2015/3/15菊池桜祭りソフトテニス大会(女子)

肉食系女子に捧ぐ…

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豪雨…。

とまではいかないが結構な雨。
間違いなく中止だな。でも一応…と開催の有無を確認する為電話。

「迷ってるんですよね~。でも午後には雨止みそうなんでやれるかな?と、一応現地集合で。」

マヂ?
人生引くことも時には重要だぞ。

で、あわてて皆に連絡し、現地集合。

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スゲー。集まってるよホントに。
で、話を聞いてみると、延期は翌週なのだが、他の大会と日程が結構重なっており、参加予定者が少ないためなんとか今日大会を開催しておきたい…と出来るという判断ではなくやりたいという希望が先にきていることによる集合。

で、待つこと1時間(9:30)。
「一般男子は中止で…」

…終了。

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一般女子とシニアは10:30に再判断とのことで、木實・村上ペアはやれそう。
話を聞くと、女子はやる!という強い意気込みだった。
七城のコートは人工芝2面とクレーが6面。人工芝は使えるからね。
でも雨が止まず、シニアは延期。女子のみの開催に。

時間が空いたので前田氏、運動公園で行われている長男の試合を見に移動。
選抜の団体戦で、かろうじて県大会出場経験を持つ我が中学校も引っかかる。

で、移動中。
長男負けた。《惨敗》との連絡。(チームは勝利。)
すぐリーグの2試合目に入ると連絡が入る。

到着して、長男の試合。
3番手勝負…《惨敗》

リーグ1勝1敗。
生徒達にダメ出しをして会場を後にする。

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七城の大会会場に戻る。

木實・村上ペア。

リーグ初戦は既に終了。
文徳高校のペアに③-0で快勝。

2試合目は大津高校。
コチラも高校生、2人のスピードボールに全く対応が出来ず③-0で圧勝。

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男性陣の試合のないメンバーは全員残っていたが、猫おじさん(吉田氏)のみ《ラケットを買いに行く》と帰宅。
そのときは軽く流したが、確か前日の練習時、はじめちゃんに…。

「ラケットが多すぎるからどれを使おうか悩むんだよ。」と言われ、

「いや、2本《しか》持ってないから!」と反論していたけど。

…《しか》。
羨ましい限りである。
(実際購入したかどうかは知らないが…。)

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決勝トーナメントまでは時間がかなり空くので、残った男性陣で食事。
野田氏が発見した食堂に行くことになった。

野田氏は前回体験済みとのことで頼まなかったが、その他4人は(名物?)カツ丼大盛750円を購入。
下から順にごはん→とんかつ→ごはん→とんかつ卵とじのボリューミーな逸品。
2層目のとんかつはダシでべちゃべちゃである。
が、コスパは最高。
味も予想よりはるかに良い。
というかまぁ量を無視すれば普通のカツ丼。
夕食は不要なレベルで胃がふくらみ、大満足であった。

大盛の上に《メガ盛》なるものが存在。
1日限定5食・要予約というしろもの。
機会があれば是非!

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決勝トーナメント1回戦(準々決勝)
VS上薗・鬼塚ペア(Westスチームボーイズ)

上薗…?聞いたことあるな?
尚絅高校出身の子。確かレギュラーはってたような。
ジュニアでも活躍してた記憶が…。

で、試合。
上薗さん上手い。
ストロークも安定していてミスが少なく、技も多彩。
正直ラリーでは分が悪い。

ただ、鬼塚さんは残念ながらそこまでのプレーヤーではなかった。

2人は先に2ゲーム先取されるがその後、ロブを上手く使い上薗さんの体力を削っていく。
要所での鬼塚さんへのミドル抜きなどポイントできるところはしっかりと押さえ、競り合いながらもファイナルまでもつれ込み、最後は木實氏の体力と引き換えに勝利。

上薗さんの体力が残っているか、いい前衛がいればかなり危ない試合であった。
が、しっかりと勝ちきったことに意味がある。
鬼塚さんも悔し泣き、彼女もますます上手になるだろう。

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準決勝
VS高木・田中ペア(菊池郡市)

前年度の覇者…なのかな?

1ゲーム目。
木實・村上ペア、2人合わせてダブり3本…。
でも、木實氏のサービスエースも2本。
でも、圧巻は村上氏の前衛アタック。
相手のボールが短くなったところを高速アタック。
相手は「ボールが見えない!」と文句を言っていた。
力で1ゲーム目をもぎ取る。

2ゲーム目以降は相手前衛、もう前に出てこない。
木實氏の体力の不安は増したが、展開的には負ける要素は無い。
野田氏、「(前衛が)下がった時点で負け。」とバッサリ。

言葉の通り、前年度の覇者?はその後いいところもなく④-0で木實・村上ペアの勝利。(この試合から7ゲームマッチ)

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決勝戦。
VS春日・古澤ペア(Sクラブ)

後衛の方は木實氏同郷の先輩。(だったかな?)
前衛の方はおねーさま。(2人の高校の先輩)

開始前に対戦相手と乱打でウォーミングアップ。
コレがいけなかった。
木實氏、日ごろの不摂生がたたり、この時点で既に足がつっている。

つらい戦いになりそうだ。
もう充分頑張ってるから「頑張れ!」とはもう言えないレベル。
でも勝って欲しい。
勝って、みんなでジョイフル…。

で、試合は激しい試合となり、お互いレシーブキープで3-2。
木實・村上ペアのリード。
そして、アドバンテージサーバー。マッチポイントを迎えた。

木實氏のサービスからチャンスボール。
やさしくはないが、サイドパスを狙えるボール。

木實氏、渾身の力を振り絞っておねーさまのサイドを打ち抜いた。

…はずだった。

しかし、足は既に限界を超えていた。
もう踏ん張りがきかない足は崩れ去り、バランスを崩してボールは大きく左にサイドアウト。

力尽きた。
このゲーム逆転され、ファイナルゲームへ。

相手はマッチポイントをしのぎ、波に乗る。
序盤2ポイント差をつけられ、苦しい展開。

だが、二人の執念がそれ以上点差を広げさせない。

チャンスボール。
「すいません!」
と、謝りながらおねーさまに前衛アタック。
後が怖いのだろう。(そこまでしなくてはいけない上下関係もどうかとは思うが…。)

でも、その必死さが6-6のデュースを呼び込む。
そして逆転…

勝利…。

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表彰式。
二人に『優勝』の文字が刻まれた賞状が手渡される。
まさに二人が《笑いと感動》で掴み取った勝利の証。
そして賞金。
なんと《それぞれに5000円》分のQUOカード。

…現金だと思っていたのに。

で、そのQUOカード、ジョイフルでは使用できると記載されていなかったため…。

「残念ですねー。みんなでジョイフルでパァ~っといこうと思ってたのに~。」と木實氏。
《いや、ガスト使えるだろ!ガスト!》と心の中では思ったが、ここはそっとしておこう。

二人ともがんばった。
そのQUOカードで思う存分食って来い。

『肉!』
『肉!』
『肉!』

ステーキガストで…。

20150315_170556

2015/3/15菊池桜祭りソフトテニス大会(女子)」への2件のフィードバック

  1. 応援ありがとうございました(=゚ω゚)ノ
    男性陣の応援のおかげで勝つことができました( ^ω^ )
    ちゃんとご馳走しますよ!!!!
    《ガスト》を!!!!わら

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