毎年恒例みかん杯。
周知の通り、試合はオマケでメインは抽選会。
大事なことなのでもう一度。
【試合はオマケ!】
【メインは抽選会!】
いや、参加当初は試合がメインだったはずなのだが…。
・テイクバックのとれない(コートがある)狭い試合会場
・特殊なルール(5ゲームマッチでデュースなしの4ポイント先取、ファイナルも4ポイント。)
・泥が付着して全くコントロールできないほど変化するボール
試合に勝とうと思って大会に参加すると、ストレスしかたまらないこの大会。
この日の大会は、朝霧がかかってボールが何処に飛ぶかわからない以前の大会と比べれば比較的まともな天候。
しかし、コート状態が悪く、場所によっては転倒の恐れが高い場所も…。
とりあえず、この日の参加者。
Aチーム
村山・小畑
村上・大坪
吉田・島村
Bチーム
石橋・緒方
阿南・阿南
前田・作田妻
この大会は基本男女ペア3本の団体戦。
但し、1名に限り女子の代わりに壮年男子を参加させることが出来る。
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Aチーム初戦
1番手
吉田・島村ペア。
1ゲーム目、島村氏転倒。
2ゲーム目、吉田氏盛大に転倒。
敗退。
2番手
村上・大坪ペア
1ゲーム目
大坪氏ボロボロ。
それを暖かい目で見つめる村上氏。
その後もほぼボロボロの大坪氏。
それでも暖かい目で見つめ続ける村上氏。
「大丈夫、大丈夫。」
「後ろにはお姉ちゃんがいるよ。」
「お姉ちゃんに任せなさい!」
(ご注文はうさぎですか?名言集より)
そのときの画像がコレ。
村上氏の、木實氏とのペアの時には見られなかった一面を垣間見ることが出来た。
ま、負けたけど。
3番手
村山・小畑ペア
負けたとの事。
試合は見てない。
で、初戦敗退。
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その頃Bチーム。
初戦。
木綿葉会
コレで【ゆうばかい】と読むそうな。
最後まで読めなかった。
1番手
緒方・石橋ペア
緒方氏のダブルフォールト2本でスタート。
負けじと石橋氏もダブルフォールト1本。
そんな感じで敗退。
後半少しは盛り返したのだが…。
2番手
阿南・阿南ペア
阿南妻復帰戦。
ナゼにガッツボーズはあんなにぎこちないのに、稀にとんでもないボールが打てるのだろう。
あと、旦那に対して超上から目線。
エース阿南に対して、あの口の利き方ができるのは阿南妻しかいないな…と思う。
夫婦仲が険悪にならないか気になったが、それでも上手くいってる模様。
敗退。
3番手
前田・作田妻ペア
お互いボロボロながら、相手も似たような感じでファイナルまでもつれ込む。
最後は運なのかな?
勝利。
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Bチーム2試合目は佐賀大学。
若い。
見事に3タテを喰らう。
3番手に出てきた前衛の選手のジャイアンツの野球帽が少し気になった。
抽選会が始まったので、試合内容はほぼ覚えていない。
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Bチーム3試合目。
うきは…なんとかチーム
福岡のチーム。
1番手
前田・石橋ペア
なんか、相手が若い。
かなり走らせるところにボールを打つ前田氏だが、拾われる。
打つとボールがコントロールできないので、相手を走らせて前衛が決めないと試合に勝てないのだが、残念ながらこの日の石橋氏は調子が悪いのか相手が良く拾うのかはわからないがボレーが決まらない。
自分で決めに行こうとしてミス多発の前田氏。
決定力不足を露呈して敗退。
2番手
阿南・阿南ペア
その前の試合だったか、阿南旦那のボレーミスに対する阿南妻の一言。
「(ラケットの)真ん中にあたらないの?…ねぇ?…あたらないの?」
という相当なプレッシャーを後ろから与え続ける阿南妻。
存在感が凄すぎて、旦那の印象極薄。
まぁ、敗退。
3番手
緒方・作田妻ペア
相手の後衛
緒方氏得意の、角度のあるシュートボールが前の試合くらいから入りだしたが、見ている感じでは作田妻の調子が悪い。
ボレーの面は出来ているが、全く決まらない。
相手に拾われて逆襲されることもしばしば。
ガッツンガッツン打ってくる相手後衛に対して旗色悪いか?と思っていた。
しかし、後半になるにつれ接戦に…。
気がつくと相手後衛の高速シュートボールは全く見られなくなっていた。
それどころか、ポイント間で体力回復の為に座り込んでいる様子が…。
どうやら、作田妻のボレーがあまりにもギリギリ届きそうなところに落ちるので、追いかけないわけにはいかず…。
急激なストップ&ゴーを繰り返したことで、極度の疲労に襲われた模様。
勝利。
試合後の作田妻のコメント。
「私、調子いいかも。」
…対戦相手からしたら悪魔のコメントである。
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その頃Aチーム最終戦。
3番手
村山・小畑ペア
なんか、2人に楽しさが感じられない。
小畑さんも、村山氏が嫌いなら嫌いって言えばいいのだが、いい子なのでそんなこと思っても口には出さない。
しかしまぁ、酷い。
村山氏、安定の飛距離。
ほぼ確実に、ベースラインの向こう側へ不思議な軌道を描きながら飛翔するボール。
仕方がないよ。
コートが狭いのさ。
そんな感じで敗退。
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試合は2チームともそれぞれ3戦全敗。
まぁ、オマケなんでこんなもんで。
で、メインの抽選会。
今回の豪華賞品獲得者
作田夫!
ラケットバッグ(税別9,600円也)
この日、試合には参加していなかったが、抽選会の為だけに会場入り。
なのに、名前を呼ばれたときは駐車場の車の中にいたため、喜びそこなったという…。
なんとも中途半端。
その他、緒方氏の高性能体重計や大坪氏の(一人たこ焼きパーティー用)たこ焼き器、阿南妻の洗濯洗剤、前田氏のTシャツ(サイズ合わず…)等など、様々な商品をゲット。
今回は、受付時の本部スタッフによる抽選券投入の為、抽選券投入までのドラマはなかったがそれなりに楽しい抽選会でした。
また、来年を楽しみにしとります。