H26/05/25九州選手権

前年は、何もできなかった九州選手権。

今年はなんとか練習もしたし、ちょっとはマシになってるだろうと…、まあ西日本大会長崎へ向けてのテストマッチもかねてのエントリー。

…吉田・前田ペア。
大会の直前まで足の骨折?の為、練習がままならない状況だった前田選手。
なんとか直前になってかなり痛みが引き、なんとか試合が出来る状況にはなった。
なので、普通に試合できるつもりでいた。

朝6:00熊本出発。
この日の会場は福岡市名島コート。
事前連絡で駐車場は止めたら大会終了まで出られませんとあったので、近くのコインパーキングに止めるつもりで早めに出発。
…したのだが、近隣のコインパーキングに空きは無く、結局会場の駐車場に止めることに。
これで、負けても最後までいなくてはいけない。
勝たねばならない理由ができてしまった。

で、受付する前に、既に組み合わせが張り出されていたので確認すると…。
成年男子の部は参加24ペア。
で、よりによって同じリーグに…
《周一》がいる!!

《周一》とは…。
前田氏の中学時代の後輩。
前田氏のことを前田先輩とは呼ばす、マエセンと何の尊敬も無しに呼ぶ大変失礼なヤツである。
現在、福岡でマッサージ業を営む。
なぜかそこまで上手ではないのに非常に気位が高く、先輩だろうが何であろうが大抵上から目線の勘違い野郎である。
本人的には自分は先輩方から愛されていると思い込んでいるので、自分の方へ先輩方が声をかけに来てくれるのを待っていることが多く、結局声をかけてもらえないことも多い。
出来れば近寄りたくないが、数少ない熊本出身者である。
われわれが勝ったら、昔話に花を咲かせてやろう…。
勝たねばならない理由がまた一つ増えてしまった。

で、受付。
初戦は《周一》。
わざわざ福岡まで来たのに何でこいつと…という気持ちが膨れ上がる。
あ~ヤダヤダ。

試合は3試合目。
まだ1試合目が始まったばかりなのになぜか緊張する。
そう、去年は緊張のせいかどうかはわからなかったが、足は全く動かなかった。
で、作田氏に「硬いよ~」といわれたのを覚えている。
始まるときまでにはやわらかくしなければ…。
すると、猫おじさんにも緊張がうつったらしい。
で、緊張したまま試合開始。

1試合目
VS北原・吉田(福岡:男塾・HKTSTC)

1ゲーム目。
最初はサービス。
1ポイント目
《ドカーン》
2ポイント目
《ズガーン》
相手後衛のボールがコートに入らない。
0-2リード
3ポイント目
《バキューン》
コッチもコートに入らない。
もつれてデュース。
アドバンテージレシーバー。
あ、ダブった。
まず落とす。

2ゲーム目。0-1。
ココまでの比較。
後衛…どちらの後衛も調子は出ていない。早く調子を戻したほうが当然有利ではある。
若干相手後衛のほうが攻めのコースが厳しいか?ミスの数で五分。
前衛…まだ、出番なし。周一のほうがやはり身体が軽い。
前田氏、反応が遅い(自分で気付いていない)。
で、レシーブゲームはあっさり落とす。
流れも良くない。
記憶もあまり無い。
1本、吉田氏がなんとか繋いだが。短くなってしまったボールを相手がアタック。
前田氏、見えているのにラケットが出ない。
まずい…。調子悪いかも知れない…と、その時思った。

3ゲーム目。0-2。
サービスゲームはもつれるらしい。
前田氏、全然悪いわけではないが、サービスのコースに違和感。
狙ったコースへ若干ズレがある。
そのため、次のボールへの対応が遅れる。
吉田氏・相手後衛ともミスが徐々に減るが、相手2ゲームリードの余裕からミスが若干多い。
なぜかゲームを取る。ま、ミスの数だろう。
こうやって取ったという感覚は無い。

4ゲーム目。1-2。
レシーブゲーム。
若干の粘りはあるが…。
ここも…。

5ゲーム目。1-3。
サービスゲーム。
吉田氏、なんとかしようと頑張るが、機能しない。
なぜなら前田氏が機能していないから。
そんな中でも、なんとか死に玉ボレーを小手先で決め、粘りを見せる。

6ゲーム目。2-3。
レシーブゲーム。
ココで終わりたくはない。
今出来る事でなんとか粘る。
1-2で前田氏レシーブ。
なんとかしてやろう。集中はしていた。
が、それを上回るスピードサービスをセンターへ打ち込まれ返球できず。
相手のマッチポイント。
吉田氏も粘り、打ち勝つ。
そして相手前衛の前にふわりと上がったチャンスボール。
(「行け~!」)と前田氏心の中で叫ぶ。
が、選択はアタックではなくクロス。
いいボールであったが読まれていた。
相手後衛はしっかりと追いつき、ストレートへ中ロブ。
飛びついた前田氏のラケットの先をあざ笑うかのように越えていった…。

2-4で敗け。

多分、本来の調子ならば戦える位のレベルの相手。
なのに勝つためのイメージが湧かなかった。
原因は、自分のプレーのイメージがまだ出来ていないこと。
結局、前日まで出来ていたことが出来ていない。
試合と練習のすり合わせ。やっぱり難しい。

2試合目。
VS衛藤・安部(大分:大分市連盟・新日鐵住金大分)
相手も2試合目、敗退決定。
だが、初戦から調子の上がった周一達と互角に戦っていた。(2-4で敗退)
消化試合なのだが、何か持ち帰りたい。
モチベーションは若干下がっているのは確かだが、それはそれ。
…そのせいなのか、体力の問題なのか、この試合の記憶が殆ど無い。
実際は記憶はあるが、余りにも断片的で、自分が《出来なかった》記憶しか残っていない。
猫おじさんスマヌ。
余りにもボレーが弾けない。
なので、意図的に自分のところのスピードを落とすことに専念。
吉田氏と自分のスピード差を武器にしようと考えたのだが多少の効果はあったが、前田氏自身のパフォーマンスが低すぎた。
吉田氏は、先ほどの試合で打たなかったボールをしっかり打ち、何かを持ち帰った。
2-4で敗退。

前田氏も持ち帰るものは多かった。
多すぎて、帰りの車に乗らないくらいあった。
多分、アチコチで落としているだろう。

審判も終わり、車へ…。
ん?
なんとか出れる。
類稀なる運転技術で本来出ることの出来なかった筈の駐車場から脱出し、そそくさと熊本へ帰る。
広川SAでお土産のひよことシュークリームを購入。
16時前に到着。

吉田氏とお別れし、車の荷物を整理すると、吉田氏が愛する妻の為に購入したと思われる《抹茶ひよこ》発見。
どうやら吉田氏も持ち帰るものが多すぎて、アチコチで落としているようだ。

お互い頑張ろう…と残された《ひよこ》を見ながら思うのであった。

PS.万一奥さんが抹茶が嫌いということであれば、【大問題が発生する】可能性があるので、その際は速やかにご連絡下さい。

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