2017/4/16熊本県クラブ対抗ソフトテニス大会

この日は少し暑いかも…と思いながら、薄着で集合時間へ向かった前田氏。

想像以上だった。

この日の熊本の最高気温は28.3度。
夏日である。

この日のメンバーは以下のとおり。

Aチーム
阿南・東・吉岡・木下・野田・田嶌

Bチーム
作田・前田・吉田・服部・青木・岡元

Cチーム
床嶋・十島・村山・村上・中村・島村

Dチーム
笠・作田和・黒宮・中村・高野・石橋

Eチーム
角・石井・清水・松村(後ほど坂田が助っ人で参加)

以上5チームで参戦。

そして…結果は以下のとおり。

Aチーム
2勝2敗で3位 3部残留

Bチーム
1勝3敗で4位 5部降格

Cチーム
4勝で1位 8部昇格

Dチーム
2勝2敗で3位 12部残留

Eチーム
1勝2敗で4位 13部残留

20170416熊本県クラブ対抗ソフトテニス大会結果

以上のような結果となった。

しかしまぁ、Eチームまでエントリーしているチームは本大会わいわいG熊本のみ。
Dチームまでエントリーしているチームが他に2チームしかない。
全エントリーチーム数が69チームなので、実に7.2%が我々の勢力である。
株式会社であれば、最大株主である。
今後はM&Aを更に推し進め、せめて全体の30%程度のシェア確保を行ないたいものだ。

この日の名言

「この薬で緊張しなくなるんッスよ。」
「もう、俺、試合出ないッス!」

===

前田氏試合観戦記

Cチーム。

床嶋氏「勝ちました!」
そりゃ、床嶋・十島ペアならこのクラスなら楽しく余裕で勝てるだろう。

中村・島村ペアはこの日の初戦って事もあり、安定性に著しく欠ける試合。
本来の実力がだせないままファイナル負け。

で、村上・村山ペア。
…予想通り、村山氏狙われる。
負けるかな?と思いながら本部運営の為、本部に戻る。

村山氏
「あの後はむしろ村上さんのほうが狙われてましたよ!」

負け犬の遠吠えは虚しい。
まぁ、試合は勝ったらしいけど…。

===

Bチーム。

青木・岡元ペア

岡元氏は初戦からなかなか調子が上がってこない。
まぁ、かなり久しぶりの大会参加なので、おそらく今後何回か大会に参加することで感覚が戻ってくるだろう。
地力はある。

ペアの青木氏は序盤はまぁ、いつもの青木氏といった感じ。

熊大同好会との試合では、相手若造の口の悪さにカチンと来て吠え出す。
そういう時はラケットを振り切ってていい打球も飛ぶんだよね。
でも、リーグ後半にはスイングがわからなくなったと練習不足(?)を露呈。

最終戦は、バックハンドストロークで試合を組み立てるといった始末。
最後の服部からの愛のある?ヤジによりフォアハンドストロークを強要されるも、スイングがわからないという言葉は伊達ではなく、明後日どころは4日後くらいのところへボールが飛ぶ。
試合は逆転負けし、そして上記のこの日の名言。

周りは、薬のせいだと勝手に想像している。

吉田・服部ペア

服部氏のコレでもかというほどの強気なポジション。
で、吉田氏、後ろで徹底的に走り回る。

チェンジサイドのときに見た、吉田氏の肘部分の皮のたるみ具合に年齢を感じた。

最近の急激な気温変化に身体がついていってない状況で、走りまわったツケが最後に襲う。
吉田氏も服部氏も、普段なら決してやらないようなミスも出てくる。
最終戦はボロボロになりながら逆転負け。

いや、よくやったよ。

作田・前田ペア

書くまでも無く、作田氏の邪魔をどれだけしないかが、このペアにおける前田氏の役割。
で、負けた試合以外はちゃんとやったと思う。

作田氏は若干ストロークが上手くいかない部分もあったように感じたが、それは前田氏が前にいることによる守備範囲の拡大が招いたことであるので、特に問題にしない。

Dチーム

期待の新人黒宮君が潜在能力の高さを示したが、練習不足に伴う安定感の無さが今後の課題との事。

ほか、大した情報は無いが、本大会後にシニア世代メインで反省会を行なったが、ソコに参加していない作田和氏が、家呑みというか一人祝杯を上げていたとの情報もあり、いい試合を行なえたと窺うことが出来る。

石橋氏が大活躍していたとの噂も聞いた。

笠氏は試合後、ロアッソ熊本の試合観戦に行った模様。

中村氏はFBで楽しかったという雰囲気は伝わってきたが…。

高野氏は?
いた?

Aチーム。

試合は全く見ることが出来なかったし、調子悪そうな情報しか入ってこなかったので、かなりまずいのか?と思っていたらなんとか残留していた。
流石にやりますなぁ。
今度はちゃんと見たいと思います。ハイ。

Eチームの試合の情報は全く無し。
申し訳ない。
でもまぁ、最下位とはいえ1勝していることを考えると、ちゃんと6人揃っていたら面白いことになっていたかも…。

===

とりあえず、今期最初の団体戦はこんな感じ。

今年も頑張りましょう。

2016/3/13菊池桜祭りソフトテニス大会

大事なことだから2回書く。

吉田・前田ペアと木實・村上ペアが第1シード!
吉田・前田ペアと木實・村上ペアが第1シード!!

木實・村上ペアはまだお若いので、そうでもないかもしれないが…。

吉田・前田ペアにとっては大事件である。

実に四半世紀昔までさかのぼらないと、こんな経験は思い浮かばない。

さて、今回は結構大人数での参加。
とはいっても、《萩さんとゆかいな仲間達》を《わいわいG熊本》としてエントリーしたためであって、純粋な《わいわいG熊本》のメンバーはあまり変わらないのだが…。

今回のエントリーは…。

《わいわいG熊本》
・一般男子
 吉田・前田ペア(第1シードォ!《3回目》)
 吉岡・木下ペア
・一般女子
 木實・村上ペア(第1シード)
・シニア
 緒方・石橋ペア

《萩さんとゆかいな仲間達》
・一般男子
 松川・萩ペア
 中本・萩ペア(元国体選手?)
 森山・松下ペア
・一般女子
 中村・佐藤ペア
 黒田・占部ペア

以上のメンバー。

昨年は雨の為に一般女子以外が延期となり、一般男子はシングルスの大会と重なった為若干寂しい大会となってしまったが、今回は結構な参加人数。

=====

まずは予選から

===

吉田・前田ペア

VS 堤・徳丸ペア(鹿本高)

ダブル後衛?
縦面を駆使して打ってくるので、コースが読みづらい。
1ゲーム3本のダブルフォールトを与えて1ゲーム取られるも、まぁ問題は無い相手。
吉田氏が打って走って決めればよいだけの…簡単なお仕事。

④-1で勝利。

試合後、相手ペア…。
「惜しかった~。」との事。

…なるほど。
我々は危なかったのだな。

VS 江藤・早稲本ペア(翔陽高)

コチラもダブル後衛?
先ほどよりラリー力があるというか、しっかりつないでくる。
たまに前にも出てくる。

うん。面倒くさい相手。

前田氏、ギリギリ届かないところにボールを通され…というか、反応が鈍く、吉田氏後ろで奔走。
1対2の戦いで、なんとか接戦状態。

…まぁ前田氏が後ろに下がれば問題ないといえば問題ないんだけど。

そう思っていたが、中盤にさしかかるにつれ、ミスしない相手には自分のミス1本が重くなる。
前田氏、後ろにいても大して仕事できず。

で、前に立っていても、舐められてるのか、どんどんアタックを打ち込まれる始末。

…本格的にヤバイ。

…で、思い出す。
前田氏が最近練習で取り組んでいた前での動き。
動き出しのきっかけを持たないまま、ドタバタしていたのが少しスムーズになる。

吉田氏も攻め方を変えたのが功を奏す。

接戦だったのだが、結果は④-1。

いや~危なかった。

===

吉岡・木下ペア

VS 馬場・松本(県庁)

相手は龍田なかよしクラブに参加している2人。
松本さんはわいわいG熊本での、クラブ対抗参加経験もあり。

…で、ダブル後衛のようで、松本さんが前に出ている。

④-1で勝利。

VS 中嶋・米加田(鹿本高)

④-0で勝利。

===

木實・村上ペア

VS 古閑・藤田(大津高)

④-0で勝利。

VS 野中・父母(城北高)

④-0で勝利。

予選は圧勝の模様。

===

緒方・石橋ペア

VS 高本・宮本(松橋・山鹿)

序盤はいい勝負。
緒方氏のラリー安定度が高い。
要所要所で石橋氏も決めるがミスもまだある。
だが、全体的には良い感じで試合を進める。

が、後半、相手が試合のペースを変えてくる。

球速を上げられたことにより、2人とも相手のスピードボールへスピードで対抗しようとし、ミス連発。

展開ミス。
後半はいいところ無しで一方的に攻められる。

1-④で敗退。

VS 正宗・丸田(菊池郡市)

0-④で敗退。

結果は惨敗ながら、戦えるところもあった。
今後の経験次第で充分戦えると思う。

===
 
松川・萩ペア

VS 森田・森田(TOD)

前衛の森田さんは女性。
夫婦なのか?

なにやらわからないが、試合が盛り上がっていたのでちょいと見に行くと、ファイナルゲームに入ったところ。

どちらもペアとして盛り上がってはいるのだが、ソコは男女ペアのほうが楽しそうに試合している。
…おじさん2人のほうは盛り上がっていても若干《悲壮感》がある。

うん。
その差かな?

最後の最後で若干前向きさが欠けた感じ。

3-④で敗退。

次は勝利するも、1勝1敗で予選敗退。
惜しかった。

===

以前練習に参加していた高校生、中川君も参加していた。
坂梨・中川ペア(菊池郡市)

VS 前川・福永(TOD・Sクラブ)

頑張っていたようにも見えたのだが…0-④で敗退。
また、練習来いよ。

=====

決勝トーナメント

===

吉岡・木下ペア

VS 前川・福永(TOD・Sクラブ)

なかなか面白い試合になった。

最近わいわいG熊本の練習サボリ気味の吉岡氏。
練習してない割にはいいラリーをしている。(あとで聞いたら、昼間の空いてるときにボール打っているとのこと)
だがしかし。
木下氏、普段が《綺麗で素敵な奥さん》にメロメロの為、ちょっと練習不足。
それが少したたったか?
反応はするものの、上手くボールがラケットに乗らず。

まぁ、ポーチの動き出しが早いのもどうにかしないといけないのだろうが…。

1-④で敗退。

ベスト14。

===

吉田・前田ペア

決勝トーナメントの1回戦は不戦勝。
だって第1シードォ!なんだから仕方が無い。《4回目》

VS 上吉・坂本(熊大OB・県庁)

相手はトーナメントの初戦をスピード感あふれる激しい試合を制して上がってきた。
うむ。
自慢の後輩達だ。

とりあえず、最初に3ゲームをハンデでくれるようお願いした。
しかし…。
笑顔で…そして優しく、かつあっさりと断られる。

そうか。
わかった。

では仕方が無い。

かかって来たまえ。

て感じで、試合開始。

目標1点。

結果、1点といわず何点かは取れたものの、入れ込みすぎのおっさんペア。
残念ながらまともな試合にならず。

力みまくって0-④敗退。
(しかし、前田氏的にはハンデの3ゲームがあるのでファイナル負けと思っている。)

一応ベスト8。

===

木實・村上ペア

トーナメント初戦。

VS 竹下・島田(菊池郡市)

棄権ペア?のところに代わりに入ったペアなのだが…。
強いね。このペア。

前衛の島田さんが凄いとは聞いていたが、後衛の子もしっかり打てる。
…隙が無い。

で、1-2でリードされてチェンジサイド。

そこで、脱ぎ脱ぎタイム。(音楽付き)

そう、木實・村上ペアは脱ぎ脱ぎすると、ボールのスピードが上がるのだ。

で、4ゲーム目。
ボールのスピードが上がる。

…が、ほんの少ししか上がらなかった。
どうした2人とも!

なんか相手に翻弄されまくって…。

1-④で完敗。

ベスト8。

===

中本・萩ペア

わいわいG熊本でエントリーしている《萩さんとゆかいな仲間達》のメンバー。

トーナメント初戦で、井上・池田ペア(菊池郡市)という《五月蝿い(約1名)》ペアを④-1で下し、2回戦。

VS 堀・尾池(TOD・山鹿)

で、ココも大激戦。
しかし、3-④で敗れる。

多分。
多分だけど…。

萩氏のキュートなお腹が敗因だったのではないかと。

そう、ポコっとね。

ベスト8。

===

今大会、残念ながら誰も賞品のQUOカードを手に入れることは出来なかった。

…天気予報どおり、15時頃から雨が降り出す。

この雨があと6時間早く振り出せば…、前年同様QUOカードの目はあったのだが…。

恨めしそうに空を見上げた前田氏の目に浮かんだもの。

それは雨なのか…。
それとも…。

2016/2/28第16回 高森インドアソフトテニス大会(れいざん杯)

毎度恒例高森インドア。
年に一度の日帰り温泉旅行である。

この聞きなれたフレーズ。

…そう。
去年の記事の使いまわし。

去年は前田氏、県連盟の総会と重なってしまった為、不参加。
今年こそは!と気合を込めて参加。

ということで今回のメンバー。

Aチーム:野田・田中 緒方・石橋 吉岡・田嶌
Bチーム:石橋(息子)・大坪 村上・木實 前田・古澤

前回は角氏のラストマッチだったが、今回は古澤氏がラストマッチとなる。
さらば古澤。ふぉーえばぁ。

で、最後の試合の後衛が前田氏とは、ちょっと酷い仕打ちのような気もするが、ま、メンバーの都合上仕方が無い。
許せ。

それでもこの大会、楽しめるかどうかはくじで決まる。
そう、くじを引く黄金の右腕にこそ、この日の全てが託される。

で、去年は誰が引いたが知らないが…。
Aチームが優勝チーム、Bチームが準優勝チームと初戦で対戦。
で、それぞれ1回戦敗退。

そんなトラウマのような思い出が、大会数日前からチームの練習のときからメンバー間で語られる。

で、大会当日。

…6チーム。

あれ?
大会は先着16チーム締切だったはず。

そう、今年は参加が予想をはるかに超えて少ない。

ちょっとした異常事態である。

参加チームは…、
我々、わいわいG熊本から2チーム。
Sクラブ。
高森クラブ。
蘇陽クラブ。
阿蘇クラブ。

おお、我々のチームが1大勢力に!

参加チームの1/3が我々!

上位3チームが表彰なので、確率的には入賞はもらったようなものだ!

で、クジびき。

Aコートリーグ
1.蘇陽クラブ
2.わいわいG熊本B
3.高森クラブ

Bコートリーグ
4.わいわいG熊本A
5.阿蘇クラブ
6.Sクラブ

こんな感じの組合せ。

くじ運がいいも悪いも、AとBが分かれて入るだけなんで、例の方へ自慢する必要すらないとは思うが、とりあえず一部の方は自慢した模様。

ちなみに大会は3ペア7ゲームマッチの団体戦。
2番手は女性かシニアで。
参加賞は高森温泉館の入浴券とホッカイロ。

第一試合。

Aコート

===

わいわいG熊本B VS 蘇陽クラブ。

=

1番手 前田・古澤ペア

相手は高校生兄弟ペア。
後衛がお兄ちゃん。
今年卒業で、春から地元を出るとのこと。
最後の兄弟の思い出…。だがストレイツォ容赦せん!

最初はサービスゲーム。
あっさり4点でゲームを落とす。
というより、ほぼ乱打なし。
いいところも無し。

2ゲーム目は逆にレシーブを熟年の技(短いボール)でポイントを稼ぎ、あっさりブレイク。

3ゲーム目もあっさり取られて1-2。

嫌な予感。
大体負けるときって、こういう相手サービスに手も足も出ないで、妙にプレッシャー感じてレシーブゲームを落とすんだよね。

んで、鬼門の4ゲーム目。

嫌な予感的中で、初っ端変なミスで相手に先行される。
が、粘って取り返し、2-2。

5ゲーム目も取られて6ゲーム目。

鬼門を乗り越えたはずなのに、また妙なプレッシャー。
ポイントカウント0-3のトリプルマッチポイントを取られる。

ココで、古澤氏のレシーブ。
ストレートへネットスレスレのショートボール。

彼が打った瞬間、前田氏の全身に鳥肌が立つほどの意表をついた、絶妙なショット。

フットワークの良い相手後衛も触ることすら出来ない絶技。

そして、動揺したのか次のポイントも相手が力んで後衛がストロークをネット中断。

ポイントカウント2-3となる。

流れがかわったか?

…気のせいだった。

2-4で敗退。

=

2番手 このみ・村上ペア

ここは難なく高校生相手に4-0で勝利。
最強伝説へまた1歩。

=

3番手 石橋(子)・大坪ペア

1番手の高校生が最強かと思っていたら、もうちょい上がいた。

球、速いし…。

しかしながら、これが若さか。

最近安定感が増してきた石橋氏(子)のストローク。
もっと相手スピードに押されるかと思っていたが、互角に渡り合う。

その展開に大坪氏がついていく。

おお、仕事している。

技術的には、いいところまでいってるのだが…。

最終的には、ポイントリードの場面での無理な攻撃からの自滅や、単純なミスが明暗を分けた形。

残念ながら敗退。

=

1番手と3番手を逆にしていればいけたかもしれないな…と思ったが、残念。
という事で、次からは逆にする。

1-2で敗退。

===

その隣のBコートでは同時進行でわいわいG熊本Aが阿蘇クラブと対戦中。

===

第一試合。

Bコート

===

わいわいG熊本A VS 阿蘇クラブ。

=

1番手 吉岡・田嶌ペア

…苦戦している。

1ゲーム目、なんだかわからないが大接戦。

だ、大接戦は1ゲーム目だけだった模様。

結果的には順当に勝利。

=

2番手 緒方・石橋ペア

相手は若干年配の男女ミックスペア。

緒方氏が走ってつなぐも、第一試合の緊張からか、石橋氏序盤はチャンスをつぶす展開。
若干旗色が悪い状況で、かろうじて互角の戦いを繰り広げている状況で、ベンチの田中氏…動く。

田中氏、狙いどころとその後の展開を指示(したんだと思う)。

指示通りに動くオジ様方。
結果、ポイントを量産していく。

後半、石橋氏の力も抜けていい感じの動きになる。

勝利し、チームの勝利を確定する。

=

3番手 野田・田中ペア

この日は忘れ物をして、集合時間に間に合わなかった野田氏。
朝、ボールも打てず、(試合前には少し打てたが)ほぼぶっつけ本番。

この試合は問題なく勝利。

=

3-0で阿蘇クラブを下す。

===

2試合目は1試合目の敗者と残りのチームの対戦。

よって、AチームはBチームを高みの見物。

===

第二試合。

Aコート

===

わいわいG熊本B VS 高森クラブ。

=

初戦、負けはしたものの次勝てばいいや位のモチベーション。
結構ユルユル。

ただ、先ほどの試合の反省を加味してオーダーを入れ替える。
きっと、相手は初戦にそこばですごいのはもって来ないだろう。
と思って、1番手を勝ちにいく。
2番手は問題ないとして、3番手の自分達がプレッシャーの無い状態で試合できればいいや!と前田氏思う。

=

1番手 石橋(子)・大坪ペア

ま、楽勝と思っていたら、なんかさっきの試合の相手より強い気が…。
しかし、コチラも一試合こなしてきているので、序盤からなんとか対抗出来ている。

まぁ、相手前衛の方がおそらく硬式出身の方。
サービスが異常に良く、反応出来ないレベル。
お互いサービスキープで3ゲーム目、相手のサービス。
で、相手前衛の方へベンチのこのみ氏がサービスを打とうとしているときになにやら話しかけている。

そして崩れていく相手前衛。

何が起こったのかわからないが、サービスの確率はダダ下がり。
最後には入れるだけのサービスに成り下がる。

そういう事情は置いといて、この日は石橋(子)がかなり良くなった。
以前はスピードボールに頼りすぎて自滅していた感じがあったのだが、この日はそういう感じが減っている。
気がつかなかったが、元々のポテンシャルは高いようで、自分より多分少し上のスピードでの試合だったと思うのだがなんとか最小限のミスで喰らいつき、かつコントロールもしている。

要所要所でのサイドパスなど、充分に存在感を発揮した。

大坪氏も、あまり見たことが無いくらいの躍動感。
いつもよりほんの少しだがリズムに乗れているかんじ。

後半、ゲームカウント1-3、リードしているポイントでの大坪氏のセカンドレシーブ。(たしか0-2リード)

普通の前衛ならば安心して見てられるポイントなのだが、彼の場合はこういうポイントでは前田氏、少しドキドキして見てしまう。
前回ペアを組んだ大会が、こういうシチュエーションでのミスが結構目立ったからだ。

(失敗して流れが変わらなければよいが…。)

…やっぱり。

そして流れが変わり、当然のようにこのゲームを落とす。

展開は泥沼化。

流れが悪い。
前田氏は負けを覚悟した(と同時に自分達の3番手勝負になってしまうプレッシャーに負けそうになった)。

と、いう不安を石橋(子)が吹き飛ばす。
ゲームカウント3-2リードのポイントカウント2-2。
大事なポイントで高速サイドパス。

普通なら躊躇して、ミスをするか丁寧に打って相手に取られるかというところ。
ソレを自信をもって抜きに行く(もしくは何も考えていない)。

これがゲームを決めた。

流れが悪いところを吹き飛ばす1ポイント。
失敗したら…と考えると恐ろしいが、結果オーライ。

貴重な勝利をもたらす。

=

2番手 このみ・村上ペア

ここも難なく勝利かと思っていたのだが…。

序盤は接戦。
このみ氏、キレッキレの左アンダーカットサービスのはずなのに、相手は平気で返してくる。
村上氏のたどたどしい前衛も相まって、ゲームカウント1-2でダウン。

予想以上に厳しい戦い。

ココで、二人のお色気タイム。
なぜか音楽(鼻歌)つきで服を脱ぎだす。

そう、誰も期待していないが上着を脱いで、ユニフォーム姿になっただけ。

だが、これが彼女達の《やる気スイッチ》。

スピードが1段階上がる。

なんか…ね。

楽しんで試合してるんだけど…。
笑いながら試合してるんだけど…。

…目が笑ってないというか。

なにか恐ろしいものを見てしまった…。

逆転で4-2勝利。

=

3番手 前田・古澤ペア

相手は多分コチラと同じ前衛同士のペア。

が、しかし…。

速い。

打球が速すぎて、普通にストローク勝負ではお話にならない。
セカンドサービスなんか簡単にレシーブエースを取られてしまう。

そんな相手に3-1リード。

頑張ったよ。2人とも。
古澤氏も先ほどの試合の鬱憤を晴らすかのように、ラケット全体を使ってボレーを量産していく(フレーム含む)。
前田氏もサービスの調子が上がり、ペアとしてサービスゲームをいい感じに展開。

…そして疲れ果てる。

その後はいいところ無しでファイナルゲームへ。

そして…勝利。

なにが良かったか。

立て続けに最後2ゲーム取られたところで、体力の回復が出来たのが要因。
ファイナルゲーム集中して試合出来た。

問題大有りだが、これも結果オーライ。

=

これで、1勝1敗。
1-2、3-0だったので、2位以上確定。

今大会はリーグ1位同士で優勝決定戦。
2位同士で3位決定戦(敢闘賞)が行なわれる。

よって2位以上になればもう一試合出来る。

その権利は獲得。

===

その頃隣のコートでは…。

===

第一試合。

Bコート

===

わいわいG熊本A VS Sクラブ

歯ごたえのある相手

=

1番手 吉岡・田嶌ペア

横目で見ていると完敗かな~と思っていたのだが、接戦だった。
展開は互角。
盛り上がりは雲泥の差。

いかん。
このペア。

盛り上がらない。

いつもの事だが、2人とも静かなので接戦だと負けているようにしか見えない。

しかし後半、吉岡氏。
自分で決めた後、口元が一瞬緩む。

(ニヤリ)

おお、彼の感情が垣間見えた。

しかも、2回も!

この表情が出るならば可能性は有る!

と思っていたら、ファイナルゲーム。
ミスから入って、そのまま2人とも沈んでいった。

3-4で敗退。

…今度から顔のマッサージしてから試合しろ。

=

2番手 緒方・石橋ペア

ここは…ね。

流石にかなわないか…。

試合はあまり見ていないが、厳しかった模様。

敗退。

=

3番手 野田・田中ペア

いい試合をしている。
が、残念ながらコチラもファイナルで敗退。

=

Bコートリーグは…
1位 Sクラブ
2位 わいわいG熊本A
3位 阿蘇クラブ
という結果に。

Aチームは敢闘賞を目指し、3位決定戦に挑むことになる。

===

その後のAコートの試合で、高森クラブが蘇陽クラブを2-1で破る。
その結果、Aコートリーグは…
1位 わいわいG熊本B
2位 蘇陽クラブ
3位 高森クラブ
となった。

全チーム1勝1敗で並び、得失ペアでBチームが1位となる。
これで準優勝以上確定。

===

決勝戦(Aコート)

わいわいG熊本B VS Sクラブ

=

1番手 石橋(子)・大坪ペア

善戦するも、力不足。
まぁ、こういう強い相手とどんどん戦って、自力をつけないとね。

敗退。

=

2番手 このみ・村上ペア

相手は何度も試合しているお姉さま方。
対抗心はあるだろうが、かなりの接戦になると思っていたのだが…

一蹴。

強いよ、この2人。

目は笑ってないけど…。
みかこの前衛も微妙だけど…。

=

3番手 前田・古澤ペア

一蹴。

歯が立たず。

序盤相手のスピードに対抗しようとして失敗。
コントロールで対抗しようとして前衛にやられる。
サービスも思うとおりにいかず…。

後衛ってやっぱり大事だね。

すまん古澤氏。

折角の3番手勝負。

全く期待できない試合内容で敗退。

=

しかし…。

見事準優勝!

===

横のBコートでは、3位決定戦が同時進行。

===

3位決定戦

わいわいG熊本A VS 蘇陽クラブ

=

Aチームはオーダー変更。

=

1番手 野田・田中ペア

相手は高校生兄弟ペア。
後衛がお兄ちゃん。
そう、古澤・前田ペアが初戦で戦い、敗れた相手。

最後試合、最後の兄弟の思い出…。だがストレイツォ容赦せん!

試合は互角。

野田・田中ペアの上手さが光るが、若干野田氏のボールも短いか?
後衛のお兄ちゃんも走りまわり、チャンスをしっかりと攻撃してくる。

いい流れを掴みかけたところで泥臭く反撃され、なかなか思い通りに行かない様子。

そんな状況で田中氏に異変が起こる。

明らかにミスに過剰反応を起こしている。

平たく言えば、ビビッて試合しているように見える。
本人が実際どうだったかはわからない。

が、自分から動いて取りに行くボールはまだいいが、飛んできたボールの処理がおぼつかない。

流れが変わる。

2-4でまさかの敗退。

=

チームはややあきらめムード。

次の相手の2番手女子ペアも結構な強敵。

こちらは女子高生に「おじいちゃん!」と言われそうなペア。

爆発力は期待できない。

=

2番手 緒方・石橋ペア

そんなあきらめムードのなか、この2人が輝きを放つ。

緒方氏は元々フットワークもストロークも良い。
器用さが欠けているかなという感じながら、相手とラリーをさせるとミスも少なく、かなり高いパフォーマンスを発揮する。
信頼できる後衛だ。

その後衛に、最近徐々に力をつけてきている石橋氏が応える。

序盤の硬さが消え(動きは硬いが)、足が動き出した。
石橋氏の現時点でもっとも良い動き、足で取るボレー。

多分、エントリープラグの中で(振っちゃダメだ振っちゃダメた……)と唱え続けていたのだろう。

2人でポイントする形が出来ている。

予想以上の出来。(観客者主観)

希望をつなぐ勝利。

===

3番手 吉岡・田嶌ペア

当然、チームは大盛り上がり。
奇跡のバトンを受け取った彼ら。

この聖火を消してはいけない。

が、しかし…。

真っ先に火を消してしまいそうなテンションの2人…。

大丈夫だろうか…。

…そう。

悪い予感というものは当たるもの。

ファイナルになってしまった。

そして、自らを鼓舞することも無く試合は進む。

ポイントを決めると…。

相手のペアには笑顔がこぼれる。

吉岡・田嶌ペアには変な空気が流れる。

…この差か?

…この差なのか?

またしてもファイナルで敗退。

=

Aチーム、1-2で敗退。
特大の敢闘賞トロフィーと副賞のお酒を逃す。

===

結果は少し残念ながら、一応、今大会初の入賞。

来年は、壮年の部でもエントリーが出来るかもしれない。
壮年の部では《菊池郡市協会》圧倒的な強さで3連覇との事。

一般も部も壮年の部も、来年は更なる高みを目指していきたいものだ。

===

で、恒例の高森温泉館。

サウナでの地元の方々の会話。

「今年はどぎゃんね。」

「なんが?」

「ししたい。」

「ああ、いのししな。」

「今年はいかん。」

「いっちょんおらん。ちいさかとばっか。」

「そぎゃんたい。罠にかかるともちいさかとばっか。」

「…」

「このテレビにでとる韓国の女の人はうるさか。」

「人が話しよるとに、横からしゃべってきてなにをいっとんのかわからん。」

「この台湾の子はよかおなごばってんな。」

平和だなぁ。

(オチ無し)


写真
photozou.jp/photo/list/3120929/8810580

2015/11/22熊本県クラブ対抗ソフトテニス大会

クラブ対抗 秋の陣。

チーム分けは発表していたのだが、当日事情によりメンバー変更を余儀なくされる。

4部
Aチーム…阿南・東、吉岡・木下、野田・田中
Bチーム…吉田・松尾、青木・服部、作田・緒方(巴武蔵)
9部
Cチーム…村山・田嶌、岡部・上坂、寺田・前田
12部
Dチーム…木實・村上、笠・作田和、大坪・久保田
13部
Eチーム…井出・石橋、緒方・松村、石井・角

一人欠席という連絡があり急遽メンバーを組み替え、組み合わせを見てみると…。
アレ?Dチームが12部になってる。
多分だけど、前回大会で上がった2チームのうち1チームが棄権したんじゃないかと…。
で、現在13部にて連続出場タイトルホルダーのDチームに白羽の矢が立ち、12部で戦わせてくれることになったと…。

前田氏、そんな都合により、BチームからCチームへ降格。
本来A・Bチームは旧コート(A・Bコート)の本部運営を依頼されていたため、Bチーム予定だった前田氏は昼食を準備していなかった。
若干の精神的ダメージを受ける。
また、Dチームが13部ではなく12部になったことにより、コチラも旧コートへ移動。
本部のお手伝いをしてくれる女性2名分も含めて、弁当20人分を急遽依頼。
しかし、前田氏の分は無い…。

結局メインコートはCとEチームのみ。
A・Bチームの対戦も見たかったが…。
Dチームの盛り上がりも見たかったが…。
仕方が無いので、9部という緊張感もあまりないリーグのCチームと、もはやそれ以上落ちることの無い13部のEチームのみの状況解説となる。

Cチームは初戦が空きなのでEチームの初戦から。
前日の練習で、角氏体力不足を大いに露呈してしまったため後衛での連戦は不可能と判断。
幸い他に後衛が3人Eチームにいるので、当初予定のペアリングを若干変更。

===

Eチーム

VS南風(牛深)

1番手 石井・角ペア
体力に不安がある2人。
休憩時間を増やすため、2試合目は番手を落として体力を回復させる作戦に。
試合以外に別の戦いが発生してる時点で圧倒的に不利だが…まぁしょうがない。
体力の温存からか、ダブル後衛で試合。
まれに短いボールを打たれて、そのまま前に残り、ボレーミスして戻ってくる。
そんな試合で敗退。
お互い久しぶりの試合、練習も圧倒的不足の状態なのでこんなもんか。
まぁ、楽しめればよいのではないか。

2番手 緒方・松村ペア
松村氏、いつもより若干固い。
少しずつ上達しているのだが、最近はフォーム修正の必要性も気にしている。
それにより若干バランスを崩したか?
しかし、いつも娘さんと練習をしているといわれる緒方氏。
久しぶりの試合とは思えないコントロールショット。
序盤の松村氏の固さによるミスも苦にせず、接戦になりながらも淡々と自分のテニスを繰り広げる。
まさかの勝利。
チームは大いに盛り上がる。

3番手 井出・石橋ペア
井出氏、仕事が忙しくわいわいG熊本への練習参加すら殆ど出来ない状態だったが、まれに他のチームでの練習に参加していたとの事。
ボール自体は以前と変わらないボールであるが、まぁいつもどおりに長く続くラリーは苦手のようだ。
石橋氏も攻撃力が高いほうではないため、徐々に押される展開。
井出氏のボール自体は良いので、シュートボールにこだわらず、もう少しロブを上手く使ったほうが嫌な後衛になりそうだが…まぁそうすると自分も走らなければいけなくなるので、それもキツイ…か。
石橋氏は飛んでくるボールに反射神経で対応しようとして間に合っていない部分が多い。
まだ、試合でのタイミングの合わせ方に若干難ありの模様。
練習ではいいタイミングで動いていることも多いので、ソレをしっかり固定できればもっと戦えそうだ。
…後はサービスかな。
残念ながら敗退。

結果初戦は1-②で敗退。

VS肥後銀行

肥後銀行チームもひさしぶりの参加だったが、残念ながら力及ばず。
0-③で敗退。

VSWestスチームボーイズC
こちらは③-0で勝利。

目標の全員1勝は達成。
今回はメンバー的にも無理してエントリーしてもらったりと、寄せ集め感が半端なかったがそれでも自分達の現在の状況を知るにはいい相手だったと思う。
精進して、春にリベンジしてくれることを望む。

===

Cチーム

VS県庁グラブB

若手不在のようだ。よく見知る方々が並んでいる。
村山・田嶌ペアは勝利で岡部・上坂ペアは敗退。
3番手勝負で寺田・前田ペア。
相手は元わいわいG熊本メンバーの松本さんでダブル後衛。
寺田・前田ペアは雁行陣で序盤臨むも、初戦でまだ安定仕切れていない寺田氏にダブル後衛は若干厳しいと前田氏判断。
リードを許した状態から、ダブル後衛同士の試合にもって行き、ショートボールなども駆使し勝利。

初戦を②-1で下す。

VS宇土市役所

村山氏の相手分析によりオーダー変更。
1番手は勝てそうなので、村山・田嶌ペア。
2番手はインハイチャンプの女性で、岡部・前田ペアで捨て駒。あわよくば前田氏のカットでリズムを崩して勝ってくれ…と。
3番手は寺田・上坂ペア、ここで3番勝負。

相手は予想通りのオーダー。
即ち、我がチームの1番手ペアを相手の3番手に当てて、自ら外されるという意味のわからないオーダーミス。
結果はその通りで…。
村山・田嶌ペア圧勝。
岡部・前田ペア完敗。
寺田・上坂ペア完敗。

1-②で敗退。

…Cチームは窮地に陥った。

VS阿蘇クラブ。
ペアリングはそのまま。

岡部・前田ペアは岡部氏の練習不足も大きくミスが続く。
前田氏も寺田氏とのペアのときと同様に序盤リードされた状態からダブル後衛にスイッチ。
後半追い上げるも、相手も慣れ、決定力不足から動きの良い前衛に後半つかまり、敗退。

村山・田嶌氏は完勝。
今大会は、久しぶりに村山氏の安定したストローク。(サービスのトスは安定していないが…)
ラリーが続けは前衛は仕事できる。
田嶌氏の攻撃力で圧勝。
さらば角くん!
村山氏はいい前衛を見つけたよ。

で、寺田・上坂ペア。
寺田氏は徐々に復調。
安定したストロークに戻りつつある。
ここに上坂氏のこの試合限定の安定感が宿る。
覚醒ウエサカは緩急(チェンジオブペース)と破壊力が混在している。
その存在感圧倒的。

で、値千金の勝利で先の大戦(VS宇土市役所)の村山氏のチョンボを帳消しにする。
チームを救う1勝。

②-1で勝利

VSサンデーナイツA

勝てば昇格、負ければ残留。

先の大戦の反省を生かし、今度は結果のでない岡部・前田ペアをしっかりと相手の1番手にぶつける。
最後なんで、岡部氏にもしっかりと後衛をしてもらう。
前田氏前衛固定。

で、かなり競った3ゲーム目を前田氏のストロークで落としてしまい、結果④-1で敗退。
が、岡部氏も若干調子が戻り、前田氏も意図した試合が出来たことには満足。
試合後に対戦した一丸氏と話したが、やはり相当前田氏が嫌だったとの事。満足。

村山・田嶌はペアは調子のいいまま勝利。
このレベルなら負けないようだ。
全勝で大会を終える。

寺田・上坂は覚醒時間修了。
敗退。
1-②で敗退。

ってことで、Cチームは9部残留。

===

A・Bチームは2試合目に対戦。
②-1でAチームが勝利したが、大接戦だったとの事。

結果は…
Aチームは全勝で見事優勝。
Bチームは県庁クラブAにも惜しくも破れ、3位で残留。

Bチームの青木選手は自己嫌悪に陥ったそうだが、悔しい経験こそ上達の糧となる。
この大会を忘れないことが大事。
そして作田氏からも悔しさがあふれていた。
これから「ヤル」との事。
同調して前田氏も「ヤル」と宣言したが、返信で「ヤレ」と突き放されなくてちょっとホッとした。

Dチーム。
結果は3位残留。
木實・村上ペアは全勝との事。
Cチームから、勝つ為にレンタル移籍させた大坪・久保田ペアは仕事せず、1勝3敗。
笠・作田和ペアはご機嫌をとりつつ1勝3敗。
笠氏的には「仕事した!」との事。

全体として…
Aチーム 4部→3部昇格
Bチーム 4部残留
Cチーム 9部残留
Dチーム 12部残留
Eチーム 13部残留
と、健闘といえば健闘。

次回は更なる結果が残せるように、この悔しさを次につなげたい。

ちなみにTODの●●さんのネタが今回もあるにはあるのだが、眠れなくなるくらい相当脅されたので、今回は記憶から消去することにする。


AB
C
D
E

2015/10/4 第11回クラス別クラブ対抗

集合時間8:15が過ぎた。
遅れて、木下氏、宮本氏がやってくる。

そして8:30。
野田氏がやってくる。

うん。
最近、野田氏の田端化が進んでいるような気がする。
(飲んではいないが…。)

===

今回のメンバー。

Aチーム(2部)
野田・木下
吉田・宮本
村山・田嶌

Bチーム(3部)
吉岡・松村
木實・村上
久保田・大坪

Cチーム(3部)
笠・上坂
前田・西村
松本・石橋

今回前田氏はCチームなのでCチーム中心で。
あと、今日は執筆時間が取れないので手短に…。

===

Cチーム

=

初戦
VS九州森林管理局

1番手
松本・石橋ペア
④-2で勝利

2番手
前田・上坂ペア
④-2で勝利

3番手
笠・西村ペア
④-2で勝利

ここは予定通り。
まぁ、スコア的に接戦になってしまってるのがどうかとは思うが。

=

2試合目
VSWestスチームボーイズB

ここが最難関。
こいつら若いんだよな。

1番手
松本・石橋ペア
相手後衛の男の子は、もうガッツンガッツン。
スピードにやられまくる。
あっという間に0-3。
で、お決まりながら、相手が若干気を抜いてミスが出始める。
便乗して1ゲーム返す。
その後、相手が超攻撃的なボールを打てなくなったタイミングで松本氏ロブなどで相手を走らせ、更にミスを誘う。
相手がコチラのベンチ側のときは、前田氏ベンチからごにょごにょと相手後衛にプレッシャーを与え続ける。
これぞ団体戦。
これぞチームプレイ。

相手後衛、いい感じに崩れる。

そしてファイナルゲームまでもつれ、ポイントカウント3-1。
流れはコチラ。
変なことをしない限り勝利するだろうと思っていたところ…。

石橋氏、痛恨のダブルフォールト。
このポイントで4-1になるのと、ただで3-2としてしまうのでは大きく違う。
ファーストサービスが入らなかったときに嫌な予感はしたんだよな。
多分、本人にもプレッシャーがかかったのだと思う。
だからこそファーストサービスは入れないと…。

そしてその後はズルズルとポイントを重ねられ、相手にリードを許す。
相手がリードするということは、調子を崩していた決定力の高いシュートボールをまた打ってくるということである。

案の定、最後はその高速シュートボールでサイドを抜かれゲームセット。

良く戦ったが、あと一歩。
勝ち慣れていない試合の未熟さが出た感じだった。

3-④で敗退。

2番手
前田・上坂ペア

相手は上薗(女性)・松下ペア。
松ちゃん、ヘラヘラしてるわりに上手いからいやなんだよな~。
トスで勝ったのでいつもどおりサービスを取ろうかと思ったが、相手が女性なのでどの程度手加減すればいいかがわからない。
1番手負けたので勝利が最低条件。
なので…レシーブを選択。

で、後衛の上薗さんを前後にゆさぶってみたり、ロブで走らせて見たり、フェイントを入れながら打ってみたり、カットをかけてみたり、と好き放題やってみたが全てに対応されてしまう。
1ゲーム目を落とす。

…マズイ。

後衛力では勝てないと判断。
ギアを上げることにする。
サービスの…。

前田氏、前回の西日本長崎大会で使ったサービスへ切りかえる。
超高速サービス。
確率8割で。
まぁ、確率は実際7割くらいだったと思うが、上薗さんへイジメにも似たサービスを叩き込む。

そんなこんなでファイナルゲームまでもつれるたがギリギリで勝利。

④-3で勝利

そして3番勝負。

3番手
笠・西村ペア

あっさり敗退。

うん。
相手が強すぎた。

=

次の試合からはじゃんけんでペア決め。
しかしあるペアのみは赤い糸で結ばれていた。

第3試合。
VSスマイルクラブ。

1番手
前田・西村ペア
1-④で敗退。
相手は熊大の大先輩山崎さん。
前田氏、無茶はできないなぁとか思っていたら、西村氏空気を読みすぎボレーミス連発。
いつもの調子は遥か彼方に飛んでいった。

2番手
笠・上坂ペア
上坂氏は小技を覚えて安定感が増した気がする。
まぁ、空振り時の風切り音は相変わらずなのだが。
これで使いどころまで安定しだすと、元々のパワーがあるのでいいフェイントになる。
いい感じだ。
笠氏は…。
相変わらずである。
特筆すべき点が無いのはいいことなのか?悪いことなのか?
とりあえず勝ち。

3番手
赤い糸の松本・石橋ペア。
勝ち。

第4試合。
VS錦ヶ丘クラブ。

全ペア勝利。
おじいちゃん・おばあちゃん相手なので、まぁ上坂氏以外は万一ボールを相手に当てても重大事故にならない程度のスピードで試合。
試合中、時折相手ベンチから聞こえる、あたかも冥界からかすかに聞こえる人々のうめき声のような野次と応援に恐怖を覚えた。

===

試合を終わって周りを見渡すと、Bチームが最終戦の真っ最中。
VS帯山クラブB。
ココまでどちらも全勝。
勝ったほうがリーグ優勝。

??
あれ?

ペアが違う。

1番手
吉岡・大坪ペア

2番手
村上・久保田ペア

3番手
木實・松村ペア

で、1番手は勝利。
で試合は2番手の真っ最中。

勝つためのオーダーとの事。
確かに強敵である。

で、相変わらず《みかこスゲー》って感じで勝利。

3番手は敗れたものの見事リーグ優勝を果たす。

===

ちなみにAチームはその少し前、リーグ戦1勝1敗でTSC(2敗)と対戦中。
隣のコートでは春竹ファミリーA(2勝)と菊池郡市協会B(1勝1敗)が対戦中。

AチームがTSCに勝ち、かつ菊池郡市協会Bが春竹ファミリーAに勝てば2勝1敗で3チーム並ぶことになる。

で、Aチームは勝ったものの菊池郡市協会Bが敗れたため、残念ながら2位に終わった。

===

で、3部決勝戦。

1番手
吉岡・大坪ペア

2番手
村上・久保田ペア

3番手
木實・松村ペア

今回、なぜナオが3部かというと…。
本人の希望である。
3部ならば勝てる。
3部ならば弱いものイジメのように対戦相手をコテンパンにすることが出来る。
…そんな理由からである。

なにがあったのか?
彼の心は壊れかかってるのだろうか。
いや、聞くまい。
心の治療にはその人の存在を肯定してあげること。
きっと、彼は試合に勝って、《自分はこのチームにいていいんだ》と再度認識したかったに違いないのだから。

ま、負けたけど。

で、みかこがやっぱり頑張って1-1。

舞台は整った。

いつもならここで登場。
数々の伝説と猥談を持つ男。

男「西山」!

しかし、もはや彼は過去の人である。
彼の後を継ぐだけのポテンシャルをもつ人間は、もうこのわいわいG熊本には存在しない。

全てのメンバーがそう思っていた。

我々はその歴史を目の当たりにする。

3番手
木實・松村ペア

圧倒的な力の差でゲームカウント0-3と追い詰められる。
それもそのはず。

普通の相手であれば充分試合になるのだが、このレベルの試合になると…。

木實・松村ペアの弱点は、木實氏のバックと松村氏全て。
もう一度書こう。
木實・松村ペアの弱点は、木實氏のバックと松村氏全て。

もう、ほんの僅かも勝つ見込みがないのであります。

「…」

「…ィス」

「…ナイスポジティブ」

それは約1年半前。

前田氏と村上氏・木實氏は七城テニスコートにて行われた大会で衝撃の人物を発見する。

《ポジティブ卿》

彼は身の上に振りかかる全ての事象を、ことごとくポジティブに乗り切ることの出来る勇者であった。

彼の名言。

ペアがボールをネットにかけてしまったときは、「ボール低いよ。」なんて責めたりしない。
「大丈夫!大丈夫!高くない!高くない!」と励ます。

何度も連呼されていた…
「ナイス!ポジティブ!」
…使いどころがわからないが、なぜか元気だけはもらえた。

そのポジティブ氏を心の師匠と仰ぐ木實氏が爆発する。

「□×○△◇!!!」
「ポジティヴ~~~!!」
「◎●△×■○◇!!!」

もう何を言っているかわからない。
副審をしながらみかこが腹筋を押さえている。

対戦相手も徐々に戦闘意欲を奪われていく。
力が入らない。

木實氏の周りに《it’s a KOHARU’s world》が広がっていく。

明らかに西山氏の《ERO ZONE》より強力である。

向こう3軒を《the world》に巻き込みながら1ゲームを吸い取っていく。

しかし、さすがに力の差は埋まらず敗退。

だが、片鱗は発現した。
極近い将来…新しい伝説が始まることは間違いないだろう。


Bチーム

準優勝


Aチーム


B・Cチーム

2015/05/17第10回クラス別クラブ対抗ソフトテニス大会

1部_野田・東・吉岡・木下・吉田・服部
2部_岡部・田嶌・村山・角 ・久保田・大坪
3部_寺田・佐藤・吉留・宮本・松本・西村
3部_木實・上坂・村上・石橋・中根・小畑

角氏、最終戦。

20150517第10回クラス別クラブ対抗ソフトテニス大会

2015/4/26県下八代ソフトテニス大会

なにか加齢臭が漂ってるんですけれど…このあたり…。
県下八代ソフトテニス大会。
八代スポーツコミュニティ広場テニスコート。
実際はシニアの部の大会も同時にあってるので、そう極端な平均年齢高めの集団ではないのだけれど、1~5コート側スタンドは一般男子。
周りが若い人ばかりなのでなんとなく浮いている。
西山氏も来年ならば楽しいシニアの部で戦えたのだが…。

今回の参加者。
吉田・前田ペア。
大坪・角ペア。
西山・石橋ペア。
そのほか、吉岡・お調子者ペア(菊池郡市)と村上・川野(TOD)も参戦。

===

吉田・前田ペア。

VS森田・尾池ペア(TOD・玉名)
森田氏のハイスピードストロークに対し、真っ向対抗しミス連発。
試合にならず。
 0-④

VS木田・村瀬ペア(熊大)
 ④-2
木田氏の独特なテイクバックに翻弄。
前半は前田氏多少仕事するも、中盤でスマッシュのダメダメ状態になり、終盤は沈黙。
吉田氏、後半その尻拭いでハードヒットするも確率が上がらず若干もつれる。

VS渓村・市村ペア(秀岳館)
 2-④
前田氏、サービスの調子も良く自らポイントできる展開。身体も軽い。
G2-1リードからのレシーブ。自滅も含めてP0-4で何の策も無くあっさりとゲームを落と巣。
G2-2で、そのゲーム序盤も前のゲームの悪い流れで先行を許し、競り負ける。
G2-3からも競り負け。
内容は惜しいが、ベテランらしい上手いポイントの取り方が全く出来ず。

===

大坪・角ペア。

VS久保山・佐藤ペア(筑紫野)
 1-④
なんか盛り上がって最初のゲーム取れたらしい。

VS宮山・ディマウロペア(学園大)
 0-④
角氏のちょっとアウトしているボレーを片っ端からディマウロ氏が触ってくれて、意外と接戦。
が、後半簡単にミドルを抜かれまくってあっという間に敗退。

VS池部・上村ペア(熊大)
 1-④
後半、大坪氏が角氏のエリアのボールを横取りしまくって1G奪取。
自己満足の試合だったようだ。

===

西山・石橋ペア。

VS緒方・福山ペア(荒尾)
 1-④
相手のダブルフォールト×3とスマッシュミス×1でゲームを奪う。
内容はまずまず戦えていたレベル。
西山氏の安定したストロークで試合にはなっている。
石橋氏も要所でポイント。

VS松川・下村ペア(アタック)
 0-④
2G目終了までノーポイントで、パーフェクト喰らうのではとビビッていた模様。
試合後、相手がいかに強かったかを猛アピールしてくる。

VS吉本・角ペア(熊大)
 0-④
体力の限界。
最初のゲームから疲労オーラが漂っている。
3試合トータルのゲーム・ポイント数は少ないはずなんだけどなぁ…。

===

吉岡・池田ペア。

VS山道・米崎ペア(エッグス)
 1-④

VS林・森内ペア(学園大)
 3-④
何か、(悪友の)応援が異常に盛り上がっていた。
品は無い。

VS熊埜御堂・吉田ペア(熊大)
 ④-3
アンダーカットからダブルフォワードしてみたり、好き勝手。

===

村上・川野ペア。

VS岩野・浦上(学園大)
 ④-0

VS山本・平野(八代東)
 ④-1

決勝トーナメント初戦
VS竹原・小村(八代東)
 ④-0?
安定した勝利。

準決勝
VSダブル前衛(学園大)
 2-④?
村上氏フットワークに灘があるため、打点に入れずいいシュートボールが打てない。
スマッシュつかまりまくって敗退。
相手にも弱点はあったが、それ以上に振り回された。

で、《3位入賞!》

===

帰宅後。

…大坪氏、救急車で搬送される。
(熱中症と疲労との事)

2015/4/19熊本県クラブ対抗ソフトテニス大会 春季大会

前日までの天気予報で一喜一憂しながら迎えたクラブ対抗。
当日の天気予報と会場で降りしきる雨に、ダメだこりゃム~ドが会場全体に広がる。

さて、このまま中止になったらどうしよう。
途方に暮れる36名。

そう今回は過去最大、全6チーム・総勢36名がエントリーしたのだが…この状況。

待機している運動公園メインテニスコートのスタンド。
その一角で…。
「みんなでボーリングに行こう!チーム戦で!この6チーム対抗で…。」
などと各人の都合も聞かず勝手に盛り上がっている輩がいるかと思えば…。
「中止になったら免許更新に行こう…。」
などと協調性の欠片もないやつもいる。

そんな、それぞれ好き勝手騒いでいるところに晴天の霹靂!!

「只今より受付を開始いたします…。」

ほう、やるんだ。
まだ雨降ってるのに?
今後まだ雨振る予報なのに?
県連はカネの亡者か?

近くではあわてて電話で…「今日やるってよ!急いで来て!」…とか。
「あいつは間に合わないから3番手で使うとして…」とかいう声が聞こえる。

兎に角、参加費集めて受付へ。
「わいわいG熊本です…えーと6チーム…。」
本部にて歓声が上がる。
さすがに注目されるよな。この参加チーム数。

そんな感じで組み合わせを受け取り、まだ告知していなかったメンバーを発表。

Aチーム:3部
野田・青木・吉岡
田中・木下・東

Bチーム:5部
吉田・作田・興梠
服部・前田・田嶌

Cチーム:10部
西山・村山・岡部
大坪・角・押川

Dチーム:13部
笠・松本・寺田
宮本・西村・古澤

Eチーム:13部
中根・村上・木實
小畑・作田和・山口

Fチーム:13部
高野・清水・青木
上坂・松村・石橋

今回、作田氏と青木氏のどちらをAで出すかを迷ったが、前日までの調子を見て当日判断という決定方針に基づき判断しようとしたが、調子・モチベーション共にどっちも変わらないと前田氏は判断。
服部氏はAは青木氏で大丈夫と判断し、そう提言したところ反論も出なかったため青木氏Aチーム・作田氏Bチームとなった。

で、先に結果
===
Aチーム:3部
野田・青木・吉岡
田中・木下・東
A
残念ながら結果は4位で降格。
青木氏によると、戦えない相手ではないが、練習どおりの力が出せていなかったとの事。

===
Bチーム:5部
吉田・作田・興梠
服部・前田・田嶌
B
かろうじて1位で昇格。
クレーコートの鬼・興梠氏、オムニはやっぱりダメらしい…。

===
Cチーム:10部
西山・村山・岡部
大坪・角・押川
C
1位で昇格。
レジェンド伝説三たび!

===
Dチーム:13部
笠・松本・寺田
宮本・西村・古澤

Eチーム:13部
中根・村上・木實
小畑・作田和・山口

Fチーム:13部
高野・清水・青木
上坂・松村・石橋
DEF
Dチーム、予選リーグ2位で上がれず。球磨クラブBが反則レベルに強かったらしい。
Eチーム、結果はともかく、とんでもなく楽しかったらしい。
Fチーム、1勝出来たのはよかった。
DEFとも予選リーグ突破ならず。

===
総評:
結果としてAの降格は残念だったが、次頑張ればよい。
エンドレスに一喜一憂できるのがクラブ対抗の良いところ。
とりあえず今回は、女子チームが出来たこととそのチームが大変盛り上がったことが、チームとして非常に良かったと思う。
次回も女子チームが組めると良いが…。

===

さて、今回前田氏Bチームの為、Bチーム主体で…さらっと。

Bチームメンバー:
1番手 興梠・田嶌
2番手 作田・前田
3番手 吉田・服部

===

初戦:VS県庁クラブA

1番手
興梠・田嶌ペアの相手は熊大新卒の坂本君(前衛)。
興梠選手の立ち上がりとの相性抜群で、ま~つかまること×2。
正直何もさせてもらえず惨敗。

2番手
作田・前田ペア。
前田氏、前日にラケットが折れて、この日急遽使用しているDUEL。
折れた8Vとバランスが違いすぎるのに苦戦。サービスが入らない。
が、相手の福山くんが作田氏意識しすぎかな?前田氏は先輩なので狙えないし…。
という人脈の利を生かして圧勝。

3番手。
吉田・服部ペア。
相手のつなぎに若干競るも、内容的には順調に勝利。

結果②-1で勝利

===

2試合目:VS日立クラブ

なんか若い。
ゼッケンが手書きなのが多いので寄せ集めなのかな?
2番手の西田さん。中学校の先生。
コノ人脈かな?

1番手
興梠・田嶌ペア。
さっきと比べて前衛の守備範囲がそう広くないので、比較的興梠氏らしい試合が出来た。
ただ、さっきよりボールのスピードははるかに速い。
お互いのサービスが良いのでサービスキープ中心となるのだが、相手のほうが若干上。
田嶌氏の高速サービスもそれだけでは決まらず、また確率の問題もあり通じず。
ファイナルにて粘り負け。

2番手
作田・前田ペア。
前田氏、まだサービスに苦労する。
作田氏もイメージ通りにボールが飛ばず苦戦する。
が、何とか要所は締めて勝利。
苦しい戦い。

3番手。
吉田・服部ペア。
また1-1で回る。
相手の若さあるスピードに何とか対応。
服部氏も調子の上がらない中、相手のミスもあり、大事なところを奪わせない。
結局は相手の荒さが味方した。

結果②-1で勝利

===

3試合目:VS熊本市役所

市役所チームに見ない顔が2名。
新人さんが入ってきたらしい。

1番手
興梠・田嶌ペア。
先ほどの試合でやっと調子が上向いたか?
興梠氏らしい展開も作れ、田嶌氏も比較的のびのびと試合。
(但し、田嶌氏は表情が変わらないので、楽しんでいるかはわからない…。)
鬱憤を晴らすような圧勝。

2番手
作田・前田ペア。
やっと一番手が勝ってくれたためか、前田氏若干気が抜けたような試合に。
相手後衛の、要所でしっかりと攻撃してくるボールを予想していないことが多かった。
が、そのボールがあまりコートに収まらなかったのが幸いし、勝利。

3番手。
吉田・服部ペア。
ついに2-0で回ってくる。
相手は名ペア、中元・岩下ペア。
…で、試合を楽しみすぎて自滅。

また②-1

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ここでインターバル。

同じ会場のCチームが最終戦を迎えていた。
相手はTSC Bチームと思っていたが、なんか2勝同士の対決で勝ったら優勝とか言ってるし…サンデーナイツか?
ま、兎にも角にも、1番手岡部・押川は勝利。
2番手村山・角ペアが今、まさに負けた。
《持ってる角氏》VS《持ってない村山氏》の対決だったが、《持ってない村山氏》の打球が見事大きくバックアウトし敗退を飾った。
もしかすると《持ってない角氏》VS《持ってない村山氏》の不毛な戦いだったかもしれないが…。

で、ココで《自称 持っている男》登場。
試合内容を報告したいが、その前にどうしても過剰なまでに膨らんだ《自称 持っている男》の腹部が気になる。
試合自体は、いつもの気合が入りまくっている《自称 持っている男》のものとは異なっていた。

あぁ…、理由がわかった。

いつもは気合いが入りだすと打点が下がり、超ドライブ打法で広角攻撃を繰り出す。

しかし今回は違う。

今回は、体幹を中心に腹部に広がった《おもり》の為に、身体を傾けてスイングするとバランスを崩してしまい転倒してしまう状況にあった。
その為、地面に対しある程度垂直に軸を構える必要がでてきた。
その状態で、回転運動を加えることにより《おもり》の位置が遠心力で外側へ移動。
その結果、慣性モーメントが肥大化し、さらに回転スピードが増すという好循環。
意図せずに『振り切った鋭いスイング』が完成してしまった。

そう《持っている》とはこういうことである。

しかしそんな中、勝たないと1位通過は無いというのは、3番手でのんびりと2-0で回してもらっていた身としては結構プレッシャーも強かったらしい。

3-0とリードするまで、黙々とポイントを取るための作業に徹する。
いつもの軽口は……無い!

だが、3-0になった瞬間軽口が復活。

まだ、勝ってもいないのに勝った気でいやがる。
【天罰でも下ればいいのに…】。
と思っていたが、そこは《持っている男》、そのまま圧勝。
山場も無く、面白くもなんともない。(と、演出についてダメ出し)

最後のポイントは相手のダブルフォールト。
「夢を乗せて~~~~~~~。」
だから、そのタイミングも違うって…。

なんだかんだでCチーム、10部リーグ1位通過を果たす。

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で、Bチーム。
同じリーグの試合。
日立クラブVS球磨クラブ
熊本市役所VS県庁クラブA
この対戦で、球磨クラブと県庁クラブのどちらかが負ければリーグ突破という状況。

しかし、現実は甘くない。
球磨クラブと県庁クラブ双方勝利した。

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4試合目:VS球磨クラブ

1番手
興梠・田嶌ペア。
う~ん。
勝てないねぇ。
興梠氏④-1で勝つと宣言していたのになぁ~。
やっぱ根拠の無い自信はダメか。《もってないと…》

2番手
作田・前田ペア。
ごめん作田氏。
前田氏、また足がつる。
が、それが功を奏した展開。
相手のサービスのコースが甘いので、レシーブキープメインとなる。
後半は、前田氏が足がつって動けないと思い込んでる相手後衛が、無理して動く前田氏に過剰に反応し、ミスる。
作田氏も広い範囲をカバーしないといけないため、ミスも増えたが最終的には粘り勝ち。
コレでリーグ2位以上確定。

3番手。
吉田・服部ペア。
最後の勝負。
最後は気合だといわんばかり、技術ではなく気持ちで戦う。
調子が悪くとも、何とかして勝利を引き寄せようという姿勢。
こういうのがやっぱり大事だよね。
結局力の差が僅かでも、結果は《All or Nothing》。
All=ビール(発泡酒)を手に入れた。

結果②-1で勝利

ビール(発泡酒)ゲッツ。

写真↓

2015/3/22第22回全日本シングルスソフトテニス選手権大会熊本県予選会兼熊本県シングルスソフトテニス選手権大会

第22回全日本シングルスソフトテニス選手権大会熊本県予選会兼熊本県シングルスソフトテニス選手権大会

ナオ参加。
内容は知らないが…

1回戦VS原 亮輔 選手(菊池郡市協会)
④-1で勝利。

2回戦VS濱村 竹善 選手(熊本学園大学)
2-④で敗退

残念。


男子の部結果

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