H26/09/28 県ミックスダブルス

西山、西~0勝3敗。
田畑、若城~1勝2敗。
上記、予選リーグ敗退。

吉岡兄弟~予選リーグ1位通過
優勝リーグは、0勝2敗で、
結果、3位入賞を果たしました

との報告有り。

ちなみに全てBの部。
余計な情報は無し。
ん~。

疲れていたんだろうな。

元気になったらコメント欄に書き込まれるんだろうな。

ちなみに宮本君はペアがドクターストップの為、棄権。

出たかったな。

角君も出たかったそうだ。
(振られたそうだ。)

結果はコチラ

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H26/09/14 西日本ソフトテニス選手権長崎大会

昨年も参加した「西日本選手権長崎大会」。
今年ももはや県内に戦うべき場所を見出せないオジサマ達が長崎へ出発した。
(見出せないのは相手ではなく場所であることにご注意。県内で35才以上の大会が無いんだよね~。)

大会前日に出発。
宿泊し、万全の体調で試合に臨む。

先発隊は西山・吉田・角・角Jr.の4人。
お昼に出発。
まずは諫早にて待つ松尾氏のところへ向かう。
もちろん。西山氏の「過去の栄光講演会《in居酒屋》」の為だ。(R18指定)
そんな話(R18指定)はとても子供には聞かせるわけにはいかないと、角氏・角Jr.は実家の長崎市内へ帰っていった。
講演会は18:00スタート。

前田氏は遅れて参加。
この日は長男の新人戦。
県大会へは地区大会のベスト13が進出できる。
3回勝てばベスト8。
初戦は危なげなく勝利。
2回戦は強豪中学校の3番手ペア。
3回戦は中堅中学校の1番手ペアと難関が続く。

試合は5ゲームマッチ。

1・2ゲーム目はダブル後衛(長男ペアはダブル後衛)らしい試合を心がけるのだが…。
実は長男ペア2人とも、若干独特なフォーム。
フットワークも良くはない。
実はつなぎは苦手だったようだ。
ダブル後衛としては致命傷か…。
ミスが連発し、2ゲーム連続で落とす。
もう後がない。

監督「もう守らなくていい!攻めろ!」
開き直れってことか?まあそうするしかない。
このままではジリ貧だ。
…あれ。
意外と良い。
長男のショートクロス(絞り)が冴え渡る。
ペアも思い切りの良いボールが良い攻撃になっている。
二人のタイプの違う(独特な…)ボールで相手後衛のリズムを狂わせ、次第に相手後衛が弱気になっていく。

2ゲーム連取してファイナル。
後はお決まり…。
いいボールで決めると何でもないボールをミスしてシーソーゲームって形。
そして3-3から長男が連続ミスで3-5。
ペアがその次、スーパーショットでポイントを取るも(4-5)、次凡ミス(4-6)。
そして最後のボールが相手渾身のショットが二人の間を抜けて終了。

県大会ならず。

この時点で12:20。
うん、西山号に乗せて連れて行ってもらおうかな…とも思ったが、他の子達のベンチにも入らないといけない。
あきらめてほぼ最後まで。

終了後、熊本港からフェリーで島原へ。
その後島原鉄道で諫早へ(18:30着)

ホテルへ荷物を置き、先発隊と合流。
…で、技術等級の話に。
西山さんだけ技術等級を持っていないことから、どうやって取得するかの話になり…。
西日本選手権成年の部でベスト16か九州選手権でベスト8に入らないと1級は取れないって事でどうやってとるかの話になり…。
来年の転勤の可能性も視野に入れながら九州選手権ベスト8を狙うのが現実的という話になり…。
服部大先生とペア組んでもらえればいけるのではという話になり…。
服部大先生に電話。

西山氏「どう?」
服部氏「他力本願はやめましょう。」
西山氏「この大会でベスト4に入ったら考えて。」
服部氏「あと、バックがスライスじゃなくドライブが打てるようになったら考えます。」

多分こんな感じの会話なんだと想像するが、とりあえずハードルが上がった。

で、西山さん「前田さん。ベスト4入ったらバックの打ち方教えて。」

ええっと…。
ベスト4に入らなくても打てるようになれば良いじゃん。

で、講演会終了。
お会計…4人で約三万(高っ!)。
…盛られたか。

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大会当日

コート解放時間に角氏間に合わず。
幸い松尾氏が、大会にも出ないのに(参加予定だったがペアの身内に不幸があり棄権)応援に来ていてくれたので西山氏と乱打。
前田氏は吉田氏と。
で、2組で順クロス・逆クロスで乱打していると、センターに今大会第1シードの平山・松田ペア(北松クラブ)が入ってきた。

ひとしきり汗をかいて乱打終了。
吉田氏「松田さんに乱打に合わせてタイミングを取られていた…。」
だって。
まずい。
優勝へ向けて暗雲が漂う。

今大会、成年の部(35才以上)は10チームエントリー。内1ペア棄権で9チーム参加。
吉田・前田ペアのリーグは5チームリーグ。
西山・角ペアのリーグは4チームリーグである。
結構試合がこなせる。
が、リーグ抜けは各リーグ1ペアのみ。
西山氏の目標ハードルはベスト4から準優勝以上にハードルが上がった。

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西山・角ペア。

一試合目
石矢・鳥巣ペア(西高OB・長崎軟庭クラブ)

石矢氏は吉田氏・前田氏の大学の後輩。ハードヒッターである。
鳥巣氏は前大会で前田氏が仲良くなった喫煙仲間。
しかし、関係を崩したくないので、禁煙したことは黙っている。

石矢・鳥巣ペアの圧勝かと予想していたが、意外と大接戦。
角氏、ポーチに行こうという気持ちは見えるが思い切りが足りない(松尾氏談)。
ファイナルまでもつれて西山・角ペア敗退。

この僅差の敗退が後半、重要な意味をもってくる!

二試合目
高瀬・岡村ペア(糟屋クラブ)
1-4敗退

三試合目
下村・阿比留ペア(長崎ITC)
ほぼ全てのボールを左右に振られ、西山氏追いつけず。
本来西山氏がこの展開に持っていかなければいけないのだが…。
肝心のロブが手打ちの為、距離が出ない。
あの「ローングドラーイヴ」(夢を乗せて~)は無い!
角氏もスマッシュを追うそぶりくらいは必要だったのだが無かったため、自由にかつ楽に前衛の頭をロブが越えていく。
0-4であっさり敗退

西山氏、一試合目でスタミナを使い果たしていたとの事。
まずは去年立てた目標…
阿南に打ち勝つ、作田に打ち勝つ!を成し遂げましょう。
あと走りこみ。ですか?

0勝3敗で予選敗退。

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吉田・前田ペア。

一試合目
山川・塩月ペア(日向市連盟・S.P.C)

試合開始直前…前田氏はふと思った。
異常にコート解放時の乱打含めて調子が良かった。
この調子が、この試合の入りに崩れていたら…どうなるんだろう。

不安は的中はしなかった。

でも少し当たっていた。

二人とも基本的にはそんなに悪くは無い。
が、初戦なのにリスクを上げ過ぎた感じ。
単純に相手よりミスが多い。
いいボールもかなりある。
でもこれでは駄目。試合への入り方が悪すぎた。
簡単に0-2。
その後…は、完全に相手ペース。
相手の超攻撃的な攻撃に翻弄される。
相手の雑なプレーでポイントをもらう。
こんな試合に誰がした。
俺たちだ。
0-4敗退。
早くも優勝に暗雲がともる。

試合後。
松尾氏「明らかに前田さんところのリーグの方が、西山さんのリーグよりレベルが高いですね~。こっちのリーグだったら上がれますよ。」
…と言われても、実際こっちのリーグにいるんだからしょうがない。
望みを捨てずに頑張るしかない。

その後の同じリーグの試合状況をみていると…。
混戦になりそうな雰囲気。
四試合目で当たる富田・田中ペア(音無クラブ)が若干頭が抜けている感じか。
自分たちが、頭ひとつ落ちてる感じかな?なんてこと言いながら試合を見る。
まだ充分可能性はある。

二試合目
平山・松田ペア(北松クラブ)

第1シードである。
だが、前の試合なにか調子が悪そうだった。
平山氏が久しぶりに大会に参加しているそうだが…。
フットワークが鈍い。

吉田氏が平山氏を翻弄する。
松田氏も苦にしていない。
タイミングを取られていても関係なかったようだ。
3-0でリード。
…が、4ゲーム目。
自滅でゲームを落とす。
絶対精神的なものである。
無駄なゲームの落とし方。
5ゲーム目はある程度元に戻して結果4-1で勝利。
首の皮をつなぐ。

三試合目
榎田・山田ペア(五島市協会)

1勝1敗に戻したことで、まだ可能性は残った。
とりあえずここに勝たないと話しにならない。
相手前衛は左利きのパワーヒッター。
動きも早い。いやなタイプだ。

序盤は優位に進める。
あっさりと2-0リード。
で、3ゲーム目。
またしても自滅。
あっさりとゲームを落とし2-1。
その後は接戦ながらも、前田氏の若干のミスも響きだす。
2-3で逆転され、サービスゲームポイントカウント0-2で前田氏のサービス。

実は初戦は別にして、サービスの調子が結構良い。
コーナー狙いではなくボディ狙いの為、サイドでフォルトにならないので距離が合っている分確率が高め。
スピードはあるので充分攻めのサービスになっている。
ここで、初のワイドへサービス。
サービスエースで1-2。
もう1本。サービスで流れを変えたい。
が、もう一本コーナーを狙うのは少しリスクが高い。
なので、確率とスピードをUPさせるため、若干のジャンピングサービスに切り替えた。
コースはボディ狙い。
先ほどよりスピードを増した高速サービスが狙いよりやや右(相手の左側へ)飛ぶ。
ネットダッシュ。
…した自分の左側を、鋭いレシーブが通りすぎていく。
相手は左利きだった。
カウンターで大事なポイントを落とす。
1-3。

後衛の前衛アタックを前田氏が何とか押さえる。
2-3。

吉田氏のファーストから相手前衛をベースラインに釘付け。
吉田氏と相手前衛のラリー勝負となる。

この時点で前田氏、このポイントは取ったと確信する。
相手前衛がストロークに自信を持っていることは知っていた。
だから、ラリー勝負では絶対に引かないことも。
なので、相手前衛とのラリー勝負になれば、吉田氏との一騎打ち。
であれば絶対に負けない。
これが油断であった。
ポイントを握られているので、無理にポーチにはいけなかったかもしれないが、相手を自由に打たせる必要はなかった。
いくらこっちが優位でも、100%はありえないことも頭に入れていなかった。
最後の1本。
相手前衛の球威が上回った。

2-4で敗退。

決勝トーナメント進出は絶望。
目標には届かなかった。

四試合目
富田・田中ペア(音無クラブ)

先ほどの試合、勝てていれば事実上のリーグ決勝戦になっていたかも知れない試合。
相手は現在全勝。

1ゲーム目は吉田氏のボールが相手前衛のラケットを弾き飛ばし、優位に進める。
1-0。

2ゲーム目も優位に進めながらもつれて落とす。
1-1。

3ゲーム目
1-2。

4ゲーム目
2-2。

5ゲーム目
2-3。

6ゲーム目
ポイントカウント0-2となり絶対絶命。
前田氏、ファースト入らずも、セカンドを相手がミスで1-2。
しかし次をとられ1-3のダブルマッチポイント。
吉田氏のサービスから、後衛の順クロスラリー勝負となり、走り・拾いまくって打った吉田氏がポイントをもぎ取る。
2-3。
次は一転、吉田氏中ロブで展開を作る。
ストレートへの前衛オーバーで相手がなんとかキャッチしたボールは、フラフラと逆クロス側のネット際へ。
前田氏、若干逆モーションになるも、何とか追いつく。
ボールはネットスレスレに。
そのままストレートへ流せれば決まるのだが、角度的に難しい。クロスへヘアピンショットを狙う。
足を踏み出し、ラケット面を合わせ、後は体ごと打ちたい方向へコントロールするのみ。
下から上へ体を持ち上げれば決まる。
その瞬間。
4ゲーム目の1ポイント目に一瞬生じた足のつり。
これが、この大事なポイントで発生してしまった。
体を持ち上げることが出来ず、ラケットがボールをはじいてくれなかった。
ボールが白帯にあたり、そしてゆっくりと手前に落ちる。

ゲームセット。
2-4で敗退。

結果、1勝3敗。
予選敗退。

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決勝は、富田・田中ペア(音無クラブ)と石矢・鳥巣ペア(西高OB・長崎軟庭クラブ)の組み合わせ。

予想は富田・田中ペアの優勝だったのだが…。
石矢氏非常に調子が上がっている。
鳥巣氏も前年のプレイからは想像が付かない素晴らしい動き。決定力。
大して富田・田中ペアは、最終戦に第1シードの平山・松田ペア(北松クラブ)と対戦。
調子の戻ってきた平山氏の強いスピンのボールに調子を崩されていたようで、自分たちのテニスが出来ていない。

結果、今まで富田・田中ペアに勝ったことが無いと言っていた石矢氏だったが、見事勝利。
石矢・鳥巣ペアが初優勝を飾った。

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吉田氏は今大会反省しきりのようであった。
色々な反省点が次から次に出てくる。
素晴らしい事である。
大きな反省点のひとつはサービス。
しかもセカンドサービス。
ゲーム中にアンダーサービスに切り替えることを余儀なくされたことは本人的にもかなりショックだったようだ。

前田氏は非常に楽しく試合を終えることが出来た。(もちろん吉田氏も楽しかったそうだ。)
合格点はもらえないかもしれないが、とりあえずやろうとしたことが少し出来たことが大きい。
前回大会で悔しい思いをしたレシーブ5本連続ミス。
気持ち良いボレーも1本しかなかった。
それに比べると、遥かによい内容だった。
但し、レシーブはほぼスライスでの返球。弾くボレーは殆ど打っていないし、スマッシュもミスしたし…他に悪い部分もいっぱい見えた。
が、意図的な力の強弱によるパフォーマンスの向上はしっかりと試合をした上で反省が出来る土台を作ってくれた。
反省は別にやるとして、とりあえず…。

満足だ。

後半…

ちなみに西山氏。
自分達がファイナルまでいった相手が優勝して大喜び。

熊本に戻って、ソフトテニス愛好会の保護者(お母様方)に、「優勝したところにファイナルまでいって負けちゃった。」と、ドヤ顔で話すのが目に見えている。

ま、いいか。
いい、土産話だ。

ちなみに、吉田氏に来年フラれたら、石矢氏によろしく!って言ってある。
「喜んで!」と言われた。

ん~。社交辞令。

H26/7/13 第8回クラス別クラブ対抗ソフトテニス大会

眼が覚める。

…雨。

ああ、そうだった。
天気予報で雨って言ってたっけな。
忘れてた…。

スマホを見る。
着信もメールも来ていない。

…別に寂しいおじさんってことではないよ。

中止の連絡来てないかな~と確認しただけ。

うん…。来てない。
やるのかな?

半信半疑のまま、身支度を整え自宅を出る。
コンビニで朝食と昼食を購入。
車を運転しながら…朝食を食べようと朝食用のパンを開封した…はずだった。
が、しかし、開封したのは昼食用のパンだった。
朝からついていない。

【いやな予感】がする。

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集合場所に到着。
メンバーは誰もいない。
集合時間10分前。
…と思い込んでいたが15分前だった。
自分で8:15集合とメールを打っていたのだが、前日の練習でなんとなく集合時間をメンバーに確認したら、8:10だと言い張るメンバーが複数。
確認すればよかったのだが、そのまま信じていたらこの状態。

人間不信。

ま、なんとか開始前までには全員集合。
雨は止んでない。

この大会はくじで組み合わせを決める。

結果、参加14チームで5・5・4のリーグ。
A・Bチームとも5チームのリーグのブロックに入る。
勝てば決勝リーグ?

最低4試合出来る。雨で中止にならなければ。

今回のメンバー

Aチーム
吉田・服部、作田・前田、吉岡・田嶌

Bチーム
野田・押川、村山・角、西山・石橋

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Aチーム
初戦 VS TOD B

1番手 作田・前田ペア
相手は島川…なぜここにいる?
助っ人らしい。
前田氏…ポジション外側。ポーチ無し。サービスいまいち。レシーブミス少な目。
作田氏…頑張る。
4-3で辛くも勝利。

2番手 吉岡・田嶌ペア
吉岡・田嶌
相手は橋本さん達女性ペア。
吉岡…多少硬いがなんとか。
田嶌…かなり硬いがごまかす。
勝利。

3番手 吉田・服部ペア
相手は久冨・半澤ペア。
ダブルフォワードになったりと若干変則的な攻撃。
が、いろいろ試しながら、スコア的には接戦だったが順当に勝利。

3-0で勝利。

前田氏、試合直後大量の汗の為、ユニフォームを着替える。
脱いだ水滴の滴るユニフォームへ作田氏が上から座るという事故が発生。次の試合に影響。

試合中、隣で試合中のBチームより応援の声が聞こえた…。

Bチーム
初戦

「レッツゴーレッツゴーわ~い~わ~い」
「レッツゴーレッツゴーわ~い~わ~い」

聞いているほうは恥ずかしいが、選手には力になったらしい。
試合中のBチーム村山・角ペアはこの試合勝利。
チームは1-2で敗北したそうだ。

誰がベンチよりこの応援をしていたかは想像がつくと思うので割愛。

Bチーム
2試合目

先ほど応援の力により、結果を残した村山・角ペア。
今回はその応援が全く聞こえなかったため敗北。
前の試合で大声で応援していたその主は、試合には出ていないが雨の中応援に駆けつけてくれた女性2名。
村上氏とこのみ氏相手にココでは書けない内容のトークを爆発させていたそうだ。

二人に一言言っておく。
「相手にするな。」

野田・押川ペアは実力を発揮し勝利。
1-1で3番手勝負。

勝手に村上氏とこのみ氏と勝ったときの報酬について約束をしていた西山氏。(あ…名前書いちゃった)
テンションが異常に上がっている。
物静かなペアの石橋氏。西山氏に引っ張られていいパフォーマンスが出来たと言っていたが、年上なんですから無理しなくていいんですよ。言いたいことは言っていいんですよ。
ま、勝利。

チームも2-1で勝利。

で、勝った西山氏、報酬を求めて村上・このみの2名を探すも見つけられず。
「逃げられた…」
と、判ったのはもうしばらくしてからの事。

Aチーム
2試合目 VS さわやか

1番手 吉岡・田嶌ペア
相手は北さん達。
田嶌…さらに硬い。
勝利。

2番手 作田・前田ペア
相手は荒木さん達。
3ゲーム目、前田氏リストバンドの濡れ方が妙に気になりだす。
チェンジサイズ時に交換。プレーが変わる。
…悪いほうに。
4ゲーム目、積極的に動くようになる。が、ミスも増える。結果足を引っ張る。
ダブルフォルトも連発。(後で猛烈に駄目出しされる)
落として2-2
5ゲーム目、前田氏レシーブ連続4ミス。(後で猛烈に駄目出しされる)
作田氏から笑顔が消えていた。
ま、消えていたのはあの《ユニフォーム事件》のあとからずっとなのかもしれないが…。
6ゲーム目、4ゲーム目のダブルフォルトの恐怖が極大になる。
前田氏、サービス時のグリップを練習していたセミウエスタンからイースタンへ戻す。
で、入れる。
が、敗北。
2-4。

3番手 吉田・服部ペア
相手は女性と男性の混合ペア。
問題なく勝利。

Aチーム
3試合目 VS Sクラブ

1番手
吉岡・田嶌ペア
相手は女性。
田嶌…ガチガチに硬い。女性恐怖症のようだ。
吉岡…ニヤついている。
なんだかんだであと2ポイントで勝利というところで…大雨。

かなり待機させられるもそのまま中止。

じゃんけんで優勝を決めるかと思っていたが、賞金(この大会は入賞チームへ賞品ではなく賞金が渡される)は参加チームで山分け。
Aチームはもしかするとリーグ上がれていたのではと服部談。
ま、A・Bあわせて4000円帰ってきたので、ボール代へ充当。

夜、親爺会。

反省会なのだが、その中で翌週の大会のチーム分けも話題に。
今回西山氏がどうしてもAチームでやらせてくれというので、Aチームに編入。
後で、「あれはお酒の席だから…」と言わないように、わいわいG熊本メンバー全員へAチームのメンバー送信。退路を絶つ。

その他練習内容にも言及。
レシーブ練習がクロスしか出来ないことが問題ということで、今後試合形式スタイルのサーブレシーブへ。後衛2本前衛2本やって交代。
時間はかかりそうなので、試合時間を若干削る。
また、前衛のポジションの悪さ等も話題に。乱打後、後衛の一本打ちに対して、ポジショニングからポーチの練習も組み込む。
詳細は後日詰めることにする。

あと、西山氏のソフトテニスの高校・大学時代の記録。
秘密の暴露に参加メンバー騒然。
内容は機密事項とする。
…言わなきゃいいのに…。

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で…、
【いやな予感】
は当たっていた。

朝食用に購入したパン(惣菜パン)を忘れて一晩車中に放置していた。
そして今も…。

まだ、大丈夫な状態だとは思うが…。

H26/05/25九州選手権

前年は、何もできなかった九州選手権。

今年はなんとか練習もしたし、ちょっとはマシになってるだろうと…、まあ西日本大会長崎へ向けてのテストマッチもかねてのエントリー。

…吉田・前田ペア。
大会の直前まで足の骨折?の為、練習がままならない状況だった前田選手。
なんとか直前になってかなり痛みが引き、なんとか試合が出来る状況にはなった。
なので、普通に試合できるつもりでいた。

朝6:00熊本出発。
この日の会場は福岡市名島コート。
事前連絡で駐車場は止めたら大会終了まで出られませんとあったので、近くのコインパーキングに止めるつもりで早めに出発。
…したのだが、近隣のコインパーキングに空きは無く、結局会場の駐車場に止めることに。
これで、負けても最後までいなくてはいけない。
勝たねばならない理由ができてしまった。

で、受付する前に、既に組み合わせが張り出されていたので確認すると…。
成年男子の部は参加24ペア。
で、よりによって同じリーグに…
《周一》がいる!!

《周一》とは…。
前田氏の中学時代の後輩。
前田氏のことを前田先輩とは呼ばす、マエセンと何の尊敬も無しに呼ぶ大変失礼なヤツである。
現在、福岡でマッサージ業を営む。
なぜかそこまで上手ではないのに非常に気位が高く、先輩だろうが何であろうが大抵上から目線の勘違い野郎である。
本人的には自分は先輩方から愛されていると思い込んでいるので、自分の方へ先輩方が声をかけに来てくれるのを待っていることが多く、結局声をかけてもらえないことも多い。
出来れば近寄りたくないが、数少ない熊本出身者である。
われわれが勝ったら、昔話に花を咲かせてやろう…。
勝たねばならない理由がまた一つ増えてしまった。

で、受付。
初戦は《周一》。
わざわざ福岡まで来たのに何でこいつと…という気持ちが膨れ上がる。
あ~ヤダヤダ。

試合は3試合目。
まだ1試合目が始まったばかりなのになぜか緊張する。
そう、去年は緊張のせいかどうかはわからなかったが、足は全く動かなかった。
で、作田氏に「硬いよ~」といわれたのを覚えている。
始まるときまでにはやわらかくしなければ…。
すると、猫おじさんにも緊張がうつったらしい。
で、緊張したまま試合開始。

1試合目
VS北原・吉田(福岡:男塾・HKTSTC)

1ゲーム目。
最初はサービス。
1ポイント目
《ドカーン》
2ポイント目
《ズガーン》
相手後衛のボールがコートに入らない。
0-2リード
3ポイント目
《バキューン》
コッチもコートに入らない。
もつれてデュース。
アドバンテージレシーバー。
あ、ダブった。
まず落とす。

2ゲーム目。0-1。
ココまでの比較。
後衛…どちらの後衛も調子は出ていない。早く調子を戻したほうが当然有利ではある。
若干相手後衛のほうが攻めのコースが厳しいか?ミスの数で五分。
前衛…まだ、出番なし。周一のほうがやはり身体が軽い。
前田氏、反応が遅い(自分で気付いていない)。
で、レシーブゲームはあっさり落とす。
流れも良くない。
記憶もあまり無い。
1本、吉田氏がなんとか繋いだが。短くなってしまったボールを相手がアタック。
前田氏、見えているのにラケットが出ない。
まずい…。調子悪いかも知れない…と、その時思った。

3ゲーム目。0-2。
サービスゲームはもつれるらしい。
前田氏、全然悪いわけではないが、サービスのコースに違和感。
狙ったコースへ若干ズレがある。
そのため、次のボールへの対応が遅れる。
吉田氏・相手後衛ともミスが徐々に減るが、相手2ゲームリードの余裕からミスが若干多い。
なぜかゲームを取る。ま、ミスの数だろう。
こうやって取ったという感覚は無い。

4ゲーム目。1-2。
レシーブゲーム。
若干の粘りはあるが…。
ここも…。

5ゲーム目。1-3。
サービスゲーム。
吉田氏、なんとかしようと頑張るが、機能しない。
なぜなら前田氏が機能していないから。
そんな中でも、なんとか死に玉ボレーを小手先で決め、粘りを見せる。

6ゲーム目。2-3。
レシーブゲーム。
ココで終わりたくはない。
今出来る事でなんとか粘る。
1-2で前田氏レシーブ。
なんとかしてやろう。集中はしていた。
が、それを上回るスピードサービスをセンターへ打ち込まれ返球できず。
相手のマッチポイント。
吉田氏も粘り、打ち勝つ。
そして相手前衛の前にふわりと上がったチャンスボール。
(「行け~!」)と前田氏心の中で叫ぶ。
が、選択はアタックではなくクロス。
いいボールであったが読まれていた。
相手後衛はしっかりと追いつき、ストレートへ中ロブ。
飛びついた前田氏のラケットの先をあざ笑うかのように越えていった…。

2-4で敗け。

多分、本来の調子ならば戦える位のレベルの相手。
なのに勝つためのイメージが湧かなかった。
原因は、自分のプレーのイメージがまだ出来ていないこと。
結局、前日まで出来ていたことが出来ていない。
試合と練習のすり合わせ。やっぱり難しい。

2試合目。
VS衛藤・安部(大分:大分市連盟・新日鐵住金大分)
相手も2試合目、敗退決定。
だが、初戦から調子の上がった周一達と互角に戦っていた。(2-4で敗退)
消化試合なのだが、何か持ち帰りたい。
モチベーションは若干下がっているのは確かだが、それはそれ。
…そのせいなのか、体力の問題なのか、この試合の記憶が殆ど無い。
実際は記憶はあるが、余りにも断片的で、自分が《出来なかった》記憶しか残っていない。
猫おじさんスマヌ。
余りにもボレーが弾けない。
なので、意図的に自分のところのスピードを落とすことに専念。
吉田氏と自分のスピード差を武器にしようと考えたのだが多少の効果はあったが、前田氏自身のパフォーマンスが低すぎた。
吉田氏は、先ほどの試合で打たなかったボールをしっかり打ち、何かを持ち帰った。
2-4で敗退。

前田氏も持ち帰るものは多かった。
多すぎて、帰りの車に乗らないくらいあった。
多分、アチコチで落としているだろう。

審判も終わり、車へ…。
ん?
なんとか出れる。
類稀なる運転技術で本来出ることの出来なかった筈の駐車場から脱出し、そそくさと熊本へ帰る。
広川SAでお土産のひよことシュークリームを購入。
16時前に到着。

吉田氏とお別れし、車の荷物を整理すると、吉田氏が愛する妻の為に購入したと思われる《抹茶ひよこ》発見。
どうやら吉田氏も持ち帰るものが多すぎて、アチコチで落としているようだ。

お互い頑張ろう…と残された《ひよこ》を見ながら思うのであった。

PS.万一奥さんが抹茶が嫌いということであれば、【大問題が発生する】可能性があるので、その際は速やかにご連絡下さい。

H26/04/20 熊本県クラブ対抗ソフトテニス大会 春季

舞台は整った。

わいわいG熊本Cチーム。
熊本県クラブ対抗ソフトテニス大会 12部決勝。

今まで1ペアも落とすことなく完全勝利で決勝まで勝ち上がっていったこのチーム。
最後の最後でドラマが待っていた。

2面同時進行。
先に終わったのは作田・押川ペア。
足を故障している作田氏のカバーの為、守備範囲を通常以上に広めて戦っていった結果、想像以上の負担が押川氏の足に負担がかかっていた。
試合中、時折足を引きずりながら積極的にポーチへ行く。
その執念が勝利を引き寄せた。

そして、そう時を待たずして笠・本部ペアが終了。
こちらは残念ながら敗北。

リーグ戦から決勝トーナメントまで、全て3番手。
1-1で回ってきたら俺に任せろ!と思っていたのか…。
それとも、2-0でまわしてくれと他力本願的な心境でいたのか…。
それは本人しかわからない。

しかし、現実にまわってきた。

決勝戦 3番手勝負。
勝てば優勝。

このプレッシャーの中どういう心境だったのか。
試合を間近に控えた彼の顔を見ればそれは一目瞭然だった。

「西山さ~ん!3番手勝負ですよ~!がんばれ~~~!!」
チームメイトから激が飛ぶ。

西山さんは…

《鳩が豆鉄砲を食らったような顔》をして立ちすくんでいた。

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朝から雨が降ったり止んだりの中途半端な天気。

この日の参加は全部で24名。

Aチーム(2部)
吉田・服部、青木・宮本、阿南・東

Bチーム(7部)
村山・田嶌、野田・角、村上・山口

Cチーム(12部)
作田・押川、笠・本部、西山・大坪

Dチーム(12部)
木實・作田妻、前田・西村、上坂・石橋

珍しく会場は全員同じ。運動公園メインテニスコート。

12部は18チームのエントリーと思われていたが、結局参加は15チーム。
4チームリーグ3つと3チームリーグが1つで決勝トーナメントという流れになった。
C・Dとも4チームリーグとなり各リーグ2面使用の為、試合に入りっぱなしとなってしまった。
前田氏はDで参加。よって他のチームの試合状況が全くわからなかったが、聞いた話などをまとめる。

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Aチーム。
全員不調。だが、メンバーが通常の調子であれば問題なく戦えるレベルとの事。
これは、たまたまこの日の相手がそうであったのか、それともチームメンバーの実力が上がったのか。
後者だといいなぁ。

結果としては4戦全敗。
完敗で次回3部リーグへ。

吉田氏…「俺はもうAチームでは出ない!」宣言。
どういう意図かはわからぬが、そんなわがままは通じない。
みんなが出ろといったら出るのだ。

宮本氏(クレーマー)…「通用しませんでした…。」
ん~。悲壮感が漂う。
彼はその日の打ち上げで店員さんに対して鬱憤を晴らしていた。

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Bチーム。

前田氏「どうだった?」
村山氏「多分上がりです。」

村山氏終始ニコニコ。6部昇進を確信していた。

結果は2勝1敗。
今対戦しているアタックCと菊池郡市Bの試合で、アタックCが②-1で勝たない限り確実に上がる。
もしそうなっても得失ゲーム差等での勝負になるので、3位になる可能性は薄い。
いやむしろそうなったほうが1位の可能性が出ていいかも。くらいの認識だった。

で、放送が流れる。
「アタックC・菊池郡市B・わいわいG熊本Bの代表者の方は本部まで…。」

角氏が本部へ登場。
前田氏、なんかいやな予感がする…。

結果発表…。

「ポイントを集計した結果…優勝…わいわいG熊本!」

お、やった!と思ったその時、発表した方が慌てだす。

「あ、あ、ちょっと待って!あ、間違えた!間違えた!」
…そう、ポイントではなく、まずゲーム差を数えなきゃ…。

で、再計算の結果、アタックCが優勝。

菊池郡市とわいわいG熊本は同数。
で、直接対決で敗退しているので、結局3位。

いやな予感は当たった…。

7部残留。

その後は責任の擦り付け合い…in打ち上げ。
(あの時村山君が…。いやいやそれを言うなら初戦角さんカチコチで立て続けて3ゲーム取られたから…etc…)

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Dチーム。

初戦デコポン。

木實・作田ペア。
リードされている展開からファイナルまで追いつき、逆転勝利。④-3
和恵氏調子が余りよくない。ポジションが外側過ぎた。
が、木實氏は体力は無いが本来技術は持っている。ファイナルゲームになってボールのスピードが倍に上がる。

上坂・石橋ペア。
サー-ビスゲームを④-0で取った後の第二ゲーム。
1本目。上坂のストローク。
………上段にボールが突き刺さる…。
ネットではない。
フェンスである。
推定飛距離35メートル。
約20メートルアウトた感じだ。
ラケットは約70センチなので、ラケット約30本分アウト。
2本目は少し抑えてストロークするも、やはり大アウト。
上坂氏、打つのをあきらめる。
でもなんとか丁寧に入れるテニスを展開し、④-2で勝利。

これでチームとしては勝ち。
が、これはリーグ戦。1つの勝ち星が大きく結果を左右することがある。

前田・西村ペア。
前田氏前衛ながら、西村氏のレシーブは左側がいいだろうと考え右側に入る。(西村氏が後衛。)
相手は上手なオジサン達。
が、勝負どころをサービスエースなどで無理やり奪取し、結果④-1で勝利。

リーグ最強チームを③-0で撃破。
このメンバーで、いきなりリーグ突破が見えてきた。

しかし、そう甘くは無かった。

2戦目。

熊大医学部C。

1番手、木實・作田ペアの相手は、後衛は元気で上手な女の子。
なんとなくフレッシュさで負けていた。仕方ないよね。相手が輝いて見えたよ。
先ほどの試合と同じく序盤リードを許し、後半巻き返す。が、今回は力尽き敗退。

上坂・石橋ペアも敗退。
今度は上坂が後衛ではなく、交互に展開に応じてお互いに前に行ったり後ろに行ったり。
かみ合う部分も多かったが、ミスも響いた。敗退。

ココも強いと感じた前田ペア。
コレで勝利しておけば、3つ巴になる可能性が高く、さっきの③-0の勝利があるのでリーグ優勝の可能性が高いと確信。

前田・西村ペア。
前田氏、左右のアンダーカットを駆使しつつ若干足の負担を温存。
前衛でのダッシュが、足に負担が大きいため、後衛をする。場合によってはダブルフォワードスタイルになりポイントを重ねる。
④-2で勝利。

結果1-②で敗退。だが優勝へ大きく近づく。

3戦目

帯山クラブD(現在2敗)

ココに勝ち、デコポンが熊大医学部Cに勝てば優勝。
と思っていたが…。

1番手の相手の女の子達が結構上手い。
予想外だが、木實・作田ペア敗退。

2番手、相手は本当のご老体。寺本さん達。
しかし、上坂・石橋ペアのストロークの調子の悪さは想像以上だった。
前衛でならいい動きをするんだけどなぁ。特に上坂氏のスマッシュ、石橋氏のポーチ。だがやっぱり後衛無しでは難しかったようだ。
まさかの敗退。

3番手、前田・西村ペア。
④-1勝利。

結果1-②で敗退。
リーグ4位。

ココまで、西村氏の活躍がほとんど語られていないのは…。
ご存知の方も多いと思うが、前田氏は今回左足親指の付け根の骨を負傷したまま試合に参加。
足を引きずりながらプレーしている為、当然相手は前田氏を狙ってくる。そのため西村氏にはほとんどボールが飛んでこないという悲劇が発生してしまった。
西村氏…相当前田氏を恨んでいるようだった。が、1本だけ、中学以来、実に20年以上ぶりに気持ちよい最高のスマッシュが打てたらしい。
この感動が大きすぎて、前田氏への不満は若干解消されたようだ。

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そしてCチーム決勝戦。
3番手勝負の試合が始まる。

西山・大坪ペア。

西山氏…声が出ていない。
明らかにいつもの西山氏と違う。
西山氏は、集中すればするほど下を向いて試合をする。
勝っているときは良い、が負けている時は声も通らず悪循環に陥る。
やばい状態だ。この緊張感はルーキー大坪氏にも伝染する。
いいタイミングで勝負にいったポーチボレーだが、ボールをガットの中心で捕らえられない。

流れが悪い。

1・2ゲーム目を連続で落とす。

3ゲーム目辺りから大坪氏にも若干当たりが出だす。
西山氏の打点もどんどん下がっていく。
西山氏の場合、打点が下がると結果的にボールが鋭くかつ短くなり、若い人以外には有効なボールとなる。(足が動かない人が多いため。)

結果的に3・4ゲーム目を押し切り2-2のイーブンに戻す。

4ゲーム目の最後2ポイントは大坪氏のポーチボレー。
流れはこちらへ傾いた…とおもったらあちらへとなんだかよくわからないが大接戦となる。

5ゲーム目を取り、このまま勝利かと思いきや、6ゲーム目を落とし、ファイナルへ。

ファイナルゲーム。

0-1
0-2
いきなりまずい。
大坪氏にもミスが出る。
1-2
1-3
これ以上はなされるとまずい。
2-3
3-3
よし、追いついた。
3-4
4-4
5-4
6-4
マッチポイント。

大坪氏が勝負に出る。
フォアのポーチボレー。
タイミングばっちり。

誰もが決まったと思った。

が、ボレーは無常にもサイドアウト。

6-5

まだリードしている。

ラリー展開になる。
1本ごとに息が詰まる。

そして何本かラリーを重ねたのち…。

確かに西山氏の打ったボールが相手の右横を通り過ぎていった…。

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そして彼は伝説《Legend》となった…

…(自称)

そう、伝説になるはずだった。

前田氏の見解では、西山氏は会社で今年5月中に辞令を受け6月~7月に県外逃亡するはずであった。
辞令が出れば、引継ぎの為忙しくなると聞いている。

昨年より、今年は辞令が出る可能性が高いといっていたし、もう5月には大会がない。6月に大会はあるがその時は忙しいはず。
よって、本大会が、西山氏のわいわいG熊本の最終戦になる可能性が高いと思っていたのだが…。

西山氏…
「いやいや、最後じゃないですよ!辞令?そんなもん断るよ!」

いや本当かどうかはわからない。
が、取り合えず6月の大会には出る気満々のようだ。

自称伝説却下。

H26/3/16 菊池桜祭りソフトテニス大会

前日の練習後、一部の家族(長男除く)と食事へ。
その時、大会会場までの移動時間をGoogleMapのナビ機能を利用して確認。
30分…。
意外と早く着くんだな。深夜だからかな…1時間はかかると思っていたのに。
ということで、起きる時間を30分遅らせることにした。

起床時間になり、少し急いで準備する。
30分で着くんだからと思ったが、時間にゆとりをもつ。
朝食もコンビニで買いたいから…ということで50分前に出発。

GoogleMapのナビを機動…37分。
あれ、増えた。
朝だからか?
昨日の食事場所より自宅のほうが大会会場に近いはず。

ま、いいか。
間に合う計算だ。

ナビ通り進む…。
右折の指示…。
あれ、会場へは直進後左折じゃ?

…高速道路使うルートになってる!?

…高速使って、無事に予定時間に会場に着きました。

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会場に着きしばらくすると猫おじさん登場。
コート空いていたので乱打。
その最中にコノミ・中根ペアも到着。

しばらく乱打すると受付の案内が放送で流れる。

そばにいたナオを捕まえて猫おじさんの乱打の相手をさせ、受付に行く。

《実は少しこのときにいやな予感はあった。》

受付の菊池郡市中ボスの田畑さんとたわいも無い話をしながら受付。

…名前が無い…。

「エントリーされていませんけど?」

(やっぱり…)

実はこの大会、FAXでエントリーしないといけない。

でも、今回の申込先が中ボスの田畑さんだったため、別の用事でメールをしたついでにエントリー用紙もメールで添付していた。
エントリー受け付けましたとの返事が来てたので安心していたが…、学習した。人はやはり信用してはいけないと…。信じられるのは自分だけだ!

ということで、自分たちは棄権したペアのところへ潜り込み、コノミ・中根ペアは新たにトーナメントにねじ込んでもらった。

今回、一般男子45ペア、一般女子23ペア。
シニアの部はエントリーが少なかったので、一般の部へ吸収されていた。

そして試合開始。

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1回戦
吉田・前田 VS 大澤・大渕(菊池高校)

開始前の乱打
…返ってこない。

1/2は振り遅れていらっしゃる。
凄い手打ち。
昔の自分を見ているようだと前田氏は思った。

猫おじさんに情報を伝え、後衛がどうなのか聞いてみたが…。
「…わかんない」

ん~。

試合開始。

なるほど。

どこに飛んでくるかわからない。
予測が出来ない。
飛んできたボールへの対処しかできなかった。

猫おじさんがラリーを続けてくれたので、無難に勝利。
4-0

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1回戦
コノミ・中根 VS 福田・鹿田(鹿本高校)

安定感の違いを見せ付ける。

中根氏、フォア・バックともミスが少ない。
コノミ氏、足が遅い…。

いや…、が、打ったボールは速く鋭い。

内容は圧勝。
4-0。

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1回戦
吉岡・竹藤(翔陽高校) VS 幸山・村瀬(済々黌OB)

ナオ、第3シード。
偉くなったものだ。

試合は見ていないが4-0で圧勝。

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2回戦
吉田・前田 VS 北田・鶴田(帯山クラブ)

北田・鶴田ペア、文徳出身かぁ。強そうだな。
でもそこはこちらは2試合目、相手は初戦。
ボールに相手が慣れるまでに立て続けに3ゲーム先取。
北田君、ヤバイと思ったのか4ゲーム目の1ポイント目から今まで当てにいっていたストロークを振り切るようになる。
対応できずゲームを落とす。
それからズルズルと、ミスも重なり…ついにファイナル。

勢いは変わらない。
2-5と攻め込まれる。
前田氏のレシーブ。
ここでポイントを失ったら終わり。
ミスも出来ないので、丁寧にレシーブしただけなのだが北田氏気が抜けたのか、なんでもないもったいないミス。
この後、緊張の中、丁寧に展開を作るねこおじさんと、早く勝ちを決めたい北田氏の差が出る。
わずかな隙を大チャンスと思い込み、無理してコースを変えて自滅する北田氏。
なんとか逆転負けを阻止。
4-3。

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2回戦
コノミ・中根 VS 正宗・島田(菊池郡市)

3-4で敗退。
試合のタイミングが重なっていて見ることが出来なかった。
残念。

序盤リードしていたそうだが、こちらは逆転負け。

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2回戦
吉岡・竹藤(翔陽高校) VS 原・上田(Sクラブ)

負けていたことに気がつかなかった。

次頑張れ。

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3回戦
吉田・前田 VS 行徳・池田(菊池郡市)

行徳君の弟たちは知っているぞ。
親子大会で何度か戦った。
上手なんだよな。
ジュニアの大会でもよく見かけてたけど。
そのお兄ちゃんだ。強そうだ。
で、前衛が…池田…。
…こいつか…。

もとナオのペア。
来年からわいわいG熊本に来ると言っていたが、お世話になっていた菊池郡市協会に入るとの連絡を受けていた。
とにかくお調子者なので、こいつに負けてあげるわけにはいかない。…と勝手に思う。

序盤、猫おじさん、積極的に前衛にもボールを持っていく。
いけるときは行く。
いい戦い方だ。
前田氏、別に行かなくてもいいのだが前衛に持っていく。
勝手にミスしてくれたのでラッキーであった。

なんだかんだで相手にリズムをつかませず、主導権を握ったままゲームカウント3-0。

先ほどの試合があったおかげで大きく気を抜くことも無く、最後まで攻めきる。4-0で勝利。

試合後…「変則的なプレーにやられました…」と言われる。
猫おじさん「俺そんな変則的なことしたっけか?」と言っていたが、多分前田氏に対してだろう…。いつものことさ…。

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準々決勝
吉田・前田 VS 角田・尾池(玉名クラブ)

たしか昨年の優勝ペア。
第1シード。

よく見る顔だ。確かに強そうだ。

……………

で…、あっという間に敗退。0-4。
大会最短時間で負けたのではないか?

敗因。
飲まれたようだ。

各々反省はあるが、格上との対戦での入りに失敗。
その後、リズムをつかめず、反撃の糸口をつかめなかった。

まだまだだね。

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その後は公衆浴場が苦手な猫おじさんを除き、前田氏・コノミ氏・中根氏の三人で温泉へ。
猫おじさんも特殊浴場ならついてきたかもしれないが…。

猫おじさんは最後まで見て帰るとのこと。

その後、猫おじさんからの連絡で、対戦した角田・尾池ペアは、前川・川野ペア(TOD)に破れ3位。
前川・川野ペアが優勝とのこと。

七城温泉ドームへ到着。

前回はあまり感じなかったが、ここイイ。
なんとなく清潔感があるし広い。

で、サウナと水風呂を2回ほど往復し上がる。

中根氏を家に送り届け帰宅。

…あれ?

温泉に行ったんだよな………。

………湯船に浸かっていない。

何しに行ったんだ…。

H26/2/23 高森インドア

久々の大会である。
毎年、この大会は他の大会と同じく午前中から行なわれていたのだが今年から午
後スタートの大会となった。
出発は10:30頃。
時間があったので息子の中学校の練習に混じって調整。
朝練やって試合だなんて本当に久しぶりだ。

10:45中根さんを回収。
11:00西村君を回収。
11:10石橋さんを回収。
いざ高森へ出発。

車の中では UVER WORLD のCDが流れる。
道中、前田氏と中根氏が口ずさみながら会場を目指す。
西村氏・石橋氏、まったく興味の無い楽曲を延々と聴かされ続ける拷問に耐え、
12:30試合会場へ到着!

高森地方は雪景色。
受付をすませ、おなじみのカイロと高森温泉館の入浴チケットを受け取る。
…ん?何か足りない…?

今回は屋外のコートが使用できず、まけたら終わりのトーナメント一発勝負。
Aチームの初戦は地元チームの「蘇陽B」、Bチームは「チームSenaka」だって。
よくわからん。
Aチームは2試合目、Bチームは1試合目に組まれている。

今回からこの大会、地元のスポンサーがついた。
「阿蘇の酒 れいざん」
で、参加賞に酒を出すと関係者から聞いていたのだが…、見事期待を裏切られた!
開会式のとき、その会社の社長さんが、試合の空き時間に蔵の見学へどうぞ!
だって。
そのとき試飲も出来るとのことだが、何か?酔っ払って試合やれとでも?
ま、そんな悪気は無いのであろうが、誤った情報を流してしまい期待していた人
には大変申し訳なかった。

試合は時間が押していることもあり、1回戦は全て5ゲームマッチ。
負けた場合、わざわざ高森まで来てわずか3ゲームで終了ってこともありうる。

で、初戦。
Bチーム。
メンバーは…、
村山・西村ペア
中根・山口ペア
高野・石橋ペア
で挑む。
村山氏・山口氏以外は無理やり集めたメンバー。

中根さんは大学で試験期間中で練習していないので「いや!」と言っていたの
を、いやよいやよも好きのうちってことで参加させる。

西村くんは昨年末より練習に参加しだしたのだが、基本中学までしか経験が無い。
その上ブランクも長く、大会に出るのはリスクもあったが男性の人数不足が深刻
だったので西村君のやさしさにつけこみ、強引な話術で参加させる。

石橋さんは、さらにブランクが長い。だが急激にソフトテニスをしたくなってい
る感覚は(勘違いかもしれないが)伝わってきた。
不安はあるものの、誘い方によっては断らない確信を得た状況で交渉。そして参加。

高野くんは、試合直前運良く(運悪く)練習に来たところを当日の都合を聞き、
何も無いことを確認し強引に参加を確約させる。
ま、予定があっても参加させていたが…。

という無理やり作ったチームで望むことになった。
実際、屋外のコートが使えて2試合出来れば楽しめると思ったからこそ強引に
誘ったのだが…、ちょっとというか大幅に予定が狂ったが…。
ま、参加者には今回の目的は温泉旅行ということを洗脳してある。
おまけの試合で文句をいう人はいないだろう。

とりあえず、相手はチームSenaka。
1番手は村山・西村。
相手の後衛は県民体育祭の出ていたという位の実力者。
しかし、1ゲーム目は村山・西村ペアがサービスキープ。
だが、2ゲーム目の村山氏の最初のレシーブ…。
相手のフォールトのボールを打ち損じ、体育館のデッドスペースへ打ち込む。
試合は中断、ボールもなかなか見つからない。
村山氏動揺。
しばらくして試合再開するも動揺治まらず、セカンドレシーブを無策に前衛に
もっていき弾き返されその後繋ぐもポイントを落とす。
そのまま第2、第3ゲームを落とす。
その後、徐々に立ち直りつつある村山氏。
ラリーにおいて、相手より先にミスしないようにいつもより丁寧に試合している
感じはある。
よって、いい展開で試合を行なっていたのだが…。
相手の後衛のサービスに、西村氏が対応できない。
それは仕方が無い。
いいサービスである。
そのため、村山氏が必ず自分のレシーブをポイントへつなげ、相手前衛のサービ
スの時のゲームポイントをどうにかするしかないという展開。
村山氏…。ねばった。
西村氏もなんとかしようという気持ちも伝わった。
が、相手前衛サービスでも、苦手なバック側にサービスが入ってきてしまえば西
村氏もどうしようもなかった。
数少ないチャンスをものに出来なかった村山氏。
最後は相手後衛のサービスエースの前に力尽きる。
1-3敗退。

2番手は中根・山口ペア。
相手はダブル後衛。打力もある。

…が序盤は淡白な展開。
お互いラリーが続かない。
どちらかがミスするか山口さんが決めるか…。
3本続かない展開でゲームが進む。

が、徐々に中根さんのボールが安定していく。
相手は変わらない。
若干余裕も出来、相手の陣形によってコースを狙う余裕も出来た。
気持ちの上で優位に立てば、相手もあせる。
その隙を見逃さない山口さんがじわじわと得点を重ねる。

3-1。
後半は圧勝。
だが、中根さんは自分のプレーに不満タラタラだったが…。

1-1で迎えた3番手勝負。
高野・石橋ペア。
練習不足なのが相当不安なこのペア。だが意外に健闘した。
残念ながらAチームが試合の順番になり、1ゲーム落としたところで自分の試合
に向かう。
挨拶をして試合を見に戻ると…。
2ゲーム目を取りゲームカウント1-1。
そして、高野氏のシュートボールが相手前衛のラケットを弾いている!
石橋氏のきれいなボレーがペアを…そしてベンチを盛り上げている。
とてもいい感じで試合をしていたが、やはり高野氏の練習不足は大きかったか…。
いいボールも多いがミスも多かった。
盛り上がる試合を演出してくれたが、残念ながら1-3で敗退。

チームは1-2で初戦敗退となった。

…Bチームメンバーは、ここから耐え難い苦痛の時間に襲われる事となる…

Aチーム。
メンバーは…
阿南・木下ペア
このみ・村上ペア
興梠・前田ペア

相手は蘇陽B。
ここは高森。
完全アウェーである。

1番手、阿南・木下。
相手の前衛は女性。
だが、容赦無く力とスピードで叩き潰しにいく。
1ゲーム目は寄せ付けない。
しかし2ゲーム目、たった1本のミスから会場が異様な雰囲気になる。
飲み込まれる2人。
これがアウェーの雰囲気か。
たて続けのミス。
1-1と振り出しに戻される。
3ゲーム目以降も雰囲気は変わらない。
相手も実力以上のプレーを見せ付ける。
結果は3-1と力の差を見せ付けたが、内容は散々。
2人は疲れ果てていた…。

2番手。
このみ・村上ペア。
このみ氏の地元でもあるため、若干アウェー感は減少。
このみ氏。「わー」とか「ぎゃー」とか、しっかり声を出してストローク。
声を出して打つことは大事なことだが、もっと違う言葉は無いのだろうか…。
このみ氏はこの日誕生日。
厳しいことは言わないでおこう。
村上氏の強力サポートもあり、見事勝利。

3番手。
興梠・前田ペア。
予定通り2-0で回ってきた。
もはや自分の試合結果はどうでもよい。
気楽にやろう。
対戦相手は、興梠氏の中学時代のコーチとの事。
興梠氏にとってもここはホーム。
アウェーは自分ひとりか…と思っていたが、心配されていたアウェーの洗礼は無
く、楽しく試合できた。
興梠氏、ミスをすると恩師よりアドバイスをもらう。
そんな恩師に対し、恩を仇で返す興梠君は素敵だった。

チームは3-0で勝利。2回戦へ。

そしてここから苦痛の時間が始まる。

Aチームが勝ってしまったっため、Bチームは試合が終わるまで帰ることが出来
なくなった。
Aチームの次の試合順は6試合目。
2試合目を消化したので中3試合ということになる。

…時間は15時。

徐々に会場の気温が下がってくる。
メンバーの顔色が血色を失いだす。
暖をとる方法は、最初に配られた携帯カイロのみ。

5試合目。
前回優勝のUDと高校全国チャンプのツボイ君率いるチーム日置の対戦。
全試合ファイナルまでもつれ、われわれの寒さもピークへ。
そしてUDが敗れるという番狂わせ!

やっと試合の順番が回ってくる。
時間は18時前。日も暮れている。

2回戦
VSチーム日置

1番手
阿南・木下。
稀に見る高速な打ち合い。
ツボイくんも凄いが、阿南も負けてはいない。
阿南・木下、高速戦を制し1ゲーム目を先取。
が、2ゲーム目からミスの差が出だす。
やっぱりツボイくんのスピードと安定性が際立った。
完敗。
でも阿南氏、なぜかボレーも1本決めた。
日ごろの練習の成果であろう。

2番手。
このみ・村上。
この2人、やっぱり集中すると凄い。
相手は高校生男子。相手後衛の通称は博士。データマンだ。
高校生男子相手にストロークで負けていない。
むしろ打ち勝っている。
このままいくと1-1で3番手勝負になるかも…と思っていたが…。
相手は年上女性に対する接し方を心得ていなかった。
まだまだ青いな…。
えげつなくもこのみ氏のバックへボールを集め、悲痛な叫びを上げさせるサディ
スティックなマッドサイエンティストに毒牙にかかり、美女2人は…。

試合は0-2で敗退が決まった。
でも、3番手まで試合をするそうだ。
こんなに押しているのに…。

この決断が次なる悲劇を生むことになる。

3番手
興梠・前田ペア
いつものごとく、1点取れればいいや位のノリで挑む前田氏。
1ゲーム目はやはり圧倒される。でも、1点は取った。
2ゲーム目のサービスゲーム。興梠が頑張りポイント2-0リード。
前田氏ダブルフォルトで2-1。
次のポイント、相手のレシーブの返球時、前田氏足を滑らせる。
「ビキッ」
ギックリ腰悪化。そして敗退。
負けた原因は「ビキッ」ではないが、いつもどおり前田氏が足を引っ張って終了。

0-3でチーム敗退。
結果ベスト8。

さて、温泉。
時間は18:40。
入浴時間1時間。

女性4名。

残念ながら混浴ではない。

浴場での詳細は秘密である。

各自、流れ解散。
お疲れ様。

前田車で帰宅メンバーは行きと同じ。
石橋氏・西村氏・中根氏の順で送り届ける。

石橋氏は予定通り自宅へ送り届けることが出来た。
しかし…。
西村氏は家が遠いため、あるお店に車を止めて待ち合わせをしていたのだが…。
そのお店の駐車場が営業時間終了に伴い施錠。

マズイ…。
西村氏の家は城山方面。…で、仕事は植木。車は必須。

が、店に光は灯っている。
従業員はまだいるはず。

と思っていたら案の定裏口が開いていた。
後はこことお客さま用駐車場がつながっているかどうかだが…。

…つながっていた。

ほっとした。

で、お腹すいたとわめく中根氏を無視して家に送り届け家に帰る。
自宅へ帰りつく前に買い物に連れて行かれ、その他もろもろで帰宅したのは
23:30…。

さすがに疲れた。

H25/11/23 第29回みかんと草枕の里・スポーツまつり(みかん杯)

今年最後の団体戦「みかん杯」
今回は人数の調整が全く上手くいかず、参加メンバーには大変迷惑をかけた。

まず、早々と参加表明してもらっていたメンバーが…
女性・シニア枠…このみ・村上・西・井手の4名
男性…吉田・前田・村山・角・宮本の5名
正直女性あと1名いれば、なんとかチームは組めるからと思い2チームでエントリー。

エントリー後、井手さんより午前中しか参加できないとの連絡がくる。
この分だと実質女性3名になってしまう…男性は見つかるだろうが…。
と、思いながら時間はあったので、まったりと声かけながら返事待ちしていると、若城さんよりOK。
これに同じくみかん杯のウォーキングに参加している我がカミさんが昼には帰ってくるので、そこで井手さんと交代。
これで、女性実質5名…。
何とかなる。

…と思っていたら、残り1週間というところで、若城さん腰を痛めて参加不可。
そして吉田氏の肉離れが悪化。戦線離脱の申し出。

男性4名、女性枠実質4名。
やばい。
同じく森本君へ打診。多分OKとのこと。
練習にきていた初心者の中村さんへ、男性枠参加の打診…NG。

が、帰宅後OKの返事。
これで男性6名。

はるか家に親子2名で出てほしいと打診。(女性枠2名)
無理との連絡。
ゆうか家に親子2名で出てほしいと打診(女性枠2名)
無理との連絡。
女性・シニア枠に関しては…手詰まり!

そこで…、初心者の中村さん。
シニア枠で出してもクレームはまずないだろうと考え、シニア枠へ。
これで男性5名、女性5名。

練習にたまたま顔を出した吉田氏に「やっぱり出て」と伝え男性6名に、が、けが人にさせるのは気が引ける。
練習にきてた興梠へ打診すると、OKとのこと!(その直前、角氏に依頼されて断っていたが…。)

そして、井手さんとウチのカミさんと別々のチームで出して午前中に試合がある方に井手さん、午後をカミさんに出てもらえば女性枠も実質6名。

成った!

そして、大会前日深夜、井手さんよりメール。
一瞬出れないのか?と思いドキッとしたが、内容は「おそらく1日大丈夫。」とのこと。

磐石である。

何とかなった…。

で、当日、朝6:40に家を出たにもかかわらず、8時の集合時間に遅刻した前田氏。
当然、集合場所には全員そろっていた。
ひがピーとかたばピーとかがいないと安心だ。
と思っていたら、興梠くんがいない。
寝てるのかと思い電話してみると、すぐそばにいた。
前日集合時間と場所をメール連絡していたのだが、最近になって携帯変えてからメールが届かないとのこと。
今後の連絡大丈夫か?

受付を済ませ、組み合わせを見る。

アレ?

試合が多い?

参加チームが少ない?

そう、今回は参加チームが少なく、予選が3チームリーグから4チームリーグに変更になっていた。
そのため、エントリーしてあるAチームもBチームも各3試合。
Aチームが1・4・5試合目(2・6試合目審判)
Bチームが2・4・6試合目(3・5試合目審判)
という状態。
1~3試合目が午前、4試合目以降が午後なので、カミさんは初戦は無理。

ま、そういう状況も踏まえてチーム分け。
Aチーム…興梠・中村、このみ・宮本、前田・前田
Bチーム…村山・西、村上・森本、井手・角
で、Aチームの初戦、1番手で前田・西で試合に出ることにした。
予想外だったが、何とか形になった。

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そして、結果。

…初の…

初の!!

全員当選wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww!

最初の当選者は森本氏!
土鍋と白菜と大根とごぼうと…のなべセット!
なんと野菜には値札も付いていた!

を、皮切りにどんどん当たる!
西さん、キャリーバッグ!
村山くん、去年に引き続き麺!

そして、昨年唯一当選を逃し、言葉に出来ない悔しさを耐えに耐え、万を持して今回に臨んだ井手氏…。

見事「派手派手キャップ」当選!
カラフルすぎて被れないだって。
勢い余ったようだ。

ほかにもいろいろ当たり続け…

こんな感じ。

H25みかん杯

大根の主張が「半端ない」…が。
↓本日の最低商品はジョージアエメラルドマウンテン1本↓

エメマン

これも含めて…
全員何かしら当選!
予備で入れた抽選券4枚もすべて当選!
まさに100%!

今回受付の際、その場で抽選券に名前記入して抽選箱へ投入してくださいと言われる。
受付のタイミングは絶好だったがまとめて抽選券を投入するのはリスクが大きい。
どうするべきか悩みながら名前を記入していく。

名前を書き終わったが考えがまとまらない。
しかしどうしても抽選箱へ入れなければいけない雰囲気である。

書きもれがないかチェックすると同時に、抽選券の4角をローリングさせていく。
2回目のチェック時に、抽選券の表と裏を交互に重ね、投入時にふわっと散らばるように券と券の間に空気を含ませる。

ダメだ。これが限度だ。
これ以上は監視の目をごまかせない。

あきらめて抽選券を箱へ投入。

取り合えず最大限はやった。
できる限りのことは…。

それなのに!!

…実は今回、参加チーム数が少ないこともあり、空クジ無しだったらしい。

でもね。
いくら空クジ無しとはいえ…

エメマン

↑これ1本ってのはないだろう。

ま、なんにせよ今年は何かしら全員賞品を持ち帰ることができ、満足度の高い大会にはなった。
また来年ガンバロウ!

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あ…。

あ~~。

そうそう。

試合結果ね。

…。

予選敗退。

以上!

というわけにもいかないだろうから簡単に。

Aチーム

1試合目

1番手 前田・西ペア
3点獲得。
当然0-3敗退。
前田氏、ストロークがコートへ入らず…。

2番手 このみ・宮本ペア
走らされるたびにこのみ氏の叫び声が聞こえたが…。
勝ち!

うさちゃん、3Kmマラソンスタート。
スタートダッシュについていき、好位置をキープ。

3番手
興梠・中村ペア
いい感じで試合に入る。中村さんもいい動き。

3Kmマラソン、選手が次々とゴールする。
うさちゃんはまだ戻ってこない。
で、3番手の試合が終わってしまうかも…というころ、
うさちゃんの姿が見える。
強烈なラストスパートで、前を走っていた女の子を捕らえようとしたそのとき、
係の方「頑張らんと追いつかれるよ」。
女の子力を振り絞り、スパート。
で、結局追いつかず、31人中28位。女の子8人中8位。

結果を見届け、コートへ戻ると、ちょうど終了。
0-3で敗退。

結果1-2で敗退。

2試合目

1番手 興梠・中村
中村氏ほとんどボールに触れず。
ウォーキングからカミさんが戻ってこない。
間に合うか?
興梠へ粘れ!の指示。
興梠粘る。
なんとかカミさんが帰ってくる。
興梠安心する。
負ける。

2番手 このみ・宮本
敗退、相手強いな。

3番手 前田・前田
さっきの反省もふまえて、しっかり腰を落として試合。
走らされまくって、0-3敗退。

チームも0-3敗退。Team山田 強し。

3試合目

1番手 興梠・中村ペア
相手は女性同士のダブル後衛。
明らかにレギュレーション違反だが、そこはみかん杯。誰も文句言わない。
で、興梠氏。
えげつない攻撃を一切封印。
やさしく。女性をエスコートするかのごとく優雅なテニスを展開。
さすが…。

男性としての余裕がそうさせるのか?
約1名とは大違いだ。
中村さんも今回は結構触ることができた。
ポーチも決めたらしいが、そこは見ていない。
3-2で勝利。

2番手 このみ・宮本ペア
女性同士・男性同士互角の内容。
見ていて非常に面白い試合であった。
勝利。

3番手 前田・前田ペア
結果が決まっていることもあり、相手の方がカミさんをいたわってくれた。
フルセット戦って敗北。
2ゲーム取らせて頂いたことに感謝。

2-1で勝利。

Bチーム
審判にも入ってたのでほとんど見てないが…。

1試合目

1番手 井手・角ペア 敗退

2番手 村上・森本ペア 勝利

3番手 村山・西ペア
村山君が調子いい。
で、村山君を避け、後半は西さんへ集中砲火。
敗退。

2試合目

1番手 井手・角ペア(VS岡崎娘) 敗退

2番手 村上・森本ペア
村上氏評価うなぎのぼり。
森本氏、今日はいまひとつといった感じだけど、それはそれ。
もう賞品は獲得している。
彼のみかん杯はすでに終わっている。

3番手 村山・西ペア 敗退

3試合目

1番手 井手・村山ペア
村山氏、何を血迷ったかペアリングを変更。
当然敗退。

2番手 村上・森本ペア 結果?

3番手 角・西ペア
いや、今の角君じゃ、後衛無理ゲーだから…。
当然敗退。

監督責任が問われる試合だったのでは?
だれだ?監督は…。

結論。
村上さん・このみさんの二人がいなかったら試合にならなかったかも。
この二人に感謝。
ついでに興梠も…。

 

H25/10/27 熊本県連盟会長杯ソフトテニス大会

今回、吉田・前田ペアは棄権した。

原因は吉田氏の肉離れ。
なぜかスマッシュの練習時…。
(お大事に…)

という事で、今回の参加は、
阿南・上田(Sクラブ)と吉岡・池田のペア。

で前田氏、本来行かなくてもよかったはずだったが、今回わいわいG熊本で参加の池田君のゼッケンを練習時に渡せなかったため持って行く羽目に…。
ゼッケン渡してサッサと帰ろうと思っていたが…、池田が見つからない。尚も見つからない。

開会式直前に発見したため、そのまま予選を見て帰る事にする。

まずは吉岡・池田ペア
初戦はTODの前川・森田ペア。
試合前のラリー、最初前川氏とは思わず、なにやらゴツイラリーするなぁ。腰の回転スピード半端ないぞ…。と思ってたら前川氏だった。
そこで気付いた。結構話す仲なのに実は試合見た事なかったみたい。
という事で、尚たちの試合も当然ながら前川氏の試合にも興味がわきリングサイドで見学。

とりあえず結果は0-4で前川・森田ペアの勝利。
ゲーム毎にみるならばポイント的には接戦であった。が…。

まず、尚。
トップ打ちも入れば充分通用した。…入れば…な。
実は通常のラリーにおいても前川氏に打ち勝っている部分も多数見受けられた。
しかし若干ではなく明らかなアウトなどのミスが多い。
原因は前川氏と尚のエンジン排気量の差が大きい事。
前川が3000CCだとすると尚は1000CCか。
大人4人乗せて高速を100KM/Hで走っている感じかな。
明らかに無理して打ってるんだよな。
だからミスが多い。
試合後、前川氏の感想も「…粗い」だって。本人には伝えたが…。

次に池田。
盛り上がる場面も若干演出したが、基本的に動きに無駄が多い。
たとえるなら、野球などで足が遅いがゆえになんでもないボールをファインプレーでキャッチしているような感じ。
基本通りなら簡単に処理できるボールを、自分で難しくしてナイスボレーに昇格させている。
とんでもなくヘタと言うわけではないんだが…。
とりあえずお父様が動画録画してたので、反省しながら見るとよい。
きっと驚くぞ。

2試合目はウエムラテックの方。
4-2で勝利。
序盤は楽勝かと思っていたら、後半意外と接戦に。
初戦と課題は同じ。
頑張れ。

次に阿南・上田ペア。

初戦は尚達の試合を見ながらボーっと見てた。
リードはしてるようだな、と思いながら尚たちの試合が終わり移動。
ちょうどチェンジサイドだったのでカウント聞いたら3-0リード。
で、さ、試合見ようと思っていたら、県連の塩山副理事長登場。
なぜかC・Dコートが出来上がるまでの紆余曲折のありがたいお話を延々と賜り、全く試合が見れなかった。
結果は4-1で勝利。

試合後阿南より、足の調子悪く見えないでしょ!等と話しかけてくれたが、試合見てなかったと言えず、「あぁ。うん。まぁそうだね。」等とお茶を濁して返事していたのは気付かれただろうか。
19日の練習時、回りの人にも聞こえるほどに足首を「グキッ」とやってしまっていたのだが、本人曰く、大学時テーピングの試験で満点取った事もあるので大丈夫と言っていた。対処はバッチリのようだ。

2試合目は第一シードの山口・須藤ペア(松橋クラブ)。
頑張っていたが、山口氏の攻めに対し必死でしのぐが、須藤選手の守備範囲の広い強力スマッシュの前に後手に回る。
序盤の若干のコントロールミスなどから悪い流れになっていった感は否めない。少し前衛力の差がはっきり出てしまった。(上田氏が悪かったわけではない。が、山口氏のボールを押されてしまっていたのは事実。)
残念ながら1-4で敗退。

今年も会長杯の参加26ペアと少なかった。(棄権含む)
わいわいG熊本の若手ももうちょっと参加して欲しいとは思う。レベルは高いけどね。

それはさておき、今大会一番気になったのが阿南のテーピング外すときの様子。
痛そう!
剥がす純白のテーピングとすねの間に無数の毛が…。
本来の場所から、白き大地へ移住して行く。
あのうっすら光る涙は忘れない…。

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