H26/11/16メロン杯(第26回菊池市七城ふれあいスポーツフェスティバルソフトテニス競技)

七城のコートって家からの所要時間が毎回わからなくなるんだよね。
前回はグーグルマップで調べたら高速道路使用のルートだったので、今回はちゃんと一般道のルートの所要時間を下調べ。
8:15集合で所要時間45分だから7:15出発でコンビニにも寄れるな。じゃ、起床時間は…ってな感じで計画。
前日の錦織VSジョコビッチの試合のせいで、若干寝不足だが全て予定通りに進行。
到着後、石橋さんよりメール。
「遅れそうです。ナビは8時22分の到着を示しています。」

…勝った。

で、みんなと集合場所で合流。
野田君のみ来ていない。

野田君なら大丈夫だろう。
寝坊は無いはずだ。

東じゃないんだから…
東じゃないんだから…
(大事なことだから…)

でもさすがに、8:30過ぎたのでメールしてみる。
「もう会場に着きます」だって。
ほらね。大丈夫だった。

…<中略>…

ルール説明。
参加は12チーム。
1次戦:4チームリーグ戦×3を行い、各リーグの1~4位がそれぞれのリーグを作る。
2次戦:1次戦の順位順に再度リーグ(3チームリーグ×4)を作る。1位リーグ・2位リーグ…といった感じで。
賞品…
1位リーグの優勝…メロン6個+七城米2kg×6
1位リーグ2位~4位…メロン6個×6
2位リーグ優勝…メロン6個+七城米1kg×6
3位リーグ優勝…メロン6個
4位リーグ優勝…メロン6個
特別賞(2名)…七城米各5kg
とにかく今回こそは結果(メロン)が欲しい!

Aチームは野田・田嶌ペア、このみ・石橋ペア、前田・宮本ペア。
Bチームは松本・西村ペア、西・若城ペア、大坪・角ペア。

Aチームは以下の順番で試合に臨む。
1番手 野田・田嶌ペア
2番手 このみ・石橋ペア
3番手 前田・宮本ペア

1試合目VS山鹿クラブ
野田・田嶌ペア。
ファイナルまでもつれて勝利。
このみ・石橋ペア。
あっさり敗退。
このみ氏、1ゲーム目の途中で既に体力の限界を迎える。
前田・宮本ペア。
あっさり敗退。

2試合目VSSクラブ
野田・田嶌ペア。
ファイナルまでもつれて勝利。
このみ・石橋ペア。
このみ氏、限界は既に超え、逆に体が動き出す。
燃え尽きる前のろうそくのようだ。
で、燃え尽きて敗退。(結構燃え尽きるの早かった。)
前田・宮本ペア。
あっさり敗退。
試合中も寡黙な田嶌氏。
前田氏とこのみ氏で田嶌氏が試合をしている後ろでヒソヒソ話。
このみ氏「田嶌さんが、急に西山さんみたいになったら面白くないですか?」
前田氏「打つときに『夢をのせて~』とか言って打ったりとか?」
…大爆笑。
いや~失礼極まりない。

3試合目VSエアケイ
野田・田嶌ペアVS吉岡・木下ペア。
予選全勝ペア同士の対決。
(ちなみにチームは全敗同士の対決…)
吉岡・木下ペアはお揃いの新ユニフォーム。
このみ氏「あの二人って顔似てますよね…。」
そうだね。言われてみれば…確かに!
死合開始ぃぃっっ!!!
0-1
0-2
0-3
1-3
2-3
2-4
で野田・田嶌ペア敗退。
野田氏「エンジンかかるの遅せーもん。」
そだね。
序盤の3ゲームダウンは痛かった。
あと、ナオのドヤ顔。

このみ・石橋ペア。
相手は硬式テニスのセミプロとの事。
でもサービスが苦手のようだ。ボールが飛ばないと連呼している。
ダブルフォルトも連発してもらったが、コチラも負けじと石橋さん。
ボレーが決まらない…。
結構触ってるが、決定力3%程度。
遅いボールに対して、足を止めて、ボレーの面を下から出す。
ま、もはやボレーとは言わないのかも…ソレ。
このみ氏、毎度のようにギャーギャー言う体力も削って走り回ったが報われず…。
敗退。
前田・宮本ペア。
こっちのペアの方も硬式出身者か?
宮本氏、なぜか燃える。
勝利。
宮本氏「硬式の人には負けたくなかったんですよ~。」
うん…。過去に何かあったか?

で、全試合敗退で、予定通り4位グループへ。
(1位山鹿・2位Sクラブ・3位エアケイ、Sクラブとエアケイは各順位グループで優勝。メロンを手にした。)

Bチームも当然のように4位グループ。
3チーム中2チームがわいわいG熊本…。
メロンはほぼもらったようなものだ。

4位リーグ。
わいわいG熊本AとわいわいG熊本B、そして打ち抜く矢というチームの3チームでリーグ。
再度繰り返すが、3チームリーグで優勝したところがメロンを手にすることが出来る。

試合順
第1試合
わいわいG熊本AVS打ち抜く矢
第2試合
打ち抜く矢VSわいわいG熊本B
第3試合
わいわいG熊本AVSわいわいG熊本B

AとBで事実上の決勝戦といきたいものだ。

第1試合
わいわいG熊本AVS打ち抜く矢

…なんか見たことあるぞ。
え~と。あ、村本だ。
以前稀に練習に参加してた。
憎めないやつで非常にからかいがいのあるやつだ。
あと、池田。
こいつも以前稀に練習に参加してた。
高校卒業したらわいわいGに入れてください!
と熱く語り、結局菊池郡市協会に入ってメンバーをホッとさせた鬱陶しいやつだ。
こいつは根が真面目なのか空気が読めないのかわからないがあんまりからかいがいが無い。

で、1番手。
野田・田嶌VS??・池田
なぜか田嶌氏が動きが良い。
ベンチには女性が3名。
このみ氏・西氏・若城氏。
彼女らの黄色い声援が彼にとって大きなエネルギーとなったのか?
時折見せる笑顔、クールな仕草。
素晴らしい。
でも後半、もし田嶌氏が西山氏みたいになったら…で大爆笑。
これが影響したのか、2-4で敗退。
野田氏「くそ~、池田如きに負けた~。」
悔しさは凄くわかる。
本当にすご~くわかる。
けど、この記事見て、池田喜ぶんだよな。
この「池田如きに負けた。」ってところで。
池田ってそんなヤツ。

2番手。
このみ・石橋ペア。
頑張ったよ。
頑張った。
でもやっぱり決まらないんだよな。石橋さん。
今のところはこれが実力だから仕方が無い。
以前の自分を見ているようだ。
だからあえて書く。
もっと頑張れ。

2敗。
あぁ、メロンが遠くなっていく。
でも、Bチームがココに勝てばまだチャンスはある。
そうなったときに一つでも勝っておく事は重要。
相手は村本君。
こいつは空気が読めるはずだ。

3番手。
前田・宮本ペア。
前田氏「村本~ぉ、わかっとろうな。」
先ずプレッシャー。

わかっていたようだ。
ファイナルまでもつれて勝利はプレゼントしてくれた。
やっぱりこいつはイイヤツだ!

1-②で敗退。

第2試合
打ち抜く矢VSわいわいG熊本B
打ち抜く矢は順番を変えてきた。

1番手。
松本・西村VS村本・??
前田氏、とりあえず後ろから村本氏へ口撃。
(…あれ?以前もこんなことあったような?)
ま、村本氏これで精神的にボロボロ。
先ず、1勝。

2番手。
西・若城ペア。
ここが勝つのは難しいとは思っていたが、それなりに西さんも繋げるようになってきた。
ちゃんとテニス出来てるじゃん。
先週のラケットに当たらない状況とは雲泥の差。
愛ちゃんも見せ場は作るも…、ま、仕方が無い。
敗退。

3番手。
大坪・角。

特に書くことは無い。
敗退。

この時点で、打ち抜く矢の4位リーグ1位が確定。

え~と、身内同士で消化試合ですか?
いるんですか?これ?

②-1でAチームの勝ち。
Bチームの1勝は大坪・角ペア。前田・宮本ペアに勝利。
どうでも良いけど。

しかし、結果にこだわったはずなのに最悪の結果となってしまった。
参加賞はメロンゼリー1個と温泉券1枚。
終了時間が遅かったせいもあり、入浴して帰る人もほとんどいないという状態。
何しに行ったのかわからないレベルだが、超満足して帰ることが出来た人物が1人だけいた。

それは閉会式の時…。
例の個人賞の発表。
該当者がいないのでじゃんけんで…。
てな感じになって、司会者とじゃんけんゲームということに。
負けと引き分けは失格というルール。
勝ちだけ。
シンプルだな…。
だがそれがいい…。

真剣に米5kgを狙いに行く前田氏。
(以下、フィクションではありません。)

1回戦。
司会者の慣れた感じ、プレッシャーは感じてなさそうだ。
この時点で【グー】は消えた。
「じゃ~ん…。」
まずい、手のひらが【パー】だ。
このままパーを出すことはありえない。
グーに切り替えるのか?いや【チョキ】でくる可能性が高い!
「け~ん…」
なに!【グー】に切り替えやがった。
【パー】から【グー】に切り替えたときは力が入るので次に【チョキ】は無い。
ここは【パー】の一択だ!!

「ポン!」

自分の選択は【チョキ】
そして司会者は…

【チョキ】

…読みが外れました。

2回戦。
残ったメンバーは10名程度。
半分はわいわいG熊本のメンバー。
誰か取れるはず。

「じゃ~んけんポン!」

司会者強し!
全員引き分けか負け。

まさかの再じゃんけん。

1回戦。
ここはもう完全に1択。
前回最初【チョキ】で【グー】は出さない人だから【パー】しかない。

【パー】

読み通り。
自分は【チョキ】を出し勝利。

2回戦は進出者同士でじゃんけんとなった。
みんな米が欲しいはず。
人間緊張すると、単純な動きしか出来なくなる。
そう、じゃんけんに於いては【グー】か【パー】の2択となる。
となれば自分の選択肢は当然…。

「じゃ~んけ~ん」

「ポン!」

自分【パー】

で、他の方々は…。

全員【チョキ】

しまった。
こいつらを普通の人間と思った自分が馬鹿だった。
1回戦を【チョキ】で上がってきた連中だった。
ソレを念頭に入れて出す手を考える必要があったのに…。
悔やんでも後の祭り。

…でも結局3回じゃんけんして、1回勝っただけだ。
うん。確率通り!

で、田嶌氏が見事勝ち抜き、米5kgを獲得!

20141116_165922-1

なんか悔しかったので、本文の途中で田嶌君で遊んでいます。ご容赦下さい。

以上、残念な一日でした!

H26/11/09第5回白岳杯ソフトテニス大会

5時過ぎになぜか目が覚めた。
雨音が聞こえる。

…無いな。これは。
おもむろにスマホを取り出す。

あ~。無理だね。コート乾かないや。
人吉地方の雨雲レーダーが無情な現実を突きつけている。

…でもね。
今回の参加者は、前田・石橋ペアとこのみ・村上ペア。
1台の車で行くことになっている。
8:15着予定なので、高速には7:00には乗っていたい。
なので、石橋宅に6:30、このみ付近に6:50という回収スケジュールなのだが…。

…中止連絡は《6:30》。

結局準備して家は出ないといけない。
面倒だが仕方がない。

で、全員回収するも、まだ電話が無い。

(有るのか?)

覚悟を決めて高速に乗る。

7:13 非情の着信音が鳴る!

「はい、前田です。はいええ、やっぱりそうですか。…ええ。そうなんですか!はい、もう高速乗っちゃってるんで…。了解しました。」

……

…やるって。試合。

雨止むと思うので、水抜きして10:30頃に始めるそうだ。
確か村山コート、そんなに水はけよくなかったはずだか…。頑張れ!人吉の人!

大会結果はこちら

8:00過ぎに会場到着。
TODのヒサトミさんや、今大会連覇中のマエカワ君らと話しながら時間をつぶすが、そう2時間強も時間がつぶせるほどネタもないし、そもそもそこまで仲良くない。
受付だけは早めに出来るとのことで受付を済ませ、人吉観光へ繰り出すこととなった。

ただ、なんの計画もなしに観光に行くことを決めたので、特に行く場所も思いつかない。
移動しながら考えることにする。

まずは人吉駅。
9:03到着。
もともと、女性陣のお二人に幸せになってもらいたいとの願いを込めて、人吉駅で購入できる《幸福へのキップ》(おかどめ幸福駅のキップ)を買ってあげようと考えたのだが、ちょうど良い(悪い)タイミングで駅前にあるからくり時計が動いている。
動いているのを発見したので、あわててからくり時計が見えるポジションへ移動するも無情にもからくり時計のシャッターが、閉店ガラガラ~とばかりに閉まっていく。
ま、少しだけでも見ることが出来たので良しとして移動。(キップのことはきれいに忘れている。)

その後は寂れた人吉の商店街でも見せようかと思うも、場所がわからなくなってしまい、人吉の花火大会の時のメイン会場となる球磨川の中洲に車を止め、川の流れを観察。
有意義なのかとうかはわからない。

次に、人吉城跡にでも行こうかと車を走らせると、ちょうどそのそばで物産展(お祭り)をやっている。
朝食はコンビニで済ませているが、そこで朝食・昼食間のおやつタイムになる。
前田氏は鮎の塩焼きからの回転焼き。
村上氏はなぜか…豚足。
お肌プルプルで女子力UPである。
石橋氏がみんなの為にいきなり団子も購入。
既にお腹は一杯である。
試合をする気は既に…無い。

最後にあの有名な《青井阿蘇神社》。
前田氏、勘違いにより阿蘇青井神社と紹介。ま、どうでも良いが。
問題は有名なのは知っているが、何が有名なのかを覚えていないこと。
《国宝》だったんだね。
小雨がパラついていて、あいにくの天気だったんだけど、七五三で着飾った女の子や男の子も多かった。
ちなみにおみくじは、前田氏中吉、このみ氏《大吉》!

10:00くらいになったので会場へ戻る。

会場に戻ると…。
みんなボール打ってるよ…。
やるんだね本当に…。

ということで大会開始。

=============================

大会結果

男子は3~4チームの予選リーグが8ブロック。
予選の2位までが決勝トーナメントへ。

女子は4ペアしか参加がなかった為、4ペアのリーグ戦。

男女とも3位まで表彰。

○前田・石橋ペア。

後衛側の立つところ。ぬかるんでヌルヌル。
これで試合するの?という状態。

初戦の相手はY’sの入江・長友ペア
なんさま若い。
1・3・5ゲーム目。
相手のサービスゲーム。
サービス・ラリーとも返せない。
あっという間にゲームを落とす。
2・4ゲーム目。
相手のレシーブミスやボレースマッシュミスVS前田ストロークミスの戦い。
相手のミスが若干上回りゲームを奪取。
2-3でサービスゲーム。
同じ展開。
相手のミスより前田氏のミスのほうが上まわり力尽きる。

2-④で敗退。

○このみ・村上ペア
初戦は前年の覇者、宇土クラブの山田・森田ペア
さすがに相手は上手。
睡眠不足もあり、体力に難があるこのみ氏を徹底的に狙ってくる。
中盤までは「ギャーギャー」言いながら戦えていた。が、後半その声も厳しくなってくる。
体力の限界か?悲壮感まで漂ってくる。
村上氏、数少ない飛んでくるボールをしっかり攻撃し、相手に喰らいつくも押され気味でゲームは進む。
なんとかファイナルゲームまでもつれるも先にリードを奪われる苦しい展開。
そこも残り少ない気力を振り絞り後半追い上げていく。そして終盤…。

めがね…。めがね……。

…失礼。

村上氏のサービス。
ボールが1球行方不明になる。
コート内のどこを探しても見つからない。
まさかの千秋楽で水をさされたように完全に全員が試合モードから通常状態に切り替わる。
で、ひとしきり探した後…。

あった!

このみ氏のポケットに…。

めがね…。めがね……。の状態である。

コートを包む和んだ空気と呆れた空気。
その状態で試合開始。
村上氏のサービス→相手のリターンがこのみ氏へ→…。
で、このみ氏、眼の覚めるようなハードヒットをセンターから右方向へ引っ張りエース。

スゲー。
ボールも凄いんだけど、ココまでの布石が…。
まるで詰め将棋を見ているようだった。
ここまで用意周到に心理状態まで計算して準備されたら、そりゃ取れないわ。
その勢いのまま、死闘を制す。

【常勝中央高校】の真骨頂を見た!

2試合目は球央会・TODの松本・川野ペア。
このみ氏、既に体力は限界だったようだ。(甘いものは大量補給済みだったが…。)
0-④で敗退。

3試合目は木綿葉会の竹下・椎葉ペア。
ココには④-0で勝利。

結果2勝1敗で2位!

○前田・石橋氏

2試合目は志学館大学の中村・山田ペア。
これも若い。
先ほどの試合の調子のまま改善せず、0-④敗退。
良いとこ無し。

3試合目は球央会・ウエムラテックの串山・竹崎ペア。
やっぱり若い。が、先の2試合ほどハードヒットではない。
前田氏の反省し、ストロークを変更、守備範囲も縮小し確実に返球できる体制にする。
結果、ラリーも若干続いた為にやっと石橋氏もポーチへ出ることが出来た。
この大会初めて、サービス以外で自力でポイントも取ることが出来たが、力の差は歴然。
やっぱり0-④で敗退。

=================

審判も終わり、せっかく人吉まで来たので、早く温泉に行きたいが女子の表彰式が始まらない。
ん~。男子と一緒にするつもりなのか?
去年も試合開始が遅くて、ナイターで試合したとか言ってたし…。そこまで待ちたくない。
で、本部へ行き、「あの~女子の表彰式は~…」と言うと。
「いいですよ!」
との返事。
なにか会話がかみ合っていない感じがしたのだが、賞状くれるらしい。

で、《このみ・村上》ペアが、第1回の海津・竹下ペアの準優勝以来、第5回大会準優勝という輝かしい結果を残した。

で、温泉。
どこに行くか熱く討論した結果、美人の湯【華まき温泉】という所へ行くことになった。
ココ、前田氏が以前入浴した際にお湯が滑らか過ぎて鳥肌がたったという前田氏の中では伝説の温泉。
人吉の温泉といえば…で人吉出身の中根氏に湯の華温泉が良いと聞いていたが、ちょっと変更して今回はコチラへ。
ただ、綺麗な温泉ではないのでちょっとそこが気がかりだったが…。

入浴料大人400円。
洗い場が3つと浴場のみというシンプルな温泉。
でも、やはりお湯は滑らか。
鳥肌が立つことはなかったが、その滑らかさは健在。
少しぬるめのお湯ということもあり、ゆっくりとくつろげた。

このみ・村上氏もさらに〔お肌プルンプルン〕になり大満足だったようだ。

来年は創業100年を越える老舗の鰻を食べに行くと張り切ってる女性約2名。
金額もお風呂で一緒だったおばさんから詳しく聞いたとのことで、これから毎月500円貯金していくようだ。

さらば、小京都 人吉。
また、来年。

H26/10/26平成26年度荒尾ジャンボ梨争奪友紀杯ソフトテニス大会

一般男子は76ペアエントリー。
予選は、3ペアリーグ戦。

QパートNo.52 石橋・西村組
vs53井手・吉永(有明高専)1-3負け
vs54梅村・梅村(よかよかクラブ)0-3負け
結果2敗 リーグ3位

LパートNo.35 田畑・宮本組
vs34吉田・土谷(熊本北高)2-3惜敗
vs36上田・山本(マリスト・熊商OB)0-3負け
結果2敗 リーグ3位

DパートNo.12 吉岡・矢吹組
vs11田尻・関(玉名工高)3-0勝ち
vs10吉住・吉住(下益城)2-3で惜敗
結果1勝1敗 リーグ2位

吉岡・矢吹組はホント惜しかった。
3ペアとも予選リーグ突破ならず。残念(ToT)。

噂に違わず、年齢層はジュニアから壮年まで
でしたが、やはりレベル高い。
即席W前衛で参加する大会ではないかも
知れません。
でも、参加することに意義があるという
考え方もあるかな。それに付き合わせちゃった
西村さんに申し訳なかったです。

西村さんゴメンね。

石橋

H26/09/28 県ミックスダブルス

西山、西~0勝3敗。
田畑、若城~1勝2敗。
上記、予選リーグ敗退。

吉岡兄弟~予選リーグ1位通過
優勝リーグは、0勝2敗で、
結果、3位入賞を果たしました

との報告有り。

ちなみに全てBの部。
余計な情報は無し。
ん~。

疲れていたんだろうな。

元気になったらコメント欄に書き込まれるんだろうな。

ちなみに宮本君はペアがドクターストップの為、棄権。

出たかったな。

角君も出たかったそうだ。
(振られたそうだ。)

結果はコチラ

IMG_7982

H26/09/14 西日本ソフトテニス選手権長崎大会

昨年も参加した「西日本選手権長崎大会」。
今年ももはや県内に戦うべき場所を見出せないオジサマ達が長崎へ出発した。
(見出せないのは相手ではなく場所であることにご注意。県内で35才以上の大会が無いんだよね~。)

大会前日に出発。
宿泊し、万全の体調で試合に臨む。

先発隊は西山・吉田・角・角Jr.の4人。
お昼に出発。
まずは諫早にて待つ松尾氏のところへ向かう。
もちろん。西山氏の「過去の栄光講演会《in居酒屋》」の為だ。(R18指定)
そんな話(R18指定)はとても子供には聞かせるわけにはいかないと、角氏・角Jr.は実家の長崎市内へ帰っていった。
講演会は18:00スタート。

前田氏は遅れて参加。
この日は長男の新人戦。
県大会へは地区大会のベスト13が進出できる。
3回勝てばベスト8。
初戦は危なげなく勝利。
2回戦は強豪中学校の3番手ペア。
3回戦は中堅中学校の1番手ペアと難関が続く。

試合は5ゲームマッチ。

1・2ゲーム目はダブル後衛(長男ペアはダブル後衛)らしい試合を心がけるのだが…。
実は長男ペア2人とも、若干独特なフォーム。
フットワークも良くはない。
実はつなぎは苦手だったようだ。
ダブル後衛としては致命傷か…。
ミスが連発し、2ゲーム連続で落とす。
もう後がない。

監督「もう守らなくていい!攻めろ!」
開き直れってことか?まあそうするしかない。
このままではジリ貧だ。
…あれ。
意外と良い。
長男のショートクロス(絞り)が冴え渡る。
ペアも思い切りの良いボールが良い攻撃になっている。
二人のタイプの違う(独特な…)ボールで相手後衛のリズムを狂わせ、次第に相手後衛が弱気になっていく。

2ゲーム連取してファイナル。
後はお決まり…。
いいボールで決めると何でもないボールをミスしてシーソーゲームって形。
そして3-3から長男が連続ミスで3-5。
ペアがその次、スーパーショットでポイントを取るも(4-5)、次凡ミス(4-6)。
そして最後のボールが相手渾身のショットが二人の間を抜けて終了。

県大会ならず。

この時点で12:20。
うん、西山号に乗せて連れて行ってもらおうかな…とも思ったが、他の子達のベンチにも入らないといけない。
あきらめてほぼ最後まで。

終了後、熊本港からフェリーで島原へ。
その後島原鉄道で諫早へ(18:30着)

ホテルへ荷物を置き、先発隊と合流。
…で、技術等級の話に。
西山さんだけ技術等級を持っていないことから、どうやって取得するかの話になり…。
西日本選手権成年の部でベスト16か九州選手権でベスト8に入らないと1級は取れないって事でどうやってとるかの話になり…。
来年の転勤の可能性も視野に入れながら九州選手権ベスト8を狙うのが現実的という話になり…。
服部大先生とペア組んでもらえればいけるのではという話になり…。
服部大先生に電話。

西山氏「どう?」
服部氏「他力本願はやめましょう。」
西山氏「この大会でベスト4に入ったら考えて。」
服部氏「あと、バックがスライスじゃなくドライブが打てるようになったら考えます。」

多分こんな感じの会話なんだと想像するが、とりあえずハードルが上がった。

で、西山さん「前田さん。ベスト4入ったらバックの打ち方教えて。」

ええっと…。
ベスト4に入らなくても打てるようになれば良いじゃん。

で、講演会終了。
お会計…4人で約三万(高っ!)。
…盛られたか。

================

大会当日

コート解放時間に角氏間に合わず。
幸い松尾氏が、大会にも出ないのに(参加予定だったがペアの身内に不幸があり棄権)応援に来ていてくれたので西山氏と乱打。
前田氏は吉田氏と。
で、2組で順クロス・逆クロスで乱打していると、センターに今大会第1シードの平山・松田ペア(北松クラブ)が入ってきた。

ひとしきり汗をかいて乱打終了。
吉田氏「松田さんに乱打に合わせてタイミングを取られていた…。」
だって。
まずい。
優勝へ向けて暗雲が漂う。

今大会、成年の部(35才以上)は10チームエントリー。内1ペア棄権で9チーム参加。
吉田・前田ペアのリーグは5チームリーグ。
西山・角ペアのリーグは4チームリーグである。
結構試合がこなせる。
が、リーグ抜けは各リーグ1ペアのみ。
西山氏の目標ハードルはベスト4から準優勝以上にハードルが上がった。

=======================

西山・角ペア。

一試合目
石矢・鳥巣ペア(西高OB・長崎軟庭クラブ)

石矢氏は吉田氏・前田氏の大学の後輩。ハードヒッターである。
鳥巣氏は前大会で前田氏が仲良くなった喫煙仲間。
しかし、関係を崩したくないので、禁煙したことは黙っている。

石矢・鳥巣ペアの圧勝かと予想していたが、意外と大接戦。
角氏、ポーチに行こうという気持ちは見えるが思い切りが足りない(松尾氏談)。
ファイナルまでもつれて西山・角ペア敗退。

この僅差の敗退が後半、重要な意味をもってくる!

二試合目
高瀬・岡村ペア(糟屋クラブ)
1-4敗退

三試合目
下村・阿比留ペア(長崎ITC)
ほぼ全てのボールを左右に振られ、西山氏追いつけず。
本来西山氏がこの展開に持っていかなければいけないのだが…。
肝心のロブが手打ちの為、距離が出ない。
あの「ローングドラーイヴ」(夢を乗せて~)は無い!
角氏もスマッシュを追うそぶりくらいは必要だったのだが無かったため、自由にかつ楽に前衛の頭をロブが越えていく。
0-4であっさり敗退

西山氏、一試合目でスタミナを使い果たしていたとの事。
まずは去年立てた目標…
阿南に打ち勝つ、作田に打ち勝つ!を成し遂げましょう。
あと走りこみ。ですか?

0勝3敗で予選敗退。

=======================

吉田・前田ペア。

一試合目
山川・塩月ペア(日向市連盟・S.P.C)

試合開始直前…前田氏はふと思った。
異常にコート解放時の乱打含めて調子が良かった。
この調子が、この試合の入りに崩れていたら…どうなるんだろう。

不安は的中はしなかった。

でも少し当たっていた。

二人とも基本的にはそんなに悪くは無い。
が、初戦なのにリスクを上げ過ぎた感じ。
単純に相手よりミスが多い。
いいボールもかなりある。
でもこれでは駄目。試合への入り方が悪すぎた。
簡単に0-2。
その後…は、完全に相手ペース。
相手の超攻撃的な攻撃に翻弄される。
相手の雑なプレーでポイントをもらう。
こんな試合に誰がした。
俺たちだ。
0-4敗退。
早くも優勝に暗雲がともる。

試合後。
松尾氏「明らかに前田さんところのリーグの方が、西山さんのリーグよりレベルが高いですね~。こっちのリーグだったら上がれますよ。」
…と言われても、実際こっちのリーグにいるんだからしょうがない。
望みを捨てずに頑張るしかない。

その後の同じリーグの試合状況をみていると…。
混戦になりそうな雰囲気。
四試合目で当たる富田・田中ペア(音無クラブ)が若干頭が抜けている感じか。
自分たちが、頭ひとつ落ちてる感じかな?なんてこと言いながら試合を見る。
まだ充分可能性はある。

二試合目
平山・松田ペア(北松クラブ)

第1シードである。
だが、前の試合なにか調子が悪そうだった。
平山氏が久しぶりに大会に参加しているそうだが…。
フットワークが鈍い。

吉田氏が平山氏を翻弄する。
松田氏も苦にしていない。
タイミングを取られていても関係なかったようだ。
3-0でリード。
…が、4ゲーム目。
自滅でゲームを落とす。
絶対精神的なものである。
無駄なゲームの落とし方。
5ゲーム目はある程度元に戻して結果4-1で勝利。
首の皮をつなぐ。

三試合目
榎田・山田ペア(五島市協会)

1勝1敗に戻したことで、まだ可能性は残った。
とりあえずここに勝たないと話しにならない。
相手前衛は左利きのパワーヒッター。
動きも早い。いやなタイプだ。

序盤は優位に進める。
あっさりと2-0リード。
で、3ゲーム目。
またしても自滅。
あっさりとゲームを落とし2-1。
その後は接戦ながらも、前田氏の若干のミスも響きだす。
2-3で逆転され、サービスゲームポイントカウント0-2で前田氏のサービス。

実は初戦は別にして、サービスの調子が結構良い。
コーナー狙いではなくボディ狙いの為、サイドでフォルトにならないので距離が合っている分確率が高め。
スピードはあるので充分攻めのサービスになっている。
ここで、初のワイドへサービス。
サービスエースで1-2。
もう1本。サービスで流れを変えたい。
が、もう一本コーナーを狙うのは少しリスクが高い。
なので、確率とスピードをUPさせるため、若干のジャンピングサービスに切り替えた。
コースはボディ狙い。
先ほどよりスピードを増した高速サービスが狙いよりやや右(相手の左側へ)飛ぶ。
ネットダッシュ。
…した自分の左側を、鋭いレシーブが通りすぎていく。
相手は左利きだった。
カウンターで大事なポイントを落とす。
1-3。

後衛の前衛アタックを前田氏が何とか押さえる。
2-3。

吉田氏のファーストから相手前衛をベースラインに釘付け。
吉田氏と相手前衛のラリー勝負となる。

この時点で前田氏、このポイントは取ったと確信する。
相手前衛がストロークに自信を持っていることは知っていた。
だから、ラリー勝負では絶対に引かないことも。
なので、相手前衛とのラリー勝負になれば、吉田氏との一騎打ち。
であれば絶対に負けない。
これが油断であった。
ポイントを握られているので、無理にポーチにはいけなかったかもしれないが、相手を自由に打たせる必要はなかった。
いくらこっちが優位でも、100%はありえないことも頭に入れていなかった。
最後の1本。
相手前衛の球威が上回った。

2-4で敗退。

決勝トーナメント進出は絶望。
目標には届かなかった。

四試合目
富田・田中ペア(音無クラブ)

先ほどの試合、勝てていれば事実上のリーグ決勝戦になっていたかも知れない試合。
相手は現在全勝。

1ゲーム目は吉田氏のボールが相手前衛のラケットを弾き飛ばし、優位に進める。
1-0。

2ゲーム目も優位に進めながらもつれて落とす。
1-1。

3ゲーム目
1-2。

4ゲーム目
2-2。

5ゲーム目
2-3。

6ゲーム目
ポイントカウント0-2となり絶対絶命。
前田氏、ファースト入らずも、セカンドを相手がミスで1-2。
しかし次をとられ1-3のダブルマッチポイント。
吉田氏のサービスから、後衛の順クロスラリー勝負となり、走り・拾いまくって打った吉田氏がポイントをもぎ取る。
2-3。
次は一転、吉田氏中ロブで展開を作る。
ストレートへの前衛オーバーで相手がなんとかキャッチしたボールは、フラフラと逆クロス側のネット際へ。
前田氏、若干逆モーションになるも、何とか追いつく。
ボールはネットスレスレに。
そのままストレートへ流せれば決まるのだが、角度的に難しい。クロスへヘアピンショットを狙う。
足を踏み出し、ラケット面を合わせ、後は体ごと打ちたい方向へコントロールするのみ。
下から上へ体を持ち上げれば決まる。
その瞬間。
4ゲーム目の1ポイント目に一瞬生じた足のつり。
これが、この大事なポイントで発生してしまった。
体を持ち上げることが出来ず、ラケットがボールをはじいてくれなかった。
ボールが白帯にあたり、そしてゆっくりと手前に落ちる。

ゲームセット。
2-4で敗退。

結果、1勝3敗。
予選敗退。

=================

決勝は、富田・田中ペア(音無クラブ)と石矢・鳥巣ペア(西高OB・長崎軟庭クラブ)の組み合わせ。

予想は富田・田中ペアの優勝だったのだが…。
石矢氏非常に調子が上がっている。
鳥巣氏も前年のプレイからは想像が付かない素晴らしい動き。決定力。
大して富田・田中ペアは、最終戦に第1シードの平山・松田ペア(北松クラブ)と対戦。
調子の戻ってきた平山氏の強いスピンのボールに調子を崩されていたようで、自分たちのテニスが出来ていない。

結果、今まで富田・田中ペアに勝ったことが無いと言っていた石矢氏だったが、見事勝利。
石矢・鳥巣ペアが初優勝を飾った。

=================

吉田氏は今大会反省しきりのようであった。
色々な反省点が次から次に出てくる。
素晴らしい事である。
大きな反省点のひとつはサービス。
しかもセカンドサービス。
ゲーム中にアンダーサービスに切り替えることを余儀なくされたことは本人的にもかなりショックだったようだ。

前田氏は非常に楽しく試合を終えることが出来た。(もちろん吉田氏も楽しかったそうだ。)
合格点はもらえないかもしれないが、とりあえずやろうとしたことが少し出来たことが大きい。
前回大会で悔しい思いをしたレシーブ5本連続ミス。
気持ち良いボレーも1本しかなかった。
それに比べると、遥かによい内容だった。
但し、レシーブはほぼスライスでの返球。弾くボレーは殆ど打っていないし、スマッシュもミスしたし…他に悪い部分もいっぱい見えた。
が、意図的な力の強弱によるパフォーマンスの向上はしっかりと試合をした上で反省が出来る土台を作ってくれた。
反省は別にやるとして、とりあえず…。

満足だ。

後半…

ちなみに西山氏。
自分達がファイナルまでいった相手が優勝して大喜び。

熊本に戻って、ソフトテニス愛好会の保護者(お母様方)に、「優勝したところにファイナルまでいって負けちゃった。」と、ドヤ顔で話すのが目に見えている。

ま、いいか。
いい、土産話だ。

ちなみに、吉田氏に来年フラれたら、石矢氏によろしく!って言ってある。
「喜んで!」と言われた。

ん~。社交辞令。

H26/7/13 第8回クラス別クラブ対抗ソフトテニス大会

眼が覚める。

…雨。

ああ、そうだった。
天気予報で雨って言ってたっけな。
忘れてた…。

スマホを見る。
着信もメールも来ていない。

…別に寂しいおじさんってことではないよ。

中止の連絡来てないかな~と確認しただけ。

うん…。来てない。
やるのかな?

半信半疑のまま、身支度を整え自宅を出る。
コンビニで朝食と昼食を購入。
車を運転しながら…朝食を食べようと朝食用のパンを開封した…はずだった。
が、しかし、開封したのは昼食用のパンだった。
朝からついていない。

【いやな予感】がする。

========================

集合場所に到着。
メンバーは誰もいない。
集合時間10分前。
…と思い込んでいたが15分前だった。
自分で8:15集合とメールを打っていたのだが、前日の練習でなんとなく集合時間をメンバーに確認したら、8:10だと言い張るメンバーが複数。
確認すればよかったのだが、そのまま信じていたらこの状態。

人間不信。

ま、なんとか開始前までには全員集合。
雨は止んでない。

この大会はくじで組み合わせを決める。

結果、参加14チームで5・5・4のリーグ。
A・Bチームとも5チームのリーグのブロックに入る。
勝てば決勝リーグ?

最低4試合出来る。雨で中止にならなければ。

今回のメンバー

Aチーム
吉田・服部、作田・前田、吉岡・田嶌

Bチーム
野田・押川、村山・角、西山・石橋

========================

Aチーム
初戦 VS TOD B

1番手 作田・前田ペア
相手は島川…なぜここにいる?
助っ人らしい。
前田氏…ポジション外側。ポーチ無し。サービスいまいち。レシーブミス少な目。
作田氏…頑張る。
4-3で辛くも勝利。

2番手 吉岡・田嶌ペア
吉岡・田嶌
相手は橋本さん達女性ペア。
吉岡…多少硬いがなんとか。
田嶌…かなり硬いがごまかす。
勝利。

3番手 吉田・服部ペア
相手は久冨・半澤ペア。
ダブルフォワードになったりと若干変則的な攻撃。
が、いろいろ試しながら、スコア的には接戦だったが順当に勝利。

3-0で勝利。

前田氏、試合直後大量の汗の為、ユニフォームを着替える。
脱いだ水滴の滴るユニフォームへ作田氏が上から座るという事故が発生。次の試合に影響。

試合中、隣で試合中のBチームより応援の声が聞こえた…。

Bチーム
初戦

「レッツゴーレッツゴーわ~い~わ~い」
「レッツゴーレッツゴーわ~い~わ~い」

聞いているほうは恥ずかしいが、選手には力になったらしい。
試合中のBチーム村山・角ペアはこの試合勝利。
チームは1-2で敗北したそうだ。

誰がベンチよりこの応援をしていたかは想像がつくと思うので割愛。

Bチーム
2試合目

先ほど応援の力により、結果を残した村山・角ペア。
今回はその応援が全く聞こえなかったため敗北。
前の試合で大声で応援していたその主は、試合には出ていないが雨の中応援に駆けつけてくれた女性2名。
村上氏とこのみ氏相手にココでは書けない内容のトークを爆発させていたそうだ。

二人に一言言っておく。
「相手にするな。」

野田・押川ペアは実力を発揮し勝利。
1-1で3番手勝負。

勝手に村上氏とこのみ氏と勝ったときの報酬について約束をしていた西山氏。(あ…名前書いちゃった)
テンションが異常に上がっている。
物静かなペアの石橋氏。西山氏に引っ張られていいパフォーマンスが出来たと言っていたが、年上なんですから無理しなくていいんですよ。言いたいことは言っていいんですよ。
ま、勝利。

チームも2-1で勝利。

で、勝った西山氏、報酬を求めて村上・このみの2名を探すも見つけられず。
「逃げられた…」
と、判ったのはもうしばらくしてからの事。

Aチーム
2試合目 VS さわやか

1番手 吉岡・田嶌ペア
相手は北さん達。
田嶌…さらに硬い。
勝利。

2番手 作田・前田ペア
相手は荒木さん達。
3ゲーム目、前田氏リストバンドの濡れ方が妙に気になりだす。
チェンジサイズ時に交換。プレーが変わる。
…悪いほうに。
4ゲーム目、積極的に動くようになる。が、ミスも増える。結果足を引っ張る。
ダブルフォルトも連発。(後で猛烈に駄目出しされる)
落として2-2
5ゲーム目、前田氏レシーブ連続4ミス。(後で猛烈に駄目出しされる)
作田氏から笑顔が消えていた。
ま、消えていたのはあの《ユニフォーム事件》のあとからずっとなのかもしれないが…。
6ゲーム目、4ゲーム目のダブルフォルトの恐怖が極大になる。
前田氏、サービス時のグリップを練習していたセミウエスタンからイースタンへ戻す。
で、入れる。
が、敗北。
2-4。

3番手 吉田・服部ペア
相手は女性と男性の混合ペア。
問題なく勝利。

Aチーム
3試合目 VS Sクラブ

1番手
吉岡・田嶌ペア
相手は女性。
田嶌…ガチガチに硬い。女性恐怖症のようだ。
吉岡…ニヤついている。
なんだかんだであと2ポイントで勝利というところで…大雨。

かなり待機させられるもそのまま中止。

じゃんけんで優勝を決めるかと思っていたが、賞金(この大会は入賞チームへ賞品ではなく賞金が渡される)は参加チームで山分け。
Aチームはもしかするとリーグ上がれていたのではと服部談。
ま、A・Bあわせて4000円帰ってきたので、ボール代へ充当。

夜、親爺会。

反省会なのだが、その中で翌週の大会のチーム分けも話題に。
今回西山氏がどうしてもAチームでやらせてくれというので、Aチームに編入。
後で、「あれはお酒の席だから…」と言わないように、わいわいG熊本メンバー全員へAチームのメンバー送信。退路を絶つ。

その他練習内容にも言及。
レシーブ練習がクロスしか出来ないことが問題ということで、今後試合形式スタイルのサーブレシーブへ。後衛2本前衛2本やって交代。
時間はかかりそうなので、試合時間を若干削る。
また、前衛のポジションの悪さ等も話題に。乱打後、後衛の一本打ちに対して、ポジショニングからポーチの練習も組み込む。
詳細は後日詰めることにする。

あと、西山氏のソフトテニスの高校・大学時代の記録。
秘密の暴露に参加メンバー騒然。
内容は機密事項とする。
…言わなきゃいいのに…。

========================

で…、
【いやな予感】
は当たっていた。

朝食用に購入したパン(惣菜パン)を忘れて一晩車中に放置していた。
そして今も…。

まだ、大丈夫な状態だとは思うが…。

H26/05/25九州選手権

前年は、何もできなかった九州選手権。

今年はなんとか練習もしたし、ちょっとはマシになってるだろうと…、まあ西日本大会長崎へ向けてのテストマッチもかねてのエントリー。

…吉田・前田ペア。
大会の直前まで足の骨折?の為、練習がままならない状況だった前田選手。
なんとか直前になってかなり痛みが引き、なんとか試合が出来る状況にはなった。
なので、普通に試合できるつもりでいた。

朝6:00熊本出発。
この日の会場は福岡市名島コート。
事前連絡で駐車場は止めたら大会終了まで出られませんとあったので、近くのコインパーキングに止めるつもりで早めに出発。
…したのだが、近隣のコインパーキングに空きは無く、結局会場の駐車場に止めることに。
これで、負けても最後までいなくてはいけない。
勝たねばならない理由ができてしまった。

で、受付する前に、既に組み合わせが張り出されていたので確認すると…。
成年男子の部は参加24ペア。
で、よりによって同じリーグに…
《周一》がいる!!

《周一》とは…。
前田氏の中学時代の後輩。
前田氏のことを前田先輩とは呼ばす、マエセンと何の尊敬も無しに呼ぶ大変失礼なヤツである。
現在、福岡でマッサージ業を営む。
なぜかそこまで上手ではないのに非常に気位が高く、先輩だろうが何であろうが大抵上から目線の勘違い野郎である。
本人的には自分は先輩方から愛されていると思い込んでいるので、自分の方へ先輩方が声をかけに来てくれるのを待っていることが多く、結局声をかけてもらえないことも多い。
出来れば近寄りたくないが、数少ない熊本出身者である。
われわれが勝ったら、昔話に花を咲かせてやろう…。
勝たねばならない理由がまた一つ増えてしまった。

で、受付。
初戦は《周一》。
わざわざ福岡まで来たのに何でこいつと…という気持ちが膨れ上がる。
あ~ヤダヤダ。

試合は3試合目。
まだ1試合目が始まったばかりなのになぜか緊張する。
そう、去年は緊張のせいかどうかはわからなかったが、足は全く動かなかった。
で、作田氏に「硬いよ~」といわれたのを覚えている。
始まるときまでにはやわらかくしなければ…。
すると、猫おじさんにも緊張がうつったらしい。
で、緊張したまま試合開始。

1試合目
VS北原・吉田(福岡:男塾・HKTSTC)

1ゲーム目。
最初はサービス。
1ポイント目
《ドカーン》
2ポイント目
《ズガーン》
相手後衛のボールがコートに入らない。
0-2リード
3ポイント目
《バキューン》
コッチもコートに入らない。
もつれてデュース。
アドバンテージレシーバー。
あ、ダブった。
まず落とす。

2ゲーム目。0-1。
ココまでの比較。
後衛…どちらの後衛も調子は出ていない。早く調子を戻したほうが当然有利ではある。
若干相手後衛のほうが攻めのコースが厳しいか?ミスの数で五分。
前衛…まだ、出番なし。周一のほうがやはり身体が軽い。
前田氏、反応が遅い(自分で気付いていない)。
で、レシーブゲームはあっさり落とす。
流れも良くない。
記憶もあまり無い。
1本、吉田氏がなんとか繋いだが。短くなってしまったボールを相手がアタック。
前田氏、見えているのにラケットが出ない。
まずい…。調子悪いかも知れない…と、その時思った。

3ゲーム目。0-2。
サービスゲームはもつれるらしい。
前田氏、全然悪いわけではないが、サービスのコースに違和感。
狙ったコースへ若干ズレがある。
そのため、次のボールへの対応が遅れる。
吉田氏・相手後衛ともミスが徐々に減るが、相手2ゲームリードの余裕からミスが若干多い。
なぜかゲームを取る。ま、ミスの数だろう。
こうやって取ったという感覚は無い。

4ゲーム目。1-2。
レシーブゲーム。
若干の粘りはあるが…。
ここも…。

5ゲーム目。1-3。
サービスゲーム。
吉田氏、なんとかしようと頑張るが、機能しない。
なぜなら前田氏が機能していないから。
そんな中でも、なんとか死に玉ボレーを小手先で決め、粘りを見せる。

6ゲーム目。2-3。
レシーブゲーム。
ココで終わりたくはない。
今出来る事でなんとか粘る。
1-2で前田氏レシーブ。
なんとかしてやろう。集中はしていた。
が、それを上回るスピードサービスをセンターへ打ち込まれ返球できず。
相手のマッチポイント。
吉田氏も粘り、打ち勝つ。
そして相手前衛の前にふわりと上がったチャンスボール。
(「行け~!」)と前田氏心の中で叫ぶ。
が、選択はアタックではなくクロス。
いいボールであったが読まれていた。
相手後衛はしっかりと追いつき、ストレートへ中ロブ。
飛びついた前田氏のラケットの先をあざ笑うかのように越えていった…。

2-4で敗け。

多分、本来の調子ならば戦える位のレベルの相手。
なのに勝つためのイメージが湧かなかった。
原因は、自分のプレーのイメージがまだ出来ていないこと。
結局、前日まで出来ていたことが出来ていない。
試合と練習のすり合わせ。やっぱり難しい。

2試合目。
VS衛藤・安部(大分:大分市連盟・新日鐵住金大分)
相手も2試合目、敗退決定。
だが、初戦から調子の上がった周一達と互角に戦っていた。(2-4で敗退)
消化試合なのだが、何か持ち帰りたい。
モチベーションは若干下がっているのは確かだが、それはそれ。
…そのせいなのか、体力の問題なのか、この試合の記憶が殆ど無い。
実際は記憶はあるが、余りにも断片的で、自分が《出来なかった》記憶しか残っていない。
猫おじさんスマヌ。
余りにもボレーが弾けない。
なので、意図的に自分のところのスピードを落とすことに専念。
吉田氏と自分のスピード差を武器にしようと考えたのだが多少の効果はあったが、前田氏自身のパフォーマンスが低すぎた。
吉田氏は、先ほどの試合で打たなかったボールをしっかり打ち、何かを持ち帰った。
2-4で敗退。

前田氏も持ち帰るものは多かった。
多すぎて、帰りの車に乗らないくらいあった。
多分、アチコチで落としているだろう。

審判も終わり、車へ…。
ん?
なんとか出れる。
類稀なる運転技術で本来出ることの出来なかった筈の駐車場から脱出し、そそくさと熊本へ帰る。
広川SAでお土産のひよことシュークリームを購入。
16時前に到着。

吉田氏とお別れし、車の荷物を整理すると、吉田氏が愛する妻の為に購入したと思われる《抹茶ひよこ》発見。
どうやら吉田氏も持ち帰るものが多すぎて、アチコチで落としているようだ。

お互い頑張ろう…と残された《ひよこ》を見ながら思うのであった。

PS.万一奥さんが抹茶が嫌いということであれば、【大問題が発生する】可能性があるので、その際は速やかにご連絡下さい。

H26/04/20 熊本県クラブ対抗ソフトテニス大会 春季

舞台は整った。

わいわいG熊本Cチーム。
熊本県クラブ対抗ソフトテニス大会 12部決勝。

今まで1ペアも落とすことなく完全勝利で決勝まで勝ち上がっていったこのチーム。
最後の最後でドラマが待っていた。

2面同時進行。
先に終わったのは作田・押川ペア。
足を故障している作田氏のカバーの為、守備範囲を通常以上に広めて戦っていった結果、想像以上の負担が押川氏の足に負担がかかっていた。
試合中、時折足を引きずりながら積極的にポーチへ行く。
その執念が勝利を引き寄せた。

そして、そう時を待たずして笠・本部ペアが終了。
こちらは残念ながら敗北。

リーグ戦から決勝トーナメントまで、全て3番手。
1-1で回ってきたら俺に任せろ!と思っていたのか…。
それとも、2-0でまわしてくれと他力本願的な心境でいたのか…。
それは本人しかわからない。

しかし、現実にまわってきた。

決勝戦 3番手勝負。
勝てば優勝。

このプレッシャーの中どういう心境だったのか。
試合を間近に控えた彼の顔を見ればそれは一目瞭然だった。

「西山さ~ん!3番手勝負ですよ~!がんばれ~~~!!」
チームメイトから激が飛ぶ。

西山さんは…

《鳩が豆鉄砲を食らったような顔》をして立ちすくんでいた。

==========================================

朝から雨が降ったり止んだりの中途半端な天気。

この日の参加は全部で24名。

Aチーム(2部)
吉田・服部、青木・宮本、阿南・東

Bチーム(7部)
村山・田嶌、野田・角、村上・山口

Cチーム(12部)
作田・押川、笠・本部、西山・大坪

Dチーム(12部)
木實・作田妻、前田・西村、上坂・石橋

珍しく会場は全員同じ。運動公園メインテニスコート。

12部は18チームのエントリーと思われていたが、結局参加は15チーム。
4チームリーグ3つと3チームリーグが1つで決勝トーナメントという流れになった。
C・Dとも4チームリーグとなり各リーグ2面使用の為、試合に入りっぱなしとなってしまった。
前田氏はDで参加。よって他のチームの試合状況が全くわからなかったが、聞いた話などをまとめる。

===============================

Aチーム。
全員不調。だが、メンバーが通常の調子であれば問題なく戦えるレベルとの事。
これは、たまたまこの日の相手がそうであったのか、それともチームメンバーの実力が上がったのか。
後者だといいなぁ。

結果としては4戦全敗。
完敗で次回3部リーグへ。

吉田氏…「俺はもうAチームでは出ない!」宣言。
どういう意図かはわからぬが、そんなわがままは通じない。
みんなが出ろといったら出るのだ。

宮本氏(クレーマー)…「通用しませんでした…。」
ん~。悲壮感が漂う。
彼はその日の打ち上げで店員さんに対して鬱憤を晴らしていた。

==============================

Bチーム。

前田氏「どうだった?」
村山氏「多分上がりです。」

村山氏終始ニコニコ。6部昇進を確信していた。

結果は2勝1敗。
今対戦しているアタックCと菊池郡市Bの試合で、アタックCが②-1で勝たない限り確実に上がる。
もしそうなっても得失ゲーム差等での勝負になるので、3位になる可能性は薄い。
いやむしろそうなったほうが1位の可能性が出ていいかも。くらいの認識だった。

で、放送が流れる。
「アタックC・菊池郡市B・わいわいG熊本Bの代表者の方は本部まで…。」

角氏が本部へ登場。
前田氏、なんかいやな予感がする…。

結果発表…。

「ポイントを集計した結果…優勝…わいわいG熊本!」

お、やった!と思ったその時、発表した方が慌てだす。

「あ、あ、ちょっと待って!あ、間違えた!間違えた!」
…そう、ポイントではなく、まずゲーム差を数えなきゃ…。

で、再計算の結果、アタックCが優勝。

菊池郡市とわいわいG熊本は同数。
で、直接対決で敗退しているので、結局3位。

いやな予感は当たった…。

7部残留。

その後は責任の擦り付け合い…in打ち上げ。
(あの時村山君が…。いやいやそれを言うなら初戦角さんカチコチで立て続けて3ゲーム取られたから…etc…)

============================

Dチーム。

初戦デコポン。

木實・作田ペア。
リードされている展開からファイナルまで追いつき、逆転勝利。④-3
和恵氏調子が余りよくない。ポジションが外側過ぎた。
が、木實氏は体力は無いが本来技術は持っている。ファイナルゲームになってボールのスピードが倍に上がる。

上坂・石橋ペア。
サー-ビスゲームを④-0で取った後の第二ゲーム。
1本目。上坂のストローク。
………上段にボールが突き刺さる…。
ネットではない。
フェンスである。
推定飛距離35メートル。
約20メートルアウトた感じだ。
ラケットは約70センチなので、ラケット約30本分アウト。
2本目は少し抑えてストロークするも、やはり大アウト。
上坂氏、打つのをあきらめる。
でもなんとか丁寧に入れるテニスを展開し、④-2で勝利。

これでチームとしては勝ち。
が、これはリーグ戦。1つの勝ち星が大きく結果を左右することがある。

前田・西村ペア。
前田氏前衛ながら、西村氏のレシーブは左側がいいだろうと考え右側に入る。(西村氏が後衛。)
相手は上手なオジサン達。
が、勝負どころをサービスエースなどで無理やり奪取し、結果④-1で勝利。

リーグ最強チームを③-0で撃破。
このメンバーで、いきなりリーグ突破が見えてきた。

しかし、そう甘くは無かった。

2戦目。

熊大医学部C。

1番手、木實・作田ペアの相手は、後衛は元気で上手な女の子。
なんとなくフレッシュさで負けていた。仕方ないよね。相手が輝いて見えたよ。
先ほどの試合と同じく序盤リードを許し、後半巻き返す。が、今回は力尽き敗退。

上坂・石橋ペアも敗退。
今度は上坂が後衛ではなく、交互に展開に応じてお互いに前に行ったり後ろに行ったり。
かみ合う部分も多かったが、ミスも響いた。敗退。

ココも強いと感じた前田ペア。
コレで勝利しておけば、3つ巴になる可能性が高く、さっきの③-0の勝利があるのでリーグ優勝の可能性が高いと確信。

前田・西村ペア。
前田氏、左右のアンダーカットを駆使しつつ若干足の負担を温存。
前衛でのダッシュが、足に負担が大きいため、後衛をする。場合によってはダブルフォワードスタイルになりポイントを重ねる。
④-2で勝利。

結果1-②で敗退。だが優勝へ大きく近づく。

3戦目

帯山クラブD(現在2敗)

ココに勝ち、デコポンが熊大医学部Cに勝てば優勝。
と思っていたが…。

1番手の相手の女の子達が結構上手い。
予想外だが、木實・作田ペア敗退。

2番手、相手は本当のご老体。寺本さん達。
しかし、上坂・石橋ペアのストロークの調子の悪さは想像以上だった。
前衛でならいい動きをするんだけどなぁ。特に上坂氏のスマッシュ、石橋氏のポーチ。だがやっぱり後衛無しでは難しかったようだ。
まさかの敗退。

3番手、前田・西村ペア。
④-1勝利。

結果1-②で敗退。
リーグ4位。

ココまで、西村氏の活躍がほとんど語られていないのは…。
ご存知の方も多いと思うが、前田氏は今回左足親指の付け根の骨を負傷したまま試合に参加。
足を引きずりながらプレーしている為、当然相手は前田氏を狙ってくる。そのため西村氏にはほとんどボールが飛んでこないという悲劇が発生してしまった。
西村氏…相当前田氏を恨んでいるようだった。が、1本だけ、中学以来、実に20年以上ぶりに気持ちよい最高のスマッシュが打てたらしい。
この感動が大きすぎて、前田氏への不満は若干解消されたようだ。

================================

そしてCチーム決勝戦。
3番手勝負の試合が始まる。

西山・大坪ペア。

西山氏…声が出ていない。
明らかにいつもの西山氏と違う。
西山氏は、集中すればするほど下を向いて試合をする。
勝っているときは良い、が負けている時は声も通らず悪循環に陥る。
やばい状態だ。この緊張感はルーキー大坪氏にも伝染する。
いいタイミングで勝負にいったポーチボレーだが、ボールをガットの中心で捕らえられない。

流れが悪い。

1・2ゲーム目を連続で落とす。

3ゲーム目辺りから大坪氏にも若干当たりが出だす。
西山氏の打点もどんどん下がっていく。
西山氏の場合、打点が下がると結果的にボールが鋭くかつ短くなり、若い人以外には有効なボールとなる。(足が動かない人が多いため。)

結果的に3・4ゲーム目を押し切り2-2のイーブンに戻す。

4ゲーム目の最後2ポイントは大坪氏のポーチボレー。
流れはこちらへ傾いた…とおもったらあちらへとなんだかよくわからないが大接戦となる。

5ゲーム目を取り、このまま勝利かと思いきや、6ゲーム目を落とし、ファイナルへ。

ファイナルゲーム。

0-1
0-2
いきなりまずい。
大坪氏にもミスが出る。
1-2
1-3
これ以上はなされるとまずい。
2-3
3-3
よし、追いついた。
3-4
4-4
5-4
6-4
マッチポイント。

大坪氏が勝負に出る。
フォアのポーチボレー。
タイミングばっちり。

誰もが決まったと思った。

が、ボレーは無常にもサイドアウト。

6-5

まだリードしている。

ラリー展開になる。
1本ごとに息が詰まる。

そして何本かラリーを重ねたのち…。

確かに西山氏の打ったボールが相手の右横を通り過ぎていった…。

=============================

そして彼は伝説《Legend》となった…

…(自称)

そう、伝説になるはずだった。

前田氏の見解では、西山氏は会社で今年5月中に辞令を受け6月~7月に県外逃亡するはずであった。
辞令が出れば、引継ぎの為忙しくなると聞いている。

昨年より、今年は辞令が出る可能性が高いといっていたし、もう5月には大会がない。6月に大会はあるがその時は忙しいはず。
よって、本大会が、西山氏のわいわいG熊本の最終戦になる可能性が高いと思っていたのだが…。

西山氏…
「いやいや、最後じゃないですよ!辞令?そんなもん断るよ!」

いや本当かどうかはわからない。
が、取り合えず6月の大会には出る気満々のようだ。

自称伝説却下。

H26/3/16 菊池桜祭りソフトテニス大会

前日の練習後、一部の家族(長男除く)と食事へ。
その時、大会会場までの移動時間をGoogleMapのナビ機能を利用して確認。
30分…。
意外と早く着くんだな。深夜だからかな…1時間はかかると思っていたのに。
ということで、起きる時間を30分遅らせることにした。

起床時間になり、少し急いで準備する。
30分で着くんだからと思ったが、時間にゆとりをもつ。
朝食もコンビニで買いたいから…ということで50分前に出発。

GoogleMapのナビを機動…37分。
あれ、増えた。
朝だからか?
昨日の食事場所より自宅のほうが大会会場に近いはず。

ま、いいか。
間に合う計算だ。

ナビ通り進む…。
右折の指示…。
あれ、会場へは直進後左折じゃ?

…高速道路使うルートになってる!?

…高速使って、無事に予定時間に会場に着きました。

=================================

会場に着きしばらくすると猫おじさん登場。
コート空いていたので乱打。
その最中にコノミ・中根ペアも到着。

しばらく乱打すると受付の案内が放送で流れる。

そばにいたナオを捕まえて猫おじさんの乱打の相手をさせ、受付に行く。

《実は少しこのときにいやな予感はあった。》

受付の菊池郡市中ボスの田畑さんとたわいも無い話をしながら受付。

…名前が無い…。

「エントリーされていませんけど?」

(やっぱり…)

実はこの大会、FAXでエントリーしないといけない。

でも、今回の申込先が中ボスの田畑さんだったため、別の用事でメールをしたついでにエントリー用紙もメールで添付していた。
エントリー受け付けましたとの返事が来てたので安心していたが…、学習した。人はやはり信用してはいけないと…。信じられるのは自分だけだ!

ということで、自分たちは棄権したペアのところへ潜り込み、コノミ・中根ペアは新たにトーナメントにねじ込んでもらった。

今回、一般男子45ペア、一般女子23ペア。
シニアの部はエントリーが少なかったので、一般の部へ吸収されていた。

そして試合開始。

==============================

1回戦
吉田・前田 VS 大澤・大渕(菊池高校)

開始前の乱打
…返ってこない。

1/2は振り遅れていらっしゃる。
凄い手打ち。
昔の自分を見ているようだと前田氏は思った。

猫おじさんに情報を伝え、後衛がどうなのか聞いてみたが…。
「…わかんない」

ん~。

試合開始。

なるほど。

どこに飛んでくるかわからない。
予測が出来ない。
飛んできたボールへの対処しかできなかった。

猫おじさんがラリーを続けてくれたので、無難に勝利。
4-0

====================================

1回戦
コノミ・中根 VS 福田・鹿田(鹿本高校)

安定感の違いを見せ付ける。

中根氏、フォア・バックともミスが少ない。
コノミ氏、足が遅い…。

いや…、が、打ったボールは速く鋭い。

内容は圧勝。
4-0。

===============================

1回戦
吉岡・竹藤(翔陽高校) VS 幸山・村瀬(済々黌OB)

ナオ、第3シード。
偉くなったものだ。

試合は見ていないが4-0で圧勝。

===============================

2回戦
吉田・前田 VS 北田・鶴田(帯山クラブ)

北田・鶴田ペア、文徳出身かぁ。強そうだな。
でもそこはこちらは2試合目、相手は初戦。
ボールに相手が慣れるまでに立て続けに3ゲーム先取。
北田君、ヤバイと思ったのか4ゲーム目の1ポイント目から今まで当てにいっていたストロークを振り切るようになる。
対応できずゲームを落とす。
それからズルズルと、ミスも重なり…ついにファイナル。

勢いは変わらない。
2-5と攻め込まれる。
前田氏のレシーブ。
ここでポイントを失ったら終わり。
ミスも出来ないので、丁寧にレシーブしただけなのだが北田氏気が抜けたのか、なんでもないもったいないミス。
この後、緊張の中、丁寧に展開を作るねこおじさんと、早く勝ちを決めたい北田氏の差が出る。
わずかな隙を大チャンスと思い込み、無理してコースを変えて自滅する北田氏。
なんとか逆転負けを阻止。
4-3。

===========================

2回戦
コノミ・中根 VS 正宗・島田(菊池郡市)

3-4で敗退。
試合のタイミングが重なっていて見ることが出来なかった。
残念。

序盤リードしていたそうだが、こちらは逆転負け。

======================================

2回戦
吉岡・竹藤(翔陽高校) VS 原・上田(Sクラブ)

負けていたことに気がつかなかった。

次頑張れ。

=====================================

3回戦
吉田・前田 VS 行徳・池田(菊池郡市)

行徳君の弟たちは知っているぞ。
親子大会で何度か戦った。
上手なんだよな。
ジュニアの大会でもよく見かけてたけど。
そのお兄ちゃんだ。強そうだ。
で、前衛が…池田…。
…こいつか…。

もとナオのペア。
来年からわいわいG熊本に来ると言っていたが、お世話になっていた菊池郡市協会に入るとの連絡を受けていた。
とにかくお調子者なので、こいつに負けてあげるわけにはいかない。…と勝手に思う。

序盤、猫おじさん、積極的に前衛にもボールを持っていく。
いけるときは行く。
いい戦い方だ。
前田氏、別に行かなくてもいいのだが前衛に持っていく。
勝手にミスしてくれたのでラッキーであった。

なんだかんだで相手にリズムをつかませず、主導権を握ったままゲームカウント3-0。

先ほどの試合があったおかげで大きく気を抜くことも無く、最後まで攻めきる。4-0で勝利。

試合後…「変則的なプレーにやられました…」と言われる。
猫おじさん「俺そんな変則的なことしたっけか?」と言っていたが、多分前田氏に対してだろう…。いつものことさ…。

========================================

準々決勝
吉田・前田 VS 角田・尾池(玉名クラブ)

たしか昨年の優勝ペア。
第1シード。

よく見る顔だ。確かに強そうだ。

……………

で…、あっという間に敗退。0-4。
大会最短時間で負けたのではないか?

敗因。
飲まれたようだ。

各々反省はあるが、格上との対戦での入りに失敗。
その後、リズムをつかめず、反撃の糸口をつかめなかった。

まだまだだね。

==============================

その後は公衆浴場が苦手な猫おじさんを除き、前田氏・コノミ氏・中根氏の三人で温泉へ。
猫おじさんも特殊浴場ならついてきたかもしれないが…。

猫おじさんは最後まで見て帰るとのこと。

その後、猫おじさんからの連絡で、対戦した角田・尾池ペアは、前川・川野ペア(TOD)に破れ3位。
前川・川野ペアが優勝とのこと。

七城温泉ドームへ到着。

前回はあまり感じなかったが、ここイイ。
なんとなく清潔感があるし広い。

で、サウナと水風呂を2回ほど往復し上がる。

中根氏を家に送り届け帰宅。

…あれ?

温泉に行ったんだよな………。

………湯船に浸かっていない。

何しに行ったんだ…。

H26/2/23 高森インドア

久々の大会である。
毎年、この大会は他の大会と同じく午前中から行なわれていたのだが今年から午
後スタートの大会となった。
出発は10:30頃。
時間があったので息子の中学校の練習に混じって調整。
朝練やって試合だなんて本当に久しぶりだ。

10:45中根さんを回収。
11:00西村君を回収。
11:10石橋さんを回収。
いざ高森へ出発。

車の中では UVER WORLD のCDが流れる。
道中、前田氏と中根氏が口ずさみながら会場を目指す。
西村氏・石橋氏、まったく興味の無い楽曲を延々と聴かされ続ける拷問に耐え、
12:30試合会場へ到着!

高森地方は雪景色。
受付をすませ、おなじみのカイロと高森温泉館の入浴チケットを受け取る。
…ん?何か足りない…?

今回は屋外のコートが使用できず、まけたら終わりのトーナメント一発勝負。
Aチームの初戦は地元チームの「蘇陽B」、Bチームは「チームSenaka」だって。
よくわからん。
Aチームは2試合目、Bチームは1試合目に組まれている。

今回からこの大会、地元のスポンサーがついた。
「阿蘇の酒 れいざん」
で、参加賞に酒を出すと関係者から聞いていたのだが…、見事期待を裏切られた!
開会式のとき、その会社の社長さんが、試合の空き時間に蔵の見学へどうぞ!
だって。
そのとき試飲も出来るとのことだが、何か?酔っ払って試合やれとでも?
ま、そんな悪気は無いのであろうが、誤った情報を流してしまい期待していた人
には大変申し訳なかった。

試合は時間が押していることもあり、1回戦は全て5ゲームマッチ。
負けた場合、わざわざ高森まで来てわずか3ゲームで終了ってこともありうる。

で、初戦。
Bチーム。
メンバーは…、
村山・西村ペア
中根・山口ペア
高野・石橋ペア
で挑む。
村山氏・山口氏以外は無理やり集めたメンバー。

中根さんは大学で試験期間中で練習していないので「いや!」と言っていたの
を、いやよいやよも好きのうちってことで参加させる。

西村くんは昨年末より練習に参加しだしたのだが、基本中学までしか経験が無い。
その上ブランクも長く、大会に出るのはリスクもあったが男性の人数不足が深刻
だったので西村君のやさしさにつけこみ、強引な話術で参加させる。

石橋さんは、さらにブランクが長い。だが急激にソフトテニスをしたくなってい
る感覚は(勘違いかもしれないが)伝わってきた。
不安はあるものの、誘い方によっては断らない確信を得た状況で交渉。そして参加。

高野くんは、試合直前運良く(運悪く)練習に来たところを当日の都合を聞き、
何も無いことを確認し強引に参加を確約させる。
ま、予定があっても参加させていたが…。

という無理やり作ったチームで望むことになった。
実際、屋外のコートが使えて2試合出来れば楽しめると思ったからこそ強引に
誘ったのだが…、ちょっとというか大幅に予定が狂ったが…。
ま、参加者には今回の目的は温泉旅行ということを洗脳してある。
おまけの試合で文句をいう人はいないだろう。

とりあえず、相手はチームSenaka。
1番手は村山・西村。
相手の後衛は県民体育祭の出ていたという位の実力者。
しかし、1ゲーム目は村山・西村ペアがサービスキープ。
だが、2ゲーム目の村山氏の最初のレシーブ…。
相手のフォールトのボールを打ち損じ、体育館のデッドスペースへ打ち込む。
試合は中断、ボールもなかなか見つからない。
村山氏動揺。
しばらくして試合再開するも動揺治まらず、セカンドレシーブを無策に前衛に
もっていき弾き返されその後繋ぐもポイントを落とす。
そのまま第2、第3ゲームを落とす。
その後、徐々に立ち直りつつある村山氏。
ラリーにおいて、相手より先にミスしないようにいつもより丁寧に試合している
感じはある。
よって、いい展開で試合を行なっていたのだが…。
相手の後衛のサービスに、西村氏が対応できない。
それは仕方が無い。
いいサービスである。
そのため、村山氏が必ず自分のレシーブをポイントへつなげ、相手前衛のサービ
スの時のゲームポイントをどうにかするしかないという展開。
村山氏…。ねばった。
西村氏もなんとかしようという気持ちも伝わった。
が、相手前衛サービスでも、苦手なバック側にサービスが入ってきてしまえば西
村氏もどうしようもなかった。
数少ないチャンスをものに出来なかった村山氏。
最後は相手後衛のサービスエースの前に力尽きる。
1-3敗退。

2番手は中根・山口ペア。
相手はダブル後衛。打力もある。

…が序盤は淡白な展開。
お互いラリーが続かない。
どちらかがミスするか山口さんが決めるか…。
3本続かない展開でゲームが進む。

が、徐々に中根さんのボールが安定していく。
相手は変わらない。
若干余裕も出来、相手の陣形によってコースを狙う余裕も出来た。
気持ちの上で優位に立てば、相手もあせる。
その隙を見逃さない山口さんがじわじわと得点を重ねる。

3-1。
後半は圧勝。
だが、中根さんは自分のプレーに不満タラタラだったが…。

1-1で迎えた3番手勝負。
高野・石橋ペア。
練習不足なのが相当不安なこのペア。だが意外に健闘した。
残念ながらAチームが試合の順番になり、1ゲーム落としたところで自分の試合
に向かう。
挨拶をして試合を見に戻ると…。
2ゲーム目を取りゲームカウント1-1。
そして、高野氏のシュートボールが相手前衛のラケットを弾いている!
石橋氏のきれいなボレーがペアを…そしてベンチを盛り上げている。
とてもいい感じで試合をしていたが、やはり高野氏の練習不足は大きかったか…。
いいボールも多いがミスも多かった。
盛り上がる試合を演出してくれたが、残念ながら1-3で敗退。

チームは1-2で初戦敗退となった。

…Bチームメンバーは、ここから耐え難い苦痛の時間に襲われる事となる…

Aチーム。
メンバーは…
阿南・木下ペア
このみ・村上ペア
興梠・前田ペア

相手は蘇陽B。
ここは高森。
完全アウェーである。

1番手、阿南・木下。
相手の前衛は女性。
だが、容赦無く力とスピードで叩き潰しにいく。
1ゲーム目は寄せ付けない。
しかし2ゲーム目、たった1本のミスから会場が異様な雰囲気になる。
飲み込まれる2人。
これがアウェーの雰囲気か。
たて続けのミス。
1-1と振り出しに戻される。
3ゲーム目以降も雰囲気は変わらない。
相手も実力以上のプレーを見せ付ける。
結果は3-1と力の差を見せ付けたが、内容は散々。
2人は疲れ果てていた…。

2番手。
このみ・村上ペア。
このみ氏の地元でもあるため、若干アウェー感は減少。
このみ氏。「わー」とか「ぎゃー」とか、しっかり声を出してストローク。
声を出して打つことは大事なことだが、もっと違う言葉は無いのだろうか…。
このみ氏はこの日誕生日。
厳しいことは言わないでおこう。
村上氏の強力サポートもあり、見事勝利。

3番手。
興梠・前田ペア。
予定通り2-0で回ってきた。
もはや自分の試合結果はどうでもよい。
気楽にやろう。
対戦相手は、興梠氏の中学時代のコーチとの事。
興梠氏にとってもここはホーム。
アウェーは自分ひとりか…と思っていたが、心配されていたアウェーの洗礼は無
く、楽しく試合できた。
興梠氏、ミスをすると恩師よりアドバイスをもらう。
そんな恩師に対し、恩を仇で返す興梠君は素敵だった。

チームは3-0で勝利。2回戦へ。

そしてここから苦痛の時間が始まる。

Aチームが勝ってしまったっため、Bチームは試合が終わるまで帰ることが出来
なくなった。
Aチームの次の試合順は6試合目。
2試合目を消化したので中3試合ということになる。

…時間は15時。

徐々に会場の気温が下がってくる。
メンバーの顔色が血色を失いだす。
暖をとる方法は、最初に配られた携帯カイロのみ。

5試合目。
前回優勝のUDと高校全国チャンプのツボイ君率いるチーム日置の対戦。
全試合ファイナルまでもつれ、われわれの寒さもピークへ。
そしてUDが敗れるという番狂わせ!

やっと試合の順番が回ってくる。
時間は18時前。日も暮れている。

2回戦
VSチーム日置

1番手
阿南・木下。
稀に見る高速な打ち合い。
ツボイくんも凄いが、阿南も負けてはいない。
阿南・木下、高速戦を制し1ゲーム目を先取。
が、2ゲーム目からミスの差が出だす。
やっぱりツボイくんのスピードと安定性が際立った。
完敗。
でも阿南氏、なぜかボレーも1本決めた。
日ごろの練習の成果であろう。

2番手。
このみ・村上。
この2人、やっぱり集中すると凄い。
相手は高校生男子。相手後衛の通称は博士。データマンだ。
高校生男子相手にストロークで負けていない。
むしろ打ち勝っている。
このままいくと1-1で3番手勝負になるかも…と思っていたが…。
相手は年上女性に対する接し方を心得ていなかった。
まだまだ青いな…。
えげつなくもこのみ氏のバックへボールを集め、悲痛な叫びを上げさせるサディ
スティックなマッドサイエンティストに毒牙にかかり、美女2人は…。

試合は0-2で敗退が決まった。
でも、3番手まで試合をするそうだ。
こんなに押しているのに…。

この決断が次なる悲劇を生むことになる。

3番手
興梠・前田ペア
いつものごとく、1点取れればいいや位のノリで挑む前田氏。
1ゲーム目はやはり圧倒される。でも、1点は取った。
2ゲーム目のサービスゲーム。興梠が頑張りポイント2-0リード。
前田氏ダブルフォルトで2-1。
次のポイント、相手のレシーブの返球時、前田氏足を滑らせる。
「ビキッ」
ギックリ腰悪化。そして敗退。
負けた原因は「ビキッ」ではないが、いつもどおり前田氏が足を引っ張って終了。

0-3でチーム敗退。
結果ベスト8。

さて、温泉。
時間は18:40。
入浴時間1時間。

女性4名。

残念ながら混浴ではない。

浴場での詳細は秘密である。

各自、流れ解散。
お疲れ様。

前田車で帰宅メンバーは行きと同じ。
石橋氏・西村氏・中根氏の順で送り届ける。

石橋氏は予定通り自宅へ送り届けることが出来た。
しかし…。
西村氏は家が遠いため、あるお店に車を止めて待ち合わせをしていたのだが…。
そのお店の駐車場が営業時間終了に伴い施錠。

マズイ…。
西村氏の家は城山方面。…で、仕事は植木。車は必須。

が、店に光は灯っている。
従業員はまだいるはず。

と思っていたら案の定裏口が開いていた。
後はこことお客さま用駐車場がつながっているかどうかだが…。

…つながっていた。

ほっとした。

で、お腹すいたとわめく中根氏を無視して家に送り届け家に帰る。
自宅へ帰りつく前に買い物に連れて行かれ、その他もろもろで帰宅したのは
23:30…。

さすがに疲れた。

Top