H25/4/21 県クラブ対抗 春季

予定が大きく崩れ去った…。
先ずは戦力として期待していた佐々木君。
「怪我したので出れません(~v~)」
 …早くユニフォーム代払え…
そして3日前…
高野君より…
「怪我したので出なくていいですか?」
「…駄目」
「わかりました(T_T)]
そして2日前…
松尾氏より
「仕事が入りました!」
「(ぬぁにぃ~)…仕方ないですね」
たまたま奇跡的に練習に来てた木實君へ
「出ろ!」

何とかメンバーは24名揃いました。が、ペアリングは1からやり直し。
結局、
Aチーム
青木・木村、阿南・東、吉田・服部
Bチーム
作田・山口、興梠・木實、野田・押川
Cチーム
村山・小林、西山・作田、前田・田端
Dチーム
笠・村上、高野・角、古澤・上坂
となりました。

さて、前日はひどい雨、当日は雨が降らない予報だったが、なにせメイン(CD)コートは雨にめっぽう弱い。
最悪11部延期もありうると思っていたが、試合順をやりくりして何とかやるとの事。
しかし、コート上は猛烈な風が舞う。過酷な条件となった。

最初に登場したのはDチーム。
阿蘇クラブBとの対戦。
先ずは高野・角ペア。
リードしていたのにファイナルゲームまでもつれ込み、辛勝。
笠・村上ペア。
笠、まったくストロークがあたらない。めっちゃ入れにいく。→村上さん頑張る。→なんとか勝利。
古澤・上坂ペア。
1ゲーム目の1本目、上坂の豪快なスマッシュ。そして2本目、上坂のコントロールされたやさしいボレー。
この2本で阿蘇Bはコノペアモシカシタラ…。と考え出す。1ゲーム目は④-0で圧勝。
2ゲーム目、メッキがはがれる。
途中盛り返す。
やっぱり負ける。
結果、阿蘇クラブBに②-1で勝利。

角氏談…
予定通りです。最初の2ペアで勝ちにいくつもりでしたから。いい感じですね。
前田氏心境…
…って、初戦がやばかったじゃんか!高野君様々だったろ!
…都合の悪いことは覚えていないんだなコイツ…。

てな感じで幸先いいスタートを切ったDチームでした。

次の試合はBチーム。
菊池郡市Cとの対戦。
②-1で勝利。
野田・押川ペアの試合を見学したが、やっぱり11部とは違う。ハイレベルな戦いを展開してた。
相手は、たまに練習に参加している村本君。元気のよさと頭の悪さがウリだ。
村本君、初戦なのに調子いい。
前田氏、自分に何が出来るか考える。
そして何を思ったかベンチに入り、村本君にアドバイスを送りまくる。
「口撃」を開始した。
若干集中力を切らした村本君。試合ももつれてファイナルまでいきました。
やっぱり、「村」がつく人はイジリ甲斐がある。と思った前田氏であった。

勝利後、Bチームはさびしくメインコートへ移動していった。

そしてAチームとCチームが同じタイミングで試合に入る。
お互い4連戦。残念ながらAチームの試合は見ることは出来ないだろう。
だが、Aチームは前年秋の大会より更にパワーアップしている(はず)。良い結果を報告してくれるだろうと前田氏は妄想した。

てことで、Cチームメインで話を進めます。

最初の試合は錦が丘クラブ。
田端君が練習でお世話になっているご老体がうじゃうじゃ。
いろんなプレッシャーををかけられながらも自力の差が大きかった。③-0で勝利。
田端君は帰る場所を失った…。

2戦目はデコポン。
2番手の前田・田端ペア、20前後の若手選手にファイナルデュースまでもつれ込みまさかの敗退。
試合後に前田氏、相手選手に「すごいですね。どこに打っても拾われて、決まる気がしませんでした。」
と、言われイラッ。(年寄り扱いされたのが悔しかったらしい)
残念ながら1-②で敗退。

しかし、このリーグでのライバルは宇土日曜会。
ここでの取りこぼしは多分大丈夫。
と、気分を切り替え、3戦目へ。

3戦目は八代早起き会。とりあえずココに勝たないとお話にならない。が…。
オーダーを確認すると、相手の1番手後衛は「村山さん」2番手相手後衛は「前田さん」。
どちらが真の「村山」か!「前田」か!名前をかけた勝負を勝手に行うことになった。

で…、1番手、村山・小林ペア。まさかの敗退。
真の「村山」は相手に渡ることとなり、今後は「村」と呼ばれることになった。

2番手は前田・田端ペア。
「村山」の名前を剥奪された試合を目の当たりにした前田氏。
相手の前田さんへの闘志を異常に燃やし、相手を圧倒。
3ゲーム目終了間際、相手ベンチの方から…「女性にはもっとやさしくしないといかんよ!」
そうだった、相手の「前田」さんは年配の女性だった。
周りが見えていなかった。
反省するとともに、ターゲットをペアの男性へ変更。
圧勝。④-0

そして試合は3番手勝負へ…。3番手は西山・作田ペア。
ここで終わるのか、それとも望みをつなぐのか。
大きなプレッシャーが2人を襲う。
相手は一時代を築いたであろう往年のペテラン様。西山さんの愚直なテニスが通用するのか?
試合はまさに一進一退の攻防。全員が素晴らしい闘志とプレーで試合を盛り上げる。
5ゲーム目に入るとき、ほぼ全員に疲れた表情が色濃く現れ、ボールを拾いにいく足取りも重い。
だが、負けられない戦い。心を鬼にしてベンチから叫ぶ。
「相手も疲れてるんだ!走れ!気力で負けるな!」…学生みたい。
しかし、西山さん走る!拾う!打つ!
和恵さんもスーパープレイでパートナーを助ける。
いかん…。涙が出そうになってきた。
それくらい全力でプレイする二人を「村」君はどう思っているのであろうか。いや伝わらないはずは無い。
きっと次の試合はやってくれる。燃えないわけが無い。
お互いボロボロになりながらのファイナルゲームは、西山・作田ペアの気力が上回り、勝利をおさめる。
感動をありがとう!!
②-1で勝利

最後は宇土日曜会。ここまでの結果で、予想通り、相手は全勝。
こちらは1敗ながらも勝てば直接対決勝利でリーグ突破。
満を持したオーダーは前田・田端、西山・作田、村山・小林の順。
相手の予想オーダーは3・1・2の順。
本当は西山・作田ペアを最初に出したかったが、あまりにもダメージの色が濃い。
3番勝負にかけるオーダーで望む。

前田・田端ペアは圧勝。

西山・作田ペアは、ダメージもあったのか0-3まで追い込まれる。
しかしここから西山氏に「神降臨」。
打つ!打つ!走る!打つ!
「スーパードライブ」が「夢」を乗せて相手コートに突き刺さる!
神・西山に触発され、和恵さんに「女神降臨」
打ち合わせはあったとの事だが、相手のサービスを西山さんが相手前衛に思い切りアタック。
しかし、読まれていたのか倍速ではじき返される。「やられた!」とベンチメンバー全員が思った瞬間…。
女神・和恵が高速フォロー!
しかし、相手前衛も悪魔が降臨していた。驚異的な反射神経でボールを再度はじき返す!
またまたしかし!女神は負けない!再度フォローで自陣への攻撃を阻む。
相手もあきらめない。高速ストロークを叩き込む…が神の力が若干悪魔を上回ったようだ。
ボールはほんのわずか、ベースラインを超えて着地した。
…しかし、神は最後に力尽きた。
怒涛の追い上げで2ゲームを返したが、結局2-④で敗退。
しかし、この頑張りは「村」に届いている。
流れはこちらにある!

リーグ突破は村山・小林ペアに託された。
相手は以前、村山・前田で勝利したことのある相手。村くんも負ける気は全くしていないようだ。
そりゃ、前田氏と小林氏では前衛としての信頼度は小林氏が上だけど…。心情複雑な前田氏。
西山・作田ペアから受け継いだ流れは変わらない。強気のプレーでゲームを連取。2-0とする。
3ゲーム目は風上、なぜかロブを多用し始める。
なぜスタイルを変える?案の定落とす。このときの村くんの心理の変化にいち早く気付いていれば…。
4ゲーム目を取り3-1リード。ここから明らかに村くんのプレーが変化していく。
弱気であった。逃げのロブの多用。相手の勢いが徐々に増していく…。
ついにファイナル。
村くん開き直り打つ!とにかく打つ!
やっと五分の勝負になる。
しかし、迎えたマッチポイントは相手の豪快なサービスに阻まれ、幾度かのデュースを繰り返した後、力尽きる。

Cチームの女性陣は想像以上のパフォーマンスを見せてくれた。
特にチーム最高齢ペア、西山・作田ペアには最大級の賛辞を送りたい。

頑張れ「村」!この敗戦と西山さんの後姿を今後の自分に生かしてゆくのだ!
(この後の祝勝会で、彼は人生最大級の攻撃を受けることになる。)
結果2勝2敗。

Cチームの試合を終え、Dチームのところへ。
笠氏へ試合の結果・状況を聞こうと「どんな(感じ)?」と尋ねる。と、予想してない返事が!
「駄目。やっちまった。」
ん?なんのことだ?
見れば笠氏の右足のふくらはぎが大きく腫れている。
肉離れだろう。試合も棄権したとのこと。
頑張りすぎたか。見ていて非常に痛々しい。しっかり療養してもらいたい。
で、途中経過が、最終戦このペアが勝てば三つ巴になり可能性が残っているとの事。
相手はTSC Bチーム。
古澤・上坂ペア奮闘するも、力及ばす敗退。
結果2勝2敗。

Aチームの応援に駆けつける。
最終戦、熊本大学との試合。
既に1・2番手は敗退し、3番手の吉田・服部ペアの試合中。
ファイナルゲームに突入し、一時期リードを奪うも相手の褒めるしかない素晴らしい攻撃が連続で決まり力尽きる。
結果2勝2敗。

試合を終えたBチームと合流し、結果発表。

Aチーム(3部)
3位ながら1部に棄権があり、3部より3チームが2部へ昇格。
したがって、2部昇進!

Bチーム(8部)
全勝でリーグ優勝!7部昇進!

Cチーム(11部)
予選リーグ2位。昇格ならず。

Dチーム(11部)
予選リーグ3位。昇格ならず。

夜の飲み会は祝勝会となった。
(一部猛烈な反省会)

H25/02/24 第13回高森インドアソフトテニス大会

やってきました高森温泉。
表向きは打倒UD!しかし本当の狙いは大自然の中、温泉にゆったり入って癒されるコトに有る。

したがって温泉メインで話を進めようと思ったのだが、唯一の女性山口氏が入浴しなかった。
その為急遽、男子浴場サウナ室の「汗ダラダラおっさん大集合」の実況を行なおうと思ったのだが、公序良俗に反するとのある筋からの厳しいお達しがあった為今回は見送る。

さて、今回も永遠のライバル「TeamUB」が2チーム参加。後、強豪は「Sクラブ」と「KOB」…。
「KOB」は熊本工業OBチームだそうだ。もっと違う省略のしかたがあっただろうに…。
それとも何か?人数増えたら「KOB48」とかにして芸能界進出でも狙っていたのか?
…うん。新しいぞ!! 坊主頭のアイドルグループ…。

今回は村山氏が組合せのくじを引く。1/2で屋外コート。
組合せは別として、A・B両チームとも屋内の第一試合。素晴らしいくじ運。
ただ残念ながら、A・Bとも全く同じ試合順であったため、Aチームの様子は殆ど確認出来なかった。スマヌ。

とりあえずチーム編成は…。
Aチーム…村山・上坂、田原・山口、興梠・田端
Bチーム…吉田・押川、田代・田代、作田・前田
なのだが、今回異常に「田」の付く人が多い。どうでもよいが。

=1回戦=

○AチームVS坂本クラブ

1番手 「ネットインの魔術師」村山・「腰スマッシュ」上坂
 (中略)
ファイナルゲーム0-3で、村山氏前衛アタック簡単に止められ失敗で0-4。ネットインならず。
 (中略)
追いすがるが5-6でまだ相手のマッチポイント。上坂のレシーブ。
ファーストサービスが入ってくれたほうがやりやすそうな感じと作田氏談。
しかし、入らずセカンドサービスとなる。
…そして…
セカンドサービスがネットを越えてくる!
相手前衛クロスポーチに動き勝負に出る!!
上坂!読んでいたとばかりに前衛をかわしオーバーを打つ!
しか~し!この前衛オーバーは前日練習始めたばかりであったぁ!!
(T T)(T T)(T T)
アウト。ゲームセット。

2番手 田原・山口ペア 
勝ち

3番手 興梠・田端ペア 
興梠、味方にヤジられながら勝ち

2-1で勝利。2回戦に歩を進める。

○BチームVS蘇陽クラブB

1番手 「41歳」吉田・「41歳」押川ペア
調子が上がってくるまで多少もつれるが、後半安定し勝利。

2番手 「還暦越え」田代・「還暦越え」田代ペア 
勝ち。
なぜか41歳カルテットは相手チームの女の子を応援。

3番手 「41歳?」作田・「41歳」前田ペア
勝ち。
この試合の見所。
前田氏…、作田氏のレシーブ時、相手チームの前衛のファーストサービスに撃墜される。
(後に判明したが、追尾型であったとの事。)

3-0で快勝。2回戦に歩を進める。

=2回戦=

○AチームVS KOB

1番手 「変則サーブ」村山・「自虐プレイ」上坂
 (中略)
上坂とんでもないスマッシュがコートに突き刺さる。
 (中略)
ゲームセット。負け。

2番手 田原・山口ペア 
田代さんA曰く…。
ん~。田原さんはオーソドックスなプレイが好きだし、山口さんは素直だから…ね。
普通は年を取るほどいやらしさが増してくるんだけど…。
やっぱりいやらしいほうがいいよね~。
言葉だけ聴くと、…なんか卑猥。
試合のプレイスタイルの話ですよ!意図は無いですよ!!
その堅実なプレイがはまる。
強さ際立つ試合運びで勝利。

3番手 興梠・田端ペア 
気が付いたら負けてました。

1-2で敗退。

○BチームVS TeamUD A

1番手 吉田・押川ペア
相手は原・前田(通称マエケン)ペア
1ゲーム目
 相手の圧倒的なサービス力になすすべなく0-4で落とす。
2ゲーム目
 コチラも負けず素晴らしいサービスで応戦。
 ラリーでは若さのハンデの分若干押されていたが、粘り強くかつ知的なテニスで競り勝つ。7-5。
3ゲーム目
 やはりサービスか。1-4で落とす。
4ゲーム目
 2ゲーム目と同じような展開。若干力及ばず6-8で落とす。
5ゲーム目
 相手も気が抜けたか。らしくないミスで0-3リード。
 しかしそこから踏ん張られ、8-7リードで迎えた16ポイント目。
 吉田氏、強力なサービスを何とかコントロールし、センター深いところへロブ。
 相手は若干動かされるも充分な体制から、吉田氏の方向へ強力なストローク。
 そこを何の前触れも無く静かに、スゥっとクロスポーチに動きボレーを決める押川氏。
 後衛が苦しんでいるところの最高の動き!最高のプレー。
 相手の強力なサービスゲームをブレイクし、ベンチに戻ってくる。
 ベンチの応援部隊のテンションも最高潮であった。
 その時!
 相手コートがなにやらあわただしい。
 まさか、いやそんなはずは無い。たしかにギリギリだった。いや、むしろアウトだった。
 でも、こんなに盛り上がっているときに水を差すなんて、人間として有りえない!
 なぁ!そうだろミンナ!
 ってことで、吉田氏のレシーブは無情にもアウト。
 まだこれからと、気持ちを入れなおしレシーブの構えを取る吉田氏に、センターへ無慈悲な高速サービスが突き刺さる。
 そのまま、2ポイント連取され8-10でゲームを落とし、結果1-4で敗退。
 しかし、数字以上に競った試合。
 吉田氏本人は力負けと言っていたが、負けてないところも多いぞ!猫が好きなところとか…。

2番手 田代・田代ペア
わいわいG熊本のエースが登場!?
しかし相手は強かった。0-4で敗北。

この時点で敗退が決定。でも3番手までやるって。

3番手 「気持ちは温泉!」作田・「温泉大好き!」前田ペア
相手は角田・上田ペア(ダブル後衛)
1ゲーム目
 前田氏、落ち着かない。
 それもそのはず、今までの試合は作田氏が攻撃、前田氏が守りという斬新なスタイルで相手を撃破してきたこのペア(作田氏が一人でやってたという話もあるが…)。
 相手がダブル後衛だと、作田氏といえどもエースを取るのは難しい。
 必然的に前田氏が攻撃をしなくてはいけないのであるが、なにせ最近やったこと無い。
 前衛ポジションでおたおたし、簡単にサイドを抜かれまくる。反応しても触れない。
 2-4で落とす。
 ベンチメンバーは慰めの言葉すら見つからなかった…。
2ゲーム目
 前田氏、それでもこの大会のため準備はしてきた。
 「脱力サーブ」と勝手に命名したこのサービス。経験上入れば5割程度はエースが取れる。
 そして「脱力サーブ・改」。「脱力サーブ」の強化版。腰に負担がかかるので1試合3本が限度。
 …の2つ。はたして役に立つのだろうか。
 …
 役に立った。
 「脱力サーブ」から作田氏が何とか攻撃につなげるコトができ、接戦からアドバンテージサーバー。
 ここで「改」。サービスエースにより5-3.ゲームカウントを1-1と振り出しに戻す。しかし、根本的な解決にはなっていない。
3ゲーム目
 前田氏、自分の心の内面を整理する。
 前に立つ→不安
 後ろにいる→なんか安心
 前衛にあるまじき心理状態。
 この心理状態のせいか、相手の攻撃が強力なことを言い訳に前になかなか出なくなる。
 これでダブル後衛同士の展開。
 しかし、コレが功を奏す!
 レシーブ・ストロークをいつものように?スライスで返す。
 そのボールを相手が攻撃しようとし、ミスを連発する。
 なんとなく4-2でゲームを奪取。
4ゲーム目
 サービスゲームをあっさりと1-4で落とす。
5ゲーム目
 前田氏、開き直る。
 ほぼ全てのボールをスライスで返す。フォアだろうがバックだろうが…。
 相手にとって作田氏へはボールを集めづらい。その為前田氏へボールを集めるが、まともなボールが返ってこない。しかもスライスも厳しいコースではなくふわっとしたチャンスボールに見えなくも無いボール。
 前衛がいれば簡単にボレー・スマッシュで攻撃できるボールであろうが、ダブル後衛ゆえの弱点か。
 無理して攻撃しようとし、ミスを連発する。
 4-1で取る。
6ゲーム目
 前田氏は前にいる。
 攻撃すれば簡単に抜けるのであろうが、相手はリードされているコトと、前田氏の得体のしれない存在に過度に反応し、また、スライスを打たされ続けたストロークは完全に本来のフォームを見失い、ミスを連発する。
 このゲームも前田氏が要所にスライスを織り交ぜ、作田氏の強力なストロークとのギャップで翻弄し、相手にリズムをつかめさせないまま4-2でゲームを取る。
ゲームカウント4-2で勝利。

結果、またしてもUDには届かなかった。1-2で敗退。
しかし、落胆してはいけない!この後には温泉がある。温泉があるのだぁ!!

=解散後=
作田・前田・押川・上坂・村山の5人で温泉に向かう。
残りのメンバーは入らずに帰るらしい。
いったい何の為に高森まで来たのか…。全く大会の趣旨が判っていない。

さて、各々温泉セットを持って高森温泉館に入る。

受付直後、押川氏より温泉セットを忘れたとの申し出。
先ほど車から温泉セットを持ち出すとき、温泉セットを忘れたと軽く言っていたので車から持ち出すのを忘れてた、と言っていると勘違いしていたが、家の玄関に忘れてきたとの事。
奥さんより、「何のためにそんなところまで試合しに行ったと思ってるの!」と、怒られたそうだ。
さすが!奥さん!!
大会の趣旨を判っている!
Tシャツ貸そうかといったが、「ロビーで待っているからいいよ。ゆっくりしといで。」だって。
ゴメン。さすがにパンツ貸そうかとは言えなかった。

小一時間入浴し、駐車場へ。
会場ではTeamUD BとSクラブの決勝戦をやっていたようだ。

会場を後にし、俵山ふもとの山田牧場へ5人は向かう。
ソフトクリームを食べに。
山田牧場の注文口には行列が出来ていた。
おっさん三人と若者二人が最後尾に並ぶ。
異様な風景である。周りはカップルや家族連ればかりなのに。

前田氏、レジの笑顔が素敵な女性と目が合う。
お互い驚き、そしてお久しぶりと親しげに会話を交わす。
前田氏が以前勤務していたところの常連のお客様だったが、この山田牧場の娘さんとのこと。

ここで、映像が無い為誤解を生じている読者が多数だと思われるが…。
娘さんとはいえ、前田氏よりももうひとまわり年上である。
期待した人…、残念!!

建物の横、柵に囲まれた中にヤギや子豚がいた。
その場に漂う糞尿の香りにつつまれながら、男5人は並んでソフトクリームをペロペロしていた。

第4回わいわい杯ボーリング大会結果(1/19 23:00START)

今回は15名が参戦。
ハンディ…女性30点

第1回戦(個人戦)
優勝 野田 沙織 188
(副賞 1000円)
準優勝 服部 秀樹 157
(副賞 500円)
3位 杉下 155
4位 村山 138
5位 木下 130
5位 前田 130
7位 坂田 129
8位 東 119
9位 江口 116
10位 作田 112
11位 吉田 111
12位 福岡 105
13位 野田 102
BB賞 青木 100
BM賞 本部 73

第2回戦
優勝 江口・服部・吉田・木下チーム(150.75:158・138・144・163)
(副賞 1500円)
準優勝 青木・杉下・前田チーム(142.33:174・130・123)
第3位 野田沙・福岡・作田・本部チーム(139.25:213・131・95・118)
第4位 坂田・野田・村山・東チーム(126.25:124・116・147・118)

個人成績一覧(ハンディ含まず。成績順)
優勝 野田 沙織 341(158・183)
準優勝 服部 295(157・138)
3位 木下 293(130・163)
4位 村山 285(138・147)
5位 青木 274(100・174)
6位 吉田 255(111・144)
7位 前田 253(130・123)
8位 東 237(119・118)
9位 福岡 236(105・131)
10位 杉下 225(125・100)
11位 野田 218(102・116)
12位 江口 214(86・128)
13位 作田 207(112・95)
BB賞 本部 191(73・118)
BM賞 坂田 183(99・84)

H24/12/9 熊本県インドアソフトテニス選手権大会

パークドームが工事の為、インドア大会なのに屋外での大会になってしまった。

それはそれで構わないのだが…寒い!!

とにかく寒い!!夕方のニュースで見たら県内各地の最高気温は真冬並み!?との事。最高気温は6.8度。

こんな寒い日にこんな大会に出るやつはアホだ!と思いつつ、家を出る。

 

本大会の参加者は猫おじさん(吉田)・押川ペアと村なんとか・前田ペア。

3ペアのリーグ戦ののち決勝トーナメントという流れだが、ま、予選で終了するとして午前中にはおわるかな?と思いつつ試合に臨む。

 

まずはムラムラ・前田ペア。

1試合目の対戦相手はエッグス。

寒い…寒い…と言いながら、最初はムラムラのサービスから!

………ダブルフォルト………。

<以下略>

0-④で敗退。試合時間約10分。

試合後、体が温まる…。

2試合目の対戦相手は熊本大学。最近練習に来ている坂本君が相手。

待ち時間の間に体が冷え切っていた。

<以下略>

0-④で敗退。試合時間約10分。

試合後、体が温まる…。

反省。

 

続いて猫じじい・押川ペア。

1試合目の対戦相手は熊本学園大学。

まずは2ゲームダウンでスタート。

3ゲーム目から調子が上がってくる。…が、落とす。

1-④で敗退。

対戦相手はベスト4まで進出。

猫曰く、3ゲーム目取れてたら違ったかもね。もうちょっと自分の評価上げてもいいかも…、と元々細い目をさらに細めて言っていた。もうすぐ無くなるそうだ。

うん、この寒空のなか、よく自分のボールが打てるよな。学生なんかは大声張り上げて体温と気持ちアゲアゲにするけど。褒めて使わす。

2試合目の対戦相手は熊本大学。現在4年生の元キャプの本田君。

ドライブボールを主体とする本田君は濡れたサーフェイスに大苦戦。イイトコ無しに試合終了。

④-0で勝利。自分のボールをしっかり打てた猫の勝ち。

 

結果2ペアとも予選敗退なのだが、試合の合間に大事件が!!

 

それは、山崎・山崎ペアの第一試合終了後におこった。

被害者は山崎・山崎ペア。

被疑者は悪鬼…もといアッキーこと押川アッキー。他2名

 

山崎・山崎ペアのファンだという悪童どもは試合終了直後、まだクールダウンも終っていない状況のYYペアにサインをねだる。

YYペアは本心では面倒くさいと思いながらも、笑顔で応対、サインを帽子に書き殴り、本部へジャッジペーパーを届けに行く。

悪童ども追いかける。

持っているシューズをねだる!…笑顔で断られる。

持っているタオルをねだる!…またまた笑顔で断られる。

来ているウェアをねだる!…真顔で断られる。

全て断られる。

最後に使っているラケットをねだる!執拗に!

山崎選手、「今使ってるラケットを大事にしなさいね」と、大人の対応。

悪童共、あきらめる。

 

しかし、それでもYYペアから離れない。

肩を揉む。執拗に肩を揉む。

大してこってもいないのに「こってますね~」といいながら肩を揉む。

 

やっと開放された山崎・山崎ペアは動揺し、危ない場面もあったかもしれないが優勝を果たした。…めでたしめでたし。

 

 熊本地方に初雪が観測されました。

H24/11/23 第28回みかんと草枕の里・スポーツまつり(みかん杯)

まずは結果から!

投票数16枚
当選数14枚(獲得率87.5%)

獲得賞品
ティファールのケトル
サッポロ一番1ケース
加湿器
ジョージアテイスティコーヒー1缶
などなど

今回の抽選券加工方法

1.抽選券を1枚ずつ長方形の長い辺を2つに折る。
2.元に戻し、裏返さずに長方形の短い辺を2つに折る。
3.16枚すべて折り終わったら、全部を揃え、4隅をローリングしていく(軽くカーブを付け、立体感を出す)
4.16枚を裏表交互に重ねる。(2枚が重なって取りにくくなるのを防ぐ)
5.幼な子の強運を信じ、抽選箱に投入させる。

今回は、当選本数がかなり多めだったような気がします。
その分、カス賞品も多かったですが…。
今回驚異的な当選率が出せましたが、残念なことにTシャツやキャリーなどテニス関連の賞品が当たらず、グリップテープのみという結果に終りました。
前年のようにプリンターが当たるも、パソコンを持っていないという悲劇が繰り返されなかったことは不幸中の幸いでしたが…。

また、今回1名のみの非当選者(うそ壮年の方)を出してしまうという惨劇が起き、抽選部長としては非常に心苦しく思っております。
次回こそ100%当選を目指して更なる計画と裏取引で頑張ろうと思いますので、宜しくお願い申し上げます。

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試合の方は皆さん興味がないと思いますので、最小限にとどめたいと思います。

A・Bとも予選落ち。

例年通りであります。

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ダメですか?これじゃ。

仕方ないので詳細を…

今回は7:30現地集合。

受付をして試合順を確認すると…。
Aチーム1・2試合目が試合、3試合目審判。
Bチーム3試合目審判、4・5試合目が試合。

Bチームの試合開始は午後から…待ち時間約5時間。う~ん。

因みにミカン杯特別ルール。
今回は予選7G、決勝5G
各ゲーム4P先取、デュース無し。3-3になったらレシーバーサイドが好きなレシーバーを指定できる。

Aチームのオーダーは
1番手 井出・田端
2番手 杉下・前田
3番手 吉田・山口

第一試合は福岡のチーム。

1番手 井出・田端ペアは大接戦。
お互い調子が出ないものの白熱した試合。
そしてゲームカウント3-3のポイントカウント3-3
初戦からココまで緊張感あるポイントはなかなか経験できないだろう。
いや、通常の試合では絶対に有りえない!
このポイントを取れば勝利、落とせば敗北!

そして、落として3-4で敗北しました…。

2番手 杉下・前田は勝負どころを…。
1ゲーム目サービスゲーム。ポイントカウント3-0。
前田選手のサービス。ここでダブルフォルト。
前田選手、あまりのダメージに膝を付く。
そう、前田選手はここが勝負どころと考えていたようだ。
ダメージを残したままこのゲームは逆転されダウン。

その後はサービスキープが続き、そのまま2-4で敗北。

3番手 吉田・山口ペアの相手は後衛が女性。
上手い!角度のあるストロークで吉田・山口ペアを手玉に取る。
でも、1球ドカンと打ち込んだ吉田選手のシュートボール。
相手前衛のラケットのすぐ横をあざ笑うように突き抜ける。
うん。満足したらしい。

1-4で敗退。

負けなんだけど、勝ってもおかしくない内容。
恐らく敗因は試合中に始まった抽選会。もう試合どころじゃないし!

第二試合

1番手 井出・田端ペア勝利
2番手 杉下・前田ペア敗北
3番手 吉田・山口ペア勝利

ちなみに、2番手 杉下・前田ペアは、ゲームカウント3-3のポイントカウント3-3までもつれる。
サービスは杉下さん。レシーバーは男性ではなくて女性を選択。
さっきまでショートクロスのレシーブに翻弄されていた杉下・前田ペア。
相手に聞こえるように杉下氏へショートクロスへの注意を促す前田氏。
よし、これでショートクロスは打ちにくくなったはずだ。
そして彼女のレシーブは…。
前田選手の左上を低い軌道で、スローモーションで飛んでゆく。
前田選手は反応できない。
最後の1本は最高のレシーブをされました。
ただ、ここまでゲームがもつれたこと自体前田選手が原因である事は、周知の事実である。

さてBチーム。
オーダーは
1番手 村山・西
2番手 松尾・角
3番手 石田・松村

第一試合 0-3
第二試合 0-3

村山・西ペア
西さんはミックスの時ほどじゃないが、カチンコチン。
やれば出来る子なんだからしっかりしなさい!
村山君は序盤からストロークが安定しない。後半は大分良くなったが、すぐコースを変えてポイントを失ってしまう。
やれば出来る子なんだからしっかりしなさい!

松尾・角ペア
角氏、角スキル炸裂!
フットワークだよ。要動画確認。
松尾さん。意外と凄い。
結構「夢を乗せたボール」(西山氏談)が綺麗な放物線を描いて、ベースライン際に突き刺さる。
ただ、年齢は言わないが若くはないからね~。走らされると追いつけない。(本人談:年のせいより脂●が…)

石田・松村ペア。
石田君どうした。
あえて何も言うまい。頑張れよ~。
松村氏。
悪くは無い。だけど活躍はあまり出来なかった。
綺麗なボレーもあったけどね。

すいません。Bチームは試合は見ていたんだけど抽選会が気になって…。
ここだけは書いておいて欲しい!ってのがあればコメント欄にでもご記載下さい。

H24/11/18 第24回七城ふれあいスポーツフェスティバル一般ソフトテニス大会(メロン杯)

穏やかな日差しが窓のカーテンの隙間から漏れる。
布団の中で目が覚めると同時にサーッと寒気が襲う。
決して寒いわけではない。
原因は、目覚ましが鳴っていないのに目が覚めたこと。
寝起きとは思えない動きで枕もとの携帯をつかみ時間を確認する。
7時45分…。

慌てて田端氏に電話する前田氏。

「すまん!今起きた!」

田端氏との待ち合わせ時刻は7時30分。既に15分オーバー。

「すぐ行くから!」

田端氏に待たされる事はあっても、待たせた事は記憶に無い。
プライドがズタズタにされたような気分だったが、ココは冷静に準備して待ち合わせ場所に急ぐ。

田端氏と謎の女性と子供を車に乗せ、途中で松村氏を拾う。
自身で設定した会場の集合時間には到底間に合わない。
既に到着しているであろう吉田氏に遅れる旨を伝え会場へ向かう。

集合時間の5分後、作田氏より今着いたとの電話が入る。
吉田氏以外全員遅刻。
すまない!「やっぱり猫が好き!」な、おじさん。(以下猫おじさん)

前日、参加賞のゼリーは要らないから!と家族に言われていた前田氏。
今回の参加賞は羊羹。味はメロンとイチゴとキンカン…微妙。

 
※ちなみに翌日イチゴ味を長男が試食…「イチゴジャムみたいで美味しい!」
 続いて次女が「本当にイチゴジャムみたい!」と全部たいらげる。
 その後、遊びに行っててイチゴ味にありつけなかった長女が一言。

 「イチゴジャム食べたかった…」

 …えっと、イチゴジャムなら冷蔵庫に入ってますが…。

 因みにキンカンは不評。メロンは本日試食すると言っていたが…。
 

さて、大会はエントリー15チーム、内大会が延期になった影響で3チームが棄権。総勢12チームの参加となった。
組合せは3チームのリーグ戦が4ブロック。その後各ブロックの同じ順位のチーム同士で再度トーナメント戦を行い賞品のメロン目指し戦う。
メロンがもらえるのは各リーグの優勝チームと2位~4位トーナメントの優勝チーム。

今回はわいわいGも延期の影響で人数が揃わず、男性は作田・猫おじさん・前田の3名に負傷の服部に代わりの松尾さんのさらに代理の田端氏。
女性も杉下・西ペアが都合が合わず参戦できず、江口・松村(壮年)で参加しようとしたが、江口さんも既に入れていた予定の変更がきかず、松村氏のみとなり、OPEN参加の予定で臨んだ。

今回参加チームの強豪はTeamUD junior・TeamUD・SクラブA・SクラブBが主なところ。
抽選でAブロックにSクラブA、BブロックにTeamUD junior、DブロックにTeamUDとSクラブBが入り、前田氏が狙うのはCブロック。
抽選が進むにつれ、Cブロックに菊(菊池クラブ)とウエスト(Westスチームボーイズ)が入り残り1枠となるが、持ち前の強運で何とか残り1枠を掴み取る。

試合が始まり、初戦は「菊」
こちらの5名に対し、相手は8名。
開始前、「菊」の中ボス田畑さんに1名下さいと伝えたところ、「いいよ、でもオープンはオープンだからね~」だって。
心は広いがケツの穴は小さいらしい。

1番手は作田・前田ペア。難なく勝利。

2番手はお借りした笑顔が素敵な若い女性「Unknownさん」と松村氏のペア。
1番手の試合中はベンチで積極的に松村氏がUnknownさんに話しかけ、Unknownさんは嫌そうな顔もせず、笑顔で面倒くさい会話の相手をしてくれていた上、試合中も積極的にペアを盛り上げてくれていた。が、当の松村氏はゲーム中は借りてきた猫のように沈黙。(注:この猫は猫おじさんもあまり可愛いとは思ってないらしい)
試合中ブツブツ言ってる松村氏。何を言ってるのかと思いきや、「今のはもう少し下がってないといけなかった。」とか本気でプレーに集中している様子。少し見直した。
この試合は松村氏もいい所ナシで敗退。若い女性3人に囲まれて本来ならばとても楽しい試合で、松村氏も本領発揮のシチュエーションなのだがしっかり悔しがっていた。

3番手は猫おじさん・田端ペア。
田端選手、酒が足りないせいかダブルフォルトも連発。ペースを全くつかめないまま残念ながら敗退。
最近真面目に試合前日酒を断っているらしい。しかし、長年培ってきた酒におぼれたテニスはそう簡単には変えられない。
やはり基本(酒)は大事な様だ。

2試合目はウエスト。
この試合から、陽気な中ボス事、菊池郡市の田畑さんが正式に助っ人として参戦。

1番手、作田・前田ペア。
対戦相手にあの後衛が登場!
一球目、作田のサービスのレシーブをカットで前衛オーバー。作田氏ビビる!
でも勝利。

2番手、陽気な中ボス・松村ペア。
さすがおじさん同志。陽気な中ボスが上手に盛り上げて試合を楽しくすすめる。
松村氏は相変わらず真剣に無口で試合をすすめるが、今回はボレーも冴え、サービスも若干のダブりがあり本人は不満そうだったがいいサービスが入り、ストロークもしっかり返球できていた。
接戦だったが見事勝利、陽気な中ボスの力がもちろん大きいが、松村氏もデビュー3戦目とは思えない良い試合であった。

3番手は猫おじさん・田端ペア。
二人とも本来の調子は全く無いが、とりあえず勝利。

これで1勝1敗で2位トーナメントに進出。

2位トーナメント1回戦。
相手はTeamUD。

我々が書きこんだオーダーを見ながら自分たちの出す順番を決めるUDの選手たち。
全勝の作田氏が非常に怖いらしく、大将を3番手にすえた。

1番手、作田・前田ペア。
相手は自称当てゴマ。そのはずが、自称当てゴマに先ず2ゲームダウン。
仕方ないさ。作田VS前田&相手ペアなんだから。
それでも勝利する作田選手はやはり凄かった。メロンが好きというだけの事はある。

2番手は陽気な中ボス・松村ペア。
1-④で敗退だが、取った1ゲームは対戦相手の(Sクラブ)三浦さんの優しさだった。
松村氏が惚れないか心配だった。

3番手はいまいち調子の出ない猫おじさん・田畑ペア。
相手の破壊力のあるシュートボールに田端氏のラケットは弾かれ、ミスも相まって2ゲーム目までは良いトコ無し。
しかし、3ゲーム目、猫おじさんが目覚めた。
…でも田端氏は目覚めない。
接戦の末、3ゲーム目を奪取し、盛り上がるベンチ。
勝負の4ゲーム目。
猫おじさんの低い位置からのカウンター気味のシュートボールが、相手と互角以上の戦いを生む。
非常にいい形で、展開したが僅差でゲームを落とす。しかしまだこれからだ!
5ゲーム目からの逆転の準備を整える。
そして迎えた第5ゲーム。
2ポイント目…猫おじさんのダブルフォルト。だが流れはまだこちらにある。
3ポイント目…田端氏のダブルフォルト。もう流れはこちらには無い。
1-④で敗退。
だが、確かに猫おじさんのプレーは、長いトンネルから…頭は隠れているが、お尻くらいは出たような感じである。

残念ながらまたしてもメロンは遠かったが、来年は更なるくじ運と戦力をもって、必ずやメロンを持ち帰ると猫おじさん達は誓うのであった。

因みに松村氏にはやはり前衛は難しそうである。まあ、今まで満足なラリーが出来なかった為前衛にしていたが、若干ながらラリーが出来る様になったこともあり、今後は後衛として育てるかという話になった。

それから、陽気な中ボスこと、菊池郡市の田畑さん。
ご協力本当に有難うございました。
もうすぐ勇者との対戦でしょうか。頑張って下さい。

H24/10/28 熊本県クラブ対抗秋季大会

受付前、本部へ呼び出され…
「昨日言ってた通り、メインコートがやっぱり使えないんで11部だけ延期するから宜しく!」
…聞いてませんけど。

雨の降りしきる中、早くから集合し、「Cチームは試合無いよ~」と伝えた時、Cチームの心のオアシス、西山さんが残念な気持ちを抑えつつ努めて明るく振舞っていた。
Bチームで参加予定の古澤選手が来ていない。電話しても繋がらない。
「大丈夫大丈夫!私が代わりに出るから!ダブル後衛で頑張るよ~!」
若干テンションが上がってきた西山選手。
「電話繋がりました…。10分後くらいに着くそうです。」

…西山さんの心に闇が産声を上げた瞬間であった。

さて、今回は参加メンバーが非常に厳しく、A・Bチームのメンバー選定に非常に苦慮した大会になった。
選定は当日にまで及び、最終的に…
Aチーム(3部) 青木・木下、興梠・松尾、村なんとか・角
Bチーム(9部) 吉田・服部、佐々木・前田、野田・古澤
で挑む事に。
Aチームは何とか残留を、Bチームは8部昇格を目指す戦いが始まった。

Aチーム
一試合目 1-②宇土クラブB
二試合目 ③-0熊本市役所(3番手OPEN)
三試合目 1-②日立クラブ

そしてお互いに残留をかけた四試合目 VSウエムラテック

一番手は日立クラブ戦でファイナルで破れ、この試合こそはAチームのエースペアの面目躍如を果たしたい青木・木下ペア。

(多分)とてもいい試合をしてファイナルゲーム!前の試合のトラウマを払拭…出来ませんでした。惜しくも敗退。
心臓に病を持つこのペアにだれか特効薬を~~~~!と皆が思っていたそうな。

二番手は村山・角ペア。

正直、地球上の全ての角くんファンが降格を覚悟していた。

そもそも、村山選手は人一倍頑張る頑張りやさんというキャラクターと思い込ませる洗脳術をマスターし、ちゃっかりとAチームに取り入った人物。フットワークやサービス等の基本的な技術はまだまだなので遅い球よりもむしろ速い球のほうが少し上手に返球できるとの評価でAチームに抜擢。試合が全て終った後「おまえなんかまだまだなんだよ!」と罵声を浴びせる為のストレス発散要員である。
また、角選手は難しい球だろうがどんなに簡単な球だろうが一定の確率で返すことが出来るという特殊能力《角スキル》を持つ人物。ただ、角スキルが与える影響はシチュエーションによって敵味方へ与える影響は非常に大きく諸刃の剣である。したがって、味方へのダメージを最小にするための手段として簡単なボールが少なめな上位リーグ要員として選出された特殊工作員である。

さて、対戦相手と比較してもペアの総合力の差は歴然であった。対戦相手はその差を開始直後よりはっきり認識をし余裕の態度で試合に臨んでいた。

試合は序盤からシーソーゲーム。村山・角ペアは相手の圧倒的な攻撃力の前にポイントを失い、相手の圧倒的な気の緩みによるミスショットによりポイントを得るという、あたかも拮抗した実力差であるかの様な展開を演出していた。

相手のほころびは前衛のスマッシュから始まった。
安全策をとり、やや力を抜いたスマッシュを村山・角ペアがフォローを続ける。
一撃で決まらないスマッシュに対し応援席前田選手から「スマッシュはフォローできるから打たせとけ」とのヤジ。(但し、前田選手は声が出ない不治の病に犯されているためおそらくこのヤジは聞こえていない。)
その次のポイント、相手前衛はスマッシュをネット中段に叩き込む。何かが音を立てて壊れたのだろう。それとも買ったばかりのiPhone5をトイレに流してしまったのか!?
その後角選手のアタックなどに対し、全く反応できなくなり自ら崩れていく。

そして、優勢にゲームを進めていく村山・角ペアに対し、このままでは拙いといつものプレーに戻そうとする相手の後衛であったが今まで雑なブレーを続けていたものはそう容易には戻せない。
そこで応援席・ベンチから試合をほぼ決定付ける角選手への究極のアドバイス!…「お願いだからもう取りに行かないでくれ(T T)」
この悲痛な叫びが角選手に届き、サイドをしっかりと固定する。相手後衛は続けるしかなくなり、意外と調子に乗っている村山選手が互角のラリーを繰り広げ、もつれながらマッチポイントを迎える。

…大事なポイント。
…50%の力でいい。何とかファーストサービスを入れてくれ…。
この試合殆どファーストサービスが入っていない角選手。
セカンドサービスでは相手に攻められ貴重なマッチポイントを逃してしまう可能性があり応援メンバーの悲痛な願いは当然であった。

そして…
渾身の力で放たれたサービスが放たれる。
一瞬沈黙がその場を包んだ。

!!!

誰もが状況を理解できなかった。
衝撃的な事実を目にすると固まってしまうというアレ。
そう、そのアレがコートの周りにいた全てに人間が体験してしまったのだ。

…まさかのサービスエース!

で、劇的な勝利(4-2)を飾り、残留に向けとてつもなく大きな勝利をこの「村なんとか・角ペア」がもたらした瞬間だった。

長くなったんで以降は簡単に…

三番手は興梠・松尾ペア。

二番手の勢いをそのまま持ち込みゲームカウント3-0リード。誰もが勝った!残留だ!と確信した。

そして4ゲーム目…あれ?とられちゃった。ま、切り替えてその次だ。
5ゲーム目…ん?とられちゃった。いやいやまだ大丈夫。昭和の前衛こと松尾さんもいるし!
6ゲーム目…ありゃ!とられちゃった。ちょっとまずくないか?っていうかかなりマズイ!
ファイナルゲーム…勝っちゃった。バンザーイ!

歓喜の雄叫びがこだました。

しかし、さすが年長者。観客の期待の裏々をつきながら最後はハッピーエンド!
ってそんな演出要りませんから!

Bチーム

一試合目 ②-1大矢野町連盟

一番手吉田・服部ペア。

勝たなきゃいけない!と柄でもなく緊張した吉田選手。プレーだってカチカチさ!
もつれもつれて第6ゲームの2-2(デュースだったかも)の相手の打ったボールがサイドラインギリギリに!そのままラリーが続き失点。と思ったが吉田選手がサイトがアウトではなかったかとの質問。
副審は愛らしいマスクでその毛の×××を×××する新人佐々木くん。
こんな舞台での審判は緊張するといってたところに味方からの質問。みえなかったとの回答で正審に確認を取ろうとするが、服部選手が副審に代わって「ココ?それともココ?」と質問をする始末。

…あの~警告もんですよ。

実際アウトだったんでしょうけど審判だけで決めたコトじゃないので無理やりインをアウトにしたような後味が…。そのことについて悩む吉田選手。
たしかに大事なポイントだったんで質問はしょうが無いと思うけどちょっとヒヤヒヤ。

そのまま勝利はしたものの、吉田選手は試合後そのことについて相手に謝罪。今日はもう審判しないと誓ったそうな。

二試合目 ③-0長洲クラブ

三試合目 ②-1TOD B

あらかじめジャッジペーパーにオーダーを書き込んでおいて挨拶。TODもオーダー表を書いてきていない。
「よかけん。よかけん。」と言いながらコチラのオーダーを確認しながら自分のチームのオーダーを書き込む体育堂のヒサトミさん。後で話したら「外された!」だって。「いやいやこっちのオーダー見ながら書いたでしょ?」と言ったら「だって前田くらいしか名前分からんもん」だって。意味無し。

試合は一番手は変わらず吉田・服部ペア。相手は女子のトップ。ちゃんと勝ってくれましたが他のペアだったら勝てなかっただろう。「外された」ってのはこのこと。

この後、最終戦を待たずして一位通過が確定。
余裕を持って最終戦に。

四試合目 ③-0県庁クラブ B

一番手の野田・古澤ペアが勝利し、仕事が終った野田選手は去っていった。
大事な大事な結婚式の打ち合わせ。そんな日に参戦してくれた野田氏に感謝する。

③-0という結果は快勝に見えるが内容は大接戦。
独自の進化を遂げたと思われる後衛のストロークに二番手の吉田・服部ペア及び三番手の佐々木・前田ペアも翻弄される。
確かに負けはしなかったかも知れないが、この後も試合があったらと思ったらゾッとするほどの崩されっぷり。

試合後前田選手は対戦相手の65歳の後衛の方に「試合に勝って勝負に負けました。」と尊敬の念をあらわした。

ちなみに野田・古澤ペアは最後までなんとなく「う~ん」な試合。野田選手は足が動いてないせいか、いいボールと悪いボールの差が激しく、古澤選手も頑張ったがいかんせんサービスとレシーブとストロークが中学生レベルの上、唯一認めているネットプレーも何故か決まりだすと何本も決めるハイレベルなプレーも見せるが失敗しだすと何をやってもダメという味方でなければ非常に面白いプレーだった。そうは言っても2勝2敗。まずまずの結果は残した。

試合後
Bチームが獲得した発泡酒と第3のビール各1ケース。
欲しいメンバーによる争奪戦をじゃんけんで行ったが、本日一番の盛り上がりを見せた。
…何か間違ってないか?

H24/10/21 熊本県連盟会長杯ソフトテニス大会

10/14熊本県ソフトテニス連盟から連絡がきました。


「成年の部(35才以上)の部のエントリー、毎回の事ながらエントリー1ペアなんで一般のほうへまわしとくね~ん(^v^)V」

だってさ。

やっぱりね…と思いつつ、またあのスピード地獄へ身を投げねばならない運命のいたずらに「クククッ…」と自虐的な笑みを浮かべる前田選手であった。
そのことをペアの吉田選手につたえると、「あ、そう」とそっけない返事と裏腹になにか嬉しそうである。
ああ、やっぱりこの人も[マ●]なんだ…。とひそかに芽生えた仲間意識に頬を染めるのであった。

さて、大会当日。
前田選手、八代インターからほぼ一本道のルートをなぜか間違い遅刻する。意味が分からない。
開会式までボールも打たず、迫ったクラブ対抗のチーム分けなどの話をしていると、何故か東選手がそこに…。
「おはようございますっ」と何故か微笑みながら照れくさそうに挨拶してくる。気持ち悪い。
今回は山鹿クラブの永田選手とエントリーしている。大体なんだ!その髪型は。いつ見ても慣れない。ま、皆が思っていることなので別にいいか。

今回一般男子は26ペアと少ない。即ちそれなりにハイレベル。

吉田・前田ペアは…
初戦、澤村・園田ペア(TOD・宇土)と対戦。
ダブ後のはずなのにダブルフォワードで攻めてくる。…楽しそうに。
結果は0-④。悔しかったのか仕返しとばかり試合後、楽しそうに澤村選手とタバコを吸っていた前田選手。悲壮感が漂う。
2試合目は高校生ペア。
仕返しとばかり仲良くなった澤村選手に「高校生は強いよ」と何にも約に立たないアドバイスを受け取った前田選手は得意げに吉田選手に情報提供。
結果は1-④。やはりアドバイスに意味は無かった。全く。

吉田選手は怪我によるブランクから少しずつ順調に回復中。今後の自分の組み立てなど熱く語っていたので、人の成長をまるで自分の成長であるかのように(人はそれを逃げと呼ぶ)喜ぶ前田選手は熱心に立場もわきまえず、同じもしくはそれより上のレベルの選手に憑依されたかの様に偉そうにアドバイスを送っていた。

東選手は初戦④-0で高校生に勝利。
2試合目は山崎・山崎ペア(大矢野・学園大)に0-④で敗退。
残念ながら試合を見ることが出来なかった為、詳細は分からない。
ただ、大会後、東選手は消息を絶った。

H24/9/30 第4回クラス別クラブ対抗

Aチーム(服部・野田・木下・青木・興梠・木實)

結果は惨敗。
練習に全く来ていない木實選手…意外な活躍だったのか。興梠・木實ペアはまずまずのパフォーマンスだったらしい。
まだ、県上位とは力の差があるものの着実に力をつけていく努力を惜しまなければ、いつか光が見えることだろう。

1部

 

Bチーム(吉田・松尾和・前田・村山・田端・角)

前田・角ペアも初戦はすばらしいゲーム展開で勝利。Westさん(上手なのに練習不足っぽかった。もったいないよ~。)に③-0と幸先の良いスタート。
しかし、2試合目は角選手が…3試合目は前田選手がやらかし、吉田・田端ペアと村山・松尾ペアにおんぶされる。
4試合目は…
角選手が1ゲーム目、神がかり的なパフォーマンスを発揮しゲームを奪取!その後尻すぼみとなり(いや!決して悪くはなかったよ)前田選手のストロークが安定せずファイナルゲームへ。ファイナルゲームは7-0でいいとこなしで敗退。
その後2番手の村山選手は対戦相手の女性に鼻の下を伸ばしすぎたのだろう。彼の特定の人にのみ最大限の愛情を注ぎまくる性癖が災いとなりなぜか敗退。
3番手の吉田・田端ペアは試合を見る限り田端選手のラケットにガットは不要だったと思われるが、危なげなく勝利。

結果の2位があまりにも納得いかなかったのか、Bチームメンバーは全員!試合後、17時迄延々とチーム内で試合を続けていた。

3部

 

Cチーム(石田・松村・西・若城・諸留・長池)

松村氏2回目の参戦。今回は問題発言は無かった模様。

今回は新人2名(諸留さん・長池さん)が参戦。
また、ダブルフォワードで西・若城ペアという出場とかなり無茶なペアリングもあり結果はともかく楽しんだそうな。
ま、松村さんと組んだ石田君が楽しかったかどうかは定かではないが…。

4部

H24/7/8 熊本県クラブ選手権ソフトテニス大会

Aチーム(野田・木下・興梠・木實・村山・角)

準々決勝で「わいわいG C(おじさん)」チームを無常なまでに叩き潰し、まんまと賞金を手に入れた。欲深い若人の集まりは3位入賞というすばらしい結果を残した。

以下が欲深い人間の顔ぶれである。

20120708_165414 (1)

尚、我がわいわいGはこれで今大会2年連続の3位となった。

Aチーム

決勝トーナメント

 

Bチーム(小林・杉下・帆足・古澤・石田)

ポイントゲッターである角氏をAチームに奪われ、満身創痍のBチームだったが、何とか1勝を上げ面目を保つ。
わいわいG唯一の女性ペアの杉下・小林ペアは、熊本県連盟理事長の熱い視線を浴びていたが、本人たちは参加している女性の少なさに不満たらたら。特に小林氏は長崎県では男子と女子が同じ大会で戦うなどありえないとグチが絶えなかった。尚、久々に顔を見せた古澤氏は朝6時まで飲んでいたらしく、往年のプレーヤー田端氏を髣髴とさせる生活の乱れっぷりであった。

Bチーム

 

Cチーム(作田一・前田・吉田・押川・松尾和・中野)

メンバー6名中5名が40歳OVERの加齢臭漂うCチーム。UnderAge枠として特別召集された中野氏も見た目は溶け込んでいたようだ。
結果は身内に老後の蓄えを奪い取られる悲しい結果に。
明るい老人たちは若いメンバーにやられるも満足した…と、マゾっぷりを披露していた。

尚、前田氏の連敗記録は8でストップし作田氏に感謝していたが、去年に引き続き脱水症状で足がつりまくるという全く進歩していない様子も露呈し、
作田氏より「またか…」と冷ややかな視線を浴びていた。

Cチーム

決勝トーナメント

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