H25/11/23 第29回みかんと草枕の里・スポーツまつり(みかん杯)

今年最後の団体戦「みかん杯」
今回は人数の調整が全く上手くいかず、参加メンバーには大変迷惑をかけた。

まず、早々と参加表明してもらっていたメンバーが…
女性・シニア枠…このみ・村上・西・井手の4名
男性…吉田・前田・村山・角・宮本の5名
正直女性あと1名いれば、なんとかチームは組めるからと思い2チームでエントリー。

エントリー後、井手さんより午前中しか参加できないとの連絡がくる。
この分だと実質女性3名になってしまう…男性は見つかるだろうが…。
と、思いながら時間はあったので、まったりと声かけながら返事待ちしていると、若城さんよりOK。
これに同じくみかん杯のウォーキングに参加している我がカミさんが昼には帰ってくるので、そこで井手さんと交代。
これで、女性実質5名…。
何とかなる。

…と思っていたら、残り1週間というところで、若城さん腰を痛めて参加不可。
そして吉田氏の肉離れが悪化。戦線離脱の申し出。

男性4名、女性枠実質4名。
やばい。
同じく森本君へ打診。多分OKとのこと。
練習にきていた初心者の中村さんへ、男性枠参加の打診…NG。

が、帰宅後OKの返事。
これで男性6名。

はるか家に親子2名で出てほしいと打診。(女性枠2名)
無理との連絡。
ゆうか家に親子2名で出てほしいと打診(女性枠2名)
無理との連絡。
女性・シニア枠に関しては…手詰まり!

そこで…、初心者の中村さん。
シニア枠で出してもクレームはまずないだろうと考え、シニア枠へ。
これで男性5名、女性5名。

練習にたまたま顔を出した吉田氏に「やっぱり出て」と伝え男性6名に、が、けが人にさせるのは気が引ける。
練習にきてた興梠へ打診すると、OKとのこと!(その直前、角氏に依頼されて断っていたが…。)

そして、井手さんとウチのカミさんと別々のチームで出して午前中に試合がある方に井手さん、午後をカミさんに出てもらえば女性枠も実質6名。

成った!

そして、大会前日深夜、井手さんよりメール。
一瞬出れないのか?と思いドキッとしたが、内容は「おそらく1日大丈夫。」とのこと。

磐石である。

何とかなった…。

で、当日、朝6:40に家を出たにもかかわらず、8時の集合時間に遅刻した前田氏。
当然、集合場所には全員そろっていた。
ひがピーとかたばピーとかがいないと安心だ。
と思っていたら、興梠くんがいない。
寝てるのかと思い電話してみると、すぐそばにいた。
前日集合時間と場所をメール連絡していたのだが、最近になって携帯変えてからメールが届かないとのこと。
今後の連絡大丈夫か?

受付を済ませ、組み合わせを見る。

アレ?

試合が多い?

参加チームが少ない?

そう、今回は参加チームが少なく、予選が3チームリーグから4チームリーグに変更になっていた。
そのため、エントリーしてあるAチームもBチームも各3試合。
Aチームが1・4・5試合目(2・6試合目審判)
Bチームが2・4・6試合目(3・5試合目審判)
という状態。
1~3試合目が午前、4試合目以降が午後なので、カミさんは初戦は無理。

ま、そういう状況も踏まえてチーム分け。
Aチーム…興梠・中村、このみ・宮本、前田・前田
Bチーム…村山・西、村上・森本、井手・角
で、Aチームの初戦、1番手で前田・西で試合に出ることにした。
予想外だったが、何とか形になった。

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そして、結果。

…初の…

初の!!

全員当選wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww!

最初の当選者は森本氏!
土鍋と白菜と大根とごぼうと…のなべセット!
なんと野菜には値札も付いていた!

を、皮切りにどんどん当たる!
西さん、キャリーバッグ!
村山くん、去年に引き続き麺!

そして、昨年唯一当選を逃し、言葉に出来ない悔しさを耐えに耐え、万を持して今回に臨んだ井手氏…。

見事「派手派手キャップ」当選!
カラフルすぎて被れないだって。
勢い余ったようだ。

ほかにもいろいろ当たり続け…

こんな感じ。

H25みかん杯

大根の主張が「半端ない」…が。
↓本日の最低商品はジョージアエメラルドマウンテン1本↓

エメマン

これも含めて…
全員何かしら当選!
予備で入れた抽選券4枚もすべて当選!
まさに100%!

今回受付の際、その場で抽選券に名前記入して抽選箱へ投入してくださいと言われる。
受付のタイミングは絶好だったがまとめて抽選券を投入するのはリスクが大きい。
どうするべきか悩みながら名前を記入していく。

名前を書き終わったが考えがまとまらない。
しかしどうしても抽選箱へ入れなければいけない雰囲気である。

書きもれがないかチェックすると同時に、抽選券の4角をローリングさせていく。
2回目のチェック時に、抽選券の表と裏を交互に重ね、投入時にふわっと散らばるように券と券の間に空気を含ませる。

ダメだ。これが限度だ。
これ以上は監視の目をごまかせない。

あきらめて抽選券を箱へ投入。

取り合えず最大限はやった。
できる限りのことは…。

それなのに!!

…実は今回、参加チーム数が少ないこともあり、空クジ無しだったらしい。

でもね。
いくら空クジ無しとはいえ…

エメマン

↑これ1本ってのはないだろう。

ま、なんにせよ今年は何かしら全員賞品を持ち帰ることができ、満足度の高い大会にはなった。
また来年ガンバロウ!

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あ…。

あ~~。

そうそう。

試合結果ね。

…。

予選敗退。

以上!

というわけにもいかないだろうから簡単に。

Aチーム

1試合目

1番手 前田・西ペア
3点獲得。
当然0-3敗退。
前田氏、ストロークがコートへ入らず…。

2番手 このみ・宮本ペア
走らされるたびにこのみ氏の叫び声が聞こえたが…。
勝ち!

うさちゃん、3Kmマラソンスタート。
スタートダッシュについていき、好位置をキープ。

3番手
興梠・中村ペア
いい感じで試合に入る。中村さんもいい動き。

3Kmマラソン、選手が次々とゴールする。
うさちゃんはまだ戻ってこない。
で、3番手の試合が終わってしまうかも…というころ、
うさちゃんの姿が見える。
強烈なラストスパートで、前を走っていた女の子を捕らえようとしたそのとき、
係の方「頑張らんと追いつかれるよ」。
女の子力を振り絞り、スパート。
で、結局追いつかず、31人中28位。女の子8人中8位。

結果を見届け、コートへ戻ると、ちょうど終了。
0-3で敗退。

結果1-2で敗退。

2試合目

1番手 興梠・中村
中村氏ほとんどボールに触れず。
ウォーキングからカミさんが戻ってこない。
間に合うか?
興梠へ粘れ!の指示。
興梠粘る。
なんとかカミさんが帰ってくる。
興梠安心する。
負ける。

2番手 このみ・宮本
敗退、相手強いな。

3番手 前田・前田
さっきの反省もふまえて、しっかり腰を落として試合。
走らされまくって、0-3敗退。

チームも0-3敗退。Team山田 強し。

3試合目

1番手 興梠・中村ペア
相手は女性同士のダブル後衛。
明らかにレギュレーション違反だが、そこはみかん杯。誰も文句言わない。
で、興梠氏。
えげつない攻撃を一切封印。
やさしく。女性をエスコートするかのごとく優雅なテニスを展開。
さすが…。

男性としての余裕がそうさせるのか?
約1名とは大違いだ。
中村さんも今回は結構触ることができた。
ポーチも決めたらしいが、そこは見ていない。
3-2で勝利。

2番手 このみ・宮本ペア
女性同士・男性同士互角の内容。
見ていて非常に面白い試合であった。
勝利。

3番手 前田・前田ペア
結果が決まっていることもあり、相手の方がカミさんをいたわってくれた。
フルセット戦って敗北。
2ゲーム取らせて頂いたことに感謝。

2-1で勝利。

Bチーム
審判にも入ってたのでほとんど見てないが…。

1試合目

1番手 井手・角ペア 敗退

2番手 村上・森本ペア 勝利

3番手 村山・西ペア
村山君が調子いい。
で、村山君を避け、後半は西さんへ集中砲火。
敗退。

2試合目

1番手 井手・角ペア(VS岡崎娘) 敗退

2番手 村上・森本ペア
村上氏評価うなぎのぼり。
森本氏、今日はいまひとつといった感じだけど、それはそれ。
もう賞品は獲得している。
彼のみかん杯はすでに終わっている。

3番手 村山・西ペア 敗退

3試合目

1番手 井手・村山ペア
村山氏、何を血迷ったかペアリングを変更。
当然敗退。

2番手 村上・森本ペア 結果?

3番手 角・西ペア
いや、今の角君じゃ、後衛無理ゲーだから…。
当然敗退。

監督責任が問われる試合だったのでは?
だれだ?監督は…。

結論。
村上さん・このみさんの二人がいなかったら試合にならなかったかも。
この二人に感謝。
ついでに興梠も…。

 

H25/09/22第20回熊本県ミックスダブルスソフトテニス大会

昨年の朝は非常に寒く、半袖半ズボンで会場入りしたのはいいが、暖房中の車の中から出られないという大失態をしでかした前田氏。

今年は万全の準備を整え、会場入りしたが…今年の会場は夏でした。

さて、今回のメンバーは
Aの部に、興梠・山口ペアと中根・角ペア。
Bの部に西山・西ペアと上坂・若城ペア、野田夫妻ペア、前田夫妻ペア、押川親子ペア
の全7ペアが参加。

毎度おなじみで飽き飽きしてるとは思うが、
「今日一日、西さんを独占できるなんてうれしいね~!おじさん今日は頑張っちゃうよ~!」
と約1名テンション上がりまくりの方がいらっしゃった。

取り合えず、参加ペアが多すぎて、全試合を見るのはとても無理。
興梠・山口ペアは予選あがるだろうし、Aの部の試合は奥のコートであるので見に行くのが面倒くさい。まあいいや。

とりあえず、Bの部の試合だけでも…と思っていたのが甘かった。

Bの部は5つのリーグに分かれていたが、全てのリーグにわいわいG熊本メンバーが1ペア入っている状況。
常に誰かが試合をやっているような状態。それに加えて…後述。

まず、自分的に当然注目の前田夫妻ペア。
前田氏のペアは当然ド素人。
この試合は1対2なのか、それとも1対3なのか。悲壮な覚悟で試合に臨む。(去年は前田・西ペアで1対3で試合した…。)
相手は既に1敗。後がない。
人吉から参加していらっしゃるので、当然手ぶらでは帰れないとういう意気込みを感じる。

ミックスダブルスBの部の暗黙のお約束がある。
・初心者等に今後のトラウマになるような激しいボールを打たない。
・女性へアタックや厳しいボールを打たない。

しかし、これらは長くミックスダブルスのBの部へ参加している人が、大会を楽しむためにこのようにしたほうがよいと経験上勝手に思っているだけで、強制力もなければそもそも知らない人も多数いる。

そして、前田夫妻ペアは暗黙のお約束を知らない方と対戦した。
相手は男性が後衛。
序盤こそ、ラリー勝負で展開していったが、前田氏の圧倒的なラリー力の前に、相手男性は徐々に素人攻撃を始める。
えげつない攻撃ではなかったが、当然のようにポイントを失い、劣勢になっていく。
しかし、前田婦人もサービス・レシーブとも何とか返すことが出来るボールもあり、もつれながらなぜかファイナル勝負となる。
残念ながら、ファイナルでは婦人攻撃のフォローまで防御範囲を広げていた前田氏、足元もふらふらで集中力も喪失。肉体的にも精神的にも力尽きる。
3-4で敗退。

そしてスタミナ切れ。他の試合を見る余裕は既に無くなった。

岩下さんや久富さん他本部運営スタッフ数名より、見ていて非常に楽しかったとのお言葉有り。そう思うならばBの部には通常の表彰の他にベストカップル賞でも作ってもらいたい。受賞する自身はある。ライバルは西山・西ペアぐらいのもんだ。

2試合目は帯山の田代さん。
試合前に婦人の素人アピールは充分すぎるほどに行っていたので、婦人に対して無茶な攻撃は行ってこないだろうと予測。
しかし、田代さんは前衛、必然的に相手女性の投野(なぎの)さんは後衛のため、厳しいボールは打てない。
あっという間に0-3、でもこのまま終わると婦人がつまらなかった等と言い出しそうなので、なんとしても1ゲームくらいはと思い婦人に「頑張ろう」と声をかける。

「疲れたからもういいや。」

心が折れました。
0-4で敗退。

試合中婦人のご機嫌を伺いつつ盛り上げるため、終始笑顔で試合をしていた前田氏。
試合後、顔のホホの部分が筋肉痛になってしまっていたのは多分誰も気付かなかっただろう。

さて、他のチーム。

Aで出場の中根・角ペア。
初戦浦川さん達が相手、
中根さんに浦川さんがどれほど凄いプレーヤーなのか伝えプレッシャーをかける。
0-4で敗退。
2戦目も浦川さん達を破ったペアに0-4で敗退。
角君曰く、「うちのブロックは厳しすぎ。相手が悪かった。」とのこと。
リーグを突破したペアは次の試合4-2でベスト4進出も準決勝0-4敗退。破って決勝に進んだペアも決勝で0-4敗退。
角君。世界は広いんだよ。行け3000段。

Bで出場の野田夫妻。
奥さんは当然前田氏婦人よりも上手なのだが、普段やっている方とは大幅な力の差がある。
普段の野田君も良く走るが、この日の野田君はさらに走りまくっていた。
この姿に共感を覚え、涙を誘う。
結果は2-4と1-4の2敗。
試合後、楽しめたかと尋ねると、「いや~、楽しめませんでした。せめて3-4、3-4ぐらい行かないと楽しくないですよね~。」
って、そこ?負ける事前提?
せっかく頑張っていたのだが、その姿は野田婦人の後ろで繰り広げられている。
婦人にその孤軍奮闘ぶりが少しでも伝わっていたのなら、夕飯のビールは5割増しで提供されるであろう。でなければ…。

同じくBの上坂・若城ペア。
残念ながら0-4と1-4の2敗。
上坂君が後衛の時点で期待は出来なかったのだが、やはり駄目だった。
上坂君も試合前、もし上手くいったら後衛転向だとのたまっていたが、試合後はやっぱり後衛は無理ですと、胸を張って後ろ向きな発言をしていた。
無理行って参加してもらった事に感謝する。
試合は全く見て無かった。すまぬ。

親子でBに参戦。押川親子。
4チームリーグで、0-4、0-4、3-4と敗退。
初戦、押川父、後ろで勝負するも歯が立たず、前に出て勝負。
随所に好プレーを演出するも、競ったゲームをものに出来ず。
ひなかちゃんも頑張っていたが、若干安定性に欠けたか。
前田夫人曰く、ひなかちゃん女の子らしい試合をするようになったね、との事。
どういう意味だろう。良くなったのか、悪くなったのか。
とりあえず頑張れ。
あと、もう中学生になったのに「けんぐん元気クラブ」でエントリーしてしまった。
お詫び申し上げる。

Aで参戦、優勝も狙えると勝手に期待していた興梠・山口ペア。
初戦で熊本大学の俣崎君を4-0で破り、勢いに乗ったところで2試合目。
もつれまくってファイナル5-7で敗退。対戦相手は3位。
どうやら初戦で活躍しまくっていた山口さんを、序盤で徹底的に潰しにかかられたとの事。
山口さんが狙われるようなボールを打った興梠君が悪い!という事にしておこう。
ま、本人たちは楽しそうで合った。

そして最後は当然西山・西ペア。Bで参戦。
序盤のセクハラにもめげず、西さんが好調。
空振りは3回までとのノルマを課していたが、本大会0だったそうだ。成長のあとが伺われる。
というか、M?Mだったの?
初戦4-3と見事な勝利。その後リーグ優勝したペアに0-4と敗退し、予選敗退は決していたが、西さんと戯れられる最後のチャンスとばかりに男・西山は燃えていた。
結果3-4と力尽きたが、大健闘。
ペアを盛り上げ、力の限り戦った西山氏と、それにこたえ、胃液を逆流しそうになるほど体力の限界まで戦った西さんにミックスダブルスの真髄を見た。
西山・西ペアのリーグは2~4位が直接対決がそれぞれ1勝1負、かつ全て4-3と並び、最後はポイント差での順位決定となった。
結果は見事4位!…期待を裏切らない。

今日は結果は振るわなかったが、ミックスダブルスをみんなに楽しんでもらおうとの配慮からか若城愛ちゃんが、ペアの写真を撮影してみんなに送っていた。
撮影してもらった自分たちの写真を見て見ると、いい写真なんだがいかんせん試合後で汗だくのため…汚い…。
しまった。早く確認してもう一枚取ってもらえば良かった。
ということで写真を掲載しようと思っていたが自主規制の対象となった。

全体として興梠・山口ペアのみ予選リーグ2位、他全て最下位と結果としては全く振るわなかったが、楽しむ事が目的の大会。
充実した大会となった。
とりあえず暑かった。

 

→結果はこちら←

H25/09/08西日本選手権長崎大会

心配された空模様も、どうやら杞憂に終わりそうな天気予報。
行きさえすれば試合はできそうだなと考えながら中学生の審判講習を行っていた。
しかし、白川中学校での講習会が終わって学校を出たのが16:35.。猫おじさん宅へのお迎えは17:30を予定している。
ガソリンを入れ、CDレンタルショップへ行ってCDを借り、自宅へ戻ったのが17:05。
長男をせかし、準備をして17:15に家を出る。そして17:29着。…計画通り。

その後、島人松尾氏を新水前寺駅で回収し、一行は長崎へ向かう。
道中激しい雨に見舞われながらも、20:15頃長崎市内のホテルに到着。

荷物を置いて即座にホテルを後にし、松尾氏の先輩方の待つ居酒屋へ移動した。

居酒屋で待ち受けていたのは、小金丸さんと長嶋さん。長嶋さんは九産大出身で猫おじさんが大学時代に激しい戦いを繰り広げた思い出深いプレーヤだった。
小金丸さんは体も顔もなんとなく四角形な感じの方で、ニコニコしているがとってもえらそうな感じの方。大先輩と行った感じだ。
長嶋さんは、終始ニコニコ。本当に大丈夫なんだろうかと思うくらいニコニコしている。非常に気さくな方だ。

23時くらいまでソフトテニスおたくの話は盛り上がる。(やっぱりこうなる。)
話だけ聞いてると、このお二人のテニスはよっぽどすごいんだろうと想像を膨らませるが、それは大きな間違いである事に翌日の大会で知らされる事になる。

店を出ておっちゃん方は女の子のいる店を求めてさまよったようだ。詳細は控える。
前田氏は長男連れで出てきているため、子供にはまだ早いとばかりにコンビニに寄ってホテルへ戻る。
夜食食って風呂入って寝る。

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翌朝…。

会場へ到着。
コートはオムニで7面。屋根付き。綺麗なコートである。
しいて難を言えば、駐車場代がかかる事。600円。
成年の部の参加ペアは8ペアで4ペアリーグ×2。
3試合は出来るかと思ったら、吉田・前田ペアのブロックの1ペアが棄権で3ペアリーグに。ちょっと残念。
会場入りすると大学時代の後輩。石矢くんが挨拶してきた。
約15年振り。変わっていない。
試合も見たが、打ち方も殆ど変わっていない。
若いときの打ち方って、基本変わらないんだなと実感した。

本日松尾氏は永石選手という後輩とペア。

まずは永石・松尾ペア。

初戦、長嶋・小金丸ペアと対戦。
長嶋・小金丸ペア。酒が抜けておらず敗退。(長嶋・小金丸ペアは全敗。前日のお酒は控えめに…。)

2試合目。石矢・前田ペアと対戦。
石矢、初戦はつなぎから入ってペースを掴めず惨敗したが、今回は序盤から打って行き、永石・松尾ペアと五分の勝負。
しかし、自力の差か。後半は松尾氏ノリノリで勝利。

3試合目、相手は実業団。
前衛の方は非常にうまい。永石氏もまだ相手に勝った事がないとの情報。不安がよぎる。
…が、永石・松尾氏、絶好調であった。
あっさり2ゲーム先取しポイントも2-1リード。
そこからミスが2本続き2-3。…で、このゲームをとられるともつれるかな、と思っていたら相手も痛恨の2ミスでアドバンテージ。
その後は永石氏の気合の入ったシュートボールと、年を考えない松尾氏の幅広い守備範囲と攻撃力で4-0の圧勝。

あとは決勝戦。優勝を確信した。

で吉田・前田ペア。
初戦は開始前、前田氏とタバコ飲み友達となった方(鳥巣さん)との対戦。
3ペアリーグとなったため、われわれは初戦だが、相手は既に1試合消化済み。
相手は初戦ファイナル負けなので後は無い。
1ゲーム目。サービスゲーム。五分の展開。デュースまでいってアドバンテージレシーバー。猫サーブ。ダブルフォルト。サービスの調子は戻っていない。
2ゲーム目。前田氏ランニングボレーを派手に決める。満足。
1-1となり3ゲーム目。五分の展開。デュースまでいってアドバンテージレシーバー。猫サーブ。ダブルフォルト。サービスの調子は戻っていない。
4ゲーム目。五分の展開ながら前田氏2本連続レシーブミス。
5ゲーム目。1-3からのサービスゲーム。前田氏サービスの調子が落ちる。吉田氏上がる。キープ。
6ゲーム目。前田氏レシーブが入らない。ちょっと出る。通算5本連続ミス。ゲームオーバー。
ミス多すぎでラリー展開まで持っていけてないのが敗因。猫は遜色無し。(本人評価は低い。)

でも、前田氏、自分的には調子は悪くない。当たってる感覚もある。
吉田氏、ダメだといってるが、松尾氏から見ても充分やれてるとの事。まだまだこれから。
といっても次4-0で勝たなきゃあがれない。厳しい。
そこで、2人の大学時代の先輩、赤倉氏が笑いにくいギャグを引っさげて応援に駆けつけてくれた。
こちらは約20年ぶり。
何でも、市役所勤務で真面目なキャラクターを演じているため、ギャグの腕がさび付いているとか…。
大丈夫です。昔と変わっていませんから…。

2試合目。
1ゲーム目レシーブゲーム。落とす。………終わった。
1-4で敗退。
吉田氏、角度のあるシュートボールでの攻めなど見所盛りだくさん。充分やれている。
が、2人して安定性の無さが顕著にゲーム差に現れた。(ていうか前田氏特に!スマッシュ下手糞!)

でも、手ごたえはあった。
練習してまた来年リベンジしよー。と誓い合う2人であった。

あと、赤倉先輩、お忙しいところわざわざ起こし下さりありがとうございました。
来年、また来ますので我々への接待、お約束した通り何卒お願いいたします!

で、成年の部の決勝。
前衛の方が上手なので気にせず自分のボールを打つよう松尾氏から永石氏へ指示が出た模様。しかし…。
1ゲーム目から数本決められたせいか、前の試合で見せていた攻撃的なボールが影を潜める。
あまりにも丁寧に打点へ移動するため、その後のボールに勢いを感じない。
攻めの姿勢を忘れた永石氏、ずるずるとデッドスパイラルに飲み込まれていく。
松尾氏も意地をみせるが単発。0-4で敗退する。

永石・松尾氏 準優勝。副賞Tシャツ。

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観光へ行っていた長男も戻ってきたので会場を後にする。

車に戻る途中で側溝付近を子猫が歩いている。そしてその先にはカラスが!!
心配だ…。心配だ…。といい続ける猫おじさん。どうなぐさめればよいか分からない…。

長崎に来たらトルコライスを食べるんだ!とずっと駄々っていた猫おじさんの希望通り、昼食にトルコライス。写真は松尾氏のFacebookでも見てくれ。
熊本→長崎の高速移動があまりにもきつかったので帰りは島原経由でフェリーで熊本へ。
島原外港に付くと同時にフェリー出航。タイミング悪し。
1時間後のフェリーに乗り、19時帰宅。

強行日程ながら移動代・ホテル代込みで1万円弱(夜の飲み代・試合の参加費別)。
コレくらいなら、来年みんなで行っても良いのでは?

H25/07/14第11回熊本県クラブソフトテニス選手権大会

最近は若干集合時間に遅れ気味なため、若干早く家を出て朝食と昼食の買い物をコンビニでしようとセブンに立ち寄った。

一服しようとタバコに火を付け、同時に携帯を取り出し「パズドラ」を始める…。病気である。
ひとしきり熱中し、時間を見ると…(汗)。
間に合わない…。
益城空港インターから高速に乗り、運動公園へ。
それでもギリギリ。(何やってんだか…。)

集合場所へ到着。3名ほど来てないが、間もなく来るとの確認も取り、一安心。

ここで参加メンバーの紹介。
Aチーム
阿南・木下、作田・服部、野田・松尾
Bチーム
吉田・前田、村山・角、西山・上坂

Aチームは阿南くん、Bチームは村山くんが組み合わせの抽選くじを引く。
結果
AチームはAブロック
さわやかB・TOD B・Westスチームボーイズ・大矢野クラブ・わいわいG熊本Aの5チームリーグ
BチームはBブロック
宇土クラブ・マリストOB・OG会・菊池郡市協会・玉名クラブ・わいわいG熊本の5チームリーグ

Aチーム・Bチームとも初戦は空き、第2試合目からの4試合連続となった。
天気は曇りの予報だが、晴れ間も見え、しかも半端無く暑い。熱中症が心配だ。

さて、試合はA・Bチームとも同時進行のため、Aチームの試合詳細はまたもお知らせできない。面目ない。

Bチーム初戦はマリストOB・OG会。
メンバーに女の子が3人もおり、西山さん俄然テンションがあがる。

1番手は村山・角ペア。
相手はそこそこ上手な男性2人のペア。
村山・角ペア、第1ゲーム初っ端から3-0のリード。調子がいいのかと思ったがそうでもない。たまたまだった。
いやな予感はしてた。そこからミスのオンパレードで4ポイント連続ダウン。その後数回のデュースアゲンの後失ゲーム。
村山くん、体全体から力みは感じられないが、足も動いていない。自分の打点で打てていないのでサイドアウトも多発。
角くんも相変わらず…。
2ゲーム目は取り返したが、3ゲーム目も接戦の末落とし、結局1-4で敗退。良いとこ無し。

2番手は吉田・前田ペア。
めっきり相性が悪い(とお互い思い込んでる)このペア。
相手は男女混合ペア。両方前衛かな?
出だしは村山・角ペア同様良くはない。
でも、2-2からはしっかり勝ちに行き、後衛同士のラリー展開にもって行き勝利。
途中前田選手の相手の女性が前に出たところを、なめるようなストロークでサイドを通しポイント。
ベンチから「エロい!」との掛け声。
でも本物の「エロ」はこの後登場!

3番手は西山・上坂ペア。
相手は若い女性同士のペア。
まずはお互い1ゲームずつとって、3ゲーム目のデュースで、チャンスボールを相手が打ったボールがサイドアウト。
西山選手、思わず「もったいない~!」って、どんだけ女の子に甘いんですか。
西山選手の優しさに甘える形で、また上坂選手の膨大な量のセカンドレシーブミスに助けられる形で相手のペアは着実にポイントを重ねていく。
そしてまさかの敗退。

結局1-2で敗退。
チームのムードもどんより。
なんか最初から変な空気が漂ってたんだよな。

切り替えて次の試合に臨む。

2試合目は玉名クラブ。
オーダーも若干変更。

1番手は村山・角ペア
1ゲーム目は2人ともさっきより積極的。
村山くんも打ちに行き、2-0リード。
その後角くんも連続ポーチを含め、積極的に連続3ミス…。
いいんだよ!タイミングはあってるし、相手もきっと嫌がるさ!
でも、セカンドレシーブはしっかりいれようね。
敗退。

2番手は西山・上坂ペア。
力は相手が上だが、2人ともさっきの反省からか五分の戦いを展開。
2ゲーム目。相手が上坂選手側へ打ったボールに上坂選手触れず、上坂選手足にラケットをぶつける。
しかし、西山選手追いつき、建て直し結果ポイントを取る。…が、様子がおかしい。
…上坂選手、審判にマジ切れ!
どうやら、足に当たった音を正審がラケットに当たった音と誤審。
「チップ」と判定され、食って掛かっている。再判定も「チップ」って言ってるのに。(本来ここでイエローカード。)
その後上坂選手の迫力に押され「ノーカウント」に…。(本来ありえない判定。)
しかし、上坂選手怒りが収まらず、チェンジサイドのときも、移動しながら審判を睨みつけている。
相手の審判に悪気は無く、単なる誤審。それに対しあの態度は審判資格1級である前田選手と猫おじさんが見過ごすわけにはいかない。
上坂選手に釘を刺し、試合を新しい気持ちで再開するが、結果敗退。
西山さん。最悪の雰囲気をなんとか盛り上げようと尽力してくれたので、何とか試合は行えたが…。お疲れ様でした。
しかし、この精神的なストレスが次の試合に影響?
ちなみに、上坂選手は試合後審判に謝罪。事なきを得た。

3番手は吉田・前田ペア。
試合はすでに負けているが、自身の満足の為頑張る。
内容は非常に盛り上がったが、残念ながら2-4で敗退。
楽しい試合ではあった。

0-3で敗退

3試合目は菊池郡市協会。

1番手村山・角ペア、2番手吉田・前田ペアが2面同時進行。
村山・角ペア…負け。
吉田・前田ペア…2-4負け。
前の試合集中しすぎたせいか前田選手、頭痛の症状が…。知恵熱か!?
集中力を切らした感じでサービスが入らず、吉田選手に迷惑をかける。

3番手西山・上坂ペア。
西山さんの足取りが異常に重い。
スタミナが完全に切れている様子。
気力だけではカバーできず敗退。

0-3で敗退。

ここまで全敗。最終戦は全勝の宇土クラブ。

進行が遅れているとの事で、またも1番手村山・角ペア、2番手吉田・前田ペアが2面同時進行。3番手は西山・上坂ペア。
吉田・前田選手の相手は山畑選手。
どうやら、すでにチームとしての優勝は確定しているらしく、要所要所以外は手を抜いている様子。
なんだかんだで試合はもつれ、山畑選手がミス時に「いかん。相手にボールに合わせすぎてる。」とボソリ。
チャンスとばかりに前田選手、山畑選手の前にふわっとしたボールを返し続け、山畑選手のリズムを狂わす。
結果ファイナルで勝利。
ゲームセット後、山畑選手自分へのふがいなさ故か、審判が来る前にさっさと「ありがとうございました」とこちらへ挨拶し立ち去る。
吉田・前田ペア若干気に障るも、他のチームの事。あえて何も言わず。(わいわいG熊本メンバーだったら火が出るようなお説教レベル。)
ふと、隣を見ると、3番手の西山・上坂ペアも試合が終わっている。
吉田・前田ペアの試合が長すぎたのか、それとも…。

1-2で敗退

結果全敗の5位。
各自反省点が山ほどある。
結果に一喜一憂せず、着実にレベルアップのための練習を重ねることが大事だ。

Bチームの試合も終わり、Aチームの応援に。
Aチームも最終戦で、さわやかBと試合中。
2番手の野田・松尾ペアが勝利して、3番手の作田・服部ペアの試合が始まる。
1ゲーム目、相手のゲームポイントで順クロスの作田選手側にチャンスボール。
いつもの「お~りゃ!」の掛け声とともに前衛アタック。
鋭い打球は、相手の構えたラケットに一直線!
パーン!
綺麗にボレーされゲームを落とす。
なかなかみない綺麗な上げボールとボレーでした。

試合を見ながらここまでの戦績を確認。
現在2勝1敗で、この試合は1・2番手が既に勝っているので、3勝1敗の2位確定。
優勝した大矢野クラブに1-2で敗退したとの事。
阿南・木下ペアは3勝1敗で負けた試合は大矢野クラブ。
野田・松尾ペアも3勝1敗でこちらも負けた試合は大矢野クラブ。
作田・服部ペアは3戦全勝中。
って話をしていたら、作田・服部ペア敗退。
結果仲良く3勝1敗。

今回主要メンバーの不参加が重なり、メンバー的には厳しい戦いだったが、何とかAチームは面目を保てたかなと思う。

Bチームメンバーはまだまだ各々が精進しなければならない部分が多いので、練習時から試合を意識した練習が必要だと感じる。

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解散後…。

前田選手、コートから駐車場へ向かう途中。
なにやら両足の付け根に違和感を感じる。
筋が突っ張ってるような感覚…。
やばい。コレはアレかも。
様子をみながら歩幅を狭くし、感覚を確かめながら駐車場へ向かう。
しかし、自分の車が目視できる距離になった頃、既に両足全体に違和感は広がり、まともに歩くことが出来ない。
体を冷やさなければ…。気力だけで車へたどり着きエンジンをかけ、エアコンを最大へ。
しかし、シートへ座ることが出来ない。座った瞬間、両の足は付け根からつま先まで悲鳴を上げ、取り返しがつかなくなる事を本能が理解している。
シートに手を掛け、出来るだけ足に負担を掛けない状態でこの場を耐えるしかない。

…20分ほどたっただろうか。ようやく左足のみ回復してきた。
このままだと救急車も考えなければと考えていたところのこの回復は素直にうれしい。
思えば試合中の頭痛はやはり熱中症の前兆だったんだなと考えながら、回復した足で水分補給の為に駐車場内の自販機を目指す。
若干悪化しながらも自販機へ到着。また左足の限界が近そうだ。水分を補給し、さてどうしようかと考えていたら駐車場の角にかき氷屋を発見。
このまま車へ戻っても症状の回復は難しい。ならば危険を冒してでも氷を食したほうが回復につながると考え、そのままカキ氷屋を目指す。
向かっている最中、さらに両足は悪化。腹筋まで違和感を感じ出す。まずいな…と重いながらもここまできたら後には引けない。
やっとたどり着いたと思った瞬間。ほぼ同時に親子連れも氷を買いにきた。4歳くらいの女の子。
差し置いて注文することも考えたが、さすがにそれは大人気ない。順番を譲る事にした。
しかし、さすが4歳。なかなか味を決められない。イチゴにしようか、コーラにしようかと長々と悩む。その時間が確実に体を蝕んでいく。
脂汗が流れ出した頃、「オレンジ!」。
やっと決めてくれた。

コーラ味のカキ氷にかぶりつきながら、車へ戻る。大分距離がある。
不恰好な歩き方に周りの人の注目をあびながら、何とか車へ到着。
若干体が冷えている。チャンスと思い、そのまま車へ乗り込みドアを閉める。
思った通り、体は座る体勢を拒絶しなかった。

時間は最初に駐車場へ来て既に1時間を経過している。
しかし、命の氷とエアコンのおかげで何とか体は多少動けるように回復した。
長い戦いだった。
前田選手は駐車場を後にした。

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試合の反省等はコメント欄に書き込め~い!

H25/06/09 第6回クラス別クラブ対抗

今回は…
Aチーム 阿南・木下、興梠・東、青木・服部
Bチーム 吉田・松尾、作田・前田、野田・田端
Cチーム 西山・作田、村山・角、中根・上坂
で、参加しようと思っていたところ…、

前田氏…
6/3(月)風邪でダウン。
6/4(火)風邪+腹痛
6/5(水)強烈な腹痛
6/6(木)救急病院へ…
6/7(金)絶食・安静にしろと言われ、寝込む。
 松尾氏より仕事が入ったとの連絡、補欠の古澤氏出動依頼。
6/8(土)絶食・安静にしろといわれたが、子供の運動会に行ってお昼ごはんをみんなで食べに行く(ドリンクバーで我慢する)。
 夕方の練習後(練習はしてないが)、どうしても我慢できず「ウエスト」のうどんを良く噛んで食べる。
6/9(日)試合当日…

メンバー変更
Aチーム 阿南・木下、興梠・東、青木・服部
Bチーム 吉田・田端、作田・角、野田・古澤
Cチーム 西山・作田、村山・前田、中根・上坂
と、前田氏の途中棄権&松村氏投入も考え、Bに古澤氏・角氏投入。Cに前田氏起用。

Aチームのメンバーが変わらなかったのが不幸中の幸いか。

で、結果を書きたいが、試合中意識も朦朧としていたため、記憶が薄い。
多大なる間違いがあるかもしれないが勘弁してほしい。
尚、1部リーグにAチーム(参加5チーム)、2部にBチーム(5チーム)、3部にCチーム(6チーム)で、筆者はCチームで試合の間隔がなく、ほぼ入りっぱなしだったためA・Bチームの詳細はわからなかった。これも勘弁してほしい。

Cチーム

1試合目 対ウエストスチームボーイズB

 1番手 村山・前田ペア
 勝利 1ポイントも記憶無し

 2番手 西山・作田ペア
 相手は山下くん。
 数々の有名選手を撃破した経験を持つ金星ゲッターである。
 つなぎの技術とカットストロークが光るプレーヤーだ。
 …が、西山氏、王道プレーで後半若干もつれるも勝利!
 ………無名でよかった………

 3番手 中根・上坂ペア
 相手は松ちゃんと小林君のペア。
 中根さんの…女性のボールをうれしそうにカモっていく松ちゃん。よだれまで垂れていた。
 前日切れて張り替えたガットの感覚を掴むまもなく、中根さん力尽きる。
 0-4で敗北

2-1で初戦突破。

2試合目 対帯山クラブC
 1番手 村山・前田ペア
 勝利 記憶無し

 2番手 西山・作田ペア
 勝利 作田和恵氏 試合後「楽しい!やっぱうまい人とすると楽しいね~」

 3番手 中根・上坂ペア
 中根さん、徐々に調子を取り戻す。
 あぁ、高校時代はこんなタイプのプレーヤーだったんだな~。と感じさせる綺麗な軌道のボールを打つ。
 残念ながら、フットワークがまだおぼつかないが…。
 試合前から一部でアベノミクチュ効果で株価上昇中だった上坂氏、あくまで練習中のプレーを見ての見込高だったのだが、今大会は成長を見せ付ける大会になった。
 まずサービス。随所に以前の高速サービスを放ち、「こんなサービスももってるよん!」と見せ付けつつ、高い打点のジャンピングサービスを入れにいく。
 ファーストサービスが入る事で、サービスゲームを有利に展開していた。
 レシーブも自分ではあそこにしか打てないと言っていいたが、クロスへ早く深いボールをしっかりと打ってミス極小。
 ボレーとポジションはもうひとつだったが、特筆すべきはスマッシュ。
 あの自爆腰砕きスマッシュを打たない!
 いや、もちろんあのスマッシュのスピードは健在なのだが、無理なスマッシュをあえて打たず、コントロールしてコースでポイントを取っていた。
 少し前から考えて練習していた成果が出ているように感じた。
 勝利!

3-0で2戦目も勝利

3試合目 対九州森林管理局

 今回は、上手な後衛、藤田さんがいるのでオーダーを変更。1番手を捨て駒に2・3で勝ちに行くオーダーで試合に臨む。

 1番手 中根・上坂ペア
 ということで捨て駒のつもりで送り出したのだが、意外に序盤から接戦。
 相手の藤田さんも、女性が相手と言う事でつなぎのテニスで試合に入ったのが誤算だったようだ。
 中根さん打ち合いに引けを取らず、上坂選手もしっかりと自分の仕事をしてゲームをリードしていく。
 ゲームカウント3-1で藤田さん、まずいと思ったかハードヒットで攻めてくる。力押しでゲームを奪われ3-2.
 しかし、急な力押しは若干のミスも呼ぶ。
 中根・上坂ペア、金星を飾る。

 2番手 西山・作田ペア
 作田氏、前クラブ対抗のような神々しさは見られない。でも上手。相手が左利きということもありポジションに若干迷いがあったようだが…。
 西山氏、前クラブ対抗のような神々しさは見られない。でも上手。あれから高いレベルで調子が良いようだ。
 気になる点…西山氏、調子が上がり気合が乗ってくるにつれ打点が下がってくる。低い打点からのスーパードライブ。以前もこんなんだったっけ?
 なんにせよ、ペアとしてはレベルが高い。
 西山氏の「2人で1本」の口癖に沿った、素晴らしいコンビネーションを披露し、勝利。

 3番手 村山・前田ペア
 勝利 村山氏のダブルフォルトが気になった。前田氏、前半なんかいっぱいポイント取った気がする。他、記憶無し。

3-0で勝利

4試合目 対錦ヶ丘クラブ
 
 1番手 村山・前田ペア
 勝利 二人ともいっぱいダブルフォルトする。他、記憶無し。
 
 2番手 中根・上坂ペア
 勝利 後ろで神・上坂光臨と噂する。

 3番手 西山・作田ペア
 春のクラブ対抗で戦ったペアとの再戦。前回勝利しているが今回はどうかな?と試合を楽しみな西山氏。
 内容は今回も隙無く勝利。
 和恵氏、楽しそうである。

神・上坂論を展開しようとする前田・西山両氏。実際は神レベルのプレーまではいかなかったのだが、何かを信仰したい中年男性の深層心理がこういう行動を生んだのか。
なんにせよ、上坂氏の(いままでと比較して)予想外の活躍と新戦力・中根さんのペアがこのチームに活気をもたらしているのには違いない。
3-0で勝利。
同時に最終戦を待たずしてリーグ優勝を決定。

ここで若干の時間が空いた為、Aチームの応援に…
試合は3試合目のTOD戦の3番手 青木・服部ペアが戦闘中。
Aチームとしてはここまで…
初戦 帯山クラブに1-2で敗退
2戦目 宇土クラブに2-1で勝利
で、3戦目 TOD
1番手・2番手は敗退で現在3番手との事。
ま~今まで3部のボールを見てたんで、次元の違うスピードに感動。
服部氏もなかなかボールに触れない。青木氏もいい音のボールは結構あったがやはり力負けか。
0-3で敗退。
服部氏「無駄に動きすぎた」との事。
でも、やはりこのレベルで戦うことは勝ち負け別にして必要だと感じる。
もっと個人戦にも出て欲しいものだ。

見学中、猫おじさんがボーっと横で座って試合を見ている。
話したところ、今日は調子があんまし良くなかったようだ。でも雨で一時中断してからはその調子なりに試合を組み立てられたとの事。
Bチームも苦戦している。

で、そろそろ試合と思い、Cチームに合流する。
「オーダーどうなった?」
と尋ねると…
「棄権しようかと…、もしくは松村さんと自分が組んで…」と、村山氏。
「??、誰か出れなくなったの?」
「いや、前田さん…」
「………………………………(って俺かよ!)」
「いやいや、出るし!」

とのやりとりからスタート。
よっぽどきつそうに見えるらしい。(いや実際きついのだが。)

とにもかくにも最終戦。
4試合目 対サンデーナイツ

 1番手 村山・前田ペア
 試合前、和恵氏にレシーブゲームは落とす気がしないんですよね~とのたまっていた前田氏。
 1ゲーム目 レシーブゲーム、相手のセカンドサービスを徹底的に前衛アタック。
 相手前衛自信を無くす。(前の試合までは結構派手に動いて調子上げていたけど…。)
 優位にゲームを進めているはずなのに、なぜか相手前衛のサービスに対しレシーブミスしてしまう前田氏。
 相手にダメージは与えつつも、落としてはいけないレシーブゲームを落とす。
 2ゲーム目のサービスゲームも前田氏、ダブルフォルトでゲームを落とす。
 3ゲーム目はレシーブゲームを優位に進めゲームカウント1-2と取り返す。
 その後、記憶は無いがファイナルゲームまで持ち込みなんとか勝利。
 なんか、村山氏の縦面アタックのみ記憶に残っている。修理せねば…。

 2番手 中根・上坂ペア
 敗北 出しきったらしい。というかすでに出がらしだったらしい。

 3番手 西山・作田ペア
 敗北 相手は若かった。
 作田氏「うまい人とするのが楽しいのじゃなく、うまい年配の人とするのが楽しいんだな~。今わかった。」
 …とかいってる。駄目ですよ!自分が●●●●だと認めちゃ!

1-2で敗北

試合中遠くのコートでAチームがとてつもなく盛り上がっていた。
3番手勝負なのかな…。見たいな~。と思っていたが、間に合わなかった。

で全体の結果。

Aチーム…1部リーグ3位/5チーム
1-2 帯山クラブ
2-1 宇土クラブ
0-3 TOD
2-1 Sクラブ

Bチーム…2部リーグ2位/5チーム
2-1 九州電力熊本
1-2 WestスチームボーイズA
2-1 熊本市役所
0-3 マリストOB・OG会

Cチーム…3部リーグ優勝/6チーム
2-1 WestスチームボーイズB
3-0 帯山クラブC
3-0 九州森林管理局
3-0 錦ヶ丘クラブ
1-2 サンデーナイツ

今回は、私の体調管理不足により、皆様に多大なご迷惑をお掛けいたしました。
皆様の暖かい支えに感謝しております。
あと、補欠という事で試合には出ていませんが、個人的にいろいろサポートして頂いた松村さんにも感謝しております。
ありがとうございました。

H25/05/26 九州選手権 成年の部

「うぅ~ん…」
「うううぅ~ううぅ~ん」

そればムサイおっさん3人の相手をする悲しさからなのか…。
それとも単純におもりも乗せた状態での峠越えが厳しいのか…。
吉田氏の愛車、Fit号がうめいている。

薄暗い闇の中、ハイウェイを1台の車が、鹿児島の夜に期待しながら燃えるご老体を乗せ、疾走していた。

17:30頃熊本出発、20:30頃鹿児島の宿泊地、天文館付近のビジネスホテル「マリン」到着。
3人は受付終了後、約3分でホテルを後にし、夜の街に繰り出した。

~中略~

0:30頃ホテルへ戻る。

吉田氏はシングル。
松尾氏・前田氏がツイン。

松尾氏、夜は私うるさいんで…。すいません。
(前田氏:私もうるさいんで…とは言わない)
弁当食べて、入浴、「そろそろ寝ましょうか」で電気を消す。

~3分後~

…この世のものとは思えない騒音が…

~50分後~

…この世のものとは思えないハーモニーが…(多分)
…吉田氏、シングルで正解!

翌朝、作田氏が友人宅よりホテルへ到着。
4人揃って会場を目指す。(頑張れFit号)

受付後、組み合わせを見ると、
成年の部参加18ペア。熊本勢…わいわいG熊本の2ペアのみ。
3チームリーグが6ブロックあるので2試合は出来る!

=================================

最初は、作田・前田ペア。鹿児島の方と対戦。

毎回の事ながら参加者の中で一番ヘタだと思いながら参加している前田氏。
でも、意外にも死に玉ボレーを2本も決めた。
作田氏もいつも通り。

④-0勝利。

=================================

次は、吉田・松尾ペア。こちらも鹿児島の方と対戦。

最初2ゲームリード。そのまますんなりいきそうだ。

ゲームカウント0-2リードのレシーブゲーム。
デュースから吉田氏のレシーブが相手の深いところへ、チャンスボールが返ってくる!
ん!?吉田氏ネットに詰めている!
相手の返球が少し長かったので、若干下がりながらスマッシュ!

=ピチッ!=

………ピチッ?

そのままゲームを落としてファイナルゲームまでもつれ、何とか勝利。

吉田氏、打ち合ったボールはしっかりポイントに結びついていた。いいボールだねえ。
松尾さんもさすが。
吉田氏、前半足が動かなかったそうだが、後半はよかったようだ。

とにもかくにも④-3で勝利。

=================================

作田・前田ペアの2試合目。相手は福岡の方。シニアの大会にも出てたとの事。

開始1本目。前田氏、死に玉をボレーミス。
それを切っ掛けに3ゲーム立て続けに落とす。すべて前田氏のミスが原因。
見てた吉田・松尾ペアも苦笑い。もはや頑張れしか言わなくなった(T T)

4ゲーム目以降、前田氏ポジションチェンジ。役立たずポジションへ移動。
相手も前田氏に絡めにくくなったこともあり、作田氏とラリーをする。で逆転。

④-3で勝利。決勝トーナメント進出。

=================================

吉田・松尾ペアの2試合目。相手は福岡TOTOの片峯・篠原ペア。

前田氏審判の為試合は見れず。
唯一見たポイント。第1ゲーム1-3から吉田氏のサービス。
…ダブルフォルト…
0-④で敗退。

試合後、松尾氏の感想。
相手は強いとは感じなかったけどこっちのミスが多すぎた。との事。

松尾氏、もっと吉田・松尾で試合がしたいと猛烈なラブコール。
吉田氏、松尾氏の愛にこたえるのか?否か?

=================================

作田・前田ペア決勝トーナメント準々決勝。勝てばベスト4
相手は、先の試合よりもさらにシニアの鹿児島の方。

前田(死)より…
スマン!作田!(後で「申し訳ありませんでした」に訂正されました。)
試合を完膚なまでにぶっ壊しました!

1-④で敗退。

作田氏「疲れた~」
はい、疲れさせました。本当にm(_ _)m

=================================

成年決勝は…
吉田・作田ペアを破り、準決勝で第1シードをも破った[TOTOの片峯・篠原ペア]と
作田・前田ペアを破ったシニアの方をさらに破った[鹿児島の渕上・坂口ペア]の試合

試合はもつれてファイナルゲーム。で6-0で鹿児島リード。
そこからTOTO6-6まで追いつくも最後8-6で鹿児島勝利。
別の意味で見ごたえある試合でした。

しかし、風が半端なく強かった。鹿児島大学出身の作田氏も、ここまでの風は経験が無いとの事。
午後は火山灰も酷いし。
もう好んで来る事はないな、この時期は。

=================================

試合も終わり、Fit号の酷使Timeが始まる。(今度は4人。)

P.S. わいわいG熊本へのお土産…買い忘れました。ヽ(;▽;)ノゆるちて♪

 

九州選手権成年

H25/4/21 県クラブ対抗 春季

予定が大きく崩れ去った…。
先ずは戦力として期待していた佐々木君。
「怪我したので出れません(~v~)」
 …早くユニフォーム代払え…
そして3日前…
高野君より…
「怪我したので出なくていいですか?」
「…駄目」
「わかりました(T_T)]
そして2日前…
松尾氏より
「仕事が入りました!」
「(ぬぁにぃ~)…仕方ないですね」
たまたま奇跡的に練習に来てた木實君へ
「出ろ!」

何とかメンバーは24名揃いました。が、ペアリングは1からやり直し。
結局、
Aチーム
青木・木村、阿南・東、吉田・服部
Bチーム
作田・山口、興梠・木實、野田・押川
Cチーム
村山・小林、西山・作田、前田・田端
Dチーム
笠・村上、高野・角、古澤・上坂
となりました。

さて、前日はひどい雨、当日は雨が降らない予報だったが、なにせメイン(CD)コートは雨にめっぽう弱い。
最悪11部延期もありうると思っていたが、試合順をやりくりして何とかやるとの事。
しかし、コート上は猛烈な風が舞う。過酷な条件となった。

最初に登場したのはDチーム。
阿蘇クラブBとの対戦。
先ずは高野・角ペア。
リードしていたのにファイナルゲームまでもつれ込み、辛勝。
笠・村上ペア。
笠、まったくストロークがあたらない。めっちゃ入れにいく。→村上さん頑張る。→なんとか勝利。
古澤・上坂ペア。
1ゲーム目の1本目、上坂の豪快なスマッシュ。そして2本目、上坂のコントロールされたやさしいボレー。
この2本で阿蘇Bはコノペアモシカシタラ…。と考え出す。1ゲーム目は④-0で圧勝。
2ゲーム目、メッキがはがれる。
途中盛り返す。
やっぱり負ける。
結果、阿蘇クラブBに②-1で勝利。

角氏談…
予定通りです。最初の2ペアで勝ちにいくつもりでしたから。いい感じですね。
前田氏心境…
…って、初戦がやばかったじゃんか!高野君様々だったろ!
…都合の悪いことは覚えていないんだなコイツ…。

てな感じで幸先いいスタートを切ったDチームでした。

次の試合はBチーム。
菊池郡市Cとの対戦。
②-1で勝利。
野田・押川ペアの試合を見学したが、やっぱり11部とは違う。ハイレベルな戦いを展開してた。
相手は、たまに練習に参加している村本君。元気のよさと頭の悪さがウリだ。
村本君、初戦なのに調子いい。
前田氏、自分に何が出来るか考える。
そして何を思ったかベンチに入り、村本君にアドバイスを送りまくる。
「口撃」を開始した。
若干集中力を切らした村本君。試合ももつれてファイナルまでいきました。
やっぱり、「村」がつく人はイジリ甲斐がある。と思った前田氏であった。

勝利後、Bチームはさびしくメインコートへ移動していった。

そしてAチームとCチームが同じタイミングで試合に入る。
お互い4連戦。残念ながらAチームの試合は見ることは出来ないだろう。
だが、Aチームは前年秋の大会より更にパワーアップしている(はず)。良い結果を報告してくれるだろうと前田氏は妄想した。

てことで、Cチームメインで話を進めます。

最初の試合は錦が丘クラブ。
田端君が練習でお世話になっているご老体がうじゃうじゃ。
いろんなプレッシャーををかけられながらも自力の差が大きかった。③-0で勝利。
田端君は帰る場所を失った…。

2戦目はデコポン。
2番手の前田・田端ペア、20前後の若手選手にファイナルデュースまでもつれ込みまさかの敗退。
試合後に前田氏、相手選手に「すごいですね。どこに打っても拾われて、決まる気がしませんでした。」
と、言われイラッ。(年寄り扱いされたのが悔しかったらしい)
残念ながら1-②で敗退。

しかし、このリーグでのライバルは宇土日曜会。
ここでの取りこぼしは多分大丈夫。
と、気分を切り替え、3戦目へ。

3戦目は八代早起き会。とりあえずココに勝たないとお話にならない。が…。
オーダーを確認すると、相手の1番手後衛は「村山さん」2番手相手後衛は「前田さん」。
どちらが真の「村山」か!「前田」か!名前をかけた勝負を勝手に行うことになった。

で…、1番手、村山・小林ペア。まさかの敗退。
真の「村山」は相手に渡ることとなり、今後は「村」と呼ばれることになった。

2番手は前田・田端ペア。
「村山」の名前を剥奪された試合を目の当たりにした前田氏。
相手の前田さんへの闘志を異常に燃やし、相手を圧倒。
3ゲーム目終了間際、相手ベンチの方から…「女性にはもっとやさしくしないといかんよ!」
そうだった、相手の「前田」さんは年配の女性だった。
周りが見えていなかった。
反省するとともに、ターゲットをペアの男性へ変更。
圧勝。④-0

そして試合は3番手勝負へ…。3番手は西山・作田ペア。
ここで終わるのか、それとも望みをつなぐのか。
大きなプレッシャーが2人を襲う。
相手は一時代を築いたであろう往年のペテラン様。西山さんの愚直なテニスが通用するのか?
試合はまさに一進一退の攻防。全員が素晴らしい闘志とプレーで試合を盛り上げる。
5ゲーム目に入るとき、ほぼ全員に疲れた表情が色濃く現れ、ボールを拾いにいく足取りも重い。
だが、負けられない戦い。心を鬼にしてベンチから叫ぶ。
「相手も疲れてるんだ!走れ!気力で負けるな!」…学生みたい。
しかし、西山さん走る!拾う!打つ!
和恵さんもスーパープレイでパートナーを助ける。
いかん…。涙が出そうになってきた。
それくらい全力でプレイする二人を「村」君はどう思っているのであろうか。いや伝わらないはずは無い。
きっと次の試合はやってくれる。燃えないわけが無い。
お互いボロボロになりながらのファイナルゲームは、西山・作田ペアの気力が上回り、勝利をおさめる。
感動をありがとう!!
②-1で勝利

最後は宇土日曜会。ここまでの結果で、予想通り、相手は全勝。
こちらは1敗ながらも勝てば直接対決勝利でリーグ突破。
満を持したオーダーは前田・田端、西山・作田、村山・小林の順。
相手の予想オーダーは3・1・2の順。
本当は西山・作田ペアを最初に出したかったが、あまりにもダメージの色が濃い。
3番勝負にかけるオーダーで望む。

前田・田端ペアは圧勝。

西山・作田ペアは、ダメージもあったのか0-3まで追い込まれる。
しかしここから西山氏に「神降臨」。
打つ!打つ!走る!打つ!
「スーパードライブ」が「夢」を乗せて相手コートに突き刺さる!
神・西山に触発され、和恵さんに「女神降臨」
打ち合わせはあったとの事だが、相手のサービスを西山さんが相手前衛に思い切りアタック。
しかし、読まれていたのか倍速ではじき返される。「やられた!」とベンチメンバー全員が思った瞬間…。
女神・和恵が高速フォロー!
しかし、相手前衛も悪魔が降臨していた。驚異的な反射神経でボールを再度はじき返す!
またまたしかし!女神は負けない!再度フォローで自陣への攻撃を阻む。
相手もあきらめない。高速ストロークを叩き込む…が神の力が若干悪魔を上回ったようだ。
ボールはほんのわずか、ベースラインを超えて着地した。
…しかし、神は最後に力尽きた。
怒涛の追い上げで2ゲームを返したが、結局2-④で敗退。
しかし、この頑張りは「村」に届いている。
流れはこちらにある!

リーグ突破は村山・小林ペアに託された。
相手は以前、村山・前田で勝利したことのある相手。村くんも負ける気は全くしていないようだ。
そりゃ、前田氏と小林氏では前衛としての信頼度は小林氏が上だけど…。心情複雑な前田氏。
西山・作田ペアから受け継いだ流れは変わらない。強気のプレーでゲームを連取。2-0とする。
3ゲーム目は風上、なぜかロブを多用し始める。
なぜスタイルを変える?案の定落とす。このときの村くんの心理の変化にいち早く気付いていれば…。
4ゲーム目を取り3-1リード。ここから明らかに村くんのプレーが変化していく。
弱気であった。逃げのロブの多用。相手の勢いが徐々に増していく…。
ついにファイナル。
村くん開き直り打つ!とにかく打つ!
やっと五分の勝負になる。
しかし、迎えたマッチポイントは相手の豪快なサービスに阻まれ、幾度かのデュースを繰り返した後、力尽きる。

Cチームの女性陣は想像以上のパフォーマンスを見せてくれた。
特にチーム最高齢ペア、西山・作田ペアには最大級の賛辞を送りたい。

頑張れ「村」!この敗戦と西山さんの後姿を今後の自分に生かしてゆくのだ!
(この後の祝勝会で、彼は人生最大級の攻撃を受けることになる。)
結果2勝2敗。

Cチームの試合を終え、Dチームのところへ。
笠氏へ試合の結果・状況を聞こうと「どんな(感じ)?」と尋ねる。と、予想してない返事が!
「駄目。やっちまった。」
ん?なんのことだ?
見れば笠氏の右足のふくらはぎが大きく腫れている。
肉離れだろう。試合も棄権したとのこと。
頑張りすぎたか。見ていて非常に痛々しい。しっかり療養してもらいたい。
で、途中経過が、最終戦このペアが勝てば三つ巴になり可能性が残っているとの事。
相手はTSC Bチーム。
古澤・上坂ペア奮闘するも、力及ばす敗退。
結果2勝2敗。

Aチームの応援に駆けつける。
最終戦、熊本大学との試合。
既に1・2番手は敗退し、3番手の吉田・服部ペアの試合中。
ファイナルゲームに突入し、一時期リードを奪うも相手の褒めるしかない素晴らしい攻撃が連続で決まり力尽きる。
結果2勝2敗。

試合を終えたBチームと合流し、結果発表。

Aチーム(3部)
3位ながら1部に棄権があり、3部より3チームが2部へ昇格。
したがって、2部昇進!

Bチーム(8部)
全勝でリーグ優勝!7部昇進!

Cチーム(11部)
予選リーグ2位。昇格ならず。

Dチーム(11部)
予選リーグ3位。昇格ならず。

夜の飲み会は祝勝会となった。
(一部猛烈な反省会)

H250317 菊池桜祭りソフトテニス大会

数日前まで雨の予報だったが、前日の予報で雨は降らないとの事。
これも日ごろの行いがよいからだろう。
わいわいG熊本史上最強の雨男、井出さんが出場するのもかかわらず、非常に過ごしやすそうな天気になった。

さて、例年予選リーグ&決勝トーナメントで行われるというこの大会。なぜか全てトーナメント。
県連Hpに掲載したら予想以上に人が集まったとの事。
2回くらいは試合したっかったなぁと呟く井出・前田ペアであった。既に勝つ気は無いらしい…。

わいわいG熊本からのエントリーは2ペア。
阿南・木下ペアと井出・前田ペア。
あと、翔陽高校からのエントリーのナオ(吉岡)が来ている。
わいわいG熊本関連は以上かなと思ったら、急遽助っ人で参加したという野田選手が現れた。Sクラブの上田選手と参戦との事。
あとたまに練習にきていた中央高の池田くんと、西さんお気に入りの甲斐くんがペア組んで参戦。
総参加は72ペアだが高校生が異常に多い。

阿南・木下ペアは第5シードで初戦は8試合目。
井出・前田ペアは7試合目
野田・上田ペアが初戦だったので即飛びをひそかに期待しつつ応援する。

●1回戦 野田・上田ペア
相手は菊池高校の生徒。特に硬くなることもなく無難に勝利するも、2人とも若干ミスが目立つ。初戦だからかな。

4試合目に甲斐・池田ペアが入ったので見物に…。

●1回戦 甲斐・池田ペア
大津高校が相手。甲斐・池田ペア、ダブルフォワードで試合やっている。若いっていいな。
甲斐くん上手だね。普段自分でコート借りてやっている事が多いらしいので練習くるよう言っといた。
池田は下手だけど…。
試合は圧勝。

6試合目に尚登場。

●1回戦 吉岡・竹藤ペア
相手はSクラブの栗戸・佐藤ペアのインハイ出場選手。
以前試合をやったときはナオ達が勝ったらしい。
試合は互角。ナオのミスが若干多めだったが、前衛の竹藤くんが上手になっていて、大分頑張っていた。
接戦ながら勝利。
よかった事…ナオが声を出してプレーしているのを見る事ができた。(「よっしゃー!」だって)

●1回戦 井出・前田ペア
熊本商業高校が相手。あまり強く無い事を祈って試合に望むが…まあ上手。
独特の打ち方をする相手に対応できず、内容は競っていたが0-3ダウン。
肝心なときに前田選手のダブルフォルトとボレーミスが響いた。
その後何とか1ゲーム返すも1-4で負け。
試合後息も絶え絶え。

●2回戦 阿南・木下ペア
相手は済々。試合が被って見れなかった。が、無難に勝利。

途中で、クラブ対抗などで助っ人をたまにお願いしている、玉名工業高校の植田先生に出会う。
生徒の練習試合を組もうと思っていたら相手が見つからず、この大会に生徒をエントリーしたとの事。
たまにはお前が試合しろ!

●2回戦 野田・上田ペア
相手がその植田先生率いる玉名工業の生徒。
大したこと無いだろうと思っていたら…技術はしっかりしている。
これは、植田が教えたものではない!そうに違いない!
で、試合は野田達が無難に勝つと思っていたら意外にもつれる。
見ていると、上田選手も練習不足っぽいミスも多かった。野田氏も動かされた後のシュートボールが入らない。
もつれにもつれて敗退。

●3回戦 阿南・木下ペア
相手は翔陽高。勝利。なんだか楽しそうだ。

●3回戦 甲斐・池田ペア
2回戦では第3シードの山本・丸山ペアを何故か倒し、勢いに乗っている。
相手はWestの山下・甲斐ペア。
山下・甲斐ペアは初戦、あまりにやる気無く試合に入り、あわや負けるところであったが、今回は気合を入れて試合に入る。
予想通り、山下氏のカットストロークを無理に打ちに行きミスを連発し敗退。
せっかくシード破ったのにもったいない。

●ベスト8決め 阿南・木下ペア
相手は中村・尾池ペア(玉名クラブ)。おそらくダブルフォワード。
阿南・木下ともサービスが素晴らしい。
阿南、試合開始の1本目のサービスをセンターへ突き刺す!中村氏間に合わず背面打ち!?返ってきたボールを木下がしっかり決める!
といった感じで、目が離せない試合を展開。
接戦をモノにし、ベスト8進出。
阿南の評価もうなぎ登り!

●ベスト8決め 吉岡・竹藤ペア
相手はWest山下・甲斐ペア。
しっかりと基本どおりに攻め、勝利。

●準々決勝 阿南・木下ペア
相手は野田を破った玉名工業。第4シードの上野・平野ペア(山鹿クラブ・玉名クラブ)を破ってここまできた。
すこし前から天候が不安定になり、雨も降り出している。
雨を連れて、松尾さんが応援に来たからである。
阿南曰く、別にボールが「ふく」のが怖いわけじゃないとの事だが、明らかにシュートボールが打てなくなっている。
それでも極力ミスが出ないよう、丁寧につなぎ木下がポイントを稼ぐ。
玉名工業の生徒も上手いんだけど、残念ながらポイントによる攻め方が出来ていない。
ファイナルゲームで無理なポーチミスなどもあり最後は力尽きる。
阿南・木下ペア準決勝進出。

●準々決勝 吉岡・竹藤ペア
相手は第6シード 北田・岩本ペア(文徳OB・熊工OB)
いつの間にか負けておりました。

●準決勝 阿南・木下ペア
相手は第1シード藤本・川村ペア(菊池郡市)
阿南のストロークも良い。しかし、そのボールをものともせず、しっかりコントロールして返してくる。
松尾さん曰く、木下君はポジションが悪いところから無理やりポーチに行っちゃうから、相手に抜かれるんだよ。
との事です。
しっかりコントロールされて抜かれまくっていました。
0-4敗退。力の差クッキリ。

さ、これで賞品貰って帰れるのかと思ったら、3位決定戦があるとの事。
勝たないと賞品は無いらしい。
頑張ってもらわなければ…

●3位決定戦 阿南・木下ペア
相手はナオ達を破った第6シード 北田・岩本ペア(文徳OB・熊工OB)
1ゲーム目、確実に自分達の形で試合出来ている。
申し分ない試合展開でゲームを奪取!
しかし、よくわからないままズルズルとゲームを落としていき、1-4で敗退。
多分アレだよ!阿南のアレ!
いつもの後ろから走って行ってスマッシュするやつ!
アレを空振りしてラケットで膝を強打したせいだよ!

アレを封印している間の試合は、素晴らしかった…。

結局4位で賞品無し!
因みに賞品は1位6000円、2位4000円、3位2000円の現ナマ支給だったそうな。

今回の収穫は、阿南が使えることが判明したこと。アレをしなければ。
松尾さんが自分の理想の後衛とまで言ってくれたんだ。頑張れ~!

さて恒例、今回の温泉は七城温泉ドーム。
入場料300円
木下・阿南・野田・前田の4人で汗を流しました。
人は多かった!

H25/02/24 第13回高森インドアソフトテニス大会

やってきました高森温泉。
表向きは打倒UD!しかし本当の狙いは大自然の中、温泉にゆったり入って癒されるコトに有る。

したがって温泉メインで話を進めようと思ったのだが、唯一の女性山口氏が入浴しなかった。
その為急遽、男子浴場サウナ室の「汗ダラダラおっさん大集合」の実況を行なおうと思ったのだが、公序良俗に反するとのある筋からの厳しいお達しがあった為今回は見送る。

さて、今回も永遠のライバル「TeamUB」が2チーム参加。後、強豪は「Sクラブ」と「KOB」…。
「KOB」は熊本工業OBチームだそうだ。もっと違う省略のしかたがあっただろうに…。
それとも何か?人数増えたら「KOB48」とかにして芸能界進出でも狙っていたのか?
…うん。新しいぞ!! 坊主頭のアイドルグループ…。

今回は村山氏が組合せのくじを引く。1/2で屋外コート。
組合せは別として、A・B両チームとも屋内の第一試合。素晴らしいくじ運。
ただ残念ながら、A・Bとも全く同じ試合順であったため、Aチームの様子は殆ど確認出来なかった。スマヌ。

とりあえずチーム編成は…。
Aチーム…村山・上坂、田原・山口、興梠・田端
Bチーム…吉田・押川、田代・田代、作田・前田
なのだが、今回異常に「田」の付く人が多い。どうでもよいが。

=1回戦=

○AチームVS坂本クラブ

1番手 「ネットインの魔術師」村山・「腰スマッシュ」上坂
 (中略)
ファイナルゲーム0-3で、村山氏前衛アタック簡単に止められ失敗で0-4。ネットインならず。
 (中略)
追いすがるが5-6でまだ相手のマッチポイント。上坂のレシーブ。
ファーストサービスが入ってくれたほうがやりやすそうな感じと作田氏談。
しかし、入らずセカンドサービスとなる。
…そして…
セカンドサービスがネットを越えてくる!
相手前衛クロスポーチに動き勝負に出る!!
上坂!読んでいたとばかりに前衛をかわしオーバーを打つ!
しか~し!この前衛オーバーは前日練習始めたばかりであったぁ!!
(T T)(T T)(T T)
アウト。ゲームセット。

2番手 田原・山口ペア 
勝ち

3番手 興梠・田端ペア 
興梠、味方にヤジられながら勝ち

2-1で勝利。2回戦に歩を進める。

○BチームVS蘇陽クラブB

1番手 「41歳」吉田・「41歳」押川ペア
調子が上がってくるまで多少もつれるが、後半安定し勝利。

2番手 「還暦越え」田代・「還暦越え」田代ペア 
勝ち。
なぜか41歳カルテットは相手チームの女の子を応援。

3番手 「41歳?」作田・「41歳」前田ペア
勝ち。
この試合の見所。
前田氏…、作田氏のレシーブ時、相手チームの前衛のファーストサービスに撃墜される。
(後に判明したが、追尾型であったとの事。)

3-0で快勝。2回戦に歩を進める。

=2回戦=

○AチームVS KOB

1番手 「変則サーブ」村山・「自虐プレイ」上坂
 (中略)
上坂とんでもないスマッシュがコートに突き刺さる。
 (中略)
ゲームセット。負け。

2番手 田原・山口ペア 
田代さんA曰く…。
ん~。田原さんはオーソドックスなプレイが好きだし、山口さんは素直だから…ね。
普通は年を取るほどいやらしさが増してくるんだけど…。
やっぱりいやらしいほうがいいよね~。
言葉だけ聴くと、…なんか卑猥。
試合のプレイスタイルの話ですよ!意図は無いですよ!!
その堅実なプレイがはまる。
強さ際立つ試合運びで勝利。

3番手 興梠・田端ペア 
気が付いたら負けてました。

1-2で敗退。

○BチームVS TeamUD A

1番手 吉田・押川ペア
相手は原・前田(通称マエケン)ペア
1ゲーム目
 相手の圧倒的なサービス力になすすべなく0-4で落とす。
2ゲーム目
 コチラも負けず素晴らしいサービスで応戦。
 ラリーでは若さのハンデの分若干押されていたが、粘り強くかつ知的なテニスで競り勝つ。7-5。
3ゲーム目
 やはりサービスか。1-4で落とす。
4ゲーム目
 2ゲーム目と同じような展開。若干力及ばず6-8で落とす。
5ゲーム目
 相手も気が抜けたか。らしくないミスで0-3リード。
 しかしそこから踏ん張られ、8-7リードで迎えた16ポイント目。
 吉田氏、強力なサービスを何とかコントロールし、センター深いところへロブ。
 相手は若干動かされるも充分な体制から、吉田氏の方向へ強力なストローク。
 そこを何の前触れも無く静かに、スゥっとクロスポーチに動きボレーを決める押川氏。
 後衛が苦しんでいるところの最高の動き!最高のプレー。
 相手の強力なサービスゲームをブレイクし、ベンチに戻ってくる。
 ベンチの応援部隊のテンションも最高潮であった。
 その時!
 相手コートがなにやらあわただしい。
 まさか、いやそんなはずは無い。たしかにギリギリだった。いや、むしろアウトだった。
 でも、こんなに盛り上がっているときに水を差すなんて、人間として有りえない!
 なぁ!そうだろミンナ!
 ってことで、吉田氏のレシーブは無情にもアウト。
 まだこれからと、気持ちを入れなおしレシーブの構えを取る吉田氏に、センターへ無慈悲な高速サービスが突き刺さる。
 そのまま、2ポイント連取され8-10でゲームを落とし、結果1-4で敗退。
 しかし、数字以上に競った試合。
 吉田氏本人は力負けと言っていたが、負けてないところも多いぞ!猫が好きなところとか…。

2番手 田代・田代ペア
わいわいG熊本のエースが登場!?
しかし相手は強かった。0-4で敗北。

この時点で敗退が決定。でも3番手までやるって。

3番手 「気持ちは温泉!」作田・「温泉大好き!」前田ペア
相手は角田・上田ペア(ダブル後衛)
1ゲーム目
 前田氏、落ち着かない。
 それもそのはず、今までの試合は作田氏が攻撃、前田氏が守りという斬新なスタイルで相手を撃破してきたこのペア(作田氏が一人でやってたという話もあるが…)。
 相手がダブル後衛だと、作田氏といえどもエースを取るのは難しい。
 必然的に前田氏が攻撃をしなくてはいけないのであるが、なにせ最近やったこと無い。
 前衛ポジションでおたおたし、簡単にサイドを抜かれまくる。反応しても触れない。
 2-4で落とす。
 ベンチメンバーは慰めの言葉すら見つからなかった…。
2ゲーム目
 前田氏、それでもこの大会のため準備はしてきた。
 「脱力サーブ」と勝手に命名したこのサービス。経験上入れば5割程度はエースが取れる。
 そして「脱力サーブ・改」。「脱力サーブ」の強化版。腰に負担がかかるので1試合3本が限度。
 …の2つ。はたして役に立つのだろうか。
 …
 役に立った。
 「脱力サーブ」から作田氏が何とか攻撃につなげるコトができ、接戦からアドバンテージサーバー。
 ここで「改」。サービスエースにより5-3.ゲームカウントを1-1と振り出しに戻す。しかし、根本的な解決にはなっていない。
3ゲーム目
 前田氏、自分の心の内面を整理する。
 前に立つ→不安
 後ろにいる→なんか安心
 前衛にあるまじき心理状態。
 この心理状態のせいか、相手の攻撃が強力なことを言い訳に前になかなか出なくなる。
 これでダブル後衛同士の展開。
 しかし、コレが功を奏す!
 レシーブ・ストロークをいつものように?スライスで返す。
 そのボールを相手が攻撃しようとし、ミスを連発する。
 なんとなく4-2でゲームを奪取。
4ゲーム目
 サービスゲームをあっさりと1-4で落とす。
5ゲーム目
 前田氏、開き直る。
 ほぼ全てのボールをスライスで返す。フォアだろうがバックだろうが…。
 相手にとって作田氏へはボールを集めづらい。その為前田氏へボールを集めるが、まともなボールが返ってこない。しかもスライスも厳しいコースではなくふわっとしたチャンスボールに見えなくも無いボール。
 前衛がいれば簡単にボレー・スマッシュで攻撃できるボールであろうが、ダブル後衛ゆえの弱点か。
 無理して攻撃しようとし、ミスを連発する。
 4-1で取る。
6ゲーム目
 前田氏は前にいる。
 攻撃すれば簡単に抜けるのであろうが、相手はリードされているコトと、前田氏の得体のしれない存在に過度に反応し、また、スライスを打たされ続けたストロークは完全に本来のフォームを見失い、ミスを連発する。
 このゲームも前田氏が要所にスライスを織り交ぜ、作田氏の強力なストロークとのギャップで翻弄し、相手にリズムをつかめさせないまま4-2でゲームを取る。
ゲームカウント4-2で勝利。

結果、またしてもUDには届かなかった。1-2で敗退。
しかし、落胆してはいけない!この後には温泉がある。温泉があるのだぁ!!

=解散後=
作田・前田・押川・上坂・村山の5人で温泉に向かう。
残りのメンバーは入らずに帰るらしい。
いったい何の為に高森まで来たのか…。全く大会の趣旨が判っていない。

さて、各々温泉セットを持って高森温泉館に入る。

受付直後、押川氏より温泉セットを忘れたとの申し出。
先ほど車から温泉セットを持ち出すとき、温泉セットを忘れたと軽く言っていたので車から持ち出すのを忘れてた、と言っていると勘違いしていたが、家の玄関に忘れてきたとの事。
奥さんより、「何のためにそんなところまで試合しに行ったと思ってるの!」と、怒られたそうだ。
さすが!奥さん!!
大会の趣旨を判っている!
Tシャツ貸そうかといったが、「ロビーで待っているからいいよ。ゆっくりしといで。」だって。
ゴメン。さすがにパンツ貸そうかとは言えなかった。

小一時間入浴し、駐車場へ。
会場ではTeamUD BとSクラブの決勝戦をやっていたようだ。

会場を後にし、俵山ふもとの山田牧場へ5人は向かう。
ソフトクリームを食べに。
山田牧場の注文口には行列が出来ていた。
おっさん三人と若者二人が最後尾に並ぶ。
異様な風景である。周りはカップルや家族連ればかりなのに。

前田氏、レジの笑顔が素敵な女性と目が合う。
お互い驚き、そしてお久しぶりと親しげに会話を交わす。
前田氏が以前勤務していたところの常連のお客様だったが、この山田牧場の娘さんとのこと。

ここで、映像が無い為誤解を生じている読者が多数だと思われるが…。
娘さんとはいえ、前田氏よりももうひとまわり年上である。
期待した人…、残念!!

建物の横、柵に囲まれた中にヤギや子豚がいた。
その場に漂う糞尿の香りにつつまれながら、男5人は並んでソフトクリームをペロペロしていた。

第4回わいわい杯ボーリング大会結果(1/19 23:00START)

今回は15名が参戦。
ハンディ…女性30点

第1回戦(個人戦)
優勝 野田 沙織 188
(副賞 1000円)
準優勝 服部 秀樹 157
(副賞 500円)
3位 杉下 155
4位 村山 138
5位 木下 130
5位 前田 130
7位 坂田 129
8位 東 119
9位 江口 116
10位 作田 112
11位 吉田 111
12位 福岡 105
13位 野田 102
BB賞 青木 100
BM賞 本部 73

第2回戦
優勝 江口・服部・吉田・木下チーム(150.75:158・138・144・163)
(副賞 1500円)
準優勝 青木・杉下・前田チーム(142.33:174・130・123)
第3位 野田沙・福岡・作田・本部チーム(139.25:213・131・95・118)
第4位 坂田・野田・村山・東チーム(126.25:124・116・147・118)

個人成績一覧(ハンディ含まず。成績順)
優勝 野田 沙織 341(158・183)
準優勝 服部 295(157・138)
3位 木下 293(130・163)
4位 村山 285(138・147)
5位 青木 274(100・174)
6位 吉田 255(111・144)
7位 前田 253(130・123)
8位 東 237(119・118)
9位 福岡 236(105・131)
10位 杉下 225(125・100)
11位 野田 218(102・116)
12位 江口 214(86・128)
13位 作田 207(112・95)
BB賞 本部 191(73・118)
BM賞 坂田 183(99・84)

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