10/14熊本県ソフトテニス連盟から連絡がきました。
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「成年の部(35才以上)の部のエントリー、毎回の事ながらエントリー1ペアなんで一般のほうへまわしとくね~ん(^v^)V」
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だってさ。
やっぱりね…と思いつつ、またあのスピード地獄へ身を投げねばならない運命のいたずらに「クククッ…」と自虐的な笑みを浮かべる前田選手であった。
そのことをペアの吉田選手につたえると、「あ、そう」とそっけない返事と裏腹になにか嬉しそうである。
ああ、やっぱりこの人も[マ●]なんだ…。とひそかに芽生えた仲間意識に頬を染めるのであった。
さて、大会当日。
前田選手、八代インターからほぼ一本道のルートをなぜか間違い遅刻する。意味が分からない。
開会式までボールも打たず、迫ったクラブ対抗のチーム分けなどの話をしていると、何故か東選手がそこに…。
「おはようございますっ」と何故か微笑みながら照れくさそうに挨拶してくる。気持ち悪い。
今回は山鹿クラブの永田選手とエントリーしている。大体なんだ!その髪型は。いつ見ても慣れない。ま、皆が思っていることなので別にいいか。
今回一般男子は26ペアと少ない。即ちそれなりにハイレベル。
吉田・前田ペアは…
初戦、澤村・園田ペア(TOD・宇土)と対戦。
ダブ後のはずなのにダブルフォワードで攻めてくる。…楽しそうに。
結果は0-④。悔しかったのか仕返しとばかり試合後、楽しそうに澤村選手とタバコを吸っていた前田選手。悲壮感が漂う。
2試合目は高校生ペア。
仕返しとばかり仲良くなった澤村選手に「高校生は強いよ」と何にも約に立たないアドバイスを受け取った前田選手は得意げに吉田選手に情報提供。
結果は1-④。やはりアドバイスに意味は無かった。全く。
吉田選手は怪我によるブランクから少しずつ順調に回復中。今後の自分の組み立てなど熱く語っていたので、人の成長をまるで自分の成長であるかのように(人はそれを逃げと呼ぶ)喜ぶ前田選手は熱心に立場もわきまえず、同じもしくはそれより上のレベルの選手に憑依されたかの様に偉そうにアドバイスを送っていた。
東選手は初戦④-0で高校生に勝利。
2試合目は山崎・山崎ペア(大矢野・学園大)に0-④で敗退。
残念ながら試合を見ることが出来なかった為、詳細は分からない。
ただ、大会後、東選手は消息を絶った。