2018/11/18熊本県クラブ対抗ソフトテニス大会(秋季)

今回の大会は人数集めに苦戦した。

元々Aチームで参加していたメンバーが、子育て世代となりメインプレイヤーから離脱。
その上、若返りも上手く言っていない状態。

まぁ元々このチームは、強いチームを目指してのものでなく、練習する場の提供ってのが主な目的なので、若返りなど基本的には偶然の産物としてしか発生しない。

種はまいてるんだけど…ね。

さて、最初の参加締切期限前日までに申込があったのが15名。
2チーム半。

大会には4チームの参加をしたかったところなので、必要人数は24名。

出てもいいけど、Dチームじゃないとヤダとか言い出すわがままお嬢さんをなだめながら、そのほかの人にも色々探してもらって…。

奇跡的に締切日には23名の人員を確保。
その後さらに1名追加して、24名が揃ったと思ったのだが…。

少し前の大会でイップスを患った青木氏。
大会直前の練習でギックリ腰に。

…イップスに違いない。

って事で1名の欠員が出たのだが、練習には参加するもなかなか大会に出ようとしない佐藤氏を無理やり補欠として説得していたので、穴は埋まった。

今回のメンバーは次の通り。

Aチーム(3部)
布村・作田・吉田・田嶌・服部・前田

Bチーム(4部)
村山・村上・西(み)・横井(新人)・渡瀬(新人)・岩尾(新人)

Cチーム(10部)
島村・角・井出・石橋・岩下・佐藤(新人)

Dチーム(11部)
清水・西(あ)・若城・作田(妻)・岩崎(新人)・後藤(新人)

以上、…驚愕の新人率。

新メンバーだけで1チームできる。

今回彼らの参加でなんとか4チームエントリーできた。
感謝感謝。

そういう事情もあって…。

Aチーム。
平均年齢39歳超。
布村氏・田島氏の二人が平均年齢をグッと押し下げているとはいえ、明らかに華麗?臭漂う灰色集団。
1部~3部は基本的に若手がガンガンやるフレッシュブロック。
場違い感が半端無い。

Bチーム。
女子4名。
いくら助っ人が強力とはいえ、その助っ人も含め新人も3名。
そして、伝説のネットインプレーヤーであり、采配が必ず裏目に出てかつ結果も必ずオチをつけてしまう名監督でもある村山氏が含まれている。
こちらもやっちやうんだろうな感が半端無い。

Cチーム。
メンバー的にはそこそこの戦力なのだが、同じリーグの相手が悪い。
13部からココまでずっとセットで上がってきているKSTアカデミーと天草GGCというチームがいる。
おそらく歯が立たない。

Dチーム。
こちらは西(あ)さんと愉快な仲間達で構成されたチーム。
レクレーション感覚で参加してくれればいいなという感じでお願いしてある。

って事で、全てのチームがおそらく【降格】であろうと予想しながら、棄権しなくて済んでよかったという喜びに満ち溢れながら試合に臨む。

細かな結果は、【ジャッペ】と書いてあるところからリンク先に飛ぶと、全ての試合のジャッジペーパーを貼り付けてあるので気になる方はどうぞ。

今回筆者の前田氏はAチーム。
あれ、初めてじゃね?Aチーム。

…調べてみたら初めてだった。

今回が重篤な人員不足であることがデータ上よくわかる。

Aチーム初戦は帯山クラブAとの対戦。

1番手の布村・田嶌ペアが1-4で敗戦。
相手は前田氏・吉田氏・村上氏と共に県民体育祭で熊本市代表で一緒に戦ったペア。
ゼッケンが熊本市となっている。
正規のゼッケンをつけていないので、レギュレーション違反で失格!
って言いたいところだが、そんなこと言うと相手からのみならず、味方からも白い目で見られるのは間違いない。
前田氏は【マゾ】では無いので、そんな楽しいことはできない。

って事で素直に負けを認め、2番手で作田・前田ペア。
本部の準備やっててアップが全く出来なかった前田氏。
乱打のボールに違和感があり、なんかヤバイと思っていたら、ほんとにダメ。
最初のポイントをポーチに行き、タイミングばっちりなのにボールがふわっと浮いてアウト。
後半になって足が動いていないからということに気が付くも時既に遅し。
足を引っ張りまくって、0-4で敗戦。

3番手は吉田・服部ペア。
二人とも足が動いていたので、だんだん調子が上がる。
吉田氏、そんな練習は最近していないのだが、ボールがライン際ギリギリに落ちる。
お互いそんな感じのラリーやるもんだから、審判やってて面倒極まりない。
でもまぁ、ファイナルで勝利し、この3部リーグでもやりようによってはどうにかなるって感じの手ごたえを掴む。

2試合目はウエムラテック。
熊本でも希少な実業団。
でも、見た目から荒そうなテニスをしそうな感じだったのだが…そうでもなく、普通に試合。

1番手の布村・田嶌ペアは4-0で勝利。
対戦相手の前衛。
ゼッケンをユニフォームの上に着ているウインドブレーカーにつけていたのだが、その位置がかなり下のほうにやや斜めにつけてあった。
コレは流行なのか?
と思ったが、他の人はやってない。
なるほど…。
コレが個性というものか。

2番手の作田・前田ペアも4-1で勝利。
とりあえず、チームとしての勝利を確定。

3番手吉田・服部ペアもこの調子だといけるかなと思っていたら、アクシデント。
吉田氏、2ゲーム目に足と手、両方がつるという事態に。
この試合は1-4で敗退。

同時に横ではBチームがWESTスチームボーイズAチームと対戦していたのだが、0-4・0-4・1-4と3タテを喰らっていた。

Bチームの予想ペアリングは…。
新人女子の渡瀬・岩尾ペア。
ダブル後衛で今までも戦ってきていた村上氏と新人ながら村上氏とほぼ同等のラリー力を持つ西(み)氏のペア。
調子に乗ればネットインのポイントが10ポイントを越えるかもしれないと噂の村山氏を新人の横井氏のペア。
このペアリングが普通だろうと、殆どのメンバーが思っていたようだが…。
蓋を開けてみると、なぜか村山氏と村上氏がダブル後衛のペアで戦っていた。
結果を見るまでも無く、駄目だろうと思っていたら…予想通り駄目たった。

…いや、駄目なのはペアとかではなく、采配なんだろうな。
誰だ、村山氏に采配権を預けたのは…。

てな感じで、Aチーム・Bチームとも暗雲が立ち昇る状況になってきた。

Aチームは今回の吉田負傷により、オーダー・ペアを変更。

3試合目は球磨クラブA。

1番手は吉田・前田のペアリングでダブル後衛を意識。
1ゲーム目から、前田氏にボールを集める対戦相手。
弱点を狙うのは鉄則。
しかし、なぜか1ゲーム目は接戦ながらゲームを奪取。
でもまぁ、すぐにボロは出るもの。
立て続けに2ゲームを落とし、ゲームカウント1-2に。
その後、吉田氏動けるとの自己申告により、雁行陣へ戻す。
その後ゲームは全て競ったものの、今一つ粘りきれず、2-4で敗戦。

2番手は作田・服部ペア。
以前このペアで戦ったことはあるのだが、前回はあまりにも服部氏が緊張し、全員が(あぁ、このペア…無しだな。)と思ったほどの出来栄え。
しかし、いつまでもそんなことは言ってられないので、今回はいい機会と受けとめこのペアで試合。
最初の2ゲーム。
緊張したと後で告白した服部氏。
スコアも0-4、1-4といきなり大劣勢。
しかし、足が動いていたことも幸いし、徐々にペースを掴んでファイナルまでもつれ勝ちきる。
負けてたら、チーム内にさらにイップスが蔓延するところであった。
よく考えたら、危険な賭けだったのかもしれないが、結果よければ全てよしって事で。

3番手に布村・田嶌ペア。
1・2ゲーム目を簡単に取った後、3ゲーム目を自滅で簡単に落とす。
少しいやな感じだったのだが、4ゲーム目を取って王手。
そこから急に布村氏が狂いだす。
ボールが急にコートに収まらなくなり、感覚を取り戻せないままファイナルゲームへ。
本格的に駄目だろうと思っていたが、なんとか自力で調子を取り戻し、見事勝ちきる。

コレで、Aチームの通算成績は2勝1敗。
残留の可能性が一気に高まった。

ちなみにBチーム。
次の試合を勝利。
1勝1敗とする。

Aチームの最終戦の前に…。
初戦で戦った帯山クラブAがこの自店で1勝2敗となっている。

…あれ?

場合によっては1位でリーグ上がれるんじゃ?

試合が始まるも、本部留守番で本部に一人残る前田氏。
暇なので計算してみる。

結果。
今の対戦相手、球央會Aに勝てれば1位上がりが確定。
3勝1敗で同率で並ぶチームは出てくるが、その場合は直接対決で勝っているので、1位が確定する。

そんな状況で、1番手で出ていた田嶌氏が本部へ来る。
布村・田嶌ペア、4-1で勝利との事。

田嶌氏は仕事の為、そのまま帰宅。

2番手の作田・服部ペア。
ことらも4-2で勝利。

これで、リーグ1位が確定。

さて消化試合。
吉田・前田ペア。
いきなり、相手のダブルフォールト3本で4-0で1ゲーム目。
2ゲーム目も4-0で取る。
相手ベンチからも1ポイント取れ~と相手ペアにゲキが飛ぶ。
…そんなこんなでファイナルゲーム。
潤沢に最後を吉田・前田ペアが締めた。

ここ10年で初の3部優勝での2部昇格。
まさかこんなメンバーで…という感は否めないが、結果として出てしまった結果だ。
来年の春はもう猛獣の檻の中に投げ込まれたウサギの心境となるだろう。
もう恐怖しかない。

で、Bチーム。
3試合目は1-2で敗退も負けの2試合は両方ファイナル。

4試合目を勝ち、2勝2敗の3位。
4部残留を確定させる。

初戦の気の迷いが無かったら…とかも思うが、3位確定と思ったら、数え間違いで実は4位降格っていうオチが無かっただけ良しとしないといけない。
村山氏にはそういう隠されていない能力がある。

Cチーム・Dチームは残念ながら全敗で降格。

でもまぁ総じて満足な内容か?

良い悪いは別にして、志を低く持つと意外な結果に満足度が高いということを理解した一日であった。
H30熊本県秋季クラブ対抗ソフトテニス大会結果

ジャッペ

2017/4/16熊本県クラブ対抗ソフトテニス大会

この日は少し暑いかも…と思いながら、薄着で集合時間へ向かった前田氏。

想像以上だった。

この日の熊本の最高気温は28.3度。
夏日である。

この日のメンバーは以下のとおり。

Aチーム
阿南・東・吉岡・木下・野田・田嶌

Bチーム
作田・前田・吉田・服部・青木・岡元

Cチーム
床嶋・十島・村山・村上・中村・島村

Dチーム
笠・作田和・黒宮・中村・高野・石橋

Eチーム
角・石井・清水・松村(後ほど坂田が助っ人で参加)

以上5チームで参戦。

そして…結果は以下のとおり。

Aチーム
2勝2敗で3位 3部残留

Bチーム
1勝3敗で4位 5部降格

Cチーム
4勝で1位 8部昇格

Dチーム
2勝2敗で3位 12部残留

Eチーム
1勝2敗で4位 13部残留

20170416熊本県クラブ対抗ソフトテニス大会結果

以上のような結果となった。

しかしまぁ、Eチームまでエントリーしているチームは本大会わいわいG熊本のみ。
Dチームまでエントリーしているチームが他に2チームしかない。
全エントリーチーム数が69チームなので、実に7.2%が我々の勢力である。
株式会社であれば、最大株主である。
今後はM&Aを更に推し進め、せめて全体の30%程度のシェア確保を行ないたいものだ。

この日の名言

「この薬で緊張しなくなるんッスよ。」
「もう、俺、試合出ないッス!」

===

前田氏試合観戦記

Cチーム。

床嶋氏「勝ちました!」
そりゃ、床嶋・十島ペアならこのクラスなら楽しく余裕で勝てるだろう。

中村・島村ペアはこの日の初戦って事もあり、安定性に著しく欠ける試合。
本来の実力がだせないままファイナル負け。

で、村上・村山ペア。
…予想通り、村山氏狙われる。
負けるかな?と思いながら本部運営の為、本部に戻る。

村山氏
「あの後はむしろ村上さんのほうが狙われてましたよ!」

負け犬の遠吠えは虚しい。
まぁ、試合は勝ったらしいけど…。

===

Bチーム。

青木・岡元ペア

岡元氏は初戦からなかなか調子が上がってこない。
まぁ、かなり久しぶりの大会参加なので、おそらく今後何回か大会に参加することで感覚が戻ってくるだろう。
地力はある。

ペアの青木氏は序盤はまぁ、いつもの青木氏といった感じ。

熊大同好会との試合では、相手若造の口の悪さにカチンと来て吠え出す。
そういう時はラケットを振り切ってていい打球も飛ぶんだよね。
でも、リーグ後半にはスイングがわからなくなったと練習不足(?)を露呈。

最終戦は、バックハンドストロークで試合を組み立てるといった始末。
最後の服部からの愛のある?ヤジによりフォアハンドストロークを強要されるも、スイングがわからないという言葉は伊達ではなく、明後日どころは4日後くらいのところへボールが飛ぶ。
試合は逆転負けし、そして上記のこの日の名言。

周りは、薬のせいだと勝手に想像している。

吉田・服部ペア

服部氏のコレでもかというほどの強気なポジション。
で、吉田氏、後ろで徹底的に走り回る。

チェンジサイドのときに見た、吉田氏の肘部分の皮のたるみ具合に年齢を感じた。

最近の急激な気温変化に身体がついていってない状況で、走りまわったツケが最後に襲う。
吉田氏も服部氏も、普段なら決してやらないようなミスも出てくる。
最終戦はボロボロになりながら逆転負け。

いや、よくやったよ。

作田・前田ペア

書くまでも無く、作田氏の邪魔をどれだけしないかが、このペアにおける前田氏の役割。
で、負けた試合以外はちゃんとやったと思う。

作田氏は若干ストロークが上手くいかない部分もあったように感じたが、それは前田氏が前にいることによる守備範囲の拡大が招いたことであるので、特に問題にしない。

Dチーム

期待の新人黒宮君が潜在能力の高さを示したが、練習不足に伴う安定感の無さが今後の課題との事。

ほか、大した情報は無いが、本大会後にシニア世代メインで反省会を行なったが、ソコに参加していない作田和氏が、家呑みというか一人祝杯を上げていたとの情報もあり、いい試合を行なえたと窺うことが出来る。

石橋氏が大活躍していたとの噂も聞いた。

笠氏は試合後、ロアッソ熊本の試合観戦に行った模様。

中村氏はFBで楽しかったという雰囲気は伝わってきたが…。

高野氏は?
いた?

Aチーム。

試合は全く見ることが出来なかったし、調子悪そうな情報しか入ってこなかったので、かなりまずいのか?と思っていたらなんとか残留していた。
流石にやりますなぁ。
今度はちゃんと見たいと思います。ハイ。

Eチームの試合の情報は全く無し。
申し訳ない。
でもまぁ、最下位とはいえ1勝していることを考えると、ちゃんと6人揃っていたら面白いことになっていたかも…。

===

とりあえず、今期最初の団体戦はこんな感じ。

今年も頑張りましょう。

2015/4/19熊本県クラブ対抗ソフトテニス大会 春季大会

前日までの天気予報で一喜一憂しながら迎えたクラブ対抗。
当日の天気予報と会場で降りしきる雨に、ダメだこりゃム~ドが会場全体に広がる。

さて、このまま中止になったらどうしよう。
途方に暮れる36名。

そう今回は過去最大、全6チーム・総勢36名がエントリーしたのだが…この状況。

待機している運動公園メインテニスコートのスタンド。
その一角で…。
「みんなでボーリングに行こう!チーム戦で!この6チーム対抗で…。」
などと各人の都合も聞かず勝手に盛り上がっている輩がいるかと思えば…。
「中止になったら免許更新に行こう…。」
などと協調性の欠片もないやつもいる。

そんな、それぞれ好き勝手騒いでいるところに晴天の霹靂!!

「只今より受付を開始いたします…。」

ほう、やるんだ。
まだ雨降ってるのに?
今後まだ雨振る予報なのに?
県連はカネの亡者か?

近くではあわてて電話で…「今日やるってよ!急いで来て!」…とか。
「あいつは間に合わないから3番手で使うとして…」とかいう声が聞こえる。

兎に角、参加費集めて受付へ。
「わいわいG熊本です…えーと6チーム…。」
本部にて歓声が上がる。
さすがに注目されるよな。この参加チーム数。

そんな感じで組み合わせを受け取り、まだ告知していなかったメンバーを発表。

Aチーム:3部
野田・青木・吉岡
田中・木下・東

Bチーム:5部
吉田・作田・興梠
服部・前田・田嶌

Cチーム:10部
西山・村山・岡部
大坪・角・押川

Dチーム:13部
笠・松本・寺田
宮本・西村・古澤

Eチーム:13部
中根・村上・木實
小畑・作田和・山口

Fチーム:13部
高野・清水・青木
上坂・松村・石橋

今回、作田氏と青木氏のどちらをAで出すかを迷ったが、前日までの調子を見て当日判断という決定方針に基づき判断しようとしたが、調子・モチベーション共にどっちも変わらないと前田氏は判断。
服部氏はAは青木氏で大丈夫と判断し、そう提言したところ反論も出なかったため青木氏Aチーム・作田氏Bチームとなった。

で、先に結果
===
Aチーム:3部
野田・青木・吉岡
田中・木下・東
A
残念ながら結果は4位で降格。
青木氏によると、戦えない相手ではないが、練習どおりの力が出せていなかったとの事。

===
Bチーム:5部
吉田・作田・興梠
服部・前田・田嶌
B
かろうじて1位で昇格。
クレーコートの鬼・興梠氏、オムニはやっぱりダメらしい…。

===
Cチーム:10部
西山・村山・岡部
大坪・角・押川
C
1位で昇格。
レジェンド伝説三たび!

===
Dチーム:13部
笠・松本・寺田
宮本・西村・古澤

Eチーム:13部
中根・村上・木實
小畑・作田和・山口

Fチーム:13部
高野・清水・青木
上坂・松村・石橋
DEF
Dチーム、予選リーグ2位で上がれず。球磨クラブBが反則レベルに強かったらしい。
Eチーム、結果はともかく、とんでもなく楽しかったらしい。
Fチーム、1勝出来たのはよかった。
DEFとも予選リーグ突破ならず。

===
総評:
結果としてAの降格は残念だったが、次頑張ればよい。
エンドレスに一喜一憂できるのがクラブ対抗の良いところ。
とりあえず今回は、女子チームが出来たこととそのチームが大変盛り上がったことが、チームとして非常に良かったと思う。
次回も女子チームが組めると良いが…。

===

さて、今回前田氏Bチームの為、Bチーム主体で…さらっと。

Bチームメンバー:
1番手 興梠・田嶌
2番手 作田・前田
3番手 吉田・服部

===

初戦:VS県庁クラブA

1番手
興梠・田嶌ペアの相手は熊大新卒の坂本君(前衛)。
興梠選手の立ち上がりとの相性抜群で、ま~つかまること×2。
正直何もさせてもらえず惨敗。

2番手
作田・前田ペア。
前田氏、前日にラケットが折れて、この日急遽使用しているDUEL。
折れた8Vとバランスが違いすぎるのに苦戦。サービスが入らない。
が、相手の福山くんが作田氏意識しすぎかな?前田氏は先輩なので狙えないし…。
という人脈の利を生かして圧勝。

3番手。
吉田・服部ペア。
相手のつなぎに若干競るも、内容的には順調に勝利。

結果②-1で勝利

===

2試合目:VS日立クラブ

なんか若い。
ゼッケンが手書きなのが多いので寄せ集めなのかな?
2番手の西田さん。中学校の先生。
コノ人脈かな?

1番手
興梠・田嶌ペア。
さっきと比べて前衛の守備範囲がそう広くないので、比較的興梠氏らしい試合が出来た。
ただ、さっきよりボールのスピードははるかに速い。
お互いのサービスが良いのでサービスキープ中心となるのだが、相手のほうが若干上。
田嶌氏の高速サービスもそれだけでは決まらず、また確率の問題もあり通じず。
ファイナルにて粘り負け。

2番手
作田・前田ペア。
前田氏、まだサービスに苦労する。
作田氏もイメージ通りにボールが飛ばず苦戦する。
が、何とか要所は締めて勝利。
苦しい戦い。

3番手。
吉田・服部ペア。
また1-1で回る。
相手の若さあるスピードに何とか対応。
服部氏も調子の上がらない中、相手のミスもあり、大事なところを奪わせない。
結局は相手の荒さが味方した。

結果②-1で勝利

===

3試合目:VS熊本市役所

市役所チームに見ない顔が2名。
新人さんが入ってきたらしい。

1番手
興梠・田嶌ペア。
先ほどの試合でやっと調子が上向いたか?
興梠氏らしい展開も作れ、田嶌氏も比較的のびのびと試合。
(但し、田嶌氏は表情が変わらないので、楽しんでいるかはわからない…。)
鬱憤を晴らすような圧勝。

2番手
作田・前田ペア。
やっと一番手が勝ってくれたためか、前田氏若干気が抜けたような試合に。
相手後衛の、要所でしっかりと攻撃してくるボールを予想していないことが多かった。
が、そのボールがあまりコートに収まらなかったのが幸いし、勝利。

3番手。
吉田・服部ペア。
ついに2-0で回ってくる。
相手は名ペア、中元・岩下ペア。
…で、試合を楽しみすぎて自滅。

また②-1

===

ここでインターバル。

同じ会場のCチームが最終戦を迎えていた。
相手はTSC Bチームと思っていたが、なんか2勝同士の対決で勝ったら優勝とか言ってるし…サンデーナイツか?
ま、兎にも角にも、1番手岡部・押川は勝利。
2番手村山・角ペアが今、まさに負けた。
《持ってる角氏》VS《持ってない村山氏》の対決だったが、《持ってない村山氏》の打球が見事大きくバックアウトし敗退を飾った。
もしかすると《持ってない角氏》VS《持ってない村山氏》の不毛な戦いだったかもしれないが…。

で、ココで《自称 持っている男》登場。
試合内容を報告したいが、その前にどうしても過剰なまでに膨らんだ《自称 持っている男》の腹部が気になる。
試合自体は、いつもの気合が入りまくっている《自称 持っている男》のものとは異なっていた。

あぁ…、理由がわかった。

いつもは気合いが入りだすと打点が下がり、超ドライブ打法で広角攻撃を繰り出す。

しかし今回は違う。

今回は、体幹を中心に腹部に広がった《おもり》の為に、身体を傾けてスイングするとバランスを崩してしまい転倒してしまう状況にあった。
その為、地面に対しある程度垂直に軸を構える必要がでてきた。
その状態で、回転運動を加えることにより《おもり》の位置が遠心力で外側へ移動。
その結果、慣性モーメントが肥大化し、さらに回転スピードが増すという好循環。
意図せずに『振り切った鋭いスイング』が完成してしまった。

そう《持っている》とはこういうことである。

しかしそんな中、勝たないと1位通過は無いというのは、3番手でのんびりと2-0で回してもらっていた身としては結構プレッシャーも強かったらしい。

3-0とリードするまで、黙々とポイントを取るための作業に徹する。
いつもの軽口は……無い!

だが、3-0になった瞬間軽口が復活。

まだ、勝ってもいないのに勝った気でいやがる。
【天罰でも下ればいいのに…】。
と思っていたが、そこは《持っている男》、そのまま圧勝。
山場も無く、面白くもなんともない。(と、演出についてダメ出し)

最後のポイントは相手のダブルフォールト。
「夢を乗せて~~~~~~~。」
だから、そのタイミングも違うって…。

なんだかんだでCチーム、10部リーグ1位通過を果たす。

===

で、Bチーム。
同じリーグの試合。
日立クラブVS球磨クラブ
熊本市役所VS県庁クラブA
この対戦で、球磨クラブと県庁クラブのどちらかが負ければリーグ突破という状況。

しかし、現実は甘くない。
球磨クラブと県庁クラブ双方勝利した。

===

4試合目:VS球磨クラブ

1番手
興梠・田嶌ペア。
う~ん。
勝てないねぇ。
興梠氏④-1で勝つと宣言していたのになぁ~。
やっぱ根拠の無い自信はダメか。《もってないと…》

2番手
作田・前田ペア。
ごめん作田氏。
前田氏、また足がつる。
が、それが功を奏した展開。
相手のサービスのコースが甘いので、レシーブキープメインとなる。
後半は、前田氏が足がつって動けないと思い込んでる相手後衛が、無理して動く前田氏に過剰に反応し、ミスる。
作田氏も広い範囲をカバーしないといけないため、ミスも増えたが最終的には粘り勝ち。
コレでリーグ2位以上確定。

3番手。
吉田・服部ペア。
最後の勝負。
最後は気合だといわんばかり、技術ではなく気持ちで戦う。
調子が悪くとも、何とかして勝利を引き寄せようという姿勢。
こういうのがやっぱり大事だよね。
結局力の差が僅かでも、結果は《All or Nothing》。
All=ビール(発泡酒)を手に入れた。

結果②-1で勝利

ビール(発泡酒)ゲッツ。

写真↓

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