2016/10/16第12回クラス別クラブ対抗ソフトテニス大会

前日の夜、ココイチでカレーの8辛にチャレンジし…というより、ココ1週間の食事全てがココイチカレーという前田氏。

ちょうど大会の前日くらいから、体調に変化が現れてきていた。

体重が毎日100gずつ増えていってることではない。

カプサイシン効果か、手足の末端まで体がポカポカし始めた。

当然、前日の食事によりポカポカ状態はキープ。
コレ、ウォーミングアップいらないんじゃないか?と思うくらいポカポカである。

心配事は脱水症状くらい。

なんか常にじわっと汗かいてる感じもスル。

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さて、クラス別クラブ対抗。

なんとか人数も集まった。

初参戦の石井(仮)が前衛か後衛かがはっきりしなかったので、当日までA~Cチームのメンバーを決めてなかった。
注:石井(仮)→十島

石井(仮)が後衛ということなので、メンバーを決める。

Aチーム
野田・木下 作田・田嶌 吉田・服部

で、B・Cチームはじゃんけんで決定。
結果…。

Bチーム
緒方・笠・石井(仮)・石橋・前田・島村

Cチーム
木實・村上・村山・角・床嶋・作田和

Bチームはおじさんばっかり。
Cチームは後衛ばっかりという状況。

そんな感じで試合スタート。

因みにこの大会…1~3部にクラス分けして行なわれるのだが、強豪が出揃うはずの1部が今回成立せず。
で、中くらいの2部にAチーム、下の3部にB・Cチームがエントリー。

前田氏がBチームの為、主にBチームの事ばかりになる。
ご容赦願いたい。

因みにBチームは全試合ペアをじゃんけんで決定している。

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Bチーム
初戦
VS Westスチームボーイズ

1番手:緒方・石橋ペア

対戦相手は若い男女のペア。
女性のほうは、服部曰く…「アレの服はけしからん!」
と、鼻の下がのびのびになる感じの女性。

接戦になるも3-4で敗退。
頑張ったのだが、こう集中力を削がれては…ね(服部ならそう言うであろう…)。

2番手:石井(仮)・島村ペア

ココも若い男女ペアが相手。
男性のテンションが異常に高い。
なんか嬉しそうだ。
多分、石井(仮)ではなく(故)西山さんであれば、間違いなく敗退していたであろう。
4-2で勝利。

3番手:笠・前田ペア。

相手はダブル後衛。
男同士のカップル。
本当はソコソコ上手いんだけど、全然調子が出ていないような感じで相手ボロボロ。
4-0で勝利。

初戦を2-1で飾る。

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Aチーム
初戦
VS春竹ファミリーB

ココはそこそこゴツイ相手。
ジュニアチームの親のチームなのだが、親もそれなりに練習している。
で、上手い。

1番手:木實・村上ペア

相手は以前九州森林管理局で大会に良く出ていた藤田氏。
大接戦で、藤田氏に…同情する。

ダブル後衛の2人に対し長いラリーで走らせられ、息も絶え絶え。
ファイナルの途中では、息を整える為にしゃがみこみ、靴紐をほどいて結び直す遅延行為まで散見された!

その横で高笑いする木實・村上ペア。

…悪魔。

藤田氏の目にはそう映っていただろう。

前田氏もそう思った。

恐怖しか感じない。

ファイナルで勝利。

とりあえず…うるさい。

2番手:村山・床嶋

注目すべきは2人のダブルフォールトの本数。
そして、それにこたえる村山氏の安定のトスの乱れ。

いつもより乱れております。

なのに、試合結果を左右するほどのダブルフォールトにならなかったのは、空気の読み方が足りないのだろう。

ただ、床嶋氏が前衛で楽しく遊んでるようにしか見えない試合だった。

スコアはわからなかったが、取り合えず勝利。

3番手:角・作田和ペア。

試合は見ていないが、この日1番の出来だったそうな。

ということで、この後の調子の失速具合は見ていて笑える程であった。

この試合は勝利。
いい思い出の試合になったことだろう。

===

Bチーム
2試合目
VSスマイルクラブ
ご年配の方々で結成されたチーム。

1番手:石井(仮)・島村ペア
多分技の応酬であれば負けていただろう。
相手の女性後衛の方が、ソコソコのスピードボールで試合をしてくれた為に、石井(仮)が非常にやりやすい状況に…。
4-2で勝利。

2番手:緒方・前田ペア
この試合に関しては、緒方氏のラリーが続かない。
前田氏もミス多数。
残念ながら、お互い見せ場無く終了。
0-4敗退。

3番手:笠・石橋ペア
シニア相手に未シニアの笠氏のシニアテニスが冴えた。
多分シニア55以上のテニスだろうね。
入れる技術において、現役シニアより上とは…。
繋げることが出来れば勝つという典型的な症例。
完勝。
4-0で勝利。

2-1で勝利。

===

Cチーム
2試合目のWestスチームボーイズBに敗退し、3試合目の九州森林管理局。

1番手:木實・村上ペア。

初戦程の元気が無い。
…どうやら、空気的にあまり大はしゃぎしてはいけない感じらしい。

勝利。

2番手:村山・床嶋ペア。

村山氏、最初のレシーブを前衛アタック。
3試合連続らしい。
で、その直後妙な空気。
試合しながら悲壮感が漂う。
空気を読みながら戦う床嶋氏。
ストレスが半端ないようだ。

で、勝利。

3番手:角・作田ペア。

角氏の下半身にガタがきているのは明らかだった。
こっちもある意味悲壮感が漂っている。
作田和氏もどうも調子がでない様子。
2人して深淵の底に沈んでいった。
最後は少しもがこうとしていたが、体が言うことを聞いていない。

敗退。

===

Bチーム
3試合目
VS錦ヶ丘クラブ

ココもおじいちゃん、おばあちゃんが相手。

1番手:石井(仮)石橋ペア
4-1で勝利

2番手:緒方・前田ペア
4-1で勝利

3番手:笠・島村ペア
4-0で勝利

3-0で勝利

===

Bチーム
リーグ最終戦
VSサンデーナイツ

ここまで全勝同士の対戦。
勝ったほうが優勝。

1番手:緒方・島村ペア。
相手は一丸氏
まぁ上手な後衛なのだが、強気のポジションをとると警戒してボールの速度と精度が落ちる。
で、まずまずの接戦。
前の試合で、前田氏は緒方氏の調子を取り戻すべく、意図的にポーチなどに行かず、緒方氏にラリーをさせていた。
その効果があったのかどうかはわからないが、ラリーはほぼ互角に戦えている。
最初2ゲームリードさせるも2ゲーム取り返し接戦。
しかし、苦労して追いついたにも関わらず、5ゲーム目をレシーブミス多発であっさりと取られてしまい、最後も頑張ったが落としてしまう。

2-4で敗退。
惜しい試合だった。

2番手:石井(仮)・石橋ペア
負ければ終了の大事な2番手。

1ゲーム目。
石井(仮)の試合のはいりは悪くなかったが、石橋氏が試合を壊す。
後でリスクの高い攻撃をしようとし、自滅。
…マズイ。
で、石橋氏に指示。
後ろではリスクを落として前で勝負。
コレでなんとかなるはず。

で、その後なんとか持ち直す。

しかし後半、石井(仮)のストロークもなかなか安定しない。
楽にいいボールを打っているのであるが、単純に速すぎる・飛びすぎる。

石井氏のほぼ独壇場でシーソーゲーム。

後半は低いリスクで試合していた石橋氏のリスクが上がってくる。
若干攻撃的にシフト。
コレが、幸を奏しているので…というより石井(仮)のミスを助けている状態。
見ていてヒヤヒヤもの。

ファイナルも大接戦ながら、さいごは勝利をもぎ取る。

もう、石井(仮)が心を削ぎ落としながらボールを打つ姿が、見ていて痛々しかった。

盛り上がったけどね。

3番手:笠・前田

相手が前衛の動きをある程度見るタイプ。
というか、笠氏のボールが遅すぎて、見る時間があることが相手にとってやりにくくて仕方が無いんだろうな。
序盤は、どこまで自分の動きを見ているかを試しながら動く前田氏。
その後は、動けば相手後衛のミス他多発。

4-0で勝利。

2-1で勝利。

===

Bチーム…何故か決勝進出。

Aチームも決勝進出。

で、決勝戦。

===

Bチーム
決勝戦
VS帯山クラブCチーム

AチームもBチームも出ていないのにCチーム。

コートの時間が無いのか、3面同時進行で決勝戦は行われる。

1番手:緒方・石橋ペア
2番手:石井(仮)・前田ペア
3番手:笠・島村ペア

2番手:石井(仮)・前田ペア
1ゲーム目。
互角ながら、前田氏のボレーでの無理がありゲームを落とす。
2ゲーム目からは、徐々に2人の調子も上がっていき、接戦ながらじわじわとコチラの流れに…。
2-1リードで迎えた4ゲーム目の途中…。
1番手と3番手の敗退により、試合中断。

0-2で敗退。
準優勝。

予選敗退だと思っていた中でこの結果、上出来である。

Aチーム
決勝戦
VS菊池郡市協会

2番手の試合は終わっていた。
そして3番手の吉田・服部ペアが敗退。

その後すぐ、気がつくと終了の挨拶を交わしていた。

Aチーム準優勝。

残念。

…と思っていたら、1・2番手は勝っていたとの事。

試合は全く見れていないが、優勝。

===

結果

Aチーム:2部優勝
Bチーム:3部準優勝
Cチーム:3部予選敗退

しかい、3部のほうは序盤からレクレーション的な雰囲気だったこともあり楽しく試合が出来たようだ。
Aチームも優勝という結果は素直に喜ばしい。

個人個人の反省はあるだろうが、秋のシーズンが始まって、先ず楽しく試合できたことは今後の練習意欲に繋がってくれると思う。

12月のクラブ対抗に向けて精進してもらいたい。

ちなみに今回、石井(仮)がデビューしたが、次回より十島として再デビューすることが決定している。
今後彼のことも生暖かい目で見てやって欲しいと思う。

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2016/6/26第14回熊本県クラブソフトテニス選手権大会

日ごろの行いなんだろうか。

ずーーーーっとしっくりこない天気が続いていたのに、この日だけ晴れの予報。

4/17のクラブ対抗が震災で中止。
それから、いつテニスが出来るかわからない状況から、やっと大会実施にこぎつけた。
天に思いが通じたか?

残念ながら吉田氏には通じなかったが…。

この日はエントリーメンバーの吉田氏が、毎年恒例となった肉フェス(肉離れ)で不参加となり、前衛ばっかりで大会参加。

Aチーム
後衛:作田・村山・床嶋(新人)
前衛:東・田島・服部

Bチーム
前衛:石橋・前田・大坪・角(復活)・萩(助っ人)・島村(新人)

こんな感じで大会参加。

この大会はくじ引きで組合せが決まる。
4つのリーグに別れ、各リーグ上位2チームが決勝トーナメントに進出。

AチームはCパート
初戦:菊池郡市協会
2試合目:WestスチームボーイズA
3試合目:TOD

BチームはBパート
初戦:熊本大学医学部A
2試合目:TSC
3試合目:牛深イキイキクラブ

となった。

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Bチーム
VS 熊本大学医学部A

1番手:萩・大坪ペア

運動能力の高い二人のダブル前衛と萩氏の無駄に元気なところに期待して1番手で投入。
しかし萩氏、ところどころで前に出るも目立ち方が足りない。
力みまくったストロークで、ホームランを連発する。
ダメだ。
この人は前衛で使わないと…。
試合途中で、次戦はペア解消が決定。

試合は後半盛り返し、ファイナルまでもつれるも結局敗退。
頑張ったほうである。

試合後大坪氏…。
「萩さんのボール短いから(ポーチに)出れないんですよね~。」
大学生の分際で、むしろお父さんに年齢が近いおっさんにダメ出し。

…さすがだ。

2番手:角・石橋ペア

最近徐々に調子を上げてきている角氏。
まだ安定しないものの、ボールは全盛期の軌道に近づいている。
ただ、相手はかなり上手な感じ。
もしかしたら1点も取れないのではないか?と思っていたが…。
1-4
1-4
1-4
1-4
と4ポイントは取れた。
全くダメではなく、戦って力の差で負けた感じ。
その力の差がちょいと大きかっただけ。
でも、いい感じで試合出来ている。

3番手:島村・前田ペア

序盤はいい感じでリード。
相手も練習不足か?
ちょっとしたフェイントにも反応してくれる。

しかし、体力不足に伴う集中力不足か?
どうでもいいポイントのとられ方を連発。

ゲームカウント3-2リードのポイント3-1ダブルマッチポイント。
ココを集中力不足で切り抜けられ、見事ファイナルゲームへ。
そして、いともたやすく最後の砦を崩される。

まぁ、反省しろって感じかな。

0-3で敗退。

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Aチーム
VS 菊池郡市協会

1番手 村山・田嶌ペア。

練習どおりだ。
乱打と同じように、飛んできた方向へ返す技術。
村山氏のスキル《そっくりカウンター》。
ついにスキル持ちとなった村山氏。
相手がいるところへボールを返すので、試合で相手は苦労しない。

そして、もう一つのスキル《ゼロフットワーク》。
打つときに足を止めて打つので、小学生やシニアの方と試合するときに発動するスキル。
思ったよりボールが【来ない】相手に腰砕けになるスキルだ。
この日は風が強く、風上でこのスキルが発動している。

なんかもう…頑張れ。

前のほうで田嶌氏がなにかやってるが、残念…目立たない。

どんまい敗退。

2番手 作田・東ペア。

作田氏はいい感じで展開できている様子。
そして東氏は、ラケットにガットを張っていないようだ。
様々な音を奏でる打球音。
大丈夫。
何球かに1球はいいのが行ってる…感じがする。
なんか空回り…なのか?
結婚で多分、気持ちが浮ついているのだろう。
作田夫人が東氏へ「なにか顔が緩んでる。」と核心を突いた言葉を発したのは記憶に新しい。

一応勝利。

3番手 床嶋・服部ペア。

なんかもう、試合前から服部氏にプレッシャーを与えられているのか?
まぁ、その前からサービスが入らない事に関して悩んでいたが…。
で、今日になってAチームメンバーと聞かされ…、もはやイジメである。
開始前から「服部さんが…服部さんが…」とうわごとのように繰り返す床嶋氏。
既に廃人寸前である。
まぁ、見ている分には面白い。

で、試合だが、床嶋氏予想に反してサービスが入る。
違う。
観客はそんな姿を見に来たのではない。
他人がが人生の階段から転げ落ちていくのを優越感に浸りながら見物するのがいいんじゃないか。

そんな空気を読まない床嶋氏に対して、服部氏が空気を読む。
ヤバイくらい調子が悪い。
ただ、彼をいじると相当落ち込むか大反撃を喰らうので、そんな危険なことはしない。
感情レベル的には【TODの久Pさん】と同等か。
(たまには出しておかないと機嫌を損ねる。そのバランスが難しい…。まぁ、出したら出したで面倒なのだが…。)

床嶋氏、予想以上の健闘で見事接戦を制す。
まぁ、9年ぶりの大会。
本人的にはどうだったかわからないが、よく走ったし、よく打ったと思う。
面白い試合だった。

で、2-1で菊池郡市協会を下す。

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Bチーム
VS TSC

相手の1番手前衛。
まぁ相当うるさくてウザイ。
対戦相手のミスに対し、「ハイありがとー!」とか…。
なので、初戦は前田氏が正審することが出来れば…。

”””””””””””””””””’

競技規則

(プレーヤーの心得)
第19条 プレーヤーは互いのマナーを尊重し、次の事項を守らなければならない。
(1)過度のかけ声、又は相手を不快にする発生をしないこと。

に違反しているので…、

審判規則

(注意の喚起)
第19条 正審はマッチの進行に支障があると認める行為等に対しては、関係者に注意を喚起することが出来る。

(警告)
第20条 正審はプレーヤーが明らかに競技規則第15条、第38条及び第40条に違反していると認める場合は、競技規則第41条に従い警告を与える。…

に則り、イエローカードを出すことにしていた。

”””””””””””””””””’

そして、相互審判の為、正審・副審の順番を決めるじゃんけん。
…見事に敗退。

イエローカードを出す為のオーダーだったが、まさかじゃんけんの壁に阻まれるとは思わなかった。

1番手 角・石橋ペア

で、そのうっとうしい前衛が出ていない。
もう既に2勝しているので、メンバー変更をしていたようだ。
おかげで普通の試合が出来たが…。
まぁ順当に敗退。

2番手 島村・萩ペア

萩氏はやはり前衛で使わねば。
とはいっても、島村氏が後衛ではないので、ラリーに難は有る。
島村氏の体力不足に伴う、へんな自滅ポイント以外はまあまあの展開となるも…。
まぁ、コチラも順当に敗退。

3番手 前田・大坪ペア。

相手はそうでもないのだが、前田氏のラリーのミス多発と、それにシビレを切らしてへんなポジションからボールを触ってミスをする大坪氏のハーモニーは試合の進行に大きく貢献した。
順当以上にあっさり敗退。

0-3で敗退。

======

Bチーム
VS 牛深イキイキクラブ。

もう、敗退決定ということもあり、再度ペア変更。

1番手 島村・萩ペア
敗退

2番手 角・大坪ペア
敗退

3番手 前田・石橋ペア
敗退

0-3敗退。

とまぁ、Bチームは完全敗退。

もう、言い訳のしようも無い。(するけど。)

======

Aチーム
VSWestスチームボーイズA

1-2で敗退。

VS TOD

1-2で敗退。

と、予選突破ならず。

======

とまぁ、メンバー的な不足などもありながらも、久しぶりに惨敗って感じだった。

だが、たまにはしっかり負けないと。
危機感がないと、現状維持すらままならない。

やっと本年度のシーズンが始まった。

みなさん、本年度も頑張りましょう。

あと、肉フェス…。

大会結果

2015/11/23第31回みかんと草枕の郷スポーツまつり(第33回全九州混合ダブルス団体戦)

今年最後のビッグイベント!みかん杯!
メンバーもそう遅延無く集合し、参加費集めていざ受付へ。

受付にて参加費を支払い、組み合わせなどを受け取る。

受付嬢「抽選券はこちらに入れてください。」
自分 「今?」
受付嬢「はい、今。」

青天の霹靂。

今までは後で投入でよかったのに…。

「ここで全員の名前書けだなんて。どれだけ時間かかると思ってるんだ!」

と文句を言うのは我慢して、交渉して後で入れさせてもらうことに…。(クレーマー)
渋々OKを出した本部責任者の苦虫を噛み潰したような顔を尻目に受付を後にする。

今までは抽選券を序盤に投入するのはナンセンスであった。
当選本数は決まっている。
いかに高確率でメンバーを当選させる為に抽選券に細工をし、時間を考えて抽選箱に投入するかが総監督の最大の仕事であった。

そう、実は抽選券を投入した瞬間に前田氏の仕事の全てが終わるといっても過言ではなかったのだ。

が、しかし、時代は変わった。

昨年は、考えに考え抜いて、もてるスキル全てを投入して望んだ抽選会であり…。

初の《全員当選》を果たした大会であった!

が、当選内容が言っちゃ悪いが《ショボイ》。

そう、昨年より《全員当選》するように賞品を準備してあっただけであった。

そのことが解り、今年はどうも気持ちが乗らない。
とりあえずレジャーシートを広げた《わいわいG熊本 抽選会対策本部》へ持ち帰り抽選券を取り出してみると…。

既に名前が記載してある…。

そうか、受付嬢が「フリガナを書いて…」とぼそっと言ってたのは聞き違いではなかったのか…。
この日の前田氏の仕事はコレだけ。
何の策も無く、全員分の抽選券をフリガナを書き終わった流れで投入しに行く。

そして…バチは当たる…。

前田氏当選賞品…
コーヒー(微糖)1本+たべっこどうぶつ(菓子)小袋1袋。

嗚呼、なんということだ。

今年最大のイベントが、こんな形で修了してしまった。

心は…折れた…。

===

今回なにが当たったかは各自でコメント欄へ書き込んでください。

ご協力よろしくお願いいたします。

===

ちなみに試合は…。
Aチーム1勝1敗で予選落ち。
Bチーム2敗で予選落ち。
友情出場のRESTACLUBも1勝1敗で予選落ちとなった。

ちなみにAチームの東選手、試合を見ていたメンバーより…。
「昨日の面影がまるで無い。」
と言われていた。

あとBチームの松村氏、コレまでに無く、楽しそうに笑顔で試合をしていた。
木實氏の応援で喜んでいたようだ。

あ、ちなみに今回の参加メンバー(オーダー)。

Aチーム…
村山・小畑、村上・東、吉田・石橋
佐賀大に0-③
いいづかSTCに③-0

Bチーム…
初戦 前田・前田、木實・宮本、久保田・松村
スポーツアイランドAに0-③
2試合目 前田・前田、木實・大坪、宮本・松村
ワンダーフラワーAに1-②

RESTACLUB(萩さんチーム)に阿南・野田が助っ人参加
おれんじ大好きBに③-0
久留米クラブに0-③(だったっけ?)


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2015/11/22熊本県クラブ対抗ソフトテニス大会

クラブ対抗 秋の陣。

チーム分けは発表していたのだが、当日事情によりメンバー変更を余儀なくされる。

4部
Aチーム…阿南・東、吉岡・木下、野田・田中
Bチーム…吉田・松尾、青木・服部、作田・緒方(巴武蔵)
9部
Cチーム…村山・田嶌、岡部・上坂、寺田・前田
12部
Dチーム…木實・村上、笠・作田和、大坪・久保田
13部
Eチーム…井出・石橋、緒方・松村、石井・角

一人欠席という連絡があり急遽メンバーを組み替え、組み合わせを見てみると…。
アレ?Dチームが12部になってる。
多分だけど、前回大会で上がった2チームのうち1チームが棄権したんじゃないかと…。
で、現在13部にて連続出場タイトルホルダーのDチームに白羽の矢が立ち、12部で戦わせてくれることになったと…。

前田氏、そんな都合により、BチームからCチームへ降格。
本来A・Bチームは旧コート(A・Bコート)の本部運営を依頼されていたため、Bチーム予定だった前田氏は昼食を準備していなかった。
若干の精神的ダメージを受ける。
また、Dチームが13部ではなく12部になったことにより、コチラも旧コートへ移動。
本部のお手伝いをしてくれる女性2名分も含めて、弁当20人分を急遽依頼。
しかし、前田氏の分は無い…。

結局メインコートはCとEチームのみ。
A・Bチームの対戦も見たかったが…。
Dチームの盛り上がりも見たかったが…。
仕方が無いので、9部という緊張感もあまりないリーグのCチームと、もはやそれ以上落ちることの無い13部のEチームのみの状況解説となる。

Cチームは初戦が空きなのでEチームの初戦から。
前日の練習で、角氏体力不足を大いに露呈してしまったため後衛での連戦は不可能と判断。
幸い他に後衛が3人Eチームにいるので、当初予定のペアリングを若干変更。

===

Eチーム

VS南風(牛深)

1番手 石井・角ペア
体力に不安がある2人。
休憩時間を増やすため、2試合目は番手を落として体力を回復させる作戦に。
試合以外に別の戦いが発生してる時点で圧倒的に不利だが…まぁしょうがない。
体力の温存からか、ダブル後衛で試合。
まれに短いボールを打たれて、そのまま前に残り、ボレーミスして戻ってくる。
そんな試合で敗退。
お互い久しぶりの試合、練習も圧倒的不足の状態なのでこんなもんか。
まぁ、楽しめればよいのではないか。

2番手 緒方・松村ペア
松村氏、いつもより若干固い。
少しずつ上達しているのだが、最近はフォーム修正の必要性も気にしている。
それにより若干バランスを崩したか?
しかし、いつも娘さんと練習をしているといわれる緒方氏。
久しぶりの試合とは思えないコントロールショット。
序盤の松村氏の固さによるミスも苦にせず、接戦になりながらも淡々と自分のテニスを繰り広げる。
まさかの勝利。
チームは大いに盛り上がる。

3番手 井出・石橋ペア
井出氏、仕事が忙しくわいわいG熊本への練習参加すら殆ど出来ない状態だったが、まれに他のチームでの練習に参加していたとの事。
ボール自体は以前と変わらないボールであるが、まぁいつもどおりに長く続くラリーは苦手のようだ。
石橋氏も攻撃力が高いほうではないため、徐々に押される展開。
井出氏のボール自体は良いので、シュートボールにこだわらず、もう少しロブを上手く使ったほうが嫌な後衛になりそうだが…まぁそうすると自分も走らなければいけなくなるので、それもキツイ…か。
石橋氏は飛んでくるボールに反射神経で対応しようとして間に合っていない部分が多い。
まだ、試合でのタイミングの合わせ方に若干難ありの模様。
練習ではいいタイミングで動いていることも多いので、ソレをしっかり固定できればもっと戦えそうだ。
…後はサービスかな。
残念ながら敗退。

結果初戦は1-②で敗退。

VS肥後銀行

肥後銀行チームもひさしぶりの参加だったが、残念ながら力及ばず。
0-③で敗退。

VSWestスチームボーイズC
こちらは③-0で勝利。

目標の全員1勝は達成。
今回はメンバー的にも無理してエントリーしてもらったりと、寄せ集め感が半端なかったがそれでも自分達の現在の状況を知るにはいい相手だったと思う。
精進して、春にリベンジしてくれることを望む。

===

Cチーム

VS県庁グラブB

若手不在のようだ。よく見知る方々が並んでいる。
村山・田嶌ペアは勝利で岡部・上坂ペアは敗退。
3番手勝負で寺田・前田ペア。
相手は元わいわいG熊本メンバーの松本さんでダブル後衛。
寺田・前田ペアは雁行陣で序盤臨むも、初戦でまだ安定仕切れていない寺田氏にダブル後衛は若干厳しいと前田氏判断。
リードを許した状態から、ダブル後衛同士の試合にもって行き、ショートボールなども駆使し勝利。

初戦を②-1で下す。

VS宇土市役所

村山氏の相手分析によりオーダー変更。
1番手は勝てそうなので、村山・田嶌ペア。
2番手はインハイチャンプの女性で、岡部・前田ペアで捨て駒。あわよくば前田氏のカットでリズムを崩して勝ってくれ…と。
3番手は寺田・上坂ペア、ここで3番勝負。

相手は予想通りのオーダー。
即ち、我がチームの1番手ペアを相手の3番手に当てて、自ら外されるという意味のわからないオーダーミス。
結果はその通りで…。
村山・田嶌ペア圧勝。
岡部・前田ペア完敗。
寺田・上坂ペア完敗。

1-②で敗退。

…Cチームは窮地に陥った。

VS阿蘇クラブ。
ペアリングはそのまま。

岡部・前田ペアは岡部氏の練習不足も大きくミスが続く。
前田氏も寺田氏とのペアのときと同様に序盤リードされた状態からダブル後衛にスイッチ。
後半追い上げるも、相手も慣れ、決定力不足から動きの良い前衛に後半つかまり、敗退。

村山・田嶌氏は完勝。
今大会は、久しぶりに村山氏の安定したストローク。(サービスのトスは安定していないが…)
ラリーが続けは前衛は仕事できる。
田嶌氏の攻撃力で圧勝。
さらば角くん!
村山氏はいい前衛を見つけたよ。

で、寺田・上坂ペア。
寺田氏は徐々に復調。
安定したストロークに戻りつつある。
ここに上坂氏のこの試合限定の安定感が宿る。
覚醒ウエサカは緩急(チェンジオブペース)と破壊力が混在している。
その存在感圧倒的。

で、値千金の勝利で先の大戦(VS宇土市役所)の村山氏のチョンボを帳消しにする。
チームを救う1勝。

②-1で勝利

VSサンデーナイツA

勝てば昇格、負ければ残留。

先の大戦の反省を生かし、今度は結果のでない岡部・前田ペアをしっかりと相手の1番手にぶつける。
最後なんで、岡部氏にもしっかりと後衛をしてもらう。
前田氏前衛固定。

で、かなり競った3ゲーム目を前田氏のストロークで落としてしまい、結果④-1で敗退。
が、岡部氏も若干調子が戻り、前田氏も意図した試合が出来たことには満足。
試合後に対戦した一丸氏と話したが、やはり相当前田氏が嫌だったとの事。満足。

村山・田嶌はペアは調子のいいまま勝利。
このレベルなら負けないようだ。
全勝で大会を終える。

寺田・上坂は覚醒時間修了。
敗退。
1-②で敗退。

ってことで、Cチームは9部残留。

===

A・Bチームは2試合目に対戦。
②-1でAチームが勝利したが、大接戦だったとの事。

結果は…
Aチームは全勝で見事優勝。
Bチームは県庁クラブAにも惜しくも破れ、3位で残留。

Bチームの青木選手は自己嫌悪に陥ったそうだが、悔しい経験こそ上達の糧となる。
この大会を忘れないことが大事。
そして作田氏からも悔しさがあふれていた。
これから「ヤル」との事。
同調して前田氏も「ヤル」と宣言したが、返信で「ヤレ」と突き放されなくてちょっとホッとした。

Dチーム。
結果は3位残留。
木實・村上ペアは全勝との事。
Cチームから、勝つ為にレンタル移籍させた大坪・久保田ペアは仕事せず、1勝3敗。
笠・作田和ペアはご機嫌をとりつつ1勝3敗。
笠氏的には「仕事した!」との事。

全体として…
Aチーム 4部→3部昇格
Bチーム 4部残留
Cチーム 9部残留
Dチーム 12部残留
Eチーム 13部残留
と、健闘といえば健闘。

次回は更なる結果が残せるように、この悔しさを次につなげたい。

ちなみにTODの●●さんのネタが今回もあるにはあるのだが、眠れなくなるくらい相当脅されたので、今回は記憶から消去することにする。


AB
C
D
E

2015/10/4 第11回クラス別クラブ対抗

集合時間8:15が過ぎた。
遅れて、木下氏、宮本氏がやってくる。

そして8:30。
野田氏がやってくる。

うん。
最近、野田氏の田端化が進んでいるような気がする。
(飲んではいないが…。)

===

今回のメンバー。

Aチーム(2部)
野田・木下
吉田・宮本
村山・田嶌

Bチーム(3部)
吉岡・松村
木實・村上
久保田・大坪

Cチーム(3部)
笠・上坂
前田・西村
松本・石橋

今回前田氏はCチームなのでCチーム中心で。
あと、今日は執筆時間が取れないので手短に…。

===

Cチーム

=

初戦
VS九州森林管理局

1番手
松本・石橋ペア
④-2で勝利

2番手
前田・上坂ペア
④-2で勝利

3番手
笠・西村ペア
④-2で勝利

ここは予定通り。
まぁ、スコア的に接戦になってしまってるのがどうかとは思うが。

=

2試合目
VSWestスチームボーイズB

ここが最難関。
こいつら若いんだよな。

1番手
松本・石橋ペア
相手後衛の男の子は、もうガッツンガッツン。
スピードにやられまくる。
あっという間に0-3。
で、お決まりながら、相手が若干気を抜いてミスが出始める。
便乗して1ゲーム返す。
その後、相手が超攻撃的なボールを打てなくなったタイミングで松本氏ロブなどで相手を走らせ、更にミスを誘う。
相手がコチラのベンチ側のときは、前田氏ベンチからごにょごにょと相手後衛にプレッシャーを与え続ける。
これぞ団体戦。
これぞチームプレイ。

相手後衛、いい感じに崩れる。

そしてファイナルゲームまでもつれ、ポイントカウント3-1。
流れはコチラ。
変なことをしない限り勝利するだろうと思っていたところ…。

石橋氏、痛恨のダブルフォールト。
このポイントで4-1になるのと、ただで3-2としてしまうのでは大きく違う。
ファーストサービスが入らなかったときに嫌な予感はしたんだよな。
多分、本人にもプレッシャーがかかったのだと思う。
だからこそファーストサービスは入れないと…。

そしてその後はズルズルとポイントを重ねられ、相手にリードを許す。
相手がリードするということは、調子を崩していた決定力の高いシュートボールをまた打ってくるということである。

案の定、最後はその高速シュートボールでサイドを抜かれゲームセット。

良く戦ったが、あと一歩。
勝ち慣れていない試合の未熟さが出た感じだった。

3-④で敗退。

2番手
前田・上坂ペア

相手は上薗(女性)・松下ペア。
松ちゃん、ヘラヘラしてるわりに上手いからいやなんだよな~。
トスで勝ったのでいつもどおりサービスを取ろうかと思ったが、相手が女性なのでどの程度手加減すればいいかがわからない。
1番手負けたので勝利が最低条件。
なので…レシーブを選択。

で、後衛の上薗さんを前後にゆさぶってみたり、ロブで走らせて見たり、フェイントを入れながら打ってみたり、カットをかけてみたり、と好き放題やってみたが全てに対応されてしまう。
1ゲーム目を落とす。

…マズイ。

後衛力では勝てないと判断。
ギアを上げることにする。
サービスの…。

前田氏、前回の西日本長崎大会で使ったサービスへ切りかえる。
超高速サービス。
確率8割で。
まぁ、確率は実際7割くらいだったと思うが、上薗さんへイジメにも似たサービスを叩き込む。

そんなこんなでファイナルゲームまでもつれるたがギリギリで勝利。

④-3で勝利

そして3番勝負。

3番手
笠・西村ペア

あっさり敗退。

うん。
相手が強すぎた。

=

次の試合からはじゃんけんでペア決め。
しかしあるペアのみは赤い糸で結ばれていた。

第3試合。
VSスマイルクラブ。

1番手
前田・西村ペア
1-④で敗退。
相手は熊大の大先輩山崎さん。
前田氏、無茶はできないなぁとか思っていたら、西村氏空気を読みすぎボレーミス連発。
いつもの調子は遥か彼方に飛んでいった。

2番手
笠・上坂ペア
上坂氏は小技を覚えて安定感が増した気がする。
まぁ、空振り時の風切り音は相変わらずなのだが。
これで使いどころまで安定しだすと、元々のパワーがあるのでいいフェイントになる。
いい感じだ。
笠氏は…。
相変わらずである。
特筆すべき点が無いのはいいことなのか?悪いことなのか?
とりあえず勝ち。

3番手
赤い糸の松本・石橋ペア。
勝ち。

第4試合。
VS錦ヶ丘クラブ。

全ペア勝利。
おじいちゃん・おばあちゃん相手なので、まぁ上坂氏以外は万一ボールを相手に当てても重大事故にならない程度のスピードで試合。
試合中、時折相手ベンチから聞こえる、あたかも冥界からかすかに聞こえる人々のうめき声のような野次と応援に恐怖を覚えた。

===

試合を終わって周りを見渡すと、Bチームが最終戦の真っ最中。
VS帯山クラブB。
ココまでどちらも全勝。
勝ったほうがリーグ優勝。

??
あれ?

ペアが違う。

1番手
吉岡・大坪ペア

2番手
村上・久保田ペア

3番手
木實・松村ペア

で、1番手は勝利。
で試合は2番手の真っ最中。

勝つためのオーダーとの事。
確かに強敵である。

で、相変わらず《みかこスゲー》って感じで勝利。

3番手は敗れたものの見事リーグ優勝を果たす。

===

ちなみにAチームはその少し前、リーグ戦1勝1敗でTSC(2敗)と対戦中。
隣のコートでは春竹ファミリーA(2勝)と菊池郡市協会B(1勝1敗)が対戦中。

AチームがTSCに勝ち、かつ菊池郡市協会Bが春竹ファミリーAに勝てば2勝1敗で3チーム並ぶことになる。

で、Aチームは勝ったものの菊池郡市協会Bが敗れたため、残念ながら2位に終わった。

===

で、3部決勝戦。

1番手
吉岡・大坪ペア

2番手
村上・久保田ペア

3番手
木實・松村ペア

今回、なぜナオが3部かというと…。
本人の希望である。
3部ならば勝てる。
3部ならば弱いものイジメのように対戦相手をコテンパンにすることが出来る。
…そんな理由からである。

なにがあったのか?
彼の心は壊れかかってるのだろうか。
いや、聞くまい。
心の治療にはその人の存在を肯定してあげること。
きっと、彼は試合に勝って、《自分はこのチームにいていいんだ》と再度認識したかったに違いないのだから。

ま、負けたけど。

で、みかこがやっぱり頑張って1-1。

舞台は整った。

いつもならここで登場。
数々の伝説と猥談を持つ男。

男「西山」!

しかし、もはや彼は過去の人である。
彼の後を継ぐだけのポテンシャルをもつ人間は、もうこのわいわいG熊本には存在しない。

全てのメンバーがそう思っていた。

我々はその歴史を目の当たりにする。

3番手
木實・松村ペア

圧倒的な力の差でゲームカウント0-3と追い詰められる。
それもそのはず。

普通の相手であれば充分試合になるのだが、このレベルの試合になると…。

木實・松村ペアの弱点は、木實氏のバックと松村氏全て。
もう一度書こう。
木實・松村ペアの弱点は、木實氏のバックと松村氏全て。

もう、ほんの僅かも勝つ見込みがないのであります。

「…」

「…ィス」

「…ナイスポジティブ」

それは約1年半前。

前田氏と村上氏・木實氏は七城テニスコートにて行われた大会で衝撃の人物を発見する。

《ポジティブ卿》

彼は身の上に振りかかる全ての事象を、ことごとくポジティブに乗り切ることの出来る勇者であった。

彼の名言。

ペアがボールをネットにかけてしまったときは、「ボール低いよ。」なんて責めたりしない。
「大丈夫!大丈夫!高くない!高くない!」と励ます。

何度も連呼されていた…
「ナイス!ポジティブ!」
…使いどころがわからないが、なぜか元気だけはもらえた。

そのポジティブ氏を心の師匠と仰ぐ木實氏が爆発する。

「□×○△◇!!!」
「ポジティヴ~~~!!」
「◎●△×■○◇!!!」

もう何を言っているかわからない。
副審をしながらみかこが腹筋を押さえている。

対戦相手も徐々に戦闘意欲を奪われていく。
力が入らない。

木實氏の周りに《it’s a KOHARU’s world》が広がっていく。

明らかに西山氏の《ERO ZONE》より強力である。

向こう3軒を《the world》に巻き込みながら1ゲームを吸い取っていく。

しかし、さすがに力の差は埋まらず敗退。

だが、片鱗は発現した。
極近い将来…新しい伝説が始まることは間違いないだろう。


Bチーム

準優勝


Aチーム


B・Cチーム

2015/05/17第10回クラス別クラブ対抗ソフトテニス大会

1部_野田・東・吉岡・木下・吉田・服部
2部_岡部・田嶌・村山・角 ・久保田・大坪
3部_寺田・佐藤・吉留・宮本・松本・西村
3部_木實・上坂・村上・石橋・中根・小畑

角氏、最終戦。

20150517第10回クラス別クラブ対抗ソフトテニス大会

2015/4/19熊本県クラブ対抗ソフトテニス大会 春季大会

前日までの天気予報で一喜一憂しながら迎えたクラブ対抗。
当日の天気予報と会場で降りしきる雨に、ダメだこりゃム~ドが会場全体に広がる。

さて、このまま中止になったらどうしよう。
途方に暮れる36名。

そう今回は過去最大、全6チーム・総勢36名がエントリーしたのだが…この状況。

待機している運動公園メインテニスコートのスタンド。
その一角で…。
「みんなでボーリングに行こう!チーム戦で!この6チーム対抗で…。」
などと各人の都合も聞かず勝手に盛り上がっている輩がいるかと思えば…。
「中止になったら免許更新に行こう…。」
などと協調性の欠片もないやつもいる。

そんな、それぞれ好き勝手騒いでいるところに晴天の霹靂!!

「只今より受付を開始いたします…。」

ほう、やるんだ。
まだ雨降ってるのに?
今後まだ雨振る予報なのに?
県連はカネの亡者か?

近くではあわてて電話で…「今日やるってよ!急いで来て!」…とか。
「あいつは間に合わないから3番手で使うとして…」とかいう声が聞こえる。

兎に角、参加費集めて受付へ。
「わいわいG熊本です…えーと6チーム…。」
本部にて歓声が上がる。
さすがに注目されるよな。この参加チーム数。

そんな感じで組み合わせを受け取り、まだ告知していなかったメンバーを発表。

Aチーム:3部
野田・青木・吉岡
田中・木下・東

Bチーム:5部
吉田・作田・興梠
服部・前田・田嶌

Cチーム:10部
西山・村山・岡部
大坪・角・押川

Dチーム:13部
笠・松本・寺田
宮本・西村・古澤

Eチーム:13部
中根・村上・木實
小畑・作田和・山口

Fチーム:13部
高野・清水・青木
上坂・松村・石橋

今回、作田氏と青木氏のどちらをAで出すかを迷ったが、前日までの調子を見て当日判断という決定方針に基づき判断しようとしたが、調子・モチベーション共にどっちも変わらないと前田氏は判断。
服部氏はAは青木氏で大丈夫と判断し、そう提言したところ反論も出なかったため青木氏Aチーム・作田氏Bチームとなった。

で、先に結果
===
Aチーム:3部
野田・青木・吉岡
田中・木下・東
A
残念ながら結果は4位で降格。
青木氏によると、戦えない相手ではないが、練習どおりの力が出せていなかったとの事。

===
Bチーム:5部
吉田・作田・興梠
服部・前田・田嶌
B
かろうじて1位で昇格。
クレーコートの鬼・興梠氏、オムニはやっぱりダメらしい…。

===
Cチーム:10部
西山・村山・岡部
大坪・角・押川
C
1位で昇格。
レジェンド伝説三たび!

===
Dチーム:13部
笠・松本・寺田
宮本・西村・古澤

Eチーム:13部
中根・村上・木實
小畑・作田和・山口

Fチーム:13部
高野・清水・青木
上坂・松村・石橋
DEF
Dチーム、予選リーグ2位で上がれず。球磨クラブBが反則レベルに強かったらしい。
Eチーム、結果はともかく、とんでもなく楽しかったらしい。
Fチーム、1勝出来たのはよかった。
DEFとも予選リーグ突破ならず。

===
総評:
結果としてAの降格は残念だったが、次頑張ればよい。
エンドレスに一喜一憂できるのがクラブ対抗の良いところ。
とりあえず今回は、女子チームが出来たこととそのチームが大変盛り上がったことが、チームとして非常に良かったと思う。
次回も女子チームが組めると良いが…。

===

さて、今回前田氏Bチームの為、Bチーム主体で…さらっと。

Bチームメンバー:
1番手 興梠・田嶌
2番手 作田・前田
3番手 吉田・服部

===

初戦:VS県庁クラブA

1番手
興梠・田嶌ペアの相手は熊大新卒の坂本君(前衛)。
興梠選手の立ち上がりとの相性抜群で、ま~つかまること×2。
正直何もさせてもらえず惨敗。

2番手
作田・前田ペア。
前田氏、前日にラケットが折れて、この日急遽使用しているDUEL。
折れた8Vとバランスが違いすぎるのに苦戦。サービスが入らない。
が、相手の福山くんが作田氏意識しすぎかな?前田氏は先輩なので狙えないし…。
という人脈の利を生かして圧勝。

3番手。
吉田・服部ペア。
相手のつなぎに若干競るも、内容的には順調に勝利。

結果②-1で勝利

===

2試合目:VS日立クラブ

なんか若い。
ゼッケンが手書きなのが多いので寄せ集めなのかな?
2番手の西田さん。中学校の先生。
コノ人脈かな?

1番手
興梠・田嶌ペア。
さっきと比べて前衛の守備範囲がそう広くないので、比較的興梠氏らしい試合が出来た。
ただ、さっきよりボールのスピードははるかに速い。
お互いのサービスが良いのでサービスキープ中心となるのだが、相手のほうが若干上。
田嶌氏の高速サービスもそれだけでは決まらず、また確率の問題もあり通じず。
ファイナルにて粘り負け。

2番手
作田・前田ペア。
前田氏、まだサービスに苦労する。
作田氏もイメージ通りにボールが飛ばず苦戦する。
が、何とか要所は締めて勝利。
苦しい戦い。

3番手。
吉田・服部ペア。
また1-1で回る。
相手の若さあるスピードに何とか対応。
服部氏も調子の上がらない中、相手のミスもあり、大事なところを奪わせない。
結局は相手の荒さが味方した。

結果②-1で勝利

===

3試合目:VS熊本市役所

市役所チームに見ない顔が2名。
新人さんが入ってきたらしい。

1番手
興梠・田嶌ペア。
先ほどの試合でやっと調子が上向いたか?
興梠氏らしい展開も作れ、田嶌氏も比較的のびのびと試合。
(但し、田嶌氏は表情が変わらないので、楽しんでいるかはわからない…。)
鬱憤を晴らすような圧勝。

2番手
作田・前田ペア。
やっと一番手が勝ってくれたためか、前田氏若干気が抜けたような試合に。
相手後衛の、要所でしっかりと攻撃してくるボールを予想していないことが多かった。
が、そのボールがあまりコートに収まらなかったのが幸いし、勝利。

3番手。
吉田・服部ペア。
ついに2-0で回ってくる。
相手は名ペア、中元・岩下ペア。
…で、試合を楽しみすぎて自滅。

また②-1

===

ここでインターバル。

同じ会場のCチームが最終戦を迎えていた。
相手はTSC Bチームと思っていたが、なんか2勝同士の対決で勝ったら優勝とか言ってるし…サンデーナイツか?
ま、兎にも角にも、1番手岡部・押川は勝利。
2番手村山・角ペアが今、まさに負けた。
《持ってる角氏》VS《持ってない村山氏》の対決だったが、《持ってない村山氏》の打球が見事大きくバックアウトし敗退を飾った。
もしかすると《持ってない角氏》VS《持ってない村山氏》の不毛な戦いだったかもしれないが…。

で、ココで《自称 持っている男》登場。
試合内容を報告したいが、その前にどうしても過剰なまでに膨らんだ《自称 持っている男》の腹部が気になる。
試合自体は、いつもの気合が入りまくっている《自称 持っている男》のものとは異なっていた。

あぁ…、理由がわかった。

いつもは気合いが入りだすと打点が下がり、超ドライブ打法で広角攻撃を繰り出す。

しかし今回は違う。

今回は、体幹を中心に腹部に広がった《おもり》の為に、身体を傾けてスイングするとバランスを崩してしまい転倒してしまう状況にあった。
その為、地面に対しある程度垂直に軸を構える必要がでてきた。
その状態で、回転運動を加えることにより《おもり》の位置が遠心力で外側へ移動。
その結果、慣性モーメントが肥大化し、さらに回転スピードが増すという好循環。
意図せずに『振り切った鋭いスイング』が完成してしまった。

そう《持っている》とはこういうことである。

しかしそんな中、勝たないと1位通過は無いというのは、3番手でのんびりと2-0で回してもらっていた身としては結構プレッシャーも強かったらしい。

3-0とリードするまで、黙々とポイントを取るための作業に徹する。
いつもの軽口は……無い!

だが、3-0になった瞬間軽口が復活。

まだ、勝ってもいないのに勝った気でいやがる。
【天罰でも下ればいいのに…】。
と思っていたが、そこは《持っている男》、そのまま圧勝。
山場も無く、面白くもなんともない。(と、演出についてダメ出し)

最後のポイントは相手のダブルフォールト。
「夢を乗せて~~~~~~~。」
だから、そのタイミングも違うって…。

なんだかんだでCチーム、10部リーグ1位通過を果たす。

===

で、Bチーム。
同じリーグの試合。
日立クラブVS球磨クラブ
熊本市役所VS県庁クラブA
この対戦で、球磨クラブと県庁クラブのどちらかが負ければリーグ突破という状況。

しかし、現実は甘くない。
球磨クラブと県庁クラブ双方勝利した。

===

4試合目:VS球磨クラブ

1番手
興梠・田嶌ペア。
う~ん。
勝てないねぇ。
興梠氏④-1で勝つと宣言していたのになぁ~。
やっぱ根拠の無い自信はダメか。《もってないと…》

2番手
作田・前田ペア。
ごめん作田氏。
前田氏、また足がつる。
が、それが功を奏した展開。
相手のサービスのコースが甘いので、レシーブキープメインとなる。
後半は、前田氏が足がつって動けないと思い込んでる相手後衛が、無理して動く前田氏に過剰に反応し、ミスる。
作田氏も広い範囲をカバーしないといけないため、ミスも増えたが最終的には粘り勝ち。
コレでリーグ2位以上確定。

3番手。
吉田・服部ペア。
最後の勝負。
最後は気合だといわんばかり、技術ではなく気持ちで戦う。
調子が悪くとも、何とかして勝利を引き寄せようという姿勢。
こういうのがやっぱり大事だよね。
結局力の差が僅かでも、結果は《All or Nothing》。
All=ビール(発泡酒)を手に入れた。

結果②-1で勝利

ビール(発泡酒)ゲッツ。

写真↓

2015/3/8高森インドア(れいざん杯)

毎度恒例高森インドア。
年に一度の日帰り温泉旅行である。

しかし、毎年楽しみにしていた前田氏。
今年は県連盟の総会と重なってしまった為、泣く泣く不参加。
いや、ギリギリまで出ることを夢見て、エントリー用紙には名前まで記入し準備していたのだが、前衛・後衛のバランスは別としてとにかくぴったり集まってしまった。

実際は宮本氏が、エントリーしたことすら忘れていて、かつ「温泉って絶対ではないですよね?」などというふざけたメールまでよこしやがった。
もちろん「絶対!」と返信したやったが…。

ということで今回のメンバー。

Aチーム:村山・宮本 中根・小畑 東・古澤
Bチーム:野田・田中 村上・木實 大坪・角
…と、男性陣は前衛だらけのメンバー。

こんな傷だらけのメンバーで望んだわけだが、それでもこの大会、楽しめるかどうかはくじで決まる。
そう、くじを引く黄金の右腕にこそ、この日の全てが託される。

で、誰が引いたが知らないが…。

Bチーム初戦

…「teamUD」
ここ4年連続で優勝している強豪チームである。
うむ。厳しい。

で、Aチームの初戦の相手はというと…

「YTT」
なんだかわからない。
強くないとすると、2回戦は阿蘇クラブA。
たくさん間違って頑張ればベスト4も夢ではない。

で、結果。

Bチーム初戦
VS teamUD
…1-②で敗退。

ま、しょうがない。

Aチーム初戦
VS YTT
…0-③で敗退。

…残念。

大会は優勝YTT、準優勝teamUDでUDは5年連続優勝を逃す。
お気付きのとおり…。

==================
くじ運悪すぎ!!!
==================

H26/11/24熊本県クラブ対抗ソフトテニス大会 秋季大会

最近のクラブ対抗にはなかなか我がチームの主力となっていた選手があまり出なくなってきている。
家庭を持ち、子供が生まれ、自分の楽しみだけを追求できなくなってきた証拠である。

ただ、決して悪いことではない。

今回、子供の送迎の為参加できなかった押ちゃんの子、アッキーが、前日の小学生九州大会で優勝した。
おめでとう。
しかしお土産はなかった。
優勝がお土産という。
が、私は物がいい。物が!

今回は4チームエントリーとなった。
先に述べたとおり、一部主力選手の不参加や、人数合わせだったら出てもいいという方も外して4チームの参加。
Eチーム、Fチームまで作ろうと思えば作れる人数である。
本当にすごい大きさになったものだ。

今回のメンバー。
Aチーム…阿南・東、吉岡・木下、作田・田中
Bチーム…笠・前田、西山・本部、村山・角
Cチーム…吉田・植田、青木・佐藤、村上・木實
Dチーム…松本・上坂、寺田・石橋、中根・作田和

会場はA・Dチームがメインコート、B・CチームがBコートと分かれた。
尚、両会場の伝書鳩は大塚さんが担当することになった。

前田氏Bチームの為、必然的にBチームの実況メインとなる。
この件に関して青木氏より不服申し立てがあったが却下した。

Bチーム。
最低目標残留。あわよくば5部昇格を狙ったメンバーである。
不安要素はある。
なかなか実績が残せない村山・角ペア。
練習に殆ど来ていない西山・本部ペア。
子供の練習にかかりっきりの笠・前田ペア。
どうやって勝っていくか。

多分運だと思う。

初戦。
VS熊本市役所
一番手 村山・角
相手は中元さんと女性のペア。で、ダブル後衛。
昨日のみかん杯で角君の運は溜めてたはずなのだが、穴が開いていたようだ。
存分に【角スキル】発動。
そしてサブスキルの【諸刃の剣】も発動。
そしてもう一つのサブスキル【みんないっしょに】で村山氏も感化。
…村山・角は力つきた…
《GAME OVER》

2番手 笠・前田ペア。
相手は吉田・岩下ペア…?ダブル前衛?なぜ?
決して調子が良いわけではないが、なぜか3ゲーム目終了までパーフェクトゲーム。
いやなパターンだ。
絶対、1点取られた時点で流れが変わる。
意識したその直後、1ポイント目で落とす。
それから接戦でゲームを落とす。
接戦でゲームを落とす。
と3-2となる。
次も接戦で、ゲームを落としかかったが、岩下さんのミスで勝利。
後半は相手が頑張ってポイントし、相手が頑張りすぎてミスしたという感じ。
それでも勝ちは勝ち。

3番手 西山・本部ペア。
相手は山下君たち。
硬いんだよな。プレーが。
力及ばず敗退。
初戦を1-2で落とす。

2試合目
VSアタックC
西山氏、やばいと連続での試合を希望。

1番手 西山・本部ペア。
復調。徐々にペースアップ。
勝利。

2番手 笠・前田ペア。
おねーさま方のダブル後衛。
ショートボールなども使用し、こそっと体力温存。
勝利。

3番手 村山・角ペア。
敗北。
早く帰って来い…。

チームは2-1で勝利。

3試合目
VS菊池郡市B
1番手 村山・角ペア。
先ほどの西山さん達と同じパターン。
連続で試合させて調子を上げる作戦。
負け。
本人達は調子が上がってきたと感じているが、大きな間違い。
後で解説する。

2番手 笠・前田ペア。
なんとなく勝利。
正直なんで勝っているかわからないレベルの調子。

3番手 西山・本部ペア。
相手は緒方・丸田ペア。
接戦を勝利。
勝因の一つは緒方さんの不調によるダブルフォルトの連発なのだが、本部君の手の長さもかなりの武器。
西山氏は順調に調子と打点が上がっていく。
(もっと調子が良くなると打点は下がっていく。)

チームは2-1で勝利。

さぁ、最終戦。
勝てば昇格の可能性が見えてくる。
相手はWestスチームボーイズA
結構な強敵。

1番手は村山・角ペア。
調子が上がり勝利。
ココで注意。
彼らの調子は上がったのではない。
上げてもらったのである。
二人とも、相手がある程度のスピードボールを打ってくれないと返せないスタイルなので、この試合に関しては相手に恵まれたとしか言いようが無い。
前の試合も、若干打ってきてくれたことが調子が上がったように感じる要因。
根本的には全く改善していない。
体重の乗らない面あわせストロークやボレーでは一部の相手としか試合が出来ないことをそろそろ本格的に自覚すべきである。
(※1.ココまでケチョンケチョンに書く理由はこの後…。)

二番手 笠・前田ペア。
スタミナ切れ。
笠氏「血糖が不足しているのが自分でもわかった」
とのこと。
前田氏も集中を切らしていたのは事実。
その中でも、徐々に種をまいて、絶好調だった後衛の吉田君を崩しながら自分達の調子を改善させていたのだが…。
0-3後からでは時、既に遅し。
4ゲーム目は若干粘ったが力つきる。

その後村山氏。
前田氏に対し、「前田さんのボレーが相手の正面にばっかり返してたから…。」
等とむかつくドヤ顔で言ってくる。
ということで仕返しが、↑の※1。(未来永劫、文章にして残してやる。)

あのドヤ顔さえなければ、素直に話を聞いていたかもしれないのだが…。
そうあのドヤ顔…。
ドヤ顔…。

くそう。ドヤ顔。

…村山のドヤ顔。

個人的な恨みを発散したところで3番手。
西山・本部ペア。

先ほどの試合で、安易に前衛オーバーを使用して失敗している点を指摘。
意識して試合に臨む。

後衛とのラリーで西山さんの調子も徐々に上がり、同時に打点もやっぱり下がっていく。
打点が下がったことにより、強烈な縦回転のドライブボールを放つようになり、本部氏の普通の回転のレシーブとのギャップが、相手のストロークの感覚を徐々に蝕んでいく。
序盤は本部氏の活躍で、均衡を何とか保っていたのだが、徐々に西山ストロークが相手を追い詰めていく。
そして、終盤。
封印していた前衛オーバー。
ココしかないというところでついに放つ!

《ロングドライヴ》

…ヴ?

…進化したようだ。

しかし、ここであの台詞が出てこない。
集中しまくっている。
今までと変わらず、決して自分からイージーミスをしないように丁寧ながら思い切ったストローク。

…マッチポイント。

数本のラリーの後、相手の放った白球は、西山氏の足元…。
白線のほんの少し後ろの地面を叩いた。

「夢をのせて~~~!!!」

あれ…、台詞のタイミングが違う。

歓喜の声を上げた西山氏。

【自分伝説】

をさらに積み上げた。

2-1で勝利。

そして熊本市役所とWestスチームボーイズとの結果次第で順位が決まる。
熊本市役所が勝てば、熊本市役所と3勝1敗で並び、直接対決で負けているので2位となる。
Westスチームボーイズが勝てば、3勝しているチームがわれわれだけとなり、優勝が決定する。
1番手は熊本市役所が勝利。
2番手もマッチポイント。
ボレーミス。
そのまま敗退。
これで1-1。
でも市役所は次は山下君たち。
…山下君たち敗退。

で、優勝。

ね、村なんとか君たちが初戦をしっかり取っとけばこんなにドギマギしなくてすんだのに。

とりあえずビールGET。

6部

次にCチーム。
現在2勝1敗。
相手はTSC Bチーム。
玉名の若いもんのチーム。

一番手 青木・佐藤。
どうやら青木氏の調子はあまりよくなさそうだ。
ラケットが振れていない。
何とか可能な範囲でゲームを作ろうとはしていたが、佐藤氏もそう調子が良くはなくカバーしきれていない。
敗退。
ただ、年も同じこの二人。
今後が少し楽しみである。

2番手 木實・村上ペア。
相手も女性同士のペア。顔見知り?というか同級生?
なんとなく二人のスタイルが少し出来てきたような感じもする。
今までは木實氏にただボールが集まって体力が削られていくと印象だったが、この試合からかはわからないが、村上氏の前衛ポジションへの移動による牽制で、相手に対し、木實氏へ楽にボールを打たせない工夫をしていたようだ。
実際みかこスマッシュも見ることが出来た。
パッと見た感じ、接戦になるかなと思ったが貫禄の勝利となった。

3番手。
吉田・植田ペア。
3番手勝負。
勝てば昇格、負ければ残留。
プレッシャーのかかるこの試合。
吉田氏、会話もまともに出来ないほど風邪が悪化しているらしいが、本人が何も言わない以上何も言えない。
勝利を信じるのみ。

しかし、相手の身体能力は想像を超えていた。
11部のレベルではないぞ。これは…。
正直4~5部くらいのレベルではないだろうか。
絶対に上に上がる。
そんな気持ちのこもったメンバー編成であることがよくわかる。

試合は序盤から白熱した戦い。
例のオーバーテンションスタイルにフォームチェンジした吉田氏でやっと互角。
厳しい戦いが繰り広げられている。

…そんな中に、なんとなくマイペースな植田氏。
派手な動きはほぼ無い。
手の届く範囲(1歩圏内)のボールを確実にボレーしていく。

そうなんだよね。
彼の一番の武器はブロックボレー。
過去、前田氏とペアを組んでいたとき、前田氏がラリーで苦しくなったら植田氏の正面にフワッとしたボールを落としていた。
それを嬉しそうに相手が植田氏に向かってアタックを打ち込むのを、植田氏がブロックボレーでしとめる。
実践で鍛えた技術だ。
そう簡単に彼の傍は抜けない。

吉田氏のオーバーテンションも最後まで連続では持たない。
ウルトラマンが3分間変身した後、なんでもう一回すぐ変身しないんだろうという疑問が子供の頃湧いたと思うが、ほぼ同じ理由だ。
そんなに人間、長時間の集中は続かない。
ましてや体調不良の時は特にだ。
が、要所要所は締め、ファイナルゲームへもつれこむ。

序盤で2ポイント離されるも中盤には追いつき、植田氏の【無表情ボレー】が炸裂したあとは完全に流れはこちらへと傾いた。

最後の相手のボールがサイドアウトしたその瞬間…。

吉田氏が吼えた…。

これで3チームが3勝1敗で並んだ。
わいわいG熊本 Cチーム。
球央会 Bチーム
TSC Bチーム
対戦成績は全て2-1 1-2 の1勝1敗。
ゲーム数での判断となった。

残念ながら球央会は1ペアオープンの為、ゲーム数判断ではさすがに厳しかった。3位残留。
TSCとわいわいG熊本はゲーム数の差が①。
1ゲーム差でTSCが優勝、わいわいG熊本が2位となった。
残念ながらビールは手に出来なかったが、【10部昇格】の目標は達成した。

11部

Dチームに関しては、既に試合は終了したとの報告。
リーグ2位で昇格ならずということだったが、楽しく試合できたようだった。
内容も惜しかったとのこと。

12部

Aチームは見に行ったときは既に最終戦で3番手、作田・田中ペアが戦っていた。
相手は熊本大学同好会。
1・2番手は負けていた為、この時点で既に3部残留が決定していた。
Aチームメンバーも疲れ果て、応援の声も出ていなかったが作田おじさんは一生懸命戦っている。
せめてもと思い、応援に駆けつけたメンバーで大声で応援した。
うん。いいチームだ。

Aチームは2勝2敗で3位残留。

3-0からひっくり返されたマリストOBOG会2番手の試合を阿南・東で勝っていれば上がれていたと言っていた。
結果論ではあるが非常に残念だ。

全体的にリスクバランスの悪さが目立ったとの事。
試合全体通して一定のリスクのプレーをするのではなく、見せる高リスクと見せない低リスクの使い方を考える必要があるとの事。
それが出来ないと、2部・1部では戦えない。
作田氏曰く、シニアの人が2部で戦っているのを見ると、自分もまだまだやらないといけない気がすると言っていた。

向上心こそが結果を残す。

3部

C集合写真

賞状

表彰式

H26/11/23みかん杯

いつも思うんだけど、なんでこんなに受付時間早いんだろうね。

7:00…

マラソンは8:00なのに。

受付する人も大変だろうに。
…でも、やっぱりね…、ソレを参加者に強要したらダメだと思うんだけど。

要項には【受付7:00~】ではなくて…
【受付7:00~8:00】
とか終わりの時間を書いてほしい。

8:00に行くから。

てな感じで、7:30集合で、ほぼ全員遅刻無し。
でも、開会式8:30、試合開始9:30と開始時間までたっぷりある。
これに加えて、試合順が遅かったりするとまた…。

今回のメンバー。
Aチーム 吉岡・山口、村上・大坪、吉田・松村
Bチーム 横田・宮本、木實・田嶌、村山・石橋
Cチーム 中村・角、大塚・阿南、前田・前田
で挑んだ。

Cチームは審判が2試合目に予定されてるが、試合は4・5試合目。ほとんど昼から。
Aチームは1・2試合目、Bチームが1・3試合目だったっけ。

とりあえずまったりと試合解説。
Aチーム。
初戦は球央会。
一番手。
吉岡・山口ペア。
若さではそう負けていない。
なんかいい試合してたけど、負け。
大会特別ルールでデュース無し、4ポイント先取(ファイナルも)なのであっさりしているが、それなりに盛り上がる。
ファイナル3-3なんて、どっちもマッチポイントだからね。
そんな感じで接戦だったがちょっと足らずって感じだった。
でも、なんか吉岡・竹下ペアを思い出した。
あの、ミックスダブルス3位入賞したときの…。
いや~ナオも若かったよね。
山口さんが若く見えるからかな。(テヘペロ)
2番手の村上・大坪ペアは多分勝利。
みかこスゲー。みかこどかーん。
3番手の吉田・松村ペアは敗退。
吉田氏、風邪引いて死にそうな顔していたが、大丈夫だろうか…。1対3だったし…。
大坪曰く。
「相手の後衛、レジェンド戦で戦った相手ですよ。」

レジェンド戦…。
殆どの読者はとっくにどうでもいいと思っていると思うが…。
あの2014年春のクラブ対抗。
西山・大坪ペア。
12部決勝戦の3番手勝負のあの試合。
そう、西山さんの転勤が無かった為、【レジェンドになりそこなった戦い】。
略して【レジェンド戦】。
…どうでもいいよね。

ということで1-2で初戦飾れず。

Bチーム初戦。
VSサンデークラブ。
1番手の勝ち負けは聞いていない。
2番手の勝ち負けは覚えていない。
3番手の勝ち負けは見ていない。
結果、敗退。

とりあえず、2番手木實・田嶌。
田嶌氏がおじいさんになっている。
何でも、コートに入った瞬間、腰をやってしまったそうだ。
…何かやった?ゆうべ。
でも、根が真面目だからね。
頑張ってたよ。
こはるちゃんも走ってたよ。
腰の犠牲と引き換えに笑いは取れたと思う。

Aチーム2試合目。
VS中大ソフトテニスクラブ
審判にはいってたので、Aチームの1番手の試合は見れず。
2番手の村上・大坪ペア。
後衛は互角、前衛は…負けてるかな?
大丈夫。男は見た目じゃないから。
とりあえず…。
みかこスゲー。みかこどかーん。
勝利。
3番手
吉田・松村ペア。
「松村さんに1勝を!」と風邪で満身創痍の吉田氏が言っていた。
その言葉通り、走る走る。
まるで、自分の前衛がいないかのように!
実際、松村さん前では殆ど仕事が出来なかった。
ボールが早くて反応出来ず、ほぼスルー状態。
しかし、サービス・レシーブは足を引っ張らないように懸命に処理。
特にサービスは上達した!いいサービスだった。
相手もそこそこ上手で、ロブでしっかり吉田氏を走らせる。
しかし、全てに追いつく吉田氏は、まるでベイビーステップのエーちゃんが言っている…。
「全てのボールに追いつき、返すことが出来れば理論上負けない。」
って言うのを実践しているかのようだった。
ま、年齢は3倍近く違うが…。

とりあえず、走って決めて吼える。走って決めて吼える。の繰り返しで素晴らしい勝利。
限界超えてたね。

で、2試合目は勝利。

残念ながら、予選は敗退。

Bチーム2試合目
VS小城クラブC
1番手は多分見ていない。
村山・石橋ペアの試合の記憶が殆ど無いんだよね。
ぜんぜん見ていないことは無いんだけど…。
石橋さんがハイボレーを決めた瞬間の映像は残ってて、「今日はいい感じだな」と思ったことだけは覚えているのだが…。
見るタイミングが合わなかったのかな。
2番手。
木實・田嶌ペア
腰~~~。
3番手。
横田・宮本ペア。
いい試合をしている。
横田さんいいね~。
「次は~。グリップテープと【生わさび】」
抽選会の放送が聞こえる。
「え~グリップテープと【生わさび】は…わいわいG 宮本さん!!」

その後突如調子を崩した宮本氏、7ポイント連続失点で敗退した。

どんまい【生わさび】

A・Bとも試合が全て終わってから、やっとCチームの試合。
初戦はVS半沢工業
1番手 中村・角ペア。

語るまい…。角君の事は。

中村さん。
良かった。
絶対、最初に練習来てた頃より上手になってる。

触れるまい…。角君の事は。

敗退。

2番手 大塚・阿南ペア。

大塚さんも以前より良いんだよね。
特にサービス。
この試合はダブルフォルト多数だったけど…。
足の遅ささえ眼をつぶれば上出来な内容。
後は阿南がコート狭しとやってくれた。
勝利。

3番手 前田・前田ペア。
1勝1敗の3番手勝負。
なのに、後衛の前田氏の打ったボールが殆どホップアップして入らない。
よっぽど前衛の前田氏のほうがまし。
盛り下げる試合内容で、惨敗。…申し訳ない。

1-2で敗退。

2試合目
VS小城クラブA
ちょっと語ろう、角君のワンポイントプレー。
ボレー。

ネット。
あまりにもひどいので笑っていたら、大塚氏…。
「そんなに笑ったらひどいです!」(マジ怒り)
…いや、あそこまでいったら笑ってあげないと本人が救われないんだよ。
と、後日説明してあげた。
しかし、立ち上がり悪いよね。
これはどうにかしないと、ま、確かに笑っていられないかも。
敗退。

2番手 大塚・阿南。
相手はダブルフォワード。
に対して、阿南反応速度で勝利。
するも、やはり厳しく、敗退。
ダブルフォワード相手はつまらないと文句を言っていた。
阿南のすごさは際立った試合ではあった。

3番手 前田・前田ペア。
後衛の前田氏、少し打てるようになってきた状況。そこで…。
神光臨。
前衛前田氏、不思議なボレーフォームで高速で飛んでくるボールを叩き落とす。
ボールをボレーしているのか、ボレーされにボールがきているのかはわからないが、結構スーパープレーを頻発。
そこに対戦相手のやさしさというスパイスをほんの少し足して、勝利することが出来た。

よかった。
夫婦ペアというのは諸刃の剣。
上手くいったときはいいが、場合によっては数日口もきかないという状況に陥るリスクもしょっている。
今回はどうやら上手くいったようだ。
ありがとう小城クラブA。

で、1-2で敗退。

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結果

全員当選!

うん。
なんか不満足。
外れる人がいるから面白いんであって、空クジ無しに近い状況というのは素直に喜べない。
とりあえず、今回のあたりといえば…。

【生わさび】

…これに限るな。

あ、あと村なんとか君のドライヤーもウケた!

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