今回の参加メンバー
Aチーム
布村・十島、作田・前田、日裏・田嶌
Bチーム
吉田・岡本、笠・石橋、角・島村
本大会は19回目、次回は20回目という節目になるので大々的にやるそうな。
参加賞は高森温泉館の入泉チケットとワンカップ(お酒)。
で、高森温泉館だが、2019年3月末日をもって休館となる。
しかし、ググってもその情報はこの記事を書いている3月4日の時点ではなかなかその情報が出てこない。
高森町営の温泉館であるはずなのだが、高森町役場のHPにも載っていない。
心配で仕方が無い。
高森温泉館が閉館となってしまった場合、来年度以降参加するメンバーは果たしているのだろうか?
心配は絶えないが、それはまた来年のこと。
来年のことは来年考えればよい。
というわけで、楽しく温泉に入るためのネタ作りのために試合を行なった。
試合はトーナメント。
初戦で負けても裏トーナメントあり。
あいにくの雨で外のコートが使えないため、屋内の2面で試合を行なう。
時間が足りないので、5ゲームマッチ。
1番・3番手に制限は無いが、2番手はシニアか女性という取り決め。
3本の団体戦。
組み合わせは全て抽選。
Aチーム
1試合目
VS 高森クラブA
1番手 布村・十島ペア
先に2ポイント相手のミスでリードするも
そして、驚愕の12ポイント連続失点にて敗退。…ネタ①
ほぼ自爆。
稀に誤爆。
0-③負け。
2番手 作田・前田ペア
相手は女性のダブル後衛。
ゆらりゆらりと振り回される作田氏。
お互い決まらないので、前田氏触って自爆。
稀に相手から攻撃されてダメージを受ける。
そんな感じで…。
③-0勝ち。
3番手 日裏・田嶌ペア
コッチもなんとなく二人とも活躍して…。
③-1勝ち。
②-1で2回戦へ。
Bチーム
1試合目
VS チーム日置
1番手 吉田・岡本ペア
相手はガンガン打ってくる若手。
対してこちらはおじいさんと中学生のペア。
どう考えても分が悪いのだが…。
こちらの猫おじいさん(吉田氏)、「若いもんには負けん」と頑張って打ち合う。
まぁ見た感じは少し無理をしているのはわかるのだが…。
そこに中学生が割って入って、流れを持ってくる。
速い展開だったが、ポジショニングのよさとタイミングの良い動きが出来ていた。
直接のポイントだけでなく、相手のミスを誘う動きが相手からポイントを上手く奪っていった。
猫おじいさん(吉田氏)も後半からコートを立体的に使い出し、相手に狙いを絞らせないテニスが出来ていた。
接戦となったが、③-2で勝ち。
2番手 笠・石橋ペア
相手は中学生と…そのペアの女の子は良く知らない。
まぁ、とりあえず中学生は県代表クラスの子。
ちょっとラリー力で負けたか。
それでも、得意の死んだ打球は一定の効果はあった…ネタ②
その他、相変わらずの狭いところや相手の裏をかいたところに打つスタイルも通用していたが、いかんせん単発に終わり…。
無理した部分の生きた打球が大アウトしたりとミスの方が上回る。
石橋氏も、いつのも動きが出来ておらず、打球時に完全に身体が止まっていた。
前へ移動が無いため、ボールに前方への力が伝えられず、全てネットの手前に落ちる状態。
残念ながら、1-③で負け。
3番手 角・島村ペア
相手は当然ながら若手。
平均年齢でシニアのペアが頑張って挑んだ。
ストロークのスピードだけなら、遜色の無い角氏のストローク。
でもまぁ、さすがに若手にボールには押される。
あと、流しのボールが苦手なため、相手にバレた後、徐々に相手前衛にポジションを強めに取られだす。
島村氏は頑張っていたのだが、あまり活躍できる機会も無く…。
0-③で負け。
1-②で敗退、裏トーナメントへ進出。
Aチーム
2回戦
VS SクラブB
1番手 布村・十島ペア
相手の前衛はうっとうしい上手さ(福永氏)
初戦の負けを取り戻すために、雨の中、外で調整を図っていた2人が最初からぶっ飛ばす。
基本的に圧倒的なサービスでポイントを重ねていく。…ネタ③
それに加えて、相手前衛の反応速度を超えるシュートボールをぶちかます布村氏。
さらに、相手後衛の反応速度まで越えるボールまでぶちかます。…ネタ④
但し、序盤に十島氏の前衛の弱さはバレた。…ネタ⑤
サービスキープが続き、ファイナルゲームへ。
大接戦の後、迎えたマッチポイント。
とんでもないサービスが相手コートの際どいところに突き刺さり、会場内が静かになる。
入っていればゲームセットという場面。
副審は日裏氏。
当然INでゲームセットの流れ。
判断に時間をかける日裏氏。
その間に正審が審判台より下りてくる。
正審「この入り方ならフォールトでしょ。」
と言われ、フォールトのサインを上げる日裏氏。…ネタ⑥
そしてさらに接戦は続き、最終的に10-⑫でゲームを落とし…。
2-③で敗け。
2番手 作田・前田ペア
淡々と作業をこなす作田氏。
淡々と足を引っ張る前田氏。
結果、③-0で勝ち。
3番手 日裏・田嶌ペア
序盤、日裏氏が積極的にシュートボールで打ち合い、やや押し気味に展開を作る。
2-0リードから、3ゲーム目は少し引いて戦ってしまい、1ゲーム返される。
4ゲーム目、完全に受けに回ってしまった日裏氏。
それでも、何とかつなぎながら大接戦となる。
そして、最後の2ポイントは、勝負をかけた田嶌氏がポーチに行くも、残念ながらポイントに結びつかず…。
ファイナルゲームに流れ込むも、悪い流れが止まらず4連続失点。
その後、徐々に戻すが届かず。
2-③で負け。
チームも1-②で負けとなり、2回戦敗退。
Bチーム
VS菊池郡市協会
1番手 吉田・岡本ペア
吉田氏(猫おじいさん)報告書(ブログ)によると岡本氏が相当活躍したらしい。
吉田氏(猫おじいさん)の印象としては、やはりファーストタッチのミスが若干多いとは感じた。
まぁ、いつもの事なのだが、コレが安定すると相当楽に勝てるのだろうが…。
ファイナルにもつれ込んだが、ファイナルゲームは圧勝。
③-2で勝ち。
2番手 角・石橋ペア
ペアを初戦とは変えて臨むも、相手はかなりのテクニシャン(井元氏)。
角氏のボールで押し込むこともあるが、基本的には上手く返される。
石橋氏のボレーがどうしても1メートル以上前に飛ばず、決定力にかけたのも要因か。
0-③で負け。
3番手 笠・島村ペア。
さすがに歯が立たなかった。
振り回されたボールに対して、足がもつれてしまった島村氏。
コートへ飛び込み、おぼれそうになって手足をバタバタさせるも前に進まず…。
最後の力を振り絞ってラケットを振り回すが、返球出来ず。…ネタ⑦
ボールを最後まで諦めないなりふり構わない必死な姿に、2階の観客席から試合を観戦していたAチームメンバーも…大爆笑。
そんな感じで0-③負け。
1-②で裏トーナメント初戦敗退。
こんな感じで、ネタ集め終了。
猫おじいさん(吉田氏)は(猫だけに)水が苦手ということで…直帰。
残りのメンバーは、高森温泉館露天風呂へ会場を移し、ネタ披露会を執り行った。
公共の場であるのに、完全貸切状態にしてしまい、一般の方の顰蹙(ヒンシュク)をかいながらも意義のあるミーティングが出来た。
シーズンが始まった。