2015/05/17第10回クラス別クラブ対抗ソフトテニス大会

1部_野田・東・吉岡・木下・吉田・服部
2部_岡部・田嶌・村山・角 ・久保田・大坪
3部_寺田・佐藤・吉留・宮本・松本・西村
3部_木實・上坂・村上・石橋・中根・小畑

角氏、最終戦。

20150517第10回クラス別クラブ対抗ソフトテニス大会

2015/4/26県下八代ソフトテニス大会

なにか加齢臭が漂ってるんですけれど…このあたり…。
県下八代ソフトテニス大会。
八代スポーツコミュニティ広場テニスコート。
実際はシニアの部の大会も同時にあってるので、そう極端な平均年齢高めの集団ではないのだけれど、1~5コート側スタンドは一般男子。
周りが若い人ばかりなのでなんとなく浮いている。
西山氏も来年ならば楽しいシニアの部で戦えたのだが…。

今回の参加者。
吉田・前田ペア。
大坪・角ペア。
西山・石橋ペア。
そのほか、吉岡・お調子者ペア(菊池郡市)と村上・川野(TOD)も参戦。

===

吉田・前田ペア。

VS森田・尾池ペア(TOD・玉名)
森田氏のハイスピードストロークに対し、真っ向対抗しミス連発。
試合にならず。
 0-④

VS木田・村瀬ペア(熊大)
 ④-2
木田氏の独特なテイクバックに翻弄。
前半は前田氏多少仕事するも、中盤でスマッシュのダメダメ状態になり、終盤は沈黙。
吉田氏、後半その尻拭いでハードヒットするも確率が上がらず若干もつれる。

VS渓村・市村ペア(秀岳館)
 2-④
前田氏、サービスの調子も良く自らポイントできる展開。身体も軽い。
G2-1リードからのレシーブ。自滅も含めてP0-4で何の策も無くあっさりとゲームを落と巣。
G2-2で、そのゲーム序盤も前のゲームの悪い流れで先行を許し、競り負ける。
G2-3からも競り負け。
内容は惜しいが、ベテランらしい上手いポイントの取り方が全く出来ず。

===

大坪・角ペア。

VS久保山・佐藤ペア(筑紫野)
 1-④
なんか盛り上がって最初のゲーム取れたらしい。

VS宮山・ディマウロペア(学園大)
 0-④
角氏のちょっとアウトしているボレーを片っ端からディマウロ氏が触ってくれて、意外と接戦。
が、後半簡単にミドルを抜かれまくってあっという間に敗退。

VS池部・上村ペア(熊大)
 1-④
後半、大坪氏が角氏のエリアのボールを横取りしまくって1G奪取。
自己満足の試合だったようだ。

===

西山・石橋ペア。

VS緒方・福山ペア(荒尾)
 1-④
相手のダブルフォールト×3とスマッシュミス×1でゲームを奪う。
内容はまずまず戦えていたレベル。
西山氏の安定したストロークで試合にはなっている。
石橋氏も要所でポイント。

VS松川・下村ペア(アタック)
 0-④
2G目終了までノーポイントで、パーフェクト喰らうのではとビビッていた模様。
試合後、相手がいかに強かったかを猛アピールしてくる。

VS吉本・角ペア(熊大)
 0-④
体力の限界。
最初のゲームから疲労オーラが漂っている。
3試合トータルのゲーム・ポイント数は少ないはずなんだけどなぁ…。

===

吉岡・池田ペア。

VS山道・米崎ペア(エッグス)
 1-④

VS林・森内ペア(学園大)
 3-④
何か、(悪友の)応援が異常に盛り上がっていた。
品は無い。

VS熊埜御堂・吉田ペア(熊大)
 ④-3
アンダーカットからダブルフォワードしてみたり、好き勝手。

===

村上・川野ペア。

VS岩野・浦上(学園大)
 ④-0

VS山本・平野(八代東)
 ④-1

決勝トーナメント初戦
VS竹原・小村(八代東)
 ④-0?
安定した勝利。

準決勝
VSダブル前衛(学園大)
 2-④?
村上氏フットワークに灘があるため、打点に入れずいいシュートボールが打てない。
スマッシュつかまりまくって敗退。
相手にも弱点はあったが、それ以上に振り回された。

で、《3位入賞!》

===

帰宅後。

…大坪氏、救急車で搬送される。
(熱中症と疲労との事)

2015/4/19熊本県クラブ対抗ソフトテニス大会 春季大会

前日までの天気予報で一喜一憂しながら迎えたクラブ対抗。
当日の天気予報と会場で降りしきる雨に、ダメだこりゃム~ドが会場全体に広がる。

さて、このまま中止になったらどうしよう。
途方に暮れる36名。

そう今回は過去最大、全6チーム・総勢36名がエントリーしたのだが…この状況。

待機している運動公園メインテニスコートのスタンド。
その一角で…。
「みんなでボーリングに行こう!チーム戦で!この6チーム対抗で…。」
などと各人の都合も聞かず勝手に盛り上がっている輩がいるかと思えば…。
「中止になったら免許更新に行こう…。」
などと協調性の欠片もないやつもいる。

そんな、それぞれ好き勝手騒いでいるところに晴天の霹靂!!

「只今より受付を開始いたします…。」

ほう、やるんだ。
まだ雨降ってるのに?
今後まだ雨振る予報なのに?
県連はカネの亡者か?

近くではあわてて電話で…「今日やるってよ!急いで来て!」…とか。
「あいつは間に合わないから3番手で使うとして…」とかいう声が聞こえる。

兎に角、参加費集めて受付へ。
「わいわいG熊本です…えーと6チーム…。」
本部にて歓声が上がる。
さすがに注目されるよな。この参加チーム数。

そんな感じで組み合わせを受け取り、まだ告知していなかったメンバーを発表。

Aチーム:3部
野田・青木・吉岡
田中・木下・東

Bチーム:5部
吉田・作田・興梠
服部・前田・田嶌

Cチーム:10部
西山・村山・岡部
大坪・角・押川

Dチーム:13部
笠・松本・寺田
宮本・西村・古澤

Eチーム:13部
中根・村上・木實
小畑・作田和・山口

Fチーム:13部
高野・清水・青木
上坂・松村・石橋

今回、作田氏と青木氏のどちらをAで出すかを迷ったが、前日までの調子を見て当日判断という決定方針に基づき判断しようとしたが、調子・モチベーション共にどっちも変わらないと前田氏は判断。
服部氏はAは青木氏で大丈夫と判断し、そう提言したところ反論も出なかったため青木氏Aチーム・作田氏Bチームとなった。

で、先に結果
===
Aチーム:3部
野田・青木・吉岡
田中・木下・東
A
残念ながら結果は4位で降格。
青木氏によると、戦えない相手ではないが、練習どおりの力が出せていなかったとの事。

===
Bチーム:5部
吉田・作田・興梠
服部・前田・田嶌
B
かろうじて1位で昇格。
クレーコートの鬼・興梠氏、オムニはやっぱりダメらしい…。

===
Cチーム:10部
西山・村山・岡部
大坪・角・押川
C
1位で昇格。
レジェンド伝説三たび!

===
Dチーム:13部
笠・松本・寺田
宮本・西村・古澤

Eチーム:13部
中根・村上・木實
小畑・作田和・山口

Fチーム:13部
高野・清水・青木
上坂・松村・石橋
DEF
Dチーム、予選リーグ2位で上がれず。球磨クラブBが反則レベルに強かったらしい。
Eチーム、結果はともかく、とんでもなく楽しかったらしい。
Fチーム、1勝出来たのはよかった。
DEFとも予選リーグ突破ならず。

===
総評:
結果としてAの降格は残念だったが、次頑張ればよい。
エンドレスに一喜一憂できるのがクラブ対抗の良いところ。
とりあえず今回は、女子チームが出来たこととそのチームが大変盛り上がったことが、チームとして非常に良かったと思う。
次回も女子チームが組めると良いが…。

===

さて、今回前田氏Bチームの為、Bチーム主体で…さらっと。

Bチームメンバー:
1番手 興梠・田嶌
2番手 作田・前田
3番手 吉田・服部

===

初戦:VS県庁クラブA

1番手
興梠・田嶌ペアの相手は熊大新卒の坂本君(前衛)。
興梠選手の立ち上がりとの相性抜群で、ま~つかまること×2。
正直何もさせてもらえず惨敗。

2番手
作田・前田ペア。
前田氏、前日にラケットが折れて、この日急遽使用しているDUEL。
折れた8Vとバランスが違いすぎるのに苦戦。サービスが入らない。
が、相手の福山くんが作田氏意識しすぎかな?前田氏は先輩なので狙えないし…。
という人脈の利を生かして圧勝。

3番手。
吉田・服部ペア。
相手のつなぎに若干競るも、内容的には順調に勝利。

結果②-1で勝利

===

2試合目:VS日立クラブ

なんか若い。
ゼッケンが手書きなのが多いので寄せ集めなのかな?
2番手の西田さん。中学校の先生。
コノ人脈かな?

1番手
興梠・田嶌ペア。
さっきと比べて前衛の守備範囲がそう広くないので、比較的興梠氏らしい試合が出来た。
ただ、さっきよりボールのスピードははるかに速い。
お互いのサービスが良いのでサービスキープ中心となるのだが、相手のほうが若干上。
田嶌氏の高速サービスもそれだけでは決まらず、また確率の問題もあり通じず。
ファイナルにて粘り負け。

2番手
作田・前田ペア。
前田氏、まだサービスに苦労する。
作田氏もイメージ通りにボールが飛ばず苦戦する。
が、何とか要所は締めて勝利。
苦しい戦い。

3番手。
吉田・服部ペア。
また1-1で回る。
相手の若さあるスピードに何とか対応。
服部氏も調子の上がらない中、相手のミスもあり、大事なところを奪わせない。
結局は相手の荒さが味方した。

結果②-1で勝利

===

3試合目:VS熊本市役所

市役所チームに見ない顔が2名。
新人さんが入ってきたらしい。

1番手
興梠・田嶌ペア。
先ほどの試合でやっと調子が上向いたか?
興梠氏らしい展開も作れ、田嶌氏も比較的のびのびと試合。
(但し、田嶌氏は表情が変わらないので、楽しんでいるかはわからない…。)
鬱憤を晴らすような圧勝。

2番手
作田・前田ペア。
やっと一番手が勝ってくれたためか、前田氏若干気が抜けたような試合に。
相手後衛の、要所でしっかりと攻撃してくるボールを予想していないことが多かった。
が、そのボールがあまりコートに収まらなかったのが幸いし、勝利。

3番手。
吉田・服部ペア。
ついに2-0で回ってくる。
相手は名ペア、中元・岩下ペア。
…で、試合を楽しみすぎて自滅。

また②-1

===

ここでインターバル。

同じ会場のCチームが最終戦を迎えていた。
相手はTSC Bチームと思っていたが、なんか2勝同士の対決で勝ったら優勝とか言ってるし…サンデーナイツか?
ま、兎にも角にも、1番手岡部・押川は勝利。
2番手村山・角ペアが今、まさに負けた。
《持ってる角氏》VS《持ってない村山氏》の対決だったが、《持ってない村山氏》の打球が見事大きくバックアウトし敗退を飾った。
もしかすると《持ってない角氏》VS《持ってない村山氏》の不毛な戦いだったかもしれないが…。

で、ココで《自称 持っている男》登場。
試合内容を報告したいが、その前にどうしても過剰なまでに膨らんだ《自称 持っている男》の腹部が気になる。
試合自体は、いつもの気合が入りまくっている《自称 持っている男》のものとは異なっていた。

あぁ…、理由がわかった。

いつもは気合いが入りだすと打点が下がり、超ドライブ打法で広角攻撃を繰り出す。

しかし今回は違う。

今回は、体幹を中心に腹部に広がった《おもり》の為に、身体を傾けてスイングするとバランスを崩してしまい転倒してしまう状況にあった。
その為、地面に対しある程度垂直に軸を構える必要がでてきた。
その状態で、回転運動を加えることにより《おもり》の位置が遠心力で外側へ移動。
その結果、慣性モーメントが肥大化し、さらに回転スピードが増すという好循環。
意図せずに『振り切った鋭いスイング』が完成してしまった。

そう《持っている》とはこういうことである。

しかしそんな中、勝たないと1位通過は無いというのは、3番手でのんびりと2-0で回してもらっていた身としては結構プレッシャーも強かったらしい。

3-0とリードするまで、黙々とポイントを取るための作業に徹する。
いつもの軽口は……無い!

だが、3-0になった瞬間軽口が復活。

まだ、勝ってもいないのに勝った気でいやがる。
【天罰でも下ればいいのに…】。
と思っていたが、そこは《持っている男》、そのまま圧勝。
山場も無く、面白くもなんともない。(と、演出についてダメ出し)

最後のポイントは相手のダブルフォールト。
「夢を乗せて~~~~~~~。」
だから、そのタイミングも違うって…。

なんだかんだでCチーム、10部リーグ1位通過を果たす。

===

で、Bチーム。
同じリーグの試合。
日立クラブVS球磨クラブ
熊本市役所VS県庁クラブA
この対戦で、球磨クラブと県庁クラブのどちらかが負ければリーグ突破という状況。

しかし、現実は甘くない。
球磨クラブと県庁クラブ双方勝利した。

===

4試合目:VS球磨クラブ

1番手
興梠・田嶌ペア。
う~ん。
勝てないねぇ。
興梠氏④-1で勝つと宣言していたのになぁ~。
やっぱ根拠の無い自信はダメか。《もってないと…》

2番手
作田・前田ペア。
ごめん作田氏。
前田氏、また足がつる。
が、それが功を奏した展開。
相手のサービスのコースが甘いので、レシーブキープメインとなる。
後半は、前田氏が足がつって動けないと思い込んでる相手後衛が、無理して動く前田氏に過剰に反応し、ミスる。
作田氏も広い範囲をカバーしないといけないため、ミスも増えたが最終的には粘り勝ち。
コレでリーグ2位以上確定。

3番手。
吉田・服部ペア。
最後の勝負。
最後は気合だといわんばかり、技術ではなく気持ちで戦う。
調子が悪くとも、何とかして勝利を引き寄せようという姿勢。
こういうのがやっぱり大事だよね。
結局力の差が僅かでも、結果は《All or Nothing》。
All=ビール(発泡酒)を手に入れた。

結果②-1で勝利

ビール(発泡酒)ゲッツ。

写真↓

2015/3/8高森インドア(れいざん杯)

毎度恒例高森インドア。
年に一度の日帰り温泉旅行である。

しかし、毎年楽しみにしていた前田氏。
今年は県連盟の総会と重なってしまった為、泣く泣く不参加。
いや、ギリギリまで出ることを夢見て、エントリー用紙には名前まで記入し準備していたのだが、前衛・後衛のバランスは別としてとにかくぴったり集まってしまった。

実際は宮本氏が、エントリーしたことすら忘れていて、かつ「温泉って絶対ではないですよね?」などというふざけたメールまでよこしやがった。
もちろん「絶対!」と返信したやったが…。

ということで今回のメンバー。

Aチーム:村山・宮本 中根・小畑 東・古澤
Bチーム:野田・田中 村上・木實 大坪・角
…と、男性陣は前衛だらけのメンバー。

こんな傷だらけのメンバーで望んだわけだが、それでもこの大会、楽しめるかどうかはくじで決まる。
そう、くじを引く黄金の右腕にこそ、この日の全てが託される。

で、誰が引いたが知らないが…。

Bチーム初戦

…「teamUD」
ここ4年連続で優勝している強豪チームである。
うむ。厳しい。

で、Aチームの初戦の相手はというと…

「YTT」
なんだかわからない。
強くないとすると、2回戦は阿蘇クラブA。
たくさん間違って頑張ればベスト4も夢ではない。

で、結果。

Bチーム初戦
VS teamUD
…1-②で敗退。

ま、しょうがない。

Aチーム初戦
VS YTT
…0-③で敗退。

…残念。

大会は優勝YTT、準優勝teamUDでUDは5年連続優勝を逃す。
お気付きのとおり…。

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くじ運悪すぎ!!!
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H26/11/24熊本県クラブ対抗ソフトテニス大会 秋季大会

最近のクラブ対抗にはなかなか我がチームの主力となっていた選手があまり出なくなってきている。
家庭を持ち、子供が生まれ、自分の楽しみだけを追求できなくなってきた証拠である。

ただ、決して悪いことではない。

今回、子供の送迎の為参加できなかった押ちゃんの子、アッキーが、前日の小学生九州大会で優勝した。
おめでとう。
しかしお土産はなかった。
優勝がお土産という。
が、私は物がいい。物が!

今回は4チームエントリーとなった。
先に述べたとおり、一部主力選手の不参加や、人数合わせだったら出てもいいという方も外して4チームの参加。
Eチーム、Fチームまで作ろうと思えば作れる人数である。
本当にすごい大きさになったものだ。

今回のメンバー。
Aチーム…阿南・東、吉岡・木下、作田・田中
Bチーム…笠・前田、西山・本部、村山・角
Cチーム…吉田・植田、青木・佐藤、村上・木實
Dチーム…松本・上坂、寺田・石橋、中根・作田和

会場はA・Dチームがメインコート、B・CチームがBコートと分かれた。
尚、両会場の伝書鳩は大塚さんが担当することになった。

前田氏Bチームの為、必然的にBチームの実況メインとなる。
この件に関して青木氏より不服申し立てがあったが却下した。

Bチーム。
最低目標残留。あわよくば5部昇格を狙ったメンバーである。
不安要素はある。
なかなか実績が残せない村山・角ペア。
練習に殆ど来ていない西山・本部ペア。
子供の練習にかかりっきりの笠・前田ペア。
どうやって勝っていくか。

多分運だと思う。

初戦。
VS熊本市役所
一番手 村山・角
相手は中元さんと女性のペア。で、ダブル後衛。
昨日のみかん杯で角君の運は溜めてたはずなのだが、穴が開いていたようだ。
存分に【角スキル】発動。
そしてサブスキルの【諸刃の剣】も発動。
そしてもう一つのサブスキル【みんないっしょに】で村山氏も感化。
…村山・角は力つきた…
《GAME OVER》

2番手 笠・前田ペア。
相手は吉田・岩下ペア…?ダブル前衛?なぜ?
決して調子が良いわけではないが、なぜか3ゲーム目終了までパーフェクトゲーム。
いやなパターンだ。
絶対、1点取られた時点で流れが変わる。
意識したその直後、1ポイント目で落とす。
それから接戦でゲームを落とす。
接戦でゲームを落とす。
と3-2となる。
次も接戦で、ゲームを落としかかったが、岩下さんのミスで勝利。
後半は相手が頑張ってポイントし、相手が頑張りすぎてミスしたという感じ。
それでも勝ちは勝ち。

3番手 西山・本部ペア。
相手は山下君たち。
硬いんだよな。プレーが。
力及ばず敗退。
初戦を1-2で落とす。

2試合目
VSアタックC
西山氏、やばいと連続での試合を希望。

1番手 西山・本部ペア。
復調。徐々にペースアップ。
勝利。

2番手 笠・前田ペア。
おねーさま方のダブル後衛。
ショートボールなども使用し、こそっと体力温存。
勝利。

3番手 村山・角ペア。
敗北。
早く帰って来い…。

チームは2-1で勝利。

3試合目
VS菊池郡市B
1番手 村山・角ペア。
先ほどの西山さん達と同じパターン。
連続で試合させて調子を上げる作戦。
負け。
本人達は調子が上がってきたと感じているが、大きな間違い。
後で解説する。

2番手 笠・前田ペア。
なんとなく勝利。
正直なんで勝っているかわからないレベルの調子。

3番手 西山・本部ペア。
相手は緒方・丸田ペア。
接戦を勝利。
勝因の一つは緒方さんの不調によるダブルフォルトの連発なのだが、本部君の手の長さもかなりの武器。
西山氏は順調に調子と打点が上がっていく。
(もっと調子が良くなると打点は下がっていく。)

チームは2-1で勝利。

さぁ、最終戦。
勝てば昇格の可能性が見えてくる。
相手はWestスチームボーイズA
結構な強敵。

1番手は村山・角ペア。
調子が上がり勝利。
ココで注意。
彼らの調子は上がったのではない。
上げてもらったのである。
二人とも、相手がある程度のスピードボールを打ってくれないと返せないスタイルなので、この試合に関しては相手に恵まれたとしか言いようが無い。
前の試合も、若干打ってきてくれたことが調子が上がったように感じる要因。
根本的には全く改善していない。
体重の乗らない面あわせストロークやボレーでは一部の相手としか試合が出来ないことをそろそろ本格的に自覚すべきである。
(※1.ココまでケチョンケチョンに書く理由はこの後…。)

二番手 笠・前田ペア。
スタミナ切れ。
笠氏「血糖が不足しているのが自分でもわかった」
とのこと。
前田氏も集中を切らしていたのは事実。
その中でも、徐々に種をまいて、絶好調だった後衛の吉田君を崩しながら自分達の調子を改善させていたのだが…。
0-3後からでは時、既に遅し。
4ゲーム目は若干粘ったが力つきる。

その後村山氏。
前田氏に対し、「前田さんのボレーが相手の正面にばっかり返してたから…。」
等とむかつくドヤ顔で言ってくる。
ということで仕返しが、↑の※1。(未来永劫、文章にして残してやる。)

あのドヤ顔さえなければ、素直に話を聞いていたかもしれないのだが…。
そうあのドヤ顔…。
ドヤ顔…。

くそう。ドヤ顔。

…村山のドヤ顔。

個人的な恨みを発散したところで3番手。
西山・本部ペア。

先ほどの試合で、安易に前衛オーバーを使用して失敗している点を指摘。
意識して試合に臨む。

後衛とのラリーで西山さんの調子も徐々に上がり、同時に打点もやっぱり下がっていく。
打点が下がったことにより、強烈な縦回転のドライブボールを放つようになり、本部氏の普通の回転のレシーブとのギャップが、相手のストロークの感覚を徐々に蝕んでいく。
序盤は本部氏の活躍で、均衡を何とか保っていたのだが、徐々に西山ストロークが相手を追い詰めていく。
そして、終盤。
封印していた前衛オーバー。
ココしかないというところでついに放つ!

《ロングドライヴ》

…ヴ?

…進化したようだ。

しかし、ここであの台詞が出てこない。
集中しまくっている。
今までと変わらず、決して自分からイージーミスをしないように丁寧ながら思い切ったストローク。

…マッチポイント。

数本のラリーの後、相手の放った白球は、西山氏の足元…。
白線のほんの少し後ろの地面を叩いた。

「夢をのせて~~~!!!」

あれ…、台詞のタイミングが違う。

歓喜の声を上げた西山氏。

【自分伝説】

をさらに積み上げた。

2-1で勝利。

そして熊本市役所とWestスチームボーイズとの結果次第で順位が決まる。
熊本市役所が勝てば、熊本市役所と3勝1敗で並び、直接対決で負けているので2位となる。
Westスチームボーイズが勝てば、3勝しているチームがわれわれだけとなり、優勝が決定する。
1番手は熊本市役所が勝利。
2番手もマッチポイント。
ボレーミス。
そのまま敗退。
これで1-1。
でも市役所は次は山下君たち。
…山下君たち敗退。

で、優勝。

ね、村なんとか君たちが初戦をしっかり取っとけばこんなにドギマギしなくてすんだのに。

とりあえずビールGET。

6部

次にCチーム。
現在2勝1敗。
相手はTSC Bチーム。
玉名の若いもんのチーム。

一番手 青木・佐藤。
どうやら青木氏の調子はあまりよくなさそうだ。
ラケットが振れていない。
何とか可能な範囲でゲームを作ろうとはしていたが、佐藤氏もそう調子が良くはなくカバーしきれていない。
敗退。
ただ、年も同じこの二人。
今後が少し楽しみである。

2番手 木實・村上ペア。
相手も女性同士のペア。顔見知り?というか同級生?
なんとなく二人のスタイルが少し出来てきたような感じもする。
今までは木實氏にただボールが集まって体力が削られていくと印象だったが、この試合からかはわからないが、村上氏の前衛ポジションへの移動による牽制で、相手に対し、木實氏へ楽にボールを打たせない工夫をしていたようだ。
実際みかこスマッシュも見ることが出来た。
パッと見た感じ、接戦になるかなと思ったが貫禄の勝利となった。

3番手。
吉田・植田ペア。
3番手勝負。
勝てば昇格、負ければ残留。
プレッシャーのかかるこの試合。
吉田氏、会話もまともに出来ないほど風邪が悪化しているらしいが、本人が何も言わない以上何も言えない。
勝利を信じるのみ。

しかし、相手の身体能力は想像を超えていた。
11部のレベルではないぞ。これは…。
正直4~5部くらいのレベルではないだろうか。
絶対に上に上がる。
そんな気持ちのこもったメンバー編成であることがよくわかる。

試合は序盤から白熱した戦い。
例のオーバーテンションスタイルにフォームチェンジした吉田氏でやっと互角。
厳しい戦いが繰り広げられている。

…そんな中に、なんとなくマイペースな植田氏。
派手な動きはほぼ無い。
手の届く範囲(1歩圏内)のボールを確実にボレーしていく。

そうなんだよね。
彼の一番の武器はブロックボレー。
過去、前田氏とペアを組んでいたとき、前田氏がラリーで苦しくなったら植田氏の正面にフワッとしたボールを落としていた。
それを嬉しそうに相手が植田氏に向かってアタックを打ち込むのを、植田氏がブロックボレーでしとめる。
実践で鍛えた技術だ。
そう簡単に彼の傍は抜けない。

吉田氏のオーバーテンションも最後まで連続では持たない。
ウルトラマンが3分間変身した後、なんでもう一回すぐ変身しないんだろうという疑問が子供の頃湧いたと思うが、ほぼ同じ理由だ。
そんなに人間、長時間の集中は続かない。
ましてや体調不良の時は特にだ。
が、要所要所は締め、ファイナルゲームへもつれこむ。

序盤で2ポイント離されるも中盤には追いつき、植田氏の【無表情ボレー】が炸裂したあとは完全に流れはこちらへと傾いた。

最後の相手のボールがサイドアウトしたその瞬間…。

吉田氏が吼えた…。

これで3チームが3勝1敗で並んだ。
わいわいG熊本 Cチーム。
球央会 Bチーム
TSC Bチーム
対戦成績は全て2-1 1-2 の1勝1敗。
ゲーム数での判断となった。

残念ながら球央会は1ペアオープンの為、ゲーム数判断ではさすがに厳しかった。3位残留。
TSCとわいわいG熊本はゲーム数の差が①。
1ゲーム差でTSCが優勝、わいわいG熊本が2位となった。
残念ながらビールは手に出来なかったが、【10部昇格】の目標は達成した。

11部

Dチームに関しては、既に試合は終了したとの報告。
リーグ2位で昇格ならずということだったが、楽しく試合できたようだった。
内容も惜しかったとのこと。

12部

Aチームは見に行ったときは既に最終戦で3番手、作田・田中ペアが戦っていた。
相手は熊本大学同好会。
1・2番手は負けていた為、この時点で既に3部残留が決定していた。
Aチームメンバーも疲れ果て、応援の声も出ていなかったが作田おじさんは一生懸命戦っている。
せめてもと思い、応援に駆けつけたメンバーで大声で応援した。
うん。いいチームだ。

Aチームは2勝2敗で3位残留。

3-0からひっくり返されたマリストOBOG会2番手の試合を阿南・東で勝っていれば上がれていたと言っていた。
結果論ではあるが非常に残念だ。

全体的にリスクバランスの悪さが目立ったとの事。
試合全体通して一定のリスクのプレーをするのではなく、見せる高リスクと見せない低リスクの使い方を考える必要があるとの事。
それが出来ないと、2部・1部では戦えない。
作田氏曰く、シニアの人が2部で戦っているのを見ると、自分もまだまだやらないといけない気がすると言っていた。

向上心こそが結果を残す。

3部

C集合写真

賞状

表彰式

H26/11/23みかん杯

いつも思うんだけど、なんでこんなに受付時間早いんだろうね。

7:00…

マラソンは8:00なのに。

受付する人も大変だろうに。
…でも、やっぱりね…、ソレを参加者に強要したらダメだと思うんだけど。

要項には【受付7:00~】ではなくて…
【受付7:00~8:00】
とか終わりの時間を書いてほしい。

8:00に行くから。

てな感じで、7:30集合で、ほぼ全員遅刻無し。
でも、開会式8:30、試合開始9:30と開始時間までたっぷりある。
これに加えて、試合順が遅かったりするとまた…。

今回のメンバー。
Aチーム 吉岡・山口、村上・大坪、吉田・松村
Bチーム 横田・宮本、木實・田嶌、村山・石橋
Cチーム 中村・角、大塚・阿南、前田・前田
で挑んだ。

Cチームは審判が2試合目に予定されてるが、試合は4・5試合目。ほとんど昼から。
Aチームは1・2試合目、Bチームが1・3試合目だったっけ。

とりあえずまったりと試合解説。
Aチーム。
初戦は球央会。
一番手。
吉岡・山口ペア。
若さではそう負けていない。
なんかいい試合してたけど、負け。
大会特別ルールでデュース無し、4ポイント先取(ファイナルも)なのであっさりしているが、それなりに盛り上がる。
ファイナル3-3なんて、どっちもマッチポイントだからね。
そんな感じで接戦だったがちょっと足らずって感じだった。
でも、なんか吉岡・竹下ペアを思い出した。
あの、ミックスダブルス3位入賞したときの…。
いや~ナオも若かったよね。
山口さんが若く見えるからかな。(テヘペロ)
2番手の村上・大坪ペアは多分勝利。
みかこスゲー。みかこどかーん。
3番手の吉田・松村ペアは敗退。
吉田氏、風邪引いて死にそうな顔していたが、大丈夫だろうか…。1対3だったし…。
大坪曰く。
「相手の後衛、レジェンド戦で戦った相手ですよ。」

レジェンド戦…。
殆どの読者はとっくにどうでもいいと思っていると思うが…。
あの2014年春のクラブ対抗。
西山・大坪ペア。
12部決勝戦の3番手勝負のあの試合。
そう、西山さんの転勤が無かった為、【レジェンドになりそこなった戦い】。
略して【レジェンド戦】。
…どうでもいいよね。

ということで1-2で初戦飾れず。

Bチーム初戦。
VSサンデークラブ。
1番手の勝ち負けは聞いていない。
2番手の勝ち負けは覚えていない。
3番手の勝ち負けは見ていない。
結果、敗退。

とりあえず、2番手木實・田嶌。
田嶌氏がおじいさんになっている。
何でも、コートに入った瞬間、腰をやってしまったそうだ。
…何かやった?ゆうべ。
でも、根が真面目だからね。
頑張ってたよ。
こはるちゃんも走ってたよ。
腰の犠牲と引き換えに笑いは取れたと思う。

Aチーム2試合目。
VS中大ソフトテニスクラブ
審判にはいってたので、Aチームの1番手の試合は見れず。
2番手の村上・大坪ペア。
後衛は互角、前衛は…負けてるかな?
大丈夫。男は見た目じゃないから。
とりあえず…。
みかこスゲー。みかこどかーん。
勝利。
3番手
吉田・松村ペア。
「松村さんに1勝を!」と風邪で満身創痍の吉田氏が言っていた。
その言葉通り、走る走る。
まるで、自分の前衛がいないかのように!
実際、松村さん前では殆ど仕事が出来なかった。
ボールが早くて反応出来ず、ほぼスルー状態。
しかし、サービス・レシーブは足を引っ張らないように懸命に処理。
特にサービスは上達した!いいサービスだった。
相手もそこそこ上手で、ロブでしっかり吉田氏を走らせる。
しかし、全てに追いつく吉田氏は、まるでベイビーステップのエーちゃんが言っている…。
「全てのボールに追いつき、返すことが出来れば理論上負けない。」
って言うのを実践しているかのようだった。
ま、年齢は3倍近く違うが…。

とりあえず、走って決めて吼える。走って決めて吼える。の繰り返しで素晴らしい勝利。
限界超えてたね。

で、2試合目は勝利。

残念ながら、予選は敗退。

Bチーム2試合目
VS小城クラブC
1番手は多分見ていない。
村山・石橋ペアの試合の記憶が殆ど無いんだよね。
ぜんぜん見ていないことは無いんだけど…。
石橋さんがハイボレーを決めた瞬間の映像は残ってて、「今日はいい感じだな」と思ったことだけは覚えているのだが…。
見るタイミングが合わなかったのかな。
2番手。
木實・田嶌ペア
腰~~~。
3番手。
横田・宮本ペア。
いい試合をしている。
横田さんいいね~。
「次は~。グリップテープと【生わさび】」
抽選会の放送が聞こえる。
「え~グリップテープと【生わさび】は…わいわいG 宮本さん!!」

その後突如調子を崩した宮本氏、7ポイント連続失点で敗退した。

どんまい【生わさび】

A・Bとも試合が全て終わってから、やっとCチームの試合。
初戦はVS半沢工業
1番手 中村・角ペア。

語るまい…。角君の事は。

中村さん。
良かった。
絶対、最初に練習来てた頃より上手になってる。

触れるまい…。角君の事は。

敗退。

2番手 大塚・阿南ペア。

大塚さんも以前より良いんだよね。
特にサービス。
この試合はダブルフォルト多数だったけど…。
足の遅ささえ眼をつぶれば上出来な内容。
後は阿南がコート狭しとやってくれた。
勝利。

3番手 前田・前田ペア。
1勝1敗の3番手勝負。
なのに、後衛の前田氏の打ったボールが殆どホップアップして入らない。
よっぽど前衛の前田氏のほうがまし。
盛り下げる試合内容で、惨敗。…申し訳ない。

1-2で敗退。

2試合目
VS小城クラブA
ちょっと語ろう、角君のワンポイントプレー。
ボレー。

ネット。
あまりにもひどいので笑っていたら、大塚氏…。
「そんなに笑ったらひどいです!」(マジ怒り)
…いや、あそこまでいったら笑ってあげないと本人が救われないんだよ。
と、後日説明してあげた。
しかし、立ち上がり悪いよね。
これはどうにかしないと、ま、確かに笑っていられないかも。
敗退。

2番手 大塚・阿南。
相手はダブルフォワード。
に対して、阿南反応速度で勝利。
するも、やはり厳しく、敗退。
ダブルフォワード相手はつまらないと文句を言っていた。
阿南のすごさは際立った試合ではあった。

3番手 前田・前田ペア。
後衛の前田氏、少し打てるようになってきた状況。そこで…。
神光臨。
前衛前田氏、不思議なボレーフォームで高速で飛んでくるボールを叩き落とす。
ボールをボレーしているのか、ボレーされにボールがきているのかはわからないが、結構スーパープレーを頻発。
そこに対戦相手のやさしさというスパイスをほんの少し足して、勝利することが出来た。

よかった。
夫婦ペアというのは諸刃の剣。
上手くいったときはいいが、場合によっては数日口もきかないという状況に陥るリスクもしょっている。
今回はどうやら上手くいったようだ。
ありがとう小城クラブA。

で、1-2で敗退。

==================================

結果

全員当選!

うん。
なんか不満足。
外れる人がいるから面白いんであって、空クジ無しに近い状況というのは素直に喜べない。
とりあえず、今回のあたりといえば…。

【生わさび】

…これに限るな。

あ、あと村なんとか君のドライヤーもウケた!

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H26/11/16メロン杯(第26回菊池市七城ふれあいスポーツフェスティバルソフトテニス競技)

七城のコートって家からの所要時間が毎回わからなくなるんだよね。
前回はグーグルマップで調べたら高速道路使用のルートだったので、今回はちゃんと一般道のルートの所要時間を下調べ。
8:15集合で所要時間45分だから7:15出発でコンビニにも寄れるな。じゃ、起床時間は…ってな感じで計画。
前日の錦織VSジョコビッチの試合のせいで、若干寝不足だが全て予定通りに進行。
到着後、石橋さんよりメール。
「遅れそうです。ナビは8時22分の到着を示しています。」

…勝った。

で、みんなと集合場所で合流。
野田君のみ来ていない。

野田君なら大丈夫だろう。
寝坊は無いはずだ。

東じゃないんだから…
東じゃないんだから…
(大事なことだから…)

でもさすがに、8:30過ぎたのでメールしてみる。
「もう会場に着きます」だって。
ほらね。大丈夫だった。

…<中略>…

ルール説明。
参加は12チーム。
1次戦:4チームリーグ戦×3を行い、各リーグの1~4位がそれぞれのリーグを作る。
2次戦:1次戦の順位順に再度リーグ(3チームリーグ×4)を作る。1位リーグ・2位リーグ…といった感じで。
賞品…
1位リーグの優勝…メロン6個+七城米2kg×6
1位リーグ2位~4位…メロン6個×6
2位リーグ優勝…メロン6個+七城米1kg×6
3位リーグ優勝…メロン6個
4位リーグ優勝…メロン6個
特別賞(2名)…七城米各5kg
とにかく今回こそは結果(メロン)が欲しい!

Aチームは野田・田嶌ペア、このみ・石橋ペア、前田・宮本ペア。
Bチームは松本・西村ペア、西・若城ペア、大坪・角ペア。

Aチームは以下の順番で試合に臨む。
1番手 野田・田嶌ペア
2番手 このみ・石橋ペア
3番手 前田・宮本ペア

1試合目VS山鹿クラブ
野田・田嶌ペア。
ファイナルまでもつれて勝利。
このみ・石橋ペア。
あっさり敗退。
このみ氏、1ゲーム目の途中で既に体力の限界を迎える。
前田・宮本ペア。
あっさり敗退。

2試合目VSSクラブ
野田・田嶌ペア。
ファイナルまでもつれて勝利。
このみ・石橋ペア。
このみ氏、限界は既に超え、逆に体が動き出す。
燃え尽きる前のろうそくのようだ。
で、燃え尽きて敗退。(結構燃え尽きるの早かった。)
前田・宮本ペア。
あっさり敗退。
試合中も寡黙な田嶌氏。
前田氏とこのみ氏で田嶌氏が試合をしている後ろでヒソヒソ話。
このみ氏「田嶌さんが、急に西山さんみたいになったら面白くないですか?」
前田氏「打つときに『夢をのせて~』とか言って打ったりとか?」
…大爆笑。
いや~失礼極まりない。

3試合目VSエアケイ
野田・田嶌ペアVS吉岡・木下ペア。
予選全勝ペア同士の対決。
(ちなみにチームは全敗同士の対決…)
吉岡・木下ペアはお揃いの新ユニフォーム。
このみ氏「あの二人って顔似てますよね…。」
そうだね。言われてみれば…確かに!
死合開始ぃぃっっ!!!
0-1
0-2
0-3
1-3
2-3
2-4
で野田・田嶌ペア敗退。
野田氏「エンジンかかるの遅せーもん。」
そだね。
序盤の3ゲームダウンは痛かった。
あと、ナオのドヤ顔。

このみ・石橋ペア。
相手は硬式テニスのセミプロとの事。
でもサービスが苦手のようだ。ボールが飛ばないと連呼している。
ダブルフォルトも連発してもらったが、コチラも負けじと石橋さん。
ボレーが決まらない…。
結構触ってるが、決定力3%程度。
遅いボールに対して、足を止めて、ボレーの面を下から出す。
ま、もはやボレーとは言わないのかも…ソレ。
このみ氏、毎度のようにギャーギャー言う体力も削って走り回ったが報われず…。
敗退。
前田・宮本ペア。
こっちのペアの方も硬式出身者か?
宮本氏、なぜか燃える。
勝利。
宮本氏「硬式の人には負けたくなかったんですよ~。」
うん…。過去に何かあったか?

で、全試合敗退で、予定通り4位グループへ。
(1位山鹿・2位Sクラブ・3位エアケイ、Sクラブとエアケイは各順位グループで優勝。メロンを手にした。)

Bチームも当然のように4位グループ。
3チーム中2チームがわいわいG熊本…。
メロンはほぼもらったようなものだ。

4位リーグ。
わいわいG熊本AとわいわいG熊本B、そして打ち抜く矢というチームの3チームでリーグ。
再度繰り返すが、3チームリーグで優勝したところがメロンを手にすることが出来る。

試合順
第1試合
わいわいG熊本AVS打ち抜く矢
第2試合
打ち抜く矢VSわいわいG熊本B
第3試合
わいわいG熊本AVSわいわいG熊本B

AとBで事実上の決勝戦といきたいものだ。

第1試合
わいわいG熊本AVS打ち抜く矢

…なんか見たことあるぞ。
え~と。あ、村本だ。
以前稀に練習に参加してた。
憎めないやつで非常にからかいがいのあるやつだ。
あと、池田。
こいつも以前稀に練習に参加してた。
高校卒業したらわいわいGに入れてください!
と熱く語り、結局菊池郡市協会に入ってメンバーをホッとさせた鬱陶しいやつだ。
こいつは根が真面目なのか空気が読めないのかわからないがあんまりからかいがいが無い。

で、1番手。
野田・田嶌VS??・池田
なぜか田嶌氏が動きが良い。
ベンチには女性が3名。
このみ氏・西氏・若城氏。
彼女らの黄色い声援が彼にとって大きなエネルギーとなったのか?
時折見せる笑顔、クールな仕草。
素晴らしい。
でも後半、もし田嶌氏が西山氏みたいになったら…で大爆笑。
これが影響したのか、2-4で敗退。
野田氏「くそ~、池田如きに負けた~。」
悔しさは凄くわかる。
本当にすご~くわかる。
けど、この記事見て、池田喜ぶんだよな。
この「池田如きに負けた。」ってところで。
池田ってそんなヤツ。

2番手。
このみ・石橋ペア。
頑張ったよ。
頑張った。
でもやっぱり決まらないんだよな。石橋さん。
今のところはこれが実力だから仕方が無い。
以前の自分を見ているようだ。
だからあえて書く。
もっと頑張れ。

2敗。
あぁ、メロンが遠くなっていく。
でも、Bチームがココに勝てばまだチャンスはある。
そうなったときに一つでも勝っておく事は重要。
相手は村本君。
こいつは空気が読めるはずだ。

3番手。
前田・宮本ペア。
前田氏「村本~ぉ、わかっとろうな。」
先ずプレッシャー。

わかっていたようだ。
ファイナルまでもつれて勝利はプレゼントしてくれた。
やっぱりこいつはイイヤツだ!

1-②で敗退。

第2試合
打ち抜く矢VSわいわいG熊本B
打ち抜く矢は順番を変えてきた。

1番手。
松本・西村VS村本・??
前田氏、とりあえず後ろから村本氏へ口撃。
(…あれ?以前もこんなことあったような?)
ま、村本氏これで精神的にボロボロ。
先ず、1勝。

2番手。
西・若城ペア。
ここが勝つのは難しいとは思っていたが、それなりに西さんも繋げるようになってきた。
ちゃんとテニス出来てるじゃん。
先週のラケットに当たらない状況とは雲泥の差。
愛ちゃんも見せ場は作るも…、ま、仕方が無い。
敗退。

3番手。
大坪・角。

特に書くことは無い。
敗退。

この時点で、打ち抜く矢の4位リーグ1位が確定。

え~と、身内同士で消化試合ですか?
いるんですか?これ?

②-1でAチームの勝ち。
Bチームの1勝は大坪・角ペア。前田・宮本ペアに勝利。
どうでも良いけど。

しかし、結果にこだわったはずなのに最悪の結果となってしまった。
参加賞はメロンゼリー1個と温泉券1枚。
終了時間が遅かったせいもあり、入浴して帰る人もほとんどいないという状態。
何しに行ったのかわからないレベルだが、超満足して帰ることが出来た人物が1人だけいた。

それは閉会式の時…。
例の個人賞の発表。
該当者がいないのでじゃんけんで…。
てな感じになって、司会者とじゃんけんゲームということに。
負けと引き分けは失格というルール。
勝ちだけ。
シンプルだな…。
だがそれがいい…。

真剣に米5kgを狙いに行く前田氏。
(以下、フィクションではありません。)

1回戦。
司会者の慣れた感じ、プレッシャーは感じてなさそうだ。
この時点で【グー】は消えた。
「じゃ~ん…。」
まずい、手のひらが【パー】だ。
このままパーを出すことはありえない。
グーに切り替えるのか?いや【チョキ】でくる可能性が高い!
「け~ん…」
なに!【グー】に切り替えやがった。
【パー】から【グー】に切り替えたときは力が入るので次に【チョキ】は無い。
ここは【パー】の一択だ!!

「ポン!」

自分の選択は【チョキ】
そして司会者は…

【チョキ】

…読みが外れました。

2回戦。
残ったメンバーは10名程度。
半分はわいわいG熊本のメンバー。
誰か取れるはず。

「じゃ~んけんポン!」

司会者強し!
全員引き分けか負け。

まさかの再じゃんけん。

1回戦。
ここはもう完全に1択。
前回最初【チョキ】で【グー】は出さない人だから【パー】しかない。

【パー】

読み通り。
自分は【チョキ】を出し勝利。

2回戦は進出者同士でじゃんけんとなった。
みんな米が欲しいはず。
人間緊張すると、単純な動きしか出来なくなる。
そう、じゃんけんに於いては【グー】か【パー】の2択となる。
となれば自分の選択肢は当然…。

「じゃ~んけ~ん」

「ポン!」

自分【パー】

で、他の方々は…。

全員【チョキ】

しまった。
こいつらを普通の人間と思った自分が馬鹿だった。
1回戦を【チョキ】で上がってきた連中だった。
ソレを念頭に入れて出す手を考える必要があったのに…。
悔やんでも後の祭り。

…でも結局3回じゃんけんして、1回勝っただけだ。
うん。確率通り!

で、田嶌氏が見事勝ち抜き、米5kgを獲得!

20141116_165922-1

なんか悔しかったので、本文の途中で田嶌君で遊んでいます。ご容赦下さい。

以上、残念な一日でした!

H26/09/14 西日本ソフトテニス選手権長崎大会

昨年も参加した「西日本選手権長崎大会」。
今年ももはや県内に戦うべき場所を見出せないオジサマ達が長崎へ出発した。
(見出せないのは相手ではなく場所であることにご注意。県内で35才以上の大会が無いんだよね~。)

大会前日に出発。
宿泊し、万全の体調で試合に臨む。

先発隊は西山・吉田・角・角Jr.の4人。
お昼に出発。
まずは諫早にて待つ松尾氏のところへ向かう。
もちろん。西山氏の「過去の栄光講演会《in居酒屋》」の為だ。(R18指定)
そんな話(R18指定)はとても子供には聞かせるわけにはいかないと、角氏・角Jr.は実家の長崎市内へ帰っていった。
講演会は18:00スタート。

前田氏は遅れて参加。
この日は長男の新人戦。
県大会へは地区大会のベスト13が進出できる。
3回勝てばベスト8。
初戦は危なげなく勝利。
2回戦は強豪中学校の3番手ペア。
3回戦は中堅中学校の1番手ペアと難関が続く。

試合は5ゲームマッチ。

1・2ゲーム目はダブル後衛(長男ペアはダブル後衛)らしい試合を心がけるのだが…。
実は長男ペア2人とも、若干独特なフォーム。
フットワークも良くはない。
実はつなぎは苦手だったようだ。
ダブル後衛としては致命傷か…。
ミスが連発し、2ゲーム連続で落とす。
もう後がない。

監督「もう守らなくていい!攻めろ!」
開き直れってことか?まあそうするしかない。
このままではジリ貧だ。
…あれ。
意外と良い。
長男のショートクロス(絞り)が冴え渡る。
ペアも思い切りの良いボールが良い攻撃になっている。
二人のタイプの違う(独特な…)ボールで相手後衛のリズムを狂わせ、次第に相手後衛が弱気になっていく。

2ゲーム連取してファイナル。
後はお決まり…。
いいボールで決めると何でもないボールをミスしてシーソーゲームって形。
そして3-3から長男が連続ミスで3-5。
ペアがその次、スーパーショットでポイントを取るも(4-5)、次凡ミス(4-6)。
そして最後のボールが相手渾身のショットが二人の間を抜けて終了。

県大会ならず。

この時点で12:20。
うん、西山号に乗せて連れて行ってもらおうかな…とも思ったが、他の子達のベンチにも入らないといけない。
あきらめてほぼ最後まで。

終了後、熊本港からフェリーで島原へ。
その後島原鉄道で諫早へ(18:30着)

ホテルへ荷物を置き、先発隊と合流。
…で、技術等級の話に。
西山さんだけ技術等級を持っていないことから、どうやって取得するかの話になり…。
西日本選手権成年の部でベスト16か九州選手権でベスト8に入らないと1級は取れないって事でどうやってとるかの話になり…。
来年の転勤の可能性も視野に入れながら九州選手権ベスト8を狙うのが現実的という話になり…。
服部大先生とペア組んでもらえればいけるのではという話になり…。
服部大先生に電話。

西山氏「どう?」
服部氏「他力本願はやめましょう。」
西山氏「この大会でベスト4に入ったら考えて。」
服部氏「あと、バックがスライスじゃなくドライブが打てるようになったら考えます。」

多分こんな感じの会話なんだと想像するが、とりあえずハードルが上がった。

で、西山さん「前田さん。ベスト4入ったらバックの打ち方教えて。」

ええっと…。
ベスト4に入らなくても打てるようになれば良いじゃん。

で、講演会終了。
お会計…4人で約三万(高っ!)。
…盛られたか。

================

大会当日

コート解放時間に角氏間に合わず。
幸い松尾氏が、大会にも出ないのに(参加予定だったがペアの身内に不幸があり棄権)応援に来ていてくれたので西山氏と乱打。
前田氏は吉田氏と。
で、2組で順クロス・逆クロスで乱打していると、センターに今大会第1シードの平山・松田ペア(北松クラブ)が入ってきた。

ひとしきり汗をかいて乱打終了。
吉田氏「松田さんに乱打に合わせてタイミングを取られていた…。」
だって。
まずい。
優勝へ向けて暗雲が漂う。

今大会、成年の部(35才以上)は10チームエントリー。内1ペア棄権で9チーム参加。
吉田・前田ペアのリーグは5チームリーグ。
西山・角ペアのリーグは4チームリーグである。
結構試合がこなせる。
が、リーグ抜けは各リーグ1ペアのみ。
西山氏の目標ハードルはベスト4から準優勝以上にハードルが上がった。

=======================

西山・角ペア。

一試合目
石矢・鳥巣ペア(西高OB・長崎軟庭クラブ)

石矢氏は吉田氏・前田氏の大学の後輩。ハードヒッターである。
鳥巣氏は前大会で前田氏が仲良くなった喫煙仲間。
しかし、関係を崩したくないので、禁煙したことは黙っている。

石矢・鳥巣ペアの圧勝かと予想していたが、意外と大接戦。
角氏、ポーチに行こうという気持ちは見えるが思い切りが足りない(松尾氏談)。
ファイナルまでもつれて西山・角ペア敗退。

この僅差の敗退が後半、重要な意味をもってくる!

二試合目
高瀬・岡村ペア(糟屋クラブ)
1-4敗退

三試合目
下村・阿比留ペア(長崎ITC)
ほぼ全てのボールを左右に振られ、西山氏追いつけず。
本来西山氏がこの展開に持っていかなければいけないのだが…。
肝心のロブが手打ちの為、距離が出ない。
あの「ローングドラーイヴ」(夢を乗せて~)は無い!
角氏もスマッシュを追うそぶりくらいは必要だったのだが無かったため、自由にかつ楽に前衛の頭をロブが越えていく。
0-4であっさり敗退

西山氏、一試合目でスタミナを使い果たしていたとの事。
まずは去年立てた目標…
阿南に打ち勝つ、作田に打ち勝つ!を成し遂げましょう。
あと走りこみ。ですか?

0勝3敗で予選敗退。

=======================

吉田・前田ペア。

一試合目
山川・塩月ペア(日向市連盟・S.P.C)

試合開始直前…前田氏はふと思った。
異常にコート解放時の乱打含めて調子が良かった。
この調子が、この試合の入りに崩れていたら…どうなるんだろう。

不安は的中はしなかった。

でも少し当たっていた。

二人とも基本的にはそんなに悪くは無い。
が、初戦なのにリスクを上げ過ぎた感じ。
単純に相手よりミスが多い。
いいボールもかなりある。
でもこれでは駄目。試合への入り方が悪すぎた。
簡単に0-2。
その後…は、完全に相手ペース。
相手の超攻撃的な攻撃に翻弄される。
相手の雑なプレーでポイントをもらう。
こんな試合に誰がした。
俺たちだ。
0-4敗退。
早くも優勝に暗雲がともる。

試合後。
松尾氏「明らかに前田さんところのリーグの方が、西山さんのリーグよりレベルが高いですね~。こっちのリーグだったら上がれますよ。」
…と言われても、実際こっちのリーグにいるんだからしょうがない。
望みを捨てずに頑張るしかない。

その後の同じリーグの試合状況をみていると…。
混戦になりそうな雰囲気。
四試合目で当たる富田・田中ペア(音無クラブ)が若干頭が抜けている感じか。
自分たちが、頭ひとつ落ちてる感じかな?なんてこと言いながら試合を見る。
まだ充分可能性はある。

二試合目
平山・松田ペア(北松クラブ)

第1シードである。
だが、前の試合なにか調子が悪そうだった。
平山氏が久しぶりに大会に参加しているそうだが…。
フットワークが鈍い。

吉田氏が平山氏を翻弄する。
松田氏も苦にしていない。
タイミングを取られていても関係なかったようだ。
3-0でリード。
…が、4ゲーム目。
自滅でゲームを落とす。
絶対精神的なものである。
無駄なゲームの落とし方。
5ゲーム目はある程度元に戻して結果4-1で勝利。
首の皮をつなぐ。

三試合目
榎田・山田ペア(五島市協会)

1勝1敗に戻したことで、まだ可能性は残った。
とりあえずここに勝たないと話しにならない。
相手前衛は左利きのパワーヒッター。
動きも早い。いやなタイプだ。

序盤は優位に進める。
あっさりと2-0リード。
で、3ゲーム目。
またしても自滅。
あっさりとゲームを落とし2-1。
その後は接戦ながらも、前田氏の若干のミスも響きだす。
2-3で逆転され、サービスゲームポイントカウント0-2で前田氏のサービス。

実は初戦は別にして、サービスの調子が結構良い。
コーナー狙いではなくボディ狙いの為、サイドでフォルトにならないので距離が合っている分確率が高め。
スピードはあるので充分攻めのサービスになっている。
ここで、初のワイドへサービス。
サービスエースで1-2。
もう1本。サービスで流れを変えたい。
が、もう一本コーナーを狙うのは少しリスクが高い。
なので、確率とスピードをUPさせるため、若干のジャンピングサービスに切り替えた。
コースはボディ狙い。
先ほどよりスピードを増した高速サービスが狙いよりやや右(相手の左側へ)飛ぶ。
ネットダッシュ。
…した自分の左側を、鋭いレシーブが通りすぎていく。
相手は左利きだった。
カウンターで大事なポイントを落とす。
1-3。

後衛の前衛アタックを前田氏が何とか押さえる。
2-3。

吉田氏のファーストから相手前衛をベースラインに釘付け。
吉田氏と相手前衛のラリー勝負となる。

この時点で前田氏、このポイントは取ったと確信する。
相手前衛がストロークに自信を持っていることは知っていた。
だから、ラリー勝負では絶対に引かないことも。
なので、相手前衛とのラリー勝負になれば、吉田氏との一騎打ち。
であれば絶対に負けない。
これが油断であった。
ポイントを握られているので、無理にポーチにはいけなかったかもしれないが、相手を自由に打たせる必要はなかった。
いくらこっちが優位でも、100%はありえないことも頭に入れていなかった。
最後の1本。
相手前衛の球威が上回った。

2-4で敗退。

決勝トーナメント進出は絶望。
目標には届かなかった。

四試合目
富田・田中ペア(音無クラブ)

先ほどの試合、勝てていれば事実上のリーグ決勝戦になっていたかも知れない試合。
相手は現在全勝。

1ゲーム目は吉田氏のボールが相手前衛のラケットを弾き飛ばし、優位に進める。
1-0。

2ゲーム目も優位に進めながらもつれて落とす。
1-1。

3ゲーム目
1-2。

4ゲーム目
2-2。

5ゲーム目
2-3。

6ゲーム目
ポイントカウント0-2となり絶対絶命。
前田氏、ファースト入らずも、セカンドを相手がミスで1-2。
しかし次をとられ1-3のダブルマッチポイント。
吉田氏のサービスから、後衛の順クロスラリー勝負となり、走り・拾いまくって打った吉田氏がポイントをもぎ取る。
2-3。
次は一転、吉田氏中ロブで展開を作る。
ストレートへの前衛オーバーで相手がなんとかキャッチしたボールは、フラフラと逆クロス側のネット際へ。
前田氏、若干逆モーションになるも、何とか追いつく。
ボールはネットスレスレに。
そのままストレートへ流せれば決まるのだが、角度的に難しい。クロスへヘアピンショットを狙う。
足を踏み出し、ラケット面を合わせ、後は体ごと打ちたい方向へコントロールするのみ。
下から上へ体を持ち上げれば決まる。
その瞬間。
4ゲーム目の1ポイント目に一瞬生じた足のつり。
これが、この大事なポイントで発生してしまった。
体を持ち上げることが出来ず、ラケットがボールをはじいてくれなかった。
ボールが白帯にあたり、そしてゆっくりと手前に落ちる。

ゲームセット。
2-4で敗退。

結果、1勝3敗。
予選敗退。

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決勝は、富田・田中ペア(音無クラブ)と石矢・鳥巣ペア(西高OB・長崎軟庭クラブ)の組み合わせ。

予想は富田・田中ペアの優勝だったのだが…。
石矢氏非常に調子が上がっている。
鳥巣氏も前年のプレイからは想像が付かない素晴らしい動き。決定力。
大して富田・田中ペアは、最終戦に第1シードの平山・松田ペア(北松クラブ)と対戦。
調子の戻ってきた平山氏の強いスピンのボールに調子を崩されていたようで、自分たちのテニスが出来ていない。

結果、今まで富田・田中ペアに勝ったことが無いと言っていた石矢氏だったが、見事勝利。
石矢・鳥巣ペアが初優勝を飾った。

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吉田氏は今大会反省しきりのようであった。
色々な反省点が次から次に出てくる。
素晴らしい事である。
大きな反省点のひとつはサービス。
しかもセカンドサービス。
ゲーム中にアンダーサービスに切り替えることを余儀なくされたことは本人的にもかなりショックだったようだ。

前田氏は非常に楽しく試合を終えることが出来た。(もちろん吉田氏も楽しかったそうだ。)
合格点はもらえないかもしれないが、とりあえずやろうとしたことが少し出来たことが大きい。
前回大会で悔しい思いをしたレシーブ5本連続ミス。
気持ち良いボレーも1本しかなかった。
それに比べると、遥かによい内容だった。
但し、レシーブはほぼスライスでの返球。弾くボレーは殆ど打っていないし、スマッシュもミスしたし…他に悪い部分もいっぱい見えた。
が、意図的な力の強弱によるパフォーマンスの向上はしっかりと試合をした上で反省が出来る土台を作ってくれた。
反省は別にやるとして、とりあえず…。

満足だ。

後半…

ちなみに西山氏。
自分達がファイナルまでいった相手が優勝して大喜び。

熊本に戻って、ソフトテニス愛好会の保護者(お母様方)に、「優勝したところにファイナルまでいって負けちゃった。」と、ドヤ顔で話すのが目に見えている。

ま、いいか。
いい、土産話だ。

ちなみに、吉田氏に来年フラれたら、石矢氏によろしく!って言ってある。
「喜んで!」と言われた。

ん~。社交辞令。

H26/7/13 第8回クラス別クラブ対抗ソフトテニス大会

眼が覚める。

…雨。

ああ、そうだった。
天気予報で雨って言ってたっけな。
忘れてた…。

スマホを見る。
着信もメールも来ていない。

…別に寂しいおじさんってことではないよ。

中止の連絡来てないかな~と確認しただけ。

うん…。来てない。
やるのかな?

半信半疑のまま、身支度を整え自宅を出る。
コンビニで朝食と昼食を購入。
車を運転しながら…朝食を食べようと朝食用のパンを開封した…はずだった。
が、しかし、開封したのは昼食用のパンだった。
朝からついていない。

【いやな予感】がする。

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集合場所に到着。
メンバーは誰もいない。
集合時間10分前。
…と思い込んでいたが15分前だった。
自分で8:15集合とメールを打っていたのだが、前日の練習でなんとなく集合時間をメンバーに確認したら、8:10だと言い張るメンバーが複数。
確認すればよかったのだが、そのまま信じていたらこの状態。

人間不信。

ま、なんとか開始前までには全員集合。
雨は止んでない。

この大会はくじで組み合わせを決める。

結果、参加14チームで5・5・4のリーグ。
A・Bチームとも5チームのリーグのブロックに入る。
勝てば決勝リーグ?

最低4試合出来る。雨で中止にならなければ。

今回のメンバー

Aチーム
吉田・服部、作田・前田、吉岡・田嶌

Bチーム
野田・押川、村山・角、西山・石橋

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Aチーム
初戦 VS TOD B

1番手 作田・前田ペア
相手は島川…なぜここにいる?
助っ人らしい。
前田氏…ポジション外側。ポーチ無し。サービスいまいち。レシーブミス少な目。
作田氏…頑張る。
4-3で辛くも勝利。

2番手 吉岡・田嶌ペア
吉岡・田嶌
相手は橋本さん達女性ペア。
吉岡…多少硬いがなんとか。
田嶌…かなり硬いがごまかす。
勝利。

3番手 吉田・服部ペア
相手は久冨・半澤ペア。
ダブルフォワードになったりと若干変則的な攻撃。
が、いろいろ試しながら、スコア的には接戦だったが順当に勝利。

3-0で勝利。

前田氏、試合直後大量の汗の為、ユニフォームを着替える。
脱いだ水滴の滴るユニフォームへ作田氏が上から座るという事故が発生。次の試合に影響。

試合中、隣で試合中のBチームより応援の声が聞こえた…。

Bチーム
初戦

「レッツゴーレッツゴーわ~い~わ~い」
「レッツゴーレッツゴーわ~い~わ~い」

聞いているほうは恥ずかしいが、選手には力になったらしい。
試合中のBチーム村山・角ペアはこの試合勝利。
チームは1-2で敗北したそうだ。

誰がベンチよりこの応援をしていたかは想像がつくと思うので割愛。

Bチーム
2試合目

先ほど応援の力により、結果を残した村山・角ペア。
今回はその応援が全く聞こえなかったため敗北。
前の試合で大声で応援していたその主は、試合には出ていないが雨の中応援に駆けつけてくれた女性2名。
村上氏とこのみ氏相手にココでは書けない内容のトークを爆発させていたそうだ。

二人に一言言っておく。
「相手にするな。」

野田・押川ペアは実力を発揮し勝利。
1-1で3番手勝負。

勝手に村上氏とこのみ氏と勝ったときの報酬について約束をしていた西山氏。(あ…名前書いちゃった)
テンションが異常に上がっている。
物静かなペアの石橋氏。西山氏に引っ張られていいパフォーマンスが出来たと言っていたが、年上なんですから無理しなくていいんですよ。言いたいことは言っていいんですよ。
ま、勝利。

チームも2-1で勝利。

で、勝った西山氏、報酬を求めて村上・このみの2名を探すも見つけられず。
「逃げられた…」
と、判ったのはもうしばらくしてからの事。

Aチーム
2試合目 VS さわやか

1番手 吉岡・田嶌ペア
相手は北さん達。
田嶌…さらに硬い。
勝利。

2番手 作田・前田ペア
相手は荒木さん達。
3ゲーム目、前田氏リストバンドの濡れ方が妙に気になりだす。
チェンジサイズ時に交換。プレーが変わる。
…悪いほうに。
4ゲーム目、積極的に動くようになる。が、ミスも増える。結果足を引っ張る。
ダブルフォルトも連発。(後で猛烈に駄目出しされる)
落として2-2
5ゲーム目、前田氏レシーブ連続4ミス。(後で猛烈に駄目出しされる)
作田氏から笑顔が消えていた。
ま、消えていたのはあの《ユニフォーム事件》のあとからずっとなのかもしれないが…。
6ゲーム目、4ゲーム目のダブルフォルトの恐怖が極大になる。
前田氏、サービス時のグリップを練習していたセミウエスタンからイースタンへ戻す。
で、入れる。
が、敗北。
2-4。

3番手 吉田・服部ペア
相手は女性と男性の混合ペア。
問題なく勝利。

Aチーム
3試合目 VS Sクラブ

1番手
吉岡・田嶌ペア
相手は女性。
田嶌…ガチガチに硬い。女性恐怖症のようだ。
吉岡…ニヤついている。
なんだかんだであと2ポイントで勝利というところで…大雨。

かなり待機させられるもそのまま中止。

じゃんけんで優勝を決めるかと思っていたが、賞金(この大会は入賞チームへ賞品ではなく賞金が渡される)は参加チームで山分け。
Aチームはもしかするとリーグ上がれていたのではと服部談。
ま、A・Bあわせて4000円帰ってきたので、ボール代へ充当。

夜、親爺会。

反省会なのだが、その中で翌週の大会のチーム分けも話題に。
今回西山氏がどうしてもAチームでやらせてくれというので、Aチームに編入。
後で、「あれはお酒の席だから…」と言わないように、わいわいG熊本メンバー全員へAチームのメンバー送信。退路を絶つ。

その他練習内容にも言及。
レシーブ練習がクロスしか出来ないことが問題ということで、今後試合形式スタイルのサーブレシーブへ。後衛2本前衛2本やって交代。
時間はかかりそうなので、試合時間を若干削る。
また、前衛のポジションの悪さ等も話題に。乱打後、後衛の一本打ちに対して、ポジショニングからポーチの練習も組み込む。
詳細は後日詰めることにする。

あと、西山氏のソフトテニスの高校・大学時代の記録。
秘密の暴露に参加メンバー騒然。
内容は機密事項とする。
…言わなきゃいいのに…。

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で…、
【いやな予感】
は当たっていた。

朝食用に購入したパン(惣菜パン)を忘れて一晩車中に放置していた。
そして今も…。

まだ、大丈夫な状態だとは思うが…。

H26/04/20 熊本県クラブ対抗ソフトテニス大会 春季

舞台は整った。

わいわいG熊本Cチーム。
熊本県クラブ対抗ソフトテニス大会 12部決勝。

今まで1ペアも落とすことなく完全勝利で決勝まで勝ち上がっていったこのチーム。
最後の最後でドラマが待っていた。

2面同時進行。
先に終わったのは作田・押川ペア。
足を故障している作田氏のカバーの為、守備範囲を通常以上に広めて戦っていった結果、想像以上の負担が押川氏の足に負担がかかっていた。
試合中、時折足を引きずりながら積極的にポーチへ行く。
その執念が勝利を引き寄せた。

そして、そう時を待たずして笠・本部ペアが終了。
こちらは残念ながら敗北。

リーグ戦から決勝トーナメントまで、全て3番手。
1-1で回ってきたら俺に任せろ!と思っていたのか…。
それとも、2-0でまわしてくれと他力本願的な心境でいたのか…。
それは本人しかわからない。

しかし、現実にまわってきた。

決勝戦 3番手勝負。
勝てば優勝。

このプレッシャーの中どういう心境だったのか。
試合を間近に控えた彼の顔を見ればそれは一目瞭然だった。

「西山さ~ん!3番手勝負ですよ~!がんばれ~~~!!」
チームメイトから激が飛ぶ。

西山さんは…

《鳩が豆鉄砲を食らったような顔》をして立ちすくんでいた。

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朝から雨が降ったり止んだりの中途半端な天気。

この日の参加は全部で24名。

Aチーム(2部)
吉田・服部、青木・宮本、阿南・東

Bチーム(7部)
村山・田嶌、野田・角、村上・山口

Cチーム(12部)
作田・押川、笠・本部、西山・大坪

Dチーム(12部)
木實・作田妻、前田・西村、上坂・石橋

珍しく会場は全員同じ。運動公園メインテニスコート。

12部は18チームのエントリーと思われていたが、結局参加は15チーム。
4チームリーグ3つと3チームリーグが1つで決勝トーナメントという流れになった。
C・Dとも4チームリーグとなり各リーグ2面使用の為、試合に入りっぱなしとなってしまった。
前田氏はDで参加。よって他のチームの試合状況が全くわからなかったが、聞いた話などをまとめる。

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Aチーム。
全員不調。だが、メンバーが通常の調子であれば問題なく戦えるレベルとの事。
これは、たまたまこの日の相手がそうであったのか、それともチームメンバーの実力が上がったのか。
後者だといいなぁ。

結果としては4戦全敗。
完敗で次回3部リーグへ。

吉田氏…「俺はもうAチームでは出ない!」宣言。
どういう意図かはわからぬが、そんなわがままは通じない。
みんなが出ろといったら出るのだ。

宮本氏(クレーマー)…「通用しませんでした…。」
ん~。悲壮感が漂う。
彼はその日の打ち上げで店員さんに対して鬱憤を晴らしていた。

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Bチーム。

前田氏「どうだった?」
村山氏「多分上がりです。」

村山氏終始ニコニコ。6部昇進を確信していた。

結果は2勝1敗。
今対戦しているアタックCと菊池郡市Bの試合で、アタックCが②-1で勝たない限り確実に上がる。
もしそうなっても得失ゲーム差等での勝負になるので、3位になる可能性は薄い。
いやむしろそうなったほうが1位の可能性が出ていいかも。くらいの認識だった。

で、放送が流れる。
「アタックC・菊池郡市B・わいわいG熊本Bの代表者の方は本部まで…。」

角氏が本部へ登場。
前田氏、なんかいやな予感がする…。

結果発表…。

「ポイントを集計した結果…優勝…わいわいG熊本!」

お、やった!と思ったその時、発表した方が慌てだす。

「あ、あ、ちょっと待って!あ、間違えた!間違えた!」
…そう、ポイントではなく、まずゲーム差を数えなきゃ…。

で、再計算の結果、アタックCが優勝。

菊池郡市とわいわいG熊本は同数。
で、直接対決で敗退しているので、結局3位。

いやな予感は当たった…。

7部残留。

その後は責任の擦り付け合い…in打ち上げ。
(あの時村山君が…。いやいやそれを言うなら初戦角さんカチコチで立て続けて3ゲーム取られたから…etc…)

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Dチーム。

初戦デコポン。

木實・作田ペア。
リードされている展開からファイナルまで追いつき、逆転勝利。④-3
和恵氏調子が余りよくない。ポジションが外側過ぎた。
が、木實氏は体力は無いが本来技術は持っている。ファイナルゲームになってボールのスピードが倍に上がる。

上坂・石橋ペア。
サー-ビスゲームを④-0で取った後の第二ゲーム。
1本目。上坂のストローク。
………上段にボールが突き刺さる…。
ネットではない。
フェンスである。
推定飛距離35メートル。
約20メートルアウトた感じだ。
ラケットは約70センチなので、ラケット約30本分アウト。
2本目は少し抑えてストロークするも、やはり大アウト。
上坂氏、打つのをあきらめる。
でもなんとか丁寧に入れるテニスを展開し、④-2で勝利。

これでチームとしては勝ち。
が、これはリーグ戦。1つの勝ち星が大きく結果を左右することがある。

前田・西村ペア。
前田氏前衛ながら、西村氏のレシーブは左側がいいだろうと考え右側に入る。(西村氏が後衛。)
相手は上手なオジサン達。
が、勝負どころをサービスエースなどで無理やり奪取し、結果④-1で勝利。

リーグ最強チームを③-0で撃破。
このメンバーで、いきなりリーグ突破が見えてきた。

しかし、そう甘くは無かった。

2戦目。

熊大医学部C。

1番手、木實・作田ペアの相手は、後衛は元気で上手な女の子。
なんとなくフレッシュさで負けていた。仕方ないよね。相手が輝いて見えたよ。
先ほどの試合と同じく序盤リードを許し、後半巻き返す。が、今回は力尽き敗退。

上坂・石橋ペアも敗退。
今度は上坂が後衛ではなく、交互に展開に応じてお互いに前に行ったり後ろに行ったり。
かみ合う部分も多かったが、ミスも響いた。敗退。

ココも強いと感じた前田ペア。
コレで勝利しておけば、3つ巴になる可能性が高く、さっきの③-0の勝利があるのでリーグ優勝の可能性が高いと確信。

前田・西村ペア。
前田氏、左右のアンダーカットを駆使しつつ若干足の負担を温存。
前衛でのダッシュが、足に負担が大きいため、後衛をする。場合によってはダブルフォワードスタイルになりポイントを重ねる。
④-2で勝利。

結果1-②で敗退。だが優勝へ大きく近づく。

3戦目

帯山クラブD(現在2敗)

ココに勝ち、デコポンが熊大医学部Cに勝てば優勝。
と思っていたが…。

1番手の相手の女の子達が結構上手い。
予想外だが、木實・作田ペア敗退。

2番手、相手は本当のご老体。寺本さん達。
しかし、上坂・石橋ペアのストロークの調子の悪さは想像以上だった。
前衛でならいい動きをするんだけどなぁ。特に上坂氏のスマッシュ、石橋氏のポーチ。だがやっぱり後衛無しでは難しかったようだ。
まさかの敗退。

3番手、前田・西村ペア。
④-1勝利。

結果1-②で敗退。
リーグ4位。

ココまで、西村氏の活躍がほとんど語られていないのは…。
ご存知の方も多いと思うが、前田氏は今回左足親指の付け根の骨を負傷したまま試合に参加。
足を引きずりながらプレーしている為、当然相手は前田氏を狙ってくる。そのため西村氏にはほとんどボールが飛んでこないという悲劇が発生してしまった。
西村氏…相当前田氏を恨んでいるようだった。が、1本だけ、中学以来、実に20年以上ぶりに気持ちよい最高のスマッシュが打てたらしい。
この感動が大きすぎて、前田氏への不満は若干解消されたようだ。

================================

そしてCチーム決勝戦。
3番手勝負の試合が始まる。

西山・大坪ペア。

西山氏…声が出ていない。
明らかにいつもの西山氏と違う。
西山氏は、集中すればするほど下を向いて試合をする。
勝っているときは良い、が負けている時は声も通らず悪循環に陥る。
やばい状態だ。この緊張感はルーキー大坪氏にも伝染する。
いいタイミングで勝負にいったポーチボレーだが、ボールをガットの中心で捕らえられない。

流れが悪い。

1・2ゲーム目を連続で落とす。

3ゲーム目辺りから大坪氏にも若干当たりが出だす。
西山氏の打点もどんどん下がっていく。
西山氏の場合、打点が下がると結果的にボールが鋭くかつ短くなり、若い人以外には有効なボールとなる。(足が動かない人が多いため。)

結果的に3・4ゲーム目を押し切り2-2のイーブンに戻す。

4ゲーム目の最後2ポイントは大坪氏のポーチボレー。
流れはこちらへ傾いた…とおもったらあちらへとなんだかよくわからないが大接戦となる。

5ゲーム目を取り、このまま勝利かと思いきや、6ゲーム目を落とし、ファイナルへ。

ファイナルゲーム。

0-1
0-2
いきなりまずい。
大坪氏にもミスが出る。
1-2
1-3
これ以上はなされるとまずい。
2-3
3-3
よし、追いついた。
3-4
4-4
5-4
6-4
マッチポイント。

大坪氏が勝負に出る。
フォアのポーチボレー。
タイミングばっちり。

誰もが決まったと思った。

が、ボレーは無常にもサイドアウト。

6-5

まだリードしている。

ラリー展開になる。
1本ごとに息が詰まる。

そして何本かラリーを重ねたのち…。

確かに西山氏の打ったボールが相手の右横を通り過ぎていった…。

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そして彼は伝説《Legend》となった…

…(自称)

そう、伝説になるはずだった。

前田氏の見解では、西山氏は会社で今年5月中に辞令を受け6月~7月に県外逃亡するはずであった。
辞令が出れば、引継ぎの為忙しくなると聞いている。

昨年より、今年は辞令が出る可能性が高いといっていたし、もう5月には大会がない。6月に大会はあるがその時は忙しいはず。
よって、本大会が、西山氏のわいわいG熊本の最終戦になる可能性が高いと思っていたのだが…。

西山氏…
「いやいや、最後じゃないですよ!辞令?そんなもん断るよ!」

いや本当かどうかはわからない。
が、取り合えず6月の大会には出る気満々のようだ。

自称伝説却下。

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