H26/04/20 熊本県クラブ対抗ソフトテニス大会 春季

舞台は整った。

わいわいG熊本Cチーム。
熊本県クラブ対抗ソフトテニス大会 12部決勝。

今まで1ペアも落とすことなく完全勝利で決勝まで勝ち上がっていったこのチーム。
最後の最後でドラマが待っていた。

2面同時進行。
先に終わったのは作田・押川ペア。
足を故障している作田氏のカバーの為、守備範囲を通常以上に広めて戦っていった結果、想像以上の負担が押川氏の足に負担がかかっていた。
試合中、時折足を引きずりながら積極的にポーチへ行く。
その執念が勝利を引き寄せた。

そして、そう時を待たずして笠・本部ペアが終了。
こちらは残念ながら敗北。

リーグ戦から決勝トーナメントまで、全て3番手。
1-1で回ってきたら俺に任せろ!と思っていたのか…。
それとも、2-0でまわしてくれと他力本願的な心境でいたのか…。
それは本人しかわからない。

しかし、現実にまわってきた。

決勝戦 3番手勝負。
勝てば優勝。

このプレッシャーの中どういう心境だったのか。
試合を間近に控えた彼の顔を見ればそれは一目瞭然だった。

「西山さ~ん!3番手勝負ですよ~!がんばれ~~~!!」
チームメイトから激が飛ぶ。

西山さんは…

《鳩が豆鉄砲を食らったような顔》をして立ちすくんでいた。

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朝から雨が降ったり止んだりの中途半端な天気。

この日の参加は全部で24名。

Aチーム(2部)
吉田・服部、青木・宮本、阿南・東

Bチーム(7部)
村山・田嶌、野田・角、村上・山口

Cチーム(12部)
作田・押川、笠・本部、西山・大坪

Dチーム(12部)
木實・作田妻、前田・西村、上坂・石橋

珍しく会場は全員同じ。運動公園メインテニスコート。

12部は18チームのエントリーと思われていたが、結局参加は15チーム。
4チームリーグ3つと3チームリーグが1つで決勝トーナメントという流れになった。
C・Dとも4チームリーグとなり各リーグ2面使用の為、試合に入りっぱなしとなってしまった。
前田氏はDで参加。よって他のチームの試合状況が全くわからなかったが、聞いた話などをまとめる。

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Aチーム。
全員不調。だが、メンバーが通常の調子であれば問題なく戦えるレベルとの事。
これは、たまたまこの日の相手がそうであったのか、それともチームメンバーの実力が上がったのか。
後者だといいなぁ。

結果としては4戦全敗。
完敗で次回3部リーグへ。

吉田氏…「俺はもうAチームでは出ない!」宣言。
どういう意図かはわからぬが、そんなわがままは通じない。
みんなが出ろといったら出るのだ。

宮本氏(クレーマー)…「通用しませんでした…。」
ん~。悲壮感が漂う。
彼はその日の打ち上げで店員さんに対して鬱憤を晴らしていた。

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Bチーム。

前田氏「どうだった?」
村山氏「多分上がりです。」

村山氏終始ニコニコ。6部昇進を確信していた。

結果は2勝1敗。
今対戦しているアタックCと菊池郡市Bの試合で、アタックCが②-1で勝たない限り確実に上がる。
もしそうなっても得失ゲーム差等での勝負になるので、3位になる可能性は薄い。
いやむしろそうなったほうが1位の可能性が出ていいかも。くらいの認識だった。

で、放送が流れる。
「アタックC・菊池郡市B・わいわいG熊本Bの代表者の方は本部まで…。」

角氏が本部へ登場。
前田氏、なんかいやな予感がする…。

結果発表…。

「ポイントを集計した結果…優勝…わいわいG熊本!」

お、やった!と思ったその時、発表した方が慌てだす。

「あ、あ、ちょっと待って!あ、間違えた!間違えた!」
…そう、ポイントではなく、まずゲーム差を数えなきゃ…。

で、再計算の結果、アタックCが優勝。

菊池郡市とわいわいG熊本は同数。
で、直接対決で敗退しているので、結局3位。

いやな予感は当たった…。

7部残留。

その後は責任の擦り付け合い…in打ち上げ。
(あの時村山君が…。いやいやそれを言うなら初戦角さんカチコチで立て続けて3ゲーム取られたから…etc…)

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Dチーム。

初戦デコポン。

木實・作田ペア。
リードされている展開からファイナルまで追いつき、逆転勝利。④-3
和恵氏調子が余りよくない。ポジションが外側過ぎた。
が、木實氏は体力は無いが本来技術は持っている。ファイナルゲームになってボールのスピードが倍に上がる。

上坂・石橋ペア。
サー-ビスゲームを④-0で取った後の第二ゲーム。
1本目。上坂のストローク。
………上段にボールが突き刺さる…。
ネットではない。
フェンスである。
推定飛距離35メートル。
約20メートルアウトた感じだ。
ラケットは約70センチなので、ラケット約30本分アウト。
2本目は少し抑えてストロークするも、やはり大アウト。
上坂氏、打つのをあきらめる。
でもなんとか丁寧に入れるテニスを展開し、④-2で勝利。

これでチームとしては勝ち。
が、これはリーグ戦。1つの勝ち星が大きく結果を左右することがある。

前田・西村ペア。
前田氏前衛ながら、西村氏のレシーブは左側がいいだろうと考え右側に入る。(西村氏が後衛。)
相手は上手なオジサン達。
が、勝負どころをサービスエースなどで無理やり奪取し、結果④-1で勝利。

リーグ最強チームを③-0で撃破。
このメンバーで、いきなりリーグ突破が見えてきた。

しかし、そう甘くは無かった。

2戦目。

熊大医学部C。

1番手、木實・作田ペアの相手は、後衛は元気で上手な女の子。
なんとなくフレッシュさで負けていた。仕方ないよね。相手が輝いて見えたよ。
先ほどの試合と同じく序盤リードを許し、後半巻き返す。が、今回は力尽き敗退。

上坂・石橋ペアも敗退。
今度は上坂が後衛ではなく、交互に展開に応じてお互いに前に行ったり後ろに行ったり。
かみ合う部分も多かったが、ミスも響いた。敗退。

ココも強いと感じた前田ペア。
コレで勝利しておけば、3つ巴になる可能性が高く、さっきの③-0の勝利があるのでリーグ優勝の可能性が高いと確信。

前田・西村ペア。
前田氏、左右のアンダーカットを駆使しつつ若干足の負担を温存。
前衛でのダッシュが、足に負担が大きいため、後衛をする。場合によってはダブルフォワードスタイルになりポイントを重ねる。
④-2で勝利。

結果1-②で敗退。だが優勝へ大きく近づく。

3戦目

帯山クラブD(現在2敗)

ココに勝ち、デコポンが熊大医学部Cに勝てば優勝。
と思っていたが…。

1番手の相手の女の子達が結構上手い。
予想外だが、木實・作田ペア敗退。

2番手、相手は本当のご老体。寺本さん達。
しかし、上坂・石橋ペアのストロークの調子の悪さは想像以上だった。
前衛でならいい動きをするんだけどなぁ。特に上坂氏のスマッシュ、石橋氏のポーチ。だがやっぱり後衛無しでは難しかったようだ。
まさかの敗退。

3番手、前田・西村ペア。
④-1勝利。

結果1-②で敗退。
リーグ4位。

ココまで、西村氏の活躍がほとんど語られていないのは…。
ご存知の方も多いと思うが、前田氏は今回左足親指の付け根の骨を負傷したまま試合に参加。
足を引きずりながらプレーしている為、当然相手は前田氏を狙ってくる。そのため西村氏にはほとんどボールが飛んでこないという悲劇が発生してしまった。
西村氏…相当前田氏を恨んでいるようだった。が、1本だけ、中学以来、実に20年以上ぶりに気持ちよい最高のスマッシュが打てたらしい。
この感動が大きすぎて、前田氏への不満は若干解消されたようだ。

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そしてCチーム決勝戦。
3番手勝負の試合が始まる。

西山・大坪ペア。

西山氏…声が出ていない。
明らかにいつもの西山氏と違う。
西山氏は、集中すればするほど下を向いて試合をする。
勝っているときは良い、が負けている時は声も通らず悪循環に陥る。
やばい状態だ。この緊張感はルーキー大坪氏にも伝染する。
いいタイミングで勝負にいったポーチボレーだが、ボールをガットの中心で捕らえられない。

流れが悪い。

1・2ゲーム目を連続で落とす。

3ゲーム目辺りから大坪氏にも若干当たりが出だす。
西山氏の打点もどんどん下がっていく。
西山氏の場合、打点が下がると結果的にボールが鋭くかつ短くなり、若い人以外には有効なボールとなる。(足が動かない人が多いため。)

結果的に3・4ゲーム目を押し切り2-2のイーブンに戻す。

4ゲーム目の最後2ポイントは大坪氏のポーチボレー。
流れはこちらへ傾いた…とおもったらあちらへとなんだかよくわからないが大接戦となる。

5ゲーム目を取り、このまま勝利かと思いきや、6ゲーム目を落とし、ファイナルへ。

ファイナルゲーム。

0-1
0-2
いきなりまずい。
大坪氏にもミスが出る。
1-2
1-3
これ以上はなされるとまずい。
2-3
3-3
よし、追いついた。
3-4
4-4
5-4
6-4
マッチポイント。

大坪氏が勝負に出る。
フォアのポーチボレー。
タイミングばっちり。

誰もが決まったと思った。

が、ボレーは無常にもサイドアウト。

6-5

まだリードしている。

ラリー展開になる。
1本ごとに息が詰まる。

そして何本かラリーを重ねたのち…。

確かに西山氏の打ったボールが相手の右横を通り過ぎていった…。

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そして彼は伝説《Legend》となった…

…(自称)

そう、伝説になるはずだった。

前田氏の見解では、西山氏は会社で今年5月中に辞令を受け6月~7月に県外逃亡するはずであった。
辞令が出れば、引継ぎの為忙しくなると聞いている。

昨年より、今年は辞令が出る可能性が高いといっていたし、もう5月には大会がない。6月に大会はあるがその時は忙しいはず。
よって、本大会が、西山氏のわいわいG熊本の最終戦になる可能性が高いと思っていたのだが…。

西山氏…
「いやいや、最後じゃないですよ!辞令?そんなもん断るよ!」

いや本当かどうかはわからない。
が、取り合えず6月の大会には出る気満々のようだ。

自称伝説却下。

H25/11/23 第29回みかんと草枕の里・スポーツまつり(みかん杯)

今年最後の団体戦「みかん杯」
今回は人数の調整が全く上手くいかず、参加メンバーには大変迷惑をかけた。

まず、早々と参加表明してもらっていたメンバーが…
女性・シニア枠…このみ・村上・西・井手の4名
男性…吉田・前田・村山・角・宮本の5名
正直女性あと1名いれば、なんとかチームは組めるからと思い2チームでエントリー。

エントリー後、井手さんより午前中しか参加できないとの連絡がくる。
この分だと実質女性3名になってしまう…男性は見つかるだろうが…。
と、思いながら時間はあったので、まったりと声かけながら返事待ちしていると、若城さんよりOK。
これに同じくみかん杯のウォーキングに参加している我がカミさんが昼には帰ってくるので、そこで井手さんと交代。
これで、女性実質5名…。
何とかなる。

…と思っていたら、残り1週間というところで、若城さん腰を痛めて参加不可。
そして吉田氏の肉離れが悪化。戦線離脱の申し出。

男性4名、女性枠実質4名。
やばい。
同じく森本君へ打診。多分OKとのこと。
練習にきていた初心者の中村さんへ、男性枠参加の打診…NG。

が、帰宅後OKの返事。
これで男性6名。

はるか家に親子2名で出てほしいと打診。(女性枠2名)
無理との連絡。
ゆうか家に親子2名で出てほしいと打診(女性枠2名)
無理との連絡。
女性・シニア枠に関しては…手詰まり!

そこで…、初心者の中村さん。
シニア枠で出してもクレームはまずないだろうと考え、シニア枠へ。
これで男性5名、女性5名。

練習にたまたま顔を出した吉田氏に「やっぱり出て」と伝え男性6名に、が、けが人にさせるのは気が引ける。
練習にきてた興梠へ打診すると、OKとのこと!(その直前、角氏に依頼されて断っていたが…。)

そして、井手さんとウチのカミさんと別々のチームで出して午前中に試合がある方に井手さん、午後をカミさんに出てもらえば女性枠も実質6名。

成った!

そして、大会前日深夜、井手さんよりメール。
一瞬出れないのか?と思いドキッとしたが、内容は「おそらく1日大丈夫。」とのこと。

磐石である。

何とかなった…。

で、当日、朝6:40に家を出たにもかかわらず、8時の集合時間に遅刻した前田氏。
当然、集合場所には全員そろっていた。
ひがピーとかたばピーとかがいないと安心だ。
と思っていたら、興梠くんがいない。
寝てるのかと思い電話してみると、すぐそばにいた。
前日集合時間と場所をメール連絡していたのだが、最近になって携帯変えてからメールが届かないとのこと。
今後の連絡大丈夫か?

受付を済ませ、組み合わせを見る。

アレ?

試合が多い?

参加チームが少ない?

そう、今回は参加チームが少なく、予選が3チームリーグから4チームリーグに変更になっていた。
そのため、エントリーしてあるAチームもBチームも各3試合。
Aチームが1・4・5試合目(2・6試合目審判)
Bチームが2・4・6試合目(3・5試合目審判)
という状態。
1~3試合目が午前、4試合目以降が午後なので、カミさんは初戦は無理。

ま、そういう状況も踏まえてチーム分け。
Aチーム…興梠・中村、このみ・宮本、前田・前田
Bチーム…村山・西、村上・森本、井手・角
で、Aチームの初戦、1番手で前田・西で試合に出ることにした。
予想外だったが、何とか形になった。

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そして、結果。

…初の…

初の!!

全員当選wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww!

最初の当選者は森本氏!
土鍋と白菜と大根とごぼうと…のなべセット!
なんと野菜には値札も付いていた!

を、皮切りにどんどん当たる!
西さん、キャリーバッグ!
村山くん、去年に引き続き麺!

そして、昨年唯一当選を逃し、言葉に出来ない悔しさを耐えに耐え、万を持して今回に臨んだ井手氏…。

見事「派手派手キャップ」当選!
カラフルすぎて被れないだって。
勢い余ったようだ。

ほかにもいろいろ当たり続け…

こんな感じ。

H25みかん杯

大根の主張が「半端ない」…が。
↓本日の最低商品はジョージアエメラルドマウンテン1本↓

エメマン

これも含めて…
全員何かしら当選!
予備で入れた抽選券4枚もすべて当選!
まさに100%!

今回受付の際、その場で抽選券に名前記入して抽選箱へ投入してくださいと言われる。
受付のタイミングは絶好だったがまとめて抽選券を投入するのはリスクが大きい。
どうするべきか悩みながら名前を記入していく。

名前を書き終わったが考えがまとまらない。
しかしどうしても抽選箱へ入れなければいけない雰囲気である。

書きもれがないかチェックすると同時に、抽選券の4角をローリングさせていく。
2回目のチェック時に、抽選券の表と裏を交互に重ね、投入時にふわっと散らばるように券と券の間に空気を含ませる。

ダメだ。これが限度だ。
これ以上は監視の目をごまかせない。

あきらめて抽選券を箱へ投入。

取り合えず最大限はやった。
できる限りのことは…。

それなのに!!

…実は今回、参加チーム数が少ないこともあり、空クジ無しだったらしい。

でもね。
いくら空クジ無しとはいえ…

エメマン

↑これ1本ってのはないだろう。

ま、なんにせよ今年は何かしら全員賞品を持ち帰ることができ、満足度の高い大会にはなった。
また来年ガンバロウ!

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あ…。

あ~~。

そうそう。

試合結果ね。

…。

予選敗退。

以上!

というわけにもいかないだろうから簡単に。

Aチーム

1試合目

1番手 前田・西ペア
3点獲得。
当然0-3敗退。
前田氏、ストロークがコートへ入らず…。

2番手 このみ・宮本ペア
走らされるたびにこのみ氏の叫び声が聞こえたが…。
勝ち!

うさちゃん、3Kmマラソンスタート。
スタートダッシュについていき、好位置をキープ。

3番手
興梠・中村ペア
いい感じで試合に入る。中村さんもいい動き。

3Kmマラソン、選手が次々とゴールする。
うさちゃんはまだ戻ってこない。
で、3番手の試合が終わってしまうかも…というころ、
うさちゃんの姿が見える。
強烈なラストスパートで、前を走っていた女の子を捕らえようとしたそのとき、
係の方「頑張らんと追いつかれるよ」。
女の子力を振り絞り、スパート。
で、結局追いつかず、31人中28位。女の子8人中8位。

結果を見届け、コートへ戻ると、ちょうど終了。
0-3で敗退。

結果1-2で敗退。

2試合目

1番手 興梠・中村
中村氏ほとんどボールに触れず。
ウォーキングからカミさんが戻ってこない。
間に合うか?
興梠へ粘れ!の指示。
興梠粘る。
なんとかカミさんが帰ってくる。
興梠安心する。
負ける。

2番手 このみ・宮本
敗退、相手強いな。

3番手 前田・前田
さっきの反省もふまえて、しっかり腰を落として試合。
走らされまくって、0-3敗退。

チームも0-3敗退。Team山田 強し。

3試合目

1番手 興梠・中村ペア
相手は女性同士のダブル後衛。
明らかにレギュレーション違反だが、そこはみかん杯。誰も文句言わない。
で、興梠氏。
えげつない攻撃を一切封印。
やさしく。女性をエスコートするかのごとく優雅なテニスを展開。
さすが…。

男性としての余裕がそうさせるのか?
約1名とは大違いだ。
中村さんも今回は結構触ることができた。
ポーチも決めたらしいが、そこは見ていない。
3-2で勝利。

2番手 このみ・宮本ペア
女性同士・男性同士互角の内容。
見ていて非常に面白い試合であった。
勝利。

3番手 前田・前田ペア
結果が決まっていることもあり、相手の方がカミさんをいたわってくれた。
フルセット戦って敗北。
2ゲーム取らせて頂いたことに感謝。

2-1で勝利。

Bチーム
審判にも入ってたのでほとんど見てないが…。

1試合目

1番手 井手・角ペア 敗退

2番手 村上・森本ペア 勝利

3番手 村山・西ペア
村山君が調子いい。
で、村山君を避け、後半は西さんへ集中砲火。
敗退。

2試合目

1番手 井手・角ペア(VS岡崎娘) 敗退

2番手 村上・森本ペア
村上氏評価うなぎのぼり。
森本氏、今日はいまひとつといった感じだけど、それはそれ。
もう賞品は獲得している。
彼のみかん杯はすでに終わっている。

3番手 村山・西ペア 敗退

3試合目

1番手 井手・村山ペア
村山氏、何を血迷ったかペアリングを変更。
当然敗退。

2番手 村上・森本ペア 結果?

3番手 角・西ペア
いや、今の角君じゃ、後衛無理ゲーだから…。
当然敗退。

監督責任が問われる試合だったのでは?
だれだ?監督は…。

結論。
村上さん・このみさんの二人がいなかったら試合にならなかったかも。
この二人に感謝。
ついでに興梠も…。

 

H25/07/14第11回熊本県クラブソフトテニス選手権大会

最近は若干集合時間に遅れ気味なため、若干早く家を出て朝食と昼食の買い物をコンビニでしようとセブンに立ち寄った。

一服しようとタバコに火を付け、同時に携帯を取り出し「パズドラ」を始める…。病気である。
ひとしきり熱中し、時間を見ると…(汗)。
間に合わない…。
益城空港インターから高速に乗り、運動公園へ。
それでもギリギリ。(何やってんだか…。)

集合場所へ到着。3名ほど来てないが、間もなく来るとの確認も取り、一安心。

ここで参加メンバーの紹介。
Aチーム
阿南・木下、作田・服部、野田・松尾
Bチーム
吉田・前田、村山・角、西山・上坂

Aチームは阿南くん、Bチームは村山くんが組み合わせの抽選くじを引く。
結果
AチームはAブロック
さわやかB・TOD B・Westスチームボーイズ・大矢野クラブ・わいわいG熊本Aの5チームリーグ
BチームはBブロック
宇土クラブ・マリストOB・OG会・菊池郡市協会・玉名クラブ・わいわいG熊本の5チームリーグ

Aチーム・Bチームとも初戦は空き、第2試合目からの4試合連続となった。
天気は曇りの予報だが、晴れ間も見え、しかも半端無く暑い。熱中症が心配だ。

さて、試合はA・Bチームとも同時進行のため、Aチームの試合詳細はまたもお知らせできない。面目ない。

Bチーム初戦はマリストOB・OG会。
メンバーに女の子が3人もおり、西山さん俄然テンションがあがる。

1番手は村山・角ペア。
相手はそこそこ上手な男性2人のペア。
村山・角ペア、第1ゲーム初っ端から3-0のリード。調子がいいのかと思ったがそうでもない。たまたまだった。
いやな予感はしてた。そこからミスのオンパレードで4ポイント連続ダウン。その後数回のデュースアゲンの後失ゲーム。
村山くん、体全体から力みは感じられないが、足も動いていない。自分の打点で打てていないのでサイドアウトも多発。
角くんも相変わらず…。
2ゲーム目は取り返したが、3ゲーム目も接戦の末落とし、結局1-4で敗退。良いとこ無し。

2番手は吉田・前田ペア。
めっきり相性が悪い(とお互い思い込んでる)このペア。
相手は男女混合ペア。両方前衛かな?
出だしは村山・角ペア同様良くはない。
でも、2-2からはしっかり勝ちに行き、後衛同士のラリー展開にもって行き勝利。
途中前田選手の相手の女性が前に出たところを、なめるようなストロークでサイドを通しポイント。
ベンチから「エロい!」との掛け声。
でも本物の「エロ」はこの後登場!

3番手は西山・上坂ペア。
相手は若い女性同士のペア。
まずはお互い1ゲームずつとって、3ゲーム目のデュースで、チャンスボールを相手が打ったボールがサイドアウト。
西山選手、思わず「もったいない~!」って、どんだけ女の子に甘いんですか。
西山選手の優しさに甘える形で、また上坂選手の膨大な量のセカンドレシーブミスに助けられる形で相手のペアは着実にポイントを重ねていく。
そしてまさかの敗退。

結局1-2で敗退。
チームのムードもどんより。
なんか最初から変な空気が漂ってたんだよな。

切り替えて次の試合に臨む。

2試合目は玉名クラブ。
オーダーも若干変更。

1番手は村山・角ペア
1ゲーム目は2人ともさっきより積極的。
村山くんも打ちに行き、2-0リード。
その後角くんも連続ポーチを含め、積極的に連続3ミス…。
いいんだよ!タイミングはあってるし、相手もきっと嫌がるさ!
でも、セカンドレシーブはしっかりいれようね。
敗退。

2番手は西山・上坂ペア。
力は相手が上だが、2人ともさっきの反省からか五分の戦いを展開。
2ゲーム目。相手が上坂選手側へ打ったボールに上坂選手触れず、上坂選手足にラケットをぶつける。
しかし、西山選手追いつき、建て直し結果ポイントを取る。…が、様子がおかしい。
…上坂選手、審判にマジ切れ!
どうやら、足に当たった音を正審がラケットに当たった音と誤審。
「チップ」と判定され、食って掛かっている。再判定も「チップ」って言ってるのに。(本来ここでイエローカード。)
その後上坂選手の迫力に押され「ノーカウント」に…。(本来ありえない判定。)
しかし、上坂選手怒りが収まらず、チェンジサイドのときも、移動しながら審判を睨みつけている。
相手の審判に悪気は無く、単なる誤審。それに対しあの態度は審判資格1級である前田選手と猫おじさんが見過ごすわけにはいかない。
上坂選手に釘を刺し、試合を新しい気持ちで再開するが、結果敗退。
西山さん。最悪の雰囲気をなんとか盛り上げようと尽力してくれたので、何とか試合は行えたが…。お疲れ様でした。
しかし、この精神的なストレスが次の試合に影響?
ちなみに、上坂選手は試合後審判に謝罪。事なきを得た。

3番手は吉田・前田ペア。
試合はすでに負けているが、自身の満足の為頑張る。
内容は非常に盛り上がったが、残念ながら2-4で敗退。
楽しい試合ではあった。

0-3で敗退

3試合目は菊池郡市協会。

1番手村山・角ペア、2番手吉田・前田ペアが2面同時進行。
村山・角ペア…負け。
吉田・前田ペア…2-4負け。
前の試合集中しすぎたせいか前田選手、頭痛の症状が…。知恵熱か!?
集中力を切らした感じでサービスが入らず、吉田選手に迷惑をかける。

3番手西山・上坂ペア。
西山さんの足取りが異常に重い。
スタミナが完全に切れている様子。
気力だけではカバーできず敗退。

0-3で敗退。

ここまで全敗。最終戦は全勝の宇土クラブ。

進行が遅れているとの事で、またも1番手村山・角ペア、2番手吉田・前田ペアが2面同時進行。3番手は西山・上坂ペア。
吉田・前田選手の相手は山畑選手。
どうやら、すでにチームとしての優勝は確定しているらしく、要所要所以外は手を抜いている様子。
なんだかんだで試合はもつれ、山畑選手がミス時に「いかん。相手にボールに合わせすぎてる。」とボソリ。
チャンスとばかりに前田選手、山畑選手の前にふわっとしたボールを返し続け、山畑選手のリズムを狂わす。
結果ファイナルで勝利。
ゲームセット後、山畑選手自分へのふがいなさ故か、審判が来る前にさっさと「ありがとうございました」とこちらへ挨拶し立ち去る。
吉田・前田ペア若干気に障るも、他のチームの事。あえて何も言わず。(わいわいG熊本メンバーだったら火が出るようなお説教レベル。)
ふと、隣を見ると、3番手の西山・上坂ペアも試合が終わっている。
吉田・前田ペアの試合が長すぎたのか、それとも…。

1-2で敗退

結果全敗の5位。
各自反省点が山ほどある。
結果に一喜一憂せず、着実にレベルアップのための練習を重ねることが大事だ。

Bチームの試合も終わり、Aチームの応援に。
Aチームも最終戦で、さわやかBと試合中。
2番手の野田・松尾ペアが勝利して、3番手の作田・服部ペアの試合が始まる。
1ゲーム目、相手のゲームポイントで順クロスの作田選手側にチャンスボール。
いつもの「お~りゃ!」の掛け声とともに前衛アタック。
鋭い打球は、相手の構えたラケットに一直線!
パーン!
綺麗にボレーされゲームを落とす。
なかなかみない綺麗な上げボールとボレーでした。

試合を見ながらここまでの戦績を確認。
現在2勝1敗で、この試合は1・2番手が既に勝っているので、3勝1敗の2位確定。
優勝した大矢野クラブに1-2で敗退したとの事。
阿南・木下ペアは3勝1敗で負けた試合は大矢野クラブ。
野田・松尾ペアも3勝1敗でこちらも負けた試合は大矢野クラブ。
作田・服部ペアは3戦全勝中。
って話をしていたら、作田・服部ペア敗退。
結果仲良く3勝1敗。

今回主要メンバーの不参加が重なり、メンバー的には厳しい戦いだったが、何とかAチームは面目を保てたかなと思う。

Bチームメンバーはまだまだ各々が精進しなければならない部分が多いので、練習時から試合を意識した練習が必要だと感じる。

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解散後…。

前田選手、コートから駐車場へ向かう途中。
なにやら両足の付け根に違和感を感じる。
筋が突っ張ってるような感覚…。
やばい。コレはアレかも。
様子をみながら歩幅を狭くし、感覚を確かめながら駐車場へ向かう。
しかし、自分の車が目視できる距離になった頃、既に両足全体に違和感は広がり、まともに歩くことが出来ない。
体を冷やさなければ…。気力だけで車へたどり着きエンジンをかけ、エアコンを最大へ。
しかし、シートへ座ることが出来ない。座った瞬間、両の足は付け根からつま先まで悲鳴を上げ、取り返しがつかなくなる事を本能が理解している。
シートに手を掛け、出来るだけ足に負担を掛けない状態でこの場を耐えるしかない。

…20分ほどたっただろうか。ようやく左足のみ回復してきた。
このままだと救急車も考えなければと考えていたところのこの回復は素直にうれしい。
思えば試合中の頭痛はやはり熱中症の前兆だったんだなと考えながら、回復した足で水分補給の為に駐車場内の自販機を目指す。
若干悪化しながらも自販機へ到着。また左足の限界が近そうだ。水分を補給し、さてどうしようかと考えていたら駐車場の角にかき氷屋を発見。
このまま車へ戻っても症状の回復は難しい。ならば危険を冒してでも氷を食したほうが回復につながると考え、そのままカキ氷屋を目指す。
向かっている最中、さらに両足は悪化。腹筋まで違和感を感じ出す。まずいな…と重いながらもここまできたら後には引けない。
やっとたどり着いたと思った瞬間。ほぼ同時に親子連れも氷を買いにきた。4歳くらいの女の子。
差し置いて注文することも考えたが、さすがにそれは大人気ない。順番を譲る事にした。
しかし、さすが4歳。なかなか味を決められない。イチゴにしようか、コーラにしようかと長々と悩む。その時間が確実に体を蝕んでいく。
脂汗が流れ出した頃、「オレンジ!」。
やっと決めてくれた。

コーラ味のカキ氷にかぶりつきながら、車へ戻る。大分距離がある。
不恰好な歩き方に周りの人の注目をあびながら、何とか車へ到着。
若干体が冷えている。チャンスと思い、そのまま車へ乗り込みドアを閉める。
思った通り、体は座る体勢を拒絶しなかった。

時間は最初に駐車場へ来て既に1時間を経過している。
しかし、命の氷とエアコンのおかげで何とか体は多少動けるように回復した。
長い戦いだった。
前田選手は駐車場を後にした。

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試合の反省等はコメント欄に書き込め~い!

H25/06/09 第6回クラス別クラブ対抗

今回は…
Aチーム 阿南・木下、興梠・東、青木・服部
Bチーム 吉田・松尾、作田・前田、野田・田端
Cチーム 西山・作田、村山・角、中根・上坂
で、参加しようと思っていたところ…、

前田氏…
6/3(月)風邪でダウン。
6/4(火)風邪+腹痛
6/5(水)強烈な腹痛
6/6(木)救急病院へ…
6/7(金)絶食・安静にしろと言われ、寝込む。
 松尾氏より仕事が入ったとの連絡、補欠の古澤氏出動依頼。
6/8(土)絶食・安静にしろといわれたが、子供の運動会に行ってお昼ごはんをみんなで食べに行く(ドリンクバーで我慢する)。
 夕方の練習後(練習はしてないが)、どうしても我慢できず「ウエスト」のうどんを良く噛んで食べる。
6/9(日)試合当日…

メンバー変更
Aチーム 阿南・木下、興梠・東、青木・服部
Bチーム 吉田・田端、作田・角、野田・古澤
Cチーム 西山・作田、村山・前田、中根・上坂
と、前田氏の途中棄権&松村氏投入も考え、Bに古澤氏・角氏投入。Cに前田氏起用。

Aチームのメンバーが変わらなかったのが不幸中の幸いか。

で、結果を書きたいが、試合中意識も朦朧としていたため、記憶が薄い。
多大なる間違いがあるかもしれないが勘弁してほしい。
尚、1部リーグにAチーム(参加5チーム)、2部にBチーム(5チーム)、3部にCチーム(6チーム)で、筆者はCチームで試合の間隔がなく、ほぼ入りっぱなしだったためA・Bチームの詳細はわからなかった。これも勘弁してほしい。

Cチーム

1試合目 対ウエストスチームボーイズB

 1番手 村山・前田ペア
 勝利 1ポイントも記憶無し

 2番手 西山・作田ペア
 相手は山下くん。
 数々の有名選手を撃破した経験を持つ金星ゲッターである。
 つなぎの技術とカットストロークが光るプレーヤーだ。
 …が、西山氏、王道プレーで後半若干もつれるも勝利!
 ………無名でよかった………

 3番手 中根・上坂ペア
 相手は松ちゃんと小林君のペア。
 中根さんの…女性のボールをうれしそうにカモっていく松ちゃん。よだれまで垂れていた。
 前日切れて張り替えたガットの感覚を掴むまもなく、中根さん力尽きる。
 0-4で敗北

2-1で初戦突破。

2試合目 対帯山クラブC
 1番手 村山・前田ペア
 勝利 記憶無し

 2番手 西山・作田ペア
 勝利 作田和恵氏 試合後「楽しい!やっぱうまい人とすると楽しいね~」

 3番手 中根・上坂ペア
 中根さん、徐々に調子を取り戻す。
 あぁ、高校時代はこんなタイプのプレーヤーだったんだな~。と感じさせる綺麗な軌道のボールを打つ。
 残念ながら、フットワークがまだおぼつかないが…。
 試合前から一部でアベノミクチュ効果で株価上昇中だった上坂氏、あくまで練習中のプレーを見ての見込高だったのだが、今大会は成長を見せ付ける大会になった。
 まずサービス。随所に以前の高速サービスを放ち、「こんなサービスももってるよん!」と見せ付けつつ、高い打点のジャンピングサービスを入れにいく。
 ファーストサービスが入る事で、サービスゲームを有利に展開していた。
 レシーブも自分ではあそこにしか打てないと言っていいたが、クロスへ早く深いボールをしっかりと打ってミス極小。
 ボレーとポジションはもうひとつだったが、特筆すべきはスマッシュ。
 あの自爆腰砕きスマッシュを打たない!
 いや、もちろんあのスマッシュのスピードは健在なのだが、無理なスマッシュをあえて打たず、コントロールしてコースでポイントを取っていた。
 少し前から考えて練習していた成果が出ているように感じた。
 勝利!

3-0で2戦目も勝利

3試合目 対九州森林管理局

 今回は、上手な後衛、藤田さんがいるのでオーダーを変更。1番手を捨て駒に2・3で勝ちに行くオーダーで試合に臨む。

 1番手 中根・上坂ペア
 ということで捨て駒のつもりで送り出したのだが、意外に序盤から接戦。
 相手の藤田さんも、女性が相手と言う事でつなぎのテニスで試合に入ったのが誤算だったようだ。
 中根さん打ち合いに引けを取らず、上坂選手もしっかりと自分の仕事をしてゲームをリードしていく。
 ゲームカウント3-1で藤田さん、まずいと思ったかハードヒットで攻めてくる。力押しでゲームを奪われ3-2.
 しかし、急な力押しは若干のミスも呼ぶ。
 中根・上坂ペア、金星を飾る。

 2番手 西山・作田ペア
 作田氏、前クラブ対抗のような神々しさは見られない。でも上手。相手が左利きということもありポジションに若干迷いがあったようだが…。
 西山氏、前クラブ対抗のような神々しさは見られない。でも上手。あれから高いレベルで調子が良いようだ。
 気になる点…西山氏、調子が上がり気合が乗ってくるにつれ打点が下がってくる。低い打点からのスーパードライブ。以前もこんなんだったっけ?
 なんにせよ、ペアとしてはレベルが高い。
 西山氏の「2人で1本」の口癖に沿った、素晴らしいコンビネーションを披露し、勝利。

 3番手 村山・前田ペア
 勝利 村山氏のダブルフォルトが気になった。前田氏、前半なんかいっぱいポイント取った気がする。他、記憶無し。

3-0で勝利

4試合目 対錦ヶ丘クラブ
 
 1番手 村山・前田ペア
 勝利 二人ともいっぱいダブルフォルトする。他、記憶無し。
 
 2番手 中根・上坂ペア
 勝利 後ろで神・上坂光臨と噂する。

 3番手 西山・作田ペア
 春のクラブ対抗で戦ったペアとの再戦。前回勝利しているが今回はどうかな?と試合を楽しみな西山氏。
 内容は今回も隙無く勝利。
 和恵氏、楽しそうである。

神・上坂論を展開しようとする前田・西山両氏。実際は神レベルのプレーまではいかなかったのだが、何かを信仰したい中年男性の深層心理がこういう行動を生んだのか。
なんにせよ、上坂氏の(いままでと比較して)予想外の活躍と新戦力・中根さんのペアがこのチームに活気をもたらしているのには違いない。
3-0で勝利。
同時に最終戦を待たずしてリーグ優勝を決定。

ここで若干の時間が空いた為、Aチームの応援に…
試合は3試合目のTOD戦の3番手 青木・服部ペアが戦闘中。
Aチームとしてはここまで…
初戦 帯山クラブに1-2で敗退
2戦目 宇土クラブに2-1で勝利
で、3戦目 TOD
1番手・2番手は敗退で現在3番手との事。
ま~今まで3部のボールを見てたんで、次元の違うスピードに感動。
服部氏もなかなかボールに触れない。青木氏もいい音のボールは結構あったがやはり力負けか。
0-3で敗退。
服部氏「無駄に動きすぎた」との事。
でも、やはりこのレベルで戦うことは勝ち負け別にして必要だと感じる。
もっと個人戦にも出て欲しいものだ。

見学中、猫おじさんがボーっと横で座って試合を見ている。
話したところ、今日は調子があんまし良くなかったようだ。でも雨で一時中断してからはその調子なりに試合を組み立てられたとの事。
Bチームも苦戦している。

で、そろそろ試合と思い、Cチームに合流する。
「オーダーどうなった?」
と尋ねると…
「棄権しようかと…、もしくは松村さんと自分が組んで…」と、村山氏。
「??、誰か出れなくなったの?」
「いや、前田さん…」
「………………………………(って俺かよ!)」
「いやいや、出るし!」

とのやりとりからスタート。
よっぽどきつそうに見えるらしい。(いや実際きついのだが。)

とにもかくにも最終戦。
4試合目 対サンデーナイツ

 1番手 村山・前田ペア
 試合前、和恵氏にレシーブゲームは落とす気がしないんですよね~とのたまっていた前田氏。
 1ゲーム目 レシーブゲーム、相手のセカンドサービスを徹底的に前衛アタック。
 相手前衛自信を無くす。(前の試合までは結構派手に動いて調子上げていたけど…。)
 優位にゲームを進めているはずなのに、なぜか相手前衛のサービスに対しレシーブミスしてしまう前田氏。
 相手にダメージは与えつつも、落としてはいけないレシーブゲームを落とす。
 2ゲーム目のサービスゲームも前田氏、ダブルフォルトでゲームを落とす。
 3ゲーム目はレシーブゲームを優位に進めゲームカウント1-2と取り返す。
 その後、記憶は無いがファイナルゲームまで持ち込みなんとか勝利。
 なんか、村山氏の縦面アタックのみ記憶に残っている。修理せねば…。

 2番手 中根・上坂ペア
 敗北 出しきったらしい。というかすでに出がらしだったらしい。

 3番手 西山・作田ペア
 敗北 相手は若かった。
 作田氏「うまい人とするのが楽しいのじゃなく、うまい年配の人とするのが楽しいんだな~。今わかった。」
 …とかいってる。駄目ですよ!自分が●●●●だと認めちゃ!

1-2で敗北

試合中遠くのコートでAチームがとてつもなく盛り上がっていた。
3番手勝負なのかな…。見たいな~。と思っていたが、間に合わなかった。

で全体の結果。

Aチーム…1部リーグ3位/5チーム
1-2 帯山クラブ
2-1 宇土クラブ
0-3 TOD
2-1 Sクラブ

Bチーム…2部リーグ2位/5チーム
2-1 九州電力熊本
1-2 WestスチームボーイズA
2-1 熊本市役所
0-3 マリストOB・OG会

Cチーム…3部リーグ優勝/6チーム
2-1 WestスチームボーイズB
3-0 帯山クラブC
3-0 九州森林管理局
3-0 錦ヶ丘クラブ
1-2 サンデーナイツ

今回は、私の体調管理不足により、皆様に多大なご迷惑をお掛けいたしました。
皆様の暖かい支えに感謝しております。
あと、補欠という事で試合には出ていませんが、個人的にいろいろサポートして頂いた松村さんにも感謝しております。
ありがとうございました。

H25/4/21 県クラブ対抗 春季

予定が大きく崩れ去った…。
先ずは戦力として期待していた佐々木君。
「怪我したので出れません(~v~)」
 …早くユニフォーム代払え…
そして3日前…
高野君より…
「怪我したので出なくていいですか?」
「…駄目」
「わかりました(T_T)]
そして2日前…
松尾氏より
「仕事が入りました!」
「(ぬぁにぃ~)…仕方ないですね」
たまたま奇跡的に練習に来てた木實君へ
「出ろ!」

何とかメンバーは24名揃いました。が、ペアリングは1からやり直し。
結局、
Aチーム
青木・木村、阿南・東、吉田・服部
Bチーム
作田・山口、興梠・木實、野田・押川
Cチーム
村山・小林、西山・作田、前田・田端
Dチーム
笠・村上、高野・角、古澤・上坂
となりました。

さて、前日はひどい雨、当日は雨が降らない予報だったが、なにせメイン(CD)コートは雨にめっぽう弱い。
最悪11部延期もありうると思っていたが、試合順をやりくりして何とかやるとの事。
しかし、コート上は猛烈な風が舞う。過酷な条件となった。

最初に登場したのはDチーム。
阿蘇クラブBとの対戦。
先ずは高野・角ペア。
リードしていたのにファイナルゲームまでもつれ込み、辛勝。
笠・村上ペア。
笠、まったくストロークがあたらない。めっちゃ入れにいく。→村上さん頑張る。→なんとか勝利。
古澤・上坂ペア。
1ゲーム目の1本目、上坂の豪快なスマッシュ。そして2本目、上坂のコントロールされたやさしいボレー。
この2本で阿蘇Bはコノペアモシカシタラ…。と考え出す。1ゲーム目は④-0で圧勝。
2ゲーム目、メッキがはがれる。
途中盛り返す。
やっぱり負ける。
結果、阿蘇クラブBに②-1で勝利。

角氏談…
予定通りです。最初の2ペアで勝ちにいくつもりでしたから。いい感じですね。
前田氏心境…
…って、初戦がやばかったじゃんか!高野君様々だったろ!
…都合の悪いことは覚えていないんだなコイツ…。

てな感じで幸先いいスタートを切ったDチームでした。

次の試合はBチーム。
菊池郡市Cとの対戦。
②-1で勝利。
野田・押川ペアの試合を見学したが、やっぱり11部とは違う。ハイレベルな戦いを展開してた。
相手は、たまに練習に参加している村本君。元気のよさと頭の悪さがウリだ。
村本君、初戦なのに調子いい。
前田氏、自分に何が出来るか考える。
そして何を思ったかベンチに入り、村本君にアドバイスを送りまくる。
「口撃」を開始した。
若干集中力を切らした村本君。試合ももつれてファイナルまでいきました。
やっぱり、「村」がつく人はイジリ甲斐がある。と思った前田氏であった。

勝利後、Bチームはさびしくメインコートへ移動していった。

そしてAチームとCチームが同じタイミングで試合に入る。
お互い4連戦。残念ながらAチームの試合は見ることは出来ないだろう。
だが、Aチームは前年秋の大会より更にパワーアップしている(はず)。良い結果を報告してくれるだろうと前田氏は妄想した。

てことで、Cチームメインで話を進めます。

最初の試合は錦が丘クラブ。
田端君が練習でお世話になっているご老体がうじゃうじゃ。
いろんなプレッシャーををかけられながらも自力の差が大きかった。③-0で勝利。
田端君は帰る場所を失った…。

2戦目はデコポン。
2番手の前田・田端ペア、20前後の若手選手にファイナルデュースまでもつれ込みまさかの敗退。
試合後に前田氏、相手選手に「すごいですね。どこに打っても拾われて、決まる気がしませんでした。」
と、言われイラッ。(年寄り扱いされたのが悔しかったらしい)
残念ながら1-②で敗退。

しかし、このリーグでのライバルは宇土日曜会。
ここでの取りこぼしは多分大丈夫。
と、気分を切り替え、3戦目へ。

3戦目は八代早起き会。とりあえずココに勝たないとお話にならない。が…。
オーダーを確認すると、相手の1番手後衛は「村山さん」2番手相手後衛は「前田さん」。
どちらが真の「村山」か!「前田」か!名前をかけた勝負を勝手に行うことになった。

で…、1番手、村山・小林ペア。まさかの敗退。
真の「村山」は相手に渡ることとなり、今後は「村」と呼ばれることになった。

2番手は前田・田端ペア。
「村山」の名前を剥奪された試合を目の当たりにした前田氏。
相手の前田さんへの闘志を異常に燃やし、相手を圧倒。
3ゲーム目終了間際、相手ベンチの方から…「女性にはもっとやさしくしないといかんよ!」
そうだった、相手の「前田」さんは年配の女性だった。
周りが見えていなかった。
反省するとともに、ターゲットをペアの男性へ変更。
圧勝。④-0

そして試合は3番手勝負へ…。3番手は西山・作田ペア。
ここで終わるのか、それとも望みをつなぐのか。
大きなプレッシャーが2人を襲う。
相手は一時代を築いたであろう往年のペテラン様。西山さんの愚直なテニスが通用するのか?
試合はまさに一進一退の攻防。全員が素晴らしい闘志とプレーで試合を盛り上げる。
5ゲーム目に入るとき、ほぼ全員に疲れた表情が色濃く現れ、ボールを拾いにいく足取りも重い。
だが、負けられない戦い。心を鬼にしてベンチから叫ぶ。
「相手も疲れてるんだ!走れ!気力で負けるな!」…学生みたい。
しかし、西山さん走る!拾う!打つ!
和恵さんもスーパープレイでパートナーを助ける。
いかん…。涙が出そうになってきた。
それくらい全力でプレイする二人を「村」君はどう思っているのであろうか。いや伝わらないはずは無い。
きっと次の試合はやってくれる。燃えないわけが無い。
お互いボロボロになりながらのファイナルゲームは、西山・作田ペアの気力が上回り、勝利をおさめる。
感動をありがとう!!
②-1で勝利

最後は宇土日曜会。ここまでの結果で、予想通り、相手は全勝。
こちらは1敗ながらも勝てば直接対決勝利でリーグ突破。
満を持したオーダーは前田・田端、西山・作田、村山・小林の順。
相手の予想オーダーは3・1・2の順。
本当は西山・作田ペアを最初に出したかったが、あまりにもダメージの色が濃い。
3番勝負にかけるオーダーで望む。

前田・田端ペアは圧勝。

西山・作田ペアは、ダメージもあったのか0-3まで追い込まれる。
しかしここから西山氏に「神降臨」。
打つ!打つ!走る!打つ!
「スーパードライブ」が「夢」を乗せて相手コートに突き刺さる!
神・西山に触発され、和恵さんに「女神降臨」
打ち合わせはあったとの事だが、相手のサービスを西山さんが相手前衛に思い切りアタック。
しかし、読まれていたのか倍速ではじき返される。「やられた!」とベンチメンバー全員が思った瞬間…。
女神・和恵が高速フォロー!
しかし、相手前衛も悪魔が降臨していた。驚異的な反射神経でボールを再度はじき返す!
またまたしかし!女神は負けない!再度フォローで自陣への攻撃を阻む。
相手もあきらめない。高速ストロークを叩き込む…が神の力が若干悪魔を上回ったようだ。
ボールはほんのわずか、ベースラインを超えて着地した。
…しかし、神は最後に力尽きた。
怒涛の追い上げで2ゲームを返したが、結局2-④で敗退。
しかし、この頑張りは「村」に届いている。
流れはこちらにある!

リーグ突破は村山・小林ペアに託された。
相手は以前、村山・前田で勝利したことのある相手。村くんも負ける気は全くしていないようだ。
そりゃ、前田氏と小林氏では前衛としての信頼度は小林氏が上だけど…。心情複雑な前田氏。
西山・作田ペアから受け継いだ流れは変わらない。強気のプレーでゲームを連取。2-0とする。
3ゲーム目は風上、なぜかロブを多用し始める。
なぜスタイルを変える?案の定落とす。このときの村くんの心理の変化にいち早く気付いていれば…。
4ゲーム目を取り3-1リード。ここから明らかに村くんのプレーが変化していく。
弱気であった。逃げのロブの多用。相手の勢いが徐々に増していく…。
ついにファイナル。
村くん開き直り打つ!とにかく打つ!
やっと五分の勝負になる。
しかし、迎えたマッチポイントは相手の豪快なサービスに阻まれ、幾度かのデュースを繰り返した後、力尽きる。

Cチームの女性陣は想像以上のパフォーマンスを見せてくれた。
特にチーム最高齢ペア、西山・作田ペアには最大級の賛辞を送りたい。

頑張れ「村」!この敗戦と西山さんの後姿を今後の自分に生かしてゆくのだ!
(この後の祝勝会で、彼は人生最大級の攻撃を受けることになる。)
結果2勝2敗。

Cチームの試合を終え、Dチームのところへ。
笠氏へ試合の結果・状況を聞こうと「どんな(感じ)?」と尋ねる。と、予想してない返事が!
「駄目。やっちまった。」
ん?なんのことだ?
見れば笠氏の右足のふくらはぎが大きく腫れている。
肉離れだろう。試合も棄権したとのこと。
頑張りすぎたか。見ていて非常に痛々しい。しっかり療養してもらいたい。
で、途中経過が、最終戦このペアが勝てば三つ巴になり可能性が残っているとの事。
相手はTSC Bチーム。
古澤・上坂ペア奮闘するも、力及ばす敗退。
結果2勝2敗。

Aチームの応援に駆けつける。
最終戦、熊本大学との試合。
既に1・2番手は敗退し、3番手の吉田・服部ペアの試合中。
ファイナルゲームに突入し、一時期リードを奪うも相手の褒めるしかない素晴らしい攻撃が連続で決まり力尽きる。
結果2勝2敗。

試合を終えたBチームと合流し、結果発表。

Aチーム(3部)
3位ながら1部に棄権があり、3部より3チームが2部へ昇格。
したがって、2部昇進!

Bチーム(8部)
全勝でリーグ優勝!7部昇進!

Cチーム(11部)
予選リーグ2位。昇格ならず。

Dチーム(11部)
予選リーグ3位。昇格ならず。

夜の飲み会は祝勝会となった。
(一部猛烈な反省会)

H25/02/24 第13回高森インドアソフトテニス大会

やってきました高森温泉。
表向きは打倒UD!しかし本当の狙いは大自然の中、温泉にゆったり入って癒されるコトに有る。

したがって温泉メインで話を進めようと思ったのだが、唯一の女性山口氏が入浴しなかった。
その為急遽、男子浴場サウナ室の「汗ダラダラおっさん大集合」の実況を行なおうと思ったのだが、公序良俗に反するとのある筋からの厳しいお達しがあった為今回は見送る。

さて、今回も永遠のライバル「TeamUB」が2チーム参加。後、強豪は「Sクラブ」と「KOB」…。
「KOB」は熊本工業OBチームだそうだ。もっと違う省略のしかたがあっただろうに…。
それとも何か?人数増えたら「KOB48」とかにして芸能界進出でも狙っていたのか?
…うん。新しいぞ!! 坊主頭のアイドルグループ…。

今回は村山氏が組合せのくじを引く。1/2で屋外コート。
組合せは別として、A・B両チームとも屋内の第一試合。素晴らしいくじ運。
ただ残念ながら、A・Bとも全く同じ試合順であったため、Aチームの様子は殆ど確認出来なかった。スマヌ。

とりあえずチーム編成は…。
Aチーム…村山・上坂、田原・山口、興梠・田端
Bチーム…吉田・押川、田代・田代、作田・前田
なのだが、今回異常に「田」の付く人が多い。どうでもよいが。

=1回戦=

○AチームVS坂本クラブ

1番手 「ネットインの魔術師」村山・「腰スマッシュ」上坂
 (中略)
ファイナルゲーム0-3で、村山氏前衛アタック簡単に止められ失敗で0-4。ネットインならず。
 (中略)
追いすがるが5-6でまだ相手のマッチポイント。上坂のレシーブ。
ファーストサービスが入ってくれたほうがやりやすそうな感じと作田氏談。
しかし、入らずセカンドサービスとなる。
…そして…
セカンドサービスがネットを越えてくる!
相手前衛クロスポーチに動き勝負に出る!!
上坂!読んでいたとばかりに前衛をかわしオーバーを打つ!
しか~し!この前衛オーバーは前日練習始めたばかりであったぁ!!
(T T)(T T)(T T)
アウト。ゲームセット。

2番手 田原・山口ペア 
勝ち

3番手 興梠・田端ペア 
興梠、味方にヤジられながら勝ち

2-1で勝利。2回戦に歩を進める。

○BチームVS蘇陽クラブB

1番手 「41歳」吉田・「41歳」押川ペア
調子が上がってくるまで多少もつれるが、後半安定し勝利。

2番手 「還暦越え」田代・「還暦越え」田代ペア 
勝ち。
なぜか41歳カルテットは相手チームの女の子を応援。

3番手 「41歳?」作田・「41歳」前田ペア
勝ち。
この試合の見所。
前田氏…、作田氏のレシーブ時、相手チームの前衛のファーストサービスに撃墜される。
(後に判明したが、追尾型であったとの事。)

3-0で快勝。2回戦に歩を進める。

=2回戦=

○AチームVS KOB

1番手 「変則サーブ」村山・「自虐プレイ」上坂
 (中略)
上坂とんでもないスマッシュがコートに突き刺さる。
 (中略)
ゲームセット。負け。

2番手 田原・山口ペア 
田代さんA曰く…。
ん~。田原さんはオーソドックスなプレイが好きだし、山口さんは素直だから…ね。
普通は年を取るほどいやらしさが増してくるんだけど…。
やっぱりいやらしいほうがいいよね~。
言葉だけ聴くと、…なんか卑猥。
試合のプレイスタイルの話ですよ!意図は無いですよ!!
その堅実なプレイがはまる。
強さ際立つ試合運びで勝利。

3番手 興梠・田端ペア 
気が付いたら負けてました。

1-2で敗退。

○BチームVS TeamUD A

1番手 吉田・押川ペア
相手は原・前田(通称マエケン)ペア
1ゲーム目
 相手の圧倒的なサービス力になすすべなく0-4で落とす。
2ゲーム目
 コチラも負けず素晴らしいサービスで応戦。
 ラリーでは若さのハンデの分若干押されていたが、粘り強くかつ知的なテニスで競り勝つ。7-5。
3ゲーム目
 やはりサービスか。1-4で落とす。
4ゲーム目
 2ゲーム目と同じような展開。若干力及ばず6-8で落とす。
5ゲーム目
 相手も気が抜けたか。らしくないミスで0-3リード。
 しかしそこから踏ん張られ、8-7リードで迎えた16ポイント目。
 吉田氏、強力なサービスを何とかコントロールし、センター深いところへロブ。
 相手は若干動かされるも充分な体制から、吉田氏の方向へ強力なストローク。
 そこを何の前触れも無く静かに、スゥっとクロスポーチに動きボレーを決める押川氏。
 後衛が苦しんでいるところの最高の動き!最高のプレー。
 相手の強力なサービスゲームをブレイクし、ベンチに戻ってくる。
 ベンチの応援部隊のテンションも最高潮であった。
 その時!
 相手コートがなにやらあわただしい。
 まさか、いやそんなはずは無い。たしかにギリギリだった。いや、むしろアウトだった。
 でも、こんなに盛り上がっているときに水を差すなんて、人間として有りえない!
 なぁ!そうだろミンナ!
 ってことで、吉田氏のレシーブは無情にもアウト。
 まだこれからと、気持ちを入れなおしレシーブの構えを取る吉田氏に、センターへ無慈悲な高速サービスが突き刺さる。
 そのまま、2ポイント連取され8-10でゲームを落とし、結果1-4で敗退。
 しかし、数字以上に競った試合。
 吉田氏本人は力負けと言っていたが、負けてないところも多いぞ!猫が好きなところとか…。

2番手 田代・田代ペア
わいわいG熊本のエースが登場!?
しかし相手は強かった。0-4で敗北。

この時点で敗退が決定。でも3番手までやるって。

3番手 「気持ちは温泉!」作田・「温泉大好き!」前田ペア
相手は角田・上田ペア(ダブル後衛)
1ゲーム目
 前田氏、落ち着かない。
 それもそのはず、今までの試合は作田氏が攻撃、前田氏が守りという斬新なスタイルで相手を撃破してきたこのペア(作田氏が一人でやってたという話もあるが…)。
 相手がダブル後衛だと、作田氏といえどもエースを取るのは難しい。
 必然的に前田氏が攻撃をしなくてはいけないのであるが、なにせ最近やったこと無い。
 前衛ポジションでおたおたし、簡単にサイドを抜かれまくる。反応しても触れない。
 2-4で落とす。
 ベンチメンバーは慰めの言葉すら見つからなかった…。
2ゲーム目
 前田氏、それでもこの大会のため準備はしてきた。
 「脱力サーブ」と勝手に命名したこのサービス。経験上入れば5割程度はエースが取れる。
 そして「脱力サーブ・改」。「脱力サーブ」の強化版。腰に負担がかかるので1試合3本が限度。
 …の2つ。はたして役に立つのだろうか。
 …
 役に立った。
 「脱力サーブ」から作田氏が何とか攻撃につなげるコトができ、接戦からアドバンテージサーバー。
 ここで「改」。サービスエースにより5-3.ゲームカウントを1-1と振り出しに戻す。しかし、根本的な解決にはなっていない。
3ゲーム目
 前田氏、自分の心の内面を整理する。
 前に立つ→不安
 後ろにいる→なんか安心
 前衛にあるまじき心理状態。
 この心理状態のせいか、相手の攻撃が強力なことを言い訳に前になかなか出なくなる。
 これでダブル後衛同士の展開。
 しかし、コレが功を奏す!
 レシーブ・ストロークをいつものように?スライスで返す。
 そのボールを相手が攻撃しようとし、ミスを連発する。
 なんとなく4-2でゲームを奪取。
4ゲーム目
 サービスゲームをあっさりと1-4で落とす。
5ゲーム目
 前田氏、開き直る。
 ほぼ全てのボールをスライスで返す。フォアだろうがバックだろうが…。
 相手にとって作田氏へはボールを集めづらい。その為前田氏へボールを集めるが、まともなボールが返ってこない。しかもスライスも厳しいコースではなくふわっとしたチャンスボールに見えなくも無いボール。
 前衛がいれば簡単にボレー・スマッシュで攻撃できるボールであろうが、ダブル後衛ゆえの弱点か。
 無理して攻撃しようとし、ミスを連発する。
 4-1で取る。
6ゲーム目
 前田氏は前にいる。
 攻撃すれば簡単に抜けるのであろうが、相手はリードされているコトと、前田氏の得体のしれない存在に過度に反応し、また、スライスを打たされ続けたストロークは完全に本来のフォームを見失い、ミスを連発する。
 このゲームも前田氏が要所にスライスを織り交ぜ、作田氏の強力なストロークとのギャップで翻弄し、相手にリズムをつかめさせないまま4-2でゲームを取る。
ゲームカウント4-2で勝利。

結果、またしてもUDには届かなかった。1-2で敗退。
しかし、落胆してはいけない!この後には温泉がある。温泉があるのだぁ!!

=解散後=
作田・前田・押川・上坂・村山の5人で温泉に向かう。
残りのメンバーは入らずに帰るらしい。
いったい何の為に高森まで来たのか…。全く大会の趣旨が判っていない。

さて、各々温泉セットを持って高森温泉館に入る。

受付直後、押川氏より温泉セットを忘れたとの申し出。
先ほど車から温泉セットを持ち出すとき、温泉セットを忘れたと軽く言っていたので車から持ち出すのを忘れてた、と言っていると勘違いしていたが、家の玄関に忘れてきたとの事。
奥さんより、「何のためにそんなところまで試合しに行ったと思ってるの!」と、怒られたそうだ。
さすが!奥さん!!
大会の趣旨を判っている!
Tシャツ貸そうかといったが、「ロビーで待っているからいいよ。ゆっくりしといで。」だって。
ゴメン。さすがにパンツ貸そうかとは言えなかった。

小一時間入浴し、駐車場へ。
会場ではTeamUD BとSクラブの決勝戦をやっていたようだ。

会場を後にし、俵山ふもとの山田牧場へ5人は向かう。
ソフトクリームを食べに。
山田牧場の注文口には行列が出来ていた。
おっさん三人と若者二人が最後尾に並ぶ。
異様な風景である。周りはカップルや家族連ればかりなのに。

前田氏、レジの笑顔が素敵な女性と目が合う。
お互い驚き、そしてお久しぶりと親しげに会話を交わす。
前田氏が以前勤務していたところの常連のお客様だったが、この山田牧場の娘さんとのこと。

ここで、映像が無い為誤解を生じている読者が多数だと思われるが…。
娘さんとはいえ、前田氏よりももうひとまわり年上である。
期待した人…、残念!!

建物の横、柵に囲まれた中にヤギや子豚がいた。
その場に漂う糞尿の香りにつつまれながら、男5人は並んでソフトクリームをペロペロしていた。

第4回わいわい杯ボーリング大会結果(1/19 23:00START)

今回は15名が参戦。
ハンディ…女性30点

第1回戦(個人戦)
優勝 野田 沙織 188
(副賞 1000円)
準優勝 服部 秀樹 157
(副賞 500円)
3位 杉下 155
4位 村山 138
5位 木下 130
5位 前田 130
7位 坂田 129
8位 東 119
9位 江口 116
10位 作田 112
11位 吉田 111
12位 福岡 105
13位 野田 102
BB賞 青木 100
BM賞 本部 73

第2回戦
優勝 江口・服部・吉田・木下チーム(150.75:158・138・144・163)
(副賞 1500円)
準優勝 青木・杉下・前田チーム(142.33:174・130・123)
第3位 野田沙・福岡・作田・本部チーム(139.25:213・131・95・118)
第4位 坂田・野田・村山・東チーム(126.25:124・116・147・118)

個人成績一覧(ハンディ含まず。成績順)
優勝 野田 沙織 341(158・183)
準優勝 服部 295(157・138)
3位 木下 293(130・163)
4位 村山 285(138・147)
5位 青木 274(100・174)
6位 吉田 255(111・144)
7位 前田 253(130・123)
8位 東 237(119・118)
9位 福岡 236(105・131)
10位 杉下 225(125・100)
11位 野田 218(102・116)
12位 江口 214(86・128)
13位 作田 207(112・95)
BB賞 本部 191(73・118)
BM賞 坂田 183(99・84)

H24/12/9 熊本県インドアソフトテニス選手権大会

パークドームが工事の為、インドア大会なのに屋外での大会になってしまった。

それはそれで構わないのだが…寒い!!

とにかく寒い!!夕方のニュースで見たら県内各地の最高気温は真冬並み!?との事。最高気温は6.8度。

こんな寒い日にこんな大会に出るやつはアホだ!と思いつつ、家を出る。

 

本大会の参加者は猫おじさん(吉田)・押川ペアと村なんとか・前田ペア。

3ペアのリーグ戦ののち決勝トーナメントという流れだが、ま、予選で終了するとして午前中にはおわるかな?と思いつつ試合に臨む。

 

まずはムラムラ・前田ペア。

1試合目の対戦相手はエッグス。

寒い…寒い…と言いながら、最初はムラムラのサービスから!

………ダブルフォルト………。

<以下略>

0-④で敗退。試合時間約10分。

試合後、体が温まる…。

2試合目の対戦相手は熊本大学。最近練習に来ている坂本君が相手。

待ち時間の間に体が冷え切っていた。

<以下略>

0-④で敗退。試合時間約10分。

試合後、体が温まる…。

反省。

 

続いて猫じじい・押川ペア。

1試合目の対戦相手は熊本学園大学。

まずは2ゲームダウンでスタート。

3ゲーム目から調子が上がってくる。…が、落とす。

1-④で敗退。

対戦相手はベスト4まで進出。

猫曰く、3ゲーム目取れてたら違ったかもね。もうちょっと自分の評価上げてもいいかも…、と元々細い目をさらに細めて言っていた。もうすぐ無くなるそうだ。

うん、この寒空のなか、よく自分のボールが打てるよな。学生なんかは大声張り上げて体温と気持ちアゲアゲにするけど。褒めて使わす。

2試合目の対戦相手は熊本大学。現在4年生の元キャプの本田君。

ドライブボールを主体とする本田君は濡れたサーフェイスに大苦戦。イイトコ無しに試合終了。

④-0で勝利。自分のボールをしっかり打てた猫の勝ち。

 

結果2ペアとも予選敗退なのだが、試合の合間に大事件が!!

 

それは、山崎・山崎ペアの第一試合終了後におこった。

被害者は山崎・山崎ペア。

被疑者は悪鬼…もといアッキーこと押川アッキー。他2名

 

山崎・山崎ペアのファンだという悪童どもは試合終了直後、まだクールダウンも終っていない状況のYYペアにサインをねだる。

YYペアは本心では面倒くさいと思いながらも、笑顔で応対、サインを帽子に書き殴り、本部へジャッジペーパーを届けに行く。

悪童ども追いかける。

持っているシューズをねだる!…笑顔で断られる。

持っているタオルをねだる!…またまた笑顔で断られる。

来ているウェアをねだる!…真顔で断られる。

全て断られる。

最後に使っているラケットをねだる!執拗に!

山崎選手、「今使ってるラケットを大事にしなさいね」と、大人の対応。

悪童共、あきらめる。

 

しかし、それでもYYペアから離れない。

肩を揉む。執拗に肩を揉む。

大してこってもいないのに「こってますね~」といいながら肩を揉む。

 

やっと開放された山崎・山崎ペアは動揺し、危ない場面もあったかもしれないが優勝を果たした。…めでたしめでたし。

 

 熊本地方に初雪が観測されました。

H24/11/23 第28回みかんと草枕の里・スポーツまつり(みかん杯)

まずは結果から!

投票数16枚
当選数14枚(獲得率87.5%)

獲得賞品
ティファールのケトル
サッポロ一番1ケース
加湿器
ジョージアテイスティコーヒー1缶
などなど

今回の抽選券加工方法

1.抽選券を1枚ずつ長方形の長い辺を2つに折る。
2.元に戻し、裏返さずに長方形の短い辺を2つに折る。
3.16枚すべて折り終わったら、全部を揃え、4隅をローリングしていく(軽くカーブを付け、立体感を出す)
4.16枚を裏表交互に重ねる。(2枚が重なって取りにくくなるのを防ぐ)
5.幼な子の強運を信じ、抽選箱に投入させる。

今回は、当選本数がかなり多めだったような気がします。
その分、カス賞品も多かったですが…。
今回驚異的な当選率が出せましたが、残念なことにTシャツやキャリーなどテニス関連の賞品が当たらず、グリップテープのみという結果に終りました。
前年のようにプリンターが当たるも、パソコンを持っていないという悲劇が繰り返されなかったことは不幸中の幸いでしたが…。

また、今回1名のみの非当選者(うそ壮年の方)を出してしまうという惨劇が起き、抽選部長としては非常に心苦しく思っております。
次回こそ100%当選を目指して更なる計画と裏取引で頑張ろうと思いますので、宜しくお願い申し上げます。

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試合の方は皆さん興味がないと思いますので、最小限にとどめたいと思います。

A・Bとも予選落ち。

例年通りであります。

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ダメですか?これじゃ。

仕方ないので詳細を…

今回は7:30現地集合。

受付をして試合順を確認すると…。
Aチーム1・2試合目が試合、3試合目審判。
Bチーム3試合目審判、4・5試合目が試合。

Bチームの試合開始は午後から…待ち時間約5時間。う~ん。

因みにミカン杯特別ルール。
今回は予選7G、決勝5G
各ゲーム4P先取、デュース無し。3-3になったらレシーバーサイドが好きなレシーバーを指定できる。

Aチームのオーダーは
1番手 井出・田端
2番手 杉下・前田
3番手 吉田・山口

第一試合は福岡のチーム。

1番手 井出・田端ペアは大接戦。
お互い調子が出ないものの白熱した試合。
そしてゲームカウント3-3のポイントカウント3-3
初戦からココまで緊張感あるポイントはなかなか経験できないだろう。
いや、通常の試合では絶対に有りえない!
このポイントを取れば勝利、落とせば敗北!

そして、落として3-4で敗北しました…。

2番手 杉下・前田は勝負どころを…。
1ゲーム目サービスゲーム。ポイントカウント3-0。
前田選手のサービス。ここでダブルフォルト。
前田選手、あまりのダメージに膝を付く。
そう、前田選手はここが勝負どころと考えていたようだ。
ダメージを残したままこのゲームは逆転されダウン。

その後はサービスキープが続き、そのまま2-4で敗北。

3番手 吉田・山口ペアの相手は後衛が女性。
上手い!角度のあるストロークで吉田・山口ペアを手玉に取る。
でも、1球ドカンと打ち込んだ吉田選手のシュートボール。
相手前衛のラケットのすぐ横をあざ笑うように突き抜ける。
うん。満足したらしい。

1-4で敗退。

負けなんだけど、勝ってもおかしくない内容。
恐らく敗因は試合中に始まった抽選会。もう試合どころじゃないし!

第二試合

1番手 井出・田端ペア勝利
2番手 杉下・前田ペア敗北
3番手 吉田・山口ペア勝利

ちなみに、2番手 杉下・前田ペアは、ゲームカウント3-3のポイントカウント3-3までもつれる。
サービスは杉下さん。レシーバーは男性ではなくて女性を選択。
さっきまでショートクロスのレシーブに翻弄されていた杉下・前田ペア。
相手に聞こえるように杉下氏へショートクロスへの注意を促す前田氏。
よし、これでショートクロスは打ちにくくなったはずだ。
そして彼女のレシーブは…。
前田選手の左上を低い軌道で、スローモーションで飛んでゆく。
前田選手は反応できない。
最後の1本は最高のレシーブをされました。
ただ、ここまでゲームがもつれたこと自体前田選手が原因である事は、周知の事実である。

さてBチーム。
オーダーは
1番手 村山・西
2番手 松尾・角
3番手 石田・松村

第一試合 0-3
第二試合 0-3

村山・西ペア
西さんはミックスの時ほどじゃないが、カチンコチン。
やれば出来る子なんだからしっかりしなさい!
村山君は序盤からストロークが安定しない。後半は大分良くなったが、すぐコースを変えてポイントを失ってしまう。
やれば出来る子なんだからしっかりしなさい!

松尾・角ペア
角氏、角スキル炸裂!
フットワークだよ。要動画確認。
松尾さん。意外と凄い。
結構「夢を乗せたボール」(西山氏談)が綺麗な放物線を描いて、ベースライン際に突き刺さる。
ただ、年齢は言わないが若くはないからね~。走らされると追いつけない。(本人談:年のせいより脂●が…)

石田・松村ペア。
石田君どうした。
あえて何も言うまい。頑張れよ~。
松村氏。
悪くは無い。だけど活躍はあまり出来なかった。
綺麗なボレーもあったけどね。

すいません。Bチームは試合は見ていたんだけど抽選会が気になって…。
ここだけは書いておいて欲しい!ってのがあればコメント欄にでもご記載下さい。

H24/10/28 熊本県クラブ対抗秋季大会

受付前、本部へ呼び出され…
「昨日言ってた通り、メインコートがやっぱり使えないんで11部だけ延期するから宜しく!」
…聞いてませんけど。

雨の降りしきる中、早くから集合し、「Cチームは試合無いよ~」と伝えた時、Cチームの心のオアシス、西山さんが残念な気持ちを抑えつつ努めて明るく振舞っていた。
Bチームで参加予定の古澤選手が来ていない。電話しても繋がらない。
「大丈夫大丈夫!私が代わりに出るから!ダブル後衛で頑張るよ~!」
若干テンションが上がってきた西山選手。
「電話繋がりました…。10分後くらいに着くそうです。」

…西山さんの心に闇が産声を上げた瞬間であった。

さて、今回は参加メンバーが非常に厳しく、A・Bチームのメンバー選定に非常に苦慮した大会になった。
選定は当日にまで及び、最終的に…
Aチーム(3部) 青木・木下、興梠・松尾、村なんとか・角
Bチーム(9部) 吉田・服部、佐々木・前田、野田・古澤
で挑む事に。
Aチームは何とか残留を、Bチームは8部昇格を目指す戦いが始まった。

Aチーム
一試合目 1-②宇土クラブB
二試合目 ③-0熊本市役所(3番手OPEN)
三試合目 1-②日立クラブ

そしてお互いに残留をかけた四試合目 VSウエムラテック

一番手は日立クラブ戦でファイナルで破れ、この試合こそはAチームのエースペアの面目躍如を果たしたい青木・木下ペア。

(多分)とてもいい試合をしてファイナルゲーム!前の試合のトラウマを払拭…出来ませんでした。惜しくも敗退。
心臓に病を持つこのペアにだれか特効薬を~~~~!と皆が思っていたそうな。

二番手は村山・角ペア。

正直、地球上の全ての角くんファンが降格を覚悟していた。

そもそも、村山選手は人一倍頑張る頑張りやさんというキャラクターと思い込ませる洗脳術をマスターし、ちゃっかりとAチームに取り入った人物。フットワークやサービス等の基本的な技術はまだまだなので遅い球よりもむしろ速い球のほうが少し上手に返球できるとの評価でAチームに抜擢。試合が全て終った後「おまえなんかまだまだなんだよ!」と罵声を浴びせる為のストレス発散要員である。
また、角選手は難しい球だろうがどんなに簡単な球だろうが一定の確率で返すことが出来るという特殊能力《角スキル》を持つ人物。ただ、角スキルが与える影響はシチュエーションによって敵味方へ与える影響は非常に大きく諸刃の剣である。したがって、味方へのダメージを最小にするための手段として簡単なボールが少なめな上位リーグ要員として選出された特殊工作員である。

さて、対戦相手と比較してもペアの総合力の差は歴然であった。対戦相手はその差を開始直後よりはっきり認識をし余裕の態度で試合に臨んでいた。

試合は序盤からシーソーゲーム。村山・角ペアは相手の圧倒的な攻撃力の前にポイントを失い、相手の圧倒的な気の緩みによるミスショットによりポイントを得るという、あたかも拮抗した実力差であるかの様な展開を演出していた。

相手のほころびは前衛のスマッシュから始まった。
安全策をとり、やや力を抜いたスマッシュを村山・角ペアがフォローを続ける。
一撃で決まらないスマッシュに対し応援席前田選手から「スマッシュはフォローできるから打たせとけ」とのヤジ。(但し、前田選手は声が出ない不治の病に犯されているためおそらくこのヤジは聞こえていない。)
その次のポイント、相手前衛はスマッシュをネット中段に叩き込む。何かが音を立てて壊れたのだろう。それとも買ったばかりのiPhone5をトイレに流してしまったのか!?
その後角選手のアタックなどに対し、全く反応できなくなり自ら崩れていく。

そして、優勢にゲームを進めていく村山・角ペアに対し、このままでは拙いといつものプレーに戻そうとする相手の後衛であったが今まで雑なブレーを続けていたものはそう容易には戻せない。
そこで応援席・ベンチから試合をほぼ決定付ける角選手への究極のアドバイス!…「お願いだからもう取りに行かないでくれ(T T)」
この悲痛な叫びが角選手に届き、サイドをしっかりと固定する。相手後衛は続けるしかなくなり、意外と調子に乗っている村山選手が互角のラリーを繰り広げ、もつれながらマッチポイントを迎える。

…大事なポイント。
…50%の力でいい。何とかファーストサービスを入れてくれ…。
この試合殆どファーストサービスが入っていない角選手。
セカンドサービスでは相手に攻められ貴重なマッチポイントを逃してしまう可能性があり応援メンバーの悲痛な願いは当然であった。

そして…
渾身の力で放たれたサービスが放たれる。
一瞬沈黙がその場を包んだ。

!!!

誰もが状況を理解できなかった。
衝撃的な事実を目にすると固まってしまうというアレ。
そう、そのアレがコートの周りにいた全てに人間が体験してしまったのだ。

…まさかのサービスエース!

で、劇的な勝利(4-2)を飾り、残留に向けとてつもなく大きな勝利をこの「村なんとか・角ペア」がもたらした瞬間だった。

長くなったんで以降は簡単に…

三番手は興梠・松尾ペア。

二番手の勢いをそのまま持ち込みゲームカウント3-0リード。誰もが勝った!残留だ!と確信した。

そして4ゲーム目…あれ?とられちゃった。ま、切り替えてその次だ。
5ゲーム目…ん?とられちゃった。いやいやまだ大丈夫。昭和の前衛こと松尾さんもいるし!
6ゲーム目…ありゃ!とられちゃった。ちょっとまずくないか?っていうかかなりマズイ!
ファイナルゲーム…勝っちゃった。バンザーイ!

歓喜の雄叫びがこだました。

しかし、さすが年長者。観客の期待の裏々をつきながら最後はハッピーエンド!
ってそんな演出要りませんから!

Bチーム

一試合目 ②-1大矢野町連盟

一番手吉田・服部ペア。

勝たなきゃいけない!と柄でもなく緊張した吉田選手。プレーだってカチカチさ!
もつれもつれて第6ゲームの2-2(デュースだったかも)の相手の打ったボールがサイドラインギリギリに!そのままラリーが続き失点。と思ったが吉田選手がサイトがアウトではなかったかとの質問。
副審は愛らしいマスクでその毛の×××を×××する新人佐々木くん。
こんな舞台での審判は緊張するといってたところに味方からの質問。みえなかったとの回答で正審に確認を取ろうとするが、服部選手が副審に代わって「ココ?それともココ?」と質問をする始末。

…あの~警告もんですよ。

実際アウトだったんでしょうけど審判だけで決めたコトじゃないので無理やりインをアウトにしたような後味が…。そのことについて悩む吉田選手。
たしかに大事なポイントだったんで質問はしょうが無いと思うけどちょっとヒヤヒヤ。

そのまま勝利はしたものの、吉田選手は試合後そのことについて相手に謝罪。今日はもう審判しないと誓ったそうな。

二試合目 ③-0長洲クラブ

三試合目 ②-1TOD B

あらかじめジャッジペーパーにオーダーを書き込んでおいて挨拶。TODもオーダー表を書いてきていない。
「よかけん。よかけん。」と言いながらコチラのオーダーを確認しながら自分のチームのオーダーを書き込む体育堂のヒサトミさん。後で話したら「外された!」だって。「いやいやこっちのオーダー見ながら書いたでしょ?」と言ったら「だって前田くらいしか名前分からんもん」だって。意味無し。

試合は一番手は変わらず吉田・服部ペア。相手は女子のトップ。ちゃんと勝ってくれましたが他のペアだったら勝てなかっただろう。「外された」ってのはこのこと。

この後、最終戦を待たずして一位通過が確定。
余裕を持って最終戦に。

四試合目 ③-0県庁クラブ B

一番手の野田・古澤ペアが勝利し、仕事が終った野田選手は去っていった。
大事な大事な結婚式の打ち合わせ。そんな日に参戦してくれた野田氏に感謝する。

③-0という結果は快勝に見えるが内容は大接戦。
独自の進化を遂げたと思われる後衛のストロークに二番手の吉田・服部ペア及び三番手の佐々木・前田ペアも翻弄される。
確かに負けはしなかったかも知れないが、この後も試合があったらと思ったらゾッとするほどの崩されっぷり。

試合後前田選手は対戦相手の65歳の後衛の方に「試合に勝って勝負に負けました。」と尊敬の念をあらわした。

ちなみに野田・古澤ペアは最後までなんとなく「う~ん」な試合。野田選手は足が動いてないせいか、いいボールと悪いボールの差が激しく、古澤選手も頑張ったがいかんせんサービスとレシーブとストロークが中学生レベルの上、唯一認めているネットプレーも何故か決まりだすと何本も決めるハイレベルなプレーも見せるが失敗しだすと何をやってもダメという味方でなければ非常に面白いプレーだった。そうは言っても2勝2敗。まずまずの結果は残した。

試合後
Bチームが獲得した発泡酒と第3のビール各1ケース。
欲しいメンバーによる争奪戦をじゃんけんで行ったが、本日一番の盛り上がりを見せた。
…何か間違ってないか?

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