H250317 菊池桜祭りソフトテニス大会

数日前まで雨の予報だったが、前日の予報で雨は降らないとの事。
これも日ごろの行いがよいからだろう。
わいわいG熊本史上最強の雨男、井出さんが出場するのもかかわらず、非常に過ごしやすそうな天気になった。

さて、例年予選リーグ&決勝トーナメントで行われるというこの大会。なぜか全てトーナメント。
県連Hpに掲載したら予想以上に人が集まったとの事。
2回くらいは試合したっかったなぁと呟く井出・前田ペアであった。既に勝つ気は無いらしい…。

わいわいG熊本からのエントリーは2ペア。
阿南・木下ペアと井出・前田ペア。
あと、翔陽高校からのエントリーのナオ(吉岡)が来ている。
わいわいG熊本関連は以上かなと思ったら、急遽助っ人で参加したという野田選手が現れた。Sクラブの上田選手と参戦との事。
あとたまに練習にきていた中央高の池田くんと、西さんお気に入りの甲斐くんがペア組んで参戦。
総参加は72ペアだが高校生が異常に多い。

阿南・木下ペアは第5シードで初戦は8試合目。
井出・前田ペアは7試合目
野田・上田ペアが初戦だったので即飛びをひそかに期待しつつ応援する。

●1回戦 野田・上田ペア
相手は菊池高校の生徒。特に硬くなることもなく無難に勝利するも、2人とも若干ミスが目立つ。初戦だからかな。

4試合目に甲斐・池田ペアが入ったので見物に…。

●1回戦 甲斐・池田ペア
大津高校が相手。甲斐・池田ペア、ダブルフォワードで試合やっている。若いっていいな。
甲斐くん上手だね。普段自分でコート借りてやっている事が多いらしいので練習くるよう言っといた。
池田は下手だけど…。
試合は圧勝。

6試合目に尚登場。

●1回戦 吉岡・竹藤ペア
相手はSクラブの栗戸・佐藤ペアのインハイ出場選手。
以前試合をやったときはナオ達が勝ったらしい。
試合は互角。ナオのミスが若干多めだったが、前衛の竹藤くんが上手になっていて、大分頑張っていた。
接戦ながら勝利。
よかった事…ナオが声を出してプレーしているのを見る事ができた。(「よっしゃー!」だって)

●1回戦 井出・前田ペア
熊本商業高校が相手。あまり強く無い事を祈って試合に望むが…まあ上手。
独特の打ち方をする相手に対応できず、内容は競っていたが0-3ダウン。
肝心なときに前田選手のダブルフォルトとボレーミスが響いた。
その後何とか1ゲーム返すも1-4で負け。
試合後息も絶え絶え。

●2回戦 阿南・木下ペア
相手は済々。試合が被って見れなかった。が、無難に勝利。

途中で、クラブ対抗などで助っ人をたまにお願いしている、玉名工業高校の植田先生に出会う。
生徒の練習試合を組もうと思っていたら相手が見つからず、この大会に生徒をエントリーしたとの事。
たまにはお前が試合しろ!

●2回戦 野田・上田ペア
相手がその植田先生率いる玉名工業の生徒。
大したこと無いだろうと思っていたら…技術はしっかりしている。
これは、植田が教えたものではない!そうに違いない!
で、試合は野田達が無難に勝つと思っていたら意外にもつれる。
見ていると、上田選手も練習不足っぽいミスも多かった。野田氏も動かされた後のシュートボールが入らない。
もつれにもつれて敗退。

●3回戦 阿南・木下ペア
相手は翔陽高。勝利。なんだか楽しそうだ。

●3回戦 甲斐・池田ペア
2回戦では第3シードの山本・丸山ペアを何故か倒し、勢いに乗っている。
相手はWestの山下・甲斐ペア。
山下・甲斐ペアは初戦、あまりにやる気無く試合に入り、あわや負けるところであったが、今回は気合を入れて試合に入る。
予想通り、山下氏のカットストロークを無理に打ちに行きミスを連発し敗退。
せっかくシード破ったのにもったいない。

●ベスト8決め 阿南・木下ペア
相手は中村・尾池ペア(玉名クラブ)。おそらくダブルフォワード。
阿南・木下ともサービスが素晴らしい。
阿南、試合開始の1本目のサービスをセンターへ突き刺す!中村氏間に合わず背面打ち!?返ってきたボールを木下がしっかり決める!
といった感じで、目が離せない試合を展開。
接戦をモノにし、ベスト8進出。
阿南の評価もうなぎ登り!

●ベスト8決め 吉岡・竹藤ペア
相手はWest山下・甲斐ペア。
しっかりと基本どおりに攻め、勝利。

●準々決勝 阿南・木下ペア
相手は野田を破った玉名工業。第4シードの上野・平野ペア(山鹿クラブ・玉名クラブ)を破ってここまできた。
すこし前から天候が不安定になり、雨も降り出している。
雨を連れて、松尾さんが応援に来たからである。
阿南曰く、別にボールが「ふく」のが怖いわけじゃないとの事だが、明らかにシュートボールが打てなくなっている。
それでも極力ミスが出ないよう、丁寧につなぎ木下がポイントを稼ぐ。
玉名工業の生徒も上手いんだけど、残念ながらポイントによる攻め方が出来ていない。
ファイナルゲームで無理なポーチミスなどもあり最後は力尽きる。
阿南・木下ペア準決勝進出。

●準々決勝 吉岡・竹藤ペア
相手は第6シード 北田・岩本ペア(文徳OB・熊工OB)
いつの間にか負けておりました。

●準決勝 阿南・木下ペア
相手は第1シード藤本・川村ペア(菊池郡市)
阿南のストロークも良い。しかし、そのボールをものともせず、しっかりコントロールして返してくる。
松尾さん曰く、木下君はポジションが悪いところから無理やりポーチに行っちゃうから、相手に抜かれるんだよ。
との事です。
しっかりコントロールされて抜かれまくっていました。
0-4敗退。力の差クッキリ。

さ、これで賞品貰って帰れるのかと思ったら、3位決定戦があるとの事。
勝たないと賞品は無いらしい。
頑張ってもらわなければ…

●3位決定戦 阿南・木下ペア
相手はナオ達を破った第6シード 北田・岩本ペア(文徳OB・熊工OB)
1ゲーム目、確実に自分達の形で試合出来ている。
申し分ない試合展開でゲームを奪取!
しかし、よくわからないままズルズルとゲームを落としていき、1-4で敗退。
多分アレだよ!阿南のアレ!
いつもの後ろから走って行ってスマッシュするやつ!
アレを空振りしてラケットで膝を強打したせいだよ!

アレを封印している間の試合は、素晴らしかった…。

結局4位で賞品無し!
因みに賞品は1位6000円、2位4000円、3位2000円の現ナマ支給だったそうな。

今回の収穫は、阿南が使えることが判明したこと。アレをしなければ。
松尾さんが自分の理想の後衛とまで言ってくれたんだ。頑張れ~!

さて恒例、今回の温泉は七城温泉ドーム。
入場料300円
木下・阿南・野田・前田の4人で汗を流しました。
人は多かった!

H250317 菊池桜祭りソフトテニス大会」への1件のフィードバック

  1. もともと阿南の評価はオイラは高いんですが( ̄▽ ̄)
    アレをしなければ…

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