20150920熊本県ミックスダブルスソフトテニス大会

前田氏

6:00 起床。
6:40 出発。
6:55 妻、残した子供の夕食用ご飯の炊飯器セットを忘れたことに気がつく。
7:10 帰宅。
7:15 再出発
8:45 大会会場着(遅刻)

一昨年から会場を下益城郡美里町から上天草市松島町へ会場変更。
…遠くなった。

今回は最近わいわいG熊本の練習に参加している萩さんグループがわいわいG熊本のメンバーとして参戦。
仮に萩さんグループ所属の方を HAGI GROUP → HG《フォー》と呼ぶことにする。(どっちかといえばHGよりもRG寄りな気もするが…。)
ついでにわいわいG熊本クラブはWCね。

で、参加メンバー。

Aの部(バリバリ)
野田・衛藤ペア(WC・HG《フォー》)

Bの部(おだやか)
前田・前田ペア(WC)
大坪・若城ペア(WC)
石橋・西ペア(WC)
萩・中村ペア(HG《フォー》)

===

興味は無いと思うが、前田・前田ペアから。

夫婦ペアである。
女前田はド素人である。
しかし、サービスとレシーブはそこそこ入る。

初戦VS四方田・中村ペア(大矢野・御船)

初戦はやたら背が高い後衛の男性と経験豊富そうな女性とのペア。
トスに負けてレシーブスタート。

…助かった。
最初にこの試合に対する相手の温度をはからないと、スピードなどの調整ができない。
(ミックスダブルスのBの部は気を使うのである。《空気を読むという事》)

レシーブは序盤からロブ中心で攻める。
男性の方は別に年配というほどではないので、多少走ってもらっても大丈夫そう。
相手もロブ展開なのでシュートボールは打ってこない。
また、女前田もレシーブはストレート方向にロブしか打てないのだが、それでレシーブエース。

あっさりと1ゲーム目を奪取。

2ゲーム目も3-0とリード。
が、ここで相手が若干早い展開を好みだす。
そこをあえて泥沼試合の展開へ引きずり込み、相手を疲弊させる。
が、ゲームは落とす。

そのまま一進一退を繰り返しながらファイナルゲーム。
思い通りに試合が進む。

思い通りにとは…。
①女前田の初心者っぷりをアピールする事
②女前田にアタックをさせない。
③女前田にボレーを決めさせ、上機嫌にする。
④女前田をそこそこ疲れさせ、運動したという満足感を与える。
⑤全ての試合で接戦を行い、お互いに満足して試合を終わり、今後の交友関係を広げる。

上記五箇条である。

①はOKである。
②はなんとなく(審判の人も含めて)《アタック!ダメ!ぜったい!》っぽい雰囲気は作れたので、サイドは抜かれてもアタックは無いだろう。
③はまだ未達成。
④・⑤に関してはまた後で。

で、ファイナル。
今までと同じような展開で試合を行うも、やはり初心者がペアにいるとキツイのはキツイ。
序盤に0-3と連続でポイントを落とし、その後粘るも結局差が縮まらず、5-⑦でゲームを落とす。

で、3-④で敗退。

が、女前田をネタにして対戦相手と会話は盛り上がる。
この試合に関しては⑤は達成。
そしてファイナルの途中で③も達成。

おおむね目標達成となる。

2試合目VS松本・野田ペア(松島クラブ)

男性の方はおじいちゃん。
女性の本来のペアの方の都合がつかず、急遽参加してくれた方のようである。
なんかどちらの方も前衛のような感じ。
1ゲーム目は相手に返す感じでラリーを行うも相手のミスが多い。
まずい。
このままでは圧倒的に終わってしまう。

なので2ゲーム目からは意図的に膝を伸ばし、棒立ちにした状態で試合に臨んでみる。
いい感じで泥試合になっていく。
しかし、おじいちゃん。
前衛でチャンスボールが上がってくると、美味しすぎて力んでミスっちゃう。
コレが結構影響し、結果④-0で終了。
内容的には粘ったんだけどね。
ま、相手もそこそこ上機嫌。
楽しかったよ。
うん。
多分⑤達成。

3試合目VS松田・松岡ペア(松島クラブ)
見た目的にココが一番強いかなと思っていたんだけど、前の試合で自分達が初戦敗退したペアに負けちゃってそこが優勝確定。
消化試合になってしまった。
ま、相手女性の方も初心者ではないが、まぁそれに近いレベル。
配慮しながら試合。
ロブ中心で試合するので、お互い走りまくり。
相手の男性の方も結構息絶え絶え。
相手男性の足がおぼつかなくなってきてたので、踏ん張らずに打つと女前田のほうへボールが飛ぶようにコントロール。
…結果、

女前田、十数本のボレーを決める

③大幅に達成。
長い試合も④-3で終了。
⑤達成。

女前田満足げ。
疲れたけど楽しかったという感じ。
④達成。

コレにてミッションオールクリア。
予選は2位で敗退。

また来年。

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あまり試合を見ていないので残りは駆け足で…。

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参加人数の関係でリーグが同じになり…。
初戦から、大坪・若城ペア(WC)VS萩・中村ペア(HG《フォー》)のカード。
は、④-2で萩・中村ペア(HG《フォー》)の勝利。

…というか中村さん。
経験3年程度と聞いてるんだけど、まあ上手。
素直なボールなのでプレーに悪人さは無いのだが、しっかりボールは打ててる。
コレで萩さんが普通に活躍すれば相当強いが…。

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次は石橋・西ペア(WC)VS田代・投野ペア(帯山クラブ・新地同好会)

第一シード相手に予想外の奮闘。
石橋さんがトニカク走って拾っていた。
左利きならではの、逆クロス方向の外に逃げるロブ。
コレが結構な頻度で有効打となってポイントを重ねていた。

田代さん。
後半、結構マジで取りに行く。

長い1ゲーム目は田代・投野ペアに取られてしまう。
そして、そのまま0-④敗退。

田代さん曰く…。
「1ゲーム目が全てだった。あのゲームを取られていたら、完全に逆の展開になってただろうな。」

…だって。

そう考えると惜しい試合だったなぁ。

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大坪・若城ペア(WC)VS??

大坪氏がスピードボールを打つのだが、ラリーの精度が残念ながら低い。
若城氏は初心者というには相当上手なレベルで参戦しているのだが、ちょっとリーグのレベルが高いか?
まぁ、大坪氏が走らされるとダメって言ってたので、対戦相手にその弱点を大声で教えてしまったのも影響したのだろう。
結果、2-④で敗退。

全敗で予選4位敗退。

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石橋・西ペア(WC)VS松本・成田ペア(松島クラブ)

前日はサービスが全く安定しなかった西氏。
前日の練習でトスの高さを修正したことが功を奏したらしい。
安定したサービスと持ち前の変なストロークで結構攻撃的?
④-0で勝利。

予選2位敗退。

===

萩・中村ペア(HG《フォー》)VS山田・山田ペア(錦ヶ丘クラブ)

勝ったほうがリーグ優勝。

途中から観戦。
話によると、萩さんが楽しんでやるのをやめて、真剣に戦うことにしたらしいとの事。
確かに真顔である。

西さんの感想。(だったかな?)
「なんか中学生女子の試合みたい…。」

なるほどね。
対戦相手の女性も後衛。

姑息さは殆ど無く、丁寧にロブ中心にラリーを続ける。
それぞれの前衛男性があまり触れない。

西さん(だったかな?)
「ほら、中学生女子の大会って、あんまり前衛が触らないから、いてもいなくてもあんまりかわらないっていうか…。」

前田氏
「…。」

とまぁ、お互いの前衛男子に大変失礼なコメントを無垢な笑顔を添えて発するこの女性はさておき…。
萩さんに関しては、確かにいつもの動きではない。
動き出しが…遅い。

多分だが、気負いすぎである。
プレーの随所にかなり力が入っているところがあった。
なんか自分自身と戦っている感じ。

中村さんも頑張ってラリーしていたが、ラリー力においては若干相手の女性のほうが上だったようだ。
惜しくも2-④で敗退。

2勝1敗で3ペア並んだものの、得失ゲーム差で残念ながら予選3位敗退。
RG「あるある…」

===

野田・衛藤ペア(WC・HG《フォー》)VS井上・中村(Sクラブ)※最終戦

道中、衛藤氏の神フォローなども目撃し期待度は高かったのだが、接戦ながら1勝2敗と星を落としてしまい、決勝への見込みはもうない。
最終戦もコレマタ歯ごたえのある相手。

ごついラリーが続くも、印象的には少し押されたかなという感じ。
大きな差は感じられなかったが、2-④で敗退。

野田氏の試合はみている感じでは、ココが悪かったという感じで負けることは少ない。
全体的なパフォーマンスが低くて負けることが多く、高ければ勝つことが多い。
なんだろうね、このある程度高いパフォーマンス時にちょっとの差で負ける原因って。
なんか…、悪くないんだけどなぁという感想しか出てこないのは、見てる私がやっぱ悪いのかな。

1勝3敗で予選4位敗退。

===

で、なんか不完全燃焼の2ペア。
野田・衛藤ペア(WC・HG《フォー》)と萩・中村ペア(HG《フォー》)が、そのまま空いたコートで練習試合。
RG「あるある…」
HG《フォー》の皆様は翌日も試合らしく、萩氏もこのままではかなりまずいと思ったようだ。

で、観光気分の残りメンバーは解散。

結果は以下の通りナリ。

ミックス

しかしさすがシルバーウィーク。

天草からの帰りの渋滞は…結構…。
帰りに寄った、シードーナツですら大混雑。

2015/9/13西日本選手権長崎大会

約束の日、迫る。

今年もやってきた!カントリーゴール…。
じゃなくて西日本選手権長崎大会。

今年は…。
「前田君、全日本シニアの視察行く?」
と聞かれ…。

あぁ、この日は西日本選手権長崎大会の日だ…。
「もちろん行きます!」

と即答し、いけなくなる予定だったが…。

「この日は県民体育祭が熊本市であるので、前田君には広報として写真を撮ってもらわないといけないから全日本シニアの話は無しね。」
と言われたため、

「じゃ、長崎に試合に行きます。」
と返事して、元サヤに納まった。

そんな所以がある大会。

今回の参加は吉田・前田ペアのみ。
前回参加した西山・角ペアはのうち、西山氏は遠く単身赴任でエロおじさんとなり、角氏は現在都会の波に飲まれ沈没中である。
もはや帰ってくることはあるまい。

その為、前日の前夜祭は寂しくも脂の乗ったおっさん3名で行われる予定なので、とりあえず午後3時に出発。
一路もてなしてくれるおっさんがいる諫早へ向かう。

高速で約2時間半、諌早グリーンホテルに到着。
午後6時、もてなし隊隊長の松尾氏登場。

近場の居酒屋へ。
去年も同じ店。

同じ位の年齢の人とのテニス談話は楽しい楽しいとご満悦の松尾氏。
いいおじいちゃん孝行が出来たと思った。

===

翌朝諌早から長崎へ向け3人で出発。
受付すると、前年優勝の石矢氏とも松尾氏ともまた当たらないことを確認。
なかなか縁が無い。

吉田氏は約1月ぶりにボールを打つことに。
それでも朝のコート開放では、松尾氏のほうがよっぽど酷い。
ま、後はそこそこ打てればいいが。

開会式後、成年の部は3試合目から組んであるので、吉田・前田ペアの試合は5試合目。
時間があるので前田氏、近くの平和祈念像を見学に。
結構な人だかりだったが、聞こえるのは聞きなれない言葉。
韓国人か?中国人か?
なんだか日本人は前田氏ひとりのようだ。
すごい違和感を覚えそそくさと退場。
小学校以来となる平和公園は、ちょっと景色が違ってた。

コートへ戻る

===

初戦。

第一シード。
吉田・前田ペアの大学の後輩、石矢氏の試合が始まるところ。
石矢氏の調子はそう悪くないのだが、ペアの鳥巣氏の調子がよくない。
なんか自分の打球が早すぎてコントロールできてない様子。
もつれて④-3でなんとか勝利。

次は松尾氏の試合。
ペアは永石氏。
彼は熊本学園大出身だったそうだ。
そう聞くと見覚えがあるようなないような…。
永石氏、あらためて打ち方を見るとまあバランスの悪いこと。
どう考えても、無理して打ってる。
もう少しスピードを落として打つと安定するのだが…と思ってみていたが、早く打ってもある程度安定している。
…気合でなんとかするタイプらしい。
なんとかなってるのでいいんじゃないかな、うん。
松尾氏は感覚が戻らない様子。
しかし、徐々に感覚を掴み、最後は押し切る。
声を出すことの効能だね。
④-2で勝利。

吉田・前田ペア。
相手は第2シード。
下村・阿比留ペア(長島ITC)
初戦ということもあり、相手のサービスも攻撃的ではない。
なんとかごまかしながら試合し、1ゲーム目を取る。
そして2ゲーム目以降のサービスゲーム。
意識したかは別として、激しいゲームとなる。
サービスで徹底的に崩し、ポイントを取る。
前田氏のファーストサービスは7~8割くらいの確率だったのではないだろうか。
スピードは超高速。
さすがに相手が上手くあまりサービスエースは取れなかったが、攻めとしては充分すぎるレベルであった。
吉田氏も前田氏のサービスが良かったとのこともあり、2本中1本取れればいいからという楽な気持ちだったとのことでいいサービスを連発。
第2・4ゲームはサービスでゲームを取る。
反面、レシーブゲームは攻め手に欠ける。
当たり前なんだけど、どうしても吉田氏のストロークが納まらない。
拡散波動砲は拡散しすぎてなかなか狙ったところに飛んでいかない。
特に5ゲーム目は前田氏もボロボロ。
それでも5ゲーム目を終了時点で3-2でリード。
しかし、6ゲーム目。
前田氏のサービスは悪くは無いが、若干確率が落ちる。
ダブルフォールトも前田氏1本吉田氏2本。
で、ファイナルゲーム。
序盤リードを許すも、前田氏の後衛や相手のダブルフォールトで同点に追いつく。
迎えたマッチポイントで吉田氏の中ロブが相手前衛が無理して触り、チップ。
④-3で接戦を制す。

2試合目。

石矢・鳥巣ペア。
初戦と同じような調子。
鳥巣氏復調せず。
1-④で敗退。

永石・松尾ペア。
相手は左利きのハードヒッター。
タイミングで打つタイプらしいが、永石氏の早いボールにタイミングを合わせてるような感じで、遅いボールにタイミングが合わせられていない。
餌食。
④-1で勝利。

吉田・前田ペア。
相手後衛は豪腕ハードヒッター。
佐藤・徳永ペア(南島原市連盟・雲仙市連盟)。
前田氏、スピードボールに反応出来ず。
吉田氏、スピードボールに対応出来ず。
コテンパン。
0-④で敗退。

3試合目。

石矢・鳥巣ペアVS永石・松尾ペア。
勝ったほうが優勝という状態。
が、石矢・鳥巣ペアは調子が変わらず3ゲームを連取される。
調子に乗る松尾氏。
石矢氏、開き直って打つ。
石矢氏曰く、動き出しは見えていた…との事。
松尾氏のポーチに対して少しコースを変えミドルを抜く。
試合は徐々に互角の展開へ。
しかし、鳥巣氏だけが今回取り残されてしまった。
昨年の大会のような軽やかな動きは随所に見られたが、どうにも安定性に欠いた。
結果④-1で永石・松尾ペアの勝利。決勝進出。

吉田・前田ペア。
対戦相手は田中。上笹貫ペア(音無クラブ・三菱重工長崎)
田中氏は前田氏が後衛をやったような感じの曲者である。
その前の試合でも第二シードの下村・阿比留ペアの調子を完全に崩し、ファイナルで下している。
で、そのペースに翻弄。
4ゲーム目にしてやっと前田氏癖を掴むも時既に遅し。
0-④で敗退。

決勝戦

永石・松尾ペアVS佐藤・徳永ペア(南島原市連盟・雲仙市連盟)。
佐藤・徳永ペアが有利かと思っていたが、松尾氏徹底的に佐藤氏のボールからポイントを奪い、後半は佐藤氏安心して打つところがなくなる。
常に松尾氏を意識している状態。
序盤はリードを許すも挽回して2-3で迎えた6ゲーム目の2ポイント目。
永石氏が突如足を引きずる。
が、タイムは取らない。
そのままの勢いで6ゲーム目を取り、ファイナルへ。
しかし、その時点で足の異常に気がついた松尾氏。
ファイナルゲームの1ポイント目、決めようと気負いすぎスマッシュを失敗。
その後はズルズルとポイントを失っていき、ファイナルゲームは大差で敗退。

足がつっていたとの事。

残念ながら後1歩であった。

===

吉田・前田ペアは、また来年頑張ることにします。
ちなみに懇親会(前夜祭)は、来年は長崎市内で開催。
おっさん3人におっさん2人(石矢氏・鳥巣氏)を加えて、おっさん5人で実施予定です。

20150718第69回西日本ソフトテニス選手権大会

心配していた台風の影響も少なめで、前日の新幹線も通常運行。
棄権者も予想以上に少なく、ちゃんと大会は開催された。

そう、前田氏による「打倒!!中堀・森本ペアプロジェクト」の「戦わずして勝つの巻」は上映中止となった。
まあいい。
次は「善戦!!中堀・森本ペアプロジェクト」フェーズへ移行するだけである

今回の参加者は…

1.前田・押川ペア(前衛同士)。
注目はもちろんVS中堀・森本ペア(NTT西日本広島)
というか、【前田・押川ペアなんてどうでもいい。俺達は中堀選手が見たいんだ!!】というオーラを前面に出しながら、「前田さん、応援行きますね!」とか言ってくる【わいわいG熊本】の愛すべきメンバーたち。
そうだね。
持つべきものは心の友だね(BYジャイアン)。

2.吉田・西田ペア
西田氏は以前のわいわいGのメンバー。
2~3年しか在籍していなかったのだが、10年くらい在籍していたかのような存在感とキャラクターの濃さが印象的である。
通称「気のいい関西人」
吉田氏にとっての至高の前衛である。

3.作田・久冨ペア
久冨さんはTOD、体育堂の方である。
圧倒的な重低音の声で、相手を意味無く恐怖させる。(でも実はやさしい。でも接客業には向かない。)
「うぉおい!」とか言ったら、寂しがりやのウサギさんとかびっくりして死んでしまうんではないだろうか。
動物愛護団体からもマークされている人物である。(でも実はやさしい。でも接客業には向かない。

4.岡崎・萩ペア(福岡:サンデークラブ・男塾)
なじみは薄いかもしれないが、萩さんは今年度(くらい?)からたまに主に木曜日に練習に参加しているおっさん。
おっさんすぎて、前田氏もつい敬語でしゃべっている。(実は結構若い。)
もちろん本人は充分若いつもりでいるので、この話は内緒だ。

以上わいわいG関係4ペアが成年の部に参戦する。

コート開放は朝8時。
前田・押川・西田・吉田の4名は予定通りパークドームへ8時すぎに集合受付し、予定通りメインコートでの練習へ移動。
現場で遅れてきた作田氏と合流し、乱打しようとするも…。
「人」「人」「人」
多すぎ。
コートとコートの間ですら埋まりまくっている状態。
無理やり後ろに並んで乱打をやらせてもらうが、4名交代みたいな状況。
少しでも長く乱打しないと次はなかなか回ってこないので、みんな兎に角つないで乱打をしてらっしゃる。
うん。こんな丁寧な乱打、久しぶりにやったよ。
日差しが強く、1本が長い乱打は前衛のおっさん達には結構きつい。
熱中症になる寸前まで練習して終了。

開会式はパークドームなのでまた移動し、開会式終了後は試合会場のAコートへ移動。
この移動だけで身体は充分にあったまった。
ウォーミングアップ終了。

===

試合順と対戦相手は以下の通り。

前田・押川ペアはA1コート
1試合目 VS中堀・森本(広島 NTT西日本広島)
5試合目 VS大釜・中村(大阪 藤井寺市ソフトテニス連盟・大阪ガス)

吉田・西田ペアはA4コート
1試合目 VS山田・丸山(福岡 福大クラブ・サンデークラブ)
6試合目 VS菊谷・吉田(大阪 谷尾商会・はんなりクラブ)

作田・久冨ペアはA4コート
11試合目 VS川崎・山下(京都 京都市役所)
(3ペアリーグの1ペアが棄権の為1試合のみ)

岡崎・萩 (サンデークラブ・男塾)はA1コート
7試合目 VS為久・正岡(山口 宇部興産・広島 広島クラブ)
(3ペアリーグの1ペアが棄権の為1試合のみ)

===

前田・押川ペア
VS中堀・森本(広島 NTT西日本広島)

ギャラリーが集まってくる。
みんな中堀選手が気になるらしい。

わいわいG熊本のメンバーも応援に来てくれたが、まぁ応援ではなく中堀選手にこてんぱんにされるのを見に来たことも知ってる。
大丈夫。
今回は気負いは無い。
今回に関しては本能でテニスするって決めたモン。
楽しんでいく。
先ずは1ポイントでいいから取らないと。

1ゲーム目
1ポイント目。
中堀選手のサービスから。
前田選手、レシーブをミドルの深い場所に叩き込む。
中堀選手、バックでクロスへロブ。
前田選手、森本選手の届くか届かないかギリギリ付近を通す高速中ロブ。
コレがそのままエースとなり、1ポイント目を取る。
最初の難関、最初の目標をクリア。
少し気が楽になる。
2ポイント目。
押川氏のレシーブがネットイン、森本氏さばききれず。
3ポイント目。
前田氏のクロスへの高速中ロブが森本氏の頭を超えて突き刺さる。
中堀氏、追いつくもバックアウト。
4ポイント目。
押川氏のレシーブがアウト。(だったっけ?)
5ポイント目。
中堀氏のサービスがワイドに突き刺さる。
前田氏、なんとか反応するも森本氏の正面。(ここで前田氏、右足を痛める。)
6ポイント目。
押川氏のロブがオンライン。
ってな感じで1ゲーム目を4-2で奪取。

ギャラリーから驚きの声。

2ゲーム目。
前田氏のダブルフォールトからスタート。
主導権を握ってはいるものの、落としてゲームカウント1-1

3ゲーム目。
1ポイント目。
前田氏のレシーブ。
力みの無いフォームからショートクロス。
中堀氏、1歩も動けず。
完全にゲームは前田・押川ペアが掌握。

ゲームカウント2-1で折り返す。

またもギャラリーから驚きの声。

===

おそらく初戦ということで中堀・森本ペアも丁寧に確実性の高いプレーで試合するつもりだったのだろう。
中堀氏、乱打の手ごたえから言って、相手は上手ではないとタカをくくっていたのであろう。
それが、最初からリスク度外視でコートを広く使った攻撃に対応できないまま試合が進んでいった。
だが、この期に及んで相手の見た目からまだまだどうにかなると心の底で思ってしまっているので、プレーのバランスが崩れてしまっている。
森本氏も序盤から積極的に絡まれ、かみ合わない感じでスタートの為、自信を喪失している。
(以上全て想像)

===

勝機。

なのに、前田氏若干の足の痛みもあり、せっかく押川氏が後衛の練習してきたから…と左右のポジションチェンジ。
いい流れを自ら打ち消す方向に動く。

4ゲーム目。
中堀・森本ペア戦術変更。
中堀氏、前に出る。(ダブルフォワード)
シュートボールの無い前田・押川ペア、沈黙。
ゲームカウント2-2。

5ゲーム目。
コチラからの攻撃が不足。
ミスも増え落とす。

ゲームカウント2-3

6ゲーム目。
ポイントカウント2-2。

中堀氏、セカンドサービスのレシーブをショートクロスを打とうとしたボールは…
勢い良くラケットから放たれたと思われたボールは、自信をなくした少年がコウベを垂れるかの如く急激に失速し、力なくネットに吸い込まれていった。

===

前田・押川ペア、中堀選手に勝つ。

今までの展開は間違いなく前田・押川氏がよくも悪くもペースを握っている。
伝説のプレーヤーとしてはこのまま終わるわけにはいかない。
何度もやられた前田選手のショートクロスに対して、「そんなボール自分だって簡単に打てるんだ。」と、自らを鼓舞し放ったショット。
しかし、一撃で何度も決めてきた前田氏の残像が、自分も一撃で決めないといけないというプレッシャーと変化し、中堀氏に大きくのしかかる。
そして、そのプレッシャーに押しつぶされた心はボールに伝わり、そのボールはネットを越えることは無かった。
(以上全て想像)

===

ポイントカウント3-2。

このポイントを取れば試合はファイナルゲームへ突入する。

森本氏のレシーブ。
押川氏のファーストはフォールト。
この展開は、4ゲーム目で何度もやられた形。
レシーブで攻撃され、中堀氏も前に出てきてダブルフォワードで決められるパターン。
押川氏のセカンドサービスが放たれる。
森本氏、前衛で立っている前田氏を全く警戒していない。
前田氏、勝負に出る。
セカンドレシーブをポーチ。
勢いは無いが中堀氏と森本氏の間をボレーが抜ける。

…と、思った瞬間、中堀氏が腕を伸ばし、ラケットの先端で返球。
そのボールは、運悪く前田氏がもといた場所へフラフラっと上がるも、前田氏は既にポーチに飛び出した後なのでそこにはいない。
前田氏戻れず、押川氏も届かず失点。

デュース。

前田氏のサービス。
ワイドへ高速サービス。
中堀氏コート外へ追い出されながらもクロスへ返球。
コートへ戻ってこようとしているところへ、前田氏逆モーションとなる伝家の宝刀ショートクロス。

入れば確実にポイントできたと思われる、イメージ通りの展開。

しかし、気負ったか。
ネットにかけ、失点。

痛い。

アドバンテージレシーバー。
コチラもワイドにサービス。
返ってきたところを森本氏の足元にショートクロス。

の予定だったが、ファーストサービスはフォールト。

しまった。

相手のマッチポイントになってしまっているのでセカンドサービスでは攻め手が無い。
それでも、セカンドサービスの高速サービスで攻めるかどうかをトスを上げてからも迷ってしまう。

ダブルフォールト。

2-4で敗退。

まさに勝負に勝って試合に負けたといった感じ。
うん。
そういうことにしておこう。

===

そのまま審判をすることになり、A4コートを見てみると吉田・西田ペアがまだ試合中である。
異常なボリュームの声がコチラまで届く。
あぁ、盛り上がってるな…。
と思いながら前田氏審判。

===

吉田・西田ペア
VS山田・丸山(福岡 福大クラブ・サンデークラブ)

前田氏が審判台に上がった頃が実は3ゲーム目終了くらい。
いやいや、進行に非協力的すぎでしょ。

結果ファイナルゲームまでもつれるが…残念。

話によると、吉田氏、今回はつなぎメインの試合をしたとのこと。
シュートボール少な目だったらしい。
出たがり(ポーチ行きたがり)西田氏にとってはいい展開だったのでは?
ま、このペアはその辺の話し合いが出来るペアだから問題ないだろう。

3-4で敗退。

===

前田・押川ペア
VS大釜・中村(大阪 藤井寺市ソフトテニス連盟・大阪ガス)

既に先ほどの試合で満足している前田・押川ペア。
お互いにモチベーションが下がりきっていることを確認した後、相手は今から中堀・森本ペアとするんだからモチベーション上がってるんだろうなぁ…。
などと綿密に相手を分析し、試合に臨む。

1・2ゲーム目はもつれるもあと1歩届かずゲームを落とす。
3ゲーム目はサービスキープ。
ココまで内容は五分の展開。

さぁここからとなるはずが、急激に失速。
結果1-4で敗退。

モチベーションは大事だなと思った試合。

あと、先ほどもそうだが、3ゲーム目までは非常にいい試合が出来ている。
その後ダメなのはなんなんだろう。

===

吉田・西田ペア
VS菊谷・吉田(大阪 谷尾商会・はんなりクラブ)

乱打の感じではいい勝負をしそうなのだが…。

気のいい関西人、若干気負い気味か?
動きは非常に良いのだが、丁寧さに欠けるプレーが目立つ。

吉田氏は要所要所で相手のボールに押されるところもあり、全体的に上手くやれているのだが大事なところで相手前衛が邪魔をする展開。
コレが試合序盤に出たせいで波に乗れない状態になる。
2人のかみ合った攻撃も単発に終わり、残念ながらゲームが作れなかった。

0-4敗退。

久しぶりのペアでの試合、その中でアレだけやれてるのはすごいことだと思うが結果は対戦相手あってのこと。
まぁ仕方が無い。

しかし相手の前衛は上手だった。
作田夫人曰く、「大っきくて動ける人っているんだね。」
すいません。前田氏に同意を求めるのやめてあげて下さい。

===

作田・久冨ペア
VS川崎・山下(京都 京都市役所)

吉田・西田ペアの試合から更に数時間後、やっと順番が回ってきた。

試合前に前田氏、久冨氏に話をしたところ…。
「全然楽しくない。1試合しか出来なくて、しかも相手が川崎だぞ。」
とか言ってる。

大丈夫です。
態度だけなら優勝狙えます。

そんな不満タラタラな久冨氏に前田氏からアドバイス。
「いつもよりもうちょっと低い声で、試合中『わかっとろうね。』と相手に連呼しておけば大丈夫ですよ。」

試合前、久冨氏…、若干テンションが高い。
声のトーンがいつもより僅かながら高い。

不安がよぎる。
(もっと低く!もっと低い声で!!)
前田氏の心の叫びは届いたであろうか。

試合は、作田氏少し丁寧に入るも、若干安定しない様子。
コース・長さとも若干のブレあり。
もちろん相手の川崎氏の攻撃が効果的なのもあるのだが、安定性に欠ける展開となり0-3とリードを許す。

迎えた4ゲーム目。
最初の2点をサービスで崩し、先行。
そのまま相手を押し切り1ゲームを返す。
1-3。

5ゲーム目のレシーブゲーム。
作田氏、センターへ打ち込まれたサービスを回り込み、身体が流れた状態で無理やり前衛方向へ打ち失点。
珍しいミス。
ゲームカウント的にも普段なら打たないコースだと思うのたが…。
しかしココから作田氏のテニスが変貌する。
一本一本が少しでもチャンスがあれば攻撃的に…という感じでロブですらコース・高さが攻撃的に変化する。
先ほどのミスは開き直った決意の攻撃だったのだろう。
それに呼応するように久富氏の動きが1.5倍位早くなる。

いけるかも…と思うも、相手もそれをいち早く察知し、少しずつでも作田氏を動かし、チャンスを作らせない。

このゲームに関しては内容は五分ながら、若干秤が相手に傾いた感じ。
作田氏もしっかり声を出していたのだが、残念ながら久冨氏の「ヴォオイ!!」「わかっとろうね」の低い声は響かなかった。

1-4で敗退。

===

岡崎・萩ペア(サンデークラブ・男塾)
VS為久・正岡(山口 宇部興産・広島 広島クラブ)

吉田・西田ペアの試合と重なった為、1ゲーム目しか見れず。
序盤リードを許すも、中盤のラッキーポイントから勢いを増し、勢い付いた状態で1ゲーム目を先取。
いけるかも…と思いながら試合を後にしたが…。

1-4で敗退。

残念。
ペアの方も、せっかく福岡から来たのに…。

===

その後、前田・吉田・作田・西田・笠・角(すみ)の6人で反省会。
何気ない会話の中で、西田氏より、作田氏が《大阪》で通用すると太鼓判。

まだ、確率的には50%・50%だが…。
【わいわいG→吉本興業】が実現するかも知れない。
(そっちかい!→そっちです。)

うん。夢は膨らむ。

作田氏「よし、もっと練習しよう。」

…何を?
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西日本大会成年の部

2015/7/5第13回熊本県クラブソフトテニス選手権大会

Aチームメンバー…作田・吉田・野田・服部・田嶌・前田
そこそこ歯ごたえのある相手のリーグ。
20150705Aチーム
作田氏全勝。
目を引いたのは吉田・田嶌ペアの女性ペアに対しての弱さ。
今は無きエロ山氏を見習うといい。(あの相手では、間違いなくそれでも負けるが…。)
あと、野田氏のスタミナ切れも目立った。


Bチームメンバー…大坪・久保田・松本・上坂・青木ひ・西村
とりあえず、グループは最悪。
強者のみを求める上坂氏の《黄金の右腕》がこのグループを引き当てた。
ちなみに宇土クラブAが優勝、TODが3位。
20150705Bチーム
尚、大坪氏、大坪・久保田ペアが唯一ゲームを1ゲーム取ったと自慢。
大坪、人間が小さい。


20150705第13回熊本県クラブ選手権結果

2015/6/7第16回熊本県総合ソフトテニス選手権大会

木實・村上ペアが参加。

初戦は竹原・小村ペア(八代東)
八代東の前衛、なかなかの守備範囲で、後衛の打った深いボールに対し積極的にポーチに出る。
要所要所でポイントを重ねられるも、ファイナルゲームではミスが出る。

木實氏のつなぎボールと村上氏のチャンスボールでの前衛への攻め(主にレシーブ時)で苦しいながら勝利をもぎ取る。
ファイナルで勝利。

予選2試合目
渡瀬・岩尾ペア(熊本学園大学)

木實氏のバックが安定せず狙われる。
何をされたというわけではないが、安定性で相手が上。
0-4敗退。

予選2位で決勝トーナメントへは進めず。

残念ながら今年の皇后杯への道は閉ざされた。


平成27年総合選手権成績

2015/05/17第10回クラス別クラブ対抗ソフトテニス大会

1部_野田・東・吉岡・木下・吉田・服部
2部_岡部・田嶌・村山・角 ・久保田・大坪
3部_寺田・佐藤・吉留・宮本・松本・西村
3部_木實・上坂・村上・石橋・中根・小畑

角氏、最終戦。

20150517第10回クラス別クラブ対抗ソフトテニス大会

2015/4/26県下八代ソフトテニス大会

なにか加齢臭が漂ってるんですけれど…このあたり…。
県下八代ソフトテニス大会。
八代スポーツコミュニティ広場テニスコート。
実際はシニアの部の大会も同時にあってるので、そう極端な平均年齢高めの集団ではないのだけれど、1~5コート側スタンドは一般男子。
周りが若い人ばかりなのでなんとなく浮いている。
西山氏も来年ならば楽しいシニアの部で戦えたのだが…。

今回の参加者。
吉田・前田ペア。
大坪・角ペア。
西山・石橋ペア。
そのほか、吉岡・お調子者ペア(菊池郡市)と村上・川野(TOD)も参戦。

===

吉田・前田ペア。

VS森田・尾池ペア(TOD・玉名)
森田氏のハイスピードストロークに対し、真っ向対抗しミス連発。
試合にならず。
 0-④

VS木田・村瀬ペア(熊大)
 ④-2
木田氏の独特なテイクバックに翻弄。
前半は前田氏多少仕事するも、中盤でスマッシュのダメダメ状態になり、終盤は沈黙。
吉田氏、後半その尻拭いでハードヒットするも確率が上がらず若干もつれる。

VS渓村・市村ペア(秀岳館)
 2-④
前田氏、サービスの調子も良く自らポイントできる展開。身体も軽い。
G2-1リードからのレシーブ。自滅も含めてP0-4で何の策も無くあっさりとゲームを落と巣。
G2-2で、そのゲーム序盤も前のゲームの悪い流れで先行を許し、競り負ける。
G2-3からも競り負け。
内容は惜しいが、ベテランらしい上手いポイントの取り方が全く出来ず。

===

大坪・角ペア。

VS久保山・佐藤ペア(筑紫野)
 1-④
なんか盛り上がって最初のゲーム取れたらしい。

VS宮山・ディマウロペア(学園大)
 0-④
角氏のちょっとアウトしているボレーを片っ端からディマウロ氏が触ってくれて、意外と接戦。
が、後半簡単にミドルを抜かれまくってあっという間に敗退。

VS池部・上村ペア(熊大)
 1-④
後半、大坪氏が角氏のエリアのボールを横取りしまくって1G奪取。
自己満足の試合だったようだ。

===

西山・石橋ペア。

VS緒方・福山ペア(荒尾)
 1-④
相手のダブルフォールト×3とスマッシュミス×1でゲームを奪う。
内容はまずまず戦えていたレベル。
西山氏の安定したストロークで試合にはなっている。
石橋氏も要所でポイント。

VS松川・下村ペア(アタック)
 0-④
2G目終了までノーポイントで、パーフェクト喰らうのではとビビッていた模様。
試合後、相手がいかに強かったかを猛アピールしてくる。

VS吉本・角ペア(熊大)
 0-④
体力の限界。
最初のゲームから疲労オーラが漂っている。
3試合トータルのゲーム・ポイント数は少ないはずなんだけどなぁ…。

===

吉岡・池田ペア。

VS山道・米崎ペア(エッグス)
 1-④

VS林・森内ペア(学園大)
 3-④
何か、(悪友の)応援が異常に盛り上がっていた。
品は無い。

VS熊埜御堂・吉田ペア(熊大)
 ④-3
アンダーカットからダブルフォワードしてみたり、好き勝手。

===

村上・川野ペア。

VS岩野・浦上(学園大)
 ④-0

VS山本・平野(八代東)
 ④-1

決勝トーナメント初戦
VS竹原・小村(八代東)
 ④-0?
安定した勝利。

準決勝
VSダブル前衛(学園大)
 2-④?
村上氏フットワークに灘があるため、打点に入れずいいシュートボールが打てない。
スマッシュつかまりまくって敗退。
相手にも弱点はあったが、それ以上に振り回された。

で、《3位入賞!》

===

帰宅後。

…大坪氏、救急車で搬送される。
(熱中症と疲労との事)

2015/4/19熊本県クラブ対抗ソフトテニス大会 春季大会

前日までの天気予報で一喜一憂しながら迎えたクラブ対抗。
当日の天気予報と会場で降りしきる雨に、ダメだこりゃム~ドが会場全体に広がる。

さて、このまま中止になったらどうしよう。
途方に暮れる36名。

そう今回は過去最大、全6チーム・総勢36名がエントリーしたのだが…この状況。

待機している運動公園メインテニスコートのスタンド。
その一角で…。
「みんなでボーリングに行こう!チーム戦で!この6チーム対抗で…。」
などと各人の都合も聞かず勝手に盛り上がっている輩がいるかと思えば…。
「中止になったら免許更新に行こう…。」
などと協調性の欠片もないやつもいる。

そんな、それぞれ好き勝手騒いでいるところに晴天の霹靂!!

「只今より受付を開始いたします…。」

ほう、やるんだ。
まだ雨降ってるのに?
今後まだ雨振る予報なのに?
県連はカネの亡者か?

近くではあわてて電話で…「今日やるってよ!急いで来て!」…とか。
「あいつは間に合わないから3番手で使うとして…」とかいう声が聞こえる。

兎に角、参加費集めて受付へ。
「わいわいG熊本です…えーと6チーム…。」
本部にて歓声が上がる。
さすがに注目されるよな。この参加チーム数。

そんな感じで組み合わせを受け取り、まだ告知していなかったメンバーを発表。

Aチーム:3部
野田・青木・吉岡
田中・木下・東

Bチーム:5部
吉田・作田・興梠
服部・前田・田嶌

Cチーム:10部
西山・村山・岡部
大坪・角・押川

Dチーム:13部
笠・松本・寺田
宮本・西村・古澤

Eチーム:13部
中根・村上・木實
小畑・作田和・山口

Fチーム:13部
高野・清水・青木
上坂・松村・石橋

今回、作田氏と青木氏のどちらをAで出すかを迷ったが、前日までの調子を見て当日判断という決定方針に基づき判断しようとしたが、調子・モチベーション共にどっちも変わらないと前田氏は判断。
服部氏はAは青木氏で大丈夫と判断し、そう提言したところ反論も出なかったため青木氏Aチーム・作田氏Bチームとなった。

で、先に結果
===
Aチーム:3部
野田・青木・吉岡
田中・木下・東
A
残念ながら結果は4位で降格。
青木氏によると、戦えない相手ではないが、練習どおりの力が出せていなかったとの事。

===
Bチーム:5部
吉田・作田・興梠
服部・前田・田嶌
B
かろうじて1位で昇格。
クレーコートの鬼・興梠氏、オムニはやっぱりダメらしい…。

===
Cチーム:10部
西山・村山・岡部
大坪・角・押川
C
1位で昇格。
レジェンド伝説三たび!

===
Dチーム:13部
笠・松本・寺田
宮本・西村・古澤

Eチーム:13部
中根・村上・木實
小畑・作田和・山口

Fチーム:13部
高野・清水・青木
上坂・松村・石橋
DEF
Dチーム、予選リーグ2位で上がれず。球磨クラブBが反則レベルに強かったらしい。
Eチーム、結果はともかく、とんでもなく楽しかったらしい。
Fチーム、1勝出来たのはよかった。
DEFとも予選リーグ突破ならず。

===
総評:
結果としてAの降格は残念だったが、次頑張ればよい。
エンドレスに一喜一憂できるのがクラブ対抗の良いところ。
とりあえず今回は、女子チームが出来たこととそのチームが大変盛り上がったことが、チームとして非常に良かったと思う。
次回も女子チームが組めると良いが…。

===

さて、今回前田氏Bチームの為、Bチーム主体で…さらっと。

Bチームメンバー:
1番手 興梠・田嶌
2番手 作田・前田
3番手 吉田・服部

===

初戦:VS県庁クラブA

1番手
興梠・田嶌ペアの相手は熊大新卒の坂本君(前衛)。
興梠選手の立ち上がりとの相性抜群で、ま~つかまること×2。
正直何もさせてもらえず惨敗。

2番手
作田・前田ペア。
前田氏、前日にラケットが折れて、この日急遽使用しているDUEL。
折れた8Vとバランスが違いすぎるのに苦戦。サービスが入らない。
が、相手の福山くんが作田氏意識しすぎかな?前田氏は先輩なので狙えないし…。
という人脈の利を生かして圧勝。

3番手。
吉田・服部ペア。
相手のつなぎに若干競るも、内容的には順調に勝利。

結果②-1で勝利

===

2試合目:VS日立クラブ

なんか若い。
ゼッケンが手書きなのが多いので寄せ集めなのかな?
2番手の西田さん。中学校の先生。
コノ人脈かな?

1番手
興梠・田嶌ペア。
さっきと比べて前衛の守備範囲がそう広くないので、比較的興梠氏らしい試合が出来た。
ただ、さっきよりボールのスピードははるかに速い。
お互いのサービスが良いのでサービスキープ中心となるのだが、相手のほうが若干上。
田嶌氏の高速サービスもそれだけでは決まらず、また確率の問題もあり通じず。
ファイナルにて粘り負け。

2番手
作田・前田ペア。
前田氏、まだサービスに苦労する。
作田氏もイメージ通りにボールが飛ばず苦戦する。
が、何とか要所は締めて勝利。
苦しい戦い。

3番手。
吉田・服部ペア。
また1-1で回る。
相手の若さあるスピードに何とか対応。
服部氏も調子の上がらない中、相手のミスもあり、大事なところを奪わせない。
結局は相手の荒さが味方した。

結果②-1で勝利

===

3試合目:VS熊本市役所

市役所チームに見ない顔が2名。
新人さんが入ってきたらしい。

1番手
興梠・田嶌ペア。
先ほどの試合でやっと調子が上向いたか?
興梠氏らしい展開も作れ、田嶌氏も比較的のびのびと試合。
(但し、田嶌氏は表情が変わらないので、楽しんでいるかはわからない…。)
鬱憤を晴らすような圧勝。

2番手
作田・前田ペア。
やっと一番手が勝ってくれたためか、前田氏若干気が抜けたような試合に。
相手後衛の、要所でしっかりと攻撃してくるボールを予想していないことが多かった。
が、そのボールがあまりコートに収まらなかったのが幸いし、勝利。

3番手。
吉田・服部ペア。
ついに2-0で回ってくる。
相手は名ペア、中元・岩下ペア。
…で、試合を楽しみすぎて自滅。

また②-1

===

ここでインターバル。

同じ会場のCチームが最終戦を迎えていた。
相手はTSC Bチームと思っていたが、なんか2勝同士の対決で勝ったら優勝とか言ってるし…サンデーナイツか?
ま、兎にも角にも、1番手岡部・押川は勝利。
2番手村山・角ペアが今、まさに負けた。
《持ってる角氏》VS《持ってない村山氏》の対決だったが、《持ってない村山氏》の打球が見事大きくバックアウトし敗退を飾った。
もしかすると《持ってない角氏》VS《持ってない村山氏》の不毛な戦いだったかもしれないが…。

で、ココで《自称 持っている男》登場。
試合内容を報告したいが、その前にどうしても過剰なまでに膨らんだ《自称 持っている男》の腹部が気になる。
試合自体は、いつもの気合が入りまくっている《自称 持っている男》のものとは異なっていた。

あぁ…、理由がわかった。

いつもは気合いが入りだすと打点が下がり、超ドライブ打法で広角攻撃を繰り出す。

しかし今回は違う。

今回は、体幹を中心に腹部に広がった《おもり》の為に、身体を傾けてスイングするとバランスを崩してしまい転倒してしまう状況にあった。
その為、地面に対しある程度垂直に軸を構える必要がでてきた。
その状態で、回転運動を加えることにより《おもり》の位置が遠心力で外側へ移動。
その結果、慣性モーメントが肥大化し、さらに回転スピードが増すという好循環。
意図せずに『振り切った鋭いスイング』が完成してしまった。

そう《持っている》とはこういうことである。

しかしそんな中、勝たないと1位通過は無いというのは、3番手でのんびりと2-0で回してもらっていた身としては結構プレッシャーも強かったらしい。

3-0とリードするまで、黙々とポイントを取るための作業に徹する。
いつもの軽口は……無い!

だが、3-0になった瞬間軽口が復活。

まだ、勝ってもいないのに勝った気でいやがる。
【天罰でも下ればいいのに…】。
と思っていたが、そこは《持っている男》、そのまま圧勝。
山場も無く、面白くもなんともない。(と、演出についてダメ出し)

最後のポイントは相手のダブルフォールト。
「夢を乗せて~~~~~~~。」
だから、そのタイミングも違うって…。

なんだかんだでCチーム、10部リーグ1位通過を果たす。

===

で、Bチーム。
同じリーグの試合。
日立クラブVS球磨クラブ
熊本市役所VS県庁クラブA
この対戦で、球磨クラブと県庁クラブのどちらかが負ければリーグ突破という状況。

しかし、現実は甘くない。
球磨クラブと県庁クラブ双方勝利した。

===

4試合目:VS球磨クラブ

1番手
興梠・田嶌ペア。
う~ん。
勝てないねぇ。
興梠氏④-1で勝つと宣言していたのになぁ~。
やっぱ根拠の無い自信はダメか。《もってないと…》

2番手
作田・前田ペア。
ごめん作田氏。
前田氏、また足がつる。
が、それが功を奏した展開。
相手のサービスのコースが甘いので、レシーブキープメインとなる。
後半は、前田氏が足がつって動けないと思い込んでる相手後衛が、無理して動く前田氏に過剰に反応し、ミスる。
作田氏も広い範囲をカバーしないといけないため、ミスも増えたが最終的には粘り勝ち。
コレでリーグ2位以上確定。

3番手。
吉田・服部ペア。
最後の勝負。
最後は気合だといわんばかり、技術ではなく気持ちで戦う。
調子が悪くとも、何とかして勝利を引き寄せようという姿勢。
こういうのがやっぱり大事だよね。
結局力の差が僅かでも、結果は《All or Nothing》。
All=ビール(発泡酒)を手に入れた。

結果②-1で勝利

ビール(発泡酒)ゲッツ。

写真↓

2015/3/28第85回全日本小城観桜ソフトテニス大会

約20年ぶりくらいになるかな?
この大会。

全日本大会だよ。(名前だけは…)
全日本小城観桜ソフトテニス大会。
大正時代から続くというこの大会。
ソフトテニス発祥の地(真偽は確認していないが…)であるこの場所で、久々にこの大会に参加することになった。

エントリーは作田・前田ペアのみ。
年度末ということも有り、皆さん忙しいようで。

前田氏、運転で体力を削る不安から前日入り。
その為、作田氏へ「受付しておくからゆっくりいいよ。」と伝えていたのだが…。

受付開始時間7:30。
会場の小城公園に着くも公園内で迷子になった前田氏、結局早めに着ていた作田氏が受付。

昨年の西日本長崎大会で、エロ…もとい西山・角ペアと死闘を行い、叩き潰し、そのまま大会に優勝した石矢氏もきていた。
で、石矢氏とそのペアの田中氏も交えて乱打でウォーミングアップ。

さて、組合せ。
…TOTOの片峯・篠原ペアと同じリーグ。
前田氏、良く知らないから特別な苦手意識はない。(しいていうなら、対戦相手全員苦手。)

参加は15ペア。3ペアリーグが5つで、決勝トーナメント。

で、大会開始

序盤、意外とまったり試合が多かったので安心していたが、自分達の対戦相手同士の試合を見てビビる前田氏。
でもやんなくちゃいけない、

初戦。
前田氏、試合の入りとしてはそう悪くない。
悪くないのだがミスが非常に多い。
ちょっとアウトなども結構多く、作田氏にやはりおんぶに抱っこ。
相手の前衛、上手に見えたのだが作田氏が翻弄。
結局④-1で勝利。(多分)

2試合目。
TOTOの片峯・篠原ペアと対戦。
ちょっと硬くなったか?
作田氏のミスからスタート、その後前田氏も前の試合同様順調なミスの多さ。
歯が立たなかったというより自滅。
スマヌ。
0-④敗退。

参加15ペア中棄権が2ペアあったため、予選リーグもあっという間に終了。
午前中には全てのリーグ終了。

で、ついでに石矢・田中ペアはどうなったかというと…。

実は予選リーグで第1シードブロックに入っていたのだが…。
そのリーグの、石矢・田中ペア以外のペアが全て棄権。
で、戦わずしてリーグ突破。
A~Eリーグから各1ペアが決勝トーナメントに上がるのだが、BとCの勝者が第1シードブロックのAと準決勝という流れ。
で、戦わずしてベスト4確定。

なんと声をかけるべきか…。

で、準決勝。

接戦になり…。

敗・退

2-④

結果0勝1敗で3位。
賞品のちょっと良い小城羊羹と賞状をGET!

おめでとう!そしてドンマイ石矢。

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