H24/7/21・22 西日本ソフトテニス選手権大会 成年男子の部

初日は雨で何度も試合中断となる悪天候。気温は高く湿度も高い、おじさんにはかなり厳しい気候であった。
体調不良で胃薬が手放せない前田選手は、心の中で「今大会も全て作田選手にやってもらおう」と誓うのであった。

午前中には熊本へ帰るつもりで望んだ初戦は、予想していなかった接戦となり前田選手は5ゲーム目には全く足が動かなくなったことを自覚し、完全にサイドに貼りつき、「後はまかせた!」というような展開。後衛同士でラリーさせればいけるかなと踏んでいたら…いけました。さすが作田大先生であった。

2回戦は今大会の悪天候が味方し、対戦相手が棄権。

当日は3回戦まで行う予定であったが、時折振る強い雨に進行が遅れ、2回戦の途中より翌日に延期となった。

作田選手はそのまま佐賀に残り【酒宴】を始めたが、前田選手は 着替えが底をつき、また体調不良もあり後ろ髪引かれながら一度熊本へ帰った。

翌日の3回戦、1ゲーム目は作田選手の超攻撃的テニスにより奪取するも、2ゲーム目以降は前田選手が足を引っ張る。
3ゲーム目終了時には前日に引き続き疲労と脱水で立つのもやっとの状態という始末。
いい前衛がついてたら間違いなくもっと行けたと思われるが、ま、しょうがない。

結果だけ見れば、

「西日本大会ベスト16」

という、非常にまじめにやっている方に申し訳ない、立派な成績を残したのであった!

前田選手でも、こんな結果が残せるんだ!なら、俺ならもっと行けるはず!という熊本県全体の奮起に繋がってくれれば…

無題

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