20150920熊本県ミックスダブルスソフトテニス大会

前田氏

6:00 起床。
6:40 出発。
6:55 妻、残した子供の夕食用ご飯の炊飯器セットを忘れたことに気がつく。
7:10 帰宅。
7:15 再出発
8:45 大会会場着(遅刻)

一昨年から会場を下益城郡美里町から上天草市松島町へ会場変更。
…遠くなった。

今回は最近わいわいG熊本の練習に参加している萩さんグループがわいわいG熊本のメンバーとして参戦。
仮に萩さんグループ所属の方を HAGI GROUP → HG《フォー》と呼ぶことにする。(どっちかといえばHGよりもRG寄りな気もするが…。)
ついでにわいわいG熊本クラブはWCね。

で、参加メンバー。

Aの部(バリバリ)
野田・衛藤ペア(WC・HG《フォー》)

Bの部(おだやか)
前田・前田ペア(WC)
大坪・若城ペア(WC)
石橋・西ペア(WC)
萩・中村ペア(HG《フォー》)

===

興味は無いと思うが、前田・前田ペアから。

夫婦ペアである。
女前田はド素人である。
しかし、サービスとレシーブはそこそこ入る。

初戦VS四方田・中村ペア(大矢野・御船)

初戦はやたら背が高い後衛の男性と経験豊富そうな女性とのペア。
トスに負けてレシーブスタート。

…助かった。
最初にこの試合に対する相手の温度をはからないと、スピードなどの調整ができない。
(ミックスダブルスのBの部は気を使うのである。《空気を読むという事》)

レシーブは序盤からロブ中心で攻める。
男性の方は別に年配というほどではないので、多少走ってもらっても大丈夫そう。
相手もロブ展開なのでシュートボールは打ってこない。
また、女前田もレシーブはストレート方向にロブしか打てないのだが、それでレシーブエース。

あっさりと1ゲーム目を奪取。

2ゲーム目も3-0とリード。
が、ここで相手が若干早い展開を好みだす。
そこをあえて泥沼試合の展開へ引きずり込み、相手を疲弊させる。
が、ゲームは落とす。

そのまま一進一退を繰り返しながらファイナルゲーム。
思い通りに試合が進む。

思い通りにとは…。
①女前田の初心者っぷりをアピールする事
②女前田にアタックをさせない。
③女前田にボレーを決めさせ、上機嫌にする。
④女前田をそこそこ疲れさせ、運動したという満足感を与える。
⑤全ての試合で接戦を行い、お互いに満足して試合を終わり、今後の交友関係を広げる。

上記五箇条である。

①はOKである。
②はなんとなく(審判の人も含めて)《アタック!ダメ!ぜったい!》っぽい雰囲気は作れたので、サイドは抜かれてもアタックは無いだろう。
③はまだ未達成。
④・⑤に関してはまた後で。

で、ファイナル。
今までと同じような展開で試合を行うも、やはり初心者がペアにいるとキツイのはキツイ。
序盤に0-3と連続でポイントを落とし、その後粘るも結局差が縮まらず、5-⑦でゲームを落とす。

で、3-④で敗退。

が、女前田をネタにして対戦相手と会話は盛り上がる。
この試合に関しては⑤は達成。
そしてファイナルの途中で③も達成。

おおむね目標達成となる。

2試合目VS松本・野田ペア(松島クラブ)

男性の方はおじいちゃん。
女性の本来のペアの方の都合がつかず、急遽参加してくれた方のようである。
なんかどちらの方も前衛のような感じ。
1ゲーム目は相手に返す感じでラリーを行うも相手のミスが多い。
まずい。
このままでは圧倒的に終わってしまう。

なので2ゲーム目からは意図的に膝を伸ばし、棒立ちにした状態で試合に臨んでみる。
いい感じで泥試合になっていく。
しかし、おじいちゃん。
前衛でチャンスボールが上がってくると、美味しすぎて力んでミスっちゃう。
コレが結構影響し、結果④-0で終了。
内容的には粘ったんだけどね。
ま、相手もそこそこ上機嫌。
楽しかったよ。
うん。
多分⑤達成。

3試合目VS松田・松岡ペア(松島クラブ)
見た目的にココが一番強いかなと思っていたんだけど、前の試合で自分達が初戦敗退したペアに負けちゃってそこが優勝確定。
消化試合になってしまった。
ま、相手女性の方も初心者ではないが、まぁそれに近いレベル。
配慮しながら試合。
ロブ中心で試合するので、お互い走りまくり。
相手の男性の方も結構息絶え絶え。
相手男性の足がおぼつかなくなってきてたので、踏ん張らずに打つと女前田のほうへボールが飛ぶようにコントロール。
…結果、

女前田、十数本のボレーを決める

③大幅に達成。
長い試合も④-3で終了。
⑤達成。

女前田満足げ。
疲れたけど楽しかったという感じ。
④達成。

コレにてミッションオールクリア。
予選は2位で敗退。

また来年。

===

あまり試合を見ていないので残りは駆け足で…。

===

参加人数の関係でリーグが同じになり…。
初戦から、大坪・若城ペア(WC)VS萩・中村ペア(HG《フォー》)のカード。
は、④-2で萩・中村ペア(HG《フォー》)の勝利。

…というか中村さん。
経験3年程度と聞いてるんだけど、まあ上手。
素直なボールなのでプレーに悪人さは無いのだが、しっかりボールは打ててる。
コレで萩さんが普通に活躍すれば相当強いが…。

===

次は石橋・西ペア(WC)VS田代・投野ペア(帯山クラブ・新地同好会)

第一シード相手に予想外の奮闘。
石橋さんがトニカク走って拾っていた。
左利きならではの、逆クロス方向の外に逃げるロブ。
コレが結構な頻度で有効打となってポイントを重ねていた。

田代さん。
後半、結構マジで取りに行く。

長い1ゲーム目は田代・投野ペアに取られてしまう。
そして、そのまま0-④敗退。

田代さん曰く…。
「1ゲーム目が全てだった。あのゲームを取られていたら、完全に逆の展開になってただろうな。」

…だって。

そう考えると惜しい試合だったなぁ。

===

大坪・若城ペア(WC)VS??

大坪氏がスピードボールを打つのだが、ラリーの精度が残念ながら低い。
若城氏は初心者というには相当上手なレベルで参戦しているのだが、ちょっとリーグのレベルが高いか?
まぁ、大坪氏が走らされるとダメって言ってたので、対戦相手にその弱点を大声で教えてしまったのも影響したのだろう。
結果、2-④で敗退。

全敗で予選4位敗退。

===

石橋・西ペア(WC)VS松本・成田ペア(松島クラブ)

前日はサービスが全く安定しなかった西氏。
前日の練習でトスの高さを修正したことが功を奏したらしい。
安定したサービスと持ち前の変なストロークで結構攻撃的?
④-0で勝利。

予選2位敗退。

===

萩・中村ペア(HG《フォー》)VS山田・山田ペア(錦ヶ丘クラブ)

勝ったほうがリーグ優勝。

途中から観戦。
話によると、萩さんが楽しんでやるのをやめて、真剣に戦うことにしたらしいとの事。
確かに真顔である。

西さんの感想。(だったかな?)
「なんか中学生女子の試合みたい…。」

なるほどね。
対戦相手の女性も後衛。

姑息さは殆ど無く、丁寧にロブ中心にラリーを続ける。
それぞれの前衛男性があまり触れない。

西さん(だったかな?)
「ほら、中学生女子の大会って、あんまり前衛が触らないから、いてもいなくてもあんまりかわらないっていうか…。」

前田氏
「…。」

とまぁ、お互いの前衛男子に大変失礼なコメントを無垢な笑顔を添えて発するこの女性はさておき…。
萩さんに関しては、確かにいつもの動きではない。
動き出しが…遅い。

多分だが、気負いすぎである。
プレーの随所にかなり力が入っているところがあった。
なんか自分自身と戦っている感じ。

中村さんも頑張ってラリーしていたが、ラリー力においては若干相手の女性のほうが上だったようだ。
惜しくも2-④で敗退。

2勝1敗で3ペア並んだものの、得失ゲーム差で残念ながら予選3位敗退。
RG「あるある…」

===

野田・衛藤ペア(WC・HG《フォー》)VS井上・中村(Sクラブ)※最終戦

道中、衛藤氏の神フォローなども目撃し期待度は高かったのだが、接戦ながら1勝2敗と星を落としてしまい、決勝への見込みはもうない。
最終戦もコレマタ歯ごたえのある相手。

ごついラリーが続くも、印象的には少し押されたかなという感じ。
大きな差は感じられなかったが、2-④で敗退。

野田氏の試合はみている感じでは、ココが悪かったという感じで負けることは少ない。
全体的なパフォーマンスが低くて負けることが多く、高ければ勝つことが多い。
なんだろうね、このある程度高いパフォーマンス時にちょっとの差で負ける原因って。
なんか…、悪くないんだけどなぁという感想しか出てこないのは、見てる私がやっぱ悪いのかな。

1勝3敗で予選4位敗退。

===

で、なんか不完全燃焼の2ペア。
野田・衛藤ペア(WC・HG《フォー》)と萩・中村ペア(HG《フォー》)が、そのまま空いたコートで練習試合。
RG「あるある…」
HG《フォー》の皆様は翌日も試合らしく、萩氏もこのままではかなりまずいと思ったようだ。

で、観光気分の残りメンバーは解散。

結果は以下の通りナリ。

ミックス

しかしさすがシルバーウィーク。

天草からの帰りの渋滞は…結構…。
帰りに寄った、シードーナツですら大混雑。

2015/7/5第13回熊本県クラブソフトテニス選手権大会

Aチームメンバー…作田・吉田・野田・服部・田嶌・前田
そこそこ歯ごたえのある相手のリーグ。
20150705Aチーム
作田氏全勝。
目を引いたのは吉田・田嶌ペアの女性ペアに対しての弱さ。
今は無きエロ山氏を見習うといい。(あの相手では、間違いなくそれでも負けるが…。)
あと、野田氏のスタミナ切れも目立った。


Bチームメンバー…大坪・久保田・松本・上坂・青木ひ・西村
とりあえず、グループは最悪。
強者のみを求める上坂氏の《黄金の右腕》がこのグループを引き当てた。
ちなみに宇土クラブAが優勝、TODが3位。
20150705Bチーム
尚、大坪氏、大坪・久保田ペアが唯一ゲームを1ゲーム取ったと自慢。
大坪、人間が小さい。


20150705第13回熊本県クラブ選手権結果

2015/05/17第10回クラス別クラブ対抗ソフトテニス大会

1部_野田・東・吉岡・木下・吉田・服部
2部_岡部・田嶌・村山・角 ・久保田・大坪
3部_寺田・佐藤・吉留・宮本・松本・西村
3部_木實・上坂・村上・石橋・中根・小畑

角氏、最終戦。

20150517第10回クラス別クラブ対抗ソフトテニス大会

2015/4/19熊本県クラブ対抗ソフトテニス大会 春季大会

前日までの天気予報で一喜一憂しながら迎えたクラブ対抗。
当日の天気予報と会場で降りしきる雨に、ダメだこりゃム~ドが会場全体に広がる。

さて、このまま中止になったらどうしよう。
途方に暮れる36名。

そう今回は過去最大、全6チーム・総勢36名がエントリーしたのだが…この状況。

待機している運動公園メインテニスコートのスタンド。
その一角で…。
「みんなでボーリングに行こう!チーム戦で!この6チーム対抗で…。」
などと各人の都合も聞かず勝手に盛り上がっている輩がいるかと思えば…。
「中止になったら免許更新に行こう…。」
などと協調性の欠片もないやつもいる。

そんな、それぞれ好き勝手騒いでいるところに晴天の霹靂!!

「只今より受付を開始いたします…。」

ほう、やるんだ。
まだ雨降ってるのに?
今後まだ雨振る予報なのに?
県連はカネの亡者か?

近くではあわてて電話で…「今日やるってよ!急いで来て!」…とか。
「あいつは間に合わないから3番手で使うとして…」とかいう声が聞こえる。

兎に角、参加費集めて受付へ。
「わいわいG熊本です…えーと6チーム…。」
本部にて歓声が上がる。
さすがに注目されるよな。この参加チーム数。

そんな感じで組み合わせを受け取り、まだ告知していなかったメンバーを発表。

Aチーム:3部
野田・青木・吉岡
田中・木下・東

Bチーム:5部
吉田・作田・興梠
服部・前田・田嶌

Cチーム:10部
西山・村山・岡部
大坪・角・押川

Dチーム:13部
笠・松本・寺田
宮本・西村・古澤

Eチーム:13部
中根・村上・木實
小畑・作田和・山口

Fチーム:13部
高野・清水・青木
上坂・松村・石橋

今回、作田氏と青木氏のどちらをAで出すかを迷ったが、前日までの調子を見て当日判断という決定方針に基づき判断しようとしたが、調子・モチベーション共にどっちも変わらないと前田氏は判断。
服部氏はAは青木氏で大丈夫と判断し、そう提言したところ反論も出なかったため青木氏Aチーム・作田氏Bチームとなった。

で、先に結果
===
Aチーム:3部
野田・青木・吉岡
田中・木下・東
A
残念ながら結果は4位で降格。
青木氏によると、戦えない相手ではないが、練習どおりの力が出せていなかったとの事。

===
Bチーム:5部
吉田・作田・興梠
服部・前田・田嶌
B
かろうじて1位で昇格。
クレーコートの鬼・興梠氏、オムニはやっぱりダメらしい…。

===
Cチーム:10部
西山・村山・岡部
大坪・角・押川
C
1位で昇格。
レジェンド伝説三たび!

===
Dチーム:13部
笠・松本・寺田
宮本・西村・古澤

Eチーム:13部
中根・村上・木實
小畑・作田和・山口

Fチーム:13部
高野・清水・青木
上坂・松村・石橋
DEF
Dチーム、予選リーグ2位で上がれず。球磨クラブBが反則レベルに強かったらしい。
Eチーム、結果はともかく、とんでもなく楽しかったらしい。
Fチーム、1勝出来たのはよかった。
DEFとも予選リーグ突破ならず。

===
総評:
結果としてAの降格は残念だったが、次頑張ればよい。
エンドレスに一喜一憂できるのがクラブ対抗の良いところ。
とりあえず今回は、女子チームが出来たこととそのチームが大変盛り上がったことが、チームとして非常に良かったと思う。
次回も女子チームが組めると良いが…。

===

さて、今回前田氏Bチームの為、Bチーム主体で…さらっと。

Bチームメンバー:
1番手 興梠・田嶌
2番手 作田・前田
3番手 吉田・服部

===

初戦:VS県庁クラブA

1番手
興梠・田嶌ペアの相手は熊大新卒の坂本君(前衛)。
興梠選手の立ち上がりとの相性抜群で、ま~つかまること×2。
正直何もさせてもらえず惨敗。

2番手
作田・前田ペア。
前田氏、前日にラケットが折れて、この日急遽使用しているDUEL。
折れた8Vとバランスが違いすぎるのに苦戦。サービスが入らない。
が、相手の福山くんが作田氏意識しすぎかな?前田氏は先輩なので狙えないし…。
という人脈の利を生かして圧勝。

3番手。
吉田・服部ペア。
相手のつなぎに若干競るも、内容的には順調に勝利。

結果②-1で勝利

===

2試合目:VS日立クラブ

なんか若い。
ゼッケンが手書きなのが多いので寄せ集めなのかな?
2番手の西田さん。中学校の先生。
コノ人脈かな?

1番手
興梠・田嶌ペア。
さっきと比べて前衛の守備範囲がそう広くないので、比較的興梠氏らしい試合が出来た。
ただ、さっきよりボールのスピードははるかに速い。
お互いのサービスが良いのでサービスキープ中心となるのだが、相手のほうが若干上。
田嶌氏の高速サービスもそれだけでは決まらず、また確率の問題もあり通じず。
ファイナルにて粘り負け。

2番手
作田・前田ペア。
前田氏、まだサービスに苦労する。
作田氏もイメージ通りにボールが飛ばず苦戦する。
が、何とか要所は締めて勝利。
苦しい戦い。

3番手。
吉田・服部ペア。
また1-1で回る。
相手の若さあるスピードに何とか対応。
服部氏も調子の上がらない中、相手のミスもあり、大事なところを奪わせない。
結局は相手の荒さが味方した。

結果②-1で勝利

===

3試合目:VS熊本市役所

市役所チームに見ない顔が2名。
新人さんが入ってきたらしい。

1番手
興梠・田嶌ペア。
先ほどの試合でやっと調子が上向いたか?
興梠氏らしい展開も作れ、田嶌氏も比較的のびのびと試合。
(但し、田嶌氏は表情が変わらないので、楽しんでいるかはわからない…。)
鬱憤を晴らすような圧勝。

2番手
作田・前田ペア。
やっと一番手が勝ってくれたためか、前田氏若干気が抜けたような試合に。
相手後衛の、要所でしっかりと攻撃してくるボールを予想していないことが多かった。
が、そのボールがあまりコートに収まらなかったのが幸いし、勝利。

3番手。
吉田・服部ペア。
ついに2-0で回ってくる。
相手は名ペア、中元・岩下ペア。
…で、試合を楽しみすぎて自滅。

また②-1

===

ここでインターバル。

同じ会場のCチームが最終戦を迎えていた。
相手はTSC Bチームと思っていたが、なんか2勝同士の対決で勝ったら優勝とか言ってるし…サンデーナイツか?
ま、兎にも角にも、1番手岡部・押川は勝利。
2番手村山・角ペアが今、まさに負けた。
《持ってる角氏》VS《持ってない村山氏》の対決だったが、《持ってない村山氏》の打球が見事大きくバックアウトし敗退を飾った。
もしかすると《持ってない角氏》VS《持ってない村山氏》の不毛な戦いだったかもしれないが…。

で、ココで《自称 持っている男》登場。
試合内容を報告したいが、その前にどうしても過剰なまでに膨らんだ《自称 持っている男》の腹部が気になる。
試合自体は、いつもの気合が入りまくっている《自称 持っている男》のものとは異なっていた。

あぁ…、理由がわかった。

いつもは気合いが入りだすと打点が下がり、超ドライブ打法で広角攻撃を繰り出す。

しかし今回は違う。

今回は、体幹を中心に腹部に広がった《おもり》の為に、身体を傾けてスイングするとバランスを崩してしまい転倒してしまう状況にあった。
その為、地面に対しある程度垂直に軸を構える必要がでてきた。
その状態で、回転運動を加えることにより《おもり》の位置が遠心力で外側へ移動。
その結果、慣性モーメントが肥大化し、さらに回転スピードが増すという好循環。
意図せずに『振り切った鋭いスイング』が完成してしまった。

そう《持っている》とはこういうことである。

しかしそんな中、勝たないと1位通過は無いというのは、3番手でのんびりと2-0で回してもらっていた身としては結構プレッシャーも強かったらしい。

3-0とリードするまで、黙々とポイントを取るための作業に徹する。
いつもの軽口は……無い!

だが、3-0になった瞬間軽口が復活。

まだ、勝ってもいないのに勝った気でいやがる。
【天罰でも下ればいいのに…】。
と思っていたが、そこは《持っている男》、そのまま圧勝。
山場も無く、面白くもなんともない。(と、演出についてダメ出し)

最後のポイントは相手のダブルフォールト。
「夢を乗せて~~~~~~~。」
だから、そのタイミングも違うって…。

なんだかんだでCチーム、10部リーグ1位通過を果たす。

===

で、Bチーム。
同じリーグの試合。
日立クラブVS球磨クラブ
熊本市役所VS県庁クラブA
この対戦で、球磨クラブと県庁クラブのどちらかが負ければリーグ突破という状況。

しかし、現実は甘くない。
球磨クラブと県庁クラブ双方勝利した。

===

4試合目:VS球磨クラブ

1番手
興梠・田嶌ペア。
う~ん。
勝てないねぇ。
興梠氏④-1で勝つと宣言していたのになぁ~。
やっぱ根拠の無い自信はダメか。《もってないと…》

2番手
作田・前田ペア。
ごめん作田氏。
前田氏、また足がつる。
が、それが功を奏した展開。
相手のサービスのコースが甘いので、レシーブキープメインとなる。
後半は、前田氏が足がつって動けないと思い込んでる相手後衛が、無理して動く前田氏に過剰に反応し、ミスる。
作田氏も広い範囲をカバーしないといけないため、ミスも増えたが最終的には粘り勝ち。
コレでリーグ2位以上確定。

3番手。
吉田・服部ペア。
最後の勝負。
最後は気合だといわんばかり、技術ではなく気持ちで戦う。
調子が悪くとも、何とかして勝利を引き寄せようという姿勢。
こういうのがやっぱり大事だよね。
結局力の差が僅かでも、結果は《All or Nothing》。
All=ビール(発泡酒)を手に入れた。

結果②-1で勝利

ビール(発泡酒)ゲッツ。

写真↓

2015/3/22菊池桜祭りソフトテニス大会(男子)

菊池桜祭り
前週は雨の為、一般男子の部は延期。
女子は見事《木實・村上ペア》が優勝を飾り、悲願のQUOカードをゲットした。
この日は一般男子とシニアの部が開催。
一線級の選手が他の大会と重なり不在の為、アットホームな大会になることが予想される。
前田氏としてはある意味楽しみな大会となった。

今回は、野田・田中ペアと吉田・前田ペアの2ペアが参加。
吉岡・大坪ペアも当初エントリーしていたが、ナオはシングルス、大坪はバイトということで棄権している。

あれ?
見慣れた人が…。
そうだった。
シニアの部へ中村さん(以前みかん杯へ年齢詐称してシニア枠で試合に出てもらった方)が参加している。
…今回も年齢詐称だそうだ。
目標2勝といっていたが…甘くなかった。
全敗でリーグ最下位。

敗戦の弁「テニスの厳しさを見せ付けられました…。」

だけど楽しかったそうで。
大人になってから始められた方です。
今後も頑張って欲しいですね。

===

さて、組み合わせ。

野田・田中ペアは予選は2試合とも高校生。
問題ないだろう。
勝ち上がると、第2シードのWESTスチームボーイズの吉田・甲斐ペアとなっている。
(今考えるとなぜココがシード???)

吉田・前田ペア
このリーグにはWESTスチームボーイズの山下君が入っている。
そう、あの金星ゲッターの彼。
変幻自在なカット打法を用い、数々の強豪を打ち崩してきた後衛だ。
ま、相手が強くても弱くてもあまり勝率が変わらないというのが彼が一部のマニアでのみ知られている所以だが…。
「角スキル」を試合の勝敗にグレードアップした感じといえばわかりやすいかな?
その彼が今回前衛で出ている。
もはや意味がわからない。
で、もし予選を抜けるとまたしても…。

またしても…

またしても…

玉名クラブの角田氏。

また準々決勝であたる。
この壁越えないとQUOカードもらえない。

という状態である。

===

野田・田中ペア

予選1試合目
VS平島・清水ペア(菊池高校)
…相手にならず。
④-0で勝利。

予選2試合目
VS中山・緒方ペア(大津高校)
なぜかファイナルまで…負け。

…田中氏、気持ちが試合モードにならなかったとのこと。
しかし、敗戦のショックは大きかったようだ。

まさか負けると思ってなくて、試合殆ど見てなかったんだよな。
終盤は結構きわどいボールでやられていた感もあった。
気持ちと身体と運のバランスが上手くいかなかったのだろう。
次頑張れ。

===

吉田・前田ペア

最初は審判。
星子・山下ペア(WEST)VS田中・高村ペア(大津高校)
大津高校のペアはお世辞にも上手とはいえない。
あっさり終わるだろうと思っていたが、異常に試合が長い。
大津高校、ダブル後衛なんだよな。
しかも良く走る。
で、無理して打たない。
徹底してつないで試合。

ま、なんだかんだで④-2でWESTの勝利。

===

予選1試合目
VS田中・高村ペア(大津高校)
さっきの試合をみて、シュートボール展開ならいけるかな?と思って乱打から打ってみる。
…が意外と返ってくる。
試合が始まると、さっきとは違ってシュートも混ぜてくるようになった。やっかいだ。
基本はダブル後衛の王道。
決めにいくというより後衛をしっかり走らせて、崩してミスを誘うような展開に持ち込まれる。
吉田氏走って拾う。
前田氏ミスる。
吉田氏走って拾う。
前田氏ミスる。
…の繰り返しで接戦。長い試合に。
しかし長くなってくれたおかげで前田氏、後半徐々に自分の動きを思い出す。
吉田氏、頑張って勝利。
④-2

===

予選1試合目
VS星子・山下ペア(WEST)
なんでもこのペア。高校時代(だっけ?)のペアとの事。
山下君、元前衛(衝撃!)。
ま、そう云われればそうかって感じ。
この試合も、前田氏の調子はそう戻っていないが、さっきよりマシ…か。
この試合は、吉田氏のシュートボールへ相手が反応出来ず、チャンスボールをしっかりとものにした分優位に立つ。
若干もつれるも、④-2で勝利。

===

準々決勝
VS角田・土田ペア(玉名クラブ・宇土クラブ)
前回、本当に角田君にはコテンパンにされた。
サービスから反応できなかったもんな。
でも、今回は違う。
気負いすぎた前回とは違い、しっかりと相手を見ることが出来ている(はず)。
試合開始。
バキッ。
…うん猫おじさん力みすぎ。
ま、多少は力みもあったが、相手の調子も前回ほどよくない。
前衛も違うしね。
意外と調子よく、最初の2ゲームを先取。
で、3ゲーム目。
猫おじさんダブルフォルト2発…。
ここは難しいゲームではあるのだが、前田氏も同様気が抜けているプレーで0-4でこのゲームを落とす。
いやな予感しかしない。
が、いつか巻き返されると思いながらある程度丁寧に試合をしながら、かつチャンスボールを吉田氏が前衛に攻撃。
この前衛攻撃が半端なく、全然反応できていない。
結果そのまま④-1で勝利。
リベンジを果たす。

気分良くベンチに戻ると…。

…あ、動画撮ってない。

せっかくいいパフォーマンスが出来たのに。
非常にもったいないことをした。

===

準決勝。
VS水野・水野ペア(学園大OB)
怖いよね。学園大OBだって。
でも、結果は3ポイントゲーム。
4-0
4-1
4-1
4-1
の④-0で勝利。
話を聞くと、学園大OBじゃなくて学園大付属高校OBなんだって。
略するところ間違ってるよ、
もう少し上手なんだと思うんだけど、猫おじさんのスピードと前田氏の運がかなり上回って結果に出た感じ。

===

決勝。
江口・中島(帯山)
実際の所属はマリストOB・OGだそうだが…。
最初のゲームは粘るも、相手のダブルフォワードの破壊力でトドメをさされる。
以後、内容は互角。しかし43才ペアは22才と比較すると、やはり体力が苦しい。
反応速度だの踏ん張りだの頭の回転だの、いろいろな所でパフォーマンスが落ちている。
惜しいといえば惜しい試合だが、やっぱりといえばやっぱりの負け。
2-④

===

結果、吉田・前田ペア準優勝。
結果だけみれば上々の結果。
内容はそれぞれ課題が残ったが、いいところもあった。コレが大事。
ともかくQUOカードをそれぞれ3000円分GET。
しかしジョイフルでは使えない。

…ジョイフルでは使えない。

===

前田氏…。
帰宅後、QUOカード、カミさんに没収される。


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2015/3/8高森インドア(れいざん杯)

毎度恒例高森インドア。
年に一度の日帰り温泉旅行である。

しかし、毎年楽しみにしていた前田氏。
今年は県連盟の総会と重なってしまった為、泣く泣く不参加。
いや、ギリギリまで出ることを夢見て、エントリー用紙には名前まで記入し準備していたのだが、前衛・後衛のバランスは別としてとにかくぴったり集まってしまった。

実際は宮本氏が、エントリーしたことすら忘れていて、かつ「温泉って絶対ではないですよね?」などというふざけたメールまでよこしやがった。
もちろん「絶対!」と返信したやったが…。

ということで今回のメンバー。

Aチーム:村山・宮本 中根・小畑 東・古澤
Bチーム:野田・田中 村上・木實 大坪・角
…と、男性陣は前衛だらけのメンバー。

こんな傷だらけのメンバーで望んだわけだが、それでもこの大会、楽しめるかどうかはくじで決まる。
そう、くじを引く黄金の右腕にこそ、この日の全てが託される。

で、誰が引いたが知らないが…。

Bチーム初戦

…「teamUD」
ここ4年連続で優勝している強豪チームである。
うむ。厳しい。

で、Aチームの初戦の相手はというと…

「YTT」
なんだかわからない。
強くないとすると、2回戦は阿蘇クラブA。
たくさん間違って頑張ればベスト4も夢ではない。

で、結果。

Bチーム初戦
VS teamUD
…1-②で敗退。

ま、しょうがない。

Aチーム初戦
VS YTT
…0-③で敗退。

…残念。

大会は優勝YTT、準優勝teamUDでUDは5年連続優勝を逃す。
お気付きのとおり…。

==================
くじ運悪すぎ!!!
==================

H26/11/16メロン杯(第26回菊池市七城ふれあいスポーツフェスティバルソフトテニス競技)

七城のコートって家からの所要時間が毎回わからなくなるんだよね。
前回はグーグルマップで調べたら高速道路使用のルートだったので、今回はちゃんと一般道のルートの所要時間を下調べ。
8:15集合で所要時間45分だから7:15出発でコンビニにも寄れるな。じゃ、起床時間は…ってな感じで計画。
前日の錦織VSジョコビッチの試合のせいで、若干寝不足だが全て予定通りに進行。
到着後、石橋さんよりメール。
「遅れそうです。ナビは8時22分の到着を示しています。」

…勝った。

で、みんなと集合場所で合流。
野田君のみ来ていない。

野田君なら大丈夫だろう。
寝坊は無いはずだ。

東じゃないんだから…
東じゃないんだから…
(大事なことだから…)

でもさすがに、8:30過ぎたのでメールしてみる。
「もう会場に着きます」だって。
ほらね。大丈夫だった。

…<中略>…

ルール説明。
参加は12チーム。
1次戦:4チームリーグ戦×3を行い、各リーグの1~4位がそれぞれのリーグを作る。
2次戦:1次戦の順位順に再度リーグ(3チームリーグ×4)を作る。1位リーグ・2位リーグ…といった感じで。
賞品…
1位リーグの優勝…メロン6個+七城米2kg×6
1位リーグ2位~4位…メロン6個×6
2位リーグ優勝…メロン6個+七城米1kg×6
3位リーグ優勝…メロン6個
4位リーグ優勝…メロン6個
特別賞(2名)…七城米各5kg
とにかく今回こそは結果(メロン)が欲しい!

Aチームは野田・田嶌ペア、このみ・石橋ペア、前田・宮本ペア。
Bチームは松本・西村ペア、西・若城ペア、大坪・角ペア。

Aチームは以下の順番で試合に臨む。
1番手 野田・田嶌ペア
2番手 このみ・石橋ペア
3番手 前田・宮本ペア

1試合目VS山鹿クラブ
野田・田嶌ペア。
ファイナルまでもつれて勝利。
このみ・石橋ペア。
あっさり敗退。
このみ氏、1ゲーム目の途中で既に体力の限界を迎える。
前田・宮本ペア。
あっさり敗退。

2試合目VSSクラブ
野田・田嶌ペア。
ファイナルまでもつれて勝利。
このみ・石橋ペア。
このみ氏、限界は既に超え、逆に体が動き出す。
燃え尽きる前のろうそくのようだ。
で、燃え尽きて敗退。(結構燃え尽きるの早かった。)
前田・宮本ペア。
あっさり敗退。
試合中も寡黙な田嶌氏。
前田氏とこのみ氏で田嶌氏が試合をしている後ろでヒソヒソ話。
このみ氏「田嶌さんが、急に西山さんみたいになったら面白くないですか?」
前田氏「打つときに『夢をのせて~』とか言って打ったりとか?」
…大爆笑。
いや~失礼極まりない。

3試合目VSエアケイ
野田・田嶌ペアVS吉岡・木下ペア。
予選全勝ペア同士の対決。
(ちなみにチームは全敗同士の対決…)
吉岡・木下ペアはお揃いの新ユニフォーム。
このみ氏「あの二人って顔似てますよね…。」
そうだね。言われてみれば…確かに!
死合開始ぃぃっっ!!!
0-1
0-2
0-3
1-3
2-3
2-4
で野田・田嶌ペア敗退。
野田氏「エンジンかかるの遅せーもん。」
そだね。
序盤の3ゲームダウンは痛かった。
あと、ナオのドヤ顔。

このみ・石橋ペア。
相手は硬式テニスのセミプロとの事。
でもサービスが苦手のようだ。ボールが飛ばないと連呼している。
ダブルフォルトも連発してもらったが、コチラも負けじと石橋さん。
ボレーが決まらない…。
結構触ってるが、決定力3%程度。
遅いボールに対して、足を止めて、ボレーの面を下から出す。
ま、もはやボレーとは言わないのかも…ソレ。
このみ氏、毎度のようにギャーギャー言う体力も削って走り回ったが報われず…。
敗退。
前田・宮本ペア。
こっちのペアの方も硬式出身者か?
宮本氏、なぜか燃える。
勝利。
宮本氏「硬式の人には負けたくなかったんですよ~。」
うん…。過去に何かあったか?

で、全試合敗退で、予定通り4位グループへ。
(1位山鹿・2位Sクラブ・3位エアケイ、Sクラブとエアケイは各順位グループで優勝。メロンを手にした。)

Bチームも当然のように4位グループ。
3チーム中2チームがわいわいG熊本…。
メロンはほぼもらったようなものだ。

4位リーグ。
わいわいG熊本AとわいわいG熊本B、そして打ち抜く矢というチームの3チームでリーグ。
再度繰り返すが、3チームリーグで優勝したところがメロンを手にすることが出来る。

試合順
第1試合
わいわいG熊本AVS打ち抜く矢
第2試合
打ち抜く矢VSわいわいG熊本B
第3試合
わいわいG熊本AVSわいわいG熊本B

AとBで事実上の決勝戦といきたいものだ。

第1試合
わいわいG熊本AVS打ち抜く矢

…なんか見たことあるぞ。
え~と。あ、村本だ。
以前稀に練習に参加してた。
憎めないやつで非常にからかいがいのあるやつだ。
あと、池田。
こいつも以前稀に練習に参加してた。
高校卒業したらわいわいGに入れてください!
と熱く語り、結局菊池郡市協会に入ってメンバーをホッとさせた鬱陶しいやつだ。
こいつは根が真面目なのか空気が読めないのかわからないがあんまりからかいがいが無い。

で、1番手。
野田・田嶌VS??・池田
なぜか田嶌氏が動きが良い。
ベンチには女性が3名。
このみ氏・西氏・若城氏。
彼女らの黄色い声援が彼にとって大きなエネルギーとなったのか?
時折見せる笑顔、クールな仕草。
素晴らしい。
でも後半、もし田嶌氏が西山氏みたいになったら…で大爆笑。
これが影響したのか、2-4で敗退。
野田氏「くそ~、池田如きに負けた~。」
悔しさは凄くわかる。
本当にすご~くわかる。
けど、この記事見て、池田喜ぶんだよな。
この「池田如きに負けた。」ってところで。
池田ってそんなヤツ。

2番手。
このみ・石橋ペア。
頑張ったよ。
頑張った。
でもやっぱり決まらないんだよな。石橋さん。
今のところはこれが実力だから仕方が無い。
以前の自分を見ているようだ。
だからあえて書く。
もっと頑張れ。

2敗。
あぁ、メロンが遠くなっていく。
でも、Bチームがココに勝てばまだチャンスはある。
そうなったときに一つでも勝っておく事は重要。
相手は村本君。
こいつは空気が読めるはずだ。

3番手。
前田・宮本ペア。
前田氏「村本~ぉ、わかっとろうな。」
先ずプレッシャー。

わかっていたようだ。
ファイナルまでもつれて勝利はプレゼントしてくれた。
やっぱりこいつはイイヤツだ!

1-②で敗退。

第2試合
打ち抜く矢VSわいわいG熊本B
打ち抜く矢は順番を変えてきた。

1番手。
松本・西村VS村本・??
前田氏、とりあえず後ろから村本氏へ口撃。
(…あれ?以前もこんなことあったような?)
ま、村本氏これで精神的にボロボロ。
先ず、1勝。

2番手。
西・若城ペア。
ここが勝つのは難しいとは思っていたが、それなりに西さんも繋げるようになってきた。
ちゃんとテニス出来てるじゃん。
先週のラケットに当たらない状況とは雲泥の差。
愛ちゃんも見せ場は作るも…、ま、仕方が無い。
敗退。

3番手。
大坪・角。

特に書くことは無い。
敗退。

この時点で、打ち抜く矢の4位リーグ1位が確定。

え~と、身内同士で消化試合ですか?
いるんですか?これ?

②-1でAチームの勝ち。
Bチームの1勝は大坪・角ペア。前田・宮本ペアに勝利。
どうでも良いけど。

しかし、結果にこだわったはずなのに最悪の結果となってしまった。
参加賞はメロンゼリー1個と温泉券1枚。
終了時間が遅かったせいもあり、入浴して帰る人もほとんどいないという状態。
何しに行ったのかわからないレベルだが、超満足して帰ることが出来た人物が1人だけいた。

それは閉会式の時…。
例の個人賞の発表。
該当者がいないのでじゃんけんで…。
てな感じになって、司会者とじゃんけんゲームということに。
負けと引き分けは失格というルール。
勝ちだけ。
シンプルだな…。
だがそれがいい…。

真剣に米5kgを狙いに行く前田氏。
(以下、フィクションではありません。)

1回戦。
司会者の慣れた感じ、プレッシャーは感じてなさそうだ。
この時点で【グー】は消えた。
「じゃ~ん…。」
まずい、手のひらが【パー】だ。
このままパーを出すことはありえない。
グーに切り替えるのか?いや【チョキ】でくる可能性が高い!
「け~ん…」
なに!【グー】に切り替えやがった。
【パー】から【グー】に切り替えたときは力が入るので次に【チョキ】は無い。
ここは【パー】の一択だ!!

「ポン!」

自分の選択は【チョキ】
そして司会者は…

【チョキ】

…読みが外れました。

2回戦。
残ったメンバーは10名程度。
半分はわいわいG熊本のメンバー。
誰か取れるはず。

「じゃ~んけんポン!」

司会者強し!
全員引き分けか負け。

まさかの再じゃんけん。

1回戦。
ここはもう完全に1択。
前回最初【チョキ】で【グー】は出さない人だから【パー】しかない。

【パー】

読み通り。
自分は【チョキ】を出し勝利。

2回戦は進出者同士でじゃんけんとなった。
みんな米が欲しいはず。
人間緊張すると、単純な動きしか出来なくなる。
そう、じゃんけんに於いては【グー】か【パー】の2択となる。
となれば自分の選択肢は当然…。

「じゃ~んけ~ん」

「ポン!」

自分【パー】

で、他の方々は…。

全員【チョキ】

しまった。
こいつらを普通の人間と思った自分が馬鹿だった。
1回戦を【チョキ】で上がってきた連中だった。
ソレを念頭に入れて出す手を考える必要があったのに…。
悔やんでも後の祭り。

…でも結局3回じゃんけんして、1回勝っただけだ。
うん。確率通り!

で、田嶌氏が見事勝ち抜き、米5kgを獲得!

20141116_165922-1

なんか悔しかったので、本文の途中で田嶌君で遊んでいます。ご容赦下さい。

以上、残念な一日でした!

H26/7/13 第8回クラス別クラブ対抗ソフトテニス大会

眼が覚める。

…雨。

ああ、そうだった。
天気予報で雨って言ってたっけな。
忘れてた…。

スマホを見る。
着信もメールも来ていない。

…別に寂しいおじさんってことではないよ。

中止の連絡来てないかな~と確認しただけ。

うん…。来てない。
やるのかな?

半信半疑のまま、身支度を整え自宅を出る。
コンビニで朝食と昼食を購入。
車を運転しながら…朝食を食べようと朝食用のパンを開封した…はずだった。
が、しかし、開封したのは昼食用のパンだった。
朝からついていない。

【いやな予感】がする。

========================

集合場所に到着。
メンバーは誰もいない。
集合時間10分前。
…と思い込んでいたが15分前だった。
自分で8:15集合とメールを打っていたのだが、前日の練習でなんとなく集合時間をメンバーに確認したら、8:10だと言い張るメンバーが複数。
確認すればよかったのだが、そのまま信じていたらこの状態。

人間不信。

ま、なんとか開始前までには全員集合。
雨は止んでない。

この大会はくじで組み合わせを決める。

結果、参加14チームで5・5・4のリーグ。
A・Bチームとも5チームのリーグのブロックに入る。
勝てば決勝リーグ?

最低4試合出来る。雨で中止にならなければ。

今回のメンバー

Aチーム
吉田・服部、作田・前田、吉岡・田嶌

Bチーム
野田・押川、村山・角、西山・石橋

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Aチーム
初戦 VS TOD B

1番手 作田・前田ペア
相手は島川…なぜここにいる?
助っ人らしい。
前田氏…ポジション外側。ポーチ無し。サービスいまいち。レシーブミス少な目。
作田氏…頑張る。
4-3で辛くも勝利。

2番手 吉岡・田嶌ペア
吉岡・田嶌
相手は橋本さん達女性ペア。
吉岡…多少硬いがなんとか。
田嶌…かなり硬いがごまかす。
勝利。

3番手 吉田・服部ペア
相手は久冨・半澤ペア。
ダブルフォワードになったりと若干変則的な攻撃。
が、いろいろ試しながら、スコア的には接戦だったが順当に勝利。

3-0で勝利。

前田氏、試合直後大量の汗の為、ユニフォームを着替える。
脱いだ水滴の滴るユニフォームへ作田氏が上から座るという事故が発生。次の試合に影響。

試合中、隣で試合中のBチームより応援の声が聞こえた…。

Bチーム
初戦

「レッツゴーレッツゴーわ~い~わ~い」
「レッツゴーレッツゴーわ~い~わ~い」

聞いているほうは恥ずかしいが、選手には力になったらしい。
試合中のBチーム村山・角ペアはこの試合勝利。
チームは1-2で敗北したそうだ。

誰がベンチよりこの応援をしていたかは想像がつくと思うので割愛。

Bチーム
2試合目

先ほど応援の力により、結果を残した村山・角ペア。
今回はその応援が全く聞こえなかったため敗北。
前の試合で大声で応援していたその主は、試合には出ていないが雨の中応援に駆けつけてくれた女性2名。
村上氏とこのみ氏相手にココでは書けない内容のトークを爆発させていたそうだ。

二人に一言言っておく。
「相手にするな。」

野田・押川ペアは実力を発揮し勝利。
1-1で3番手勝負。

勝手に村上氏とこのみ氏と勝ったときの報酬について約束をしていた西山氏。(あ…名前書いちゃった)
テンションが異常に上がっている。
物静かなペアの石橋氏。西山氏に引っ張られていいパフォーマンスが出来たと言っていたが、年上なんですから無理しなくていいんですよ。言いたいことは言っていいんですよ。
ま、勝利。

チームも2-1で勝利。

で、勝った西山氏、報酬を求めて村上・このみの2名を探すも見つけられず。
「逃げられた…」
と、判ったのはもうしばらくしてからの事。

Aチーム
2試合目 VS さわやか

1番手 吉岡・田嶌ペア
相手は北さん達。
田嶌…さらに硬い。
勝利。

2番手 作田・前田ペア
相手は荒木さん達。
3ゲーム目、前田氏リストバンドの濡れ方が妙に気になりだす。
チェンジサイズ時に交換。プレーが変わる。
…悪いほうに。
4ゲーム目、積極的に動くようになる。が、ミスも増える。結果足を引っ張る。
ダブルフォルトも連発。(後で猛烈に駄目出しされる)
落として2-2
5ゲーム目、前田氏レシーブ連続4ミス。(後で猛烈に駄目出しされる)
作田氏から笑顔が消えていた。
ま、消えていたのはあの《ユニフォーム事件》のあとからずっとなのかもしれないが…。
6ゲーム目、4ゲーム目のダブルフォルトの恐怖が極大になる。
前田氏、サービス時のグリップを練習していたセミウエスタンからイースタンへ戻す。
で、入れる。
が、敗北。
2-4。

3番手 吉田・服部ペア
相手は女性と男性の混合ペア。
問題なく勝利。

Aチーム
3試合目 VS Sクラブ

1番手
吉岡・田嶌ペア
相手は女性。
田嶌…ガチガチに硬い。女性恐怖症のようだ。
吉岡…ニヤついている。
なんだかんだであと2ポイントで勝利というところで…大雨。

かなり待機させられるもそのまま中止。

じゃんけんで優勝を決めるかと思っていたが、賞金(この大会は入賞チームへ賞品ではなく賞金が渡される)は参加チームで山分け。
Aチームはもしかするとリーグ上がれていたのではと服部談。
ま、A・Bあわせて4000円帰ってきたので、ボール代へ充当。

夜、親爺会。

反省会なのだが、その中で翌週の大会のチーム分けも話題に。
今回西山氏がどうしてもAチームでやらせてくれというので、Aチームに編入。
後で、「あれはお酒の席だから…」と言わないように、わいわいG熊本メンバー全員へAチームのメンバー送信。退路を絶つ。

その他練習内容にも言及。
レシーブ練習がクロスしか出来ないことが問題ということで、今後試合形式スタイルのサーブレシーブへ。後衛2本前衛2本やって交代。
時間はかかりそうなので、試合時間を若干削る。
また、前衛のポジションの悪さ等も話題に。乱打後、後衛の一本打ちに対して、ポジショニングからポーチの練習も組み込む。
詳細は後日詰めることにする。

あと、西山氏のソフトテニスの高校・大学時代の記録。
秘密の暴露に参加メンバー騒然。
内容は機密事項とする。
…言わなきゃいいのに…。

========================

で…、
【いやな予感】
は当たっていた。

朝食用に購入したパン(惣菜パン)を忘れて一晩車中に放置していた。
そして今も…。

まだ、大丈夫な状態だとは思うが…。

H26/04/20 熊本県クラブ対抗ソフトテニス大会 春季

舞台は整った。

わいわいG熊本Cチーム。
熊本県クラブ対抗ソフトテニス大会 12部決勝。

今まで1ペアも落とすことなく完全勝利で決勝まで勝ち上がっていったこのチーム。
最後の最後でドラマが待っていた。

2面同時進行。
先に終わったのは作田・押川ペア。
足を故障している作田氏のカバーの為、守備範囲を通常以上に広めて戦っていった結果、想像以上の負担が押川氏の足に負担がかかっていた。
試合中、時折足を引きずりながら積極的にポーチへ行く。
その執念が勝利を引き寄せた。

そして、そう時を待たずして笠・本部ペアが終了。
こちらは残念ながら敗北。

リーグ戦から決勝トーナメントまで、全て3番手。
1-1で回ってきたら俺に任せろ!と思っていたのか…。
それとも、2-0でまわしてくれと他力本願的な心境でいたのか…。
それは本人しかわからない。

しかし、現実にまわってきた。

決勝戦 3番手勝負。
勝てば優勝。

このプレッシャーの中どういう心境だったのか。
試合を間近に控えた彼の顔を見ればそれは一目瞭然だった。

「西山さ~ん!3番手勝負ですよ~!がんばれ~~~!!」
チームメイトから激が飛ぶ。

西山さんは…

《鳩が豆鉄砲を食らったような顔》をして立ちすくんでいた。

==========================================

朝から雨が降ったり止んだりの中途半端な天気。

この日の参加は全部で24名。

Aチーム(2部)
吉田・服部、青木・宮本、阿南・東

Bチーム(7部)
村山・田嶌、野田・角、村上・山口

Cチーム(12部)
作田・押川、笠・本部、西山・大坪

Dチーム(12部)
木實・作田妻、前田・西村、上坂・石橋

珍しく会場は全員同じ。運動公園メインテニスコート。

12部は18チームのエントリーと思われていたが、結局参加は15チーム。
4チームリーグ3つと3チームリーグが1つで決勝トーナメントという流れになった。
C・Dとも4チームリーグとなり各リーグ2面使用の為、試合に入りっぱなしとなってしまった。
前田氏はDで参加。よって他のチームの試合状況が全くわからなかったが、聞いた話などをまとめる。

===============================

Aチーム。
全員不調。だが、メンバーが通常の調子であれば問題なく戦えるレベルとの事。
これは、たまたまこの日の相手がそうであったのか、それともチームメンバーの実力が上がったのか。
後者だといいなぁ。

結果としては4戦全敗。
完敗で次回3部リーグへ。

吉田氏…「俺はもうAチームでは出ない!」宣言。
どういう意図かはわからぬが、そんなわがままは通じない。
みんなが出ろといったら出るのだ。

宮本氏(クレーマー)…「通用しませんでした…。」
ん~。悲壮感が漂う。
彼はその日の打ち上げで店員さんに対して鬱憤を晴らしていた。

==============================

Bチーム。

前田氏「どうだった?」
村山氏「多分上がりです。」

村山氏終始ニコニコ。6部昇進を確信していた。

結果は2勝1敗。
今対戦しているアタックCと菊池郡市Bの試合で、アタックCが②-1で勝たない限り確実に上がる。
もしそうなっても得失ゲーム差等での勝負になるので、3位になる可能性は薄い。
いやむしろそうなったほうが1位の可能性が出ていいかも。くらいの認識だった。

で、放送が流れる。
「アタックC・菊池郡市B・わいわいG熊本Bの代表者の方は本部まで…。」

角氏が本部へ登場。
前田氏、なんかいやな予感がする…。

結果発表…。

「ポイントを集計した結果…優勝…わいわいG熊本!」

お、やった!と思ったその時、発表した方が慌てだす。

「あ、あ、ちょっと待って!あ、間違えた!間違えた!」
…そう、ポイントではなく、まずゲーム差を数えなきゃ…。

で、再計算の結果、アタックCが優勝。

菊池郡市とわいわいG熊本は同数。
で、直接対決で敗退しているので、結局3位。

いやな予感は当たった…。

7部残留。

その後は責任の擦り付け合い…in打ち上げ。
(あの時村山君が…。いやいやそれを言うなら初戦角さんカチコチで立て続けて3ゲーム取られたから…etc…)

============================

Dチーム。

初戦デコポン。

木實・作田ペア。
リードされている展開からファイナルまで追いつき、逆転勝利。④-3
和恵氏調子が余りよくない。ポジションが外側過ぎた。
が、木實氏は体力は無いが本来技術は持っている。ファイナルゲームになってボールのスピードが倍に上がる。

上坂・石橋ペア。
サー-ビスゲームを④-0で取った後の第二ゲーム。
1本目。上坂のストローク。
………上段にボールが突き刺さる…。
ネットではない。
フェンスである。
推定飛距離35メートル。
約20メートルアウトた感じだ。
ラケットは約70センチなので、ラケット約30本分アウト。
2本目は少し抑えてストロークするも、やはり大アウト。
上坂氏、打つのをあきらめる。
でもなんとか丁寧に入れるテニスを展開し、④-2で勝利。

これでチームとしては勝ち。
が、これはリーグ戦。1つの勝ち星が大きく結果を左右することがある。

前田・西村ペア。
前田氏前衛ながら、西村氏のレシーブは左側がいいだろうと考え右側に入る。(西村氏が後衛。)
相手は上手なオジサン達。
が、勝負どころをサービスエースなどで無理やり奪取し、結果④-1で勝利。

リーグ最強チームを③-0で撃破。
このメンバーで、いきなりリーグ突破が見えてきた。

しかし、そう甘くは無かった。

2戦目。

熊大医学部C。

1番手、木實・作田ペアの相手は、後衛は元気で上手な女の子。
なんとなくフレッシュさで負けていた。仕方ないよね。相手が輝いて見えたよ。
先ほどの試合と同じく序盤リードを許し、後半巻き返す。が、今回は力尽き敗退。

上坂・石橋ペアも敗退。
今度は上坂が後衛ではなく、交互に展開に応じてお互いに前に行ったり後ろに行ったり。
かみ合う部分も多かったが、ミスも響いた。敗退。

ココも強いと感じた前田ペア。
コレで勝利しておけば、3つ巴になる可能性が高く、さっきの③-0の勝利があるのでリーグ優勝の可能性が高いと確信。

前田・西村ペア。
前田氏、左右のアンダーカットを駆使しつつ若干足の負担を温存。
前衛でのダッシュが、足に負担が大きいため、後衛をする。場合によってはダブルフォワードスタイルになりポイントを重ねる。
④-2で勝利。

結果1-②で敗退。だが優勝へ大きく近づく。

3戦目

帯山クラブD(現在2敗)

ココに勝ち、デコポンが熊大医学部Cに勝てば優勝。
と思っていたが…。

1番手の相手の女の子達が結構上手い。
予想外だが、木實・作田ペア敗退。

2番手、相手は本当のご老体。寺本さん達。
しかし、上坂・石橋ペアのストロークの調子の悪さは想像以上だった。
前衛でならいい動きをするんだけどなぁ。特に上坂氏のスマッシュ、石橋氏のポーチ。だがやっぱり後衛無しでは難しかったようだ。
まさかの敗退。

3番手、前田・西村ペア。
④-1勝利。

結果1-②で敗退。
リーグ4位。

ココまで、西村氏の活躍がほとんど語られていないのは…。
ご存知の方も多いと思うが、前田氏は今回左足親指の付け根の骨を負傷したまま試合に参加。
足を引きずりながらプレーしている為、当然相手は前田氏を狙ってくる。そのため西村氏にはほとんどボールが飛んでこないという悲劇が発生してしまった。
西村氏…相当前田氏を恨んでいるようだった。が、1本だけ、中学以来、実に20年以上ぶりに気持ちよい最高のスマッシュが打てたらしい。
この感動が大きすぎて、前田氏への不満は若干解消されたようだ。

================================

そしてCチーム決勝戦。
3番手勝負の試合が始まる。

西山・大坪ペア。

西山氏…声が出ていない。
明らかにいつもの西山氏と違う。
西山氏は、集中すればするほど下を向いて試合をする。
勝っているときは良い、が負けている時は声も通らず悪循環に陥る。
やばい状態だ。この緊張感はルーキー大坪氏にも伝染する。
いいタイミングで勝負にいったポーチボレーだが、ボールをガットの中心で捕らえられない。

流れが悪い。

1・2ゲーム目を連続で落とす。

3ゲーム目辺りから大坪氏にも若干当たりが出だす。
西山氏の打点もどんどん下がっていく。
西山氏の場合、打点が下がると結果的にボールが鋭くかつ短くなり、若い人以外には有効なボールとなる。(足が動かない人が多いため。)

結果的に3・4ゲーム目を押し切り2-2のイーブンに戻す。

4ゲーム目の最後2ポイントは大坪氏のポーチボレー。
流れはこちらへ傾いた…とおもったらあちらへとなんだかよくわからないが大接戦となる。

5ゲーム目を取り、このまま勝利かと思いきや、6ゲーム目を落とし、ファイナルへ。

ファイナルゲーム。

0-1
0-2
いきなりまずい。
大坪氏にもミスが出る。
1-2
1-3
これ以上はなされるとまずい。
2-3
3-3
よし、追いついた。
3-4
4-4
5-4
6-4
マッチポイント。

大坪氏が勝負に出る。
フォアのポーチボレー。
タイミングばっちり。

誰もが決まったと思った。

が、ボレーは無常にもサイドアウト。

6-5

まだリードしている。

ラリー展開になる。
1本ごとに息が詰まる。

そして何本かラリーを重ねたのち…。

確かに西山氏の打ったボールが相手の右横を通り過ぎていった…。

=============================

そして彼は伝説《Legend》となった…

…(自称)

そう、伝説になるはずだった。

前田氏の見解では、西山氏は会社で今年5月中に辞令を受け6月~7月に県外逃亡するはずであった。
辞令が出れば、引継ぎの為忙しくなると聞いている。

昨年より、今年は辞令が出る可能性が高いといっていたし、もう5月には大会がない。6月に大会はあるがその時は忙しいはず。
よって、本大会が、西山氏のわいわいG熊本の最終戦になる可能性が高いと思っていたのだが…。

西山氏…
「いやいや、最後じゃないですよ!辞令?そんなもん断るよ!」

いや本当かどうかはわからない。
が、取り合えず6月の大会には出る気満々のようだ。

自称伝説却下。

H25/09/29第7回クラス別クラブ対抗ソフトテニス大会

今回はA・Bの2チーム参加。
Bチームを2部で出そうか3部で出そうか阿南に相談したところ…、
「強い所と戦わないと上達しませんよ。」

その通り。で、Aを1部、Bを2部でエントリー。

で、いつものごとく…。
「スイマセン!日曜日仕事はいっちゃいましたぁ!」…と、松尾氏。
仕方ないので、もう一名探さなきゃ…って事で、

玉名の植田しぇんしぇ~に電話。
「学校の練習試合入れるかもしれないので返事明日でいいですか?」
珍しく電話がつながったのだが、勝手に望み薄と判断。

次にこのみ(弟)に電話。
…繋がらない。

で、村上さんちのハルカちゃんに電話。
「人数足りないんでしょ。でも練習してないんで…。」
といってるところを無理やり承諾させ12人何とか揃った。

…ん?
実は当日、4部(初心者クラス)に出る人誰かいませんか~。と、メールを流していた。
ハルカちゃん4部と勘違いしてるかも…。

「ま、いいか」

で、当日。
私が不在だったため、以下伝聞と報告より。

朝の集合時。
「Aチーム誰が出る?」
「西山さん、Aチームで出たいっていってましたよね~」
西山さん。「アレは、ほら、お酒の席だから…」
↑これが、反省会で西山さんへ降りかかる集中砲火の火種となった。(詳細は後ほど)

結局、
Aチームは、
阿南・木下、興梠・押川、吉田・服部
Bチームは、
西山・角、野田・宮本、中根・村上
で挑む事になった。

試合結果…

Aチーム

第一試合 対 山鹿クラブ
興梠 押川 対上野 境
0-4
阿南 木下 対 掘 星子
1-4
吉田 服部 対 緒方 前田
2-4

第二試合 対 TOD
興梠 押川 対 手島 元梅
3-4
阿南 木下 対 前川 川野
1-4
吉田 服部
1-4

第三試合 対 玉名
阿南 木下 対 中村 丸山
4-3
興梠 押川 対 山本 尾池
2-4
吉田 服部
1-4
この日初めての勝利を阿南 木下組があげる

第四試合 対 宇土クラブ
阿南 木下 対 上田 土田
4-3
興梠 押川 対 山畑 山崎(双子弟)
0-4
吉田 服部 対 山崎(双子兄)山崎(長男)
1-4

Aチーム全敗

Bチーム
第一試合 対 マリストOB
野田 宮本
0-4
西山 角
2-4
中根 村上
0-4
詳しくは分かりませんが
西山氏のエロいボールが相手チームの女の子達に不快感えお与えていました。(…どんなボールなんだ?)

休憩中…
西山氏、中根さんと村上さんにセクハラトーク炸裂でした( ̄▽ ̄)b(…またか…。)

第二試合 対 帯山
野田 宮本 対 ディマウロ 松尾
0-4
西山 村上 対 ? 山本
2-4
中根 角
1-4

第三試合 対 菊池郡市協会
野田 宮本
3-4
西山 村上
1-4
中根 角
1-4

Bチーム完敗
Aチーム概要
阿南…仕方ないのかもしれないがコートを広く警戒しすぎではないかとの事。自分のエリアに集中する事が出来ればさらに精度が増すのでは。
木下…旗色が悪くなると下がって勝負する癖が抜けきれず、展開を悪化させている。ペアにも悪影響?途中、それを自分で気付いたのは○。
興梠…打点が合わず、タメが無い。かつ修正しようとしていない感じとの事。全体的に絶不調。
押川…興梠不調ゆえ一人でポイントを取りに行く羽目に。おつかれさま。
吉田…びゅんびゅんボールが伸びまくっていたとの事。修正課題の打点がまだダメみたい。でも面白かったそうだ。
服部…バックボレーがヘナチョコだったらしい。でも面白かったそうだ。

Bチーム概要
西山…セクハラが酷かったらしい。中根氏に一緒に写真を撮って欲しいとおねだりするも本気で断られたらしい。
角…初戦、西山氏の元気の無さに不満タラタラだったとの事。
野田…どうだったんだろう。
宮本…どうだったんだろう。
中根…お疲れ様。
村上…次もよろしく。
西山(試合バージョン)…初戦、序盤、角氏に相手とラリーさせてくれと申し出るも、ラリーが全然続かなかったらしい。元気も無く、角氏より駄目出しされる。以降、村上さん(女子)とペアになった途端声を出し始め、いいパフォーマンスをしていたとの事。(エロ親父)

反省会(2013/9/29 19:00~ 水前寺近郊)
参加者:吉田・服部・西山・松尾・作田・前田・角

前述した、西山氏のお酒の席発言…。
前回の成年会(おっさん飲み会)でAチームで出たいという人をAチームで出したいとの話が上がった中で、西山氏は「Aで出たい」と、熱く語っていたにもかかわらずこの発言。
全員から「ヘタレ!」だの何だの集中砲火を浴びた。
で、クラブ対抗までの約1ヶ月。
「やってやる!俺は変わる!」と不思議な気合を入れだした西山氏。
松尾氏も前面協力。練習早めにきて5キロ程度一緒に走ってあげるそうだ。
また、2週間で吉田氏に打ち勝ち、1ヶ月で作田・阿南に打ち勝つそうだ。
そのための全員から技術的なアドバイス…。
全部修正したら、西山氏のフォームは跡形も無くなるだろう。

他、反省会の内容は割愛するが、テニスおたくの集合体の会話はやっぱり凄い。
深すぎる。
オランダとかには多分ついてこれないだろう。
ただ、約5時間の反省会。
内訳は、大会の反省や各々へのアドバイスなどテニスに関する事が約2時間。
ピンク系が約2時間。(内、西山氏がらみ1.5時間)
西山氏の過去の栄光についてが約1時間と非常に無駄な時間が長い。

反省会に対する反省会が必要か…。

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