H25/10/27 熊本県連盟会長杯ソフトテニス大会

今回、吉田・前田ペアは棄権した。

原因は吉田氏の肉離れ。
なぜかスマッシュの練習時…。
(お大事に…)

という事で、今回の参加は、
阿南・上田(Sクラブ)と吉岡・池田のペア。

で前田氏、本来行かなくてもよかったはずだったが、今回わいわいG熊本で参加の池田君のゼッケンを練習時に渡せなかったため持って行く羽目に…。
ゼッケン渡してサッサと帰ろうと思っていたが…、池田が見つからない。尚も見つからない。

開会式直前に発見したため、そのまま予選を見て帰る事にする。

まずは吉岡・池田ペア
初戦はTODの前川・森田ペア。
試合前のラリー、最初前川氏とは思わず、なにやらゴツイラリーするなぁ。腰の回転スピード半端ないぞ…。と思ってたら前川氏だった。
そこで気付いた。結構話す仲なのに実は試合見た事なかったみたい。
という事で、尚たちの試合も当然ながら前川氏の試合にも興味がわきリングサイドで見学。

とりあえず結果は0-4で前川・森田ペアの勝利。
ゲーム毎にみるならばポイント的には接戦であった。が…。

まず、尚。
トップ打ちも入れば充分通用した。…入れば…な。
実は通常のラリーにおいても前川氏に打ち勝っている部分も多数見受けられた。
しかし若干ではなく明らかなアウトなどのミスが多い。
原因は前川氏と尚のエンジン排気量の差が大きい事。
前川が3000CCだとすると尚は1000CCか。
大人4人乗せて高速を100KM/Hで走っている感じかな。
明らかに無理して打ってるんだよな。
だからミスが多い。
試合後、前川氏の感想も「…粗い」だって。本人には伝えたが…。

次に池田。
盛り上がる場面も若干演出したが、基本的に動きに無駄が多い。
たとえるなら、野球などで足が遅いがゆえになんでもないボールをファインプレーでキャッチしているような感じ。
基本通りなら簡単に処理できるボールを、自分で難しくしてナイスボレーに昇格させている。
とんでもなくヘタと言うわけではないんだが…。
とりあえずお父様が動画録画してたので、反省しながら見るとよい。
きっと驚くぞ。

2試合目はウエムラテックの方。
4-2で勝利。
序盤は楽勝かと思っていたら、後半意外と接戦に。
初戦と課題は同じ。
頑張れ。

次に阿南・上田ペア。

初戦は尚達の試合を見ながらボーっと見てた。
リードはしてるようだな、と思いながら尚たちの試合が終わり移動。
ちょうどチェンジサイドだったのでカウント聞いたら3-0リード。
で、さ、試合見ようと思っていたら、県連の塩山副理事長登場。
なぜかC・Dコートが出来上がるまでの紆余曲折のありがたいお話を延々と賜り、全く試合が見れなかった。
結果は4-1で勝利。

試合後阿南より、足の調子悪く見えないでしょ!等と話しかけてくれたが、試合見てなかったと言えず、「あぁ。うん。まぁそうだね。」等とお茶を濁して返事していたのは気付かれただろうか。
19日の練習時、回りの人にも聞こえるほどに足首を「グキッ」とやってしまっていたのだが、本人曰く、大学時テーピングの試験で満点取った事もあるので大丈夫と言っていた。対処はバッチリのようだ。

2試合目は第一シードの山口・須藤ペア(松橋クラブ)。
頑張っていたが、山口氏の攻めに対し必死でしのぐが、須藤選手の守備範囲の広い強力スマッシュの前に後手に回る。
序盤の若干のコントロールミスなどから悪い流れになっていった感は否めない。少し前衛力の差がはっきり出てしまった。(上田氏が悪かったわけではない。が、山口氏のボールを押されてしまっていたのは事実。)
残念ながら1-4で敗退。

今年も会長杯の参加26ペアと少なかった。(棄権含む)
わいわいG熊本の若手ももうちょっと参加して欲しいとは思う。レベルは高いけどね。

それはさておき、今大会一番気になったのが阿南のテーピング外すときの様子。
痛そう!
剥がす純白のテーピングとすねの間に無数の毛が…。
本来の場所から、白き大地へ移住して行く。
あのうっすら光る涙は忘れない…。

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