2015/11/15熊本県連盟会長杯ソフトテニス大会

今回の連盟会長杯が松島であるなんて全く考えていなかった。
てっきり運動公園かと…。

今回は《猫おじさん》こと吉田氏と中央高校のマスコットキャラクター中川君のペアがエントリー。
吉田氏が開催されるはずも無い成年の部希望で申込みがあったが、申込み締切前に前田氏が肩を痛めたこともあり成年の部でのエントリーは断念。
中川君が高校でたった一人の男子部員ということもあり、なかなかダブルスで試合に出る機会も無いだろうことから参加の意思を確認したところ「出たい」との返事。

で、吉田氏に打診するも、「もっと若い子のほうがいいんじゃ?」
と振られたので、ペアを探して調整しようとするも日が差し迫っていたせいかことごとく振られ、結局吉田氏に老体に鞭打ってもらうことに。

で前日、中川氏「親が都合悪くて足が無いのですが…。」と、前田氏にTEL。
自転車でいけばいいじゃんと思ってのだが、運動公園違い。
車で1時間半以上の道のり。

うん無理。自転車じゃ。

8:30受付開始なので、7:00に迎え熊本市内出れば大丈夫。

7:00に熊本電鉄で藤崎宮駅まできてもらおうと思ったが、始発がそれより遅い。

仕方が無い。
仕事前に御代志駅で6:30に拾って、7:00に吉田家に連れて行って一緒に行ってもらおう。

前田氏「お願い!」
吉田氏「無理!!」

現在、吉田氏がおもちゃの自動車に乗っている関係上、定員オーバーというか人を乗せるスペースが無いとのこと。

…仕事休んで連れて行くか。

前置きが長くなったが、そんな事情で中川氏を乗せ、一路松島へ。

===

エントリーは21ペア。

吉田・中川ペアは3チームのリーグ戦。

===

初戦は堀・荒木(TOD・苓北クラブ)…1-④敗退。

スピード的には互角で、1ゲーム目を取ることが出来たが、その後は力負け。

吉田氏、スピード負けはしていなかった。
シュートボールもコースを狙えていたし、悪くないと思う。
気になった点といえば、攻め込まれたときに面あわせによるカウンター気味のシュートボールの反撃。
面あわせなのでドライブ回転をかけにくい状態。
相手ボールのスピードが速かったので必然的にカウンターにすると返球の高さはかなり低くしないと入らない。
序盤は上手くコントロールできていたが、後半やはり若干乱れも。
ただ、練習不足状態でコレだけ打ててればかなり上出来だと思う。
シニアの部で参戦しているだろう方々が試合をちらりと見ながら…。
「そろそろコイツが(シニアの部に)入ってくるんだな。これだけ(球が)早いならまだ一般でやってくれんかな?」
とのぼやきも…。

中川氏、若干の気負いもあったか?
動いているのだが、触れない。
相手レベルが高いので、セオリーポジションから届く場所には打ってこない。
なので、ちょっと先を通される。攻めも守りも。
残念ながら試合に参加できていない。
もう少しポジションの強弱が必要である。

===

2試合目は山本・濱村(玉名クラブ)…2-④敗退。

この試合もスピード的には互角で、1ゲーム目を取ることが出来たが、その後は…。

吉田氏、この試合も悪くないのだが、やはり後半にミスが出てしまった。
負けているときにリスクをとって攻め込む必要があるのか、そうでないのか。
この試合に限っては、正直まだ中川氏が機能しきれていなかったので攻撃という選択は正しいと思われる。
それ以外の試合で、クレパーなソフトテニスが展開出来ればまだ一般で戦えそうだな。

中川氏は前の試合よりは相手の違いもあるのだろうが、多少触ることは出来たようだ。
が、どうしても対処療法ではないが、来た球に対する対処が多いため十分な体制で迎え撃つことが出来ていない。
結果、決定機を逃すことも多々あり、合格点にはまだ遠いか…。
どちらにせよ、こういう試合をもっと経験してもらわないとソレすらわからない。
いい経験になったと思う。

===

中川氏については、できればもっと大会に参加させてあげたいと思う。
彼が試合に出たいときは積極的に協力してあげてください。

ついでに前田氏。
4ペアで行なわれていたシニアの大会を見ながら…。
あちらのスピードくらいで戦いたいとの欲望をふつふつと溜めていった。

2015/10/4 第11回クラス別クラブ対抗

集合時間8:15が過ぎた。
遅れて、木下氏、宮本氏がやってくる。

そして8:30。
野田氏がやってくる。

うん。
最近、野田氏の田端化が進んでいるような気がする。
(飲んではいないが…。)

===

今回のメンバー。

Aチーム(2部)
野田・木下
吉田・宮本
村山・田嶌

Bチーム(3部)
吉岡・松村
木實・村上
久保田・大坪

Cチーム(3部)
笠・上坂
前田・西村
松本・石橋

今回前田氏はCチームなのでCチーム中心で。
あと、今日は執筆時間が取れないので手短に…。

===

Cチーム

=

初戦
VS九州森林管理局

1番手
松本・石橋ペア
④-2で勝利

2番手
前田・上坂ペア
④-2で勝利

3番手
笠・西村ペア
④-2で勝利

ここは予定通り。
まぁ、スコア的に接戦になってしまってるのがどうかとは思うが。

=

2試合目
VSWestスチームボーイズB

ここが最難関。
こいつら若いんだよな。

1番手
松本・石橋ペア
相手後衛の男の子は、もうガッツンガッツン。
スピードにやられまくる。
あっという間に0-3。
で、お決まりながら、相手が若干気を抜いてミスが出始める。
便乗して1ゲーム返す。
その後、相手が超攻撃的なボールを打てなくなったタイミングで松本氏ロブなどで相手を走らせ、更にミスを誘う。
相手がコチラのベンチ側のときは、前田氏ベンチからごにょごにょと相手後衛にプレッシャーを与え続ける。
これぞ団体戦。
これぞチームプレイ。

相手後衛、いい感じに崩れる。

そしてファイナルゲームまでもつれ、ポイントカウント3-1。
流れはコチラ。
変なことをしない限り勝利するだろうと思っていたところ…。

石橋氏、痛恨のダブルフォールト。
このポイントで4-1になるのと、ただで3-2としてしまうのでは大きく違う。
ファーストサービスが入らなかったときに嫌な予感はしたんだよな。
多分、本人にもプレッシャーがかかったのだと思う。
だからこそファーストサービスは入れないと…。

そしてその後はズルズルとポイントを重ねられ、相手にリードを許す。
相手がリードするということは、調子を崩していた決定力の高いシュートボールをまた打ってくるということである。

案の定、最後はその高速シュートボールでサイドを抜かれゲームセット。

良く戦ったが、あと一歩。
勝ち慣れていない試合の未熟さが出た感じだった。

3-④で敗退。

2番手
前田・上坂ペア

相手は上薗(女性)・松下ペア。
松ちゃん、ヘラヘラしてるわりに上手いからいやなんだよな~。
トスで勝ったのでいつもどおりサービスを取ろうかと思ったが、相手が女性なのでどの程度手加減すればいいかがわからない。
1番手負けたので勝利が最低条件。
なので…レシーブを選択。

で、後衛の上薗さんを前後にゆさぶってみたり、ロブで走らせて見たり、フェイントを入れながら打ってみたり、カットをかけてみたり、と好き放題やってみたが全てに対応されてしまう。
1ゲーム目を落とす。

…マズイ。

後衛力では勝てないと判断。
ギアを上げることにする。
サービスの…。

前田氏、前回の西日本長崎大会で使ったサービスへ切りかえる。
超高速サービス。
確率8割で。
まぁ、確率は実際7割くらいだったと思うが、上薗さんへイジメにも似たサービスを叩き込む。

そんなこんなでファイナルゲームまでもつれるたがギリギリで勝利。

④-3で勝利

そして3番勝負。

3番手
笠・西村ペア

あっさり敗退。

うん。
相手が強すぎた。

=

次の試合からはじゃんけんでペア決め。
しかしあるペアのみは赤い糸で結ばれていた。

第3試合。
VSスマイルクラブ。

1番手
前田・西村ペア
1-④で敗退。
相手は熊大の大先輩山崎さん。
前田氏、無茶はできないなぁとか思っていたら、西村氏空気を読みすぎボレーミス連発。
いつもの調子は遥か彼方に飛んでいった。

2番手
笠・上坂ペア
上坂氏は小技を覚えて安定感が増した気がする。
まぁ、空振り時の風切り音は相変わらずなのだが。
これで使いどころまで安定しだすと、元々のパワーがあるのでいいフェイントになる。
いい感じだ。
笠氏は…。
相変わらずである。
特筆すべき点が無いのはいいことなのか?悪いことなのか?
とりあえず勝ち。

3番手
赤い糸の松本・石橋ペア。
勝ち。

第4試合。
VS錦ヶ丘クラブ。

全ペア勝利。
おじいちゃん・おばあちゃん相手なので、まぁ上坂氏以外は万一ボールを相手に当てても重大事故にならない程度のスピードで試合。
試合中、時折相手ベンチから聞こえる、あたかも冥界からかすかに聞こえる人々のうめき声のような野次と応援に恐怖を覚えた。

===

試合を終わって周りを見渡すと、Bチームが最終戦の真っ最中。
VS帯山クラブB。
ココまでどちらも全勝。
勝ったほうがリーグ優勝。

??
あれ?

ペアが違う。

1番手
吉岡・大坪ペア

2番手
村上・久保田ペア

3番手
木實・松村ペア

で、1番手は勝利。
で試合は2番手の真っ最中。

勝つためのオーダーとの事。
確かに強敵である。

で、相変わらず《みかこスゲー》って感じで勝利。

3番手は敗れたものの見事リーグ優勝を果たす。

===

ちなみにAチームはその少し前、リーグ戦1勝1敗でTSC(2敗)と対戦中。
隣のコートでは春竹ファミリーA(2勝)と菊池郡市協会B(1勝1敗)が対戦中。

AチームがTSCに勝ち、かつ菊池郡市協会Bが春竹ファミリーAに勝てば2勝1敗で3チーム並ぶことになる。

で、Aチームは勝ったものの菊池郡市協会Bが敗れたため、残念ながら2位に終わった。

===

で、3部決勝戦。

1番手
吉岡・大坪ペア

2番手
村上・久保田ペア

3番手
木實・松村ペア

今回、なぜナオが3部かというと…。
本人の希望である。
3部ならば勝てる。
3部ならば弱いものイジメのように対戦相手をコテンパンにすることが出来る。
…そんな理由からである。

なにがあったのか?
彼の心は壊れかかってるのだろうか。
いや、聞くまい。
心の治療にはその人の存在を肯定してあげること。
きっと、彼は試合に勝って、《自分はこのチームにいていいんだ》と再度認識したかったに違いないのだから。

ま、負けたけど。

で、みかこがやっぱり頑張って1-1。

舞台は整った。

いつもならここで登場。
数々の伝説と猥談を持つ男。

男「西山」!

しかし、もはや彼は過去の人である。
彼の後を継ぐだけのポテンシャルをもつ人間は、もうこのわいわいG熊本には存在しない。

全てのメンバーがそう思っていた。

我々はその歴史を目の当たりにする。

3番手
木實・松村ペア

圧倒的な力の差でゲームカウント0-3と追い詰められる。
それもそのはず。

普通の相手であれば充分試合になるのだが、このレベルの試合になると…。

木實・松村ペアの弱点は、木實氏のバックと松村氏全て。
もう一度書こう。
木實・松村ペアの弱点は、木實氏のバックと松村氏全て。

もう、ほんの僅かも勝つ見込みがないのであります。

「…」

「…ィス」

「…ナイスポジティブ」

それは約1年半前。

前田氏と村上氏・木實氏は七城テニスコートにて行われた大会で衝撃の人物を発見する。

《ポジティブ卿》

彼は身の上に振りかかる全ての事象を、ことごとくポジティブに乗り切ることの出来る勇者であった。

彼の名言。

ペアがボールをネットにかけてしまったときは、「ボール低いよ。」なんて責めたりしない。
「大丈夫!大丈夫!高くない!高くない!」と励ます。

何度も連呼されていた…
「ナイス!ポジティブ!」
…使いどころがわからないが、なぜか元気だけはもらえた。

そのポジティブ氏を心の師匠と仰ぐ木實氏が爆発する。

「□×○△◇!!!」
「ポジティヴ~~~!!」
「◎●△×■○◇!!!」

もう何を言っているかわからない。
副審をしながらみかこが腹筋を押さえている。

対戦相手も徐々に戦闘意欲を奪われていく。
力が入らない。

木實氏の周りに《it’s a KOHARU’s world》が広がっていく。

明らかに西山氏の《ERO ZONE》より強力である。

向こう3軒を《the world》に巻き込みながら1ゲームを吸い取っていく。

しかし、さすがに力の差は埋まらず敗退。

だが、片鱗は発現した。
極近い将来…新しい伝説が始まることは間違いないだろう。


Bチーム

準優勝


Aチーム


B・Cチーム

2015/9/13西日本選手権長崎大会

約束の日、迫る。

今年もやってきた!カントリーゴール…。
じゃなくて西日本選手権長崎大会。

今年は…。
「前田君、全日本シニアの視察行く?」
と聞かれ…。

あぁ、この日は西日本選手権長崎大会の日だ…。
「もちろん行きます!」

と即答し、いけなくなる予定だったが…。

「この日は県民体育祭が熊本市であるので、前田君には広報として写真を撮ってもらわないといけないから全日本シニアの話は無しね。」
と言われたため、

「じゃ、長崎に試合に行きます。」
と返事して、元サヤに納まった。

そんな所以がある大会。

今回の参加は吉田・前田ペアのみ。
前回参加した西山・角ペアはのうち、西山氏は遠く単身赴任でエロおじさんとなり、角氏は現在都会の波に飲まれ沈没中である。
もはや帰ってくることはあるまい。

その為、前日の前夜祭は寂しくも脂の乗ったおっさん3名で行われる予定なので、とりあえず午後3時に出発。
一路もてなしてくれるおっさんがいる諫早へ向かう。

高速で約2時間半、諌早グリーンホテルに到着。
午後6時、もてなし隊隊長の松尾氏登場。

近場の居酒屋へ。
去年も同じ店。

同じ位の年齢の人とのテニス談話は楽しい楽しいとご満悦の松尾氏。
いいおじいちゃん孝行が出来たと思った。

===

翌朝諌早から長崎へ向け3人で出発。
受付すると、前年優勝の石矢氏とも松尾氏ともまた当たらないことを確認。
なかなか縁が無い。

吉田氏は約1月ぶりにボールを打つことに。
それでも朝のコート開放では、松尾氏のほうがよっぽど酷い。
ま、後はそこそこ打てればいいが。

開会式後、成年の部は3試合目から組んであるので、吉田・前田ペアの試合は5試合目。
時間があるので前田氏、近くの平和祈念像を見学に。
結構な人だかりだったが、聞こえるのは聞きなれない言葉。
韓国人か?中国人か?
なんだか日本人は前田氏ひとりのようだ。
すごい違和感を覚えそそくさと退場。
小学校以来となる平和公園は、ちょっと景色が違ってた。

コートへ戻る

===

初戦。

第一シード。
吉田・前田ペアの大学の後輩、石矢氏の試合が始まるところ。
石矢氏の調子はそう悪くないのだが、ペアの鳥巣氏の調子がよくない。
なんか自分の打球が早すぎてコントロールできてない様子。
もつれて④-3でなんとか勝利。

次は松尾氏の試合。
ペアは永石氏。
彼は熊本学園大出身だったそうだ。
そう聞くと見覚えがあるようなないような…。
永石氏、あらためて打ち方を見るとまあバランスの悪いこと。
どう考えても、無理して打ってる。
もう少しスピードを落として打つと安定するのだが…と思ってみていたが、早く打ってもある程度安定している。
…気合でなんとかするタイプらしい。
なんとかなってるのでいいんじゃないかな、うん。
松尾氏は感覚が戻らない様子。
しかし、徐々に感覚を掴み、最後は押し切る。
声を出すことの効能だね。
④-2で勝利。

吉田・前田ペア。
相手は第2シード。
下村・阿比留ペア(長島ITC)
初戦ということもあり、相手のサービスも攻撃的ではない。
なんとかごまかしながら試合し、1ゲーム目を取る。
そして2ゲーム目以降のサービスゲーム。
意識したかは別として、激しいゲームとなる。
サービスで徹底的に崩し、ポイントを取る。
前田氏のファーストサービスは7~8割くらいの確率だったのではないだろうか。
スピードは超高速。
さすがに相手が上手くあまりサービスエースは取れなかったが、攻めとしては充分すぎるレベルであった。
吉田氏も前田氏のサービスが良かったとのこともあり、2本中1本取れればいいからという楽な気持ちだったとのことでいいサービスを連発。
第2・4ゲームはサービスでゲームを取る。
反面、レシーブゲームは攻め手に欠ける。
当たり前なんだけど、どうしても吉田氏のストロークが納まらない。
拡散波動砲は拡散しすぎてなかなか狙ったところに飛んでいかない。
特に5ゲーム目は前田氏もボロボロ。
それでも5ゲーム目を終了時点で3-2でリード。
しかし、6ゲーム目。
前田氏のサービスは悪くは無いが、若干確率が落ちる。
ダブルフォールトも前田氏1本吉田氏2本。
で、ファイナルゲーム。
序盤リードを許すも、前田氏の後衛や相手のダブルフォールトで同点に追いつく。
迎えたマッチポイントで吉田氏の中ロブが相手前衛が無理して触り、チップ。
④-3で接戦を制す。

2試合目。

石矢・鳥巣ペア。
初戦と同じような調子。
鳥巣氏復調せず。
1-④で敗退。

永石・松尾ペア。
相手は左利きのハードヒッター。
タイミングで打つタイプらしいが、永石氏の早いボールにタイミングを合わせてるような感じで、遅いボールにタイミングが合わせられていない。
餌食。
④-1で勝利。

吉田・前田ペア。
相手後衛は豪腕ハードヒッター。
佐藤・徳永ペア(南島原市連盟・雲仙市連盟)。
前田氏、スピードボールに反応出来ず。
吉田氏、スピードボールに対応出来ず。
コテンパン。
0-④で敗退。

3試合目。

石矢・鳥巣ペアVS永石・松尾ペア。
勝ったほうが優勝という状態。
が、石矢・鳥巣ペアは調子が変わらず3ゲームを連取される。
調子に乗る松尾氏。
石矢氏、開き直って打つ。
石矢氏曰く、動き出しは見えていた…との事。
松尾氏のポーチに対して少しコースを変えミドルを抜く。
試合は徐々に互角の展開へ。
しかし、鳥巣氏だけが今回取り残されてしまった。
昨年の大会のような軽やかな動きは随所に見られたが、どうにも安定性に欠いた。
結果④-1で永石・松尾ペアの勝利。決勝進出。

吉田・前田ペア。
対戦相手は田中。上笹貫ペア(音無クラブ・三菱重工長崎)
田中氏は前田氏が後衛をやったような感じの曲者である。
その前の試合でも第二シードの下村・阿比留ペアの調子を完全に崩し、ファイナルで下している。
で、そのペースに翻弄。
4ゲーム目にしてやっと前田氏癖を掴むも時既に遅し。
0-④で敗退。

決勝戦

永石・松尾ペアVS佐藤・徳永ペア(南島原市連盟・雲仙市連盟)。
佐藤・徳永ペアが有利かと思っていたが、松尾氏徹底的に佐藤氏のボールからポイントを奪い、後半は佐藤氏安心して打つところがなくなる。
常に松尾氏を意識している状態。
序盤はリードを許すも挽回して2-3で迎えた6ゲーム目の2ポイント目。
永石氏が突如足を引きずる。
が、タイムは取らない。
そのままの勢いで6ゲーム目を取り、ファイナルへ。
しかし、その時点で足の異常に気がついた松尾氏。
ファイナルゲームの1ポイント目、決めようと気負いすぎスマッシュを失敗。
その後はズルズルとポイントを失っていき、ファイナルゲームは大差で敗退。

足がつっていたとの事。

残念ながら後1歩であった。

===

吉田・前田ペアは、また来年頑張ることにします。
ちなみに懇親会(前夜祭)は、来年は長崎市内で開催。
おっさん3人におっさん2人(石矢氏・鳥巣氏)を加えて、おっさん5人で実施予定です。

20150718第69回西日本ソフトテニス選手権大会

心配していた台風の影響も少なめで、前日の新幹線も通常運行。
棄権者も予想以上に少なく、ちゃんと大会は開催された。

そう、前田氏による「打倒!!中堀・森本ペアプロジェクト」の「戦わずして勝つの巻」は上映中止となった。
まあいい。
次は「善戦!!中堀・森本ペアプロジェクト」フェーズへ移行するだけである

今回の参加者は…

1.前田・押川ペア(前衛同士)。
注目はもちろんVS中堀・森本ペア(NTT西日本広島)
というか、【前田・押川ペアなんてどうでもいい。俺達は中堀選手が見たいんだ!!】というオーラを前面に出しながら、「前田さん、応援行きますね!」とか言ってくる【わいわいG熊本】の愛すべきメンバーたち。
そうだね。
持つべきものは心の友だね(BYジャイアン)。

2.吉田・西田ペア
西田氏は以前のわいわいGのメンバー。
2~3年しか在籍していなかったのだが、10年くらい在籍していたかのような存在感とキャラクターの濃さが印象的である。
通称「気のいい関西人」
吉田氏にとっての至高の前衛である。

3.作田・久冨ペア
久冨さんはTOD、体育堂の方である。
圧倒的な重低音の声で、相手を意味無く恐怖させる。(でも実はやさしい。でも接客業には向かない。)
「うぉおい!」とか言ったら、寂しがりやのウサギさんとかびっくりして死んでしまうんではないだろうか。
動物愛護団体からもマークされている人物である。(でも実はやさしい。でも接客業には向かない。

4.岡崎・萩ペア(福岡:サンデークラブ・男塾)
なじみは薄いかもしれないが、萩さんは今年度(くらい?)からたまに主に木曜日に練習に参加しているおっさん。
おっさんすぎて、前田氏もつい敬語でしゃべっている。(実は結構若い。)
もちろん本人は充分若いつもりでいるので、この話は内緒だ。

以上わいわいG関係4ペアが成年の部に参戦する。

コート開放は朝8時。
前田・押川・西田・吉田の4名は予定通りパークドームへ8時すぎに集合受付し、予定通りメインコートでの練習へ移動。
現場で遅れてきた作田氏と合流し、乱打しようとするも…。
「人」「人」「人」
多すぎ。
コートとコートの間ですら埋まりまくっている状態。
無理やり後ろに並んで乱打をやらせてもらうが、4名交代みたいな状況。
少しでも長く乱打しないと次はなかなか回ってこないので、みんな兎に角つないで乱打をしてらっしゃる。
うん。こんな丁寧な乱打、久しぶりにやったよ。
日差しが強く、1本が長い乱打は前衛のおっさん達には結構きつい。
熱中症になる寸前まで練習して終了。

開会式はパークドームなのでまた移動し、開会式終了後は試合会場のAコートへ移動。
この移動だけで身体は充分にあったまった。
ウォーミングアップ終了。

===

試合順と対戦相手は以下の通り。

前田・押川ペアはA1コート
1試合目 VS中堀・森本(広島 NTT西日本広島)
5試合目 VS大釜・中村(大阪 藤井寺市ソフトテニス連盟・大阪ガス)

吉田・西田ペアはA4コート
1試合目 VS山田・丸山(福岡 福大クラブ・サンデークラブ)
6試合目 VS菊谷・吉田(大阪 谷尾商会・はんなりクラブ)

作田・久冨ペアはA4コート
11試合目 VS川崎・山下(京都 京都市役所)
(3ペアリーグの1ペアが棄権の為1試合のみ)

岡崎・萩 (サンデークラブ・男塾)はA1コート
7試合目 VS為久・正岡(山口 宇部興産・広島 広島クラブ)
(3ペアリーグの1ペアが棄権の為1試合のみ)

===

前田・押川ペア
VS中堀・森本(広島 NTT西日本広島)

ギャラリーが集まってくる。
みんな中堀選手が気になるらしい。

わいわいG熊本のメンバーも応援に来てくれたが、まぁ応援ではなく中堀選手にこてんぱんにされるのを見に来たことも知ってる。
大丈夫。
今回は気負いは無い。
今回に関しては本能でテニスするって決めたモン。
楽しんでいく。
先ずは1ポイントでいいから取らないと。

1ゲーム目
1ポイント目。
中堀選手のサービスから。
前田選手、レシーブをミドルの深い場所に叩き込む。
中堀選手、バックでクロスへロブ。
前田選手、森本選手の届くか届かないかギリギリ付近を通す高速中ロブ。
コレがそのままエースとなり、1ポイント目を取る。
最初の難関、最初の目標をクリア。
少し気が楽になる。
2ポイント目。
押川氏のレシーブがネットイン、森本氏さばききれず。
3ポイント目。
前田氏のクロスへの高速中ロブが森本氏の頭を超えて突き刺さる。
中堀氏、追いつくもバックアウト。
4ポイント目。
押川氏のレシーブがアウト。(だったっけ?)
5ポイント目。
中堀氏のサービスがワイドに突き刺さる。
前田氏、なんとか反応するも森本氏の正面。(ここで前田氏、右足を痛める。)
6ポイント目。
押川氏のロブがオンライン。
ってな感じで1ゲーム目を4-2で奪取。

ギャラリーから驚きの声。

2ゲーム目。
前田氏のダブルフォールトからスタート。
主導権を握ってはいるものの、落としてゲームカウント1-1

3ゲーム目。
1ポイント目。
前田氏のレシーブ。
力みの無いフォームからショートクロス。
中堀氏、1歩も動けず。
完全にゲームは前田・押川ペアが掌握。

ゲームカウント2-1で折り返す。

またもギャラリーから驚きの声。

===

おそらく初戦ということで中堀・森本ペアも丁寧に確実性の高いプレーで試合するつもりだったのだろう。
中堀氏、乱打の手ごたえから言って、相手は上手ではないとタカをくくっていたのであろう。
それが、最初からリスク度外視でコートを広く使った攻撃に対応できないまま試合が進んでいった。
だが、この期に及んで相手の見た目からまだまだどうにかなると心の底で思ってしまっているので、プレーのバランスが崩れてしまっている。
森本氏も序盤から積極的に絡まれ、かみ合わない感じでスタートの為、自信を喪失している。
(以上全て想像)

===

勝機。

なのに、前田氏若干の足の痛みもあり、せっかく押川氏が後衛の練習してきたから…と左右のポジションチェンジ。
いい流れを自ら打ち消す方向に動く。

4ゲーム目。
中堀・森本ペア戦術変更。
中堀氏、前に出る。(ダブルフォワード)
シュートボールの無い前田・押川ペア、沈黙。
ゲームカウント2-2。

5ゲーム目。
コチラからの攻撃が不足。
ミスも増え落とす。

ゲームカウント2-3

6ゲーム目。
ポイントカウント2-2。

中堀氏、セカンドサービスのレシーブをショートクロスを打とうとしたボールは…
勢い良くラケットから放たれたと思われたボールは、自信をなくした少年がコウベを垂れるかの如く急激に失速し、力なくネットに吸い込まれていった。

===

前田・押川ペア、中堀選手に勝つ。

今までの展開は間違いなく前田・押川氏がよくも悪くもペースを握っている。
伝説のプレーヤーとしてはこのまま終わるわけにはいかない。
何度もやられた前田選手のショートクロスに対して、「そんなボール自分だって簡単に打てるんだ。」と、自らを鼓舞し放ったショット。
しかし、一撃で何度も決めてきた前田氏の残像が、自分も一撃で決めないといけないというプレッシャーと変化し、中堀氏に大きくのしかかる。
そして、そのプレッシャーに押しつぶされた心はボールに伝わり、そのボールはネットを越えることは無かった。
(以上全て想像)

===

ポイントカウント3-2。

このポイントを取れば試合はファイナルゲームへ突入する。

森本氏のレシーブ。
押川氏のファーストはフォールト。
この展開は、4ゲーム目で何度もやられた形。
レシーブで攻撃され、中堀氏も前に出てきてダブルフォワードで決められるパターン。
押川氏のセカンドサービスが放たれる。
森本氏、前衛で立っている前田氏を全く警戒していない。
前田氏、勝負に出る。
セカンドレシーブをポーチ。
勢いは無いが中堀氏と森本氏の間をボレーが抜ける。

…と、思った瞬間、中堀氏が腕を伸ばし、ラケットの先端で返球。
そのボールは、運悪く前田氏がもといた場所へフラフラっと上がるも、前田氏は既にポーチに飛び出した後なのでそこにはいない。
前田氏戻れず、押川氏も届かず失点。

デュース。

前田氏のサービス。
ワイドへ高速サービス。
中堀氏コート外へ追い出されながらもクロスへ返球。
コートへ戻ってこようとしているところへ、前田氏逆モーションとなる伝家の宝刀ショートクロス。

入れば確実にポイントできたと思われる、イメージ通りの展開。

しかし、気負ったか。
ネットにかけ、失点。

痛い。

アドバンテージレシーバー。
コチラもワイドにサービス。
返ってきたところを森本氏の足元にショートクロス。

の予定だったが、ファーストサービスはフォールト。

しまった。

相手のマッチポイントになってしまっているのでセカンドサービスでは攻め手が無い。
それでも、セカンドサービスの高速サービスで攻めるかどうかをトスを上げてからも迷ってしまう。

ダブルフォールト。

2-4で敗退。

まさに勝負に勝って試合に負けたといった感じ。
うん。
そういうことにしておこう。

===

そのまま審判をすることになり、A4コートを見てみると吉田・西田ペアがまだ試合中である。
異常なボリュームの声がコチラまで届く。
あぁ、盛り上がってるな…。
と思いながら前田氏審判。

===

吉田・西田ペア
VS山田・丸山(福岡 福大クラブ・サンデークラブ)

前田氏が審判台に上がった頃が実は3ゲーム目終了くらい。
いやいや、進行に非協力的すぎでしょ。

結果ファイナルゲームまでもつれるが…残念。

話によると、吉田氏、今回はつなぎメインの試合をしたとのこと。
シュートボール少な目だったらしい。
出たがり(ポーチ行きたがり)西田氏にとってはいい展開だったのでは?
ま、このペアはその辺の話し合いが出来るペアだから問題ないだろう。

3-4で敗退。

===

前田・押川ペア
VS大釜・中村(大阪 藤井寺市ソフトテニス連盟・大阪ガス)

既に先ほどの試合で満足している前田・押川ペア。
お互いにモチベーションが下がりきっていることを確認した後、相手は今から中堀・森本ペアとするんだからモチベーション上がってるんだろうなぁ…。
などと綿密に相手を分析し、試合に臨む。

1・2ゲーム目はもつれるもあと1歩届かずゲームを落とす。
3ゲーム目はサービスキープ。
ココまで内容は五分の展開。

さぁここからとなるはずが、急激に失速。
結果1-4で敗退。

モチベーションは大事だなと思った試合。

あと、先ほどもそうだが、3ゲーム目までは非常にいい試合が出来ている。
その後ダメなのはなんなんだろう。

===

吉田・西田ペア
VS菊谷・吉田(大阪 谷尾商会・はんなりクラブ)

乱打の感じではいい勝負をしそうなのだが…。

気のいい関西人、若干気負い気味か?
動きは非常に良いのだが、丁寧さに欠けるプレーが目立つ。

吉田氏は要所要所で相手のボールに押されるところもあり、全体的に上手くやれているのだが大事なところで相手前衛が邪魔をする展開。
コレが試合序盤に出たせいで波に乗れない状態になる。
2人のかみ合った攻撃も単発に終わり、残念ながらゲームが作れなかった。

0-4敗退。

久しぶりのペアでの試合、その中でアレだけやれてるのはすごいことだと思うが結果は対戦相手あってのこと。
まぁ仕方が無い。

しかし相手の前衛は上手だった。
作田夫人曰く、「大っきくて動ける人っているんだね。」
すいません。前田氏に同意を求めるのやめてあげて下さい。

===

作田・久冨ペア
VS川崎・山下(京都 京都市役所)

吉田・西田ペアの試合から更に数時間後、やっと順番が回ってきた。

試合前に前田氏、久冨氏に話をしたところ…。
「全然楽しくない。1試合しか出来なくて、しかも相手が川崎だぞ。」
とか言ってる。

大丈夫です。
態度だけなら優勝狙えます。

そんな不満タラタラな久冨氏に前田氏からアドバイス。
「いつもよりもうちょっと低い声で、試合中『わかっとろうね。』と相手に連呼しておけば大丈夫ですよ。」

試合前、久冨氏…、若干テンションが高い。
声のトーンがいつもより僅かながら高い。

不安がよぎる。
(もっと低く!もっと低い声で!!)
前田氏の心の叫びは届いたであろうか。

試合は、作田氏少し丁寧に入るも、若干安定しない様子。
コース・長さとも若干のブレあり。
もちろん相手の川崎氏の攻撃が効果的なのもあるのだが、安定性に欠ける展開となり0-3とリードを許す。

迎えた4ゲーム目。
最初の2点をサービスで崩し、先行。
そのまま相手を押し切り1ゲームを返す。
1-3。

5ゲーム目のレシーブゲーム。
作田氏、センターへ打ち込まれたサービスを回り込み、身体が流れた状態で無理やり前衛方向へ打ち失点。
珍しいミス。
ゲームカウント的にも普段なら打たないコースだと思うのたが…。
しかしココから作田氏のテニスが変貌する。
一本一本が少しでもチャンスがあれば攻撃的に…という感じでロブですらコース・高さが攻撃的に変化する。
先ほどのミスは開き直った決意の攻撃だったのだろう。
それに呼応するように久富氏の動きが1.5倍位早くなる。

いけるかも…と思うも、相手もそれをいち早く察知し、少しずつでも作田氏を動かし、チャンスを作らせない。

このゲームに関しては内容は五分ながら、若干秤が相手に傾いた感じ。
作田氏もしっかり声を出していたのだが、残念ながら久冨氏の「ヴォオイ!!」「わかっとろうね」の低い声は響かなかった。

1-4で敗退。

===

岡崎・萩ペア(サンデークラブ・男塾)
VS為久・正岡(山口 宇部興産・広島 広島クラブ)

吉田・西田ペアの試合と重なった為、1ゲーム目しか見れず。
序盤リードを許すも、中盤のラッキーポイントから勢いを増し、勢い付いた状態で1ゲーム目を先取。
いけるかも…と思いながら試合を後にしたが…。

1-4で敗退。

残念。
ペアの方も、せっかく福岡から来たのに…。

===

その後、前田・吉田・作田・西田・笠・角(すみ)の6人で反省会。
何気ない会話の中で、西田氏より、作田氏が《大阪》で通用すると太鼓判。

まだ、確率的には50%・50%だが…。
【わいわいG→吉本興業】が実現するかも知れない。
(そっちかい!→そっちです。)

うん。夢は膨らむ。

作田氏「よし、もっと練習しよう。」

…何を?
11695994_862463113835593_8611548175746582125_n


西日本大会成年の部

2015/7/5第13回熊本県クラブソフトテニス選手権大会

Aチームメンバー…作田・吉田・野田・服部・田嶌・前田
そこそこ歯ごたえのある相手のリーグ。
20150705Aチーム
作田氏全勝。
目を引いたのは吉田・田嶌ペアの女性ペアに対しての弱さ。
今は無きエロ山氏を見習うといい。(あの相手では、間違いなくそれでも負けるが…。)
あと、野田氏のスタミナ切れも目立った。


Bチームメンバー…大坪・久保田・松本・上坂・青木ひ・西村
とりあえず、グループは最悪。
強者のみを求める上坂氏の《黄金の右腕》がこのグループを引き当てた。
ちなみに宇土クラブAが優勝、TODが3位。
20150705Bチーム
尚、大坪氏、大坪・久保田ペアが唯一ゲームを1ゲーム取ったと自慢。
大坪、人間が小さい。


20150705第13回熊本県クラブ選手権結果

2015/05/17第10回クラス別クラブ対抗ソフトテニス大会

1部_野田・東・吉岡・木下・吉田・服部
2部_岡部・田嶌・村山・角 ・久保田・大坪
3部_寺田・佐藤・吉留・宮本・松本・西村
3部_木實・上坂・村上・石橋・中根・小畑

角氏、最終戦。

20150517第10回クラス別クラブ対抗ソフトテニス大会

2015/4/26県下八代ソフトテニス大会

なにか加齢臭が漂ってるんですけれど…このあたり…。
県下八代ソフトテニス大会。
八代スポーツコミュニティ広場テニスコート。
実際はシニアの部の大会も同時にあってるので、そう極端な平均年齢高めの集団ではないのだけれど、1~5コート側スタンドは一般男子。
周りが若い人ばかりなのでなんとなく浮いている。
西山氏も来年ならば楽しいシニアの部で戦えたのだが…。

今回の参加者。
吉田・前田ペア。
大坪・角ペア。
西山・石橋ペア。
そのほか、吉岡・お調子者ペア(菊池郡市)と村上・川野(TOD)も参戦。

===

吉田・前田ペア。

VS森田・尾池ペア(TOD・玉名)
森田氏のハイスピードストロークに対し、真っ向対抗しミス連発。
試合にならず。
 0-④

VS木田・村瀬ペア(熊大)
 ④-2
木田氏の独特なテイクバックに翻弄。
前半は前田氏多少仕事するも、中盤でスマッシュのダメダメ状態になり、終盤は沈黙。
吉田氏、後半その尻拭いでハードヒットするも確率が上がらず若干もつれる。

VS渓村・市村ペア(秀岳館)
 2-④
前田氏、サービスの調子も良く自らポイントできる展開。身体も軽い。
G2-1リードからのレシーブ。自滅も含めてP0-4で何の策も無くあっさりとゲームを落と巣。
G2-2で、そのゲーム序盤も前のゲームの悪い流れで先行を許し、競り負ける。
G2-3からも競り負け。
内容は惜しいが、ベテランらしい上手いポイントの取り方が全く出来ず。

===

大坪・角ペア。

VS久保山・佐藤ペア(筑紫野)
 1-④
なんか盛り上がって最初のゲーム取れたらしい。

VS宮山・ディマウロペア(学園大)
 0-④
角氏のちょっとアウトしているボレーを片っ端からディマウロ氏が触ってくれて、意外と接戦。
が、後半簡単にミドルを抜かれまくってあっという間に敗退。

VS池部・上村ペア(熊大)
 1-④
後半、大坪氏が角氏のエリアのボールを横取りしまくって1G奪取。
自己満足の試合だったようだ。

===

西山・石橋ペア。

VS緒方・福山ペア(荒尾)
 1-④
相手のダブルフォールト×3とスマッシュミス×1でゲームを奪う。
内容はまずまず戦えていたレベル。
西山氏の安定したストロークで試合にはなっている。
石橋氏も要所でポイント。

VS松川・下村ペア(アタック)
 0-④
2G目終了までノーポイントで、パーフェクト喰らうのではとビビッていた模様。
試合後、相手がいかに強かったかを猛アピールしてくる。

VS吉本・角ペア(熊大)
 0-④
体力の限界。
最初のゲームから疲労オーラが漂っている。
3試合トータルのゲーム・ポイント数は少ないはずなんだけどなぁ…。

===

吉岡・池田ペア。

VS山道・米崎ペア(エッグス)
 1-④

VS林・森内ペア(学園大)
 3-④
何か、(悪友の)応援が異常に盛り上がっていた。
品は無い。

VS熊埜御堂・吉田ペア(熊大)
 ④-3
アンダーカットからダブルフォワードしてみたり、好き勝手。

===

村上・川野ペア。

VS岩野・浦上(学園大)
 ④-0

VS山本・平野(八代東)
 ④-1

決勝トーナメント初戦
VS竹原・小村(八代東)
 ④-0?
安定した勝利。

準決勝
VSダブル前衛(学園大)
 2-④?
村上氏フットワークに灘があるため、打点に入れずいいシュートボールが打てない。
スマッシュつかまりまくって敗退。
相手にも弱点はあったが、それ以上に振り回された。

で、《3位入賞!》

===

帰宅後。

…大坪氏、救急車で搬送される。
(熱中症と疲労との事)

2015/4/19熊本県クラブ対抗ソフトテニス大会 春季大会

前日までの天気予報で一喜一憂しながら迎えたクラブ対抗。
当日の天気予報と会場で降りしきる雨に、ダメだこりゃム~ドが会場全体に広がる。

さて、このまま中止になったらどうしよう。
途方に暮れる36名。

そう今回は過去最大、全6チーム・総勢36名がエントリーしたのだが…この状況。

待機している運動公園メインテニスコートのスタンド。
その一角で…。
「みんなでボーリングに行こう!チーム戦で!この6チーム対抗で…。」
などと各人の都合も聞かず勝手に盛り上がっている輩がいるかと思えば…。
「中止になったら免許更新に行こう…。」
などと協調性の欠片もないやつもいる。

そんな、それぞれ好き勝手騒いでいるところに晴天の霹靂!!

「只今より受付を開始いたします…。」

ほう、やるんだ。
まだ雨降ってるのに?
今後まだ雨振る予報なのに?
県連はカネの亡者か?

近くではあわてて電話で…「今日やるってよ!急いで来て!」…とか。
「あいつは間に合わないから3番手で使うとして…」とかいう声が聞こえる。

兎に角、参加費集めて受付へ。
「わいわいG熊本です…えーと6チーム…。」
本部にて歓声が上がる。
さすがに注目されるよな。この参加チーム数。

そんな感じで組み合わせを受け取り、まだ告知していなかったメンバーを発表。

Aチーム:3部
野田・青木・吉岡
田中・木下・東

Bチーム:5部
吉田・作田・興梠
服部・前田・田嶌

Cチーム:10部
西山・村山・岡部
大坪・角・押川

Dチーム:13部
笠・松本・寺田
宮本・西村・古澤

Eチーム:13部
中根・村上・木實
小畑・作田和・山口

Fチーム:13部
高野・清水・青木
上坂・松村・石橋

今回、作田氏と青木氏のどちらをAで出すかを迷ったが、前日までの調子を見て当日判断という決定方針に基づき判断しようとしたが、調子・モチベーション共にどっちも変わらないと前田氏は判断。
服部氏はAは青木氏で大丈夫と判断し、そう提言したところ反論も出なかったため青木氏Aチーム・作田氏Bチームとなった。

で、先に結果
===
Aチーム:3部
野田・青木・吉岡
田中・木下・東
A
残念ながら結果は4位で降格。
青木氏によると、戦えない相手ではないが、練習どおりの力が出せていなかったとの事。

===
Bチーム:5部
吉田・作田・興梠
服部・前田・田嶌
B
かろうじて1位で昇格。
クレーコートの鬼・興梠氏、オムニはやっぱりダメらしい…。

===
Cチーム:10部
西山・村山・岡部
大坪・角・押川
C
1位で昇格。
レジェンド伝説三たび!

===
Dチーム:13部
笠・松本・寺田
宮本・西村・古澤

Eチーム:13部
中根・村上・木實
小畑・作田和・山口

Fチーム:13部
高野・清水・青木
上坂・松村・石橋
DEF
Dチーム、予選リーグ2位で上がれず。球磨クラブBが反則レベルに強かったらしい。
Eチーム、結果はともかく、とんでもなく楽しかったらしい。
Fチーム、1勝出来たのはよかった。
DEFとも予選リーグ突破ならず。

===
総評:
結果としてAの降格は残念だったが、次頑張ればよい。
エンドレスに一喜一憂できるのがクラブ対抗の良いところ。
とりあえず今回は、女子チームが出来たこととそのチームが大変盛り上がったことが、チームとして非常に良かったと思う。
次回も女子チームが組めると良いが…。

===

さて、今回前田氏Bチームの為、Bチーム主体で…さらっと。

Bチームメンバー:
1番手 興梠・田嶌
2番手 作田・前田
3番手 吉田・服部

===

初戦:VS県庁クラブA

1番手
興梠・田嶌ペアの相手は熊大新卒の坂本君(前衛)。
興梠選手の立ち上がりとの相性抜群で、ま~つかまること×2。
正直何もさせてもらえず惨敗。

2番手
作田・前田ペア。
前田氏、前日にラケットが折れて、この日急遽使用しているDUEL。
折れた8Vとバランスが違いすぎるのに苦戦。サービスが入らない。
が、相手の福山くんが作田氏意識しすぎかな?前田氏は先輩なので狙えないし…。
という人脈の利を生かして圧勝。

3番手。
吉田・服部ペア。
相手のつなぎに若干競るも、内容的には順調に勝利。

結果②-1で勝利

===

2試合目:VS日立クラブ

なんか若い。
ゼッケンが手書きなのが多いので寄せ集めなのかな?
2番手の西田さん。中学校の先生。
コノ人脈かな?

1番手
興梠・田嶌ペア。
さっきと比べて前衛の守備範囲がそう広くないので、比較的興梠氏らしい試合が出来た。
ただ、さっきよりボールのスピードははるかに速い。
お互いのサービスが良いのでサービスキープ中心となるのだが、相手のほうが若干上。
田嶌氏の高速サービスもそれだけでは決まらず、また確率の問題もあり通じず。
ファイナルにて粘り負け。

2番手
作田・前田ペア。
前田氏、まだサービスに苦労する。
作田氏もイメージ通りにボールが飛ばず苦戦する。
が、何とか要所は締めて勝利。
苦しい戦い。

3番手。
吉田・服部ペア。
また1-1で回る。
相手の若さあるスピードに何とか対応。
服部氏も調子の上がらない中、相手のミスもあり、大事なところを奪わせない。
結局は相手の荒さが味方した。

結果②-1で勝利

===

3試合目:VS熊本市役所

市役所チームに見ない顔が2名。
新人さんが入ってきたらしい。

1番手
興梠・田嶌ペア。
先ほどの試合でやっと調子が上向いたか?
興梠氏らしい展開も作れ、田嶌氏も比較的のびのびと試合。
(但し、田嶌氏は表情が変わらないので、楽しんでいるかはわからない…。)
鬱憤を晴らすような圧勝。

2番手
作田・前田ペア。
やっと一番手が勝ってくれたためか、前田氏若干気が抜けたような試合に。
相手後衛の、要所でしっかりと攻撃してくるボールを予想していないことが多かった。
が、そのボールがあまりコートに収まらなかったのが幸いし、勝利。

3番手。
吉田・服部ペア。
ついに2-0で回ってくる。
相手は名ペア、中元・岩下ペア。
…で、試合を楽しみすぎて自滅。

また②-1

===

ここでインターバル。

同じ会場のCチームが最終戦を迎えていた。
相手はTSC Bチームと思っていたが、なんか2勝同士の対決で勝ったら優勝とか言ってるし…サンデーナイツか?
ま、兎にも角にも、1番手岡部・押川は勝利。
2番手村山・角ペアが今、まさに負けた。
《持ってる角氏》VS《持ってない村山氏》の対決だったが、《持ってない村山氏》の打球が見事大きくバックアウトし敗退を飾った。
もしかすると《持ってない角氏》VS《持ってない村山氏》の不毛な戦いだったかもしれないが…。

で、ココで《自称 持っている男》登場。
試合内容を報告したいが、その前にどうしても過剰なまでに膨らんだ《自称 持っている男》の腹部が気になる。
試合自体は、いつもの気合が入りまくっている《自称 持っている男》のものとは異なっていた。

あぁ…、理由がわかった。

いつもは気合いが入りだすと打点が下がり、超ドライブ打法で広角攻撃を繰り出す。

しかし今回は違う。

今回は、体幹を中心に腹部に広がった《おもり》の為に、身体を傾けてスイングするとバランスを崩してしまい転倒してしまう状況にあった。
その為、地面に対しある程度垂直に軸を構える必要がでてきた。
その状態で、回転運動を加えることにより《おもり》の位置が遠心力で外側へ移動。
その結果、慣性モーメントが肥大化し、さらに回転スピードが増すという好循環。
意図せずに『振り切った鋭いスイング』が完成してしまった。

そう《持っている》とはこういうことである。

しかしそんな中、勝たないと1位通過は無いというのは、3番手でのんびりと2-0で回してもらっていた身としては結構プレッシャーも強かったらしい。

3-0とリードするまで、黙々とポイントを取るための作業に徹する。
いつもの軽口は……無い!

だが、3-0になった瞬間軽口が復活。

まだ、勝ってもいないのに勝った気でいやがる。
【天罰でも下ればいいのに…】。
と思っていたが、そこは《持っている男》、そのまま圧勝。
山場も無く、面白くもなんともない。(と、演出についてダメ出し)

最後のポイントは相手のダブルフォールト。
「夢を乗せて~~~~~~~。」
だから、そのタイミングも違うって…。

なんだかんだでCチーム、10部リーグ1位通過を果たす。

===

で、Bチーム。
同じリーグの試合。
日立クラブVS球磨クラブ
熊本市役所VS県庁クラブA
この対戦で、球磨クラブと県庁クラブのどちらかが負ければリーグ突破という状況。

しかし、現実は甘くない。
球磨クラブと県庁クラブ双方勝利した。

===

4試合目:VS球磨クラブ

1番手
興梠・田嶌ペア。
う~ん。
勝てないねぇ。
興梠氏④-1で勝つと宣言していたのになぁ~。
やっぱ根拠の無い自信はダメか。《もってないと…》

2番手
作田・前田ペア。
ごめん作田氏。
前田氏、また足がつる。
が、それが功を奏した展開。
相手のサービスのコースが甘いので、レシーブキープメインとなる。
後半は、前田氏が足がつって動けないと思い込んでる相手後衛が、無理して動く前田氏に過剰に反応し、ミスる。
作田氏も広い範囲をカバーしないといけないため、ミスも増えたが最終的には粘り勝ち。
コレでリーグ2位以上確定。

3番手。
吉田・服部ペア。
最後の勝負。
最後は気合だといわんばかり、技術ではなく気持ちで戦う。
調子が悪くとも、何とかして勝利を引き寄せようという姿勢。
こういうのがやっぱり大事だよね。
結局力の差が僅かでも、結果は《All or Nothing》。
All=ビール(発泡酒)を手に入れた。

結果②-1で勝利

ビール(発泡酒)ゲッツ。

写真↓

2015/3/22菊池桜祭りソフトテニス大会(男子)

菊池桜祭り
前週は雨の為、一般男子の部は延期。
女子は見事《木實・村上ペア》が優勝を飾り、悲願のQUOカードをゲットした。
この日は一般男子とシニアの部が開催。
一線級の選手が他の大会と重なり不在の為、アットホームな大会になることが予想される。
前田氏としてはある意味楽しみな大会となった。

今回は、野田・田中ペアと吉田・前田ペアの2ペアが参加。
吉岡・大坪ペアも当初エントリーしていたが、ナオはシングルス、大坪はバイトということで棄権している。

あれ?
見慣れた人が…。
そうだった。
シニアの部へ中村さん(以前みかん杯へ年齢詐称してシニア枠で試合に出てもらった方)が参加している。
…今回も年齢詐称だそうだ。
目標2勝といっていたが…甘くなかった。
全敗でリーグ最下位。

敗戦の弁「テニスの厳しさを見せ付けられました…。」

だけど楽しかったそうで。
大人になってから始められた方です。
今後も頑張って欲しいですね。

===

さて、組み合わせ。

野田・田中ペアは予選は2試合とも高校生。
問題ないだろう。
勝ち上がると、第2シードのWESTスチームボーイズの吉田・甲斐ペアとなっている。
(今考えるとなぜココがシード???)

吉田・前田ペア
このリーグにはWESTスチームボーイズの山下君が入っている。
そう、あの金星ゲッターの彼。
変幻自在なカット打法を用い、数々の強豪を打ち崩してきた後衛だ。
ま、相手が強くても弱くてもあまり勝率が変わらないというのが彼が一部のマニアでのみ知られている所以だが…。
「角スキル」を試合の勝敗にグレードアップした感じといえばわかりやすいかな?
その彼が今回前衛で出ている。
もはや意味がわからない。
で、もし予選を抜けるとまたしても…。

またしても…

またしても…

玉名クラブの角田氏。

また準々決勝であたる。
この壁越えないとQUOカードもらえない。

という状態である。

===

野田・田中ペア

予選1試合目
VS平島・清水ペア(菊池高校)
…相手にならず。
④-0で勝利。

予選2試合目
VS中山・緒方ペア(大津高校)
なぜかファイナルまで…負け。

…田中氏、気持ちが試合モードにならなかったとのこと。
しかし、敗戦のショックは大きかったようだ。

まさか負けると思ってなくて、試合殆ど見てなかったんだよな。
終盤は結構きわどいボールでやられていた感もあった。
気持ちと身体と運のバランスが上手くいかなかったのだろう。
次頑張れ。

===

吉田・前田ペア

最初は審判。
星子・山下ペア(WEST)VS田中・高村ペア(大津高校)
大津高校のペアはお世辞にも上手とはいえない。
あっさり終わるだろうと思っていたが、異常に試合が長い。
大津高校、ダブル後衛なんだよな。
しかも良く走る。
で、無理して打たない。
徹底してつないで試合。

ま、なんだかんだで④-2でWESTの勝利。

===

予選1試合目
VS田中・高村ペア(大津高校)
さっきの試合をみて、シュートボール展開ならいけるかな?と思って乱打から打ってみる。
…が意外と返ってくる。
試合が始まると、さっきとは違ってシュートも混ぜてくるようになった。やっかいだ。
基本はダブル後衛の王道。
決めにいくというより後衛をしっかり走らせて、崩してミスを誘うような展開に持ち込まれる。
吉田氏走って拾う。
前田氏ミスる。
吉田氏走って拾う。
前田氏ミスる。
…の繰り返しで接戦。長い試合に。
しかし長くなってくれたおかげで前田氏、後半徐々に自分の動きを思い出す。
吉田氏、頑張って勝利。
④-2

===

予選1試合目
VS星子・山下ペア(WEST)
なんでもこのペア。高校時代(だっけ?)のペアとの事。
山下君、元前衛(衝撃!)。
ま、そう云われればそうかって感じ。
この試合も、前田氏の調子はそう戻っていないが、さっきよりマシ…か。
この試合は、吉田氏のシュートボールへ相手が反応出来ず、チャンスボールをしっかりとものにした分優位に立つ。
若干もつれるも、④-2で勝利。

===

準々決勝
VS角田・土田ペア(玉名クラブ・宇土クラブ)
前回、本当に角田君にはコテンパンにされた。
サービスから反応できなかったもんな。
でも、今回は違う。
気負いすぎた前回とは違い、しっかりと相手を見ることが出来ている(はず)。
試合開始。
バキッ。
…うん猫おじさん力みすぎ。
ま、多少は力みもあったが、相手の調子も前回ほどよくない。
前衛も違うしね。
意外と調子よく、最初の2ゲームを先取。
で、3ゲーム目。
猫おじさんダブルフォルト2発…。
ここは難しいゲームではあるのだが、前田氏も同様気が抜けているプレーで0-4でこのゲームを落とす。
いやな予感しかしない。
が、いつか巻き返されると思いながらある程度丁寧に試合をしながら、かつチャンスボールを吉田氏が前衛に攻撃。
この前衛攻撃が半端なく、全然反応できていない。
結果そのまま④-1で勝利。
リベンジを果たす。

気分良くベンチに戻ると…。

…あ、動画撮ってない。

せっかくいいパフォーマンスが出来たのに。
非常にもったいないことをした。

===

準決勝。
VS水野・水野ペア(学園大OB)
怖いよね。学園大OBだって。
でも、結果は3ポイントゲーム。
4-0
4-1
4-1
4-1
の④-0で勝利。
話を聞くと、学園大OBじゃなくて学園大付属高校OBなんだって。
略するところ間違ってるよ、
もう少し上手なんだと思うんだけど、猫おじさんのスピードと前田氏の運がかなり上回って結果に出た感じ。

===

決勝。
江口・中島(帯山)
実際の所属はマリストOB・OGだそうだが…。
最初のゲームは粘るも、相手のダブルフォワードの破壊力でトドメをさされる。
以後、内容は互角。しかし43才ペアは22才と比較すると、やはり体力が苦しい。
反応速度だの踏ん張りだの頭の回転だの、いろいろな所でパフォーマンスが落ちている。
惜しいといえば惜しい試合だが、やっぱりといえばやっぱりの負け。
2-④

===

結果、吉田・前田ペア準優勝。
結果だけみれば上々の結果。
内容はそれぞれ課題が残ったが、いいところもあった。コレが大事。
ともかくQUOカードをそれぞれ3000円分GET。
しかしジョイフルでは使えない。

…ジョイフルでは使えない。

===

前田氏…。
帰宅後、QUOカード、カミさんに没収される。


20150322_134906


20150322_135236 (1)

H26/11/24熊本県クラブ対抗ソフトテニス大会 秋季大会

最近のクラブ対抗にはなかなか我がチームの主力となっていた選手があまり出なくなってきている。
家庭を持ち、子供が生まれ、自分の楽しみだけを追求できなくなってきた証拠である。

ただ、決して悪いことではない。

今回、子供の送迎の為参加できなかった押ちゃんの子、アッキーが、前日の小学生九州大会で優勝した。
おめでとう。
しかしお土産はなかった。
優勝がお土産という。
が、私は物がいい。物が!

今回は4チームエントリーとなった。
先に述べたとおり、一部主力選手の不参加や、人数合わせだったら出てもいいという方も外して4チームの参加。
Eチーム、Fチームまで作ろうと思えば作れる人数である。
本当にすごい大きさになったものだ。

今回のメンバー。
Aチーム…阿南・東、吉岡・木下、作田・田中
Bチーム…笠・前田、西山・本部、村山・角
Cチーム…吉田・植田、青木・佐藤、村上・木實
Dチーム…松本・上坂、寺田・石橋、中根・作田和

会場はA・Dチームがメインコート、B・CチームがBコートと分かれた。
尚、両会場の伝書鳩は大塚さんが担当することになった。

前田氏Bチームの為、必然的にBチームの実況メインとなる。
この件に関して青木氏より不服申し立てがあったが却下した。

Bチーム。
最低目標残留。あわよくば5部昇格を狙ったメンバーである。
不安要素はある。
なかなか実績が残せない村山・角ペア。
練習に殆ど来ていない西山・本部ペア。
子供の練習にかかりっきりの笠・前田ペア。
どうやって勝っていくか。

多分運だと思う。

初戦。
VS熊本市役所
一番手 村山・角
相手は中元さんと女性のペア。で、ダブル後衛。
昨日のみかん杯で角君の運は溜めてたはずなのだが、穴が開いていたようだ。
存分に【角スキル】発動。
そしてサブスキルの【諸刃の剣】も発動。
そしてもう一つのサブスキル【みんないっしょに】で村山氏も感化。
…村山・角は力つきた…
《GAME OVER》

2番手 笠・前田ペア。
相手は吉田・岩下ペア…?ダブル前衛?なぜ?
決して調子が良いわけではないが、なぜか3ゲーム目終了までパーフェクトゲーム。
いやなパターンだ。
絶対、1点取られた時点で流れが変わる。
意識したその直後、1ポイント目で落とす。
それから接戦でゲームを落とす。
接戦でゲームを落とす。
と3-2となる。
次も接戦で、ゲームを落としかかったが、岩下さんのミスで勝利。
後半は相手が頑張ってポイントし、相手が頑張りすぎてミスしたという感じ。
それでも勝ちは勝ち。

3番手 西山・本部ペア。
相手は山下君たち。
硬いんだよな。プレーが。
力及ばず敗退。
初戦を1-2で落とす。

2試合目
VSアタックC
西山氏、やばいと連続での試合を希望。

1番手 西山・本部ペア。
復調。徐々にペースアップ。
勝利。

2番手 笠・前田ペア。
おねーさま方のダブル後衛。
ショートボールなども使用し、こそっと体力温存。
勝利。

3番手 村山・角ペア。
敗北。
早く帰って来い…。

チームは2-1で勝利。

3試合目
VS菊池郡市B
1番手 村山・角ペア。
先ほどの西山さん達と同じパターン。
連続で試合させて調子を上げる作戦。
負け。
本人達は調子が上がってきたと感じているが、大きな間違い。
後で解説する。

2番手 笠・前田ペア。
なんとなく勝利。
正直なんで勝っているかわからないレベルの調子。

3番手 西山・本部ペア。
相手は緒方・丸田ペア。
接戦を勝利。
勝因の一つは緒方さんの不調によるダブルフォルトの連発なのだが、本部君の手の長さもかなりの武器。
西山氏は順調に調子と打点が上がっていく。
(もっと調子が良くなると打点は下がっていく。)

チームは2-1で勝利。

さぁ、最終戦。
勝てば昇格の可能性が見えてくる。
相手はWestスチームボーイズA
結構な強敵。

1番手は村山・角ペア。
調子が上がり勝利。
ココで注意。
彼らの調子は上がったのではない。
上げてもらったのである。
二人とも、相手がある程度のスピードボールを打ってくれないと返せないスタイルなので、この試合に関しては相手に恵まれたとしか言いようが無い。
前の試合も、若干打ってきてくれたことが調子が上がったように感じる要因。
根本的には全く改善していない。
体重の乗らない面あわせストロークやボレーでは一部の相手としか試合が出来ないことをそろそろ本格的に自覚すべきである。
(※1.ココまでケチョンケチョンに書く理由はこの後…。)

二番手 笠・前田ペア。
スタミナ切れ。
笠氏「血糖が不足しているのが自分でもわかった」
とのこと。
前田氏も集中を切らしていたのは事実。
その中でも、徐々に種をまいて、絶好調だった後衛の吉田君を崩しながら自分達の調子を改善させていたのだが…。
0-3後からでは時、既に遅し。
4ゲーム目は若干粘ったが力つきる。

その後村山氏。
前田氏に対し、「前田さんのボレーが相手の正面にばっかり返してたから…。」
等とむかつくドヤ顔で言ってくる。
ということで仕返しが、↑の※1。(未来永劫、文章にして残してやる。)

あのドヤ顔さえなければ、素直に話を聞いていたかもしれないのだが…。
そうあのドヤ顔…。
ドヤ顔…。

くそう。ドヤ顔。

…村山のドヤ顔。

個人的な恨みを発散したところで3番手。
西山・本部ペア。

先ほどの試合で、安易に前衛オーバーを使用して失敗している点を指摘。
意識して試合に臨む。

後衛とのラリーで西山さんの調子も徐々に上がり、同時に打点もやっぱり下がっていく。
打点が下がったことにより、強烈な縦回転のドライブボールを放つようになり、本部氏の普通の回転のレシーブとのギャップが、相手のストロークの感覚を徐々に蝕んでいく。
序盤は本部氏の活躍で、均衡を何とか保っていたのだが、徐々に西山ストロークが相手を追い詰めていく。
そして、終盤。
封印していた前衛オーバー。
ココしかないというところでついに放つ!

《ロングドライヴ》

…ヴ?

…進化したようだ。

しかし、ここであの台詞が出てこない。
集中しまくっている。
今までと変わらず、決して自分からイージーミスをしないように丁寧ながら思い切ったストローク。

…マッチポイント。

数本のラリーの後、相手の放った白球は、西山氏の足元…。
白線のほんの少し後ろの地面を叩いた。

「夢をのせて~~~!!!」

あれ…、台詞のタイミングが違う。

歓喜の声を上げた西山氏。

【自分伝説】

をさらに積み上げた。

2-1で勝利。

そして熊本市役所とWestスチームボーイズとの結果次第で順位が決まる。
熊本市役所が勝てば、熊本市役所と3勝1敗で並び、直接対決で負けているので2位となる。
Westスチームボーイズが勝てば、3勝しているチームがわれわれだけとなり、優勝が決定する。
1番手は熊本市役所が勝利。
2番手もマッチポイント。
ボレーミス。
そのまま敗退。
これで1-1。
でも市役所は次は山下君たち。
…山下君たち敗退。

で、優勝。

ね、村なんとか君たちが初戦をしっかり取っとけばこんなにドギマギしなくてすんだのに。

とりあえずビールGET。

6部

次にCチーム。
現在2勝1敗。
相手はTSC Bチーム。
玉名の若いもんのチーム。

一番手 青木・佐藤。
どうやら青木氏の調子はあまりよくなさそうだ。
ラケットが振れていない。
何とか可能な範囲でゲームを作ろうとはしていたが、佐藤氏もそう調子が良くはなくカバーしきれていない。
敗退。
ただ、年も同じこの二人。
今後が少し楽しみである。

2番手 木實・村上ペア。
相手も女性同士のペア。顔見知り?というか同級生?
なんとなく二人のスタイルが少し出来てきたような感じもする。
今までは木實氏にただボールが集まって体力が削られていくと印象だったが、この試合からかはわからないが、村上氏の前衛ポジションへの移動による牽制で、相手に対し、木實氏へ楽にボールを打たせない工夫をしていたようだ。
実際みかこスマッシュも見ることが出来た。
パッと見た感じ、接戦になるかなと思ったが貫禄の勝利となった。

3番手。
吉田・植田ペア。
3番手勝負。
勝てば昇格、負ければ残留。
プレッシャーのかかるこの試合。
吉田氏、会話もまともに出来ないほど風邪が悪化しているらしいが、本人が何も言わない以上何も言えない。
勝利を信じるのみ。

しかし、相手の身体能力は想像を超えていた。
11部のレベルではないぞ。これは…。
正直4~5部くらいのレベルではないだろうか。
絶対に上に上がる。
そんな気持ちのこもったメンバー編成であることがよくわかる。

試合は序盤から白熱した戦い。
例のオーバーテンションスタイルにフォームチェンジした吉田氏でやっと互角。
厳しい戦いが繰り広げられている。

…そんな中に、なんとなくマイペースな植田氏。
派手な動きはほぼ無い。
手の届く範囲(1歩圏内)のボールを確実にボレーしていく。

そうなんだよね。
彼の一番の武器はブロックボレー。
過去、前田氏とペアを組んでいたとき、前田氏がラリーで苦しくなったら植田氏の正面にフワッとしたボールを落としていた。
それを嬉しそうに相手が植田氏に向かってアタックを打ち込むのを、植田氏がブロックボレーでしとめる。
実践で鍛えた技術だ。
そう簡単に彼の傍は抜けない。

吉田氏のオーバーテンションも最後まで連続では持たない。
ウルトラマンが3分間変身した後、なんでもう一回すぐ変身しないんだろうという疑問が子供の頃湧いたと思うが、ほぼ同じ理由だ。
そんなに人間、長時間の集中は続かない。
ましてや体調不良の時は特にだ。
が、要所要所は締め、ファイナルゲームへもつれこむ。

序盤で2ポイント離されるも中盤には追いつき、植田氏の【無表情ボレー】が炸裂したあとは完全に流れはこちらへと傾いた。

最後の相手のボールがサイドアウトしたその瞬間…。

吉田氏が吼えた…。

これで3チームが3勝1敗で並んだ。
わいわいG熊本 Cチーム。
球央会 Bチーム
TSC Bチーム
対戦成績は全て2-1 1-2 の1勝1敗。
ゲーム数での判断となった。

残念ながら球央会は1ペアオープンの為、ゲーム数判断ではさすがに厳しかった。3位残留。
TSCとわいわいG熊本はゲーム数の差が①。
1ゲーム差でTSCが優勝、わいわいG熊本が2位となった。
残念ながらビールは手に出来なかったが、【10部昇格】の目標は達成した。

11部

Dチームに関しては、既に試合は終了したとの報告。
リーグ2位で昇格ならずということだったが、楽しく試合できたようだった。
内容も惜しかったとのこと。

12部

Aチームは見に行ったときは既に最終戦で3番手、作田・田中ペアが戦っていた。
相手は熊本大学同好会。
1・2番手は負けていた為、この時点で既に3部残留が決定していた。
Aチームメンバーも疲れ果て、応援の声も出ていなかったが作田おじさんは一生懸命戦っている。
せめてもと思い、応援に駆けつけたメンバーで大声で応援した。
うん。いいチームだ。

Aチームは2勝2敗で3位残留。

3-0からひっくり返されたマリストOBOG会2番手の試合を阿南・東で勝っていれば上がれていたと言っていた。
結果論ではあるが非常に残念だ。

全体的にリスクバランスの悪さが目立ったとの事。
試合全体通して一定のリスクのプレーをするのではなく、見せる高リスクと見せない低リスクの使い方を考える必要があるとの事。
それが出来ないと、2部・1部では戦えない。
作田氏曰く、シニアの人が2部で戦っているのを見ると、自分もまだまだやらないといけない気がすると言っていた。

向上心こそが結果を残す。

3部

C集合写真

賞状

表彰式

Top