H25/4/21 県クラブ対抗 春季

予定が大きく崩れ去った…。
先ずは戦力として期待していた佐々木君。
「怪我したので出れません(~v~)」
 …早くユニフォーム代払え…
そして3日前…
高野君より…
「怪我したので出なくていいですか?」
「…駄目」
「わかりました(T_T)]
そして2日前…
松尾氏より
「仕事が入りました!」
「(ぬぁにぃ~)…仕方ないですね」
たまたま奇跡的に練習に来てた木實君へ
「出ろ!」

何とかメンバーは24名揃いました。が、ペアリングは1からやり直し。
結局、
Aチーム
青木・木村、阿南・東、吉田・服部
Bチーム
作田・山口、興梠・木實、野田・押川
Cチーム
村山・小林、西山・作田、前田・田端
Dチーム
笠・村上、高野・角、古澤・上坂
となりました。

さて、前日はひどい雨、当日は雨が降らない予報だったが、なにせメイン(CD)コートは雨にめっぽう弱い。
最悪11部延期もありうると思っていたが、試合順をやりくりして何とかやるとの事。
しかし、コート上は猛烈な風が舞う。過酷な条件となった。

最初に登場したのはDチーム。
阿蘇クラブBとの対戦。
先ずは高野・角ペア。
リードしていたのにファイナルゲームまでもつれ込み、辛勝。
笠・村上ペア。
笠、まったくストロークがあたらない。めっちゃ入れにいく。→村上さん頑張る。→なんとか勝利。
古澤・上坂ペア。
1ゲーム目の1本目、上坂の豪快なスマッシュ。そして2本目、上坂のコントロールされたやさしいボレー。
この2本で阿蘇Bはコノペアモシカシタラ…。と考え出す。1ゲーム目は④-0で圧勝。
2ゲーム目、メッキがはがれる。
途中盛り返す。
やっぱり負ける。
結果、阿蘇クラブBに②-1で勝利。

角氏談…
予定通りです。最初の2ペアで勝ちにいくつもりでしたから。いい感じですね。
前田氏心境…
…って、初戦がやばかったじゃんか!高野君様々だったろ!
…都合の悪いことは覚えていないんだなコイツ…。

てな感じで幸先いいスタートを切ったDチームでした。

次の試合はBチーム。
菊池郡市Cとの対戦。
②-1で勝利。
野田・押川ペアの試合を見学したが、やっぱり11部とは違う。ハイレベルな戦いを展開してた。
相手は、たまに練習に参加している村本君。元気のよさと頭の悪さがウリだ。
村本君、初戦なのに調子いい。
前田氏、自分に何が出来るか考える。
そして何を思ったかベンチに入り、村本君にアドバイスを送りまくる。
「口撃」を開始した。
若干集中力を切らした村本君。試合ももつれてファイナルまでいきました。
やっぱり、「村」がつく人はイジリ甲斐がある。と思った前田氏であった。

勝利後、Bチームはさびしくメインコートへ移動していった。

そしてAチームとCチームが同じタイミングで試合に入る。
お互い4連戦。残念ながらAチームの試合は見ることは出来ないだろう。
だが、Aチームは前年秋の大会より更にパワーアップしている(はず)。良い結果を報告してくれるだろうと前田氏は妄想した。

てことで、Cチームメインで話を進めます。

最初の試合は錦が丘クラブ。
田端君が練習でお世話になっているご老体がうじゃうじゃ。
いろんなプレッシャーををかけられながらも自力の差が大きかった。③-0で勝利。
田端君は帰る場所を失った…。

2戦目はデコポン。
2番手の前田・田端ペア、20前後の若手選手にファイナルデュースまでもつれ込みまさかの敗退。
試合後に前田氏、相手選手に「すごいですね。どこに打っても拾われて、決まる気がしませんでした。」
と、言われイラッ。(年寄り扱いされたのが悔しかったらしい)
残念ながら1-②で敗退。

しかし、このリーグでのライバルは宇土日曜会。
ここでの取りこぼしは多分大丈夫。
と、気分を切り替え、3戦目へ。

3戦目は八代早起き会。とりあえずココに勝たないとお話にならない。が…。
オーダーを確認すると、相手の1番手後衛は「村山さん」2番手相手後衛は「前田さん」。
どちらが真の「村山」か!「前田」か!名前をかけた勝負を勝手に行うことになった。

で…、1番手、村山・小林ペア。まさかの敗退。
真の「村山」は相手に渡ることとなり、今後は「村」と呼ばれることになった。

2番手は前田・田端ペア。
「村山」の名前を剥奪された試合を目の当たりにした前田氏。
相手の前田さんへの闘志を異常に燃やし、相手を圧倒。
3ゲーム目終了間際、相手ベンチの方から…「女性にはもっとやさしくしないといかんよ!」
そうだった、相手の「前田」さんは年配の女性だった。
周りが見えていなかった。
反省するとともに、ターゲットをペアの男性へ変更。
圧勝。④-0

そして試合は3番手勝負へ…。3番手は西山・作田ペア。
ここで終わるのか、それとも望みをつなぐのか。
大きなプレッシャーが2人を襲う。
相手は一時代を築いたであろう往年のペテラン様。西山さんの愚直なテニスが通用するのか?
試合はまさに一進一退の攻防。全員が素晴らしい闘志とプレーで試合を盛り上げる。
5ゲーム目に入るとき、ほぼ全員に疲れた表情が色濃く現れ、ボールを拾いにいく足取りも重い。
だが、負けられない戦い。心を鬼にしてベンチから叫ぶ。
「相手も疲れてるんだ!走れ!気力で負けるな!」…学生みたい。
しかし、西山さん走る!拾う!打つ!
和恵さんもスーパープレイでパートナーを助ける。
いかん…。涙が出そうになってきた。
それくらい全力でプレイする二人を「村」君はどう思っているのであろうか。いや伝わらないはずは無い。
きっと次の試合はやってくれる。燃えないわけが無い。
お互いボロボロになりながらのファイナルゲームは、西山・作田ペアの気力が上回り、勝利をおさめる。
感動をありがとう!!
②-1で勝利

最後は宇土日曜会。ここまでの結果で、予想通り、相手は全勝。
こちらは1敗ながらも勝てば直接対決勝利でリーグ突破。
満を持したオーダーは前田・田端、西山・作田、村山・小林の順。
相手の予想オーダーは3・1・2の順。
本当は西山・作田ペアを最初に出したかったが、あまりにもダメージの色が濃い。
3番勝負にかけるオーダーで望む。

前田・田端ペアは圧勝。

西山・作田ペアは、ダメージもあったのか0-3まで追い込まれる。
しかしここから西山氏に「神降臨」。
打つ!打つ!走る!打つ!
「スーパードライブ」が「夢」を乗せて相手コートに突き刺さる!
神・西山に触発され、和恵さんに「女神降臨」
打ち合わせはあったとの事だが、相手のサービスを西山さんが相手前衛に思い切りアタック。
しかし、読まれていたのか倍速ではじき返される。「やられた!」とベンチメンバー全員が思った瞬間…。
女神・和恵が高速フォロー!
しかし、相手前衛も悪魔が降臨していた。驚異的な反射神経でボールを再度はじき返す!
またまたしかし!女神は負けない!再度フォローで自陣への攻撃を阻む。
相手もあきらめない。高速ストロークを叩き込む…が神の力が若干悪魔を上回ったようだ。
ボールはほんのわずか、ベースラインを超えて着地した。
…しかし、神は最後に力尽きた。
怒涛の追い上げで2ゲームを返したが、結局2-④で敗退。
しかし、この頑張りは「村」に届いている。
流れはこちらにある!

リーグ突破は村山・小林ペアに託された。
相手は以前、村山・前田で勝利したことのある相手。村くんも負ける気は全くしていないようだ。
そりゃ、前田氏と小林氏では前衛としての信頼度は小林氏が上だけど…。心情複雑な前田氏。
西山・作田ペアから受け継いだ流れは変わらない。強気のプレーでゲームを連取。2-0とする。
3ゲーム目は風上、なぜかロブを多用し始める。
なぜスタイルを変える?案の定落とす。このときの村くんの心理の変化にいち早く気付いていれば…。
4ゲーム目を取り3-1リード。ここから明らかに村くんのプレーが変化していく。
弱気であった。逃げのロブの多用。相手の勢いが徐々に増していく…。
ついにファイナル。
村くん開き直り打つ!とにかく打つ!
やっと五分の勝負になる。
しかし、迎えたマッチポイントは相手の豪快なサービスに阻まれ、幾度かのデュースを繰り返した後、力尽きる。

Cチームの女性陣は想像以上のパフォーマンスを見せてくれた。
特にチーム最高齢ペア、西山・作田ペアには最大級の賛辞を送りたい。

頑張れ「村」!この敗戦と西山さんの後姿を今後の自分に生かしてゆくのだ!
(この後の祝勝会で、彼は人生最大級の攻撃を受けることになる。)
結果2勝2敗。

Cチームの試合を終え、Dチームのところへ。
笠氏へ試合の結果・状況を聞こうと「どんな(感じ)?」と尋ねる。と、予想してない返事が!
「駄目。やっちまった。」
ん?なんのことだ?
見れば笠氏の右足のふくらはぎが大きく腫れている。
肉離れだろう。試合も棄権したとのこと。
頑張りすぎたか。見ていて非常に痛々しい。しっかり療養してもらいたい。
で、途中経過が、最終戦このペアが勝てば三つ巴になり可能性が残っているとの事。
相手はTSC Bチーム。
古澤・上坂ペア奮闘するも、力及ばす敗退。
結果2勝2敗。

Aチームの応援に駆けつける。
最終戦、熊本大学との試合。
既に1・2番手は敗退し、3番手の吉田・服部ペアの試合中。
ファイナルゲームに突入し、一時期リードを奪うも相手の褒めるしかない素晴らしい攻撃が連続で決まり力尽きる。
結果2勝2敗。

試合を終えたBチームと合流し、結果発表。

Aチーム(3部)
3位ながら1部に棄権があり、3部より3チームが2部へ昇格。
したがって、2部昇進!

Bチーム(8部)
全勝でリーグ優勝!7部昇進!

Cチーム(11部)
予選リーグ2位。昇格ならず。

Dチーム(11部)
予選リーグ3位。昇格ならず。

夜の飲み会は祝勝会となった。
(一部猛烈な反省会)

H24/7/8 熊本県クラブ選手権ソフトテニス大会

Aチーム(野田・木下・興梠・木實・村山・角)

準々決勝で「わいわいG C(おじさん)」チームを無常なまでに叩き潰し、まんまと賞金を手に入れた。欲深い若人の集まりは3位入賞というすばらしい結果を残した。

以下が欲深い人間の顔ぶれである。

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尚、我がわいわいGはこれで今大会2年連続の3位となった。

Aチーム

決勝トーナメント

 

Bチーム(小林・杉下・帆足・古澤・石田)

ポイントゲッターである角氏をAチームに奪われ、満身創痍のBチームだったが、何とか1勝を上げ面目を保つ。
わいわいG唯一の女性ペアの杉下・小林ペアは、熊本県連盟理事長の熱い視線を浴びていたが、本人たちは参加している女性の少なさに不満たらたら。特に小林氏は長崎県では男子と女子が同じ大会で戦うなどありえないとグチが絶えなかった。尚、久々に顔を見せた古澤氏は朝6時まで飲んでいたらしく、往年のプレーヤー田端氏を髣髴とさせる生活の乱れっぷりであった。

Bチーム

 

Cチーム(作田一・前田・吉田・押川・松尾和・中野)

メンバー6名中5名が40歳OVERの加齢臭漂うCチーム。UnderAge枠として特別召集された中野氏も見た目は溶け込んでいたようだ。
結果は身内に老後の蓄えを奪い取られる悲しい結果に。
明るい老人たちは若いメンバーにやられるも満足した…と、マゾっぷりを披露していた。

尚、前田氏の連敗記録は8でストップし作田氏に感謝していたが、去年に引き続き脱水症状で足がつりまくるという全く進歩していない様子も露呈し、
作田氏より「またか…」と冷ややかな視線を浴びていた。

Cチーム

決勝トーナメント

H24/6/10 第3回クラス別クラブ対抗ソフトテニス大会

Aチーム(作田一・東・青木・木下・木實・野田)

1部リーグ
1位 帯山クラブ 2位 宇土クラブ A
東遅刻(寝坊)の為、第1試合(Sクラブ)の3番手OPEN参加
結局リーグ4位(勝っていればリーグ2位)

1部

 

Bチーム(興梠・松尾和・前田・押川・吉田・田端)

2部リーグ
1位 わいわいG B 2位 宇土クラブ B
前田・押川ペア全敗! (興梠・松尾ペア、吉田・田端ペア全勝)

2部

 

Cチーム(西山・村上・上坂・角・中野拓・古澤)

3部リーグ
1位 わいわいG C 2位 人吉市役所

3部

 

Dチーム(井出・帆足・杉下・永野・小林・松村)

4部リーグ
1位 わいわいG D 2位 West STC
松村氏大会デビュー戦
最終戦を前に最終戦の相手には勝てるので優勝…のような台詞を吐き、コートの反対側にいた対戦相手の耳に入りひんしゅくを買う

4部

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