大接戦の末…
《萩 昌征・中村彩香ペア》が《作田 一・作田和恵ペア》を下し《優勝》!
お疲れ様でした。
exceed a "G"eneration
吉田氏と前田氏の中では毎年恒例となった「西日本ソフトテニス選手権長崎大会」。
初回はお試し参加してみたところ、結果に対し悔しすぎて翌年優勝を決意し、翌年参加するも更に跳ね返され…。
だんだんと、なんとなく参加へ代わり、今回に至ってはお互い故障明け直後の為、「参加することに意義がある!」とか言い出す始末。
まぁ、前日の土曜日に諌早へ行き、元わいわいG熊本の松尾氏と酒を交わし、翌日長崎にて同年代の長崎の方々と交流して、適当に土産を買って帰るってのがテンプレになってる。
今回も、そんな感じ。
一つ読者の方々にこの場を借りて謝らないといけないことがある。
…。
お土産を買い忘れました。
…ええ。
今、記事を書いてて気がつきました。
吉田氏を責めないでやってください。
彼はがんばった。
そう…。
頑張ったのだから。
当然、前田氏も除外で。
===
土曜日。
前田氏。
朝、7:30~長女の練習の為、運動公園Bコート入り。
11:00までの練習後、メインコートへ移動。
メインコートではStep3の選考会が行なわれている。
ココに、押川氏息子のアッキーと最近わいわいG熊本に練習に来ているタケルが熊本県の1・2番手としてエントリー。
13:40まで見学し、自宅へ帰り、すぐさま吉田氏の家へ迎えに。
予約済みの熊本港発16:05のフェリーで先ず島原へ向かうつもりが、15:12と意外に早く到着。
15:15のフェリーに乗ってもいいというので、すぐさま乗り込み島原へ60分間船の旅。
到着後、諌早グリーンホテルへ。
道中、諫早湾干拓事業で有名な「諫早湾干拓堤防道路」を通ったりして約1時間。
17:??に到着。
で、松尾氏とすぐに夜宴としゃれ込みたかったが、松尾氏諌早市ソフトテニス協会の中学生大会反省会とやらが18:00からあるということなので、早くて19:00かなという事でホテル隣接のサウナで汗を流す。
松尾氏20:00くらいになりそうとのことなので、20:00まで休憩。
20:00前に松尾氏より21:00位になりそうとの連絡あるも、もう我慢できないと前田氏・吉田氏のみで居酒屋へ。
で、松尾氏の合流22:00。
23:00解散。
…
当初の目的の半分は不完全燃焼に終わる。
===
日曜日。
7:15ホテル出発。
松尾氏が別行動で会場入りするとのことで、ナビ松尾が使えない。
しかたがないのでグーグルマップナビで代用。
8:00過ぎに会場着。
受付を済ませ、組合せを見ると…。
初戦から第二シードの松尾氏と試合。
===
吉田・前田ペア初戦。
VS永石・松尾ペア(南島原市連盟・諌早市連盟)
サービスゲームからスタート。
まずはあっさりと落とす。
0-1。
レシーブゲーム。
これまたあっさりと。
0-2。
サービスゲーム。
…。
0-3。
何もしないまま3ゲームのリードを許す。
各ゲームの最初に簡単にポイントを譲り、そのまま押し切られる悪いパターン。
4ゲーム目。
あまり流れは変わらない。
このまま負けると思っていた。
そんななかに、松尾氏のダブルフォールト。
あるよね。
3-0とリードしてからの気の緩み。
負けている自分達からすると本当に助かる。
接戦になるも、なんとか粘り勝ち。
1ゲームを返す。
1-3。
サービスゲーム。
吉田氏の硬さ?も取れてきた。
良いボールが入りだす。
手がつけられなくなる前兆。
前田氏は出来ることからコツコツと…のスタイル。
前半で、調子が上がりすぎたサービス。
調子に乗ってしまったため、突如サービスが入らなくなっていた。
とりあえずこのゲームは調子に乗る前の状態へ戻してサービス。
吉田氏の突然の変化に対応出来ず、後手に回る永石・松尾ペア。
そして死に球処理は丁寧に、の前田氏。
そんな感じで…3ゲーム連取!
3-3ファイナルゲームへ。
吉田氏のサービスから始まり1-1。
永石氏のサービスで2-2。
前田氏のサービス。
最初のポイントを落とし、2-3。
そして、次のポイントを痛恨のダブルフォールト。
2-4。
そのまま、2ポイント差を埋められず吉田氏のサービスを終わって4-6。
で次のポイントを取られ初戦を落とす。
永石氏が後半徐々に弱気になって行き、隙を突いた戦いが出来たのは良かったが…。
ファイナルで負けるのは…ねぇ。
ちょいと痛い負け。
===
前田氏、実はホテルへ忘れ物。
帽子とリストバンド。
この日は雨。
気温は高くないが、湿度がメチャクチャ高い。
帽子が無いため、流れる汗を吸収するものが無い。
まぁ、それは良い。
が、リストバンドは致命傷。
汗がグリップへ染み込み、滑る。
最後のダブルフォールトにも若干影響してしまった。
なので、慌ててこの試合時間の空き時間にスポーツ店を探し購入へ。
以前通信販売でお世話になった店を発見。
「あの時はどうも~」といった感じで打ち解け、会員価格でリストバンドを販売してもらった。
来年もよろしくです。
===
永石・松尾ペアの2試合目。
VS山田・藤尾ペア(五島市協会)
この山田氏。
昨年も参加していたが、トンでもないハードヒッター。
で、前にも出てくる。
超攻撃型のペア。
ミスは多いのだが、それ以上に決まればよいという感じ。
永石氏は主にロブで戦う後衛。
ハードヒットも出来るのだが、今回は相手の勢いに押されてしまっている。
松尾氏も現状打開を試みるも、要所で決められてしまう。
で、永石・松尾ペア敗退。
相性が悪い。
===
吉田・前田ペア2試合目。
富田・田中ペア(音無クラブ)
大してボールが早いわけでもない
が、結果的に相手に合わせてしまった感じがする。
相手の試合の上手さにやられた。
0-4で敗退。
===
吉田・前田ペアリーグ最終戦。
VS山田・藤尾ペア(五島市協会)
相性は先ほどの永石・松尾ペアよりはよいと思われる。
相手がトスに勝つもレシーブを選択。
サービスゲームだが、先ほどまでの試合同様、何をするでも無くゲームを落とす。
0-1。
レシーブゲーム。
山田氏は左のアンダーカット。
吉田氏、左アンダーカットサービスに大して下がりながら対応しようとし、変化したボールに触れず。
…さすが、不器用だ!
前田氏、木實氏のサービスで鍛えられているのでソコまで苦にならない。
前衛へ攻撃。
ボールは浮いてしまったがミスを誘いポイント。
今度は藤尾氏が右のアンダーカット。
こちらは吉田氏も対応可能。
しかし、今度は前田氏が妙に力みミス。
そんな感じでもつれるも、最後は粘ってゲームを奪う。
1-1。
サービスゲーム。
吉田氏の後衛側サービス、ファーストが入らない。
それはいいのだが、山田氏がそのフォールトのボールをものすごいスピードでサイド抜きをしてくる。
これが結構後半効いた。
とりあえず落とし、1-2。
レシーブゲーム。
アンダーカットがあまり効果的で無いと判断されたようで、上からのファーストサービス。
かなり競るも、最後は山田氏のサービスエース等にやられる。
1-3。
サービスゲーム。
吉田氏のファーストが入りだすも、前のサービスゲームの山田氏のサイド抜きのイメージが全く抜けない。
あのスピードは身体を張らないと止められないのでコースに身体を入れるも、あざ笑うかのようにクロスへ攻撃。
絞り気味のシュートボールに体勢を崩され、主導権を渡してしまう。
相手前衛が調子をかなり崩していたが、それでも力及ばず敗退。
1-4。
===
永石・松尾ペアは富田・田中ペアと決勝進出をかけてリーグ最終戦。
勝ち方によっては決勝進出となるも、序盤から魅せる試合になったものの敗退。
===
結局、富田・田中ペアがそのまま決勝戦も制し、優勝を果たす。
===
参加することに意義があるとはいいながら、やっぱり勝ちたいという気持ちがある。
負け惜しみではないが、吉田氏、「普通の調子なら全部勝てた」…と。
まぁ、最近の吉田氏はリハビリ生活ばかり見てるので、もはやどれが普通の調子なのかわからない状態ではあるが、本人的にはちゃんとその普通の調子があるのだろう。
前田氏も最近取り組んでる方向性は間違いじゃない!と確信を持ったようだが、その到達点が何処にあり、そしてそれがどれくらいかかるのかはまだ見えない。
まぁ、とりあえず…練習しよう。
毎年、似たような反省を繰り返している二人であった。
ちなみに試合後、長崎ちゃんぽんを食べて帰る予定が、16時と微妙な時間であったことも有り、目当てのちゃんぽんが食べられず…。
雲龍亭の一口餃子、コイツにチャレンジ。
メニューが…基本飲むためのメニューだな。
で、松尾氏含めたおっさん三人。
餃子とビールって普通行くだろという所を、餃子とおにぎりのみ注文。
でもまぁ相当美味かった。
ほんとビール必須の餃子だったね。
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日ごろの行いなんだろうか。
ずーーーーっとしっくりこない天気が続いていたのに、この日だけ晴れの予報。
4/17のクラブ対抗が震災で中止。
それから、いつテニスが出来るかわからない状況から、やっと大会実施にこぎつけた。
天に思いが通じたか?
残念ながら吉田氏には通じなかったが…。
この日はエントリーメンバーの吉田氏が、毎年恒例となった肉フェス(肉離れ)で不参加となり、前衛ばっかりで大会参加。
Aチーム
後衛:作田・村山・床嶋(新人)
前衛:東・田島・服部
Bチーム
前衛:石橋・前田・大坪・角(復活)・萩(助っ人)・島村(新人)
こんな感じで大会参加。
この大会はくじ引きで組合せが決まる。
4つのリーグに別れ、各リーグ上位2チームが決勝トーナメントに進出。
AチームはCパート
初戦:菊池郡市協会
2試合目:WestスチームボーイズA
3試合目:TOD
BチームはBパート
初戦:熊本大学医学部A
2試合目:TSC
3試合目:牛深イキイキクラブ
となった。
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Bチーム
VS 熊本大学医学部A
1番手:萩・大坪ペア
運動能力の高い二人のダブル前衛と萩氏の無駄に元気なところに期待して1番手で投入。
しかし萩氏、ところどころで前に出るも目立ち方が足りない。
力みまくったストロークで、ホームランを連発する。
ダメだ。
この人は前衛で使わないと…。
試合途中で、次戦はペア解消が決定。
試合は後半盛り返し、ファイナルまでもつれるも結局敗退。
頑張ったほうである。
試合後大坪氏…。
「萩さんのボール短いから(ポーチに)出れないんですよね~。」
大学生の分際で、むしろお父さんに年齢が近いおっさんにダメ出し。
…さすがだ。
2番手:角・石橋ペア
最近徐々に調子を上げてきている角氏。
まだ安定しないものの、ボールは全盛期の軌道に近づいている。
ただ、相手はかなり上手な感じ。
もしかしたら1点も取れないのではないか?と思っていたが…。
1-4
1-4
1-4
1-4
と4ポイントは取れた。
全くダメではなく、戦って力の差で負けた感じ。
その力の差がちょいと大きかっただけ。
でも、いい感じで試合出来ている。
3番手:島村・前田ペア
序盤はいい感じでリード。
相手も練習不足か?
ちょっとしたフェイントにも反応してくれる。
しかし、体力不足に伴う集中力不足か?
どうでもいいポイントのとられ方を連発。
ゲームカウント3-2リードのポイント3-1ダブルマッチポイント。
ココを集中力不足で切り抜けられ、見事ファイナルゲームへ。
そして、いともたやすく最後の砦を崩される。
まぁ、反省しろって感じかな。
0-3で敗退。
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Aチーム
VS 菊池郡市協会
1番手 村山・田嶌ペア。
練習どおりだ。
乱打と同じように、飛んできた方向へ返す技術。
村山氏のスキル《そっくりカウンター》。
ついにスキル持ちとなった村山氏。
相手がいるところへボールを返すので、試合で相手は苦労しない。
そして、もう一つのスキル《ゼロフットワーク》。
打つときに足を止めて打つので、小学生やシニアの方と試合するときに発動するスキル。
思ったよりボールが【来ない】相手に腰砕けになるスキルだ。
この日は風が強く、風上でこのスキルが発動している。
なんかもう…頑張れ。
前のほうで田嶌氏がなにかやってるが、残念…目立たない。
どんまい敗退。
2番手 作田・東ペア。
作田氏はいい感じで展開できている様子。
そして東氏は、ラケットにガットを張っていないようだ。
様々な音を奏でる打球音。
大丈夫。
何球かに1球はいいのが行ってる…感じがする。
なんか空回り…なのか?
結婚で多分、気持ちが浮ついているのだろう。
作田夫人が東氏へ「なにか顔が緩んでる。」と核心を突いた言葉を発したのは記憶に新しい。
一応勝利。
3番手 床嶋・服部ペア。
なんかもう、試合前から服部氏にプレッシャーを与えられているのか?
まぁ、その前からサービスが入らない事に関して悩んでいたが…。
で、今日になってAチームメンバーと聞かされ…、もはやイジメである。
開始前から「服部さんが…服部さんが…」とうわごとのように繰り返す床嶋氏。
既に廃人寸前である。
まぁ、見ている分には面白い。
で、試合だが、床嶋氏予想に反してサービスが入る。
違う。
観客はそんな姿を見に来たのではない。
他人がが人生の階段から転げ落ちていくのを優越感に浸りながら見物するのがいいんじゃないか。
そんな空気を読まない床嶋氏に対して、服部氏が空気を読む。
ヤバイくらい調子が悪い。
ただ、彼をいじると相当落ち込むか大反撃を喰らうので、そんな危険なことはしない。
感情レベル的には【TODの久Pさん】と同等か。
(たまには出しておかないと機嫌を損ねる。そのバランスが難しい…。まぁ、出したら出したで面倒なのだが…。)
床嶋氏、予想以上の健闘で見事接戦を制す。
まぁ、9年ぶりの大会。
本人的にはどうだったかわからないが、よく走ったし、よく打ったと思う。
面白い試合だった。
で、2-1で菊池郡市協会を下す。
=====
Bチーム
VS TSC
相手の1番手前衛。
まぁ相当うるさくてウザイ。
対戦相手のミスに対し、「ハイありがとー!」とか…。
なので、初戦は前田氏が正審することが出来れば…。
”””””””””””””””””’
競技規則
(プレーヤーの心得)
第19条 プレーヤーは互いのマナーを尊重し、次の事項を守らなければならない。
(1)過度のかけ声、又は相手を不快にする発生をしないこと。
に違反しているので…、
審判規則
(注意の喚起)
第19条 正審はマッチの進行に支障があると認める行為等に対しては、関係者に注意を喚起することが出来る。
(警告)
第20条 正審はプレーヤーが明らかに競技規則第15条、第38条及び第40条に違反していると認める場合は、競技規則第41条に従い警告を与える。…
に則り、イエローカードを出すことにしていた。
”””””””””””””””””’
そして、相互審判の為、正審・副審の順番を決めるじゃんけん。
…見事に敗退。
イエローカードを出す為のオーダーだったが、まさかじゃんけんの壁に阻まれるとは思わなかった。
1番手 角・石橋ペア
で、そのうっとうしい前衛が出ていない。
もう既に2勝しているので、メンバー変更をしていたようだ。
おかげで普通の試合が出来たが…。
まぁ順当に敗退。
2番手 島村・萩ペア
萩氏はやはり前衛で使わねば。
とはいっても、島村氏が後衛ではないので、ラリーに難は有る。
島村氏の体力不足に伴う、へんな自滅ポイント以外はまあまあの展開となるも…。
まぁ、コチラも順当に敗退。
3番手 前田・大坪ペア。
相手はそうでもないのだが、前田氏のラリーのミス多発と、それにシビレを切らしてへんなポジションからボールを触ってミスをする大坪氏のハーモニーは試合の進行に大きく貢献した。
順当以上にあっさり敗退。
0-3で敗退。
======
Bチーム
VS 牛深イキイキクラブ。
もう、敗退決定ということもあり、再度ペア変更。
1番手 島村・萩ペア
敗退
2番手 角・大坪ペア
敗退
3番手 前田・石橋ペア
敗退
0-3敗退。
とまぁ、Bチームは完全敗退。
もう、言い訳のしようも無い。(するけど。)
======
Aチーム
VSWestスチームボーイズA
1-2で敗退。
VS TOD
1-2で敗退。
と、予選突破ならず。
======
とまぁ、メンバー的な不足などもありながらも、久しぶりに惨敗って感じだった。
だが、たまにはしっかり負けないと。
危機感がないと、現状維持すらままならない。
やっと本年度のシーズンが始まった。
みなさん、本年度も頑張りましょう。
あと、肉フェス…。
第86回全日本小城観桜大会。
わいわいG熊本からは前年と同じく、作田・前田ペアが参加。
また、熊本の男塾(笑)から松川・萩ペアが参戦。
前田氏、朝4時30分の目覚ましで気がつかず、寝過ごす。
そして5時の目覚ましで起床。
5時8分出発。
そう…。
寝過ごしたときの為に、そのまま出発出来る格好で前日就寝。
そして、予定通り寝過ごす。
高速で行くほどの寝過ごしではなかったので、一般道で一路佐賀県小城市へ。
7時20分ころ到着。
そして会場には、寒さの中、一人任侠《おとこ》立ちしている男が一人。
…萩選手。
どことなく…一人きりで寂しそうである。
いつも賑やかな方が一人っきりになったときにかもし出す哀愁。
…まあ、一人っきりの時にも騒がしいのもどうかと思うが。
とにもかくにも、素通りしようかとも思ったがそういうわけにも行かないので、一応声をかける。
で、更に10数分後、作田氏も到着。
コート開放後、3人で乱打。
で、開会式後、小城公園コートより小城高校コートへ移動。
ちなみに、成年の部(35歳以上)は19組のエントリー。
作田。前田ペアは昨年…。
予選リーグで、前年優勝したTOTOの片峯・篠原ペアと同じリーグ。
で、0-④で惨敗だった。
今年は…。
第2シードのブロック(4ペア)に入ってる。
前年度、その片峯。篠原ペアに決勝で敗れた樋口・松下ペア(福岡:福間ソフトテニスクラブ)。
で、初戦がその第2シード、樋口・松下ペア。
その前に、松川・萩ペアが第一試合。
===
松川・萩 VS 上玉利・巌(鹿:Dプライズ・新星クラブ)
朝一のこの寒さの中、その場所だけ常夏の島かのようなテンションで盛り上がっている。
熱いおっさん。
もし会社であれば、ただ無駄に熱いだけのおっさんは嫌われるだろうが、ココはテニスコート。
参加選手にも顔が広いおっさんは水を得た魚のようにはしゃぎまわっていた。
3-1リードとしたあとはこのままいけると思ったが、何故かズルズルと失速。
まぁ気持ちで試合やってるので、雑っちゃ雑だしね。
リードすると気も緩むさ。
ファイナルでなんとか勝利。
…そして、この勝ち方が後で重大が意味を持ってくる。
===
作田・前田 VS 樋口・松下(福:福間ソフトテニスクラブ)
前田氏、いつものように基本的には作田氏の邪魔にならないように心がける。
戦い方としては、基本ポーチには行かない。
…スマッシュも追わない(…追えない)。
何をするかというと…。
作田氏の攻撃力を最大に生かす。
一つは相手の打つコースを限定させること。
もう一つは相手前衛に仕事をさせないこと。
あとは、サーブレシーブをしっかりやることくらいかな。
しかしこの日、前田氏のサービスは不調でレシーブもあまりよくない。
しかたがないので、その部分はそこそこに前で勝負、ネットにべったり。
基本は全て強めのポジションから守り。
その状態で、相手の前衛に常にスクリーンをかけ続ける。
序盤からそんなプレーで相手の前衛に仕事をさせない。
まぁフリーで仕事させるととんでもないことになるんだけど。
で後半、調子に乗れない前衛が若干消極的に。
こうなったら作田氏の攻撃は止まらない。
④-2で勝利。
===
作田・前田 VS 嶋田・月川(福:九電福岡)
相手もリーグの初戦を勝利しているペア。
で、直前の試合で第2シードが初戦で、既に1敗のペアを破って1勝1敗とした。
…ということは。
この試合に勝てばリーグ上がり。
(勝てば3勝もしくは2勝1敗となり、2勝1敗で並んだ場合は同率のペアとの直接対決で勝っていることになるので…。)
ちょっと真剣。
初戦の反省で、前田氏のレシーブ時のテイクバックが練習どおりに出来てなかったことが判明、で修正。
この試合も第一試合と同様にシーソーゲームの展開。
でも、前田氏のやり方は一緒。
相手の前衛に仕事させない。
後衛勝負になれば問題はない。
後衛同士の対決で分が悪いと感じた相手ペアが、積極的に前田氏にボールを集めるが、基本ディフェンスなので、止めることさえ出来ればゲームが取れる。
そんな感じでコチラも④-1で勝利。
===
前田氏インターバル中。
足が少しピクピク。
嗚呼、これ少しヤバイやつだ。
塩分と水分補給しないと大変なことになる。
で、コンビニへGO。
が、熱中症対策食品が今の時期まだ販売していない。
ポカリ飲まなきゃ。
で、水分を急いでチャージ。
アイスも食う。
チーズがいっぱい入ったパンも食う。
===
松川・萩 VS 中岡・占部(福:福間ソフトテニスクラブ)
接戦。
この試合も序盤リードし、追いつかれた展開なのだろうか。
周りの応援(ヤジ)がそんな感じである。
で、やっぱりファイナルまでもつれて…敗退。
ボールGET!
あ、この大会、ファイナルで負けると敢闘賞としてアカエムボールを2個もらえる。
…
実はこのリーグは3ペアリーグで3試合全てがファイナル。
で、全ペア1勝1敗。
当然勝率・得失ゲーム数は同じ。
得失ポイント数の結果。
+1・±0・-1の僅差に!
…そして。
松川・萩ペア、+1で見事リーグ抜け。
だから初戦に…と周りから責められる。
===
作田・前田 VS 西・片平(鹿:Dフライズ・TMU)
片平氏は作田氏の大学の後輩。
一応、リーグ突破は決めているので消化試合ではあるのだが、次の試合に向けてしっかりと勝っておきたい試合。
だがしかし。(ここのつ君ではない。意味がわからない人は無視して下さい。)
前田氏初っ端から立っているのも厳しい状態。
足がフルフル。
チワワみたいに震えている。
両太ももの内側と両すねの部分がつっている状態。
まだ、多少動けるが激しい動きは不可能。
で、ソレが試合中盤にかけて徐々に悪化。
膝を伸ばすと太ももつるし、曲げるとすねがつる。
結果、構えだけはいい感じ。
でも、歩き方はおじいちゃん。
対戦相手も予選敗退が決まってるので、無茶な攻撃はしてこない。
前田氏の前には優しくサービス。
で、長引く試合。
だがしかし。(二度目。)
やってる最中に、試合前に取った水分などが身体をめぐる。
奇跡の復活。
試合終盤には、痛みもかなり軽減し、普通に歩けるレベルに。
が、激しい動きはまだNG。
結局ファイナルで負け。
だがこの大会、前述の通り、ファイナル負けを喫すると記念品がもらえる。
ボール2個GET。
予定通り。
===
リーグ上がった松川・萩ペア。
決勝トーナメントの相手は、福岡:男塾の荒巻・岡松ペア。
ドローで修正はされているものの、松川・萩ペアは萩氏が熊本の住所で申し込んだ為、熊本の男塾として認識。
結果、本来同じチームのはずが、福岡と熊本の別チームとして処理されてしまい、近くにドローを組まれてしまったと…。
で、同門対決。
2-④で福岡の勝ち。
松川・萩ペア、ベスト6。
===
作田・前田ペア準決勝。
相手は福岡市役所の玉田・坂本ペア。
玉田君は、熊本工業高校出身で1番手だったとの事。
準決勝からは小城公園コートへ移動。
横風ビュービューで、足を止めて打ったらスイートスポットに当たらない。
足が満足でない状態でこれはキツイ。
前田氏、少し足が回復していることもあり、無駄に戦おうとしてしまい自滅。
しっかりラケットを振り切れず、レシーブのアウトも連発で1-④。
===
作田・前田ペア。
一応、3位入賞。
賞品はルーセントのタオルと小城羊羹。
来年以降のドロー表に過去の入賞者のところに「作田・前田」の名前が載るぞっと。
嬉しいね~。
だがしかし。(3回目)
この日は練習の日。
作田氏はそのまま直帰したが、前田氏はボールを持ってることもあり、満身創痍のまま練習へ。
翌日、体中にシップを張りまくった上に、痛み止めまで服用した前田氏が普通に会社に出社した。
大事なことだから2回書く。
吉田・前田ペアと木實・村上ペアが第1シード!
吉田・前田ペアと木實・村上ペアが第1シード!!
木實・村上ペアはまだお若いので、そうでもないかもしれないが…。
吉田・前田ペアにとっては大事件である。
実に四半世紀昔までさかのぼらないと、こんな経験は思い浮かばない。
さて、今回は結構大人数での参加。
とはいっても、《萩さんとゆかいな仲間達》を《わいわいG熊本》としてエントリーしたためであって、純粋な《わいわいG熊本》のメンバーはあまり変わらないのだが…。
今回のエントリーは…。
《わいわいG熊本》
・一般男子
吉田・前田ペア(第1シードォ!《3回目》)
吉岡・木下ペア
・一般女子
木實・村上ペア(第1シード)
・シニア
緒方・石橋ペア
《萩さんとゆかいな仲間達》
・一般男子
松川・萩ペア
中本・萩ペア(元国体選手?)
森山・松下ペア
・一般女子
中村・佐藤ペア
黒田・占部ペア
以上のメンバー。
昨年は雨の為に一般女子以外が延期となり、一般男子はシングルスの大会と重なった為若干寂しい大会となってしまったが、今回は結構な参加人数。
=====
まずは予選から
===
吉田・前田ペア
VS 堤・徳丸ペア(鹿本高)
ダブル後衛?
縦面を駆使して打ってくるので、コースが読みづらい。
1ゲーム3本のダブルフォールトを与えて1ゲーム取られるも、まぁ問題は無い相手。
吉田氏が打って走って決めればよいだけの…簡単なお仕事。
④-1で勝利。
試合後、相手ペア…。
「惜しかった~。」との事。
…なるほど。
我々は危なかったのだな。
VS 江藤・早稲本ペア(翔陽高)
コチラもダブル後衛?
先ほどよりラリー力があるというか、しっかりつないでくる。
たまに前にも出てくる。
うん。面倒くさい相手。
前田氏、ギリギリ届かないところにボールを通され…というか、反応が鈍く、吉田氏後ろで奔走。
1対2の戦いで、なんとか接戦状態。
…まぁ前田氏が後ろに下がれば問題ないといえば問題ないんだけど。
そう思っていたが、中盤にさしかかるにつれ、ミスしない相手には自分のミス1本が重くなる。
前田氏、後ろにいても大して仕事できず。
で、前に立っていても、舐められてるのか、どんどんアタックを打ち込まれる始末。
…本格的にヤバイ。
…で、思い出す。
前田氏が最近練習で取り組んでいた前での動き。
動き出しのきっかけを持たないまま、ドタバタしていたのが少しスムーズになる。
吉田氏も攻め方を変えたのが功を奏す。
接戦だったのだが、結果は④-1。
いや~危なかった。
===
吉岡・木下ペア
VS 馬場・松本(県庁)
相手は龍田なかよしクラブに参加している2人。
松本さんはわいわいG熊本での、クラブ対抗参加経験もあり。
…で、ダブル後衛のようで、松本さんが前に出ている。
④-1で勝利。
VS 中嶋・米加田(鹿本高)
④-0で勝利。
===
木實・村上ペア
VS 古閑・藤田(大津高)
④-0で勝利。
VS 野中・父母(城北高)
④-0で勝利。
予選は圧勝の模様。
===
緒方・石橋ペア
VS 高本・宮本(松橋・山鹿)
序盤はいい勝負。
緒方氏のラリー安定度が高い。
要所要所で石橋氏も決めるがミスもまだある。
だが、全体的には良い感じで試合を進める。
が、後半、相手が試合のペースを変えてくる。
球速を上げられたことにより、2人とも相手のスピードボールへスピードで対抗しようとし、ミス連発。
展開ミス。
後半はいいところ無しで一方的に攻められる。
1-④で敗退。
VS 正宗・丸田(菊池郡市)
0-④で敗退。
結果は惨敗ながら、戦えるところもあった。
今後の経験次第で充分戦えると思う。
===
松川・萩ペア
VS 森田・森田(TOD)
前衛の森田さんは女性。
夫婦なのか?
なにやらわからないが、試合が盛り上がっていたのでちょいと見に行くと、ファイナルゲームに入ったところ。
どちらもペアとして盛り上がってはいるのだが、ソコは男女ペアのほうが楽しそうに試合している。
…おじさん2人のほうは盛り上がっていても若干《悲壮感》がある。
うん。
その差かな?
最後の最後で若干前向きさが欠けた感じ。
3-④で敗退。
次は勝利するも、1勝1敗で予選敗退。
惜しかった。
===
以前練習に参加していた高校生、中川君も参加していた。
坂梨・中川ペア(菊池郡市)
VS 前川・福永(TOD・Sクラブ)
頑張っていたようにも見えたのだが…0-④で敗退。
また、練習来いよ。
=====
決勝トーナメント
===
吉岡・木下ペア
VS 前川・福永(TOD・Sクラブ)
なかなか面白い試合になった。
最近わいわいG熊本の練習サボリ気味の吉岡氏。
練習してない割にはいいラリーをしている。(あとで聞いたら、昼間の空いてるときにボール打っているとのこと)
だがしかし。
木下氏、普段が《綺麗で素敵な奥さん》にメロメロの為、ちょっと練習不足。
それが少したたったか?
反応はするものの、上手くボールがラケットに乗らず。
まぁ、ポーチの動き出しが早いのもどうにかしないといけないのだろうが…。
1-④で敗退。
ベスト14。
===
吉田・前田ペア
決勝トーナメントの1回戦は不戦勝。
だって第1シードォ!なんだから仕方が無い。《4回目》
VS 上吉・坂本(熊大OB・県庁)
相手はトーナメントの初戦をスピード感あふれる激しい試合を制して上がってきた。
うむ。
自慢の後輩達だ。
とりあえず、最初に3ゲームをハンデでくれるようお願いした。
しかし…。
笑顔で…そして優しく、かつあっさりと断られる。
そうか。
わかった。
では仕方が無い。
かかって来たまえ。
て感じで、試合開始。
目標1点。
結果、1点といわず何点かは取れたものの、入れ込みすぎのおっさんペア。
残念ながらまともな試合にならず。
力みまくって0-④敗退。
(しかし、前田氏的にはハンデの3ゲームがあるのでファイナル負けと思っている。)
一応ベスト8。
===
木實・村上ペア
トーナメント初戦。
VS 竹下・島田(菊池郡市)
棄権ペア?のところに代わりに入ったペアなのだが…。
強いね。このペア。
前衛の島田さんが凄いとは聞いていたが、後衛の子もしっかり打てる。
…隙が無い。
で、1-2でリードされてチェンジサイド。
そこで、脱ぎ脱ぎタイム。(音楽付き)
そう、木實・村上ペアは脱ぎ脱ぎすると、ボールのスピードが上がるのだ。
で、4ゲーム目。
ボールのスピードが上がる。
…が、ほんの少ししか上がらなかった。
どうした2人とも!
なんか相手に翻弄されまくって…。
1-④で完敗。
ベスト8。
===
中本・萩ペア
わいわいG熊本でエントリーしている《萩さんとゆかいな仲間達》のメンバー。
トーナメント初戦で、井上・池田ペア(菊池郡市)という《五月蝿い(約1名)》ペアを④-1で下し、2回戦。
VS 堀・尾池(TOD・山鹿)
で、ココも大激戦。
しかし、3-④で敗れる。
多分。
多分だけど…。
萩氏のキュートなお腹が敗因だったのではないかと。
そう、ポコっとね。
ベスト8。
===
今大会、残念ながら誰も賞品のQUOカードを手に入れることは出来なかった。
…天気予報どおり、15時頃から雨が降り出す。
この雨があと6時間早く振り出せば…、前年同様QUOカードの目はあったのだが…。
恨めしそうに空を見上げた前田氏の目に浮かんだもの。
それは雨なのか…。
それとも…。
毎度恒例高森インドア。
年に一度の日帰り温泉旅行である。
この聞きなれたフレーズ。
…そう。
去年の記事の使いまわし。
去年は前田氏、県連盟の総会と重なってしまった為、不参加。
今年こそは!と気合を込めて参加。
ということで今回のメンバー。
Aチーム:野田・田中 緒方・石橋 吉岡・田嶌
Bチーム:石橋(息子)・大坪 村上・木實 前田・古澤
前回は角氏のラストマッチだったが、今回は古澤氏がラストマッチとなる。
さらば古澤。ふぉーえばぁ。
で、最後の試合の後衛が前田氏とは、ちょっと酷い仕打ちのような気もするが、ま、メンバーの都合上仕方が無い。
許せ。
それでもこの大会、楽しめるかどうかはくじで決まる。
そう、くじを引く黄金の右腕にこそ、この日の全てが託される。
で、去年は誰が引いたが知らないが…。
Aチームが優勝チーム、Bチームが準優勝チームと初戦で対戦。
で、それぞれ1回戦敗退。
そんなトラウマのような思い出が、大会数日前からチームの練習のときからメンバー間で語られる。
で、大会当日。
…6チーム。
あれ?
大会は先着16チーム締切だったはず。
…
そう、今年は参加が予想をはるかに超えて少ない。
ちょっとした異常事態である。
参加チームは…、
我々、わいわいG熊本から2チーム。
Sクラブ。
高森クラブ。
蘇陽クラブ。
阿蘇クラブ。
おお、我々のチームが1大勢力に!
参加チームの1/3が我々!
上位3チームが表彰なので、確率的には入賞はもらったようなものだ!
で、クジびき。
Aコートリーグ
1.蘇陽クラブ
2.わいわいG熊本B
3.高森クラブ
Bコートリーグ
4.わいわいG熊本A
5.阿蘇クラブ
6.Sクラブ
こんな感じの組合せ。
くじ運がいいも悪いも、AとBが分かれて入るだけなんで、例の方へ自慢する必要すらないとは思うが、とりあえず一部の方は自慢した模様。
ちなみに大会は3ペア7ゲームマッチの団体戦。
2番手は女性かシニアで。
参加賞は高森温泉館の入浴券とホッカイロ。
第一試合。
Aコート
===
わいわいG熊本B VS 蘇陽クラブ。
=
1番手 前田・古澤ペア
相手は高校生兄弟ペア。
後衛がお兄ちゃん。
今年卒業で、春から地元を出るとのこと。
最後の兄弟の思い出…。だがストレイツォ容赦せん!
最初はサービスゲーム。
あっさり4点でゲームを落とす。
というより、ほぼ乱打なし。
いいところも無し。
2ゲーム目は逆にレシーブを熟年の技(短いボール)でポイントを稼ぎ、あっさりブレイク。
3ゲーム目もあっさり取られて1-2。
嫌な予感。
大体負けるときって、こういう相手サービスに手も足も出ないで、妙にプレッシャー感じてレシーブゲームを落とすんだよね。
んで、鬼門の4ゲーム目。
嫌な予感的中で、初っ端変なミスで相手に先行される。
が、粘って取り返し、2-2。
5ゲーム目も取られて6ゲーム目。
鬼門を乗り越えたはずなのに、また妙なプレッシャー。
ポイントカウント0-3のトリプルマッチポイントを取られる。
ココで、古澤氏のレシーブ。
ストレートへネットスレスレのショートボール。
彼が打った瞬間、前田氏の全身に鳥肌が立つほどの意表をついた、絶妙なショット。
フットワークの良い相手後衛も触ることすら出来ない絶技。
そして、動揺したのか次のポイントも相手が力んで後衛がストロークをネット中断。
ポイントカウント2-3となる。
流れがかわったか?
…気のせいだった。
2-4で敗退。
=
2番手 このみ・村上ペア
ここは難なく高校生相手に4-0で勝利。
最強伝説へまた1歩。
=
3番手 石橋(子)・大坪ペア
1番手の高校生が最強かと思っていたら、もうちょい上がいた。
球、速いし…。
しかしながら、これが若さか。
最近安定感が増してきた石橋氏(子)のストローク。
もっと相手スピードに押されるかと思っていたが、互角に渡り合う。
その展開に大坪氏がついていく。
おお、仕事している。
技術的には、いいところまでいってるのだが…。
最終的には、ポイントリードの場面での無理な攻撃からの自滅や、単純なミスが明暗を分けた形。
残念ながら敗退。
=
1番手と3番手を逆にしていればいけたかもしれないな…と思ったが、残念。
という事で、次からは逆にする。
1-2で敗退。
===
その隣のBコートでは同時進行でわいわいG熊本Aが阿蘇クラブと対戦中。
===
第一試合。
Bコート
===
わいわいG熊本A VS 阿蘇クラブ。
=
1番手 吉岡・田嶌ペア
…苦戦している。
1ゲーム目、なんだかわからないが大接戦。
だ、大接戦は1ゲーム目だけだった模様。
結果的には順当に勝利。
=
2番手 緒方・石橋ペア
相手は若干年配の男女ミックスペア。
緒方氏が走ってつなぐも、第一試合の緊張からか、石橋氏序盤はチャンスをつぶす展開。
若干旗色が悪い状況で、かろうじて互角の戦いを繰り広げている状況で、ベンチの田中氏…動く。
田中氏、狙いどころとその後の展開を指示(したんだと思う)。
指示通りに動くオジ様方。
結果、ポイントを量産していく。
後半、石橋氏の力も抜けていい感じの動きになる。
勝利し、チームの勝利を確定する。
=
3番手 野田・田中ペア
この日は忘れ物をして、集合時間に間に合わなかった野田氏。
朝、ボールも打てず、(試合前には少し打てたが)ほぼぶっつけ本番。
この試合は問題なく勝利。
=
3-0で阿蘇クラブを下す。
===
2試合目は1試合目の敗者と残りのチームの対戦。
よって、AチームはBチームを高みの見物。
===
第二試合。
Aコート
===
わいわいG熊本B VS 高森クラブ。
=
初戦、負けはしたものの次勝てばいいや位のモチベーション。
結構ユルユル。
ただ、先ほどの試合の反省を加味してオーダーを入れ替える。
きっと、相手は初戦にそこばですごいのはもって来ないだろう。
と思って、1番手を勝ちにいく。
2番手は問題ないとして、3番手の自分達がプレッシャーの無い状態で試合できればいいや!と前田氏思う。
=
1番手 石橋(子)・大坪ペア
ま、楽勝と思っていたら、なんかさっきの試合の相手より強い気が…。
しかし、コチラも一試合こなしてきているので、序盤からなんとか対抗出来ている。
まぁ、相手前衛の方がおそらく硬式出身の方。
サービスが異常に良く、反応出来ないレベル。
お互いサービスキープで3ゲーム目、相手のサービス。
で、相手前衛の方へベンチのこのみ氏がサービスを打とうとしているときになにやら話しかけている。
そして崩れていく相手前衛。
何が起こったのかわからないが、サービスの確率はダダ下がり。
最後には入れるだけのサービスに成り下がる。
そういう事情は置いといて、この日は石橋(子)がかなり良くなった。
以前はスピードボールに頼りすぎて自滅していた感じがあったのだが、この日はそういう感じが減っている。
気がつかなかったが、元々のポテンシャルは高いようで、自分より多分少し上のスピードでの試合だったと思うのだがなんとか最小限のミスで喰らいつき、かつコントロールもしている。
要所要所でのサイドパスなど、充分に存在感を発揮した。
大坪氏も、あまり見たことが無いくらいの躍動感。
いつもよりほんの少しだがリズムに乗れているかんじ。
後半、ゲームカウント1-3、リードしているポイントでの大坪氏のセカンドレシーブ。(たしか0-2リード)
普通の前衛ならば安心して見てられるポイントなのだが、彼の場合はこういうポイントでは前田氏、少しドキドキして見てしまう。
前回ペアを組んだ大会が、こういうシチュエーションでのミスが結構目立ったからだ。
(失敗して流れが変わらなければよいが…。)
…やっぱり。
そして流れが変わり、当然のようにこのゲームを落とす。
展開は泥沼化。
流れが悪い。
前田氏は負けを覚悟した(と同時に自分達の3番手勝負になってしまうプレッシャーに負けそうになった)。
と、いう不安を石橋(子)が吹き飛ばす。
ゲームカウント3-2リードのポイントカウント2-2。
大事なポイントで高速サイドパス。
普通なら躊躇して、ミスをするか丁寧に打って相手に取られるかというところ。
ソレを自信をもって抜きに行く(もしくは何も考えていない)。
これがゲームを決めた。
流れが悪いところを吹き飛ばす1ポイント。
失敗したら…と考えると恐ろしいが、結果オーライ。
貴重な勝利をもたらす。
=
2番手 このみ・村上ペア
ここも難なく勝利かと思っていたのだが…。
序盤は接戦。
このみ氏、キレッキレの左アンダーカットサービスのはずなのに、相手は平気で返してくる。
村上氏のたどたどしい前衛も相まって、ゲームカウント1-2でダウン。
予想以上に厳しい戦い。
ココで、二人のお色気タイム。
なぜか音楽(鼻歌)つきで服を脱ぎだす。
そう、誰も期待していないが上着を脱いで、ユニフォーム姿になっただけ。
だが、これが彼女達の《やる気スイッチ》。
スピードが1段階上がる。
なんか…ね。
楽しんで試合してるんだけど…。
笑いながら試合してるんだけど…。
…目が笑ってないというか。
なにか恐ろしいものを見てしまった…。
逆転で4-2勝利。
=
3番手 前田・古澤ペア
相手は多分コチラと同じ前衛同士のペア。
が、しかし…。
速い。
打球が速すぎて、普通にストローク勝負ではお話にならない。
セカンドサービスなんか簡単にレシーブエースを取られてしまう。
そんな相手に3-1リード。
頑張ったよ。2人とも。
古澤氏も先ほどの試合の鬱憤を晴らすかのように、ラケット全体を使ってボレーを量産していく(フレーム含む)。
前田氏もサービスの調子が上がり、ペアとしてサービスゲームをいい感じに展開。
…そして疲れ果てる。
その後はいいところ無しでファイナルゲームへ。
そして…勝利。
なにが良かったか。
立て続けに最後2ゲーム取られたところで、体力の回復が出来たのが要因。
ファイナルゲーム集中して試合出来た。
問題大有りだが、これも結果オーライ。
=
これで、1勝1敗。
1-2、3-0だったので、2位以上確定。
今大会はリーグ1位同士で優勝決定戦。
2位同士で3位決定戦(敢闘賞)が行なわれる。
よって2位以上になればもう一試合出来る。
その権利は獲得。
===
その頃隣のコートでは…。
===
第一試合。
Bコート
===
わいわいG熊本A VS Sクラブ
歯ごたえのある相手
=
1番手 吉岡・田嶌ペア
横目で見ていると完敗かな~と思っていたのだが、接戦だった。
展開は互角。
盛り上がりは雲泥の差。
いかん。
このペア。
盛り上がらない。
いつもの事だが、2人とも静かなので接戦だと負けているようにしか見えない。
しかし後半、吉岡氏。
自分で決めた後、口元が一瞬緩む。
(ニヤリ)
おお、彼の感情が垣間見えた。
しかも、2回も!
この表情が出るならば可能性は有る!
と思っていたら、ファイナルゲーム。
ミスから入って、そのまま2人とも沈んでいった。
3-4で敗退。
…今度から顔のマッサージしてから試合しろ。
=
2番手 緒方・石橋ペア
ここは…ね。
流石にかなわないか…。
試合はあまり見ていないが、厳しかった模様。
敗退。
=
3番手 野田・田中ペア
いい試合をしている。
が、残念ながらコチラもファイナルで敗退。
=
Bコートリーグは…
1位 Sクラブ
2位 わいわいG熊本A
3位 阿蘇クラブ
という結果に。
Aチームは敢闘賞を目指し、3位決定戦に挑むことになる。
===
その後のAコートの試合で、高森クラブが蘇陽クラブを2-1で破る。
その結果、Aコートリーグは…
1位 わいわいG熊本B
2位 蘇陽クラブ
3位 高森クラブ
となった。
全チーム1勝1敗で並び、得失ペアでBチームが1位となる。
これで準優勝以上確定。
===
決勝戦(Aコート)
わいわいG熊本B VS Sクラブ
=
1番手 石橋(子)・大坪ペア
善戦するも、力不足。
まぁ、こういう強い相手とどんどん戦って、自力をつけないとね。
敗退。
=
2番手 このみ・村上ペア
相手は何度も試合しているお姉さま方。
対抗心はあるだろうが、かなりの接戦になると思っていたのだが…
一蹴。
強いよ、この2人。
目は笑ってないけど…。
みかこの前衛も微妙だけど…。
=
3番手 前田・古澤ペア
一蹴。
歯が立たず。
序盤相手のスピードに対抗しようとして失敗。
コントロールで対抗しようとして前衛にやられる。
サービスも思うとおりにいかず…。
後衛ってやっぱり大事だね。
すまん古澤氏。
折角の3番手勝負。
全く期待できない試合内容で敗退。
=
しかし…。
見事準優勝!
===
横のBコートでは、3位決定戦が同時進行。
===
3位決定戦
わいわいG熊本A VS 蘇陽クラブ
=
Aチームはオーダー変更。
=
1番手 野田・田中ペア
相手は高校生兄弟ペア。
後衛がお兄ちゃん。
そう、古澤・前田ペアが初戦で戦い、敗れた相手。
最後試合、最後の兄弟の思い出…。だがストレイツォ容赦せん!
試合は互角。
野田・田中ペアの上手さが光るが、若干野田氏のボールも短いか?
後衛のお兄ちゃんも走りまわり、チャンスをしっかりと攻撃してくる。
いい流れを掴みかけたところで泥臭く反撃され、なかなか思い通りに行かない様子。
そんな状況で田中氏に異変が起こる。
明らかにミスに過剰反応を起こしている。
平たく言えば、ビビッて試合しているように見える。
本人が実際どうだったかはわからない。
が、自分から動いて取りに行くボールはまだいいが、飛んできたボールの処理がおぼつかない。
流れが変わる。
2-4でまさかの敗退。
=
チームはややあきらめムード。
次の相手の2番手女子ペアも結構な強敵。
こちらは女子高生に「おじいちゃん!」と言われそうなペア。
爆発力は期待できない。
=
2番手 緒方・石橋ペア
そんなあきらめムードのなか、この2人が輝きを放つ。
緒方氏は元々フットワークもストロークも良い。
器用さが欠けているかなという感じながら、相手とラリーをさせるとミスも少なく、かなり高いパフォーマンスを発揮する。
信頼できる後衛だ。
その後衛に、最近徐々に力をつけてきている石橋氏が応える。
序盤の硬さが消え(動きは硬いが)、足が動き出した。
石橋氏の現時点でもっとも良い動き、足で取るボレー。
多分、エントリープラグの中で(振っちゃダメだ振っちゃダメた……)と唱え続けていたのだろう。
2人でポイントする形が出来ている。
予想以上の出来。(観客者主観)
希望をつなぐ勝利。
===
3番手 吉岡・田嶌ペア
当然、チームは大盛り上がり。
奇跡のバトンを受け取った彼ら。
この聖火を消してはいけない。
が、しかし…。
真っ先に火を消してしまいそうなテンションの2人…。
大丈夫だろうか…。
…そう。
悪い予感というものは当たるもの。
…
ファイナルになってしまった。
そして、自らを鼓舞することも無く試合は進む。
ポイントを決めると…。
相手のペアには笑顔がこぼれる。
吉岡・田嶌ペアには変な空気が流れる。
…この差か?
…この差なのか?
またしてもファイナルで敗退。
=
Aチーム、1-2で敗退。
特大の敢闘賞トロフィーと副賞のお酒を逃す。
===
結果は少し残念ながら、一応、今大会初の入賞。
来年は、壮年の部でもエントリーが出来るかもしれない。
壮年の部では《菊池郡市協会》圧倒的な強さで3連覇との事。
一般も部も壮年の部も、来年は更なる高みを目指していきたいものだ。
===
で、恒例の高森温泉館。
サウナでの地元の方々の会話。
「今年はどぎゃんね。」
「なんが?」
「ししたい。」
「ああ、いのししな。」
「今年はいかん。」
「いっちょんおらん。ちいさかとばっか。」
「そぎゃんたい。罠にかかるともちいさかとばっか。」
「…」
「このテレビにでとる韓国の女の人はうるさか。」
「人が話しよるとに、横からしゃべってきてなにをいっとんのかわからん。」
「この台湾の子はよかおなごばってんな。」
…
平和だなぁ。
(オチ無し)
結果
前田・大坪ペア参戦
1勝2敗。
予選リーグ突破ならず…。
初戦
球央会
2-④
敗け
2試合目
人吉高校
④-2
勝ち
3試合目
球磨工業高校
3-④
負け
今年最後のビッグイベント!みかん杯!
メンバーもそう遅延無く集合し、参加費集めていざ受付へ。
受付にて参加費を支払い、組み合わせなどを受け取る。
受付嬢「抽選券はこちらに入れてください。」
自分 「今?」
受付嬢「はい、今。」
青天の霹靂。
今までは後で投入でよかったのに…。
「ここで全員の名前書けだなんて。どれだけ時間かかると思ってるんだ!」
と文句を言うのは我慢して、交渉して後で入れさせてもらうことに…。(クレーマー)
渋々OKを出した本部責任者の苦虫を噛み潰したような顔を尻目に受付を後にする。
今までは抽選券を序盤に投入するのはナンセンスであった。
当選本数は決まっている。
いかに高確率でメンバーを当選させる為に抽選券に細工をし、時間を考えて抽選箱に投入するかが総監督の最大の仕事であった。
そう、実は抽選券を投入した瞬間に前田氏の仕事の全てが終わるといっても過言ではなかったのだ。
が、しかし、時代は変わった。
昨年は、考えに考え抜いて、もてるスキル全てを投入して望んだ抽選会であり…。
初の《全員当選》を果たした大会であった!
が、当選内容が言っちゃ悪いが《ショボイ》。
そう、昨年より《全員当選》するように賞品を準備してあっただけであった。
そのことが解り、今年はどうも気持ちが乗らない。
とりあえずレジャーシートを広げた《わいわいG熊本 抽選会対策本部》へ持ち帰り抽選券を取り出してみると…。
既に名前が記載してある…。
そうか、受付嬢が「フリガナを書いて…」とぼそっと言ってたのは聞き違いではなかったのか…。
この日の前田氏の仕事はコレだけ。
何の策も無く、全員分の抽選券をフリガナを書き終わった流れで投入しに行く。
そして…バチは当たる…。
前田氏当選賞品…
コーヒー(微糖)1本+たべっこどうぶつ(菓子)小袋1袋。
嗚呼、なんということだ。
今年最大のイベントが、こんな形で修了してしまった。
心は…折れた…。
===
今回なにが当たったかは各自でコメント欄へ書き込んでください。
ご協力よろしくお願いいたします。
===
ちなみに試合は…。
Aチーム1勝1敗で予選落ち。
Bチーム2敗で予選落ち。
友情出場のRESTACLUBも1勝1敗で予選落ちとなった。
ちなみにAチームの東選手、試合を見ていたメンバーより…。
「昨日の面影がまるで無い。」
と言われていた。
あとBチームの松村氏、コレまでに無く、楽しそうに笑顔で試合をしていた。
木實氏の応援で喜んでいたようだ。
あ、ちなみに今回の参加メンバー(オーダー)。
Aチーム…
村山・小畑、村上・東、吉田・石橋
佐賀大に0-③
いいづかSTCに③-0
Bチーム…
初戦 前田・前田、木實・宮本、久保田・松村
スポーツアイランドAに0-③
2試合目 前田・前田、木實・大坪、宮本・松村
ワンダーフラワーAに1-②
RESTACLUB(萩さんチーム)に阿南・野田が助っ人参加
おれんじ大好きBに③-0
久留米クラブに0-③(だったっけ?)
クラブ対抗 秋の陣。
チーム分けは発表していたのだが、当日事情によりメンバー変更を余儀なくされる。
4部
Aチーム…阿南・東、吉岡・木下、野田・田中
Bチーム…吉田・松尾、青木・服部、作田・緒方(巴武蔵)
9部
Cチーム…村山・田嶌、岡部・上坂、寺田・前田
12部
Dチーム…木實・村上、笠・作田和、大坪・久保田
13部
Eチーム…井出・石橋、緒方・松村、石井・角
一人欠席という連絡があり急遽メンバーを組み替え、組み合わせを見てみると…。
アレ?Dチームが12部になってる。
多分だけど、前回大会で上がった2チームのうち1チームが棄権したんじゃないかと…。
で、現在13部にて連続出場タイトルホルダーのDチームに白羽の矢が立ち、12部で戦わせてくれることになったと…。
前田氏、そんな都合により、BチームからCチームへ降格。
本来A・Bチームは旧コート(A・Bコート)の本部運営を依頼されていたため、Bチーム予定だった前田氏は昼食を準備していなかった。
若干の精神的ダメージを受ける。
また、Dチームが13部ではなく12部になったことにより、コチラも旧コートへ移動。
本部のお手伝いをしてくれる女性2名分も含めて、弁当20人分を急遽依頼。
しかし、前田氏の分は無い…。
結局メインコートはCとEチームのみ。
A・Bチームの対戦も見たかったが…。
Dチームの盛り上がりも見たかったが…。
仕方が無いので、9部という緊張感もあまりないリーグのCチームと、もはやそれ以上落ちることの無い13部のEチームのみの状況解説となる。
Cチームは初戦が空きなのでEチームの初戦から。
前日の練習で、角氏体力不足を大いに露呈してしまったため後衛での連戦は不可能と判断。
幸い他に後衛が3人Eチームにいるので、当初予定のペアリングを若干変更。
===
Eチーム
VS南風(牛深)
1番手 石井・角ペア
体力に不安がある2人。
休憩時間を増やすため、2試合目は番手を落として体力を回復させる作戦に。
試合以外に別の戦いが発生してる時点で圧倒的に不利だが…まぁしょうがない。
体力の温存からか、ダブル後衛で試合。
まれに短いボールを打たれて、そのまま前に残り、ボレーミスして戻ってくる。
そんな試合で敗退。
お互い久しぶりの試合、練習も圧倒的不足の状態なのでこんなもんか。
まぁ、楽しめればよいのではないか。
2番手 緒方・松村ペア
松村氏、いつもより若干固い。
少しずつ上達しているのだが、最近はフォーム修正の必要性も気にしている。
それにより若干バランスを崩したか?
しかし、いつも娘さんと練習をしているといわれる緒方氏。
久しぶりの試合とは思えないコントロールショット。
序盤の松村氏の固さによるミスも苦にせず、接戦になりながらも淡々と自分のテニスを繰り広げる。
まさかの勝利。
チームは大いに盛り上がる。
3番手 井出・石橋ペア
井出氏、仕事が忙しくわいわいG熊本への練習参加すら殆ど出来ない状態だったが、まれに他のチームでの練習に参加していたとの事。
ボール自体は以前と変わらないボールであるが、まぁいつもどおりに長く続くラリーは苦手のようだ。
石橋氏も攻撃力が高いほうではないため、徐々に押される展開。
井出氏のボール自体は良いので、シュートボールにこだわらず、もう少しロブを上手く使ったほうが嫌な後衛になりそうだが…まぁそうすると自分も走らなければいけなくなるので、それもキツイ…か。
石橋氏は飛んでくるボールに反射神経で対応しようとして間に合っていない部分が多い。
まだ、試合でのタイミングの合わせ方に若干難ありの模様。
練習ではいいタイミングで動いていることも多いので、ソレをしっかり固定できればもっと戦えそうだ。
…後はサービスかな。
残念ながら敗退。
結果初戦は1-②で敗退。
VS肥後銀行
肥後銀行チームもひさしぶりの参加だったが、残念ながら力及ばず。
0-③で敗退。
VSWestスチームボーイズC
こちらは③-0で勝利。
目標の全員1勝は達成。
今回はメンバー的にも無理してエントリーしてもらったりと、寄せ集め感が半端なかったがそれでも自分達の現在の状況を知るにはいい相手だったと思う。
精進して、春にリベンジしてくれることを望む。
===
Cチーム
VS県庁グラブB
若手不在のようだ。よく見知る方々が並んでいる。
村山・田嶌ペアは勝利で岡部・上坂ペアは敗退。
3番手勝負で寺田・前田ペア。
相手は元わいわいG熊本メンバーの松本さんでダブル後衛。
寺田・前田ペアは雁行陣で序盤臨むも、初戦でまだ安定仕切れていない寺田氏にダブル後衛は若干厳しいと前田氏判断。
リードを許した状態から、ダブル後衛同士の試合にもって行き、ショートボールなども駆使し勝利。
初戦を②-1で下す。
VS宇土市役所
村山氏の相手分析によりオーダー変更。
1番手は勝てそうなので、村山・田嶌ペア。
2番手はインハイチャンプの女性で、岡部・前田ペアで捨て駒。あわよくば前田氏のカットでリズムを崩して勝ってくれ…と。
3番手は寺田・上坂ペア、ここで3番勝負。
相手は予想通りのオーダー。
即ち、我がチームの1番手ペアを相手の3番手に当てて、自ら外されるという意味のわからないオーダーミス。
結果はその通りで…。
村山・田嶌ペア圧勝。
岡部・前田ペア完敗。
寺田・上坂ペア完敗。
1-②で敗退。
…Cチームは窮地に陥った。
VS阿蘇クラブ。
ペアリングはそのまま。
岡部・前田ペアは岡部氏の練習不足も大きくミスが続く。
前田氏も寺田氏とのペアのときと同様に序盤リードされた状態からダブル後衛にスイッチ。
後半追い上げるも、相手も慣れ、決定力不足から動きの良い前衛に後半つかまり、敗退。
村山・田嶌氏は完勝。
今大会は、久しぶりに村山氏の安定したストローク。(サービスのトスは安定していないが…)
ラリーが続けは前衛は仕事できる。
田嶌氏の攻撃力で圧勝。
さらば角くん!
村山氏はいい前衛を見つけたよ。
で、寺田・上坂ペア。
寺田氏は徐々に復調。
安定したストロークに戻りつつある。
ここに上坂氏のこの試合限定の安定感が宿る。
覚醒ウエサカは緩急(チェンジオブペース)と破壊力が混在している。
その存在感圧倒的。
で、値千金の勝利で先の大戦(VS宇土市役所)の村山氏のチョンボを帳消しにする。
チームを救う1勝。
②-1で勝利
VSサンデーナイツA
勝てば昇格、負ければ残留。
先の大戦の反省を生かし、今度は結果のでない岡部・前田ペアをしっかりと相手の1番手にぶつける。
最後なんで、岡部氏にもしっかりと後衛をしてもらう。
前田氏前衛固定。
で、かなり競った3ゲーム目を前田氏のストロークで落としてしまい、結果④-1で敗退。
が、岡部氏も若干調子が戻り、前田氏も意図した試合が出来たことには満足。
試合後に対戦した一丸氏と話したが、やはり相当前田氏が嫌だったとの事。満足。
村山・田嶌はペアは調子のいいまま勝利。
このレベルなら負けないようだ。
全勝で大会を終える。
寺田・上坂は覚醒時間修了。
敗退。
1-②で敗退。
ってことで、Cチームは9部残留。
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A・Bチームは2試合目に対戦。
②-1でAチームが勝利したが、大接戦だったとの事。
結果は…
Aチームは全勝で見事優勝。
Bチームは県庁クラブAにも惜しくも破れ、3位で残留。
Bチームの青木選手は自己嫌悪に陥ったそうだが、悔しい経験こそ上達の糧となる。
この大会を忘れないことが大事。
そして作田氏からも悔しさがあふれていた。
これから「ヤル」との事。
同調して前田氏も「ヤル」と宣言したが、返信で「ヤレ」と突き放されなくてちょっとホッとした。
Dチーム。
結果は3位残留。
木實・村上ペアは全勝との事。
Cチームから、勝つ為にレンタル移籍させた大坪・久保田ペアは仕事せず、1勝3敗。
笠・作田和ペアはご機嫌をとりつつ1勝3敗。
笠氏的には「仕事した!」との事。
全体として…
Aチーム 4部→3部昇格
Bチーム 4部残留
Cチーム 9部残留
Dチーム 12部残留
Eチーム 13部残留
と、健闘といえば健闘。
次回は更なる結果が残せるように、この悔しさを次につなげたい。
ちなみにTODの●●さんのネタが今回もあるにはあるのだが、眠れなくなるくらい相当脅されたので、今回は記憶から消去することにする。